JPH01279365A - 帳票類処理装置 - Google Patents

帳票類処理装置

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JPH01279365A
JPH01279365A JP63108454A JP10845488A JPH01279365A JP H01279365 A JPH01279365 A JP H01279365A JP 63108454 A JP63108454 A JP 63108454A JP 10845488 A JP10845488 A JP 10845488A JP H01279365 A JPH01279365 A JP H01279365A
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JP
Japan
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sheet
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statement
issuing
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Pending
Application number
JP63108454A
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English (en)
Inventor
Kazuyoshi Kaneko
一義 金子
Yukimaro Taniguchi
谷口 雪麿
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Intelligent Technology Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、銀行などで使用される自動取引装置に好適な
帳票類処理装置に圓する。
(従来の技術) 銀行などで使用される自動取引装置には帳票類処理装置
が組込まれているが、この中で特に、単票や通帳のよう
な媒体を発行する処理機能を有する通帳類印字装置が、
近年増加して来ている。
このような装置の媒体発行処理部には、発行媒体の残数
の状態、すなわちニアエンド状態や空になったエンド状
態や、あるいは何らかの事故で発行不能になった状態を
検知する障害検知手段が設けられている。そして発行機
能に支障があった場合は、通帳類印字装置自体に、機器
障害有りとされ、全機能停止状態、すなわち使用中止状
態にする処置が、一般に行なわれている。しかし、最近
は、自動取引装置の稼II時間の延長や無人化の普及な
どのため、上述のような状態、つまり一つの機能が障害
となったからといって、装置全体を停止させることの是
非が問われて来ている。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように、従来の帳票類処理装置は、例えば一つ
の機能が障害となった場合は、帳票類処理装置全体が停
止するようになっていた。このため稼動時間の延長や完
全無人化には耐えられないという不都合があった。
[発明の構成1 (課題を解決するための手段) 本発明は、帳票類に対し互に独立して処理を行なう複数
の処理部と、上記各処理部の障害をそれぞれ検知し障害
検知信号を出す複数の障害検知手段と、上記障害検知手
段からの出力信号に基づき障害の発生した処理部の一部
もしくは全部の作動を停止させる停止手段および稼動可
能な処理部を続いて稼動させる継続稼動手段を有する制
御部とを具備したことを特徴とする帳票類処理装置であ
る。
(作用) 本発明は、独立して稼動する複数の処理部を設け、1つ
の処理部が障害になっても稼動可能な他の処理部を稼動
させるので、稼動時間の延長や無人化に対して、稼動率
が高い。
(実施例) 以下、本発明の詳細を、第1図ないし第4図を参照しな
がら、一実施例により説明する。第1図は本実施例の構
成を示す断面図、第2図は本実施例を組込んだ自動取引
装置の説明斜視図、第3図は本実施例の要部のブロック
図、第4図は本実施例の作用を説明するフローチャート
である。
一般に、自動取引装置1は、前面に通帳などを出入れす
る通帳挿入口2、紙幣ホッパ3、カード挿入口4、表示
手段5、入力手段6などが設けられていて、本実施例の
帳票類処理装置としての通帳類印字装置11は、顧客側
から見て左側に組込まれている。
通帳類印字装置11につき説明すると、本装置は、本体
12と、搬送部13と、通帳処理部14と、第1明細発
行処理部15と、第2明細発行処理部16と、第1通帳
発行処理部17と、第2通帳発行処理部18と、検知部
19と、制御部20などから構成されている。なお、通
帳処理部14、第1明細発行処理部15、第2明細発行
処理部16、第1通帳発行処理部17、第2通帳発行処
理部18を総称して処理部と称す。
各部につき説明すると、本体12は、前面に通帳挿入口
2を具えていて、顧客の通帳21を出入れする所であり
、また、後述する発行された明細票22や発行された通
帳23が送出され、顧客に渡される所である。
搬送部13は、通帳挿入口2から延びる搬送路31を有
していて、これは駆動ローラ32、ピンチローラ33か
らなるローラ対34、・・・と、図示しないガイド体な
どからなる搬送手段35で構成されている。そして通帳
2L 23、明細票22が搬送される。
通帳処理部14は、搬送路31に沿って設けられていて
、通帳挿入口2に近い方から、磁気ヘッド41を有し搬
送されて来た通帳21の磁気情報を処理する磁気情報処
理手段42と、光学系および処理回路などからなり、搬
送されて来た通帳21の頁マーク、あるいは印字された
行、あるいは印字流の行の印字濃度を検知するイメージ
センサ手段45と、通帳21.23や明細票22に取引
情報を印字する印字手段51と、搬送されて来た通帳2
1の頁を回転するローラで自動的にめくる改頁手段55
などで構成されている。そして通帳21は搬送されて来
て、取引情報が印字された後通帳挿入口2に返送される
第1明細発行処理部15と第2明細発行処理部16は、
同様な構成であって、明細票22、・・・を積層収容す
るマガジン61.62と、取出しローラ63.64とを
有する第1明細発行手段66および第2明細発行手段6
7からなっている。そして両者とも外部指令により取出
しローラ63.64が回転し明細票22が1枚ずつ取出
されるが、第2明細発行処理部16は、第1明細発行処
理部15が障害の場合に稼動する。
第1通帳発行処理部17と第2通帳発行処理部18とは
同様な構成であって、通帳23、・・・を積層収容した
マガジン71.72と、取出しローラ73.74とを有
する第1通帳発行手段76および第2通帳発行手段77
からなっている。そして両者とも外部指令により上部か
ら取出しO−ラフ3.74の回転により1枚ずつ取出さ
れるが、第2通帳発行処理部18は第1通帳発行処理部
17が障害のとき作動する。
検知部19は各部にそれぞれ取付けられていて、搬送部
13には、その搬送路31に沿って複数個取付けられて
いて、通帳挿入口2近傍に、通帳の有無を検知する通帳
検知手段13a1通帳などの搬送状態の異状を検知する
搬送障害検知手段13b1・・・などであり、これらは
いずれも、通過により光を遮断することにより正常通り
作動していることを検知する。通帳処理部14には、各
処理手段42.45.51,55にそれぞれ設けられて
いて、磁気障害検知手段14a、イメージ障害検知手段
14b、印字障害検知手段14C1改頁障害検知手段1
4dなどである。これらは、いずれも正常作動状態との
比較により異状が検知される。
第1明細発行処理部15、第2明細発行処理部16、第
1通帳発行処理部17、第2通帳発行処理部18には、
それぞれ同様な位置に同様な目的、構成の検知手段が取
付けられているので、第1明細発行処理部15を例に説
明する。これらの構成は投光を明細票22、通帳23が
遮断するか、しないかにより障害の有無が検知される。
マガジン61にはニアエンド検知手段15aが取付けら
れていて、明細票22の残につき検知し、底部近傍にエ
ンド検知手段15bが取付けられていて残のないことを
検知する。また、取出しローラ63近傍のシュート上に
発行障害検知手段15cが取付けられていて、取出しロ
ーラ63が取出した明細票22の通過の確認がなされる
。他の発行処理部16.17.18に付いては、16a
1・・・、17a1・・・、18a1・・・の符号を対
応させて付しであるので、詳細な説明は省略する。
制al1部20は、マイクロコンピュータを具えていて
、各処理部13、・・・、18と電気的に接続されてお
り、各処理部13、・・・、18に指令を与えて順次作
動させる。また、各障害検知手段13a、・・・、14
a1・・・、15a1・・・、16a1・・・、17a
1・・・、18a1・・・などが接続されていて、これ
らにより障害が検知されると、直ちに、その処理部の一
部もしくは全部を停止させる。一方この停止の影響を受
けることなく正常稼動可能な処理部に対しては継続稼動
を指示する。これについての詳細は後述する。この停止
手段と継続稼動手段はマイクロコンピュータが行なう。
本実施例は、上述のように構成されていて、その正常の
取引きは、従来の装置と同様なので、カード取引きの場
合を例にその概略を説明する。顧客がカードにより取引
きした場合は、第1明細発行処理部15は制御部20か
らの指令により、取出しローラ63を回転させ、明細票
22を1枚送り出す。この明細票22はシュートを通り
搬送路31に入り、印字手段51に至り、ここで取引情
報が印字され、再び搬送されて、通帳挿入口2から送り
出されて、顧客に渡される。この間、発行障害検知手段
15cを通過して、発行が確認され、搬送障害検知手段
13b1・・・、13aにより、その搬送と送り出しと
が確認され、正常の取引きが行なわれたことが、確認さ
れる。しかし、この−連の作動中に、例えば第1明細発
行処理部15の明細票22がエンド状態、あるいは、取
出しローラ63が取出し動作をしたにも拘らず、発行障
害検知手段15Cを明tA票22が通らなかった場合は
、この発行障害検知手段15cの出力信号により、第1
明細発行処理部15に障害ありと見なして、第1明細発
行処理部15からの明細票22の取出しを一旦停止し、
第2明粗発行処理部16から新たに明細票22を取出し
て印字手段51に送り、印字して搬送し、通帳挿入口2
から顧客に渡す。以上の一連の作動は通帳23発行の場
合も同様である。
また、発行様能が、全て使用不可能状態になっている場
合は、自動取引装置1のCR7表示手段5に、その盲人
示し、顧客の通帳処理のみを実施するようにする。
以上は発行障害について述べたが、改頁障害、磁気処理
障害、イメージセンサ障害などについても同様に考えら
れる。
次に、制御部20はマイクロコンピュータにより随時障
害検知を行なっていて、第4図のフローヂャ−1〜によ
り、その手順と有効継続稼動の対策を説明する。なお、
本フローヂャー1〜は本装置稼動の一部を示すもので、
前後は省略しである。
ステップP+でイメージセンナ手段45の障害有無をT
K!認する。無い場合はステップP2に進む、有りの場
合はステップP7に進み、通帳取引きを停止し、さらに
ステップP8で明細票22発行のみの、例えばカード取
引きのみで取引き続行とし、その旨CRT表示手段5に
示ず。ステップP2においては、磁気情報処理手段42
の障害有無を確認する。そこで無い場合は、ステップP
3に進み、有りの場合は、ステップP9で、通帳取引き
を停止し、ステップProで明細票22発行のみの取引
きを続行する。ステップP3では、改頁手段55の障害
の有無を確認する。無い場合は、ステップP4に進み、
有りの場合はステップPl+に准み、改頁時に通帳21
を返却する。そしてステップP12で、顧客自身による
手+)Jめくりを要請する。次にステップPI3で通帳
21の再挿入を要求し、ステップP14で通帳21の挿
入を確認し、取引きを続行し、印字後返却となり、その
まま取引き続行となる。次にステップP4では、明細発
行処理部15.16の障害の有無を確認する。無い場合
は、ステップP5に進む。有りの場合は、ステップP1
5で第1明細発行処理部15あるいは、第2明細発行処
理部16のどちらか一方で明細票22の発行ができるか
どうかを確認する。可能な場合はステップP+aに進み
、明細票22を発行し、取引き続行となる。また、不可
の場合は、ステップPI7で通帳専用機に切換えて取引
きを続行する。次にステップP5に進み、第1、第2通
帳発行部17.18障害の有無を確認する。無い場合は
、ステップP8に進み、全機能で取引きを続行する。障
害有りの場合は、ステップPeaに進み、第1通帳発行
処理部17または第2通帳発行処理部18のどちらか一
方で発行できるか確認する。可能の場合は、ステップP
I9に進み、通帳23を発行し、取引き続行となる。不
可の場合はステップP20に進み、通帳23の発行停止
で取引き続行する。
なお、本実施例においては、通帳類として通帳明細票の
場合を例に説明したが、これに限定されず、他の伝票類
などでもよいことはいうまでもない。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明の帳票類処理装置は、互に
別個に作動できる複数の処理部で構成し、しかも1つの
処理部が障害になった場合でも他の処理部が稼動できる
ようにしたので、長時間、無人化の稼動において、一部
の処理部が障害になっても、他の処理部が稼動するので
、長時間有効に稼動させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す断面図、第2図
は同じく一実施例を組込んだ自他取引装置の説明斜視図
、第3図は同じく一実施例の要部を示すブロック図、第
4図は同じく一実施例の作用を説明するフローチャート
である。 14.15.16.17.18・・・処理部(通帳処理
部、第1明細発行処理部、第2明細発行処理部、第1通
帳発行処理部、第2通帳発行処理部)19・・・検知部 20・・・制御部 21.23・・・帳票類(通帳) 22・・・帳票類(明細票)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 帳票類に対し互に独立して処理を行なう複数の処理部と
    、 上記各処理部の障害をそれぞれ検知し障害検知信号を出
    す複数の障害検知手段と、 上記障害検知手段からの出力信号に基づき障害の発生し
    た処理部の一部もしくは全部の作動を停止させる停止手
    段および稼動可能な処理部を続いて稼動させる継続稼動
    手段を有する制御部とを具備したことを特徴とする帳票
    類処理装置。
JP63108454A 1988-04-30 1988-04-30 帳票類処理装置 Pending JPH01279365A (ja)

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JP63108454A JPH01279365A (ja) 1988-04-30 1988-04-30 帳票類処理装置

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JPH01279365A true JPH01279365A (ja) 1989-11-09

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ID=14485186

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JP63108454A Pending JPH01279365A (ja) 1988-04-30 1988-04-30 帳票類処理装置

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JP (1) JPH01279365A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015087813A (ja) * 2013-10-28 2015-05-07 沖電気工業株式会社 媒体取扱装置および顧客操作型端末装置
JP2017056608A (ja) * 2015-09-16 2017-03-23 東芝テック株式会社 印刷装置および印刷装置の制御プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015087813A (ja) * 2013-10-28 2015-05-07 沖電気工業株式会社 媒体取扱装置および顧客操作型端末装置
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