JPH01279158A - 自動変速機の変速制御装置 - Google Patents

自動変速機の変速制御装置

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JPH01279158A
JPH01279158A JP10675288A JP10675288A JPH01279158A JP H01279158 A JPH01279158 A JP H01279158A JP 10675288 A JP10675288 A JP 10675288A JP 10675288 A JP10675288 A JP 10675288A JP H01279158 A JPH01279158 A JP H01279158A
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JP
Japan
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control
rotation speed
change
turbine
pressure
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Pending
Application number
JP10675288A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yoshimura
吉村 洋
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動変速機の変速制御装置に関するものである
(従来技術) 最近の車両では、変速機を自動変速機としだものが多く
なっている。この自動変速機は、一般にトルクコンバー
タと、トルクコンバータのタービン回転数を入力回転数
として変速を行う遊星歯巾式とされた多段変速歯車機構
とを備えている。そして、多段変速歯車機構に付設され
たブレーキ、クラッチ等の複数の摩擦締結要素を適宜締
結あるいは解除することにより、この多段変速歯車機構
の動力伝達経路の切換え、すなわち変速を行うようにな
っている。
−・方、自動変速機付車両にあっては、変速時のショッ
クすなわち変速ショックをいかに低減するかが問題とな
る。この変速ショック低減のためには、L述した摩擦締
結要素の作動切換えをゆっくりと行えばよいことが知ら
れている。しかしながら、摩擦締結要素の作動切換えを
あまりゆっくり行うことは5変速時間が長くなる他、摩
擦締結要素の耐久性確保の点で問題となる。
このような観点から、最適な目標変速時間というものを
あらかじめ設定して、実際の変速に要した実変速時間が
目標変速時間と一致するように、変速の際における摩擦
締結要素に対する作動油圧(締結油圧あるいは解除油圧
)の大きさを補正することも提案されている(特開昭5
6−10851号公最参照)。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、変速の際に、タービン回転数が所定の変化率
で変化するようにして、変速をスムーズに行わせること
が考えられている。この場合、変速に最適な所定の設定
時間と、変速比の変化(変速前後でのギヤ比)に応じた
タービン回転数の変化qHとによって、タービン回転数
をどのような変化率で変化させればよいかが基本的に判
断され得る。
一方、変速の初期と変速の終期とにおいては、摩擦締結
要素の切換開始と切換終了という過渡期に相当するため
、特に変速初期のころはエンジンや多段変速歯車機構の
慣性等が影フ!するため、タービン回転数がどのように
変化するか一律に決定しづらいという問題がある。した
がって、このような過渡期における挙動に対処しつつ、
変速をいかにスムーズに行うかが問題となる。
したがって1本発明の目的は、変速時におけるタービン
回転数の変化率というものを最適設定すると共に、この
最適設定された通りのタービン回転数変化率が正確に得
られるように制御して、変速をスムーズに行えるように
した自動変速機の変速制御装置を提供することを目的と
する。
(問題点を解決するための手段、作用)前述の目的を達
成するため、本発明にあっては次のような構成としであ
る。すなわち、第22図にブロック図で示すように、 トルクコンバータと、トルクコンバータのタービン回転
数を入力回転数として変速を行なう多段変速歯車機構と
を備え、油圧作動式の摩擦締結要素の作動切換えにより
多段変速歯車機構の変速を行なうようにした自動変速機
において、前記摩擦締結要素に対する作動油圧の大きさ
を調整する電磁式の油圧調整手段と、 タービン回転数を検出する回転数検出手段と、 所定の設定時間と変速比の変化により生じるタービン回
転数の変化量とにより、目標タービン回転数変化率を決
定する回転数変化率決定手段と、 前記設定時間を複数に分割してなる各制御サイクル毎に
、前記目標タービン回転数変化率に応じた目標タービン
回転数を決定する目標回転数決定″ト段と、 各制御サイクル毎に、li?前記回転数検出手段により
検出された実際のタービン回転数が前記目標回転数決定
手段により決定された目標タービン回転数となるように
前記油圧調整手段の駆動を制御する駆動制御手段と、 を備え、 前記目標回転数決定手段が、前記複数の制御サイクルの
うち初期と終期との制御サイクルについてはタービン回
転数の変化率が小さくなるようにかつ中間の制御サイク
ルについてはタービン回転数の変化率が大きくなるよう
にIYI記目標タービン回転数を決定するように設定さ
れている、ような構成としである。
このような構成とされた本発明にあっては、複数の制御
サイクルの初期と終期すなわち挙動が安定しない過渡期
となるときは、タービン回転数の変化率が小さくなるよ
うに制御するので、このタービン回転数の変化率にLW
を与える外乱を吸収しつつ、スムーズにこの過渡期を通
過することができる。そして、複数の制御サイクルの中
間部分すなわち挙動が安定したときは、タービン回転数
の変化率を大きくして、変速比の変化に応じた分だけタ
ービン回転数を十分に変化させることができる。
また、本発明にあっては、変速に最適な設定時間を複数
の制御サイクルに分割して、各制御サイクル毎に、所定
のタービン回転数変化率を得るための目標タービン回転
数というものを設定しつつ、この目標タービン回転数と
なるようにフィードバック制御するので、この設定時間
全体を通して所望の特性通りに正確にタービン回転数を
変化させることができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付した図面に基づいて説明す
る。
存速機の基本がル 第1図は、本発明の油圧制御装置が組み込まれる自動変
速機を概略的に示す骨子図である。
この第1図において符号1は、入力軸であるエンジン(
図示せず)のクランク軸を示し、このクランク軸1と同
軸にトルクコンバータ2および多段変速歯車装置10が
エンジン側から順次配置されている。上記トルクコンバ
ータ2は、ポンプ3、タービン4およびステータ5を備
えており、ポンプ3は、クランク軸1に固定されている
。ステータ5は、一方向クラッチ6を介して上記多段変
速歯車装置IOのケース11と一体の固定軸7上で回転
する。上記一方向クラッチ6は、ステータ5をポンプ3
と同方向の回転は許すが、逆転は許さない作用をなすも
のである。
多段変速歯車装置10は、基端が上記°クランク軸1に
固定され、先端が該多段変速歯車装置の中央を貫通して
延び、該装置の側壁に配置されたオイルポンプPを駆動
するため、該ポンプに連結された中実軸12を備えてい
る。この中実軸12の外方には、基端が上記トルクコン
バータ2のタービン4に連結され、先端が上記多段変速
歯qj装置10の一ヒ記側壁まで延び、この側壁に回転
自在に支持された中空のタービンシャフト+3が設けら
れている。このタービンシャフト13上には、ラビニョ
型プラネタリギヤユニット14が設けられており、この
プラネタリギヤユニット14は、小径サンギヤ15、こ
の小径サンギヤ15のエンジンから遠い側の側方に配置
された大径サンギヤ16、ロングピニオンギヤ17、シ
ョートピニオンギヤ18およびリングギヤ19からなっ
ている。
プラネタリギヤユニット14のエンジンから遠い側の側
方には、フォワードおよびコーストのクラッチ20.2
1が並列して配置されている。上記フォワードクラッチ
20は、前進走行用のクラッチであり、第1のワンウェ
イクラッチ22を介してE記小径すンギヤ■5とタービ
ンシャフトI3の間の動力伝達を断続するものである。
上記コーストクラッチ2Nよ、上言己フォワードクラッ
チ20と並列で上記小径サンギヤ15とタービンシャフ
ト13の間の動力伝達を断続するものである。上記コー
ストクラッチ21の半径方向外方には、2−4ブレーキ
23が配置されている。この2−4ブレーキ23は、バ
ンドブレーキであり、上記大径サンギヤ16に連結され
たブレーキドラム23−1とこのブレーキドラムに掛け
られたブレーキバンド23−2を有する。上記フォワー
ドクラッチ20の半径方向外方であって、かつ上記2−
4ブレーキ23の側方には、リバースクラッチ24が配
置されている。このリバースクラッチ24は、後進走行
用のクラッチであり、上1肥2−4ブレーキ23のブレ
ーキドラム23−1を介して」−肥大径サンギャ16と
タービンシャフト13の間の動力伝達の断続を行うもの
である。
に記プラネタリギヤユニット14の半径方向外方には、
該プラネタリギヤユニット14のキャリヤ14aと多段
変速山車装置10のケースIOaとを係脱するロー・リ
バースブレーキ25が配置されている。上記2−4とロ
ー・リバースとのブレーキ23および25の間には、該
ロー・リバースブレーキ25と並列で上記キャリヤ14
aとケースIOaとを係脱する第2のワンウェイクラッ
チ26が配置されている。上記プラネタリギヤユニット
14のエンジン側の側方には、該プラネタリギヤユニッ
トのキャリヤ+4aと」1記タービンシャフト13の間
の動力伝達を断続する3−4クラツチ27が配置されて
いる。この3−4クラツチ27のエンジン側の側方には
、リングギヤ19に連結されたアウトプットギヤ28が
配置されており、このギヤ28はアウトプットシャフト
28aに取付けられている。なお、図中符号29は、タ
ービンシャフトI3とクランクシャフトlをトルクコン
バータ2を介さずに直結するためのロックアツプクラッ
チを示す。
「1′−速″・″−車シー”置10の機尼以り説明した
構造の多段変速m型装置10は。
それ自体で1j11進4段、後進1段の変速段を有し、
各クラッチ20.21.24および27と、各ブレーキ
23および25を適宜作動させることにより所要の変速
段を得ることができる。以上の構成において、各変速段
とクラッチ、ブレーキの作動関係を次の第1表に示す。
なお、各クラッチ、ブレーキのうち、2−4ブレーキ2
3(用のアクチュエータ)のみが、後述するようにアプ
ライ側とレリーズ側との2つの油室を有して、アプライ
側に油圧供給すると共にレリーズ側の油圧を開放したと
きにのみ2−4ブレーキ23が締結され、その他の油圧
供給態様では2−4ブレーキ23が開放される。そして
、残る他のクラッチ、ブレーキ(の各アクチュエータ)
は、それぞれ1つの油室のみを有して、この油室に油圧
が供給されたときに締結され、この油室の油圧が開放さ
れたときに開放される。
(以下余白) ゛斤量 (概要) 次に、第2図を参照しつつ、第1図に示す自動変速機用
の油圧回路について説明する。
O)マニュアルバルブ 第2図中41はマニュアルバルブ(以下MBと称す)で
、既知のように、マニュアル操作によって、P、IIN
、【)、2、lの6つのレンジ位置をとり得るようにな
っている。このMB41は、a、c、e、f、gの各ボ
ートを有している。前記ポンプPによりリザーバタンク
42より汲みトげられた油圧は、油通路+01に接続さ
れたプレッシャレギュレータバルブ(以FPRVと称す
)43によって調圧されて、ボートgにはライン圧が供
給される。MB41のレンジ位置とライン圧が供給され
るボートgに対して連通される他のボートa、c、e、
fを示すと、次の通りである。
Pレンジ:連通されるボートなし ■(レンジ:ボート[のみ Nレンジ二連通されるボートなし Dレンジ:ボートaおよびC 2レンジ:ボートaおよびC lレンジ:ボートaおよびC (2)デユーデイソレノイドバルブ 一方、前記ポンプPにより汲みLげられた油圧は、油通
路102を経て、ソレノイドレデューシングバルブ44
によって所定圧に減圧され、この減圧された油圧が第1
ないし第4のデユーティソレノイド(以下D S L、
と称す)45Δ、45B、45C145Dによって調整
される。第1I”)SL45Aで調圧された油圧は、油
通路103を経て、前記PRV43のパイロット圧とし
て供給される。第2 D 3145 Bで調圧された油
圧は、油通路104を経て後述する3−4プレツシヤコ
ントロールバルブ(以下3−4PCVと称す)46のパ
イロット圧として供給され、また上記油通路+04より
分岐された油通路104aを経てリバースプレッシャコ
ントロールバルブ(以下RPC■と称す)47のパイロ
ット圧として供給される。第3DS145Cで調圧され
る油圧は油通路105を経て、サーボプレッシャコント
ロールバルブ(以下5pcvと称す)48のパイロット
圧として供給される。第4DSL45Dで調圧された油
圧は、油通路+06を経て、ロックアツプコントロール
バルブ49のパイロット圧として供給される。
ここで、−上記5PCV48は、油通路!38を介して
、後述する2−4ブレーキ用アクチユエータ23Aのレ
リーズ側の油圧を調圧するものとなっており、このレリ
ーズ側の調圧された油圧は、油通路107を経て、コー
ストコントロールバルブ(以下CCVと称す)50のパ
イロット圧として供給される。したがって、第3DSL
45C(ま、ト8己5PCV48そのもののパイロット
圧調整と、CCV50のパイロット圧調整とを兼用した
ものとされている。さらに、レリーズ側の調圧された油
圧は、上記油通路+07より分岐された油通路+07a
を経て、後述のように)オワードコントロールバルブ(
以下FCVと称す)51により切換えられるフォワード
クラッチ圧とじても用いられるようになっている。
■クラッチ、ブレーキ用アクチュエータ変速用のクラッ
チあるいはブレーキ作動用のアクチュエータのうち、2
−4ブレーキ用アクチユエータ23Aを除き、他のアク
チュエータは単に油圧が供給されたときに締結される形
式のものなので、第2図ではそのアクチュエータを、ク
ラッチ、ブレーキに付した符号をそのまま用いて示しで
ある。
2−4ブレーキ用アクチユエータ23Aは、次のように
なっている。すなわち、シリンダ23a内が、ピストン
23bによってアプライ側油室23cとレリーズ側油室
23dとに画成され、ピストン23bには、2−4ブレ
ーキ23のバンド23−2に連結されたピストンロッド
23eが−・体化されている。このピストン23 bは
、スプリング23[によって第2図下方へ付勢されてい
る。
そして、このアクチュエータ23Δは、アプライ側油室
23aにライン圧が供給され、かつレリーズ側油室23
dの油圧が開放されているという条件を満たしたときの
み、2−4ブレーキ23が締結される。換言すれば、ア
プライ側油室23cにライン圧が供給されていても、レ
リーズ側油室23dにライン圧が供給されているときは
2−4ブレーキ23は開放されており、かつレリーズ側
油室23dの油圧を5PCV48によって調圧(第3D
S145Cを利用)することにより、2−4ブレーキ2
3の締結力が調整される。
■マニュアルバルブ(MB)41と各摩擦要素(用アク
チュエータ)との接続関係 フォワードクラッチ20は、油通路12 + 、13i
i記FCV51.油通路122,137を経て、MB4
1のボートaに連なっている。
コーストクラッチ2+(用アクチュエータ)は、油通路
+23、前記CCV 50、油通路124、切換弁とし
てのコーストエキゾーストバルブ(以下C[EVと称す
)52、油通路125.127を経て、ボートaに連な
っている。
3−4クラツチ27(用アクチュエータ)27は、油通
路128、lrr記3−4PCV46、油通路+29.
2−3シフトバルブ(以ドsVと称す)54、油通路+
30を経て、ボートCに連なっている。
ロー・リバースブレーキ(用アクチュエータ)25は、
油通路131、切換弁55を経て、ボート[に連なって
いる。また、切換弁55部分より、油通路132、l−
2SV56、油通路133、ローレデューシングバルブ
(以下L RVと称す)57を経て、ボートcに連なっ
ている。
リバースクラッチ(用アクチュエータ)24は、油通路
134、前記RPCV47、油通路135を経て、ボー
ト「に連なっている。
2−4ブレーキ用アクチユエータ23Aのアプライ側油
室23cは、油通路136.1〜2SV56、油通路1
37を経て、ボートaに連なっている。また、レリーズ
側の油室23dは、油通路138、前記5PCV48、
油通路+39.137を経て、ボートaに連なっている
。なお、レリーズ側油室23dの圧力は、上記油通路+
38より、前述した油通路+07および107aを利用
して、FCV51およびcc■5oへ供給される。
■シフトバルブ(SV)54.56のシフト2−3SV
54は、オン、オフ作動される2−;3ソレノイド(以
下SLと称す)58によって、パイロット圧の供給と開
放とが制御される。この2−3 S L 58によって
調圧されるパイロット圧は、Mn21のボートaより延
びる油通路137より分岐した油通路137aがらの油
圧(パイロット圧)をそのまま2−3SV54に供給す
るかあるいはドレンするかによって決定され、2−3S
L58がオンされたときがドレンとなる。
l−2SV56は、l−2SL59によッテ。
パイロット圧の供給と開放とが制御される。1−2S+
−459によって制御されるパイロットJ[は、Mn4
1をバイパスする油通路+40がらのライン圧が利用さ
れ、I −23159がオンされたときにドレンされる
(パイロット圧が開放)。この1−2SV56用のパイ
ロット圧は、さらに、2−3SV54用により制御され
るパイロット圧も含んでいる。すなわち、2−3 S 
L 58で制御されるパイロット圧が、油通路141を
経て1−2SV56のパイロット圧としても作用する。
この両5L58と59との両パイロット圧にょるl−2
SV56の作動は、次の通りとなる。先ず、2−3SL
58によって制御されるパイロット圧が零(2−3SL
58がオンしてドレン)であることを前提として、]−
2SL59をオフ(パイロット圧がライン圧となる)す
ることによって、1−2SV56が図中左方へ変位して
、油通路137と136とを連通させる(2−4ブレー
キ用アクチユエータ23Aのアプライ側油室23cにラ
イン圧供給)。これに対して、2−33L58がオフし
て、2−3SV54に対するパイロット圧がライン圧と
されると、このライン圧とされたパイロット圧が1−2
SV56に作用して、1−2SL59のオン、オフとは
無関係に、1−2sV56は図中右方へ変位した状態と
される(油通路137と136とが遮断)。
■コーストエキゾーストバルブ(CEV)52CEV5
2(7)パイロット圧は、前記]−2SL59によって
制御されるパイロット圧がそのまま用いられるようにな
っている。すなわち、1−2S L 59で制御される
パイロット圧が、油通路142を経てCEV52のパイ
ロット圧として供給される。この切換弁としてのCEV
52に対しては、さらに、セレクト弁41がlレンジに
あるときにのみ発生されるボートeからの元圧(ライン
圧)が、油通路127を介してパイロット圧として供給
される。
これにより、CEV52は、Dレンジの2速、3速、2
レンジの2速、3速およびlレンジの2速時には、それ
ぞれI−2シフトバルブ56用のシフトソレノイド59
によって制御されるパイロット圧を受けて、コーストク
ラッチ21を締結するだめの油圧が供給可能な状態に切
換えられる。これに加えて、CEV52は、lレンジの
1速時には、ボートCからの元圧をパイロット圧として
受けてコーストクラッチ21を締結するための油圧が供
給1j7能な状態に切換えられる。
■ソレノイドバルブ(SL)58.59のオン、オフと
各変速段との関係は、次の第2表の通りである。なお、
4速においては、両ソレノイドバルブ58.59共にオ
フとすることもできる。
(以下余白) ■ロックアツプクラッチ29 0ツクアツプクラツチ29は、既知のように、常時はト
ルクコンバータ2内の圧力を受けて接続状態とされ、ロ
ックアツプクラッチ29に油圧が供給されたときに切断
される。このロックアツプクラッチ29は、油通路+5
+、n記ロックアツプコントロールバルブ49、油通路
152を経て、MB41をバイパスするライン圧通路1
01に連なっている。これにより、第4DSL + 0
6によって、ロックアツプコントロールバルブ49のパ
イロット圧を制御することにより、ロックアツプクラッ
チ29の断続および半クラッチの状態が制御される。
■トルクコンバータ2 トルクコンバータ2は、油通路153を経て萌J己ロッ
クアツプコントロールバルブ ている。そして、このロックアツプコントロールバルブ
49に連なる前記油通路152には、コンバータリリー
フバルブ60が接続されて,トルクコンバータ内の圧力
(油通路152)を常に一定に保つようになっている。
°1j丁1こおGる か!バルブ−の・士のみ訓■変速
(シフトバルブ) D.I、2の各レンジにおける変速は、基本的には、シ
フト用SL58、59を1111述した第2表に示すよ
うに適宜オン、オフすることにより得られる。具体的に
は、]−2SV56 (1−2SL59)によるアプラ
イ側油室23cへの油圧給排と、第30SL45Cによ
るレリーズ側油室23(1への油圧給排とを制御するこ
とにより、2−4ブレーキ23の締結、開放が第1表に
示すように制御される。
また、2−3SV54 (2−3SL58)により、3
−4クラツチ27への油圧給排を制御することにより,
この3−4クラツチ27の締結,開放が第1表に示すよ
うに制御される。
■ローレデューシングバルブ(LRV)57ルンジ時の
ロー・リバースブレーキ25の締結圧を低いー・定圧に
保つように調圧する。
■リバースプレッシャコントロールバルブ(1”?PC
V)47 Nレンジから[)レンジへのセレクト時に、そのパイロ
ット圧を第2DSL45F3により調圧して、リバース
クラッヂ24の締結圧を調圧し、このセレクト時におけ
るショックを緩和する。
■コーストコントロールバルブ(CCV)504速時に
コーストクラッチ2Iを確実に開放するためのものであ
る。CCV50のパイロット圧は、1iカ述した2−4
ブレーキ用アクチユエータ23Δのレリーズ側油室2:
3dの油圧の他、油通路143を介して3−4クラツチ
27締結用の油圧が利用されるようになっている。これ
により、3−4クラツチ27が締結され、かつ2−4ブ
レーキ23が締結される4速時には、この2−4ブレー
キ用アクチユエータ23Δのレリーズ側油室23dの圧
力が開放されているため、3−4クラツヂ27の締結圧
力を受けて、CCV50は、当該コーストクラッチ21
の締結用油圧を開放する。これは、3−4クラツチ27
と2−4ブレーキ21を締結するとプラネタリギヤユニ
ット14が内部ロックを生じてしまうもので、この内部
ロックを防止するためになされる。このように、CCV
50のパイロット圧として、3−4クラツチ27と2−
4ブレーキ23との締結状態を示す油圧をそのまま用い
であるので、4速時に」二記内8(Sロックを生じてし
まうことが確実に防止される。このことは、前述した4
速時にシフト川S l−58,59共オフして設定する
場合に、コーストエキゾーストバルブ52のスティック
等により、変速信号と実際の油圧供給態様とが相違して
しまうような場合に、内部ロックを確実に防止するだめ
のフェールセイフ機能としても効果的なものとなる。
■コーストエキゾーストバルブ(CEV)52市述した
ように、1−2 S L、 59で制御されるパイロッ
ト圧およびボートeからのパイロット圧としての元圧に
よって制御され、コーストクラッチ27の基本的な締結
、開放を行うものである(第1表および第2表参照)。
このCEV52は、2速から3速への変速時には3−4
クラツチ27と2−4ブレーキ23との作動タイミング
によっては、frII述した内部ロックを一時的に生じ
てしまう可能性があるため、この−時的な内部ロックを
確実に防止するようになっている。すなわち、先ず、2
−3SL58をオフ(パイロット圧としてライン圧とな
る)して、1−2SV56を2速側に固定しておき、こ
の後l−2SL59のパイロット圧(ライン圧)でCE
V52をドレン側とさせて、コーストクラッチ21締結
用の油圧を開放する。勿論、このような作動は、変速途
中においてのみであり、3速への変速完了後はコースト
21が丙び締結される。
■フォワードコントロールバルブ NレンジからDレンジへの移行時に、第3DSI、45
CによりSt”CV48を制御して、油通路+07 (
107a)の油圧が調整される。この油通路1078か
所定圧未満のときは、FCV51はこの所定圧未満の油
圧をフォワードクラッチ20へ供給し、107aの油圧
が所定圧以上になると油通路122からのライン圧をそ
のままフォワードクラッチ20へ供給する。このように
して、NレンジからDレンジへの移行時におけるショッ
クが緩和される。
■3−4プレッシャコントロールバルブ(3−4PCV
)46 変速時に、第2DS145Bによるパイロット圧の調整
を受けて、3−4クラツチ27の締結力が調整される(
変速ショック防止)。
■サーボプレッシャコントロールバルブ(spc■)4
8 第3DSL45Cによるパイロット圧の制御によって、
2−4ブレーキ23のレリーズ側油室23dの圧力調整
(変速ショック防止)と、フォワードクラッチ20の締
結圧力の調整とを行う(前記FCV5 ]の説明となる
■の記載参照)。
1速から2速への変速時には、l−23V56によりア
プライ側油室23cへ締結用油圧が供給されることにな
る。このとき、レリーズ側油室23dの圧力を調整する
ことにより、変速ショックを緩和する。
2速から3速への変速時には、3−4クラツチ27の締
結のタイミングをとりながら、レリーズ側油室23dの
圧力を調整しつつ、最終的にこの油室23dへ開放用油
圧を供給する(変速ショック防止)。すなわち、2速お
よび3速共に、アプライ側油室2:3Cに対して締結用
油圧が供給されているが、レリーズ側油室23dに対す
る油圧供給と開放との切換により、2−4ブレーキ23
の締結と開放とが切換えられ、このレリーズ側油室23
dに対して供給する油圧を5PCV48で調圧すること
により変速ショックが防止される(2−4ブレーキ23
の締結をゆっくりと行う)。
3速から2速への変速時に、3−4クラツチ27の開放
のタイミングをとりながら、レリーズ側油室23dの圧
力を調整しつつ、最終的にこのレリーズ側油室23dの
油圧を開放する(2−4ブレーキ23の締結)。
変AU匪御 さて次に、変速時の制御について説明する。この変速時
においては、変速ショック防出のため、第1と第2の1
0S L、 45 Bと45Cとによって、2−4ブレ
ーキ23と3−4クラツチ27との締結力を調整するこ
とにより、より具体的には両DS L 45 [3と4
5Cとに対するデユーデイtc(制御によって、タービ
ン回転数が所定の変化率で変化するように制御される4
、 変速時の制御は、マイクロコンピュータを利用してなる
制御ユニットUによって行なわれる。この制御ユニ・リ
ドUには各センサ211〜214からの信号が人力され
る一方、制御ユニットUからは少なくともD S L 
45 Bと45Cに対1−1て出力される。ト記センサ
2+1はスロットル開度を検出するものである。センサ
212はl速を検出するものである。センサ21:3は
タービン回転数を検出するものである。センサ2+4は
油温を検出するものである。なお、制御ユニット1〕は
、基本的に、CPLJ、ROM、RAM、CLOCKを
備える他、入出力インターフェイス、A / D変換器
簀を備えるが、これ等はマイクロコンピュータを利用す
る場合の既知の構成なので、これ以上の説明は省略する
○)全体の概要 変速制御に関しては、第4図に示すように変速開始から
順次、第1 frfJ域(制御領域)と、第2領域(制
御領域)と、第3領域(制御領域)とに大別される。な
お、後述する変速態様は、I速から4速までの変速段の
うち、任意の2つの変速段の間での変速をいい、例えば
l速から2速の変速、1速から3速の変速等をいう。
第■領域は、ブレーキ、クラッチの遊び等の関係からし
てタービン回転数の変化というものがあまり生じない領
域となるもので、′ド天上変速準備となる領域である。
このときは、DSL45I3と45C(に対するデユー
ティ比)は、所定の設定時間だけフィードフォワード制
御される。
第2領域は、タービン回転数を大きく変化させることに
なる$天上の変速領域であり、この領域が本発明の制御
対象となる領域となっている。この第2領域では、所定
の設定時間が設定される−・方、この設定時間を等分割
した複数の制御サイクルが設定される。この各制御サイ
クルにおいて、D S 145 B、45(:は、原則
としてフィードバック制御される。ただし、2−4ブレ
ーキ2:3と3−4クラツチ27との両方共に作動切換
えがなされるような変速のときは、両1) S L45
 B、45Cのうち一方はフィードバック制御され、他
方はフィードフォワード制御される。これは、両[)S
L45B、45C共にフィードバック制御した場合に互
いが干渉し合うのを防止するためである。したがって、
両1) S 1.、45 B、45Cのうち、変速の態
様に応じて、フィードバック制御を行った方が変速ショ
ック防住−ト、より有利となる[)SL、があらかじめ
決定されている。
第3領域は、変速の後処理となる領域である。
この第3領域では、1)Sl=45Bと45 C,とけ
変速ショック防11−のためのデユーティ制御は最早不
要となって、第2表のような作動関係に応じてデユーテ
ィ比;ま0%あるいはl 00 %のままとされる(O
NあルイはOFF”)、、また、コノ第3領域では、前
記第1領域と第2領域とで学習側i卸を行う関係上、学
習値を得るための処理も行われる1 ■第1領域での制御の詳細 第1領域で行う所定の設定時間し、は、第5図に示すよ
うにスロットル開度に応じて変化させるようにしである
。この第4図から明らかなように、スロットル開度が小
さいほどし、が大きくなるが、これはスロットル開度が
小さい運転時は定常走行が行われている笠変速シジック
を特にきらう場合が多いからである。また、このし。の
設定は、後述する理由から明らかとなるか、] f5 
m sec毎の単位で決定されるようになっており、し
たがって実際の制御では、し、の値は16m5ecに乗
算される係数として決定される(1.r=2のときは3
2m5ecとなる)。なお、このし工は、制御の簡略化
のため、シフトアップ時もシフトダウン時の同じ値を用
いるようにしである。
第1領域でのフィードフォワード制御によるデユーティ
比は、」−配設定時間しアを16m5ec毎に専分割し
た複数の制御サイクルを設定して、各制御サイクルにお
けるデユーティ比が次式(1)によって決定される。
D ” D y、  x (〕J  +△L)XC4(
し、  L)xs・・・ (1) ]):制御サイクルmのデユーティ比 1つ、:学習値(′yJ期値) △r)二ベース値 L ・変速開始からの経過時間 C3:補正係数 C4:補正係数 S :油圧の増減設定用係数 」−記学習値D3は後述する第:3領域で決定されるも
のである2また、学習値が存在しない場合は、変速態様
毎にあらかじめ設定されている初期値が用いられる7、
なお、この初期値はスロットル開度が50%のときを基
準に設定されている。
このD5を補正する補IF係数CJは、スロットル開度
が1/2のときが基準の「1」として設定されて、スロ
ットル開度が1/2よりも小さくなるにつれて徐々に大
きくされ、スロットル開度が1/2よりも大きくなるに
つれて徐々に小さくされる。
L記△Dは、油圧変化の基本的勾配を示すもので、変速
段に応じてあらかじめ決定されている。
この△1〕を補iEする補正係数C4は、第1領域中で
のタービン回転数の変化量の大小に応じて、第6図に示
すように設定される。、なお、この第6図におけるター
ビン回転数変化用は、16m5ec間のものである(制
御サイクル1回当りの変化が)。上記Sは、油圧の増減
方向を示すものであり、増圧させる場合は「+」であり
、減圧される場合は[−]とされる。したがって、この
Sは、変速前後での変速段によって一律に決定されるこ
とになる。
前記 (1)式で決定されたデユーチー1比りは、最終
的に油温に応じて補正され、この油温補正された後のデ
ユーティ比がDS145B、45Gの一方あるいは両方
に出力される。
」一連のような第1領域の制御は、前述した設定時間シ
、、が経過した時点で終了される。
■第2領域での制御の詳細 先ず、この第2領域の制御を行う所定の設定時間T、が
、第7図に示すように、スロットル開度をパラメータと
して決定される。この′「、は、前述した第1領域での
制御時間1.7と同様に、l 61Tlsec単位に設
定され、このゴ1の決定に際しては制御上16m5ec
に乗口される係数とされる(T、=30のとき480m
5ecとなる)。
なお、制御の簡略化のため、T、は、シフトアップとシ
フトダウン共に同じ値を用いるようにしである。
■−1:フィードバック制御 第2領域でのフィードバック制御は、上記設定時間T、
をl 6 m s e c毎に等分割した各制御サイク
ル毎に、目標値を更新して行われる。この点を順次説明
すると、先ず、変速後になるであろうタービン回転数が
、[]]標タ〜ビシ回転数Nとじて算出される。この目
を票タービン(ri1転数N、は、変速前のギヤ比と、
変速前の実際のタービン回転61 N sと、変速後の
ギヤ比とによって、次式(2)により比例計算される。
N p = N s x変速後のギア比/変速Ijカの
ギア比・・・ (2) 次いで、変速1iiiの実際のタービン回転数N5がら
]−1標タ一ビン回転′FiN sを冷し引いた値を設
定時間゛「、で徐することにより、目標タービン回転数
変化率a、が算出される。すなわち、0m = (N、
 −N、 ) /’f’、、・・・ (3)となる。こ
の後、各制御サイクル毎の目標タービン回転数の変化%
am(k)が次式 (4)によって決定される。
al (k) =a、、、×C1xC2・ ・ ・  
(4)a、(k):制御サイクルに番目における目標タ
ービン回転数変化1it C1:補正係数 C2:補正係数 1−記補d:係数C8は、第2領域の制御開始からの経
過時間′「に応じた補正で、第8図に示すように設定さ
れる1、この第8図から明らかなように、′[1の始め
と終りの領域はCIが小さく、また]゛、の中間の領域
はC1が大きくされる。これにより、[]漂ツタ−ン回
転数変化潰したがって後述するタービン回転数の変化率
が、−1”。の中間の卯域(第2領域の中間の領域)に
おいては、その前後の領域よりも大きくされることにな
る。また、補IF係数C2は、実際のタービン回転数と
目標タービン回転数NFとの偏差が大きいほど大きくさ
れる。実施例では、C2は、上記偏差が140rr+m
以上のときをrlJとして、偏差が140rpmより小
さくなるにしたが−ノて徐々に小さくなるようにしであ
る。
各制御サイクルでは、前述のように決定された目標ター
ビン回転数変化晴Qm(k)となるように1次式 (5
)によって14標タ一ビン回転数が決定される。
N (k) =N (k−1)−a、、1(k)・・・
 (5) N (k)   :制御サイクルに番目の目標タービン
回転数 N (k−1):制御サイクルに一1番1−1の11漂
タ一ビン回転数 1述のようにして各制御サイクル′#r)に順次決定さ
れてい<1」標タービン同転敦N (k)によってター
ビン回転数が変化していく様子を、D S 14513
あるいは45Cに出力されるパルス111との関係で第
9図に示しである。なお、この第9図では、タービン回
転数が減少する方向を例に示しである。
■−2:フィードフオワード制御 第2領域でのフィードフォワード制御においては、各制
御サイクル「jに次式 (6)に基づいてデユーティ比
が決定される9 D (k)=D (k−1)+△DXC,XS・・・ 
(6) D(k)    :制御サイクルに番目のデユーデイ比 1)(k−B:制御サイクルに一1番[]のデユーティ
比 △D    :変化811゛の勾配(ベース値)C5:
補正係数 S     :油圧の増減方向を示す係数1−1記D(
k)としては、制御サイクル1番目のとき(k=1のと
き)は、後述する学習値が用いられ、この7習値が存在
しない場合は、変速態様毎にあらかじめ設定された初期
値が用いられる(式(1)の説明参照)4 手記Sは、 (1)式のSと同じであり、1+1」また
は「−1」のいずねかとなる1、また、−ヒ5己△Dは
、変速態様(例えば1速から2速への変速)に応じてあ
らかじめ決定されている。」−記F+Ii LF、係数
C6は、ターピノ回転数の変化用により決定される。、
より具体的には、補IE係h Csは、シフトダウンの
場合は一律にIllに設定され、シフトアップの場合の
み次式 (7)に基ついて算出されるタービン回転数の
変化屓に基づいて、あらかじめ作成され゛たマツプより
読出される6゜タービン回転数変化率 = (N、 −N、−、) −a−fkl  ・・(7
1N、   二制御サイクルに番l」の実際のタービン
回転数 Nk−1:制御サイクルに一1番11の実際のタービン
回転数 α、、 (k)  :制曲1サイクルに番目の目十票タ
ービン回転数((4)式参照) シフトアップ時の0.は、具体的には、式 (7)にお
けるタービン回転数変化jj;が一10〜10rpmの
間は「1」とされ、タービン回転数変化砒が一方向に大
きくなるにつれて徐々に大きくされ、タービン回転数変
化用が十方向に大きくなるに−)れて徐々に小さくされ
る、 このようなフィードフォワード制御中においては、2−
4ブレーキ2:3と3−4クラツチ27との作動切換え
が共に行われることになる2速と3速との間での変速時
、およびl速と4速との間での変速時に限り、デユーテ
ィ比に最小値D v+s(>0%)と最大値r)、tA
X  (<100%)を設定して、この最小値あるいは
最大値となるまではriij述した態様でデユーティ比
を決定する。そして、あらかじめ設定された所定の設定
時間(実施例では一律に0.4秒を設定)となった後は
、デユーティ比を0%または100%にされる。なお、
この設定時間となる前までに上記最小値D MINある
いは最大値D IIAXとなったときは、上記設定時間
が経過するまでこの最小値り、1、あるいは最大11へ
l)。8が維持される。このような制御の態様を図式的
に示したのが、第10図、第1+図であり、第1O図は
デユーティ比が減少する方向へのフィ−ドフォワード制
御のときを、また第11図はデユーティ比か増加する方
向へのフィードフォワード制御のときを示している。
上述した第2領域の制御は、実際のタービン回転数と目
標タービン回転数N、との偏差が所定値(実施例では4
0rpm)以上となった状態が所定時間保持されたとき
、または第2領域の制御時間T、が経過したときのいず
れかが満足されたときに、終了される。
■−3I’) S L 45 B、45Cの駆動D S
 L 45 B、45Cは、第1領域、第2領域の場合
共に、2m5eciの割込み処理によって、前述のよう
にして決定されたデユーティ比で駆動される。また、実
際のタービン回転数の読込みも、この2m5ec毎に合
せて割込みによって行うようにしである。ただし2制御
1−用いる実際のタービン回転数は、回転変動吸収のた
め、6バルス(12m s e c )間の平均値を用
い、1パルス毎にこの平均値を更新するようにしである
第2領域のフィードバック制御においては、DSl、4
5 B、45CをON、OFFさせるタイミングを、次
のように設定しである。すなわち、油圧が減少する場合
(S=−1のとき)は、各制御サイクル毎における実際
のタービン回転数と目標タービン回転数とを比較して、
両者の値が一致するまではDS+□45B、あるいは4
5CをON L。
続け、一致した以後はOFFとする7、また、油圧か増
加する場合(S二十1のとき)は、各制御サイクル毎に
おける目標タービン回転数が゛実際のタービン回転数取
1゛、どなるまではD S L、 4511あるいは4
5Cを01−’ F L、続け、目標タービン回転数が
実際のタービン回転数よりも大きくなった時点以後はO
NL続ける7、なお、このような丁法を採択したのは、
1制御サイクルの16m5ec毎で、D S L、 4
5 B、45Cが頻繁にON、OF Fされるような事
態を避けるためであり、D S +、、 4513.4
5Cの耐久性確保と、油圧変化の応答性の点が考慮され
ることになる。
第12 A図、第13A図には、ト記2つの態様の例を
示してあり、第12Δ図はシフトアップ時に油圧が減少
する場合を、また第13A図はシフトダウン時に油圧が
増加する場合の例を示しである。、そして、デー1−テ
ィ比が時間の経過と共に変化する様子を、第12A図に
対応するものを第12B図とし、また、第13Δ図に対
応するものを第1313図として示しである。なお、第
2領域での制御開始から所定時間(<1”、、)内は、
上記デユーティ比には、最小値D v+、と最大fla
DiiAxを設定して、第2領域の制御が終了するまで
は、DS L 45 B、45Cが0%または100%
とならないようにしである。
■第3領域の制御の詳細 この第3領域では、先ず、第1に[)SL、4513.
45Cによる7′III圧調整完Yということで、2−
4ブレーキ23.3−4クラツチ27の締結、締結解除
の状態に応じてONあるいはOF+・′(デユーティ比
が0%または+ 00%)とされる。第2に、後述する
ように、前述した第1領域および第2領域で用いる制御
値をより最適化させるための学習値が決定される。
[、記学習値の決定は、フィードバック制御用とフィー
ドフォワード制御用とで異なる。フィードバック制御用
については、基本的に、第2領域でのフィードバック制
御中における1制御サイクルあたりのD S l 45
13.45Cの゛[均ON時間と、このフィードバック
制御における最終デユーティ比DLとに基いて決定され
る。」二記1制御サイクル中のDSl、45B、45 
CQ)・ト均ON時間は、第2領域全期間についてのO
N時間(総計ON時間)を、この第2領域の制御を行う
設定時間゛I″やで除することにより゛「均値I〕□、
。とじて決定される。そして、次式 (8)によって、
1次学習値D s+が決定される、。
r)Sl= (2X D、、、、、、、−DL ) X
 −X I 00・・・(8) 1゛記 (8)式によって得られた1次学習値[)5゜
は、次のような処理によって最終的な学習値D Sff
が決定される。すなわち、J:、記(8)式で得られた
、1次学習値D s+に対して油温補正係数とスロット
ル開度係数とが掛は合わされて、2次学習値D 52が
決定される。なお、浦温補+E係数は80℃のときが基
本価となるように決定され、またスロットル開度補正係
数はスロットル開度が50%のときが基本値となるよう
に決定されている5、そして、変速態様(1速−2速へ
の変速等)に対して、2次学習4a D s□のうち今
回のものと前回のものどを相加平均することにより、最
終学習(IL’l D s :+が決定される。なお、
変速態様において前回の学習41B’jが存在しない場
合は、今回の2次学習値1つ5□がそのまま最終学習値
[)、Jの初期値として用いられる。
一方、フィードフォワード制i卸の場合の学習値D s
5’ は、次のように決定される。先ず、1次学習値[
)slが、油圧増減方向を示す係数Sが「−1」のとき
は次式 (9)により、またSが「+l」のときは次式
(10)によって決定される。
I)s+′= l) wax+△D×経過時間・・−+
91D sl’ = D WAX+△[)×経過時間−
・・(101L記 (9)式、(lO)式において、[
)、IN、1〕、AXは、第10図あるいは第11図に
、テ、ず通りである、また、経過時間は、第10図、第
11図に示すように、D IIINあるいはI)□8と
なるまでの時間である。勿論、△Dは、 (6)式に示
すものである。。
ト記 (9)式あるいは(10)式で示された1次学習
値1)s1′は、フィードバック制御用の2次学習値1
)5.と同様に、油温補正係数およびスロットル開度補
I[係数が掛は合わされて、2次学1′−イ値り、2′
とされる。そして、2次学習fll’f D 32’の
うち、今回の値と前回の値とを相加平均することにより
最終′?学習値s:+’が決定される。ただし、前回の
最終学習値D 、、、’が存在しない場合は、今回の2
次字習値D5゜′が最終学習(l<1L)51′(の初
期値)とされる。
IYJ述のようにして得られたフィードバック制御およ
びフィードフォワード制御用の各学習値D =、3. 
D 33’ は、変速態様毎に[七へMに記憶(記憶更
新)される。
上述のように決定された学習値によって、制i卸がより
最適化される様子を、第14図、第15図に示しである
。この第14図、第15図では、a線を学習値が存在し
ない場合を、また、β線が学習値が存在する場合を示し
である8 (以ト余白) フローチャート 1j?■述した制御を実行するためのフローチャートを
第16図〜第21B図に示しである。以下このフローチ
ャートについて説明するが、以下の説明でPはステップ
を示す。なお、今迄の説明で明らかな部分については、
極力簡略化して説明することとする。
■第16図 第16図は、制御ユニットUによる制御の全体的な流れ
を示しである。すなわち、Plでのスステムイニシャラ
イズ、P2での人力信号読込みが行われた後、P3〜P
5において順次、変速制御、ライン圧制御、ロックアツ
プ制御がなされる。
なお、P4でのライン圧制御は、既知のように変速段に
応じてブレーキ、クラッチ等の最適な締結力を得るため
のものである。
■第17図 第17図のP3において、変速がなされるときに行われ
、l 6m5ec毎にループが回される。
すなわち、第1領域の制御、第2領域の制御、第3領域
の制御が順次行われるが、前の領域の制御が終了しない
限り次の領域の制御は行われないことになる。
■第18図(第1領域の制御) 第17図のpHの処理に相当する。先ず、P21により
、変速されるべき変速段が決定され、これにより1速か
ら3速への変速時である等の変速態様が決まる。P22
ではスロットル開度が読込まれて、l〕23で第1領域
の制御時間し。が決定される。この後は、P24〜P2
7の処理によって、(1)式に基づくデユーティ比が決
定されると共に、P28において油温補正によって最終
的なデユーティ比りが決定される(Dの出力は別フロー
でなされる)。そして、P29において。
制御時間上〇が経過した時点で、制御終了となる。
■第19A図〜第19C図(第2領域の;til制御)
先ず、P31〜P40およびP51〜P55は、フィー
ドバック制御用のものである。また。
P58〜P63およびP83はフィードフォワード制御
用のものである。そして、P56、P57およびP64
〜P66が、第2領域終了の判定とその後処理用のもの
である。
上述のことを前提として、P3]〜P35において、D
SL45B、45Cのうちフィードバック制御されるD
SLが決定され、このフィードバック制御の対象となる
DSLについてのフラグがONとされる(P33あるい
はP35)。また、P36〜P40において、最終的に
次の制御サイクルの目標タービン回転数N (k)が決
定される(P2O)。そして、この決定されたN(k)
が、P51〜P55の処理によって、変速後の最終目標
タービン回転数NIIをリミット値とする範囲となるよ
うにされる。
P59から始まるフィードフォワード制御においては、
P58〜P63の処理によって、デユーティ比D (k
)が決定される。そして、P71、P72の判別が共に
NOのとき、すなわち第10図、第1+図に示す設定時
間までに達していないときは、■)73〜[〕76の処
理が行われる。これは、上限値D□ヶあるいは下限値D
 WINを越えない範囲で一上記D (k)を設定する
ものである。また合せて、R76、P 80、P 77
によって、第2領域の制御開始から現在の経過時間とい
うものが更新されていく。さらに、R71、R72、R
81−R83の処理によって、第10図、第11図に示
す設定時間経過後のデユーティ比設定が行われる。
前記P56では、実際のタービン回転数Nと目標タービ
ン回転数N、どの偏差が設定値以下であり、かつこのよ
うな状態が所定時間継続していると判別されたときは、
第2領域での制御が完了したときである。このときは、
R64において、第2領域での制御開始から現在までの
経過時間が学習値の一態様として記憶され、R65で後
述する学習フラグがOFFされ、R66で今回の変速態
様が学習値と関連づけるため記憶される。また、前記P
57の判別でYESのときも、第2領域での制御を終了
するときであり、このときはL記P65、P 66の処
理を経ることになる。なお、R57の判別でYIIES
のときにR64の処理を行わないのは、このときの設定
時間T、が必ずしも最適なものではなかったためである
■第20Δ図および第20B図(DSLの駆動制御) この第20A図、第20B図では、第2領域でのフィー
ドバック制御を行うときのものを示しである(第1領域
と第2領域でのフィードフォワード制御用は、前述のよ
うにして決定されたデユーティ比通りに出力するだけ)
ヒ述のことを前提として、先ず、Qlにおいて第2領域
の制御中であることを確認した後、Q2、Q3において
目標と現在のタービン回転数N(k)およびNが読込ま
れる。この後、Q4〜Q18の処理によって、第12A
図、第13A図について説明したように、基本的にシフ
トアップとシフトダウンの別、Sの十と−との区別によ
り、DS’LをONとした後OFFする制御(第12A
図)か、またはDSI−をOFFした後ONする制御(
第12B図)の識別がなされ、前者の場合はQl8でD
 S I−ONフラグがセットされ、後者の場合はQl
でDSLOFFフラグがセットされる。また、Q10、
Qll、Ql4、Ql5の処理は、現在のタービン回転
数Nを11標タ一ビン回転数N (k)に近づけるため
であり、また、Ql2、Ql6において、第12Δ図、
第13Δ図の設定時間を経過したか否かによって、Ql
3あるいはQl7でのり、、N (第13A図)、Dl
、1Ax(第12A図)を設定するようなときであるか
否かの識別が行われる。
ト記QI8の後は、第20B図のQ25〜Q28の処理
によって、第19A図のR33あるいはR35でのフィ
ードバックフラグがONされている側のDSLがONさ
れる。同様に、前記Q7の後は、Q21〜Q24の処理
によって、フィードバックフラグがONされているDS
LがOFFされる。
上J己Q25〜Q28あるい(まQ21〜Q24の処理
の後は、Q29において、2m5ec毎の単位を示す(
DSI−の2m5ec毎のONまたはOFFの時間を示
す)kの値がカウントアツプされる。そして、Q30に
おいて、このkが7であるか否か(1制御サイクルとな
る16m5ecのうち、14m5ecが経過しているか
否か)が判別される。このQ30の判別でNoのときは
そのままリターンされる。また、Q30の判別でYES
のときは、Q31〜Q33の処理によって、第1領域の
制御を開始してからDSLをONしている時間の総計の
カウンタ値に、今回のON時間カウンタ値を加算して、
総計カウンタ値が更新される。そして、Q34において
、今回のDSLのON時間カウント値がDl、とじて更
新される。
■第21A図および第21B図(第3領域の制御) 第21Δ図、第21B図のフローは、第17図のPI5
の処理に相当する。先ず、R1において、変速後の変速
段に応じて、油圧調整完了ということでDSL45B、
45Cが、デユーティ比O%あるいは100%(OFF
またはON)とされる。この後、R2において、学習フ
ラグがONされているか否かが判別されるが、学習フラ
グがONということは、第2領域の制御が終了したとき
に後述のようにして行われる学習値の設定(更新)が既
になされていることを意味する(第198図P65、第
21B図R28参照)。したがって、R2の判別でYE
Sのときは後述する学習値を得るための制御は終了済み
ということでそのままエンドとされる。
13e R2の判別でNoのときは、R3移行の処理に
よって、学習値が決定されていく。すなわち、「(3〜
R11の処理によって、前述したフィードバック制御用
の最終学習値D 33が決定される。また、R21〜R
26の処理によって、前述したフィードフォワード用の
最終学習値D33′が決定される。
R27〜R29は、最終学習値D iff、D3.′を
得た後の後処理であり、当然のことながらこの最終学習
値り。、Ds3’がRAMに記憶される(R27)。ま
た、学習値を得るための制御終了ということで学習フラ
グがONとされる(R28)。
そして、最後に、今回の最終学習値を得るために1(Δ
Mに記憶していた種々のデータが、次の学習値を得ると
きの新たなデータ入力のためにクリアされる。なお、こ
のクリアされるデータとしては、第1領域の制御時間t
。、第2領域の制御時間T、、、DSLのON時間カウ
ント値、DSLのOr′:F時間カウント値、D S、
 LのON時間の総計カウント値および最終デユーティ
比DLである。
(発明の効果) 本発明は以上述べたことから明らかなように、変速段の
タービン回転数の変化率というものを最適設定すると共
に、この最適設定された変化率となるように正確に制御
することができ、変速ショックを効果的に防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はトルクコンバータと多段変速歯車機構の一例を
示すスケルトン図。 第2図は第1図に示す自動変速機の油圧回路例を示す図
。 第3図は本発明の制御系統を示す図。 第4図は変速時における第1領域と第2領域と第3領域
とを、タービン回転数の変化する様子と共に示す図。 第5図は第1領域の制御時間L7を求めるためのマツプ
を示す図。 第6図は補正係数04を求めるためのマツプを示す図。 第7図は第2領域の制御時間T1を求めるためのマツプ
を示す図。 第8図は補正係数C3を求めるためのマツプを示す図。 第9図は第2領域で行われるフィードバック制御中にお
けるデューテティソレノイドの作動とタービン回転数が
変化する様子を示す図。 第10図、第11図は第2領域でのフィードフォワード
制御中におけるデユーティ比が変化する様子を示す図。 第12A図は第2領域でのフィードバック制御中におけ
るデユーティ制御の様子を示す図。 第12B図は第12A図におけるデユーティ制御によっ
て時間の経過と共にデユーティ比が変化する様子を示す
図。 第13A図は第2領域でのフィードバック制御中におけ
るデユーティ制御の様子を示す図。 第13B図は第13A図におけるデユーティ制御によっ
て時間の経過と共にデユーティ比が変化する様子を示す
図。 第14図はフィードバック制御用の学習値によって制御
が最適化される様子を示す図。 第15図はフィードフォワード制御用の学習値によって
制御が最適化する様子を示す図。 第16図〜第21B図は本発明の制御例を示すフローチ
ャート。 第22図は本発明の構成をブロック図的に示す図。 1:トルクコンバータ 10:多段変速歯車機構 13:タービンシャフト 28a:出力軸 23ニブレーキ(摩擦締結要素) 27:クラッチ(摩擦締結要素) 46.27:バルブ(油圧調整用) 45B、45c:デユーティソレノイド(ib圧調整用
) 213:センサ(タービン回転数) U:制御ユニット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トルクコンバータと、トルクコンバータのタービ
    ン回転数を入力回転数として変速を行なう多段変速歯車
    機構とを備え、油圧作動式の摩擦締結要素の作動切換え
    により多段変速歯車機構の変速を行なうようにした自動
    変速機において、前記摩擦締結要素に対する作動油圧の
    大きさを調整する電磁式の油圧調整手段と、 タービン回転数を検出する回転数検出手段 と、 所定の設定時間と変速比の変化により生じるタービン回
    転数の変化量とにより、目標タービン回転数変化率を決
    定する回転数変化率決定手段と、 前記設定時間を複数に分割してなる各制御サイクル毎に
    、前記目標タービン回転数変化率に応じた目標タービン
    回転数を決定する目標回転数決定手段と、 各制御サイクル毎に、前記回転数検出手段により検出さ
    れた実際のタービン回転数が前記目標回転数決定手段に
    より決定された目標タービン回転数となるように前記油
    圧調整手段の駆動を制御する駆動制御手段と、 を備え、 前記目標回転数決定手段が、前記複数の制御サイクルの
    うち初期と終期との制御サイクルについてはタービン回
    転数の変化率が小さくなるようにかつ中間の制御サイク
    ルについてはタービン回転数の変化率が大きくなるよう
    に前記目標タービン回転数を決定するように設定されて
    いる、 ことを特徴とする自動変速機変速制御装置。
JP10675288A 1988-04-29 1988-04-29 自動変速機の変速制御装置 Pending JPH01279158A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010048401A (ja) * 2008-08-25 2010-03-04 Fuji Heavy Ind Ltd 自動変速機の特性補正システム
JP2018013166A (ja) * 2016-07-20 2018-01-25 トヨタ自動車株式会社 自動変速機の制御装置

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JP2010048401A (ja) * 2008-08-25 2010-03-04 Fuji Heavy Ind Ltd 自動変速機の特性補正システム
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