JPH04272566A - 自動変速機のライン圧制御装置 - Google Patents

自動変速機のライン圧制御装置

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JPH04272566A
JPH04272566A JP916991A JP699191A JPH04272566A JP H04272566 A JPH04272566 A JP H04272566A JP 916991 A JP916991 A JP 916991A JP 699191 A JP699191 A JP 699191A JP H04272566 A JPH04272566 A JP H04272566A
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line pressure
pressure
shift
oil
gear
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Minoru Kuriyama
実 栗山
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D4/00Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, based on organic non-macromolecular compounds having at least one polymerisable carbon-to-carbon unsaturated bond ; Coating compositions, based on monomers of macromolecular compounds of groups C09D183/00 - C09D183/16

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  • Organic Chemistry (AREA)
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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は自動変速機のライン圧制
御装置に関し、特に変速外での自動変速機のライン圧制
御装置に関するものである。
【従来の技術】従来、自動変速機のライン圧制御はスロ
ツトル開度に応じてライン圧を設定しているため、ター
ビントルクが最大となるストール状態においてクラツチ
バンドがすべらないようライン圧を設定する必要がある
。従つて、ストール状態以外においては、トルク伝達に
必要なライン圧に対し非常に高いライン圧が供給され、
オイルポンプでの圧力損失が大きくなる。このスロツト
ル開度に応じたライン圧制御に対し、変速機を循環する
圧油の流量の低減やオイルポンプでの圧力損失の減少、
そして燃費の向上を目的として変速機への入力トルクに
応じてライン圧制御を行なうものもある。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、変速機
への入力トルクに応じてライン圧制御を行なうものでは
、オイルポンプでの圧力損失を減少させることはできる
ものの、トルクコンバータの圧力をオイルクーラーへ導
いているのでオイルクーラーへの圧油の流量が少なくな
り、オイルクーラーの冷却性能が悪化して圧油の冷却が
不十分となるという問題がある。また、圧油の油温が上
昇したときにライン圧を上げて、冷却通路への圧油の流
量を増やし、冷却を促進するものも知られているが(特
公昭50−28684公報)、変速時における変速シヨ
ツクが大きくなるという問題がある。
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決することを目的としてなされたもので、上述の課題を
解決するための手段として、以下の構成を備える。即ち
、変速中と変速外とで多段変速機構に設けられた摩擦要
素に対する油圧制御回路のライン圧を個々に設定するラ
イン圧可変手段と、該ライン圧可変手段を制御する制御
手段とを備えた自動変速機のライン圧制御装置において
、圧力源からの圧油の油温を検出する油温検出手段と、
前記油温検出手段にて検出した油温が所定値を越えたと
き、変速外のライン圧を上昇補正するライン圧補正手段
とを備える。好ましくは、ライン圧可変手段は、変速外
のライン圧を変速機入力トルクに対応して設定する。
【作用】以上の構成において、変速外においてATF温
度をもとにライン圧を上げ、クーラーへの圧油の流量を
増やして冷却性能を増大するよう機能する。
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明に係る好
適な実施例について説明する。図1は本発明の実施例の
一つである自動変速機のライン圧制御装置(以下、装置
と言う)の全体構成を示すブロツク図であり、本図にお
いて、自動変速機ATは、トルクコンバータ2と、多段
変速機構10と、油圧制御回路30とを備えている。上
記多段変速機構には動力伝達経路を切替える各種の摩擦
要素(ブレーキ、クラツチ)が組込まれており、その各
摩擦要素の締結、解放が油圧制御回路30によりコント
ロールされるようになつている。上記油圧制御回路30
内には、摩擦要素への供給油圧となるライン圧を調整す
るプレツシヤレギユレータバルブ32と、これをコント
ロールするデユーテイソレノイドバルブ33が含まれて
おり、これらによつてライン圧可変機構が構成されてい
る。また、100は上記油圧制御回路30に対するコン
トロールユニツト(ECU)であつて、マイクロコンピ
ユータ等で構成されており、このコントロールユニツト
100には、不図示のエンジンの吸気通路中に設けられ
たスロツトル弁の開度を検出するスロツトル開度センサ
101からの信号、トルクコンバータ2のタービン回転
数を検出するタービン回転数センサ102からの信号等
が入力されている。このコントロールユニツト100は
、ライン圧可変手段のデユーテイソレノイドバルブ33
を制御することによつて油圧制御回路30のライン圧を
制御する制御手段103、変速時の変速機構入力側の回
転数、例えばタービン回転数の吹き上がり、もしくは引
込み状態を検出する回転数変動検出手段104、この回
転数変動検出手段104の検出状態に応じて変速中の上
記ライン圧を補正するライン圧補正手段105、自動変
速機での変速状態を検知する変速検出手段110、自動
変速機の圧油(以下、ATFと言う)の油温(ATF温
度)を検出するATF温度検出手段111、そして制御
情報や後述する各設定値、マツプ等を格納するメモリ1
12を含んでいる。この他にコントロールユニツト10
0は、例えばスロツトル開度およびタービン回転数(も
しくは車速)をパラメータにとつて予めシフトラインを
定めた変速パターンに基づき、運転状態に応じて後述す
る変速用の各ソレノイドバルブ37,40,42を制御
することにより変速の制御を行ない、さらに後記ロツク
アツプソレノイドバルブ51を制御することによつて後
記ロツクアツプクラツチ29の制御も行なつている。尚
、上記回転数変動検出手段104によつて調べられる変
速時の回転数は、エンジン回転数であつてもよい。図2
−1は、本発明の装置が適用される自動変速機ATの構
造の一例を示している。この図において、エンジンの出
力軸1にトルクコンバータ2が連結され、このトルクコ
ンバータ2の出力側に多段変速機構10が配設されてい
る。上記トルクコンバータ2は、エンジンの出力軸1に
固定されたポンプ3と、タービン4と、一方向クラツチ
6を介して固定軸7上に設けられたステータ5とを備え
ている。上記多段変速機構10は、基端が上記エンジン
の出力軸1に固定されて先端がオイルポンプ31に連結
されたオイルポンプ駆動用中央軸12を備えるとともに
、この中央軸12の外方に、基端が上記トルクコンバー
タ2のタービン4に連結された中空のタービン軸13を
備え、このタービン軸13上には、ラビニヨ型の遊星歯
車装置14が設けられている。この遊星歯車装置14は
、小径サンギヤ15,大径サンギヤ16,ロングピニオ
ンギヤ17,シヨートピニオンギヤ18、及びリングギ
ヤ19からなつている。この遊星歯車装置14に対して
、次のような各種の摩擦要素が組込まれている。エンジ
ンから遠い側の側方において上記タービン軸13と上記
小径サンギヤ15との間には、フオワードクラツチ20
とコストクラツチ21とが並列に配置されている。上記
フオワードクラツチ20は、第1のワンウエイクラツチ
22を介してタービン軸13から小径サンギヤ15への
動力伝達を断続するものであり、また上記コーストクラ
ツチ21は、タービン軸13と小径サンギヤ15との間
で相互の動力伝達を断続するのである。上記コーストク
ラツチ21の半径方向外方には、上記大径サンギヤ16
に連結されたブレーキドラム23aとこのブレーキドラ
ム23aに掛けられたブレーキバンド23bとを有する
2−4ブレーキ23が配置されており、この2−4ブレ
ーキ23が締結されると大径サンギヤ16が固定される
ようになつている。この2−4ブレーキ23の側方には
、上記ブレーキドラム23aを介して大径サンギヤ16
とタービン軸13との間の動力伝達を断続する後進走行
用のリバースクラツチ24が配置されている。また、上
記遊星歯車装置14の半径方向外方において遊星歯車装
置14のキヤリヤ14aと変速歯車機構10のケース1
0aとま間には、上記キヤリヤ14aとケース10aと
を係脱するロー・リバースブレーキ25が配置されると
ともに、これと並列に第2のワンウエイクラツチ26が
配置されている。さらに、遊星歯車装置14のエンジン
側の側方には、上記キヤリヤ14aと上記タービン軸1
3の間の動力伝達を断続する3−4クラツチ27が配置
されている。また、この3−4クラツチ27の側方には
、リングギヤ19に連結されたアウトプツトギヤ28が
配置されており、このギヤ28はアウトプツトシヤフト
28aに取付けられている。尚、29はエンジンの出力
軸1とタービン軸13とをトルクコンバータ2を介さず
に直結するためのロツクアツプクラツチである。この変
速歯車機構10は、それ自体で前進4段、後進1段の変
速段を有し、クラツチ20,21,24,27、及びブ
レーキ23,25を適宜作動させることにより所要の変
速段を得ることができる。各変速段とクラツチ、ブレー
キの作動関係を図2−2に示す。図3は、上記自動変速
機における油圧制御回路30を示している。この油圧制
御回路30は、上記クランク軸1により駆動されるオイ
ルポンプ31を有し、このポンプ31から油路L1 に
作動油が吐出される。ポンプ31から油路L1 に吐出
された作動油はプレツシヤレギユレータバルブ32に導
かれる。このプレツシヤレギユレータバルブ32は、ポ
ンプ31からの作動油の油圧(ライン圧)を調圧するも
のであつて、デユーテイソレノイドバルブ33により制
御される。即ち、ソレノイドレデユーシングバルブ34
によつて所定圧に減圧された作動油の油圧がデユーテイ
ソレノイドバルブ33によりデユーテイ制御され、つま
りデユーテイソレノイドバルブ33の開閉時間割り合い
が調節されてドレン量が制御されることにより油圧が制
御され、これがプレツシヤレギユレータバルブ32にパ
イロツト圧として与えられることにより、このパイロツ
ト圧に応じてライン圧が調整される。こうしてライン圧
可変手段が構成され、図1に示したように上記デユーテ
イソレノイドバルブ33がコントロールユニツト100
によつて制御されることにより、ライン圧が制御される
ようになつている。上記プレツシヤレギユレータバルブ
32により調圧されたライン圧はマニユアルシフトバル
ブ35のポートgに供給される。このマニユアルシフト
バルブ35は、手動によりP・N・D・2・1レンジに
シフトされ、各レンジで上記ポートgから所定のポート
に上記作動油が供給される。上記ポートgは、マニユア
ルシフトバルブ35が1レンジに設定されているときポ
ートa,eに連通され、2レンジに設定されているとき
ポートa,cに連通され、Dレンジに設定されていると
きポートa,cに連通され、Rレンジに設定されている
ときポートfに連通される。マニユアルシフトバルブ3
5のポートaは、油路L2 を介して1−2シフトバル
ブ36に接続されている。この1−2シフトバルブ36
には、1−2ソレノイドバルブ37によつてコントロー
ルされるパイロツト圧が作用している。そして、第1速
時は1−2ソレノイドバルブ37がOFFとされること
により、1−2シフトバルブ36のスプールが図の左側
に作動されて、2−4ブレーキ23のアプライ室23c
に通じる油路L3 がドレン側に連通され、第2〜第4
速時には1−2ソレノイドバルブ37がONとされるこ
とにより、1−2シフトバルブ36のスプールが図の右
側に作動されて、ポートaからの油圧が2−4ブレーキ
23のアプライ室23cに供給される。さらにこの1−
2シフトバルブ36は、1レンジの第1速時には、上記
マニユアルシフトバルブ35のポートeからロー減圧弁
38を介して供給された作動油をロー・リバースブレー
キ25に供給するようになつている。上記マニユアルシ
フトバルブ35のポートaからの油圧は2−3シフトバ
ルブ39にもパイロツト圧として与えられる。 この2−3シフトバルブ39は、油路L4 を介してマ
ニユアルバルブ35のポートcに接続されるとともに、
パイロツト圧が2−3ソレノイドバルブ40によりコン
トロールされる。そして、第1,2速時には2−3ソレ
ノイドバルブ40がONとされることにより、2−3シ
フトバルブ39のスプールが図の右側に作動され、この
状態では3−4クラツチ27に通じる油路L5 がドレ
ン側に連通されて3−4クラツチ27が解放される。ま
た、第3,4速時には、2−3ソレノイドバルブ40が
OFFされることにより、2−3シフトバルブ39のス
プールが図の左側に作動され、この状態ではポートcか
らの油圧が上記油路L5 に送られて3−4クラツチ2
7が締結される。上記油路L5 は3−4シフトバルブ
41にも接続されており、この3−4シフトバルブ41
には、3−4ソレノイドバルブ42によつてコントロー
ルされるパイロツト圧が作用している。そして、Dレン
ジの第1,2,4速時、及び2レンジの第1速時には3
−4ソレノイドバルブ42がONとされることにより、
3−4シフトバルブ41のスプールが図の右側に作動さ
れ、この状態では2−4ブレーキ23のリリース室23
dに通じる油路L6 がドレン側に連通される。また、
Dレンジの第3速時、2レンジの第2,3速時、及び1
レンジの第1,2速時には、3−4ソレノイドバルブ4
2がOFFとされることにより、2−3シフトバルブ3
9のスプールが図の左側に作動され、この状態では上記
油路L6  と2−3シフトバルブ39に接続された油
路L5 とが連通されて、2−3シフトバルブ39の作
動に応じて上記リリース室23dに対する油圧の給排が
行なわれる。 さらに、この3−4シフトバルブ41は、マニユアルシ
フトバルブ35のポートaに通じる油路L7 とコース
トクラツチ21に通じる油路L8 との間で油圧の給排
を切替えることにより、それに応じてコーストクラツチ
21の解放、締結も行なわれる。こうして、ソレノイド
バルブ37,40,42によりコントロールされる各シ
フトバルブ36,39,41の作動に応じ、変速用の摩
擦要素である2−4ブレーキ23(アプライ室23cに
油圧が供給されてリリース室23dの油圧がドレンされ
たときに締結されてそれ以外は解放)及び3−4クラツ
チ27の締結、解放が、図2−2に示す関係に従つて行
なわれる。また、各シフトバルブ36,39,41と2
−4ブレーキ23、及び3−4クラツチ27との間の油
圧回路中には、変速シヨツク緩和等のため1−2アキユ
ムレータ43、2−3アキユムレータ44、2−3タイ
ミングバルブ45、3−2タイミングバルブ46および
バイパスバルブ47が組込まれている。尚、この他、油
圧制御回路30には、D,2,1レンジでフオワードク
ラツチを締結させるようにポートaからの油圧を送る油
路L9 とこれに接続されたN−Dアキユムレータ48
Rレンジでリバースクラツチ24を締結させるようにポ
ートfからの油圧を送る油路L10とこれに接続された
N−Rアキユムレータ49、ロツクアツプクラツチ29
をコントロールするロツクアツプコントロールバルブ5
0とこれを制御するロツクアツプソレノイドバルブ51
、コンバータリリーフバルブ52等が設けられている。 このような油圧制御回路30に対して、図1に示したコ
ントロールユニツト100は、以下のフローチヤートに
示される制御手順に従つてライン圧の制御を行なう。以
下、本実施例に係るライン圧の制御手順について詳細に
説明する。図4は、ライン圧制御のメインルーチンを示
すフローチヤートであり、最初のステツプS1で、コン
トロールユニツト100の変速検出手段110は、自動
変速機が変速時にあるか否かを調べ、その判定がNOで
あれば、ステツプS2で後述の図5に示す変速外のライ
ン圧制御のルーチンを実行する。ステツプS1の判定が
YESであれば、ステツプS3で後述の図6に示す変速
中のライン圧制御のルーチンを実行し、さらにステツプ
S4でシフトアツプか否かを調べる。そして、ステツプ
S4の判定がYESの場合は、ステツプS5で後述の図
11に示す変速時間の学習によるライン圧制御のルーチ
ンを実行し、ステツプS4の判定がNO(シフトダウン
)の場合に、図1に示した回転数変動検出手段104、
及び補正手段105に相当する処理として、ステツプS
6で後述の図14に示す吹き上がり回転数の学習による
ライン圧補正のルーチンを実行する。以上の処理後はリ
ターンし、ステツプS1以下の処理を繰返す。図5に示
したフローチヤートは、図4のステツプS2で行なう変
速外のライン圧制御ルーチンに対応するものである。同
図において、ステツプS11,S12でスロツトル開度
、及びタービン回転数をそれぞれのセンサ101,10
2から読み込み、ステツプS13でスロツトル開度、及
びタービン回転数に応じてライン圧をマツプ検索により
求める。即ち、変速外のときのライン圧として、スロツ
トル開度、及びタービン回転数に応じた値が予めマツプ
としてコントロールユニツト100内のメモリ112に
記憶され、その値が検索される。次に、コントロールユ
ニツト100はステツプS14で、ATF温度検出手段
111で検出したATF温度とメモリ112に格納した
設定値1との比較を行ない、比較の結果、ATF温度が
設定値1より大きいときはステツプS15に進み、ライ
ン圧を増加する。ここでのライン圧の増加量は、図17
に示すような予めメモリ112に格納されたマツプに従
う。 このステツプS15での処理にてライン圧を増加するこ
とは、自動変速機のATF流量を増やすことを意味し、
結果としてプレツシヤレギユレータバルブ32からの圧
油は、油路L15、ロツクアツプコントロールバルブ5
0、そしてトルクコンバータ2を介してクーラー55に
達するのでATFの冷却が促進されることになる。しか
し、ステツプS14でATF温度が設定値1より小さい
と判定されたときは、このステツプS15でのライン圧
の増加処理は実行しない。次にステツプS16では、ス
テツプS13で求めたライン圧、あるいはステツプS1
5にてATF温度をもとに増加補正したライン圧に応じ
てデユーテイ比の決定を実行する。つまり、デユーテイ
ソレノイドバルブ33のデユーテイ比を決定し、さらに
ステツプS17でソノイド駆動周波数を、例えば35H
Z に設定する。続いてステツプS18で、駆動周期(
上記駆動周波数の逆数)に上記デユーテイ比を乗じるこ
とによつてデユーテイソレノイドバルブ33の1周期中
のON時間を求め、これに従つて、次のステツプS19
でデユーテイソレノイドバルブ33を駆動する。このデ
ユーテイソレノイドバルブ33の駆動により、ライン圧
がステツプS13で求めた値となるように制御される。 ステツプS20では、ATF温度とメモリ112に格納
した設定値2(但し、図17から明らかなように、設定
値1>設定値2)との比較を行なう。ここでの比較の結
果、ATF温度が設定値2より大きいときには、ATF
の冷却が不十分であるとして、再びステツプS15に戻
るが、ATF温度が設定値2以下であるときには、所望
の冷却が終了したとして、次のステツプS61でライン
圧を通常の値に戻した後、本処理から抜ける。次に、図
6に示したフローチヤートに従い、図4中のステツプS
3で行なう変速中のライン圧制御について説明する。こ
のルーチンでは、先ずステツプS21でシフトアツプか
否かを調べる。そしてシフトアツプのときは、ステツプ
S22でスロツトル開度を読込み、ステツプS23で変
速前後の変速段とスロツトル開度とに応じてライン圧P
lを決定する。このようにすると、シフトアツプ時のラ
イン圧を適正に調整することができる。つまり、シフト
アツプ時のシヨツクにはスロツトル開度に応じたエンジ
ン室および変速段が関係し、とくに変速時に切替えられ
る摩擦要素の分担トルク、及び容量が変速段によつてそ
れぞれ異なるので、従来のように変速段に関係なくライ
ン圧を設定すると、油圧制御回路30におけるアキユム
レータの特性の設定等によるだけでは、すべての変速段
について最適に締結速度等を調整することができない。 そこで本実施例では、シフトアツプ時のライン圧につい
て、図7−1のように、変速前後の変速段の各種組合せ
毎にライン圧に応じた値をマツプとしてコントロールユ
ニツト内のメモリに記憶し、このマツプからライン圧を
求めるようにしている。従つて、従来は、図7−2に二
点鎖線で示すように、すべての摩擦要素のすべりを防止
できる程度の比較的高い値にライン圧が設定されている
が、本実施例では同図に実線で示すように従来より低め
で、かつ変速段によつて異なる値にライン圧が設定され
る。そして、この値は、図11のフローチヤートに示す
ルーチンにより消勢され、適正化されるようになつてい
る。また、上記ステツプS21の判定がNO、つまりシ
フトダウンのときは、第3速から第2速へのシフトダウ
ンか否かを調べ、その判定がYESのときはステツプS
25〜S28によるライン圧の演算処理を行ない、NO
のときは変速外のライン圧制御(ステツプS2)に移る
。このようにしているのは、図2、図3に示すような多
段変速機構、及び油圧制御回路による場合に、第3速か
ら第2速へのシフトダウン時は3−4クラツチ27の解
放とともに2−4ブレーキ23の締結が行なわれるので
締結タイミングの調整が要求されるが、それ以外のシフ
トダウン時には3−4クラツチ27、もしくは2−4ブ
レーキ23の解放のみが行なわれて、ライン圧による締
結タイミングの調整は要しないからである。ただし、多
段変速機構および油圧制御回路に図2、図3とは異なる
構成のものを用いて、第3速から第2速へのシフトダウ
ン以外のシフトダウン時にも特定摩擦要素の解放ととも
に他の変速用摩擦要素の締結を行なう場合があれば、こ
のような変速時にもステツプS25〜S28の処理を行
なえばよい。第3速から第2速へのシフトダウン時の処
理としては、ステツプS25でタービン回転数を読込み
、ステツプS26でタービン回転数に応じてベースライ
ン圧Pl0 を決定する。つまり、本実施例による場合
の第3速から第2速へのシフトダウン時には、3−4ク
ラツチ27を解放してニユートラル状態としてからター
ビン回転数が適正回転数となつたときに2−4ブレーキ
23が締結されるが、その締結タイミングはタービン回
転数によつて異なるので、図8のようにタービン回転数
に応じたベースライン圧Pl0 をマツプとしてコント
ロールユニツト内のメモリに記憶し、このマツプからベ
ースライン圧Pl0 を求めるようにしている。そして
、このベースライン圧Pl0 が、後述の図14のルー
チンにより修正され、適正化されるようになつている。 ステツプS26に続いてステツプS27,S28では、
複数回のスロツトル開度検出値から計算したスロツトル
開度変速速度が速くなるとエンジン回転数(タービン回
転数)の上昇速度も速くなることから、それに合わせて
締結タイミングを早めるため、図9のようにスロツトル
開度変化速度に応じて補正係数Caを定め、これをベー
スライン圧Pl0 に乗じることにより最終的なライン
圧Plを求める。ステツプS23もしくはステツプS2
8に続いては、ステツプS29で後述のデユーテイ比の
決定のルーチンを実行し、さらにステツプS30でソレ
ノイド駆動周波数を設定し、ステツプS31でソレノイ
ドON時間を計算し、ステツプS32でデユーテイソレ
ノイドバルブ33を駆動することにより、ライン圧がス
テツプS23もしくはステツプS28で求めた値となる
ように、デユーテイソレノイドバルブ33を制御する。 これらステツプS29〜S32の処理は、図5中のステ
ツプS16〜S19とほぼ同様であるが、変速中のライ
ン圧制御の応答性を高めるため、ステツプS30ではソ
レノイド駆動周波数を変速外と比べて高い値(例えば7
0HZ )に設定している。図10は、図5中のステツ
プS16、及び図6中のステツプS29で行なうデユー
テイ比の決定のルーチンを示す。このルーチンでは、ス
テツプS35でライン圧を読込み、ステツプS36で自
動変速機のATF温度を読込む。そして、ステツプS3
7でそのときのATF温度におけるライン圧に応じたベ
ースデユーテイ比DU0 を設定する。つまり、デユー
テイソレノイドバルブ33のデユーテイ比とライン圧と
の対応関係は上記ATF温度によつて変化するので、ス
テツプS37の枠内に図示するように、予め複数のAT
F温度における上記デユーテイ比とライン圧との対応関
係を調べてそれぞれマツプとしてメモリに記憶し、これ
らのマツプから、各温度間では線型補間するようにして
ベースデユーテイ比DU0 を求める。さらに、エンジ
ン始動後の所定時間はエアの巻き込みによる影響でデユ
ーテイ比に対する制御圧の特性が異なるので、ステツプ
S38でキーオン後の経過時間を調べ、ステツプS39
で図示のように上記経過時間に応じた補正係数Cduを
求め、ステツプS40で上記ベースデユーテイ比DU0
 に上記補正係数Cduを乗じることにより最終的なデ
ユーテイ比DUを求める。こうして、演算されたライン
圧を与えるようにデユーテイ比が求められる。図11に
、図4中のステツプS5で行なう変速時間の学習による
ライン圧補正のルーチンを示す。このルーチンは、シフ
トアツプ時に図6中のステツプS23で求められるよう
にメモリに記憶されているライン圧を修正するものであ
つて、シフトアツプ時には次第に摩擦要素が締結される
に伴つてタービン回転数が変速後の回転数に至るまで低
下し、その変速時間が摩擦要素の締結速度に関係するの
で、本実施例ではこの場合のライン圧の修正を変速時間
に応じて行なつている。このルーチンでは、ステツプS
41でタービン回転数を読込み、ステツプS42で変速
前のタービン回転数より変速後の目標タービン回転数を
算出する。そして、ステツプS43で、タービン回転数
と上記目標タービン回転数との差が所定値以下で、かつ
タービン回転数の変化率が所定値以下という条件が成立
したか否かにより変速終了か否かを判定し、変速終了と
判定したときにステツプS44で変速時間Tを算出する
。続いてステツプS45で、上記変速時間Tと、図12
中に実線で示す適正タービン回転数変化が得られるよう
に設定した目標変速時間T0 との差により、変速時間
のずれΔTを算出し、ステツプS46で、上記ΔTに応
じ、図13に示すような対応関係に設定された補正係数
Ctをマツプ検索する。つまり、上記のずれΔTが充分
0に近ければ補正係数Ctを1とするが、ずれ△Tが正
、または負方向に大きくなつた場合に、このずれ△Tが
負であれば(つまり図12中に破線で示すように変速時
間T1 が短ければ)補正係数Ctを小さくし、ずれ△
Tが正であれば(つまり図12中に一点鎖線で示すよう
に変速時間T2が長ければ)補正係数Ctを大きくする
。そして、ステツプS47で、メモリに記憶されたライ
ン圧Plを[Pl×Ct]の値に修正、更新する。この
ように修正された値がその後の制御に利用される。図1
4は、図4中のステツプS6で行なう吹き上がり回転数
の学習によるライン圧補正のルーチン、つまり図1中の
回転数変動検出手段104、及び補正手段105として
の処理を行なうルーチンである。このルーチンは、本実
施例では第3速から第2速へのシフトダウン時に、図6
中のステツプS26で求められるようにメモリに記憶さ
れているベースライン圧Pl0 を修正するものである
。このルーチンでは、ステツプS51でタービン回転数
を読込み、ステツプS52で変速前のタービン回転数に
より変速後の目標タービン回転数N0 を算出する。さ
らにステツプS53でタービン回転数の変化率を演算し
、ステツプS54でタービン回転数変化率が所定値以下
となつたか否か(つまり変速周期に相当する図15中の
点X0 ,X1 ,X2 に達したか否か)を調べ、そ
の判定がYESとなるまでタービン回転数変化率の演算
を繰返しつつ待機する。タービン回転数変化率が所定値
以下となつたときはステツプS55でそのときのタービ
ン回転数Nsを読込み、ステツプS56で上記タービン
回転数Nsと目標タービン回転数N0 との差によつて
吹き上がり回転数△Nを演算する。そしてステツプS5
7で、吹き上がり回転数△Nに応じ、図16に示すよう
な対応関係に設定された補正係数Cnをマツプ検索する
。つまり、上記吹き上がり回転数△Nが充分0に近けれ
ば補正係数Cnを1とするが、吹き上がり回転数△Nが
正方向または負方向に大きくなつた場合は、これが正(
図15中に一点鎖線で示す状態)であれば補正係数Cn
を大きくし、負(図15中に破線で示す状態)であれば
補正係数Cnを小さくする。そしてステツプS58でベ
ースライン圧Pl0 を補正し、つまりメモリに記憶さ
れているベースライン圧Pl0を[Pl0 ×Cn]の
値に修正する。このように修正された値がその後のシフ
トダウン時の制御に利用される。以上説明したように、
本実施例によれば、自動変速機の変速中は、タービン回
転数に応じて入力トルクに近づけるようライン圧を決定
し、次に、そのライン圧をスロツトル開度に応じて補正
することで2−4ブレーキの締結タイミングが適正とな
るよう調整され、回転数の吹き上がりや引き込みを解消
できるという効果がある。一方、自動変速機の変速外に
おいては、ATF温度の検出結果をもとにライン圧を上
げ、ATFの流量を増やすことで、変速性能を悪化させ
ずにATFの冷却性能の増大、及び燃費の向上を実現で
きるという効果がある。 尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種
々の変形が可能である。例えば、ポンプとして可変容量
ポンプを採用し、デユーテイソレノイドバルブ33によ
る制御に代わつてプレツシヤモデフアイバルブにてプレ
ツシヤレギユレータバルブを制御し、このプレツシヤレ
ギユレータバルブからのフイードバツク圧の作用にて可
変容量ポンプの吐出量を制御することでライン圧の制御
を行なつてもよい。こうすることで、低回転から高回転
までのポンプ流量を必要最小限に制御し、駆動トルクの
増大を抑えて、ポンプによるエネルギー消費を最小にす
ることができる。
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
変速外にてライン圧を増加することで、変速時における
変速性能を悪化させることなく高油温時のクーラー流量
を確保し、冷却性能を向上できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る自動変速機のライン圧制
御装置の全体構成を示すブロツク図、
【図2−1】実施例に係る装置が適用される自動変速機
ATの構造の一例を示す図、
【図2−2】各変速段とクラツチ、ブレーキの作動関係
を示す図、
【図3】実施例に係る装置における油圧制御回路を示す
図、
【図4】ライン圧制御のメインルーチンを示すフローチ
ヤート、
【図5】変速外のライン圧制御ルーチンに対応するフロ
ーチヤート、
【図6】変速中のライン圧制御ルーチンに対応するフロ
ーチヤート、
【図7−1】変速前後の変速段の各種組合せ毎のライン
圧を示す図、
【図7−2】変速段の各種組合せ毎のライン圧の特性を
示す図、
【図8】タービン回転数に応じたベースライン圧Pl0
 を示す図、
【図9】スロツトル開度変化速度と補正係数Caとの関
係を示す図、
【図10】デユーテイ比の決定のルーチンを示すフロー
チヤート、
【図11】変速時間の学習によるライン圧補正のルーチ
ンを示すフローチヤート、
【図12】タービン回転数と目標変速時間T0 との関
係を示す図、
【図13】変速時間のずれと補正係数Ctとの関係を示
す図、
【図14】吹き上がり回転数の学習によるライン圧補正
のルーチンを示す図、
【図15】シフトダウン時のタービン回転数変化を示す
図、
【図16】吹き上がり回転数に応じた補正係数の特性図
【図17】ライン圧の増加量マツプを示す図である。
【符号の説明】
10    多段変速機構 30    油圧制御回路 32    プレツシヤレギユレータバルブ33   
 デユーテイソレノイドバルブ100  コントロール
ユニツト 101  スロツトル開度センサ 102  タービン回転数センサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  変速中と変速外とで多段変速機構に設
    けられた摩擦要素に対する油圧制御回路のライン圧を個
    々に設定するライン圧可変手段と、該ライン圧可変手段
    を制御する制御手段とを備えた自動変速機のライン圧制
    御装置において、圧力源からの圧油の油温を検出する油
    温検出手段と、前記油温検出手段にて検出した油温が所
    定値を越えたとき、変速外のライン圧を上昇補正するラ
    イン圧補正手段とを備えることを特徴とする自動変速機
    のライン圧制御装置。
  2. 【請求項2】  ライン圧可変手段は、変速外のライン
    圧を変速機入力トルクに対応して設定することを特徴す
    る請求項第1項に記載の自動変速機のライン圧制御装置
JP699191A 1990-01-24 1991-01-24 プライマーを使わないポリカーボネート用アルコキシ官能シラン含有塗料組成物 Pending JPH0790224A (ja)

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CA2033959A1 (en) 1991-07-25
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