JPH01278138A - フレーム同期方式 - Google Patents
フレーム同期方式Info
- Publication number
- JPH01278138A JPH01278138A JP63105396A JP10539688A JPH01278138A JP H01278138 A JPH01278138 A JP H01278138A JP 63105396 A JP63105396 A JP 63105396A JP 10539688 A JP10539688 A JP 10539688A JP H01278138 A JPH01278138 A JP H01278138A
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- JP
- Japan
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- bits
- frame synchronization
- frame synchronizing
- code conversion
- conversion rule
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 26
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- 241000907509 Cowbone Ridge virus Species 0.000 description 14
- 208000019745 retinal vasculopathy with cerebral leukodystrophy Diseases 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はディジタル伝送におけるフレーム同期方式に関
する。
する。
(従来の技術)
ディジタル伝送においては符号化された情報が一定の時
間間隔に配列されたパルス列として伝送されるため、受
信側で原情報を復調するためにはパルスの到着時点を正
確に把握する必要がある。
間間隔に配列されたパルス列として伝送されるため、受
信側で原情報を復調するためにはパルスの到着時点を正
確に把握する必要がある。
また、ディジタル伝送では使用する伝送媒体を有効に利
用し、経済性の向上を図るため情報はラリ化して1フレ
ーム毎に伝送される。よって、フレームの位置を識別す
るフレーム同期が必要不可欠となり、フレーム内の一定
の位置に特別のビットを挿入し、これを検出することに
より正しいフレーム位置を認識する方法が従来から提案
されている。
用し、経済性の向上を図るため情報はラリ化して1フレ
ーム毎に伝送される。よって、フレームの位置を識別す
るフレーム同期が必要不可欠となり、フレーム内の一定
の位置に特別のビットを挿入し、これを検出することに
より正しいフレーム位置を認識する方法が従来から提案
されている。
特に、「「ディジタル通信技術」田中公男著者、東海大
学出版会1986年3月25日発行、P、68〜P、7
1Jに開示されたフレーム同期方法はフレーム同期ビッ
トを伝送する符合変換則にバイオレーション(反則)を
与えて伝送する方法である。この方法は同期復帰特性が
優れているうえ、回路構成が簡易であるため、距離の短
い局内伝送系に適用されている。ここで、伝送符号にC
MI符号(qoded %ark Xnversion
code )を用いた場合を第4図に示す。但し、同
図で“1”、“0”は情報信号の内容、Fはフレーム同
期パターンの位置、斜線で示されているビットは符号変
換則違反(qode Ru1e Violation
:以下、CRVと略す)によるフレーム同期パターンで
ある。同図かられかるように、情報系列内にフレーム同
期パターンが挿入されており、受信側で符号変換則を検
査することにより伝送路監視が可能となる。
学出版会1986年3月25日発行、P、68〜P、7
1Jに開示されたフレーム同期方法はフレーム同期ビッ
トを伝送する符合変換則にバイオレーション(反則)を
与えて伝送する方法である。この方法は同期復帰特性が
優れているうえ、回路構成が簡易であるため、距離の短
い局内伝送系に適用されている。ここで、伝送符号にC
MI符号(qoded %ark Xnversion
code )を用いた場合を第4図に示す。但し、同
図で“1”、“0”は情報信号の内容、Fはフレーム同
期パターンの位置、斜線で示されているビットは符号変
換則違反(qode Ru1e Violation
:以下、CRVと略す)によるフレーム同期パターンで
ある。同図かられかるように、情報系列内にフレーム同
期パターンが挿入されており、受信側で符号変換則を検
査することにより伝送路監視が可能となる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記従来のフレーム同期方法では送信装
置の障害、伝送路の劣化、受信装置の障害等の伝送路の
異常状態により引き起こされる受信装置での受信信号中
のCRVの増大により、同期状態から抜は出すのに時間
がかかるとともに同期検査中に擬似同期に入る確率が高
くなるという問題点かあフた。
置の障害、伝送路の劣化、受信装置の障害等の伝送路の
異常状態により引き起こされる受信装置での受信信号中
のCRVの増大により、同期状態から抜は出すのに時間
がかかるとともに同期検査中に擬似同期に入る確率が高
くなるという問題点かあフた。
本発明はこれらの問題点を解決するためのもので、フレ
ーム同期特性の優れたフレーム同期方式を提供すること
を目的とする。
ーム同期特性の優れたフレーム同期方式を提供すること
を目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は前期問題点を解決するために、多重変換装置の
受信側で受信したフレーム同期パターンに基づいてフレ
ーム同期を行なうフレーム同期方式において、符号変換
則違反ビットと正常符号変換則ビットを組合わせて複数
ビットのフレーム同期パターンを構成したことに特徴が
ある。
受信側で受信したフレーム同期パターンに基づいてフレ
ーム同期を行なうフレーム同期方式において、符号変換
則違反ビットと正常符号変換則ビットを組合わせて複数
ビットのフレーム同期パターンを構成したことに特徴が
ある。
(作用)
以上のような構成を有する本発明によれば、フレーム同
期パターンが符号変換則違反ビットと正常符号変換則ビ
ットを組合わせて複数ビットで構成したので、受信側で
伝送路の正常または異常にかかわらずフレーム同期特性
は従来の符号変換則違反ビットのみのものよりahてい
る。
期パターンが符号変換則違反ビットと正常符号変換則ビ
ットを組合わせて複数ビットで構成したので、受信側で
伝送路の正常または異常にかかわらずフレーム同期特性
は従来の符号変換則違反ビットのみのものよりahてい
る。
したがって、本発明は前記問題点を解決でき、フレーム
同期特性の優れたフレーム同期方式を提供できる。
同期特性の優れたフレーム同期方式を提供できる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るフレーム同期パターン
を示す図である。同図のように、フレーム同期パターン
は1ビツトのCRVと4ビツトの正常符号則ビットで構
成される。すなわち、本実施例ではフレーム同期パター
ンとして受信側でのCRV出力の“10000”を使用
する。尚、第1図に示すようなフレーム同期パターンに
おけるCRVの位置または数には限定せず、1または複
数ビットのCRVの組合わせを含むフレーム同期パター
ンであればよい。フレーム同期パターンにようによって
、本実施例の伝送路信号は第2図に示すように、フレー
ム内に斜線で示すデータとCRVとの重畳ビット及びデ
ータと正常符号則とのビットによって構成される。また
、第3図は本実施例のフレーム同期方式を実現するディ
ジタル伝送システムを示す図である。同図において、送
信部は図示していない上位装置からのデータ及びフレー
ム同期パターンを同期用のクロックに従って符号化する
符号化回路31と符号化されたフレームを、伝送路33
を介して受信部に伝送させるためのライントライバ32
から構成される。つまり、フレーム同期パターンが1ビ
ツトのCRVによるものと同一構成である。一方、受信
部は伝送路33からの符号化されたフレームをラインレ
シーブ34によって受信し、さらに復号化回路35によ
ってデータ及び同期用のクロック並びにフレーム同期パ
ターンからCRVを取り出す。そして、取り出されたC
RVはフレーム同期部のシフトレジスタ36で同期用の
クロックに従ってシフトされ、同期パターン検出回路3
7で1ビット毎照合してCRVを検出してフレーム同期
回路38は同期をとる。
を示す図である。同図のように、フレーム同期パターン
は1ビツトのCRVと4ビツトの正常符号則ビットで構
成される。すなわち、本実施例ではフレーム同期パター
ンとして受信側でのCRV出力の“10000”を使用
する。尚、第1図に示すようなフレーム同期パターンに
おけるCRVの位置または数には限定せず、1または複
数ビットのCRVの組合わせを含むフレーム同期パター
ンであればよい。フレーム同期パターンにようによって
、本実施例の伝送路信号は第2図に示すように、フレー
ム内に斜線で示すデータとCRVとの重畳ビット及びデ
ータと正常符号則とのビットによって構成される。また
、第3図は本実施例のフレーム同期方式を実現するディ
ジタル伝送システムを示す図である。同図において、送
信部は図示していない上位装置からのデータ及びフレー
ム同期パターンを同期用のクロックに従って符号化する
符号化回路31と符号化されたフレームを、伝送路33
を介して受信部に伝送させるためのライントライバ32
から構成される。つまり、フレーム同期パターンが1ビ
ツトのCRVによるものと同一構成である。一方、受信
部は伝送路33からの符号化されたフレームをラインレ
シーブ34によって受信し、さらに復号化回路35によ
ってデータ及び同期用のクロック並びにフレーム同期パ
ターンからCRVを取り出す。そして、取り出されたC
RVはフレーム同期部のシフトレジスタ36で同期用の
クロックに従ってシフトされ、同期パターン検出回路3
7で1ビット毎照合してCRVを検出してフレーム同期
回路38は同期をとる。
ここで、以下に示す第1表はフレーム同期パターンが1
ビツトのCRVによるものと本実施例のものとの伝送路
正常時(伝送路誤り率Pe”= 10−” )での擬似
同期パターンの検出確率及び伝送路異常時(伝送路誤り
率Pe = l/2 )での擬似同期パターンの検出確
率を所定の計算で求め比較したものである。
ビツトのCRVによるものと本実施例のものとの伝送路
正常時(伝送路誤り率Pe”= 10−” )での擬似
同期パターンの検出確率及び伝送路異常時(伝送路誤り
率Pe = l/2 )での擬似同期パターンの検出確
率を所定の計算で求め比較したものである。
第1表でわかるように、本実施例のフレーム同期方式の
同期特性は伝送路正常時に1ビツトのCRVだけによる
ものとほぼ同等であり、伝送路異常時には1ビツトのC
RVだけによるものの172(r−1) (r 、フレ
ーム同期パターンのビット数)に減少する。
同期特性は伝送路正常時に1ビツトのCRVだけによる
ものとほぼ同等であり、伝送路異常時には1ビツトのC
RVだけによるものの172(r−1) (r 、フレ
ーム同期パターンのビット数)に減少する。
第1表
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、フレーム同期パ
ターンを符号変換則違反ビットと正常符号変換則ビット
の組合わせにより構成したので、伝走路が正常状態での
フレーム同期特性は符号変換則違反ビットのみによるフ
レーム同期特性と同等に優れており、伝走路が異常状態
では符号変換則違反ビットのみによるフレーム同期特性
に比べて速やかに異常を検出すること及び擬似同期確率
を大幅に小さくすることができる。さらに、障害不検出
時間が短縮され、その分障害への対応が短縮できサービ
ス定価を減少させることが可能となる。
ターンを符号変換則違反ビットと正常符号変換則ビット
の組合わせにより構成したので、伝走路が正常状態での
フレーム同期特性は符号変換則違反ビットのみによるフ
レーム同期特性と同等に優れており、伝走路が異常状態
では符号変換則違反ビットのみによるフレーム同期特性
に比べて速やかに異常を検出すること及び擬似同期確率
を大幅に小さくすることができる。さらに、障害不検出
時間が短縮され、その分障害への対応が短縮できサービ
ス定価を減少させることが可能となる。
第1図は本発明に係るフレーム同期パターンを示す図、
第2図は本実施例における伝送路信号を示す図、第3図
は本実施例における伝送システムを示す構成図、第4図
は従来のCRV方式によるフレーム同期動作を示すタイ
ムチャートである。 31・・・符号化回路、 32・・・ライントライバ、 33・・・伝送路、 34・・・ラインレシーバ、 35・・・復号化回路、 36・・・シフトレジスタ、 37・・・同期パターン検出回路、 38・・・フレーム同期回路。 手続補正書(自発) 昭和63年6月 7日
第2図は本実施例における伝送路信号を示す図、第3図
は本実施例における伝送システムを示す構成図、第4図
は従来のCRV方式によるフレーム同期動作を示すタイ
ムチャートである。 31・・・符号化回路、 32・・・ライントライバ、 33・・・伝送路、 34・・・ラインレシーバ、 35・・・復号化回路、 36・・・シフトレジスタ、 37・・・同期パターン検出回路、 38・・・フレーム同期回路。 手続補正書(自発) 昭和63年6月 7日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 多重変換装置の受信側で受信したフレーム同期パターン
に基づいてフレーム同期を行なうフレーム同期方式にお
いて、 符号変換則違反ビットと正常符号変換則ビットを組合わ
せて複数ビットの前記フレーム同期パターンを構成した
ことを特徴とするフレーム同期方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63105396A JPH01278138A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | フレーム同期方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63105396A JPH01278138A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | フレーム同期方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01278138A true JPH01278138A (ja) | 1989-11-08 |
Family
ID=14406476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63105396A Pending JPH01278138A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | フレーム同期方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01278138A (ja) |
-
1988
- 1988-04-30 JP JP63105396A patent/JPH01278138A/ja active Pending
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