JPH01277940A - 条件付トレース方式 - Google Patents

条件付トレース方式

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JPH01277940A
JPH01277940A JP63107333A JP10733388A JPH01277940A JP H01277940 A JPH01277940 A JP H01277940A JP 63107333 A JP63107333 A JP 63107333A JP 10733388 A JP10733388 A JP 10733388A JP H01277940 A JPH01277940 A JP H01277940A
Authority
JP
Japan
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trace
information
processing
program
condition
Prior art date
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Pending
Application number
JP63107333A
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English (en)
Inventor
Miyuki Takasaki
高崎 幸
Hiroshi Kitayama
北山 博
Wataru Nishikawa
西川 渡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 情報処理装置において、処理の経過記録をとるためのト
レース方式に関し。
トレース情報の採取内容を選択可能にし、有効性の高い
トレース情報のみを効率的に収集できるようにすること
を目的とし。
トレース対象プログラムのトレース処理を指示する際、
トレース処理を実行する条件を示すトレース条件データ
を与え。
トレース処理プログラムは、トレース対象プログラムに
ついて、トレース事象が発生するごとに。
上記トレース条件データを参照し、トレース条件を満足
するトレース事象についてのみトレース処理を実行する
構成をもつ。
〔産業上の利用分腎〕
本発明は、情報処理装置において、処理の経過記録をと
るためのトレース方式に関する。
最近の情報処理装置の多くは、RAS性能を高める1つ
の手段としてトレース機能をそなえている。 トレース
機能は、情報処理装置の動作時における種々の制御状態
の変化や、処理経過についての情報を採取し、記録をと
る機能であり、トレース情報は、障害発生時の診断情報
として、あるいは所定のプログラムやハードウェアの性
能評価を行うための’+n fliとして使用される。
本発明は、目的に応してトレース情報の内容(種別)を
選択可能にして、採取される情報の滑を効率的に制限す
る手段を提供する。
〔従来の技術〕
従来の情報処理装置におけるトレース方式では。
採取される情報の内容は予め定められており、トレース
採取の有り/無しのみを指定するようになっている。
第3図に、従来のトレース方式の具体例を示す。
第3図において、10は情報処理装置、11は端末、1
2はアプリケーションプログラム、13はデバイス制御
プログラム、14は回線制御プログラム、15はインタ
フェース回路、16はトレース処理プログラム、17は
メモリのトレース情報領域である。
情報処理装置lOにおいて、アプリケーションプログラ
ム12がWRITEあるいはREADの110命令を実
行すると、デバイス制御プログラム13が起動され1回
線側’+’jjプログラム14を介して端末11に対す
るI10制御を実行する。
回線制御プログラム14は、デバイス制御プログラム1
3からの指令あるいは、端末11からの要求に基づく割
り込みにより起動され1回線確立/切断の制御を行う。
ここで回線側i1Jプログラム14に対し、WRITE
コマンドによる起動■および起動元へのリターン■1 
インタフェース回路15からのI10処理終結の割り込
み01割り込み元へのリターン■。
およびREADコマンドによる同様な制御■ないし■が
実行されるが、これらの制御状態の変化が生じるごとに
、トレース処理プログラム16によりトレース情報とし
て採取され、トレース情報領域17に記録される。
これらのトレース情報の採取は、たとえばアプリケーシ
ョンプログラム12のジョブ制御文(JCL)中でトレ
ース指示を行うことにより、実行される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のトレース方式では、対象のプログラムについてト
レース採取有りかトレース採取熱しかの指定しか行うこ
とができなかった。
しかし、メモリのトレース情報領域の大きさは有限であ
り9通常は連続的にVaF2使用されるため。
最新の一定個数のトレース情報しか得ることができない
そのため、長い期間にわたるトレース情報の採取が制約
され、また特定の動作、たとえば第3図の例でWRIT
E系の制御状態についてのトレース情報が欲しい場合で
あっても、READ系のトレース情輻力書昆在している
ため、その分有動情報量が減少し、さらに解析の手間も
増えるという不都合があった。
本発明は、トレース情報の採取内容を選択可能にし、有
効性の高いトレース情報のみを効率的に収集できるよう
にすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、採取すべきトレース情報を内容別に条件指定
するトレース事象が発生するごとにトレース条件データ
を参照して、採取条件を満たしているかどうかを調べ、
採取条件を満たしている場合にのみトレース情報の採取
と記録を行う処理を実行するようにしたものである。
第1図に1本発明の原理的構成を示す。
第1図において。
lは、トレース機能をもつ情報処理装置である。
2は、トレース対象プログラムであり、その実行中にト
レース事象が発生し、それがトレース条件を満たした場
合に、トレース情報を採取される。
3は、トレース処理プログラムであり、トレース対象プ
ログラム2にトレース事象が発生したとき起動される。
4は、トレース条件データであり、処理開始時に設定さ
れる。トレース条件は、内容別に条件指定される。
5は、メモリのトレース情報領域であり、採取されたト
レース情報を一定量格納できる大きさをもつ。
〔作用〕
第1図において、トレース対象プログラム2あるいはそ
の上位にあるアプリケ−シロンプログラム等の処理を開
始する際、トレース条件データ4を作成し、トレース処
理プログラム3に渡す。
トレース条件データ4は1発生するトレース事象の中か
らトレース採取するトレース事象の種類を特定するため
のもので、トレース事象を、制御内容あるいは処理内容
により条件指定する。この条件としては、択一条件、論
理和条件、論理積条件などの任意の論理条件を用いるこ
とができる。
トレース対象プログラム2が実行され、トレース事象が
発生すると、トレース対象プログラム2は、トレース処
理プログラム3に制御を渡す。
トレース処理プログラム3は、実行を開始し。
まず3発生したトレース事象が、トレース条件データ4
の条件を満足するかどうかをチエツクし。
条件を満足しない場合トレース対象プログラム2に制御
を戻し1条件を満足する場合、所定のトレース情報を採
取し、メモリのトレース情報領域5に格納して、トレー
ス対象プログラム2に制御を戻す。
これらのトレース処理は、トレース事象が発生するごと
に実行され、トレース情報領域5に逐次格納される。
〔実施例〕
第2図に2本発明の1実施例の構成を示す。
第2図は、第3図に示されている従来方式の具体例を改
良したものとして構成してあり、10は情報処理装置、
11は端末、12はアプリケ−シロンプログラム、13
はデバイス制御プログラム。
14は回線制御プログラム、15はインタフェース回路
、16ばトレース処理プログラム、17はメモリのトレ
ース情報領域、18はトレース条件データ、19はトレ
ース事象の内容を示すトレース制御データ、20はトレ
ース情報領域17の領域管理データ、21はトレース情
報領域17のトレース情報格納位置を示すポインタであ
る。
回線制御プログラム14がトレース対象プログラムであ
り、■ないし■が実行中に発生したトレース事象を表し
ている。
デバイス制御、プログラム13は、トレース処理を行う
場合、■10処理開始時に回線制御プログラム14に対
してトレース指示を行い、またその際、トレース条件デ
ータ18を引き渡す。
トレース条件データ18は1バイトで構成され。
各ビットは、トレース条件となる内容の要素を表す。す
なわちOビット目のWはwrite系、1ビツト目のR
はread系、2ビツト目のCTLは制御系の各処理を
表す。3ビツト目は予備である。また4ビツト目のUC
は上位(デバイス制御プログラム側)からの要求、5ビ
ツト目のURは上位へのリターン(通知)、6ビツト目
は下位のハードウェア(インクフェース回路側)からの
割り込み、7ビツト目は下位のハードウェアへのリター
ンを表す。
これらの要素によって表されるトレース条件は。
次の論理式で与えられる。
トレース条件= (W+R+CTL)  ・ (UC+
UR+HI+HR) たとえば、トレース条件データのうちW、UC。
URのみを“1”とし、他を“O゛とすれば。
write系について上位からの要求および上位へのリ
ターンがあったときにのみトレース処理を行うべきこと
を表す、これは第2図中で、■、■のトレース事象のみ
を選択し、トレース処理することに相当する。
また、トレース条件データのうちW、R,UC。
UR,Hl、HRを“l”にすれば、第2図におけるト
レース事象のないし■の全てにおいてトレース処理が実
行される。
トレース制御データ19は、各トレース事象■ないし■
が発生するごとに回線制御プログラム14において作成
され、トレース処理プログラム16に引き渡される。
トレース制御データ19はトレース条件データ18と同
し構造をもち9 トレース事象の内容に応じて該当する
ビットに′l”力く立てられている。
たとえばトレース事象■の場合のトレース制j11デー
タ19はW=“l“、UC−“1″であり。
10001000”となる。
トレース処理プログラム16は、与えられたトレース条
件データ18とトレース制御データ19とをビット対応
で論理積演算(マスク演算)シ。
結果について前述したトレース条件の論理式を適用し、
“l”が得られればトレース条件を満足したものとして
トレース情報を採取し、トレース情報領域17に格納す
る。また論理式の値が“0”であればトレース条件を満
足しないものとして回線制御プログラム14に制御を戻
す。
トレース情ll1w1域17は、デバイス制御プログラ
ム13内の領域管理データ20によって管理される。図
示の例では、aがトレース悄fil RNNi2O開始
アドレス、bが終了アドレスを示している。
ポインタ21は、トレース情nfJ域17内の次の書き
込み位置を指しており、空き領域があればその先頭位置
、また空き領域がなくなれば最も古いトレース情報の位
置を指す。つまり、トレース情In iJ域17がいっ
ばいになると、循環的に再使用する形でトレース情報の
格納が行われる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、メモリ上の限られた大きさのトレース
情報領域をを効利用を行うことができ。
また不必要なトレース情報の採取が制限されることから
、トレース処理時間を増大させることなく必要なトレー
ス情報の採取を十分に行うことができ、事象の再現性を
低下させることがないので5診断や性能評価の信頬性と
処理の効率性とを高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の1実施
例の構成図、第3図は従来のトレース方式の具体例の構
成図である。 第1図中。 1:情報処理装置 2ニドレース対象プログラム 3ニドレース処理プログラム 4ニドレ一ス条件データ 5ニドレース情報領域 特許出願人株式会社ピーエフニー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 トレース対象プログラム(2)と、トレース処理プログ
    ラム(3)とを有する情報処理装置において、 トレース対象プログラム(2)のトレース処理を指示す
    る際、トレース処理を実行する条件を示すトレース条件
    データ(4)を与え、 トレース処理プログラム(3)は、トレース対象プログ
    ラム(2)について、トレース事象が発生するごとに、
    上記トレース条件データ(4)を参照し、トレース条件
    を満足するトレース事象についてのみトレース処理を実
    行することを特徴とする条件付トレース方式。
JP63107333A 1988-04-28 1988-04-28 条件付トレース方式 Pending JPH01277940A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63107333A JPH01277940A (ja) 1988-04-28 1988-04-28 条件付トレース方式

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JP63107333A JPH01277940A (ja) 1988-04-28 1988-04-28 条件付トレース方式

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JPH01277940A true JPH01277940A (ja) 1989-11-08

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04217036A (ja) * 1990-02-23 1992-08-07 Internatl Business Mach Corp <Ibm> データ処理方法
JPH1083326A (ja) * 1996-05-01 1998-03-31 Internatl Business Mach Corp <Ibm> トレース・データ収集方法およびコンピュータ読み取り可能コード
US8543988B2 (en) 2004-06-03 2013-09-24 Fujitsu Limited Trace processing program, method and system

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