JPH02127741A - トランザクション性能情報出力方式 - Google Patents

トランザクション性能情報出力方式

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JPH02127741A
JPH02127741A JP63281835A JP28183588A JPH02127741A JP H02127741 A JPH02127741 A JP H02127741A JP 63281835 A JP63281835 A JP 63281835A JP 28183588 A JP28183588 A JP 28183588A JP H02127741 A JPH02127741 A JP H02127741A
Authority
JP
Japan
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performance information
transaction processing
user
storage area
transaction
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Pending
Application number
JP63281835A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuko Nagai
永井 優子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH02127741A publication Critical patent/JPH02127741A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はオンライントランザクション処理システムに於
けるトランザクシラン個々の実行に関する性能を評価す
るための性能情報を出力するトランザクション性能情報
出力方式に関する。
〔従来の技術〕
一般に、オンライントランザクション処理システムに於
いては、その現状把握、性能改善等に役立たせる為に、
個々のトランザクションの実行に関する性能を評価する
ための各種の性能情報を採取することが必要になる。こ
のため、従来のオンライントランザクション処理システ
ムでは、トランザクション処理プログラムの起動等の実
行制御を司るシステム部側に、個々のトランザクション
のCPU使用時間、処理終了までの経過時間等の情報を
性能情報として採取し、それをログファイルに書き出す
機能を設けている。このようなシステムによって採取さ
れる情報はシステム性能情報と呼ばれる。また、システ
ム性能情報だけでは個々のトランザクションに関する性
能を的確に把握することが困難な場合がある。その為に
、従来は利用者独自の所定の性能情報をログファイルに
書き出す機能を個々のトランザクション処理プログラム
に設け、そのトランザクション処理プログラムの実行中
に上記所定の性能情報をログファイルに直接に出力させ
るようにしている。このようにトランザクション処理プ
ログラムに於いて採取される情報は利用者性能情報と呼
ばれる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように、従来に於いても、個々のトランザクシ
ラン毎にそのシステム性能情報と利用者性能情報とを採
取してログファイルに出力させることが可能であり、個
々のトランザクションにっいての性能評価、従ってオン
ライントランザクション処理システム自体の性能評価を
有効に行なうことが可能となる。
しかしながら、従来は上述したように、トランザクショ
ン処理プログラム、トランザクシッン処理システムがそ
れぞれ利用者性能情報、システム性能情報をログファイ
ルに書き込むようにしているため、トランザクション単
位に少なくとも2回性能情報をログファイルに出力する
ことが必要になる。性能情報をログファイルに出力する
時間はトランザクション処理時間に含まれており、出力
回数が多いほど、トランザクション処理時間が増大する
ことになるので、上述した従来方式では、トランザクシ
ョン処理時間が増大し、オンライントランザクションシ
ステムの性能が低下する。
本発明の目的は性能情報の出力時間を短縮することによ
り、トランザクション処理時間を短縮することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するため、 オンライントランザクション処理システムに於いて、 起動指示に応答してトランザクション処理を行ない、利
用者性能情報を利用者性能情報格納領域に書き込むトラ
ンザクション処理プログラムと、トランザクション処理
開始時に前記トランザクション処理プログラムに起動指
示を与え、前記トランザクション処理プログラムによる
トランザクション処理の終了に応答してシステム性能情
報をシステム性能情報格納領域に書き込むトランザクシ
ョン実行制御手段と、 該トランザクション実行制御手段によるシステム性能情
報の書き込み終了に応答して前記利用者性能情報格納領
域に格納されている利用者性能情報を、前記システム性
能情報格納領域に移す性能情報追加手段と、 該性能情報追加手段による利用者性能情報の追加終了に
応答して前記システム性能情報格納領域に格納されてい
るシステム性能情報及び利用者性能情報をログファイル
に書き込むログ書キ込ミ手段とを設けたものである。
〔作 用〕
トランザクション処理開始時、トランザクション実行制
御手段はトランザクション処理プログラムに対して起動
指示を与える。これにより、トランザクション処理プロ
グラムはトランザクション処理を行ない、利用者性能情
報を利用者性能情報格納領域に格納する。トランザクシ
ョン処理プログラムによるトランザクション処理が終了
すると、トランザクション実行制御手段はシステム性能
情報をシステム性能情報格納領域に格納する。トランザ
クション実行制御手段によりシステム性能情報がシステ
ム性能情報格納領域に格納されると、性能情報追加手段
は利用者性能情報格納領域に格納されている利用者性能
情報をシステム性能情報格納領域に追加する。ログ書き
込み手段は性能情報追加手段により利用者性能情報が追
加されると、システム性能情報格納領域に格納された利
用者性能情報及びシステム性能情報をログファイルに書
き込む、これにより、1回のトランザクシッン処理に於
ける性能情報のログファイルへの書き込みを1回にする
ことができる。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明
する。
第1図は本発明の実施例のブロック図であり、トランザ
クション実行制御手段lと、トランザクション処理プロ
グラム2と、主記憶装置等に設けられたシステム性能情
報格納領域3と、性能情報追加手段4と、主記憶装置等
に設けられた利用者性能情報格納領域5と、ログ書き込
み手段6と、ログファイル7とを含んでいる。
第2図はシステム性能情報格納領域3の構成例を示す図
であり、利用者性能情報相対位置格納域31と、システ
ム性能情報が格納されるシステム用性能情報域32と、
利用者性能情報が格納される利用者用性能情報域33と
を含んでいる。
次に、本実施例の動作について各図を参照して詳細に説
明する。
トランザクション実行制御手段1はトランザクシロン処
理開始時にトランザクション処理プログラム2を呼び出
す、トランザクシッン処理プログラム2はトランザクシ
ョン実行制御手段lから呼び出されると、そのプログラ
ム独自の処理(トランザクション処理)を行なうと共に
、そのトランザクション処理に関する性能を評価するた
め予め利用者によって定められた情報である利用者性能
情報を利用者性能情報格納領域5に格納する。そして、
トランザクション処理が終了すると、トランザクション
処理プログラム2はトランザクション実行制御手段1に
制御を戻す。
トランザクシッン処理プログラム2から制御を戻される
と、トランザクション実行制御手段1は、トランザクシ
ョン処理に関する性能を評価するためにシステム側で採
取すべきものと定められたシステム性能情報を第2図に
示すようにシステム性能情報格納領域3内のシステム用
性能情報域32に格納し、トランザクション処理の終了
を性能情報追加手段4に通知する。
トランザクション処理終了の通知を受けた性能情報追加
手段4は、第2図に示すようにシステム性能情報格納領
域3内の利用者用性能情報域33に利用者性能情報格納
領域5の内容(利用者性能情報)を複写し、その位置情
報を利用者性能情報相対位置格納域31に格納する。上
記処理が終了すると性能情報追加手段4はログ書き込み
手段6に制御を渡す。
ログ書き込み手段6は制御を渡されると、システム性能
情報格納領域3の利用者性能情報相対位置格納域31に
格納されている位置情報、システム用性能情報域32に
格納されているシステム性能情報及び利用者用性能情報
域33に格納されている利用者性能情報を、トランザク
ション実行に関する性能情報としてログファイル7に書
き込む。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、個々のトランザクショ
ン処理プログラムからの利用者性能情報の出力光をログ
ファイルではなく主記憶装置上等の利用者性能情報格納
領域とし、個々のトランザクシッン処理プログラムの終
了時、システム側で採取されたシステム性能情報を格納
するシステム性能情報格納領域に上記の利用者性能情報
格納領域に格納された利用者性能情報を移し、システム
性能情報と利用者性能情報とをひとまとめにして一度に
ログファイルへ出力するので、性能情報のログファイル
への書き込みを1トランザクシツンにつき1回とするこ
とができ、itランザクシッンにつき少なくとも2回の
性能情報の書き込みが必要であった従来例に比較し、性
能情報の書き込み時間を短縮することができる。従って
、トランザクシラン処理時間を短縮することができ、オ
ンライントランザクション処理システムの性能を向上す
ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図及び、第2図はシ
ステム性能情報格納領域3の構成例を示す図である。 図に於いて、l・・・トランザクション実行制御手段、
2・・・トランザクション処理プログラム、3・・・シ
ステム性能情報格納領域、4・・・性能情報追加手段、 5・・・利用者性能情報格納領域、 6・・・ログ書き 込み手段、 7・・・ログファイル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 オンライントランザクション処理システムに於いて、 起動指示に応答してトランザクション処理を行ない、利
    用者性能情報を利用者性能情報格納領域に書き込むトラ
    ンザクション処理プログラムと、トランザクション処理
    開始時に前記トランザクション処理プログラムに起動指
    示を与え、前記トランザクション処理プログラムによる
    トランザクション処理の終了に応答してシステム性能情
    報をシステム性能情報格納領域に書き込むトランザクシ
    ョン実行制御手段と、 該トランザクション実行制御手段によるシステム性能情
    報の書き込み終了に応答して前記利用者性能情報格納領
    域に格納されている利用者性能情報を前記システム性能
    情報格納領域に移す性能情報追加手段と、 該性能情報追加手段による利用者性能情報の追加終了に
    応答して前記システム性能情報格納領域に格納されてい
    るシステム性能情報及び利用者性能情報をログファイル
    に書き込むログ書き込み手段とを含むことを特徴とする
    トランザクション性能情報出力方式。
JP63281835A 1988-11-08 1988-11-08 トランザクション性能情報出力方式 Pending JPH02127741A (ja)

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