JPH01277848A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH01277848A
JPH01277848A JP63108477A JP10847788A JPH01277848A JP H01277848 A JPH01277848 A JP H01277848A JP 63108477 A JP63108477 A JP 63108477A JP 10847788 A JP10847788 A JP 10847788A JP H01277848 A JPH01277848 A JP H01277848A
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JP63108477A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Iwata
岩田 裕弘
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は、例えば用紙の一方面に複数の原稿画像を形
成したり、用紙の両面に原稿画像を形成することが可能
な画像形成装置に関する。
(従来の技術) 一般に、複数の原稿画像を1枚の用紙上に並べて形成す
る場合は、原稿台上に複数の原稿を並べてセットし、こ
の状態で複写動作するようにしている。
ところで、電子複写機においては、自動原稿送り装置が
装着されたものがあるが、この自動原稿送り装置は、原
稿を1枚ずつ送る構成とされているため、上記のように
1枚の用紙上に複数の原稿画像を並べて形成する場合、
自動原稿送り装置を使用することができないものであっ
た。
したがって、このような複写を行う場合、自動原稿送り
装置が装着されているにも係わらず、手動で原稿の置き
替えを行わなければならず、作業効率が低いものであっ
た。また、このような複写を行う場合において、例えば
縮小倍率を設定すると、形、成された画像の周囲に不要
な画像が形成される問題を有していた。
(発明が解決しようとする課題) この発明は、自動原稿送り装置を使用して、1枚の用紙
上に複数の原稿画像を並べて形成することができず、し
かも、縮小倍率を設定した場合、不要な画像が形成され
るという課題を解決するものであり、その目的とすると
ころは、自動原稿送り装置を使用【7て、1枚の用紙上
に複数の原稿を並べて形成することができるとともに、
縮小倍率を設定した場合においても、不要な画像の形成
を防止することが可能な画像形成装置を提供しようとす
るものである。
[発明の構成〕 (課題を解決するための手段) この発明は、原稿を原稿台に送る原稿送り手段と、前記
原稿台に送られた原稿の画像が形成される像担持体と、
この像担持体に形成される画像の倍率を変える倍率変更
手段と、前記像担持体に形成される画像の不要な部分を
選択的に消去する消去手段と、前記像担持体に形成され
た画像を被転写材に転写する転写手段と、この画像が転
写された被転写材を前記転写手段に搬送する搬送手段と
、前記原稿送り手段によって原稿台に搬送された第1の
原稿の画像を前記倍率変更手段を介して像担持体の第1
の範囲に形成するとともに、この像担持体の第1の範囲
以外の画像を前記消去手段によって消去し、この像担持
体の画像を前記転写手段によって被転写材に転写し、前
記像担持体の第1の範囲に隣接する第2の範囲に前記原
稿送り手段によって原稿台に送られた第2の原稿の画像
を前記倍率変更手段を介して形成するとともに、像担持
体の前記第2の範囲以外の画像を消去手段によって消去
し、この像担持体に形成された画像を、前記搬送手段に
よって搬送される前記被転写材の同一面に形成させる制
御手段とから構成されている。
(作用) この発明は、原稿送り手段によって原稿台に搬送された
第1の原稿の画像を倍率変更手段を介して像担持体の第
1の範囲に形成するとともに、この像担持体の第1の範
囲以外の画像を消去手段によって消去し、この像担持体
の画像を転写手段によって被転写材に転写し、さらに、
像担持体の第1の範囲に隣接する第2の範囲に、原稿送
り手段によって原稿台に送られた第2の原稿の画像を倍
率変更手段を介して形成するとともに、像担持体の第2
の範囲以外の画像を消去手段によって消去し、この像担
持体に形成された画像を、搬送手段によって搬送される
被転写材の同一面に形成することにより、原稿送り手段
によって順次送られる原稿画像を自動的に被転写材の同
一面に並べて形成することができ、しかも、像担持体に
形成される画像の倍率が変更された場合においても、不
要な画像の形成を防止可能としている。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図はこの発明に係わる画像形成装置、例えば電子複
写機を概略的に示すものである。
複写機本体1には原稿を支承する原稿台(透明ガラス)
2が固定されている。この原稿台2に載置された原稿は
、露光ランプ4、ミラー5.6.7からなる光学系が原
稿台2の下面に沿って移動することにより、露光走査さ
れるようになっている。この場合、ミラー6.7は光路
長を保持するようにミラー5の1/2の速度にて移動す
る。上記光学系の走査による原稿からの反射光、つまり
露光ランプ4の光照射による原稿からの反射光は上記ミ
ラー5.6.7によって反射された後、変倍用レンズブ
ロック8を通り、更にミラー91.92.93によって
反射されて感光体ドラム10に導かれ、原稿画像が感光
体ドラム1oの表面に結像されるようになっている。
上記感光体ドラム10は図示矢印C方向に回転され、先
ず帯電用帯電器11によって表面が帯電され、この後、
原稿画像がスリット露光されることにより、表面に静電
潜像が形成される。この静電潜像は現像器12によって
トナーが付−着されることにより可視像化される。
一方、用紙(被転写材)Pは、選択された上段給紙カセ
ット130、下段給紙カセット132、大容量給紙カセ
ット133、あるいは前記上段給紙カセット13□に設
けられた手差し給紙部13aから、送出ローラ141.
142.143.144およびローラ対151.152
.153によって1枚ずつ取出され、用紙案内路161
.162.163を通ってレジストローラ対17へ案内
され、このレジストローラ対17によって転写部へ供給
されるようになっている。
上記転写部に送られた用紙Pは、転写用帯電器18の部
分で感光体ドラム10の表面と密着することにより、上
記帯電器18の作用で感光体ドラム10上のトナー像が
転写される。この転写された用紙Pは、剥離用帯電器1
9の作用により感光体ドラム10から静電的に剥離され
、搬送ベルト20により搬送されてその終端部に設けら
れた定着器としての定着ローラ21へ送られる。そして
、ここを通過することにより転写像が定着される。
この定着後の用紙Pは、送出ローラ対22.23によっ
て本体1外のトレイ24に排出される。また、転写後の
感光体ドラム10は、クリーナ25で表面の残留トナー
が除去され、初期状態に戻るようになっている。さらに
、前記現像器12と露光部の相互間には、消去アレイ2
6が設けられている。また、前記送出ローラ対22.2
3の相互間には、定着された用紙をトレイ24、あるい
は多重複写ユニット27に振分ける図示せぬ振分はゲー
トが設けられている。
一方、複写機本体1の下方には、多重両面複写ユニット
27が設けられている。この多重両面複写ユニット27
は、−枚の用紙に両面複写したり、−枚の用紙の同一面
に多重複写を行なうことを可能とするものであり、前記
大容量給紙カセット133は、この多重両面複写ユニッ
ト27に設けられている。
この多重両面複写ユニット27には、前述した振分はゲ
ートによって取込まれた用紙を集積部27aへ導く搬送
路27bが設けられ、この搬送路27bには、所定間隔
離間して複数の搬送ローラ対27c、27d、27e、
27fが設けられている。また、前記集積部27aには
、集積部27aに収容された用紙を取出す取出しローラ
27gが設けられている。この取出しローラ27gは収
納された用紙の厚み(枚数)に応じて、図示矢印のよう
に移動可能とされている。この取出しローラ27gによ
って取出された用紙は、用紙を1枚ずつ分離して送出す
分離ローラ対27hを介して制御ゲート27 iに案内
される。この制御ゲート27iは多重複写を行なう場合
、図示矢印M方向に回動され、用紙を搬送ローラ対27
j。
搬送路27kを介して前記レジストローラ対17へ案内
するようになされる。また、両面複写を行なう場合は先
ず図示状態とされ、用紙を搬送ローラ対27gを介して
反転部27mへ案内するようになされる。用紙が反転部
27mに収納されると、制御ゲート27iは図示矢印T
方向に回動され、搬送ローラ対27j11で送られる用
紙を前記搬送ローラ対27j1搬送路27kを介して前
記レジストローラ対17へ案内するようになされる。
一方、前記複写機本体1の上部には、自動原稿送り装置
28が設けられている。この自動原稿送り装置28は、
原稿がセットされる原稿給紙台281、この原稿給紙台
281にセットされた原稿を一枚づつ取出すとともに、
原稿を裏返す反転部が設けられた給紙部282、この取
出された原稿を前記原稿台2に搬送する原稿台カバーと
しての搬送部283、この搬送部283に設けられ、複
写が終了された原稿が排紙される原稿排紙トレイ284
によって構成されている。
前記給紙部282の内部には、原稿給紙台281にセッ
トされた原稿を取出す取出しローラ28a1この取出さ
れた用紙を搬送部283に搬送する搬送ローラ対28b
、28c、28d、および原稿台2にセットされ、一方
面の複写が終了した原稿が導かれる反転搬送路28e、
この反転搬送路28eに設けられた搬送ローラ28f1
28g、28hが設けられている。
また、前記搬送部283には、前記給紙部282から供
給される原稿を原稿台2のセット位置に搬送するベルト
28iが設けられている。このベルト28iはローラ2
8j128kに掛渡されている。このベルト28iは、
原稿の複写が終了した場合、原稿を前記原稿排紙トレイ
284に排出するとともに、両面原稿の場合、原稿の一
方面の複写が終了した状態において、原稿を前記給紙部
282の反転部に搬送し、この反転部によって反転され
た原稿を再び原稿台2のセット位置に搬送する動作を行
うようになっている。
第2図は前記消去アレイ26を示すものである。
この消去アレイ26は、感光体ドラム10の長平方向に
沿って複数の発光ダイオード26aが配設された構成と
されており、この発光ダイオード26aが選択的に発光
されることにより、この発光された部分に対応する感光
体ドラム10の電荷が消去される。したがって、この発
光ダイオード26aが発光された部分は、感光体ドラム
10上に形成された静電潜像が消去されるため、この後
、現像器12によって現像されてもこの部分は像が形成
されないこととなる。
第3図は複写機本体1に設けられた操作パネル30を示
すものである。30aは複写開始を指令する複写キー、
30bは複写枚数の設定等を行なうテンキー、30cは
各部の動作状態や用紙の紙づまり等を表示する表示部、
30dは複写;農度を設定する濃度設定部、30eはト
ータル複写枚数等を表示させるためのカウント指令キー
、30fは複写中に他の者が別の複写を行う場合に操作
する割込みキー、30gは複写倍率を等倍(100%)
に設定するための等倍キー、30hは複写倍率を設定す
る場合に操作する倍率キー、30【は上段、中段給紙カ
セット131.132、大容量給紙カセット133を選
択する場合に操作するカセット選択キー、30には各種
情報をメモリに記憶させたり、予めメモリに記憶された
情報を読み出す場合に操作するモードメモリキー、3(
lは各モードに応じた情報を得たい場合に操作するイン
フォメーションキーであり、例えば用紙の紙づまりが発
生した場合にこのキーを操作すると、後述する表示器3
0oに紙づまりを解除するための情報が表示されるよう
になっている。30mはファンクションチエツクキーで
あり、このファンクションチエツクキー30mを操作す
ると、どのような機能が設定されているか、表示器30
oに表示させることができる。300は例えば液晶ドツ
トマトリクスパネルからなる表示器であり、この表示器
30oには例えば複写機の設定状態が文字によって表示
され、前記各種牛−30e、30f。
30g〜30mが操作された場合、それぞれに対応する
文字の表示が行われるようになっている。
さらに、複写動作の途中で、例えば紙づまりが発生した
場合、この表示器30oには、用紙が紙づまりした位置
やその対策が文字、および図形によって表示されるよう
になっている。この表示器30oの両側部には、表示器
30oに表示される各揮機能を選択する、操作キー30
、〜304.305〜308が配設されている。
第4図は制御系の構成を概略的に示すものである。制御
部41は複写機本体1の全体的な動作を制御するもので
あり、この制御部41には前記操作パネル30.消去ア
レイ26を駆動するアレイ駆動部42、前記露光ランプ
4やミラー5.6.7を駆動するモータ43、前記変倍
用レンズブロック8を駆動するモータ44、前記多重両
面複写ユニット27を駆動するモータ45、自動原稿送
り装置28を駆動するモータ46等を駆動制御するモー
タ駆動部47、消去アレイ26に供給される消去データ
が記憶されるメモリ48が接続されている。
上記構成において、第5図を参照して動作について説明
する。
操作パネル30の表示器300には、通常の待機状態に
おいて、第6図に示す如く、選択されている複写倍率「
100%」、選択されている用紙サイズ[A4J 、お
よび多重両面複写モードの選択表示「多重両面」が表示
されている(ステップ5TI)。この状態において、操
作パネル30の他のキー30g〜30i、30k 〜3
0mを操作すると、その操作されたキーに応じて表示器
300の表示状態が切換えられ、所要のモードを設定可
能とされる(ステップST2.3)。また、この表示状
態において、複写キー30aを操作すると、設定された
複写倍率、用紙サイズによって複写動作が行われる(ス
テップST4.5)。
一方、「多重両面」に対応する操作キー304を操作す
ると、原稿の倍のサイズの用紙を使用する多重両面複写
モードが設定される(ステップ5T6)。この多重両面
複写モードにおいては、表示器300の表示状態が第6
図から第7図に示す状態に切換えられる(ステップ5T
7)。この表示器30oには、操作キー301〜304
にそれぞれ対応して、2枚の原稿画像を1枚の用紙の一
方面に並べて複写する複写動作(以下、2枚多重複写動
作と称す)、4枚の原稿画像を2枚ずつ1枚の用紙の両
面に並べて複写する複写動作(以下、4枚多重両面複写
動作と称す)、1枚の両面原稿の画像を1枚の用紙の一
方面に並べて複写する複写動作(以下、1枚多重複写動
作と称す)、2枚の両面原稿の画像を1枚の用紙の両面
に並べて複写する複写動作(以下、2枚多重両面複写動
作と称す)を示す表示が行われるとともに、操作キー3
08に対応して「取消し」が表示されている。
この表示状態において、対応する操作キー301〜30
4を操作すると、操作したキーに対応する複写動作が設
定される(ステップST8〜11)。これら「2枚多重
複写動作」、「4枚多重両面複写動作」、「1枚多重複
写動作」、[2枚多重両面複写動作」は、他の複写モー
ド例えば縮小複写と組合わせて複写を行うことが可能と
されている。また、「取消し」に対応する操作キー30
8を操作すると、多重両面複写モードが取消され、表示
状態が第7図に示す状態から第6図に示す状態に復帰さ
れる(ステップ5T12〜ステツプ5TI)。
第7図に示す表示状態において、操作キー301が操作
されると、ステップS78からステップ5T13に制御
が移行され、2枚多重複写動作を示す「2枚多重フラグ
」がセットされる。この後、縮小倍率が設定されている
か否かが判別され(ステップ5T14) 、設定されて
いる場合は、その倍率に応じてモータ駆動部47を介し
てモータ44が駆動され、変倍用レンズブロック8が所
定位置に移動される(ステップ5T15)。この変倍用
レンズブロック8の移動が終了された場合、または、前
記ステップ5T14において縮小倍率が設定されていな
いものと判別された場合、複写キー30aが操作された
か否かが判別される(ステップ5T16)。この結果、
複写キー30aが操作されたものと判別されると、モー
タ駆動部47を介してモータ46が駆動され、自動原稿
送り装置28が動作されて、原稿給紙台28.にセット
された原稿の1枚が取込まれ、原稿台2のセット位置に
搬送される(ステップ5T17)。この状態において、
複写動作が1回目か否かが判別される(ステップ5T1
8)、この場合1回目であるため、第1の消去データが
設定される(ステップ5T19)。
即ち、1回目の原稿複写動作においては、第7図の操作
キー30.に対応した表示に示す如く、第1の原稿画像
が用紙の左半分に形成される。このため、用紙の右半分
に不要な像が形成されないように、右半分に対応する画
像を消去する必要がある。また、縮小倍率が設定されて
いる場合は、原稿画像の周囲部分に不要な像が形成され
ないよう、この部分の像を消去する必要がある。
そこで、消去アレイ26に供給すべき消去データがメモ
リ48に設定される。
第8図(a)は、等倍複写動作における第1の消去デー
タを示すものであり、第9図(a)は、縮小倍率が設定
されている場合における第1の消去データを示すもので
ある。ここで、“1″が設定されている部分が、消去ア
レイ26の発光ダイオード26aが点灯される部分を示
している。
このようにして第1の消去データが設定されると、露光
ランプ4が点灯されるとともに、モータ駆動部47を介
してモータ43が駆動され、原稿が露光走査される。
また、この原稿の露光走査に伴って、メモリ48に設定
された消去データが順次読出され、アレイ駆動部42を
介して消去アレイ26に供給される。したがって、原稿
画像以外の部分に対応する静電潜像が感光体ドラム10
の表面から消去される。このようにして感光体ドラム1
0上に形成された静電潜像は、現像器12によって現像
されトナー像とされる。このトナー像は、前述した如く
転写用帯電器18によって、上段、下段給紙カセット1
31−132、あるいは大容量給紙カセット133より
供給される用紙に転写される。この用紙は、剥離用帯電
器19によって感光体ドラム10から剥離され、定着ロ
ーラ21によって定着される(ステップ5T20)。
上記複写動作が終了すると、再び1回目の複写か否かが
判別される(ステップ5T21)。この場合]−回目で
あるため、上記複写された用紙が多重両面複写ユニット
27内に取込まれる(ステップ5T22)。即ち、モー
タ駆動部47を介してモータ45が駆動され、上記複写
された用紙が搬送路27bを介して集積部27aに収容
される。
この後、前述した動作によって自動原稿送り装置28が
動作され、2枚目の原稿が原稿給紙台281から取込ま
れ、原稿台2のセット位置に搬送される(ステップ5T
17)。そして、1回目の複写か否かが判別されるが(
ステップ5T18)、この場合1回目ではないため、3
回目の複写か否かが判別される(ステップ5T23)。
この場合、3回目でもなく2回目の複写であるため、第
2の消去データが設定される(ステップ5T24)。
即ち、2回目の原稿複写動作においては、第7′図の操
作キー30、に対応した表示に示す如く、第2の原稿画
像が用紙の右半分に形成される。このため、用紙の左半
分に既に形成された原稿画像に重ねて、不要な像が形成
されないように、左半分に対応する画像を消去する必要
がある。また、縮小倍率が設定されている場合は、原稿
画像の周囲部分に不要な像が形成されないよう、この部
分の像を消去する必要がある。
そこで、消去アレイ26に供給すべき消去データがメモ
リ48に設定される。
第8図(b)は、等倍複写動作における第2の消去デー
タを示すものであり、第9図(b)は、縮小倍率が設定
されている場合における第2の消去データを示すもので
ある。
このようにして第2の消去データが設定されると、原稿
の複写動作が開始される。この場合、先ず、多重両面複
写ユニット27より用紙が取出される。即ち、モータ駆
動部47を介してモータ45が駆動され、多重両面複写
ユニット27の取出しローラ27gが動作され、この取
出しローラ27gによって集積部27aに収容されてい
る用紙が取出される。この用紙は、制御ゲート27iを
介して搬送路27kに導かれ、レジストローラ対17に
よって搬送される。このとき感光体ドラム10の動作に
従って、メモリ48に設定されている第8図(b)に示
す消去データが消去アレイ26に供給され、感光体ドラ
ム10上の不要な静電潜像が消去される。そして、用紙
が所定位置に搬送されると、原稿画像の露光走査が開始
される。
第10図は原稿の露光タイミンングを示すものである。
同図(a)は1回目(および3回目)の露光走査タイミ
ング、同図(b)は2回目(および4回目)の露光走査
タイミングを示している。
ここで、2回目(4回目)の画像形成は、用紙の右半分
に対して行われるため、用紙の搬送に対応して原稿の露
光走査タイミングが遅らされている。
このようにして露光走査された原稿画像は、感光体ドラ
ム10上に静電潜像として形成され、この静電潜像は現
像器12によって現像されトナー像とされる。このトナ
ー像は、1枚目の原稿画像が形成された用紙に転写され
る。この用紙は、剥離用帯電器19によって感光体ドラ
ム10から剥離され、定着ローラ21によって定着され
る(ステップ5T20)。この後、何回目の複写か判別
される(ステップ5T21、ステップ5T25)。
この場合、2回目の複写であるため、ステップ5T26
においてフラグが判別される。この場合、2枚多重フラ
グがセットされているため、全ての動作が終了されたも
のと判別され、ステップ5T27においてフラグがリセ
ットされた後、前記ステップSTIに移行される。また
、複写された用紙はトレイ24に排紙される。
次に、第7図に示す表示状態において、「4枚多重両面
複写動作」に対応する操作キー302が操作された場合
について説明する。
操作キー302が操作されたものと判別されると(ステ
ップ5T9)、「4枚多重両面フラグ」がセットされる
(ステップ5T28)。
この状態において、1枚目、2枚目の原稿が前述した「
2枚多重複写動作」と同様の動作によって用紙に形成さ
れると、ステップ5T21、およびステップ5T25に
おいて何回目の複写か判別される。この場合2回目の複
写であるため、ステップ5T26においてフラグが判別
される。この場合、「4枚多重両面フラグ」がセットさ
れているため、複写された用紙が多重両面ユニット27
に集積部27aに収容された後(ステ・ノブ5T22)
 、3枚目の原稿の取込みが行われる(ステップ5T1
7)。
3枚目の原稿が取込まれると、何回目の複写か判別され
る(ステップ5T18、ステ・ツブ5T23)。この場
合、3回目の複写であるため、第1の消去データが設定
され(ステップ5T19)、この後、1回目の複写動作
と同様の動作によって3枚目の原稿が複写される。但し
、この場合、集積部27aから取出された用紙は、制御
ゲート271によって反転部27mに導かれ、この反転
部27mより、搬送路27kを介してレジストローラ対
17に導かれる。このようにして3枚目の原稿が用紙に
複写されると(ステップ5T20)、ステップ5T21
、ステップ5T25において何回目の複写か判別される
。この場合、3回目の複写であるため、上記複写が終了
された用紙は、多重両面複写ユニット27の集積部27
aに収容され(ステップ5T22)、この後、4枚目の
原稿の取込みが行われる(ステップ5T17)。
4枚目の原稿が取込まれると、何回目の複写か判別され
る(ステップ5T18、ステップ5T23)。この場合
、4回目の複写であるため、第2の消去データが設定さ
れ(ステップ5T19)、この後、2回目の複写動作と
同様の動作によって4枚目の原稿が複写される。但し、
この場合も3枚目の原稿の複写動作と同様に、集積部2
7aから取出された用紙は、制御ゲート27iによって
反転部27mに導かれ、この反転部27mより、搬送路
27kを介してレジストローラ対17に導かれる。この
ようにして4枚目の原稿が用紙に複写されると(ステッ
プ5T20)、ステップ5T21、ステップ5T25に
おいて何回目の複写か判別される。この場合、4回目の
複写であるため、ステップ5T26においてフラグが判
別される。この場合、「4枚多重両面フラグ」がセット
されているため、全ての複写動作が終了したものと判別
され、ステップ5T27においてフラグをリセットした
後、ステップST]−に移行される。また、複写された
用紙はトレイ24に排紙される。
次に、第7図に示す表示状態において、「1枚多重複写
動作」に対応する操作キー303が操作された場合の動
作について説明する。
操作キー303が操作されたものと判別されると(ステ
ップ5TIO)、「1枚多重フラグ」がセットされる(
ステップ5T29)。この後、縮小倍率が設定されてい
るか否かが判別され(ステップ5T30)、設定されて
いる場合は、変倍用レンズブロック8が所定位置に移動
される(ステップST31)。この変倍用レンズブロッ
ク8の移動が終了された場合、または、前記ステップ5
T30において縮小倍率が設定されていないものと判別
された場合、複写キー308が操作されたか否かが判別
される(ステップ5T32)。この結果、複写キー30
aが操作されたものと判別されると、自動原稿送り装置
28が動作されて、原稿給紙台281にセットされた原
稿の1枚が取込まれ、原稿台2のセット位置に搬送され
る(ステップ5T33)。この状態において、複写動作
が1回目か否かが判別される(ステップ5T34)。こ
の場合1回目であるため、第1の消去データが設定され
る(ステップ5T35)。
この状態において、前述した1枚目の複写と同様の動作
によって用紙に原稿画像が形成される(ステップ5T3
6)。複写動作が終了すると1回目の複写か否かが判別
される(ステップ5T37)。この場合1回目であるた
め、複写された用紙が多重両面ユニット27に集積部2
7aに収容され(ステップ5T38)、この後、原稿台
2にセットされている原稿が裏返しにされる(ステップ
5T39)。即ち、自動原稿送り装置28のベルト28
iが駆動され、原稿台2にセットされている原稿が給紙
部282内に設けられた反転部に導かれる。この反転部
の反転搬送路28eを通過することにより原稿が反転さ
れ、この反転された原稿はベルト28iによって再び原
稿台2のセット位置に搬送される。
このようにして原稿がセットされると、何回目の複写か
判別される(ステップ5T34、スラップ5T40)。
この場合、2回目の複写であるため、第2の消去データ
が設定され(ステップ5T41)、この後、前述した2
回目の複写動作と同様の動作によって、裏側の原稿画像
が複写される。この複写動作が終了すると、複写回数が
判別される(ステップ5T37、ステップ5T42)。
この場合2回目であるため、ステップ5T43において
フラグが判別される。この場合、「1枚多重フラグ」が
セットされているため、全ての複写動作が終了されたも
のと判別され、ステップ5T44において、フラグがリ
セットされてステップST1に移行される。また、複写
された用紙はトレイ24に排紙される。
次に、第7図に示す表示状態において、「2枚多重両面
複写動作」に対応する操作キー304が操作された場合
について説明する。
操作キー304が操作されたものと判別されると(ステ
ップSTI 1) 、ステップ5T45において、「2
枚多重両面フラグ」がセットされる。
この状態において、1枚目の原稿の両面が前述した「1
枚多重複写動作」と同様の動作によって用紙に形成され
ると、ステップ5T37、およびステップ5T42にお
いて何回目の複写か判別される。この場合2回目の複写
であるため、ステップ5T43においてフラグが判別さ
れる。この場合、「2枚多重両面フラグ」がセットされ
ているため、複写された用紙が多重両面ユニット27に
集積部27aに収容された後(ステップ5T46) 、
2枚目あ原稿の取込みが行われる(ステップ5T33)
2攻目の原稿が取込まれると、何回目の複写か判別され
る(ステップ5T34、ステップS T40)。この場
合、3回目の複写であるため、第1の消去データが設定
され(ステップ5T35)、この後、1回目の複写動作
と同様の動作によって2枚目の原稿の表面が複写される
但し、この場合、集積部27aから取出された用紙は、
制御ゲート27 iによって反転部27mに導かれ、こ
の反転部27mより、搬送路27kを介してレジストロ
ーラ対17に導かれる。このようにして2枚目の原稿の
表面が用紙に複写されると(ステップ5T36) 、ス
テップ5T37、ステップ5T42において何回目の複
写か判別される。この場合、3回目の複写であるため、
上記複写が終了された用紙は、多重両面複写ユニット2
7の集積部27 aに収容され(ステップ5T38)、
この後、2枚目の原稿か前述したようにして裏返しされ
る(ステップ5T39)。
上記のように原稿が裏返されると、何回目の複写か判別
される(ステップ5T34、ステップ5T40)。この
場合、4回目の複写であるため、第2の消去データが設
定され(ステップ5T41)、この後、2回目の複写動
作と同様の動作によって2枚目の原稿の裏面が複写され
る。
但し、この場合も2枚目の原稿の表面の複写動作と同様
に、集積部27aから取出された用紙は、制御ゲート2
7 iによって反転部27mに導かれ、この反転部27
mより、搬送路27kを介してレジストローラ対17に
導かれる。このようにして2枚目の原稿の裏面が用紙に
複写されると(ステップ5T36) 、ステップ5T3
7、ステップ5T42において何回目の複写か判別され
る。
この場合、4回目の複写であるため、ステップ5T43
においてフラグが判別される。この場合、「2枚多重両
面フラグ」がセットされているため、全ての複写動作が
終了したものと判別され、ステップ5T44においてフ
ラグをリセットした後、ステップSTIに移行される。
また、複写された用紙はトレイ24に排紙される。
上記実施例によれば、第1の原稿を用紙の左半分に形成
し、この第1の原稿が形成された用紙を、多重両面複写
ユニット28を介して第2の原稿の形成タイミングに合
せて転写部に供給するようにしている。したがって、自
動原稿送り装置28を使用して原稿を自動送りする場合
においても、用紙の同一面に原稿画像を並べて形成する
ことができるものであり、従来に比べて複写作業効率を
向上することが可能なもである。
しかも、用紙の左半分に原稿画像を形成する場合、消去
アレイ26によって、用紙の右半分に対応する感光体ド
ラム10上の静電潜像を消去し、用紙の右半分に原稿画
像を形成する場合、消去アレイ26によって、用紙の左
半分に対応する感光体ドラム10上の静電潜像を消去す
るようにl−7ている。したがって、用紙に不要な画像
が形成されることを防止することができるものである。
さらに、縮小倍率が設定されている場合においては、原
稿の周囲の画像を消去アレイ26によって消去するよう
にしているため、用紙に形成された原稿画像の周囲に不
要な画像が形成されることを防止できる。
また、多重両面複写ユニット・27によって、用紙の裏
面にも原稿画像を形成することにより、4枚の原稿画像
を1枚の用紙の両面に2枚ずつ並べて自動的に形成する
ことができるため、複写の作業効率を向上することがで
きるものである。
さらに、自動原稿送り装置28に設けられた原稿の反転
部を使用することにより、両面に画像が形成された原稿
を自動的に裏返して、1枚の用紙に並べて画像形成する
ことができ、しかも、多重両面複写ユニット27によっ
て用紙を裏返すことにより、2枚の両面原稿を1枚の用
紙の両面に並べて形成することができるため、複写作業
を一層効率よく行うことができるものである。
尚、上記実施例では、複写枚数が1枚の場合について説
明したが、複数枚の場合においても同様に動作される。
また、上記実施例においては、消去アレイによって画像
を消去するようにしたが、これに限定されるものではな
く、例えば帯電用帯電器11の動作タイミングを変える
ことにより、画像を消去することも可能である。
その他、この発明の要旨を変えない範囲において揮々変
形実施可能なことは勿論である。
[発明の効果] 以上、詳述したようにこの発明によれば、原稿送り手段
によって原稿台に搬送された第1の原稿の画像を倍率変
更手段を介して像担持体の第1の範囲に形成するととも
に、この像担持体の第1の範囲以外の画像を消去手段に
よって消去し、この像担持体の画像を転写手段によって
被転写材に転写し、さらに、像担持体の第1の範囲に隣
接する第2の範囲に、原稿送り手段によって原稿台に送
られた第2の原稿の画像を倍率変更手段を介して形成す
るとともに、像担持体の第2の範囲以外の画像を消去手
段によって消去し、この像担持体に形成された画像を、
搬送手段によって搬送される被転写材の同一面に形成す
ることにより、原稿送り手段によって順次送られる原稿
画像を自動的に被転写材の同一面に並べて形成すること
ができ、しかも、像担持体に形成される画像の倍率が変
更された場合においても、不要な画像の形成を防止する
ことが可能な画像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を概略的に示す側断面図、
第2図は消去アレイを説明するために示す斜視図、第3
図は操作パネルの構成を示す平面図、第4図は制御系の
要部を示す構成図、第5図乃至第10図はそれぞれ動作
を説明するために示す図である。 1・・・複写機本体、2・・・原稿台、10・・・感光
体ドラム、12・・・現像器、26・・・消去アレイ、
27・・・多重両面複写ユニット、28・・・自動原稿
送り装置、30・・・操作パネル、41・・・制御部、
48・・・メモリ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第4図 第2図 rfifi

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  原稿を原稿台に送る原稿送り手段と、 前記原稿台に送られた原稿の画像が形成される像担持体
    と、 この像担持体に形成される画像の倍率を変える倍率変更
    手段と、 前記像担持体に形成される画像の不要な部分を選択的に
    消去する消去手段と、 前記像担持体に形成された画像を被転写材に転写する転
    写手段と、 この画像が転写された被転写材を前記転写手段に搬送す
    る搬送手段と、 前記原稿送り手段によって原稿台に搬送された第1の原
    稿の画像を前記倍率変更手段を介して像担持体の第1の
    範囲に形成するとともに、この像担持体の第1の範囲以
    外の画像を前記消去手段によって消去し、この像担持体
    の画像を前記転写手段によって被転写材に転写し、前記
    像担持体の第1の範囲に隣接する第2の範囲に前記原稿
    送り手段によって原稿台に送られた第2の原稿の画像を
    前記倍率変更手段を介して形成するとともに、像担持体
    の前記第2の範囲以外の画像を消去手段によって消去し
    、この像担持体に形成された画像を、前記搬送手段によ
    って搬送される前記被転写材の同一面に形成させる制御
    手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
JP63108477A 1988-04-30 1988-04-30 画像形成装置 Pending JPH01277848A (ja)

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JP63108477A JPH01277848A (ja) 1988-04-30 1988-04-30 画像形成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04348361A (ja) * 1991-01-28 1992-12-03 Fuji Xerox Co Ltd 記録装置のユーザインタフェース

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