JPH01277699A - ターボ圧縮機のサージを回避する調整方法 - Google Patents

ターボ圧縮機のサージを回避する調整方法

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JPH01277699A
JPH01277699A JP1069450A JP6945089A JPH01277699A JP H01277699 A JPH01277699 A JP H01277699A JP 1069450 A JP1069450 A JP 1069450A JP 6945089 A JP6945089 A JP 6945089A JP H01277699 A JPH01277699 A JP H01277699A
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JP
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valve
regulator
blow
circuit
tracking
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JP1069450A
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English (en)
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Wilfried Blotenberg
ヴイルフリート・ブローテンベルク
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MAN Gutehoffnungshutte GmbH
Original Assignee
MAN Gutehoffnungshutte GmbH
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D27/00Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or pumping systems specially adapted for elastic fluids
    • F04D27/02Surge control
    • F04D27/0207Surge control by bleeding, bypassing or recycling fluids

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、圧縮機の動作点を規定する圧縮機の流量及び
吐出圧力を連続的に検出し、サージ限界に達する前にサ
ージを回避するため、サージ限界に対して平行に延びる
吹出し線に動作点が達すると、調整器により吹出し弁を
調整して開く、ターボ圧縮機のサージを回避するam方
法に関する。
〔従来の技術〕
このような調整方法はドイツ連邦共和国特許第2623
899号明細書から公知である。このようなり11′N
方法では、通常比例−積分a祭器が使用され、安全上の
理由かう大きい比例感度で動作する。急速な外乱例えば
突然のff量減少の際、調整器は主として比例調整器と
して作用する。
これにより、その出力信号である操作量が入力量である
調整器に比例して変化し、vs整差が増大又は減少する
と、操作量が減少又は増大する。
事情によっては非直線増幅器の作用によっても増大せし
められる大きい比例感度のため、調整器の例えば−10
%の小さい変化でも、操作量の液化は例えば約100%
の大きさになる。これにより外乱のある場合、圧1M機
の動作点はまず比較的速やかに許容できない危険な特性
曲線図の範囲から吹出し線を経て戻されるが、続いてか
なりの時間の間、動作点が吹出し線を再び越える。その
理由は、鮪祭器の積分部分が徐々に変化するからである
。その結果、特に圧縮機に接続される負荷回路に短時間
順次続く外乱が生ずると、サージに対する圧11機の安
全性が低下し、負荷回路の圧力が著しく変動する。その
結果圧縮機の損傷の危険が高まるか、又はサージ限界か
ら不経済に大きい安全間隔をとらねばならない。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って本発明の課題は、上述した欠点を回避し、負荷回
路に短時間順次に続く外乱のような特別の場合にも、特
に圧11機のサージを確実に回避し、圧縮機の経済的な
遁転即ち安全性を失うことなくサージ限界から小さい間
隔をとっての運転を可能にする方法を提供することであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
この護摩を解決するため本発明によれば、所定の限界値
を越える吹出し弁の位置と調整器の操作量との間に所定
の限界値を越える相違が生ずると、追従回路により調整
器の操作量を吹出し弁のそのつどの実際位置に追従させ
る。
〔発明の効果〕
本発明による方法によって、動作点が再び吹出し線を経
て戻る時点に、調整器が吹出し弁の瞬間位置にほぼ対応
する操作量を出力端に発生するようにすることができる
。従って不利に長い過渡状態なしに引続く調整が行なわ
れ、それにより圧縮機の新たな定常運転状態に達するま
で、動作点が吹出し線を再度越えるのを防止される。公
知の調整方法とは異なり、動作点は危険でない許容特性
曲線図範囲から漸近的に吹出し腺へ近づく。サージに対
する圧縮機の安全性はこうして著しく高められ、サージ
限界から小さい間隔をとって高い安全性で圧縮機の運転
が可能で、これにより経済性が高められる。調整を不安
定にすることがある追従回路への不必要な介入を避ける
ため、m製器の操作量と吹出し弁の位置との間に所定の
限界値を越える差がある時初めて、追従が行なわれるよ
うにする。このような限界値により、測定値から求めら
れる調整器に生ずる雑音が追従回路に作用しないように
する。従って雑音が越えられないような限界値であるよ
うに、この限界値の大きさを選ぶ。
調整器の操作量の手動による直接変化が安全上の理由か
ら許されない公知の調整方法とは異なり、今やこの新し
い方法はm鶏器の出力を操作することも可能にする。例
えば弁制御への手動介入により、調整器により許される
値より大きく吹出し弁が開かれると、調&器はその入力
端に負の調整器を受けるが、今や行なわれる追従のため
、操作量が弁位置に合わされるので、この運転の際操作
量と弁位置との間にこれまで生じた非常に大きい相違が
回避される。
〔実施態様とその効果〕
本発明によりm製器の入力側へ作用する手動制御回路に
より、吹出し弁を操作可能にし、調整器を迂回する吹出
し弁の操作中に、追従回路による手動制御回路の目標値
の追従によって間接に、調整器の操作量を吹出し弁の実
際位置に追従させる。こうして調整器の追従はuica
sでなく間接で”、v14W1器自体へ0介入が不要に
なり、手動制御に限定されるという利点が得られる。
しかしこの効果は、請求項1による前述の方法に一致す
る。
本発明による調整方法の展開では、サージ限界と吹出し
線との間に延びる安全線に動作点が達すると、安全制御
回路により吹出し弁を最大操作速度で完全に又は一部開
き、安全制御回路の始動により、吹出し弁のそのつどの
実際位置への調整器の操作量の追従も開始する。これに
より安全制御回路のリセット後調整器が引続く調整を跳
躍又は1tISなしに引受け、それによりこの場合も前
述した欠点が回避される。その際安全制御回路は直接調
整器出方に作用するか、又は手動制御回路の目標値に作
用することができる。
最初に述べた種類のm整方法において、通常はm製器と
して比例増幅器及び追従積分器を持つ比例−積分調整器
を使用し、この増幅器及び積分器の出力を加算器で加算
する。このため本発明によれば、積分器として、追従回
路により発生される制御指令によって常用状態を示して
所定の時定数による積分とその出力の実際上遅れなしの
追従との間で切換え可能な追従積分器を使用する。その
際積分器は吹出し弁の実際位置に対応する操作量に直射
追従するのではなく、調整器と調整器の比例部分の増幅
係数との積だけ少ない操作量に追従させて、比例−積分
a整相の出力端から、比例部分の出力と積分部分の出力
との加算により得られる実際の操作量を精確に得る。こ
の方法は特に簡単で、方法の費用が特に少ない。
調整器の直接追従を行なう調整方法についてさらに本発
明によれば、手動制御回路において、追従回路により発
生され棚部指令によって積分と吹出し弁の実際位置に相
当する値への出力追従との間で切換え可能な追従積分器
を使用する。
この方法も費用をかけず従ってq利に簡単に実現される
°。
好ましい調整方法において、追従回路において調整器の
出力端における操作量と吹出し弁の位置との差を形成し
、この差を所定の限界値と比較し、この差が限界値を越
えている間、追従回路の出力端に、調整器又は手動制御
回路の追従積分器を追従の状態に切換えてこの状態に保
持する論理制御信号を、比較結果と安全制御回路の出力
信号とから、論理AND演算により発生する。AND演
算の機能は、操作量と弁位置との所定の差限界値を越え
るか、又は安全制御回路を始動する際、調整器を確実に
追従させることである。この場合特別な利点は、安全制
御回路の始動の場合11MM器の追従が直ちに始まり、
操作量と弁位置が差限界値だけ互いに珈れた後に初めて
始まるのではない。この方法も簡単に冥護可能で、従っ
て少ない費用で実現可能で、これをナイジタル、−アナ
ログ又はこれらの混合形式でも行なうことができる。
前述した方法を発展させて、差をその正負に関係してそ
れぞれ別の所定の限界値と比較する。
瓜が正又は負であると、操作量と吹出し弁位置との差が
異なる限外値を越えたかどうかを別々に監視することに
よって、1つの方向において他の、inとは異なる偏差
を許容することができる。
更に請求項6の方法を変形して、操作量と吹出し弁位置
との差からその絶対値を形成して、差形成に続く方法段
階において差自体の代りに使用する。これら両方法の差
は追従のσd始にある。即ち前者の方法では、操作量が
弁位置より大きいか、又は操作量が弁位置より小さい場
合、正負に応じて追従を1つの方向にのみ行なう。
後者・の方法では、操作量と弁位置との特定の差を越え
ると常に、方向とは無関係に追従を開始する。
更に追従運転から調整運転への切換えを、制翻信号のリ
セット後所定の時間遅れをもって行なう。これにより、
定常位置をとる時間が吹出し弁に与えられるという利点
が得られる。これは、吹出し弁又はその駆動装置が時間
遅れを持っているような圧a機において特に好ましい。
技術的な理由から例えば急速開放指令の解除後吹出し弁
がその時とった位置に直ちに留まらず、遅れ効果のため
まだ少し引続き動くか、又は新しい位置への過渡1作を
示すことがある。この場合適当な対抗手段がないと、追
従運転から調整運転へ偉ちに戻し切換えする際、定常位
置とは異なる別の位置への切換えが行なわれる危険があ
る。本発明による時間遅れによって、吹出し弁がまず定
常位置へ達し、調整器出力が正しい弁位置に確実に追従
するようにすることがで吹出し弁の位置を間接にも求め
ることができる。
このため吹出し弁の勤゛作を模擬回路において模擬し、
その入力量を調整器のそのつどの操作量とし、その出力
量を1ff算される吹出し弁位置とする。
〔実施例〕
本発明による方法を図面について以下に説明する。
第1図に示すターボ圧縮機の概略特性曲線図には、横軸
に圧HIIiの流量をとり、縦軸に圧縮機の吐出圧力を
とっである。従って圧縮機のそのつどの四作点は、適当
な測定器により通常は連続的に検出される瞬間流量と瞬
間吐出圧力とから成る値対によって決定される。更に第
1図は3つの平行な曲線の群を示し、左の曲線はサージ
限界、中間の凹線は安全線、右の曲線は吹出し線をそれ
ぞれ示している。サージ限界は圧縮機の技術的性質によ
り定まり、通常は実験により求められる。安全線はサー
ジ限界に対して一定聞隔をとって平行に延びている。動
作点がこの安全線に達するか又はこれを越えると、サー
ジを回避するため吹出し弁の完全な開放が最大操作速度
で行なわれる。吹出し腺に達すると、調魯器により吹出
し弁の調整される開放が始まって、動作点を再び吹出し
線より右の範囲即ち圧縮機の安全な動作範囲へ戻す。こ
の安全な動作範囲は、特性曲線図において吹出し線と鎖
線とにより囲まれている。
調整方法において使用される調整器eは、流量目標値W
と?iI′l1nt実際値Xとの差即ちe = v −
xとして定義される。従って負の調整器−eは圧1ma
の動作点が安全範囲にあることを意味し、正のg1整差
十eは動作点が左方即ちサージ限界の方へ吹出し線を越
えたことを意味している。
動作点がサージ限外を越えると、圧amのサージがおこ
り、それにより圧縮機が著しく損傷することがある。従
ってこの過程は調整方法によりできるだけ確実に回避せ
ねばならない。
第2a図には従来技術による調整方法の調整動作が示さ
れ、第2b図には本発明によるitim方法の調整動作
がボされている。第2a図及び第2b図の線図は、それ
ぞれ同じ時間軸で下から上へ調整器e、調整器の出力端
に生ずる調整器操作量U、及び吹出し弁位置y3を示し
ている。時点i=Qに、圧縮機に接続されている負荷回
路に外乱が生ずると、調整器が介入して、吹出し弁を開
放方向に操作する。更にこれにより、零から正の値へ増
大する調整器eが認められる。これは、創作点が吹出し
線の左側で安全線の右側の許容されない範囲にあること
を意味する。従って調整器操作fFtuを変化し、それ
により吹出し弁が開放方向へ操作される。図では値11
#が完全に閉じた吹出し弁に相当し、値JFOJIが完
全に開いた吹出し弁に相当する。
吹出し弁の開放運動のため、調整器eが再び減少して、
時点t。で負になり、吹出し弁の開放の増大につれて更
に負の方向へ移動する。それに応じて調整器操作量Uが
再び増大し、吹出し弁の運動が反転される。特定の時間
即ち時点trまで、調整器Cは負に留まり、蝋0に近づ
き、即ち動作点が再び吹出し線より右側の安全範囲にあ
る。し6し時点t′、の後に、amm差信正の値の方へ
零線を越え、即ち動作点は再び吹出し線を越えて許容さ
れない範囲にある。図示した例では30s以上の長い時
間が経過して初めて、調整器eが正の値から再び零!!
!即ち新たな定常運転状態へ近づく。この時間の間動作
点は吹出し線を越えており、これが第2a図における調
整器eの線図に影線で示されている。
これにより、線図かられかるように、調整器操作ftt
uの徐々に減衰する大きい振動が現われる。
この振動は吹出し弁償fily、の線図においても生じ
、吹出し弁は減少する振幅で開放方向及び閉鎮方向へ交
互に動く。時点t、咎のこの時間の間、一方ではサージ
に対する圧ah機の安全性が減少し、他方では圧縮機に
接続される負荷回路の圧力変動がおこる。
第2図には、同じ外乱に反応する本発明の調整の動作が
示され、まず再び調整器が吹出し弁を開放方向へ動かす
。これは第2b図の上の線図に値y、の減少により認め
られる。しかしてこの場°合第2a図の方法経過とは異
なり、吹出し弁の開放中に調整器操作量Uは常に吹出し
弁位置y、の値に追従せしめられる。追従が再び行なわ
れなくなり、vM!!器が再び調整運転へ移行する時点
t に、111%器操作jltuはこの瞬間に達した飲
出し弁位置y8に精確に合った値をとる。その結果追従
運転からm整違転へのIIW器の移行は跳躍又は面粗な
しに行なわれ、これは第2b図の中間IIj!図により
明らかにわかる。
操作jltuの振動は実際上もはやおこらず、それによ
り調整器eかられかるように、調整器eの正の値への戻
り振動、即ち特性曲線図の許容されないahへの動作点
の戻り移動が回避される。
今や調整器eは負の値から零線即ち新しい定常運転状態
へ近づき、これは、時点tU後詩作点が常に圧縮機の安
全範囲に留まることを意味する。こうして圧縮機のサー
ジに対する安全性の減少が防止される。更にその結果、
吹出し弁の操作も同様に有害な振動をもはや行なわず、
圧縮機の新しい定常運転状態に相当する位置へ常に近づ
く。
第3図は本発明による方法の実施例をボしている。l・
で示すターボ圧縮機は、吸入側を吸入導管10′に接続
され、吐出側を吐出導管10に接続されている。吐出導
管10から吹出し弁21を経て吹出し導管23が分岐し
て、ここでは雰囲気へ開口している。吐出導管10の流
れ方向に見て吹出し弁21への分岐点の径に、逆止弁3
が挿入されている。これに続いて吐出導管10には、圧
縮機1の負荷回路が接続されている。
吸入側で吸入導管lO′の流量が流量測定器FLOW1
13により検出され、吐出側で圧縮機lの吐出圧力P2
が圧力測定器PRESS 122により検出される。関
数発生器FNC303において、吐出圧力P2かう調整
の目標値が形成されて、そのつど゛め吐出圧力における
最小許@流量を表わす。加算器SUM 305において
調整器eが、目標値と測定器FLOW113からの吸入
流敞との差として形成される。従ってブロックFNC3
03及びSUM 30’5はm整差発生回路4にまとめ
られる。
ブロックGAI 30B、 ATT 309. NFI
 310及びSUM311は、−緒になって比例−積分
m製器(Pi調整器)5を形成する。このブロックの増
幅器GAI 308において比例感度が設定され、減衰
器309において調整器の積分時間が設定される。
ブロックNFI 310は調整器5の積分器である。
ブロック5UN311において調整器5の比例部分と積
分部仕上が互いに加算される。ブロックSUM 334
の機能については後述する。
吹出し弁21の手動操作は、手動制御回路7を形成する
ブロックKEY 320. NFI 321及び30M
322を介して行なうことができる。積分器NFI32
1において吹出し弁用の所望の目標値が設定される。こ
の目標値が1!鴫器の実際出力即ちその操作量により大
きいと、調整器e′は正になる。鯉大値選択器14AX
312はeとe′との間の計算値を選択する6e及びe
′の大きさの比に応じて、調整器出力即ちその操作量U
が手動制御回路7又はvsvIk:差発生回路4によっ
て決定される。
これまで述べた限りでは、図示したm整回路は従来技術
に風する。
さて安全fFj1mfilliJ路6のブロックC0N
315及びREL317が安全線を形式する。最大1昨
選択器MAX312の出力信号が限界値段REL317
に設定されている限界値を鯖えると、限界@1段が値0
に切換えられ、それにより手動制御回路目検値e′を直
ちにOにする。その結果吹出し弁は最大速度で開く。限
界値段REL317が再び戻し切換えされると、手動制
御回路目標値が徐4・に再びル大値まで増大する。更に
重要なことは、ブロックREL317の出力が制限6 
LIM183へも作用することである。安全線を越える
と、限界値段REL317の出力端の信号により、制限
器LIM183において操作ff1uが1だけ減少され
、助ち1直0又はもつと小さい値をとる。それにより吹
出し弁は最大操作速度で開く。
更に本発明により、追従回路9が設けられている。この
追従回路9はブロックCON 330. ABS331
、 SUM 332. SUM 334及びAND 3
33から形式される。ブロックABS 331において
、1al整器5の出力端の操作量uと吹出し弁21の位
11fyaとの差が形式される。吹出し弁21の位置は
位置測定器PO3164により検出される。ブロックA
BS331において形式される差がブロックCON 3
30において定数として規定される愼を越えると、加算
器SUM 332が負の信号を発生する。これによりm
整器5に存在して追従積分器として構成されている積分
器NFI 310が追従運転へ切換えられる。これは、
この積分n NFI 310がもはや通常の積分器とし
て動作するのではなく、第2の入力端即ち加算器SUM
 334の出力端にかかる価を・とることを*fflす
る。従って積分器NFI 310の追従入力端に、吹出
し弁21の位fMyaと増幅器GAI’308の増m係
数を掛は算された調整器e又はe′との差がかかる。こ
の追従回路のため、m整相出力即ちその操作11uは、
吹出し弁位置yaと1+*整詐出力端の操作量Uとの餉
差が大きいと、常に実際の弁位置yaにセットされる。
更に制限6 LIM 183へ加えられる安全制準1回
路6の急速開放指令により、吹出し弁21が開き、追従
回路9がPI調整器5の積分部分を実際の弁償諌Y、に
追従させる。従って調整器5への引続く制御介入を省略
することができる。更にこの調整方法は、安全制御回路
6の応動の際、vs整整相力即ちその操作btuが完全
に堕Oにセットされるのではなく、吹出し弁21の実際
位#yaに一致するようにのみ減少されるという利点を
持っている。例えは吹出し弁が半分開かれるまで、安全
制御回路6の急速開放信号が住じていると、安全制御回
路6の制御信号の消滅により、吹出し弁21は半分開い
た位ヤに留まり、pr7#@器5は引続く制御指令を必
要とすることなく、跳躍又は*mなしに引続きvamを
行なうことになる。
調W6器出力端における操作量Uが積分器の出力信号に
一致する調整では、積分器を実際の弁償flly、に追
従させれは充分である。′#A整器外器操作量々の項例
えばP!調整器の積分部分及び比例部分のゴ真により形
式される場合にのみ、弁償I!iFy、からすれた補正
量が必要゛である。
本発明による方法を実とする装置は、第3図によれば、
吸入導管10’と吹出し弁21及び逆圧弁3を持つ吐出
導管10とを有するターボ圧縮機1から成る。吸入導管
10’には流量1!!I定器11が挿入され、吐出導管
lOには圧力測定器12が挿入されている。ブロックF
NC303及びSLIM305は゛回路単位として調整
器発生回路4にまとめられている。その出力側に接続さ
れる量大値選択器81はブロックMAX312である。
調整器5、安全制御回路6、手動制御回路7及び追従回
路も、既に述べたブロックによりそれぞれ回路単位を形
式している。
吹出し弁2叉の操作は通常のように拠作WiAM装置1
22を介して行なわれる。弁21の実際の位置は、ブロ
ックPO5m64で示す位tjI1.測定器24を介し
て求めることができる。最後にあげた冨子22及び24
は吹出し弁21及び吹出し導923と共に吹出し単位2
を形式している。
第3図に示す調整装置を、付加的な素子例文ば流11f
fi!1ii141t FLO1132&ヒ圧力?l!
IWn PRESS 122の測定値から雑音を除くフ
ィルタにより、拡張することも当然可能である。
4 図面の′ffJll車な説明 第1図はターボ圧縮機の栖賂特性曲線図、第2a図は従
来の方法により動作する調整器の調整動作を時間に関し
て示す、lliI図、第2b図は本発明により動作する
調整器の調整動作を時間に関して示す線図、第3圀はv
s整方法を実施する制御素子及び゛vam素子を持つタ
ーボ圧縮すのブロック腺因である。
l・・・ターボ圧1M機、5・・・調整器、11・・・
流量測定器、12・・・吐出圧力測定器、21・・・吹
出し弁。
特許出願人  エムアーエン・グーテホツフヌングスヒ
ュッテ・アクチェンゲゼルシャフト Fig、1 −()     ”−C)     C30C5N

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 圧縮M(1)の動作点を規定する圧縮機(1)の流
    量及び吐出圧力を連続的に検出し、サージ限界に達する
    前にサージを回避するため、サージ限界に対して平行に
    延びる吹出し線に動作点が達すると、調整器(5)によ
    り吹出し弁(21)を調整して開く方法において、所定
    の限界値を越える吹出し弁(21)の位置(y_a)と
    調整器(5)の操作量(u)との間に所定の限界値を越
    える相違が生ずると、追従回路(9)により調整器(5
    )の操作量(u)を吹出し弁(21)のそのつどの実際
    位置(y_a)に追従させることを特徴とする、ターボ
    圧縮機のサージを回避する調整方法。 2 調整器(5)の入力側へ作用する手動制御回路(7
    )により、吹出し弁(21)を操作可能にし、調整器(
    5)を迂回する吹出し弁(21)の操作中に、追従回路
    (9)による手動制御回路(7)の目標値の追従によつ
    て、間接に、調整器(5)の操作量(u)を吹出し弁(
    21)の実際位置(y_a)に追従させることを特徴と
    する、請求項1に記載の調整方法。 3 サージ限界と吹出し線との間に延びる安全線に動作
    点が達すると、安全制御回路(6)により吹出し弁(2
    1)を最大操作速度で完全に又は一部開き、安全制御回
    路(6)の始動により、吹出し弁(21)のそのつどの
    実際位置(y_a)への調整器(5)の操作量(u)の
    追従も開始することを特徴とする、請求項1及び2に記
    載の調整方法。 4 調整器(5)として比例増幅器(GAI308)及
    び追従積分器(NFI310)を持つ比例−積分調整器
    を使用し、この増幅器及び積分器の出力を加算器(SU
    M311)で加算し、積分器として、追従回路(9)に
    より発生される制御指令によつて常用状態を示して所定
    の時定数による積分とその出力の実際上遅れなしの追従
    との間で切換え可能な追従積分器(NFI310)を使
    用し、追従の場合この追従積分器の出力を、調整器(e
    )と調整器(5)の比例部分の増幅係数(K_p)との
    積だけ少ない操作量(u)に追従させることを特徴とす
    る、請求項1ないし3に記載の調整方法。 5 手動制御回路(7)において、追従回路(9)によ
    り発生される制御指令によつて積分と吹出し弁(21)
    の実際位置(y_a)に相当する値への出力追従との間
    で切換え可能な追従積分器(NFI321)を使用する
    ことを特徴とする、請求項1及び2に記載の調整方法。 6 追従回路(9)において調整器(5)の出力端にお
    ける操作量(u)と吹出し弁(21)の位置(y_a)
    との差を形成し、この差を所定の限界値と比較し、この
    差が限界値を越えている間、追従回路(9)の出力端に
    、調整器(5)又は手動制御回路(7)の追従積分器(
    NFI310、NFI321)を追従の状態に切換えて
    この状態に保持する論理制御信号を、比較結果と安全制
    御回路(6)の出力信号とから、論理AND演算により
    発生することを特徴とする、請求項1ないし5に記載の
    調整方法。 7 差をその正負に関係してそれぞれ別の所定の限界値
    と比較することを特徴とする、請求項6に記載の調整方
    法。 8 差からその絶対値を形成して、差形成に続く方法段
    階において差自体の代りに使用することを特徴とする、
    請求項6に記載の調整方法。 9 追従運転から調整運転への切換えを、制御信号のリ
    セット後所定の時間遅れをもつて行なうことを特徴とす
    る、請求項1ないし7に記載の調整方法。 10 吹出し弁(21)の動作を模擬回路において模擬
    し、その入力量を調整器(5)のそのつどの操作量(u
    )とし、その出力量を計算される吹出し弁位置(y_a
    )とすることを特徴とする、請求項1ないし9に記載の
    調整方法。
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