JPS61180001A - 油圧回路の制御装置 - Google Patents
油圧回路の制御装置Info
- Publication number
- JPS61180001A JPS61180001A JP1857085A JP1857085A JPS61180001A JP S61180001 A JPS61180001 A JP S61180001A JP 1857085 A JP1857085 A JP 1857085A JP 1857085 A JP1857085 A JP 1857085A JP S61180001 A JPS61180001 A JP S61180001A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control valve
- pressure
- valve
- control
- directional
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/20—Drives; Control devices
- E02F9/22—Hydraulic or pneumatic drives
- E02F9/2203—Arrangements for controlling the attitude of actuators, e.g. speed, floating function
- E02F9/2207—Arrangements for controlling the attitude of actuators, e.g. speed, floating function for reducing or compensating oscillations
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/20—Drives; Control devices
- E02F9/22—Hydraulic or pneumatic drives
- E02F9/2203—Arrangements for controlling the attitude of actuators, e.g. speed, floating function
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/20—Drives; Control devices
- E02F9/22—Hydraulic or pneumatic drives
- E02F9/2221—Control of flow rate; Load sensing arrangements
- E02F9/2225—Control of flow rate; Load sensing arrangements using pressure-compensating valves
- E02F9/2228—Control of flow rate; Load sensing arrangements using pressure-compensating valves including an electronic controller
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B21/00—Common features of fluid actuator systems; Fluid-pressure actuator systems or details thereof, not covered by any other group of this subclass
- F15B21/08—Servomotor systems incorporating electrically operated control means
- F15B21/087—Control strategy, e.g. with block diagram
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は制御弁とアクチュエータとの間にパイロット操
作式方向切換弁を有し、この方向切換弁および制御弁を
制御して制御弁を通る流量に応じてアクチュエータの速
度を制御する油圧回路の制御装置に関するものである。
作式方向切換弁を有し、この方向切換弁および制御弁を
制御して制御弁を通る流量に応じてアクチュエータの速
度を制御する油圧回路の制御装置に関するものである。
従来、アクチュエータの速度を制御する油圧回路として
、例えば、特HN37−154505号公報に示される
ように、制御弁とアクチュエータとの間にパイロット操
作式方向切換弁を設けたものがある。
、例えば、特HN37−154505号公報に示される
ように、制御弁とアクチュエータとの間にパイロット操
作式方向切換弁を設けたものがある。
この種の油圧回路におけるパイロット操作式方向切換弁
は管路の破損等による駆動物の落下を防ぐために装備さ
れているりそして、この種の油圧回路の一使用例として
は、前述したパイロット操作式方向切換弁を開状態に切
換えたのち、制御弁を操作して油圧源からの圧油をアク
チュエータに供給してアクチュエータを加速制御するこ
とが可能であるが、パイロット操作式方向切換弁の前後
に圧力差が生じている状癲において、パイロット操作式
方向切換弁の入口ポートと出口ボートとを接続した場合
、その途端に圧力の高圧側から低圧側に油が流れショッ
クが生じる。すなわち、アクチュエータによって負荷を
静かに加速させるために、制御弁をゆっくりと操作して
も、前述したパイロット操作式方向切換弁の制御時のシ
ョックにより、負荷の慣性と配管内の油の圧縮性による
ばね効果のため、負荷が振動するという問題点があった
。
は管路の破損等による駆動物の落下を防ぐために装備さ
れているりそして、この種の油圧回路の一使用例として
は、前述したパイロット操作式方向切換弁を開状態に切
換えたのち、制御弁を操作して油圧源からの圧油をアク
チュエータに供給してアクチュエータを加速制御するこ
とが可能であるが、パイロット操作式方向切換弁の前後
に圧力差が生じている状癲において、パイロット操作式
方向切換弁の入口ポートと出口ボートとを接続した場合
、その途端に圧力の高圧側から低圧側に油が流れショッ
クが生じる。すなわち、アクチュエータによって負荷を
静かに加速させるために、制御弁をゆっくりと操作して
も、前述したパイロット操作式方向切換弁の制御時のシ
ョックにより、負荷の慣性と配管内の油の圧縮性による
ばね効果のため、負荷が振動するという問題点があった
。
本発明は前述の事柄にもとづいてなされたもので、パイ
ロット操作式方向切換弁の切換えによるショックを小さ
くシ、負荷をスムーズに加速できる油圧回路の制御装置
を提供することを目的とする。
ロット操作式方向切換弁の切換えによるショックを小さ
くシ、負荷をスムーズに加速できる油圧回路の制御装置
を提供することを目的とする。
本発明は、上記の目的を達成するために、制御弁とアク
チュエータとの間に介設され、制御弁からアクチュエー
タに供給される圧油の流れを断接するパイロット操作式
方向切換弁および前記制御弁を、切換え制御する油圧回
路の制御装置において、前記パイロット操作式方向切換
弁前後の油圧管路に圧力検出器を設け、この検出器によ
って検出された方向切換弁前後の圧力によってアクチュ
エータ推力の差を小さくする値を演算し、その値を制御
弁に出力する制御手段を設けたものである。
チュエータとの間に介設され、制御弁からアクチュエー
タに供給される圧油の流れを断接するパイロット操作式
方向切換弁および前記制御弁を、切換え制御する油圧回
路の制御装置において、前記パイロット操作式方向切換
弁前後の油圧管路に圧力検出器を設け、この検出器によ
って検出された方向切換弁前後の圧力によってアクチュ
エータ推力の差を小さくする値を演算し、その値を制御
弁に出力する制御手段を設けたものである。
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の装置の一実施例を示すもので、この図
において、1は油圧ポンプ、2はリリーフ弁、3は例え
ば電気油圧サーボ弁等の制御弁、4は例えばシリンダ等
のアクチュエータ5a、5bは制御弁3とアクチュエー
タ4との間の管路に設けた外部パイロット操作式方向切
換弁で1例えばパイロット操作式逆止弁で構成される。
において、1は油圧ポンプ、2はリリーフ弁、3は例え
ば電気油圧サーボ弁等の制御弁、4は例えばシリンダ等
のアクチュエータ5a、5bは制御弁3とアクチュエー
タ4との間の管路に設けた外部パイロット操作式方向切
換弁で1例えばパイロット操作式逆止弁で構成される。
6は方向切換弁5a、5bのパイロット油圧を切換える
オンオフ切換弁、7,8は方向切換弁5aの入口ボート
側管路および出口ボート側管路にそれぞれ設けた圧力検
出器、9,10は方向切換弁5aの入口ポート側管路お
よび出口ボート側管路にそれぞれ設けた圧力検出器、1
1は操作レバー、12は制御装置で、この制御装置12
は操作レバー11の操作量と圧力検出器7〜10の圧力
値とによりオンオフ切換弁6にオン信号あるいはオフ信
号を出力すると共に、制御弁3に電流工を出力する。
オンオフ切換弁、7,8は方向切換弁5aの入口ボート
側管路および出口ボート側管路にそれぞれ設けた圧力検
出器、9,10は方向切換弁5aの入口ポート側管路お
よび出口ボート側管路にそれぞれ設けた圧力検出器、1
1は操作レバー、12は制御装置で、この制御装置12
は操作レバー11の操作量と圧力検出器7〜10の圧力
値とによりオンオフ切換弁6にオン信号あるいはオフ信
号を出力すると共に、制御弁3に電流工を出力する。
13は油タンクである。
前述した制御装置12は第2図に示すように、例えば、
ディジタル演算器とアナログ回路で構成されており、ア
ナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変換器1
2Aと、各種の制御や演算処理を行う中央処理部12B
と、制御手段のプログラムや所定の関数関係が設定され
るメモリ12Cと、制御内容をオンオフ切換弁6に出力
するドライバ回路12Dと、制御内容の出力であるディ
ジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換器12
Eと、電圧信号を電流信号に変換して制御弁13に出力
するサーボ増幅器12Fとを備えている。
ディジタル演算器とアナログ回路で構成されており、ア
ナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変換器1
2Aと、各種の制御や演算処理を行う中央処理部12B
と、制御手段のプログラムや所定の関数関係が設定され
るメモリ12Cと、制御内容をオンオフ切換弁6に出力
するドライバ回路12Dと、制御内容の出力であるディ
ジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換器12
Eと、電圧信号を電流信号に変換して制御弁13に出力
するサーボ増幅器12Fとを備えている。
次に上述した本発明の装置の一実施例の動作を第3図に
示すフローチャートを用いて説明する。
示すフローチャートを用いて説明する。
まず手順4oで示すように第2図に示す制御装置12の
A/D変換器12Aを介して中央処理部12Bに、操作
レバー11の操作量X4、圧力検出器7によって検出さ
れた方向切換弁5aの入口ポート側の圧力P1、圧力検
出器8によって検出された方向切換弁5aの出口ポート
側の圧力P、、圧力検出器9によって検出された方向切
換弁5bの入口ポート側の圧力P、及び圧力検出器10
によって検出つれた方向切換弁5bの出口ポート側の圧
力P、lが読込まれる0次いで手順41で示すように、
この中央処理部12Bで操作レバー11が操作されてい
るかどうか、すなわち操作量X1゜がサーボ電流指令値
X=0の範囲を越えているがどうかを判断する。このと
き、操作レバー11が操作されていないと判断された場
合には手順42に移り、中央処理部12Bからドライバ
回路12Dを経て切換弁6にオフ信号が出力される。こ
れによって方向切換弁5a、5bが第6図に示す閉状態
に保たれる。また、手順42では切換弁6を閉状態にす
ると共に、そのオア信号をメモリ12Cに記憶しておく
0次いで手順43にて示すように、中央処理部12Bか
らの指令によってメモリ12Cは制御弁電流指令値Xを
0に設定する処理を行う。
A/D変換器12Aを介して中央処理部12Bに、操作
レバー11の操作量X4、圧力検出器7によって検出さ
れた方向切換弁5aの入口ポート側の圧力P1、圧力検
出器8によって検出された方向切換弁5aの出口ポート
側の圧力P、、圧力検出器9によって検出された方向切
換弁5bの入口ポート側の圧力P、及び圧力検出器10
によって検出つれた方向切換弁5bの出口ポート側の圧
力P、lが読込まれる0次いで手順41で示すように、
この中央処理部12Bで操作レバー11が操作されてい
るかどうか、すなわち操作量X1゜がサーボ電流指令値
X=0の範囲を越えているがどうかを判断する。このと
き、操作レバー11が操作されていないと判断された場
合には手順42に移り、中央処理部12Bからドライバ
回路12Dを経て切換弁6にオフ信号が出力される。こ
れによって方向切換弁5a、5bが第6図に示す閉状態
に保たれる。また、手順42では切換弁6を閉状態にす
ると共に、そのオア信号をメモリ12Cに記憶しておく
0次いで手順43にて示すように、中央処理部12Bか
らの指令によってメモリ12Cは制御弁電流指令値Xを
0に設定する処理を行う。
また、上記した手順41で、操作レバー11が操作され
ていると判断された場合は手順44に移り、手順42及
び後で述べる手順46の情報を基にして切換弁6がオン
しているかどうか判断する。
ていると判断された場合は手順44に移り、手順42及
び後で述べる手順46の情報を基にして切換弁6がオン
しているかどうか判断する。
このとき、切換弁6がオンしていないと判断された場合
には手順45に移り、方向切換弁5a。
には手順45に移り、方向切換弁5a。
5bの前後の圧力差を小さくする圧力マツチング制御を
行う。この圧力マツチング制御の内容は後で詳述する。
行う。この圧力マツチング制御の内容は後で詳述する。
そして1手順45を完了すると手順46に移る。また上
記した手順44で切換弁6がオンしていると判断された
場合には手順46に制御が移る。
記した手順44で切換弁6がオンしていると判断された
場合には手順46に制御が移る。
手順46では中央処理部12Bからドライバ回路12D
を経て切換弁6にオン信号が出力される。
を経て切換弁6にオン信号が出力される。
これによって切換弁6は第1図に示した状態に切換えら
れ、方向切換弁5a、5bが開状態になる。
れ、方向切換弁5a、5bが開状態になる。
また1手順46では切換弁6をオンすると共に、そのオ
ン信号をメモリ12Cに記憶しておく。次いで手順47
で示すように、中央処理部12Bはメモリ12Cに記憶
されている操作レバー11の操作量XLと制御弁電流指
令値Xとの関数関係から、当該操作量XLに相応する特
定値x0を選定する処理を行い、このX=X0がメモリ
12Cに設定される。そして手順43及び手順47の後
には手順48に移り、中央処理部12BからD/A変換
器12Eに制御弁電流指令値Xが出力される。
ン信号をメモリ12Cに記憶しておく。次いで手順47
で示すように、中央処理部12Bはメモリ12Cに記憶
されている操作レバー11の操作量XLと制御弁電流指
令値Xとの関数関係から、当該操作量XLに相応する特
定値x0を選定する処理を行い、このX=X0がメモリ
12Cに設定される。そして手順43及び手順47の後
には手順48に移り、中央処理部12BからD/A変換
器12Eに制御弁電流指令値Xが出力される。
次いで手順49に示すように、D/A変換器12Eによ
りディジタル信号である制御弁電流指令値Xをアナログ
電圧信号Vに変換した後、サーボ増幅器12Fにより電
圧信号Vを電流信号Iに変換して、制御弁3にサーボ電
流工が出力される。制御弁3はこのサーボ電流工に応じ
て1通過する流量を制御する。
りディジタル信号である制御弁電流指令値Xをアナログ
電圧信号Vに変換した後、サーボ増幅器12Fにより電
圧信号Vを電流信号Iに変換して、制御弁3にサーボ電
流工が出力される。制御弁3はこのサーボ電流工に応じ
て1通過する流量を制御する。
第4図は前述した本発明の制御装置による圧力マツチン
グ制御の制御手順の第1の例を示すフローチャートであ
る。この実施例は、方向切換弁5a、5bの出ロポート
圧力P、Pヮのうち、圧力の高い方の方向切換弁の前段
差圧を小さくするようにしたものである。これは、前述
したように制御弁6に電流が流れていない時は方向切換
弁5a、5bの入口ポート圧力P、、P、の値が同じで
あるから、出口ポート圧力pR,pRのうち、圧力の高
い方の方向切換弁が当然方向変換弁の前後差圧が大きい
という事実に基づいて行なうものである。すなわち、大
きい圧力差のある方向切換弁の前後差圧を小さくするこ
とだけで、方向切換弁の切換時のショックを綴らげるこ
とができるという理由による。
グ制御の制御手順の第1の例を示すフローチャートであ
る。この実施例は、方向切換弁5a、5bの出ロポート
圧力P、Pヮのうち、圧力の高い方の方向切換弁の前段
差圧を小さくするようにしたものである。これは、前述
したように制御弁6に電流が流れていない時は方向切換
弁5a、5bの入口ポート圧力P、、P、の値が同じで
あるから、出口ポート圧力pR,pRのうち、圧力の高
い方の方向切換弁が当然方向変換弁の前後差圧が大きい
という事実に基づいて行なうものである。すなわち、大
きい圧力差のある方向切換弁の前後差圧を小さくするこ
とだけで、方向切換弁の切換時のショックを綴らげるこ
とができるという理由による。
まず、手順50で方向切換弁5a、5bの出口ボート圧
力PII、PIIのうちどちらが高圧か判断される。こ
のとき、方向切換弁5aの出口ボート圧力PIIが高い
と判断された場合には手順51に移り、再び、A/D変
換器12Aを介して圧力P、。
力PII、PIIのうちどちらが高圧か判断される。こ
のとき、方向切換弁5aの出口ボート圧力PIIが高い
と判断された場合には手順51に移り、再び、A/D変
換器12Aを介して圧力P、。
Plを読み込む。次いで、手順52で示すように、中央
処理部12Bで圧力P、と圧力PAの差をとり、その値
をAPとしてメモリ12Cに記憶する。
処理部12Bで圧力P、と圧力PAの差をとり、その値
をAPとしてメモリ12Cに記憶する。
そして、手順53に移り、中央処理部12Bによって、
先に演算しメモリ12Gに記憶しである圧力差JPの絶
対値!ΔP1があらかじめメモリ12C内に設定しであ
る第1の圧力マツチング制御完了判定値A P oより
小さいかどうか、すなわち方向切換弁5aの出入口ポー
トの圧力P、、P。
先に演算しメモリ12Gに記憶しである圧力差JPの絶
対値!ΔP1があらかじめメモリ12C内に設定しであ
る第1の圧力マツチング制御完了判定値A P oより
小さいかどうか、すなわち方向切換弁5aの出入口ポー
トの圧力P、、P。
の圧力差が規定値より小さいかどうか判断される。
このとき、圧力差1ΔP1が規定値AP、より小さいと
判断された場合にはこの圧力マツチング制御の手順から
ぬけて元のプログラムに戻る。また、手順53で圧力差
1!IPIが規定値より大きいと判定された場合には手
順54に移り、中央処理部12Bによってメモリ12C
に記憶しである圧力差APにあらかじめ設定しである係
数に1を掛ける処理を行い、その演算結果x1 を制御
弁電流指令値Xにする。そして、第3図に示す手順48
゜49と同様の手順を経過して、制御弁3に演算結果X
1に対応する電流工が出力される。ここで、制御弁3に
正の電流が流れると、制御弁3は方向切換弁5a側の油
圧管路に圧油が流れるものとし、負の電流が流れると、
方向切換弁5b側の油圧管路に圧油が流れるものとする
。そして1手順54の次に再び手順51に戻り、圧力P
、、P、を読み込む、この手順51〜54を繰返すこと
により、方向切換弁5aの前後差圧が小さくなる。
判断された場合にはこの圧力マツチング制御の手順から
ぬけて元のプログラムに戻る。また、手順53で圧力差
1!IPIが規定値より大きいと判定された場合には手
順54に移り、中央処理部12Bによってメモリ12C
に記憶しである圧力差APにあらかじめ設定しである係
数に1を掛ける処理を行い、その演算結果x1 を制御
弁電流指令値Xにする。そして、第3図に示す手順48
゜49と同様の手順を経過して、制御弁3に演算結果X
1に対応する電流工が出力される。ここで、制御弁3に
正の電流が流れると、制御弁3は方向切換弁5a側の油
圧管路に圧油が流れるものとし、負の電流が流れると、
方向切換弁5b側の油圧管路に圧油が流れるものとする
。そして1手順54の次に再び手順51に戻り、圧力P
、、P、を読み込む、この手順51〜54を繰返すこと
により、方向切換弁5aの前後差圧が小さくなる。
上記手順50で、方向切換弁5bの出ロポート圧力Pヮ
が高いと判断された場合には手順55に移り、方向切換
弁5bに関して51〜54と同様な手順55〜58の手
順を経過して、チェック弁5bの前後差圧を小さくする
。
が高いと判断された場合には手順55に移り、方向切換
弁5bに関して51〜54と同様な手順55〜58の手
順を経過して、チェック弁5bの前後差圧を小さくする
。
第5図は本発明の装置による圧力マツチング制御の制御
手順の第2の例を示すフローチャートである。この実施
例は第1図の状態におけるシリンダ4に加わっている推
力、すなわちシリンダ4のヘッド側有効面積をA、、ロ
ンド側有効面積をA8とすると、シリンダ推力fは、 f=A、・P、−A、・P、 ・・・(
1)となる。この推力fに相当する圧力になるように方
向切換弁5a、5bの入口ポート圧力PA、 Psを制
御する。この制御を行うことにより、方向切換弁5a、
5bが切換わった時、シリンダ4に急激な推力の変化が
生じないので、当然ショックも小さくなる。
手順の第2の例を示すフローチャートである。この実施
例は第1図の状態におけるシリンダ4に加わっている推
力、すなわちシリンダ4のヘッド側有効面積をA、、ロ
ンド側有効面積をA8とすると、シリンダ推力fは、 f=A、・P、−A、・P、 ・・・(
1)となる。この推力fに相当する圧力になるように方
向切換弁5a、5bの入口ポート圧力PA、 Psを制
御する。この制御を行うことにより、方向切換弁5a、
5bが切換わった時、シリンダ4に急激な推力の変化が
生じないので、当然ショックも小さくなる。
まず、手順60により、A/D変換器12Aを介して圧
力p、、p、、pA、p、を読み込む。次いで手順61
で、方向切換弁5aの80ボート圧力PRとシリンダ4
のヘッド側面積AII を乗算することにより、シリン
ダ4のヘッド側に加わっている力で演算し、その値FI
I をメモリ12Gに記憶する。そして、次に手順62
に移り、F、1=AII舛P1の演算を行うことにより
、シリンダ4のロッド側に加わっている力を演算し、そ
の値Fつをメモリ12Gに記憶する0次いで、手順63
で、F、=AIl*P、の演算を行い、その値をメモリ
12Gに記憶する0手順64でも同様にF、=AヮχP
、の演算を行い、その値をメモリ12Gに記憶する。そ
して、次に手順65で、シリンダ4に加わっている推力
と方向切換弁5a、5bの入口ポート圧力P、、P、か
ら演算した推力の差をとり、その差ΔFをメモリ12C
に記憶する1次いで手順66に移り、中央処理部12B
によって、先に演算しメモリ12Gに記憶しである推力
の差AFの絶対値1ΔF1があらがじめメモリ12C内
に設定しである第2の圧力マツチング制御完了判定値Δ
F0より小さしかどうか判断される。このとき推力の差
1ΔF1が規定値AF0より小さいと判定された場合に
はこの圧力マツチング制御の手順からぬけて元のプログ
ラムに戻る。また手順66で推力の差1Δf1が規定値
より大きいと判定された場合には手順67に移り、中央
処理部12Bによってメモリ12Cに記憶しである推力
の差ΔFにあらかじめ設定しである係数に2 を掛ける
処理を行い、その演算結果X2を制御弁電流指令値Xに
する。そして、第3図に示す手順48゜49と同様の手
順を経過して、制御弁3に演算結果X2 に対応する電
流′工が出力される。この手順60〜67を繰返すこと
により、方向切換弁5a。
力p、、p、、pA、p、を読み込む。次いで手順61
で、方向切換弁5aの80ボート圧力PRとシリンダ4
のヘッド側面積AII を乗算することにより、シリン
ダ4のヘッド側に加わっている力で演算し、その値FI
I をメモリ12Gに記憶する。そして、次に手順62
に移り、F、1=AII舛P1の演算を行うことにより
、シリンダ4のロッド側に加わっている力を演算し、そ
の値Fつをメモリ12Gに記憶する0次いで、手順63
で、F、=AIl*P、の演算を行い、その値をメモリ
12Gに記憶する0手順64でも同様にF、=AヮχP
、の演算を行い、その値をメモリ12Gに記憶する。そ
して、次に手順65で、シリンダ4に加わっている推力
と方向切換弁5a、5bの入口ポート圧力P、、P、か
ら演算した推力の差をとり、その差ΔFをメモリ12C
に記憶する1次いで手順66に移り、中央処理部12B
によって、先に演算しメモリ12Gに記憶しである推力
の差AFの絶対値1ΔF1があらがじめメモリ12C内
に設定しである第2の圧力マツチング制御完了判定値Δ
F0より小さしかどうか判断される。このとき推力の差
1ΔF1が規定値AF0より小さいと判定された場合に
はこの圧力マツチング制御の手順からぬけて元のプログ
ラムに戻る。また手順66で推力の差1Δf1が規定値
より大きいと判定された場合には手順67に移り、中央
処理部12Bによってメモリ12Cに記憶しである推力
の差ΔFにあらかじめ設定しである係数に2 を掛ける
処理を行い、その演算結果X2を制御弁電流指令値Xに
する。そして、第3図に示す手順48゜49と同様の手
順を経過して、制御弁3に演算結果X2 に対応する電
流′工が出力される。この手順60〜67を繰返すこと
により、方向切換弁5a。
5bの入口ボート圧力PA、P、がシリンダ4に加わっ
ている推力fに相当する圧力に近くなる。
ている推力fに相当する圧力に近くなる。
なお上記の第1および第2の実施例では、制御装置12
としてディジタル演算器とアナログ回路を挙げたが、こ
の制御装置12は全てアナログ回路によって構成するこ
とも可能である。
としてディジタル演算器とアナログ回路を挙げたが、こ
の制御装置12は全てアナログ回路によって構成するこ
とも可能である。
以上述べたように、本発明によれば方向切換弁を開くと
きの切換ショックを小さくすることができるので、負荷
をスムーズに加速することができる。
きの切換ショックを小さくすることができるので、負荷
をスムーズに加速することができる。
第1図は本発明の装置の一実施例を示す回路図。
第2図は本発明の装置を構成する制御装置の一例を示す
回路図、第3図は本発明の制御手順を示すフローチャー
ト、第4図は本発明による圧力マツチング制御の制御手
順の第1の例を示すフローチャート、第5図は本発明に
よる圧力マツチング制御の制御手順の第2の例を示すフ
ローチャートである。 3・・・制御弁、4・・・シリンダ、5a、5b・・・
方向切換弁、6・・・オンオフ切換弁、7〜10・・・
圧力検出器、11・・・操作レバー、12・・・制御装
置。 冨 1 図 11八 IA 3ハ 嘉 3 口 葛 5 口
回路図、第3図は本発明の制御手順を示すフローチャー
ト、第4図は本発明による圧力マツチング制御の制御手
順の第1の例を示すフローチャート、第5図は本発明に
よる圧力マツチング制御の制御手順の第2の例を示すフ
ローチャートである。 3・・・制御弁、4・・・シリンダ、5a、5b・・・
方向切換弁、6・・・オンオフ切換弁、7〜10・・・
圧力検出器、11・・・操作レバー、12・・・制御装
置。 冨 1 図 11八 IA 3ハ 嘉 3 口 葛 5 口
Claims (1)
- 1、制御弁とアクチュエータとの間に介設され、制御弁
からアクチュエータに供給される圧油の流れを断接する
方向切換弁および前記制御弁を切換え制御する油圧回路
の制御装置において、前記方向切換弁前後の油圧管路に
圧力検出器を設け、この検出器によって検出された方向
切換弁前後の圧力によってアクチュエータに加わる推力
の差を小さくする値を演算して、その値を制御弁に出力
する制御手段を設けたことを特徴とする油圧回路の制御
装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1857085A JPS61180001A (ja) | 1985-02-04 | 1985-02-04 | 油圧回路の制御装置 |
EP86101369A EP0190703B1 (en) | 1985-02-04 | 1986-02-03 | Control system for hydraulic circuit |
US06/825,603 US4718329A (en) | 1985-02-04 | 1986-02-03 | Control system for hydraulic circuit |
DE8686101369T DE3660226D1 (en) | 1985-02-04 | 1986-02-03 | Control system for hydraulic circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1857085A JPS61180001A (ja) | 1985-02-04 | 1985-02-04 | 油圧回路の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61180001A true JPS61180001A (ja) | 1986-08-12 |
JPH0514121B2 JPH0514121B2 (ja) | 1993-02-24 |
Family
ID=11975279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1857085A Granted JPS61180001A (ja) | 1985-02-04 | 1985-02-04 | 油圧回路の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61180001A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5112330A (en) * | 1988-09-16 | 1992-05-12 | Olympus Optical Co., Ltd. | Resectoscope apparatus |
JP2007239968A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-20 | Toyota Industries Corp | シリンダ制御装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57154505A (en) * | 1981-03-13 | 1982-09-24 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Hydraulic system |
JPS58193909A (ja) * | 1982-04-08 | 1983-11-11 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 油圧回路の制御装置 |
JPS5937307A (ja) * | 1982-08-25 | 1984-02-29 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 油圧回路の制御装置 |
-
1985
- 1985-02-04 JP JP1857085A patent/JPS61180001A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57154505A (en) * | 1981-03-13 | 1982-09-24 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Hydraulic system |
JPS58193909A (ja) * | 1982-04-08 | 1983-11-11 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 油圧回路の制御装置 |
JPS5937307A (ja) * | 1982-08-25 | 1984-02-29 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 油圧回路の制御装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5112330A (en) * | 1988-09-16 | 1992-05-12 | Olympus Optical Co., Ltd. | Resectoscope apparatus |
JP2007239968A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-20 | Toyota Industries Corp | シリンダ制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0514121B2 (ja) | 1993-02-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4718329A (en) | Control system for hydraulic circuit | |
JPS61180001A (ja) | 油圧回路の制御装置 | |
JP3104809B2 (ja) | 油圧作業機の油圧駆動装置 | |
JPH0514803B2 (ja) | ||
JPS6081502A (ja) | 油圧アクチユエ−タの閉回路駆動装置 | |
JPH0514804B2 (ja) | ||
JP3018788B2 (ja) | 油圧ポンプの制御回路 | |
JPH06117411A (ja) | 建設機械の制御回路 | |
JPH04351304A (ja) | 油圧駆動装置 | |
JPH07180189A (ja) | 建設機械の油圧駆動装置 | |
JP2809096B2 (ja) | 射出成形機の油圧回路 | |
JPH06159312A (ja) | 建設機械の油圧駆動装置 | |
JP2938277B2 (ja) | 流入弁制御装置 | |
JPH08132300A (ja) | キッカシリンダを具備する油圧プレス | |
JPH0942205A (ja) | 油圧機械のポンプ制御装置 | |
JPH1019005A (ja) | 電空変換器の出力制御方法およびシステム | |
JP3099538B2 (ja) | 方向制御弁の切換制御装置 | |
JPH10119102A (ja) | 型締装置の油圧制御方法 | |
JP3075439B2 (ja) | 方向制御弁の切換制御装置 | |
JPH07119703A (ja) | 建設機械の油圧駆動装置 | |
JPH04347002A (ja) | 作業機のポンプ流量制御装置 | |
JPS6323419B2 (ja) | ||
JPH0592462A (ja) | 射出成形機の油圧制御装置 | |
JPH0238382B2 (ja) | Shashutsuseikeikyuatsusochinoseigyohoho | |
JPH11325002A (ja) | 建設機械の油圧回路 |