JPH01276867A - ボタン電話装置 - Google Patents

ボタン電話装置

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JPH01276867A
JPH01276867A JP10412488A JP10412488A JPH01276867A JP H01276867 A JPH01276867 A JP H01276867A JP 10412488 A JP10412488 A JP 10412488A JP 10412488 A JP10412488 A JP 10412488A JP H01276867 A JPH01276867 A JP H01276867A
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JP
Japan
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facsimile
signal
circuit
facsimile machine
call
Prior art date
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Pending
Application number
JP10412488A
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English (en)
Inventor
Noboru Nashiki
登 梨木
Naoto Watanabe
直人 渡辺
Keiji Kawano
川野 圭司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はファクシミリ装置が接続されるボタン電話装置
に関し、特に1300Hz無鳴動呼出信号を受信するも
のに関する。
〔従来の技術〕
従来この種のボタン電話装置に接続されたファクシミリ
装置によるファクシミリ通信において、ボタン電話機か
らこのファクシミリ装置に外線の転送をして着信応答す
る処理は次のように行われていた。
つまり、ボタン電話機からファクシミリ装置に外線の転
送があると、+48■の電源がファクシミリ装置20へ
供給される。この供給電源にはリンガ発生回路で発生さ
れた1 6Hzの呼出信号が重畳され、ファクシミリ装
置はこの呼出信号を受信し可聴音を発生して着信を知ら
せる。被呼者がこの可聴音を聞いてファクシミリ装置の
ハンドセットを持ち上げると、これはオフフッタ信号と
なってボタン電話機の主装置に伝えられてループ検出さ
れ、ファクシミリ装置と転送された外線とが主装置の制
御により接続され、外線に着信したファクシミリ信号が
ファクシミリ装置に出力されることとなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の上記構成のファクシミリ装置は1
300Hz無鳴動呼出信号を検出する検出回路をボタン
電話装置の主装置に備えておらず、また、ファクシミリ
装置が局線にブランチ接続されていないため、ファクシ
ミリ網を介する1300Hzのファクシミリ信号の呼び
出しに応答出来ないという課題を有していた。
〔課題を解決するための手段〕
本発明はこのような課題を解消するためになされたもの
で、主装置と通話線および信号線を介して接続されたフ
ァクシミリ装置の接続を設定する設定手段と、この設定
手段の内容に従ってファクシミリ装置を外線に接続する
接続手段と、ボタン電話機の操作に基づき主装置側から
ファクシミリ装置に16Hz自動着信オフ制御を行う手
段とを備えたものである。
〔作 用〕
設定手段に設定されたファクシミリ装置の接続が接続手
段により接続制御され、16Hz自動着信に対してはオ
フ制御され、1300Hz無鳴動呼出信号に対しては自
動受信される。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第2図は本発明の一実施例が適用されるボタン電話装置
を表す回路図である。
同図において、■は主装置を示し、この主装置1には、
外線端子L (L+ 、Lz )を介して電話局からの
局線または構内交換機からの電話回線等の外線2 (2
1、2□)が接続されるとともに、コネクタCN (C
NI〜CNII)ならびに各1対の通話線および信号線
による線路3 (3,〜31)を介してボタン電話機(
子機) 4 (4+〜4゜)が接続されており、外線2
1,2□は各々が外線インターフェイス11  (If
、、1lz)を経て通話路スイッチ12へ接続されてい
る。
また、外線2.および2tは単独電話ユニット17に接
続され、外線21はこの単独電話ユニット17の第1の
端子18を介して2線式電話機である単独電話機27に
接続され、外線2□も単独電話ユニット17の第2の端
子19を介してファクシミリ装置20に接続されている
。また、この単独電話ユニット17は、その内部に後述
するボタン電話機インターフェイス13に相当する単独
電話インターフェイス21を有しており、この単独電話
インターフェイス21内の伝送回路は端子28を介して
ファクシミリ装置20内部に設けられた伝送回路22に
接続されている。さらに、このファクシミリ装置20は
、その内部にNCU回路23およびこのNCU回路23
に接続された留守録回路24およびファクシミリ (F
ax)部25を備え、これらはCPU26により制御さ
れるものとなっている。
一方、通話路スイッチ12と各子機4.〜4゜からの線
路3.〜31とは、電話機インターフェイス13(13
1〜13.)を介して接続され、通話路スイッチ12中
のアナログスイッチまたはリレー接点のクロスポイント
により交換接続が行われるものとなっている。なお、外
線インターフェイス11..11□は、着信検出、外線
に対する直流ループの形成、保留およびパルス信号また
は複合音声周波信号によるダイヤル発信等の機能を有し
、通話路スイッチ12は外線21,2□と子機4.〜4
.との間、さらに、子機4、〜4゜相互間の交換接続機
能を有する。また、ボタン電話機インターフェイス13
.〜131は、子機41〜4.に対し通話線32を介し
て通話用電源を供給するとともに信号線33を介してデ
ータ信号の送受信および制御用電源の供給等を行う。
これらの制御は、主装置1におけるプロセッサユニット
(CPU)14ならびに固定メモリ (ROM)15お
よび可変メモリ (RAM)16からなる制御部におい
て、後述するようにROM15中のプログラムを、CP
U14が所定のデータをRAM16ヘアクセスしながら
実行することによって行われる。
これに対し、各子機4.〜4、においては、通話線32
に通話回路31が接続されているとともに、信号線33
には伝送回路34を介し、主装置1の制御回路と同様で
あるが、より小規模なプロセッサユニット、固定メモリ
および可変メモリからなる制御部35が接続されており
、伝送回路34を介して主装置1から送られる制御信号
に応じて、着信呼出音の送出やキーボード37中の各ボ
タンの操作およびフックスイッチH3の操作に応じて、
これらの状況を示す操作データを、伝送回路34を介し
て主装置1に送信する。また、表示器36には種々の情
報が表示される。
なお、ファクシミリ装置20を制御する子機4は、ファ
クシミリ装置20の接続を設定する設定手段により予め
システム設定されており、また、伝送回路34は電源分
離機能を有し、信号線33を介して主装置1側から供給
された電源を抽出し、これを安定化のうえ必要とする各
部へ局部電源として供給している。
また、第1図は本発明の一実施例を表す単独電話ユニッ
ト17の内部の詳細な回路構成を表すブロック図である
同図において、51は第1の端子18に接続された単独
電話機27の発信時にこの単独電話機27に12V電源
を供給する通話電流供給回路、52は着信時にその出力
がオン制御されて第2の端子19に接続されたファクシ
ミリ装置20へ48V電源を供給する48V制御回路、
53は同じく着信時に単独電話機27へ電源を供給する
定電流回路であり、着信時にはリンガ発生回路54にて
発生された1 6Hz信号が各電源に重畳されて単独電
話機27またはファクシミリ装置20へ供給される。ま
た、55はこれら各電源回路への電源供給の源となる電
源回路であり、入力された+12Vおよび+5Vの電源
を安定化して出力し、安定化された+12Vの電源電圧
はさらに昇圧回路56により+48Vに昇圧され、48
V制御回路52に供給されると共に、通話電流供給回路
57に供給されてファクシミリ装置20の発信時に使用
される電源となる。また、58.59は主装置1と単独
電話機27.主装置lとファクシミリ装置20の各間の
ループ検出を行うループ検出回路である。
また、60.61は主装置1を介する子機4からのPB
倍信号送信、受信するPBセンダ、  PBレシーバで
あり、これらはレディ検出回路64および伝送アクセス
回路65とトランス63を介してトランス結合されてい
る。さらに、この伝送アクセス回路65.レディ検出回
路64は端子283.28□を介してファクシミリ装置
20内の伝送回路22と接続され、PB倍信号授受を行
うものとなっている。
また、66は各リレー接点をドライブするリレードライ
ブ回路であり、このリレードライブ回路66はCPU1
4の制御に従って、2Wリレー67、bellリレー6
B、be12リレー69゜faxリレー70およびtr
sリレー71の各リレーの切り替えを行う。
次に、このような構成において、本ボタン電話装置の動
作について第3図のタイミングチャートを参照しながら
以下に説明する。
第3図はファクシミリ装置20の転送による着信時にお
けるタイミングチャートであり、同図(a)は伝送アク
セス回路65から出力される伝送アクセス信号、(b)
はレディ検出回路64で検出されるレディ検出信号、(
C)は予めシステム設定されたボタン電話機4からのP
B制御信号、(d)はファクシミリ装置20の受信状態
を表す状態信号である。
主装置1に電源が投入されると、2Wリレー67および
faxリレー70は図示と反対側の点線で示される側へ
接点が切り替わり、また、他のリレーは図示の状態を保
持する。
そして、予めシステム設定されたボタン電話機4からこ
のファクシミリ装置20に外vA2□の転送があると、
be12リレー69は図示と反対側に切り替えられ、ま
た、48V!制御回路52はCPU14のbe12リレ
ー69を切り替える制御信号によりオンにされ、+12
■に替えて148■の電源がfaxリレー70およびb
e12リレー69を介してファクシミリ装置20へ供給
される。そして、CPU14は、伝送アクセス回路65
から端子28.を介してファクシミリ装置20に対して
伝送アクセス信号(a)を送出して伝送要求をする。フ
ァクシミリ装置20はこの伝送アクセス信号(a)を伝
送回路22により受信すると、CPU26はファクシミ
リ装置20の初期設定を行う。初期設定を行い、受信準
備が完了すると主装置1に対して受信状態がセットされ
たことを知らせるレディ信号を伝送回路22から返送す
る。主装置1はこのレディ信号を端子28□を介してレ
ディ検出回路64によりレディ検出信号(b)として検
出すると、ボタン電話機4から出力されたPB制御信号
(c)をファクシミリ装置20に送出すると共に、fa
xリレー70を切り替えてファクシミリ装置20を外線
22と接続する。ファクシミリ装置20はこのPB制御
信号(C)を受信することにより、その受信モードを自
動受信モードに切り替えて受信モード信号(d)を反転
し、外線2tに着信した1300Hzのファクシミリ信
号を自動受信する。
また、この際、ファクシミリ装w20の16Hz自動着
信モードまたは手動着信モード設定の選択に係わらず、
ファクシミリ装置20は直接外線2□と接続されるよう
に制御され、たとえ16I]2自動着信モードに設定さ
れていても、この自動着信モードは主装置からファクシ
ミリ装置20に対してオフ制御される。また、ファクシ
ミリ装置20が16Hz手動着信モードに設定され、外
線2□に対して通話優先とした場合にもこの手動着信モ
ードは同様にオフ制御される。つまり、ファクシミリ網
からの着信に対してはいつでも着信応答が可能となって
いる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、主装置と通話線および信
号線を介して接続されたファクシミリ装置の接続を設定
する設定手段と、この設定手段の内容に従ってファクシ
ミリ装置を外線に接続する接続手段と、ボタン電話機の
操作に基づき主装置側からファクシミリ装置に16Hz
自動着信オフ制御を行う手段とを備えたことにより、設
定手段に設定されたファクシミリ装置の接続が接続手段
により接続制御され、16Hz自動着信に対してはオフ
制御され、1300Hz無鳴動呼出信号に対しては自動
受信される。このため、従来、ファクシミリ網を介する
ファクシミリ信号の呼び出しに応答出来なかったという
課題は解消されるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を表す単独電話ユニットを示
すブロック図、第2図はこの第1図のブロック図に示さ
れた回路が適用されるボタン電話装置の全体構成を示す
ブロック図、第3図は1300Hz信号を用いたファク
シミリ装置20の転送による着信時のタイミングチャー
トである。 51.57・・・通話電流供給回路、52・・・48V
制御回路、53・・・定電流回路、54・・・リンガ発
生回路、55・・・電源回路、56・・・昇圧回路、5
8.59・・・ループ検出回路、60・・・PBセンダ
、61・・・PBレシーバ、63・・・トランス、64
・・・レディ検出回路、65・・・伝送アクセス回路、
66・・・リレードライブ回路、67・・・2Wリレー
、68・・・bellリレー、69・・・be12リレ
ー、70・・・faxリレー、71・・・trsリレー
。 特許出願人 株式会社 田村電機製作所代 理 人 山
川数構(ばか2名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主装置にファクシミリ装置を接続し、このファクシミリ
    装置と主装置に収容した外線との間でファクシミリ通信
    を行うボタン電話装置において、主装置と通話線および
    信号線を介して接続して信号伝送を行うファクシミリ装
    置と、前記信号伝送を行うファクシミリ装置の接続を設
    定する設定手段と、この設定手段の内容に従って前記フ
    ァクシミリ装置を外線に接続する接続手段と、ボタン電
    話機の操作に基づき前記信号線を介して主装置側からフ
    ァクシミリ装置に16Hz自動着信オフの制御を行う手
    段とからなり、1300Hz無鳴動信号に対しては自動
    受信するようにしたことを特徴とするボタン電話装置。
JP10412488A 1988-04-28 1988-04-28 ボタン電話装置 Pending JPH01276867A (ja)

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JP10412488A JPH01276867A (ja) 1988-04-28 1988-04-28 ボタン電話装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03109463U (ja) * 1990-02-23 1991-11-11

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61108251A (ja) * 1984-10-31 1986-05-26 Nec Corp 自動着信装置
JPS6333961A (ja) * 1986-07-29 1988-02-13 Toshiba Corp ボタン電話装置

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