JPH01275334A - 給紙装置の残量枚数検知装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複写機等の画像形成装置に用いられ、積層状
態の用紙を給紙に応じて給送手段に当接する方向へ一体
に移動させるように構成された給紙装置において、上記
用紙の残１枚数を検知する残量枚数検知装置に関するも
のである。

〔従来の技術〕

複写機等の画像形成装置に備えられる給紙装置の中には
、画像形成用の用紙を多数枚積層状態で保持し、給紙に
応じて上記用紙を一体に給送手段に当接する方向へ移動
させるように構成されたものがある。このような給紙５
Ａ置は、一般に、上記用紙が積層状態で載置される載置
機と、このｉｌ！置板を給紙に伴って上方の給送手段側
へ上昇させるリフトモータ等の駆動手段を備えており、
用紙の枚数に拘らず常に良好な給紙を行うことができる
ようになっている。

ところで、このような給紙装置を備えたものにおいては
、作業の能率化を図るため、積載された用紙の残り枚数
を検知してユーザーに知らせることが望まれる。そこで
、特開昭５７−９８４４６号公報には、上記載置板上に
残っている用紙の高さを検知する検知手段を複数位置に
設け、これらの検出手段からの信号に応じて、表示部に
設けられた液晶根笠の点灯により残量を表示するように
したものが開示されている。さらに、特開昭５８−６３
６３７＠公報には、給紙高さに設けた上限スイッチがあ
る程度の枚数の給紙によりオフとなってから再び上記ス
イッチがオンとなるまで用紙を上昇させるようにした給
紙装置において、上記スイッチがオフからオンに切換え
られるまでの邊かな移動の間における給紙枚数をカウン
トしておき、このカウントした枚数と、残っている用紙
の高さとから用紙の残り枚数を演算して表示するように
したものが示されている。

（発明が解決しようとする課題） 上記特開昭５７−９８４４６号公報の装置では、液晶板
等の点灯によって、残っている用紙の高さを表示するの
みであり、用紙の残枚数については大まかな値しか知る
ことができない。特に、複写機等の画像形成装置におい
ては必要に応じて厚さの異なる複数種の用紙が使用され
ることも少なくなく、この場合には用紙の厚さによって
その積層高さと残枚数との相関関係が変わるので、用紙
の高さから具体的な残枚数を正確に知ることは困難であ
る。従って、連続画像形成時等に用紙補給タイミングを
逸する等の可能性があり、作業能率を大幅に向上させる
ことは難しい。

これに対し、特開昭５８−６３６３７号公報の装置の場
合には、残っている用紙の具体的な枚数を表示部に表示
することができるが、この装置では上記ａ置板の高さを
検知する必要があるため、画像形成装置の電源投入時に
は必ず載置板を一旦最下位の基準位置まで下降させてか
ら再度給紙位置まで上昇させなければならず、無駄な昇
降動作を行わなければならない不都合がある。さらに、
上限スイッチがオフからオンに切換えられるまでの僅か
な上昇量に対する給紙枚数に基づいて残り全体の残枚数
を算出するようにしているので、カウントされた給紙枚
数の誤差は何倍にも拡大されて全体の残枚数に反映され
ることとなる。しかも、上限スイッチに用紙が当接して
から同スイッチが実際に切換えられるまでには僅かな時
間差があるので、上記誤差は無視できないものとなる。

本発明は、このような事情に鑑み、用紙を無駄に昇降さ
せることなく、しかも少ない誤差内で用紙残量枚数を検
知することができ、かつ表示を希望する枚数を指定する
ことができる残量枚数検知装置を提供することを目的と
する。

（［１を解決するための手段］ 本発明は、用紙を積層状態で保持するとともに、給紙に
応じて全用紙を一体に給送手段に当接する方向へ移動さ
せる用紙積載手段を備えた給紙装置の残量枚数検知装置
であって、上記用紙Ｗ４ｉｌＬ手段の移動量を検知する
移動量検知手段と、給送される用紙の枚数をカウントす
るカウント手段と、検出部および被検出部を有し、その
いずれか一方が用紙の移動方向と平行な方向に移動可能
な移動部として構成され、その移動した位置に最下部の
用紙が到達したことを検知する位置検知手段と、表示さ
れる残枚数の指定を行う指定手段と、この指定手段によ
り指定された指定枚数を上記カウント手段がカウントし
た時の用紙積載手段の移動量だけ、上記位置検知手段に
おける移動部を上記給送手段に用紙が当接する位置から
離間させ、この（ｑ置検知手段より検知信号が出力され
た時に上記指定枚数を表示部に表示させる制郭手段とを
備えたものである。

〔作　用〕

」二記構成において、表示を希望する残枚数を指定する
ことにより、この指定された枚数が実際に給紙されたと
きの用紙積載手段の移１７Ｊｆｆｌと等しい距離だけ移
動部が給紙位置（用紙が給送手段に当接する位置）から
離間し、この位置における位置検知手段の用紙検知時に
上記指定枚数がそのまま表示部に表示される。すなわら
、位置検知手段の移動部が指定枚数に対応する距離だけ
給紙位置から離間し、この状態で用紙を検知した時に、
上記指定枚数がそのまま表示されるため、誤差は少ない
ものとなる。

〔実施例〕

本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。

ここでは、本発明の残量枚数検知装置を備えた給紙装置
を複写機に適合させた場合について説明する。

第５図は上記複写機の全体構造を示したものである。こ
の複写機は、複写様本体１と、この本体１に対して着脱
可能に構成された大容量の給紙装置２とからなり、本体
１の内部には、給紙ローラ３、レジストローラ対４、感
光体ドラム５、現像ローラ６、搬送ベルト７、定着装置
８、排紙ローラ対９等が設【プられている。また、本体
１の上面には原稿が載置されるコンタクトガラス（図示
せず）が配置され、その下方に、上記原稿像を感光体ド
ラム５に照射する光学系（図示せず）が配設されており
、上記給紙装置２から感光体ドラム５に向けて供給され
た用紙に上記原稿像が転写され、その後、上記用紙が搬
送ベルト７、定着装置８、および排紙ローラ対９によっ
て本体１外部の排紙トレイに排出されるようになってい
る。なお、ここでは給紙装置２が複写機本体１に対して
着脱可能となっているが、本発明は給紙装置が画像形成
装置本体に一体に組込まれたものにおいても適用が可能
である。

第１図は、上記給紙部＠２の内部構造を示したものであ
る。この給紙装置２の上部には、前送りコロ１０、さば
きコロ（重送防止コロ）１１、および給紙コロ１２から
なる給紙部１３が配設され、その下方に、多数枚の用紙
Ｐを積層状態で支持する昇降板（用紙積載手段）１４が
昇降可能に設けられている。この昇降板１４は、下側の
プーリ１５および上側のプーリ（図示せず）の間に張架
された無端ワイヤ１６に連結されており、上記ブー９１
５は、給紙装置２の下部に設けられたリフトモータ１７
にウオームギヤ１９およびウオームホイール１８を介し
て連結されている。従って、リフトモータ１７が回転駆
動されることにより、その回転がウオームギヤ１９およ
びウオームホイール１８を介してプーリ１５に伝達され
、このプーリ１５の回転に伴い、ワイヤ１６とともに昇
降板１４および積載された用紙Ｐが一体に昇降するよう
になっている。また、上記リフトモータ１７の回転軸に
は、その回転量を検出するエンコーダ（移動量検知手段
）２０が連結されており、このエンコーダ２０からは、
上記リフトモータ１７の回転数に応じたパルス信号が出
力されるようになっている。

さらに、用紙Ｐが上記前送りコロ１０に当接する給紙位
置よりも下方の位置には、発光素子および受光素子を有
するフォトインタラプタからなる残虐検知スイッチ（検
出部かつ移動部）２１が設けられ、上記昇降板１４側に
は、この昇降板１４の上面と面一で、かつ上記残虐検知
スイッチ２１の画素子間を通過可能である位置に検知板
（被検出部）２２が設けられている。

上記残虐検知スイッチ２１は、第２図に示されるように
、上下方向に延びるベルト２３の一部に固定されている
。このベルト２３は、給紙装置２本体に軸支された上側
のプーリ２４と、給紙装置２の下部に設けられたスイッ
チ駆動モータ２５に連結された下側のプーリ２５ａとの
間に張架されており、上記スイッチ駆動モータ２５の駆
動により、そのプーリ２５ａの回転に伴ってベルト２３
と一体に上記残量検知スイッチ２１が昇降するようにな
っている。そして、このようにして所定位置まで移動し
た残量検知スイッチ２１に対し、昇降板１４が上昇して
検知板２２が残虐検知スイッチ２１の発光素子と受光素
子の間の光を遮断することにより、昇降板１４の上面、
すなわち最下部の用紙Ｐの下面が上記残虐検知スイッチ
２１の下端の位置に達したことが検知されるようになっ
ている。なお、上記残量検知スイッチ２１を昇降板１４
側に設け、検知板２２をベルト２３側に固定して移動部
としても後述の効果を得ることができる。

上記スイッチ駆動モータ２５の近傍には上記残量検知ス
イッチ２１と同様の位置検知スイッチ２６が設けられ、
ベルト２３には上記検知板２２と同様の検知板２７が固
定されており、これらの位置検知スイッチ２６および検
知板２７によって、昇降する残量検知スイッチ２１の基
準位置（ホームポジション）が検知されるようになって
いる。

また、上記前送り」口１０の下流側には、給紙が行われ
たことを検知する給紙スイッチ２８が設けられ、同前送
りコロ１０による給紙位置と同じ高さの位置には、用紙
Ｐの有無を検知するペーパーエンプティスイッチ２９が
設けられている。

ざらに、この給紙装置２内には、第３図に示されるよう
な制御２！ｌ装＠（制御手段およびカウント手段）３０
が備えられている。この制御装置３０は、ＣＰＵ３１、
ＲＡＭ３２、ＲＯＭ３３、およびＩ１０ボート３４によ
り構成されている。このＩ１０ボート３４には、上記残
量検知スイッチ２１、位置検知スイッチ２６、給紙スイ
ッチ２８、ペーパーエンプティスイッチ２９、リフトモ
ータ１７に設けられたエンコーダ２０、および図示はし
ないがスイッチ駆動モータ２５に連結されたエンコーダ
等の検出信号が入力されるととともに、同Ｉ１０ポート
３４からは、上記リフトモータ１７およびスイッチ駆動
モータ２５に対して駆動信号が出力されるようになって
いる。

一方、上記複写機本体１の外面には、プリントキーやサ
イズ指定キーの他、指定枚数式カキ−４０および残枚数
表示部４１を備えた操作部（図示せず）が配設されてお
り、後述のように、上記指定枚数式カキ−４０によって
残枚数表示を行う枚数が指定され、上記制御装＠３０に
入力されるとともに、同制御装置３０の出力により残枚
数表示部４１に残枚数が表示されるようになっている。

なお、本発明では制御装置３０および残枚数表示部４１
の取付位置に制限はなく、例えば複写機本体１に備えら
れた制御Ｘｌ装置を利用するようにしてもよいし、給紙
装置２の外面に表示部を設けるようにしてもよい。

次に、この制御装置３０により行われる社降板１４の昇
降駆動制御について説明する。まず、昇降板１４に多数
枚の用紙Ｐが載置された後、スイッチ操作による信号を
受けることにより、制御装置３０はリフトモータ１７に
駆動信号を出力し、臂降板１４を上昇させる。そして、
積載された用紙Ｐのうち最上部の用紙Ｐの上面がペーパ
ーエンプティスイッチ２９に当接し、同スイッチ２９が
オンに切換えられた時点で、リフトモータ１７の駆動を
停止する。これによって、最上部の用紙Ｐは前送りコロ
１０に当接する給紙位置に保持されることになる。

このような状態から、給紙部１３の作動により給紙が行
われ、複写機本体１内において複写動作が行われるが、
ある枚数が給紙されると、用紙Ｐの最上面の位置が低下
して、給紙部１３により給紙を行う用紙Ｐがなくなり、
ペーパーエンプティスイッチ２９がオンからオフに切換
えられる。このようにペーパーエンプティスイッチ２９
が切換えられた時点で、制御′ｉＡ買３０は再びリフト
モータ１７に制御信号を出力し、ペーパーエンプティス
イッチ２９が再びオンに切換えられるまでリフトモータ
１７の駆動により昇降板１４を上昇させる。このような
動作を繰返しながら、昇降板１４は給紙に応じて間欠的
に上昇する。

次に、この制御Ｉ装Ｍ３０の制御により行われる用紙残
量検知動作を第４図のフローチャートを参照しながら説
明する。まず、複写を行うにあたり、ユーザーが表示を
希望する残枚数（指定枚数）が指定枚数式カキ−４０に
よって入力される。制御装置３０はその枚数の読込みを
行い、メモリにストアする（ステップＳ１）。

そして、複写機本体１において複写動作が開始されると
くステップＳ２でＹＥＳ）、その複写動作に対応する給
紙に伴い、上記リフトモータ１７の駆動によって昇降板
１４が徐々に上昇するが、このとき、リフトモータ１７
の回転量を検出するエンコーダ２０からは、その検出信
号であるパルス信号が出力される。このパルス信号は制
ｍ＋装置３０に入力され、制御装置３０はそのパルス数
の読込みを行う（ステップ８３）。このパルス数は、リ
フトモータ１７の駆動による昇降板１４の上昇量と比例
関係にあるため、所定のパルス数に対応する用紙Ｐの＾
さは一義的に決められることとなる。なお、給紙部１３
においては給紙スイッチ２８によって用紙の検知が行わ
れ、その検知信号が制御装置３０に入力されることによ
り、パルス数の読込みと並行して給紙枚数のカウントも
行われる。

そして、給紙部１３による給紙枚数が上記指定枚数入カ
キ−４０により指定された枚数に達すると（ステップＳ
４でＹＥＳ）　、制御装置３０は、それまでに読込んだ
パルス数に対応する昇降板１４の上昇量を演算するとと
もに（ステップＳ５　）、スイッチ駆動モータ２５に駆
動信号を出力し、上記上昇量と等しい距離Ｑ（第１図）
だけ給紙位置く用紙Ｐが前送りコロ１０に当接する位置
）から離間する位置まで残量検知スイッチ２１を移動さ
せる（ステップＳｓ）。それ以降は、制御装置３０によ
るパルス数の読込みは行わないが、給紙に伴う昇降板１
４の上昇駆動は続行する。

このようにして昇降板１４がさらに上昇し、その端部に
取付けられた検知板２２が残量検知スイッチ２１の画素
子間の位置に到達して同スイッチ２１がオンに切換えら
れると（ステップＳ７でＹＥＳ＞　、制御装置３０はメ
モリのデータ（指定された枚数のデータ）を出力し、指
定枚数を残枚数表示部４１に表示させる（ステップＳａ
）。この枚数は、上述のように、上記距１１ｕだけ昇降
板１４が上昇したときの実際の給紙枚数に等しいもので
あるから、残枚数表示部４１には昇降板１４に載置され
ている用紙Ｐの残枚数が表示されることになる。

以上のように、この装置では、指定された枚数に応じて
残量検知スイッチ２１を昇降させ、この残量検知スイッ
チ２１による検知位置まで昇降板１４が到達した時点で
、そのときの残枚数を具体的に表示するようにしている
ので、ユーザーは用紙の厚さに関係なく残枚数を知るこ
とができ、この枚数からコピーの続行あるいは用紙Ｐの
補充の判所を行うことによって作業能率の向上を図るこ
とができる。しかも、場合に応じて表示が必要な残枚数
を自由に選択、指定することができるので、常に好まし
いタイミングで残枚数表示を行うことが可能となる。ま
た、この装置では昇降板１４の実際の高さを検出しなく
てもよいので、従来のように電源投入時に昇降板１４を
基準位置くホームポジション）まで移動させる必要はな
く、無駄な昇降動作を省略することができる。

しかも、上記指定枚数だけ給紙された時の実際の移動量
を検知し、この移動量と同じ距離だけ残量検知スイッチ
２１を給紙位置から離間させるようにしているので、従
来のように僅かな上昇量に対応する給紙枚数から全体の
残枚数を算出する装置に比べ、残枚数の検知誤差を最小
限に抑えることができ、また、ペーパーエンプティスイ
ッチ２９が作動する時間に影響されることもない。

なお、本発明において、用紙Ｐを昇降させる手段や残ｌ
検知スイッチ、あるいは同スイッチの駆動手段等の具体
的な構造は問わず、これらには周知のものを用いればよ
い。例えば、残虐検知スイッチについては上記のような
フォトインタラプタの他、リミットスイッチ等も適用可
能である。

また、上記残量検知装置は、残量検知スイッチ２１がオ
ンに切換えられた時点で警告的に残り枚数を表示するも
のであるが、このように残量検知スイッチ２１がオンに
切換えられた後についても、例えば給紙スイッチ２８の
給紙検知に伴って表示枚数をカウントダウンしていくこ
とにより、最終の状態まで正確に残枚数を表示すること
が可能である。

〔発明の効果〕

以上のように本発明は、指定された指定枚数だけ給紙が
行われた時の用紙の移動量だけ位置検知手段を上記給紙
位置から離間させ、この位置検知手段による検知時に上
記指定枚数を表示部に表示させる制御手段とを備えたも
のであるので、上限スイッチ等の作動時間に影響を受け
ることなく、誤差の少ない状態で、ユーザーが表示を希
望する残枚数を的確なタイミングで表示することができ
る効果がある。また、上記位置検知手段が移動した位置
以外では実際の用紙の高さを検出しなくてもよいので、
電源投入時に無駄な胃降動作を行う必要がない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における給紙装置の内部構造
を示す正面図、第２図は同給紙装置における残量検知ス
イッチの駆動構造を示す斜視図、第３図は同給紙装置に
備えられる制御装置およびその入出力信号を示すハード
構成図、第４図は同ｉ制御装置により行われる残枚数検
知動作を示すフローチャート、第５図は上記給紙装置が
備えられた摸写様の全体構造を示す構造図である。 １・・・複写礪（画像形成装＠）本体、２・・・給紙装
置、１３・・・給紙部（給送手段）、１４・・・昇降板
（用紙積載手段）、１７・・・リフトモータ、２０・・
・エンコーダ（移動量検知手段）、２１・・・残量検知
スイッチ（位置検知手段の検出部）、２２・・・検知板
（位置検知手段の被検出部）、２５・・・スイッチ駆動
モータ、３０・・・制御装置（制御手段およびカウント
手段）、４１・・・残枚数表示部、Ｐ・・・用紙、Ｑ・
・・昇降板の移動はと等しい距離。 特許出願人　　　　三田工業　株式会社代　理　人　　
　　　弁理士　　小谷　悦司同　　　　　　　弁理士　
　長１）　正向　　　　　　　弁理士　　伊藤　孝夫第
　　１　　図 第　　３　　図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、用紙を積層状態で保持するとともに、給紙に応じて
   全用紙を一体に給送手段に当接する方向へ移動させる用
   紙積載手段を備えた給紙装置の残量枚数検知装置であつ
   て、 上記用紙積載手段の移動量を検知する移動量検知手段と
   、 給送される用紙の枚数をカウントするカウント手段と、 検出部および被検出部を有し、そのいずれか一方が用紙
   の移動方向と平行な方向に移動可能な移動部として構成
   され、その移動した位置に最下部の用紙が到達したこと
   を検知する位置検知手段と、表示される残枚数の指定を
   行う指定手段と、この指定手段により指定された指定枚
   数を上記カウント手段がカウントした時の用紙積載手段
   の移動量だけ、上記位置検知手段における移動部を上記
   給送手段に用紙が当接する位置から離間させ、この位置
   検知手段より検知信号が出力された時に上記指定枚数を
   表示部に表示させる制御手段とを備えたことを特徴とす
   る給紙装置の残量枚数検知装置。