JPH01275245A - 車輪の回転検出装置 - Google Patents
車輪の回転検出装置Info
- Publication number
- JPH01275245A JPH01275245A JP10612388A JP10612388A JPH01275245A JP H01275245 A JPH01275245 A JP H01275245A JP 10612388 A JP10612388 A JP 10612388A JP 10612388 A JP10612388 A JP 10612388A JP H01275245 A JPH01275245 A JP H01275245A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recesses
- sensor
- brake disc
- disc
- brake
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 abstract description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000555745 Sciuridae Species 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Regulating Braking Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、車輪の回転を検出する回転検出装置に関する
。
。
「従来の技術」
従来、車両の走行中にブレーキ加えた際に、車輪がロッ
クされて重体がスキッドするのを防止する装置としてア
ンチスキッドブレーキ装置が知られている。このアンチ
スキッドブレーキ装置は、各車輪の回転状態を監視する
ために車輪の回転検出装置を備えており、該車輪の回転
検出装置は、通常、車輪を回転駆動する駆動軸や車輪を
軸支する回転軸に取付けた円板状のトーンホイールと、
このトーンホイールに円周方向等間隔位置に形成した凹
部と、さらに車体側に取イ=tけられて上記凹部を検出
するセンサとを備えている。
クされて重体がスキッドするのを防止する装置としてア
ンチスキッドブレーキ装置が知られている。このアンチ
スキッドブレーキ装置は、各車輪の回転状態を監視する
ために車輪の回転検出装置を備えており、該車輪の回転
検出装置は、通常、車輪を回転駆動する駆動軸や車輪を
軸支する回転軸に取付けた円板状のトーンホイールと、
このトーンホイールに円周方向等間隔位置に形成した凹
部と、さらに車体側に取イ=tけられて上記凹部を検出
するセンサとを備えている。
「発明が解決しようとする課題」
然るに、上述した従来の車輪の回転検出装置においては
、トーンホイールとそれを組付けるための組付作業を必
要とするためコストが増大するばかりでなく、それを取
イζJけるためのスペースも必要となるという欠点があ
る。
、トーンホイールとそれを組付けるための組付作業を必
要とするためコストが増大するばかりでなく、それを取
イζJけるためのスペースも必要となるという欠点があ
る。
「課題を解決するための手段」
本発明はそのような事情に鑑み、車輪と一体回転するデ
ィスクブレーキ装置のブレーキディスクに、円周方向等
間隔位置に凹部を形成するとともに、車体側にに記凹部
を検出′1−るセンサを設けるようにしたものである。
ィスクブレーキ装置のブレーキディスクに、円周方向等
間隔位置に凹部を形成するとともに、車体側にに記凹部
を検出′1−るセンサを設けるようにしたものである。
「作用J
このように、車輪の回転検出装置のトーンホイールとし
てディスクブレーキ装置が必然的に備えるブレーキディ
スクを利用すれば、トーンホイールが不要となるととも
に、その取(=Jけ作業および取イ」けスペースも不要
となる。
てディスクブレーキ装置が必然的に備えるブレーキディ
スクを利用すれば、トーンホイールが不要となるととも
に、その取(=Jけ作業および取イ」けスペースも不要
となる。
「実施例」
以下図示実施例について本発明を説明すると、第1図お
よび第2図において、本発明に係る車輪の回転検出装置
は、車両用ディスクブレーキ装置のブレーキディスク1
を備えており、このブレーキディスク1の円周方向等間
隔位置に凹部1aを形成している。この凹部1aは、第
2図に示すように、ブレーキディスクlの両端面に貫通
ずる貫通孔から構成することができるが、貫通しない有
底の孔であってもよい。また、そのような凹部1aをブ
レーキディスク1の外周面1bに設けてもよい。
よび第2図において、本発明に係る車輪の回転検出装置
は、車両用ディスクブレーキ装置のブレーキディスク1
を備えており、このブレーキディスク1の円周方向等間
隔位置に凹部1aを形成している。この凹部1aは、第
2図に示すように、ブレーキディスクlの両端面に貫通
ずる貫通孔から構成することができるが、貫通しない有
底の孔であってもよい。また、そのような凹部1aをブ
レーキディスク1の外周面1bに設けてもよい。
そして図示しない車体側に、より具体的にはサスペンシ
ョンのフレームに、上記凹部1aに向けて該凹部を検出
するセンサ2を設けている。このセンサ2としては例え
ば磁電式センサを用いることができ、該センサ2と、−
に記凹部1aとそれ以外の部分との間の間隔の差に基づ
く磁束密度の差から、上記凹部1aを検出することかて
きるようになっている。
ョンのフレームに、上記凹部1aに向けて該凹部を検出
するセンサ2を設けている。このセンサ2としては例え
ば磁電式センサを用いることができ、該センサ2と、−
に記凹部1aとそれ以外の部分との間の間隔の差に基づ
く磁束密度の差から、上記凹部1aを検出することかて
きるようになっている。
さらに、上記センサ2からの信号を人力する図示しない
マイクロコンピュータは、その信号からブレーキディス
クlか、したがって図示しない車輪が回転していること
を検出し、さらに検出信号の間隔から車両の速度を演算
検出することができるようになっている。
マイクロコンピュータは、その信号からブレーキディス
クlか、したがって図示しない車輪が回転していること
を検出し、さらに検出信号の間隔から車両の速度を演算
検出することができるようになっている。
このように、本実施例においては、車両用ディスクブレ
ーキ装置のブレーキディスク1を車輪の回転検出装置の
1・−ンホイールとして用いているのて、従来のように
ブレーキディスク1と別個にトーンホイールを設ける必
要かなく、したがってそれを取イ」ける手間やスペース
を省略できるとともに、トーンホイールの省略により回
転検出装置のコストタウンを図ることがてきる。
ーキ装置のブレーキディスク1を車輪の回転検出装置の
1・−ンホイールとして用いているのて、従来のように
ブレーキディスク1と別個にトーンホイールを設ける必
要かなく、したがってそれを取イ」ける手間やスペース
を省略できるとともに、トーンホイールの省略により回
転検出装置のコストタウンを図ることがてきる。
次に、本発明の第2実施例を第3図および第4図によっ
て説明する。この第2実施例においては、ブレーキディ
スク11に一体的に固定したプレート13に凹部13a
を形成したものである。すなわち、上記プレート1:)
はリンク状に形成してあり、その端面に放射方向に形成
したスリットを凹部13aとしている。そして車両用デ
ィスクブレーキ装置におけるブレーキディスク11は、
通常、その軸部に筒状のボスllcを備えているので、
該ボスIlcの内側に上記プレート13を嵌着し、かつ
上記凹□部13aに向けてセンサ12を配設している。
て説明する。この第2実施例においては、ブレーキディ
スク11に一体的に固定したプレート13に凹部13a
を形成したものである。すなわち、上記プレート1:)
はリンク状に形成してあり、その端面に放射方向に形成
したスリットを凹部13aとしている。そして車両用デ
ィスクブレーキ装置におけるブレーキディスク11は、
通常、その軸部に筒状のボスllcを備えているので、
該ボスIlcの内側に上記プレート13を嵌着し、かつ
上記凹□部13aに向けてセンサ12を配設している。
第5図および第6図は木発明の第3実施例を示したもの
て、本実施例においては、従来から知られているペンデ
レーデッドディスクブレーキ装置におけるブレーキディ
スク21をそのまま利用している。すなわち、」二記ブ
レーキディスク21には、その外周面円周方向に冷却孔
21aを等間隔で形成しているものがあり、その冷却孔
をセンサ22による凹部2]aとして利用したものであ
る。したがって本実施例においては、凹部を形成する手
間も省略することができる。
て、本実施例においては、従来から知られているペンデ
レーデッドディスクブレーキ装置におけるブレーキディ
スク21をそのまま利用している。すなわち、」二記ブ
レーキディスク21には、その外周面円周方向に冷却孔
21aを等間隔で形成しているものがあり、その冷却孔
をセンサ22による凹部2]aとして利用したものであ
る。したがって本実施例においては、凹部を形成する手
間も省略することができる。
なお、センサとしてフォトインタラプタ等、適宜のもの
を使用できることは勿論であり、また上記実施例てはい
ずれもセンサを凹部に対向させて配置17ているが、第
5図の想像線て示ずように、凹部2]aに直接対向させ
なくても該凹部を検出できるようなセンサ22を用いた
場合には、そのような配置に限定されるものてないこと
も勿論である。
を使用できることは勿論であり、また上記実施例てはい
ずれもセンサを凹部に対向させて配置17ているが、第
5図の想像線て示ずように、凹部2]aに直接対向させ
なくても該凹部を検出できるようなセンサ22を用いた
場合には、そのような配置に限定されるものてないこと
も勿論である。
「発明の効果」
以上のように、木発明においては、車輪の回転検出装置
のトーンホイールとしてディスクブレーキ装置が必然的
に備えるブレーキディスクを利用しているので、トーン
ホイールが不要となるとともに、その取イ」り作業およ
び取イ」リスベースも不要となるという効果が得られる
。
のトーンホイールとしてディスクブレーキ装置が必然的
に備えるブレーキディスクを利用しているので、トーン
ホイールが不要となるとともに、その取イ」り作業およ
び取イ」リスベースも不要となるという効果が得られる
。
【図面の簡単な説明】
第1図は木発明の一実施例を示す斜視図、第2図は第1
図のII −II線に沿う断面図、第3図は木発明の他
の実施例を示す断面図、第4図は第3図の要部の右側面
図、第5図は更に本発明の他の実施例を示づ一斜視図、
第6図は第5図のv’+、vr線に沿う断面図である。 1.11.21・・・ブレーキディスク1a、13a
、 21a・・・凹部 2.12.22・・・センサ 特許出願人 自動重機器株式会社
図のII −II線に沿う断面図、第3図は木発明の他
の実施例を示す断面図、第4図は第3図の要部の右側面
図、第5図は更に本発明の他の実施例を示づ一斜視図、
第6図は第5図のv’+、vr線に沿う断面図である。 1.11.21・・・ブレーキディスク1a、13a
、 21a・・・凹部 2.12.22・・・センサ 特許出願人 自動重機器株式会社
Claims (1)
- 車輪と一体回転するディスクブレーキ装置のブレーキ
ディスクに、円周方向等間隔位置に凹部を形成するとと
もに、車体側に上記凹部を検出するセンサを設けたこと
を特徴とする車輪の回転検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10612388A JPH01275245A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 車輪の回転検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10612388A JPH01275245A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 車輪の回転検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01275245A true JPH01275245A (ja) | 1989-11-02 |
Family
ID=14425657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10612388A Pending JPH01275245A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 車輪の回転検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01275245A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100452759B1 (ko) * | 2001-03-26 | 2004-10-14 | 주식회사 만도 | 디스크 브레이크 |
JP2011201344A (ja) * | 2010-03-24 | 2011-10-13 | Yutaka Giken Co Ltd | 自動二輪車用ブレーキディスク及びその製造方法 |
JP2019053013A (ja) * | 2017-09-19 | 2019-04-04 | Ntn株式会社 | 車輪速検出装置およびインホイールモータ駆動装置 |
JP2019167005A (ja) * | 2018-03-23 | 2019-10-03 | Ntn株式会社 | インホイールモータ駆動装置 |
-
1988
- 1988-04-28 JP JP10612388A patent/JPH01275245A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100452759B1 (ko) * | 2001-03-26 | 2004-10-14 | 주식회사 만도 | 디스크 브레이크 |
JP2011201344A (ja) * | 2010-03-24 | 2011-10-13 | Yutaka Giken Co Ltd | 自動二輪車用ブレーキディスク及びその製造方法 |
JP2019053013A (ja) * | 2017-09-19 | 2019-04-04 | Ntn株式会社 | 車輪速検出装置およびインホイールモータ駆動装置 |
JP2019167005A (ja) * | 2018-03-23 | 2019-10-03 | Ntn株式会社 | インホイールモータ駆動装置 |
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