JP2551613Y2 - 回転速度検出用軸受ユニット - Google Patents

回転速度検出用軸受ユニット

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JP2551613Y2 JP1991052685U JP5268591U JP2551613Y2 JP 2551613 Y2 JP2551613 Y2 JP 2551613Y2 JP 1991052685 U JP1991052685 U JP 1991052685U JP 5268591 U JP5268591 U JP 5268591U JP 2551613 Y2 JP2551613 Y2 JP 2551613Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案に係る回転速度検出用軸
受ユニットは、自動車の車輪を懸架装置に対し回転自在
に支持すると共に、アンチロックブレーキシステム(A
BS)、或はトラクションコントロールシステム(TC
S)を制御すべく、この車輪の回転速度を検出する為に
利用する。
【0002】
【従来の技術】自動車の車輪は、懸架装置に対して回転
自在に支持しなければならない。又、アンチロックブレ
ーキシステム(ABS)、或はトラクションコントロー
ルシステム(TCS)を制御する為には、上記車輪の回
転速度を検出する必要がある。この為の回転速度検出用
軸受ユニットの1例として、米国特許第4778286
号明細書には、図9に示す様な構造の回転速度検出用軸
受ユニットが開示されている。
【0003】この図9に於いて、内周面に複列の外輪軌
道1、1を有する固定輪2は、その外周面に形成した取
付部3により、懸架装置に支持自在としている。この固
定輪2の内側には、それぞれの外周面に上記外輪軌道
1、1と対向する内輪軌道4、4を有する回転輪5を配
置し、上記固定輪2の外輪軌道1、1と回転輪5の内輪
軌道4、4との間に、それぞれが保持器13、13によ
り保持された複数の転動体21、21を設ける事で、上
記固定輪2の内側に回転輪5を、回転自在に支持してい
る。そして、この回転輪5の外周面に形成された取付フ
ランジ6に、制動装置を構成するディスクロータ7と、
車輪のホイール8とを支持している。
【0004】又、上記回転輪5の中間部外周面には、外
周面に歯車状の凹凸を形成した、円環状のパルスロータ
9が嵌合固定されている。一方、上記固定輪2の一部
で、上記複列の外輪軌道1、1の間部分にはセンサ10
を支持し、このセンサ10を上記パルスロータ9に、外
周側から対向させている。
【0005】上記センサ10は、磁石及びコイル、或は
ホールIC等の、上記パルスロータ9の回転に伴なって
出力電圧を変化させる検出素子を、合成樹脂製のケース
11に内蔵する事で構成されている。上記ケース11
は、円筒状に形成されたもので、上記センサ10を固定
輪5に装着する場合には、この固定輪5に形成した取付
孔12内に、上記ケース11を圧入する。
【0006】上述の様に構成される回転速度検出用軸受
ユニットは、回転輪5に支持された車輪を、固定輪2を
支持した懸架装置に対して回転自在に支持すると共に、
上記車輪の回転速度を検出する。即ち、車輪の回転に伴
なって前記センサ10の出力が、車輪の回転速度に比例
した周波数で変化する。この為、このセンサ10の出力
信号を図示しない制御器に入力すれば、上記車輪の回転
速度が求められ、前記ABSやTCSが、求められた回
転速度により適切に制御される。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上述の様に
構成され作用する従来の回転速度検出用軸受ユニットに
於いては、次に述べる様な改良すべき点がある。即ち、
上記センサ10の出力電圧を確保する為には、前記検出
素子を或る程度大きなものとし、且つ、この検出素子を
ケース11により覆わなければならない。ところが、上
記従来構造の場合、検出素子を大型化すると、そのまま
センサ10を構成するケース11の外径が大きくなる。
即ち、ケース11は固定輪2に形成した取付孔12から
抜け出さないに様にする為、十分な外径が必要になる。
この為、検出素子の大径化が、更にケース11の大径化
に結び付いてしまう。センサ10は、前記1対の保持器
13、13の間に設けられる為、上記ケース11の外径
が大きくなると、保持器13、13の間隔を広げなけれ
ばならなくなり、回転速度検出用軸受ユニットの幅寸法
が必要以上に大きくなる場合がある。本考案の回転速度
検出用軸受ユニットは、この様な問題に対処すべく考え
たものである。
【0008】
【課題を解決する為の手段】本考案の回転速度検出用軸
受ユニットは、前述した従来の回転速度検出用軸受ユニ
ットと同様に、内周面に複列の外輪軌道を有する固定輪
と、外周面に上記外輪軌道と対向する複列の内輪軌道を
有し、車輪と共に回転する回転輪と、上記固定輪の外輪
軌道と回転輪の内輪軌道との間に設けられた複数の転動
体と、上記回転輪の中間部外周面で上記複列の内輪軌道
の間部分に支持されたパルスロータと、上記固定輪の一
部で上記複列の外輪軌道の間部分に支持されて、上記パ
ルスロータに外周側から対向するセンサとから成る。
【0009】特に、本考案の回転速度検出用軸受ユニッ
トに於いては、上記固定輪の一部で上記複列の外輪軌道
の間部分にこの固定輪を直径方向に亙って貫通する状態
で設けられた取付孔と、この取付孔に挿通され、内部に
上記センサを保持した合成樹脂製の支持ケースと、この
支持ケースの内端部で上記固定輪の内周面から突出した
部分に形成された、円周方向に長い内側フランジ部とを
備える。そして、この内側フランジにより、上記支持ケ
ースが上記取付孔から固定輪の直径方向外方に抜け出る
のを防止している。
【0010】
【作用】上述の様に構成される本考案の回転速度検出用
軸受ユニットの場合、少なくともセンサの支持ケースの
うち、固定輪の直径方向内側部分の形状が取付孔を通過
出来る形状である必要がなくなる。この為、支持ケース
の内端部に形成する内側フランジ部や、更にはセンサを
構成する検出素子を、円周方向に亙って配置する事が可
能となる。従って、軸方向に亙るセンサの幅寸法を大き
くする事なく、上記検出素子の出力電圧を確保出来る様
になる。この結果、複列で設けられる転動体の間隔を狭
めて、回転速度検出用軸受ユニットの幅寸法を小さく出
来る。
【0011】
【実施例】図1〜2は本考案の実施例を示している。内
周面に複列の外輪軌道1、1を有する固定輪2は、その
外周面に形成した取付部3により、懸架装置に支持自在
としている。この固定輪2の内側には、外周面に上記外
輪軌道1、1と対向する内輪軌道4、4を有する回転輪
5を配置し、上記固定輪2の外輪軌道1、1と回転輪5
の内輪軌道4、4との間に、それぞれ保持器13、13
により保持された複数の転動体21、21を設ける事
で、上記固定輪2の内側に回転輪5を、回転自在に支持
している。
【0012】上記回転輪5の中間部外周面には、外周縁
に歯車状の凹凸を形成した、円輪状のパルスロータ9を
支持している。又、上記固定輪2の一部で上記複列の外
輪軌道1、1の間部分には、上記パルスロータ9に外周
側から対向するセンサ10を支持している。尚、上記パ
ルスロータ9は、独立したものを用意する他、一方(図
1の右方)の内輪軌道4を構成する為、固定輪2に外嵌
固定された内輪24の外周面に凹凸を形成する事によ
り、この内輪24にパルスロータとしての機能を持たせ
る事も出来る。
【0013】更に、上記固定輪2の一部で上記複列の外
輪軌道1、1の間部分には、取付孔12を、この固定輪
2を直径方向に亙り貫通する状態で設けている。そし
て、この取付孔12に合成樹脂を注入固化する事によ
り、上記センサ10の支持ケース14を構成している。
この支持ケース14は、上記取付孔12内に存在する円
柱部15と、外側フランジ部16と、内側フランジ部1
7とから構成される。このうちの外側フランジ部16
は、上記円柱部15の外端部(図1〜2の上端部)に形
成されて、上記取付孔12の外端開口縁部との係合によ
り、支持ケース14が内方に移動するのを阻止する。
又、上記内側フランジ部17は、上記円柱部15の内端
部(図1〜2の下端部)に形成されて、上記取付孔12
の内端開口縁部との係合により、支持ケース14が外方
に移動するのを阻止する。
【0014】このうち、固定輪2の内周面から突出する
内側フランジ部17の軸方向(図1の左右方向、図2の
表裏方向)に亙る幅寸法Wは、上記取付孔12の内径R
とほぼ同じ(W≒R)としている。そして、代りに、円
周方向(図1の表裏方向、図2の左右方向)に亙る長さ
寸法Lを、上記内径Rよりも十分に大きく(L>R)し
ている。外側フランジ部16の寸法は、幅寸法、長さ寸
法とも、上記取付孔12の内径Rよりも大きくしてい
る。
【0015】上記内側フランジ部17内には、長方形の
磁石18が、その一端をこの内側フランジ部17の内面
から突出させた状態で、埋設されている。そして、この
磁石18の他端にはコ字形、或はL字形のポールピース
22の一端を突き当てると共に、このポールピース22
を、その他端を上記内側フランジ部17の内面から突出
させた状態で、この内側フランジ部17内に埋設してい
る。そして、このポールピース22の中間部にコイル1
9を巻回し、このコイル19に惹起される起電力を、前
記円柱部15内を挿通された導線20により、支持ケー
ス14外に取り出し自在としている。尚、上記取付孔1
2の外端開口周縁部と外側フランジ部16との間には、
好ましくはOリング等のシール材を設けて、固定輪2内
ヘの汚水等の進入を防止する。
【0016】上述の様に構成される本考案の回転速度検
出用軸受ユニットにより、車輪の回転速度を検出する際
の作用自体は、前述した従来の回転速度検出用軸受ユニ
ットの場合と同様である。即ち、車輪を固定した回転輪
5と共にパルスロータ9が回転すると、前記センサ10
を構成するコイル19の起電力が変化する。この起電力
が変化する周波数、即ち上記センサ10の出力が変化す
る周波数は、車輪の回転速度に比例する。この為、この
センサ10の出力信号を図示しない制御器に入力すれ
ば、上記車輪の回転速度が求められ、前記ABSやTC
Sを、求められた回転速度によって、適切に制御出来
る。
【0017】特に、図示の実施例の回転速度検出用軸受
ユニットの場合、前記取付孔12に合成樹脂を注入固化
する事で、センサ10の支持ケース14を造る為、この
支持ケース14の形状が上記取付孔12を通過出来る形
状である必要がなくなる。この為、センサ10を構成す
る検出素子である磁石18並びにコイル19を、円周方
向に亙って長い内側フランジ部17内に配置する事が可
能となる。パルスロータ9の外周縁と固定輪2の内周面
との間の空間は、円周方向に亙っては十分に余裕があ
る。従って、この様に検出素子を円周方向に亙って配置
する事により、軸方向に亙るセンサ10の幅寸法を大き
くする事なく、上記検出素子の出力電圧を確保出来る。
この結果、複列で設けられる転動体21、21同士の間
隔を狭めて、回転速度検出用軸受ユニットの幅寸法を小
さく出来る。
【0018】尚、図2に示した実施例に於いては、長方
形の磁石18とポールピース22とにより、検出素子を
構成していた。これに対して、図3に示す様に、板状又
は柱状の磁石18の両端面に、それぞれL字形のポール
ピース22、22を突き当てると共に、各ポールピース
22、22にコイル19を巻回する事も出来る。又、パ
ルスロータ9の形状も、外周縁に歯車状の凹凸を形成し
たものに限定されず、図4に示す様に、金属製の円筒に
複数の透孔23、23を、円周方向に亙って等間隔に形
成する事で、パルスロータ9とする事も出来る。
【0019】又、磁石18とコイル19とから成る検出
素子の外径は、必ずしも取付孔12の内径よりも大きい
事を要しない。例えば、図5〜6に示す様に、取付孔1
2の内径よりも少しだけ小さな外径を有する検出素子
を、支持ケース14の内側フランジ部17の内側に保持
する事も出来る。この場合も、検出素子の外径を取付孔
12の内径一杯にして、この検出素子の出力を向上させ
ると共に、固定輪2へのセンサ10の取付作業の容易化
を図れる。尚、図5〜6のうち、図5は外周縁に歯車状
の凹凸を形成したパルスロータ9を使用したもの、図6
は透孔23、23を有するパルスロータ9を使用したも
のである。
【0020】更に、上述の各実施例は何れも、検出素子
として電磁センサ式のものを使用しているが、図7〜8
に示す様に、検出素子としてホール素子25を組み込ん
だセンサ10を使用する事も出来る。検出素子としてホ
ール素子25を用いる場合、パルスロータ9は、円周方
向に亙って磁極が変化する環状の磁石を用いる。この様
な磁石製のパルスロータ9を回転輪5に外嵌固定する事
は難しい為、パルスロータ9の内周面にOリング等の弾
性リング26、26を装着し、この弾性リング26、2
6を介して上記パルスロータ9を回転輪5の外周面に、
がたつきなく支持する。
【0021】
【考案の効果】本考案の回転速度検出用軸受ユニット
は、以上に述べた通り構成され作用するが、複列の転が
り軸受を構成する転動体同士の間隔を狭めて、回転速度
検出用軸受ユニットの幅寸法を小さく出来、回転速度検
出用軸受ユニットの小型軽量化を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す、図9のA部に相当する
断面図。
【図2】図1のB−B断面図。
【図3】本考案のセンサの検出素子部分の別例を示す、
図2のC部に相当する図。
【図4】本考案の実施例の別例を示す、図2と同様の
図。
【図5】本考案の実施例の別例を示す、図2と同様の
図。
【図6】本考案の実施例の別例を示す、図2と同様の
図。
【図7】本考案の実施例の別例を示す、図2と同様の
図。
【図8】図7のD−D断面図。
【図9】従来構造の1例を示す断面図。
【符号の説明】
1 外輪軌道 2 固定輪 3 取付部 4 内輪軌道 5 回転輪 6 取付フランジ 7 ディスクロータ 8 ホイール 9 パルスロータ 10 センサ 11 ケース 12 取付孔 13 保持器 14 支持ケース 15 円柱部 16 外側フランジ部 17 内側フランジ部 18 磁石 19 コイル 20 導線 21 転動体 22 ポールピース 23 透孔 24 内輪 25 ホール素子 26 弾性リング

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内周面に複列の外輪軌道を有する固定輪
    と、外周面に上記外輪軌道と対向する複列の内輪軌道を
    有し、車輪と共に回転する回転輪と、上記固定輪の外輪
    軌道と回転輪の内輪軌道との間に設けられた複数の転動
    体と、上記回転輪の中間部外周面で上記複列の内輪軌道
    の間部分に支持されたパルスロータと、上記固定輪の一
    部で上記複列の外輪軌道の間部分に支持されて、上記パ
    ルスロータに外周側から対向するセンサとから成る回転
    速度検出用軸受ユニットに於いて、上記固定輪の一部で
    上記複列の外輪軌道の間部分にこの固定輪を直径方向に
    亙って貫通する状態で設けられた取付孔と、この取付孔
    に挿通され、内部に上記センサを保持した合成樹脂製の
    支持ケースと、この支持ケースの内端部で上記固定輪の
    内周面から突出した部分に形成された、円周方向に長い
    内側フランジ部とを備え、この内側フランジにより、上
    記支持ケースが上記取付孔から固定輪の直径方向外方に
    抜け出るのを防止した事を特徴とする回転速度検出用軸
    受ユニット。
JP1991052685U 1991-06-13 1991-06-13 回転速度検出用軸受ユニット Expired - Fee Related JP2551613Y2 (ja)

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