JPH01274806A - 消泡剤 - Google Patents

消泡剤

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JPH01274806A
JPH01274806A JP1070786A JP7078689A JPH01274806A JP H01274806 A JPH01274806 A JP H01274806A JP 1070786 A JP1070786 A JP 1070786A JP 7078689 A JP7078689 A JP 7078689A JP H01274806 A JPH01274806 A JP H01274806A
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amide
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クラウス・バルツ
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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    • B01D19/00Degasification of liquids
    • B01D19/02Foam dispersion or prevention
    • B01D19/04Foam dispersion or prevention by addition of chemical substances
    • B01D19/0404Foam dispersion or prevention by addition of chemical substances characterised by the nature of the chemical substance

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  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、a)少なくとも150℃の沸点を有する脂肪
族カルボン酸と脂肪族アルコールとのエステル、および
、aを基礎として、b)0.5ないし10重量%の下記
式 %式% 式中、 Rは、CIOC12−アルキルまたは−アルケニルを表
し、 R′は、水素またはC,−C,−アルキル、または2つ
のR′はあわせて1つのアルキレン架橋を表し、そして
、 R”は、ラジカル−〇H−または−CH2−R″ 0−CH2−を表し、 ここに、 R”は、水素、C,−C,−アルキルまたはフェニルを
表す、 のアミド、およびc)lないし30重量%の非イオン性
界面活性剤を含有する消泡剤および脱気剤、それらの製
造方法、および、泡の除去、泡発生防止および水性系で
の脱気システムのためのそれらの使用に関する。
可能なエステルは、特に、50@C以下の融点を有する
ものである。
a)のエステルの全炭素原子数は、少なくとも12、好
ましくは12〜70である。
モノおよびジカルボン酸と1ないし4価のアルコールと
のエステルを、殊に挙げることができる。
カルボン酸は、飽和していても、または、不飽和であっ
てもよく、そして、■または2個のOH基で置換されて
いてもよい。それらは、好ましくは、lないし22個の
炭素原子を有する。
■ないし22、殊に、12ないし22個の炭素原子を有
するモノカルボン酸および2ないし8、殊に4ないし6
個の炭素原子を有するジカルボン酸を特に挙げることが
できる。
挙げることができる例としては、ギ酸、酢酸、オクタン
酸、デカン酸、ドデカン酸、ドデセン酸、テトラデカン
酸、ヘキサデカン酸、オクタデカン酸、エイコサン酸、
エイコセン酸、トコサン酸、トコセン酸、コハク酸、マ
レイン酸およびアジピン酸がある。 アルコールの炭素
鎖は飽和していても、または不飽和でもよく、モしてl
ないし2個の酸素原子によって中断していてもよい。該
炭素鎖は、好ましくは、工ないし18個の炭素原子を有
してする。
前述のアルコールは、殊に、C,−C,、アルカノール
、−アルカノール、C,−C,−アルカンジオール、C
3Csアルカントリオール たはC,−アルカンテトロール、ジおよびトリエチレン
グリコール、ジおよびトリプロピレングリコール、ジお
よびトリエチレン/プロピレングリコールの混合物およ
び前述の多価アルコールのモノC.−C,アルキルエー
テルである。
挙げることのできる例としては、メタノール、エタノー
ル、プロパツール、イソプロパツール、ブタノール、第
2級ブチルアルコール、第3級ブタノール、ヘキサノー
ル、2−エチルヘキサノール、オクタツール、デカノー
ル、ドデカノール、トリデシルアルコール、エチレング
リコール、プロピレングリコール、ブタンジオール、ヘ
キサンジオール、グリセロール、エリトリトール、ペン
タエリトリトール、ジエチレングリコール、ジブ゛ロビ
レングリコール、トリプロピレングリコール、及びジエ
チレングリコール七ツメチル及びモノブチルエーテルが
ある。
挙げることのできるエステルの例としては、ラウリン酸
メチルエステル、ココナツ脂肪酸メチルエステル、獣脂
酸メチルエステル、オレイン酸メチルエステル、ラウリ
ン酸ブチルエステル、ラウリン酸ヘキシルエステル、ミ
リスチン酸イソプロピルエステル、バルミチン酸イング
ロビルエステル、ステアリン酸イソブチルエステル、ス
テアリン酸トリデシルエステル、オレイン酸デシルエス
テル、酢酸デシルエステル、酢酸ヘキサデシルエステル
、マロン酸ジデシルエステル、マレイン酸ジイソオクチ
ルエステル、マレイン酸シトシルエステル、マレイン酸
ジトリデシルエステル、アジピン厳ジブチルエステル、
アジピン酸ジイソオクチルエステル、ジステアリン酸プ
ロピレングリコールエステル、ジラウリン酸ジエチレン
グリコールエステル、トリラウリン酸グリセリンエステ
ル、ココア脂、オリーブ油、ひまし油、大豆油、バーム
油、パーム核油、トール油、菜種油、献上、まつこう鯨
油、トリメチロールプロパントリーデカンエートおよび
ペンタエリトリトールテトライソパルミテートがある。
式(1)のアミドの挙げうる例としては、メチレン−ビ
ス−ラウリン酸アミド、メチレン−ビス−ミリスチン酸
アミド、メチレン−ビス−バルミチン酸アミド、メチレ
ン−ビス−ステアリン酸アミド、メチレン−ビス−エイ
コサン酸アミド、メチレン−ビス−ベヘン酸アミド、メ
チレンービス−オレイン酸アミド、イソブヂレンービス
ースデアリン酸アミド、ベンジリデン−ビス−ステアリ
ン酸アミド、メチレン−ビス−リノール酸アミド、ビス
バルミトイル−アミノエチルエーテル、ビス−ステア「
1イルアミノメチルエーテル、1.3−ビス−ラウロイ
ル−イミダゾリジンまたは1,3−ビス−ステアリルイ
ミダゾリジンがある。好ましい組成は、メチレン−ビス
−ステアリン酸アミドまたはメチレンービスーエイコザ
ン酸アミドまたはメチレン−ビス−ベヘン酸アミドを含
み、殊にメチレン−ビス−ステアリン酸アミドを含むも
のである。化合物はほとんどの部分が既知のものであり
、例えば、西ドイツ特許公開第2,202゜831号明
細書またはアメリカ特許明細書2,554.846号に
記述されているように既知の方法で製造することができ
る。
適する非イオン性界面活性剤は、8ないし220の炭素
原子を含む不飽和であってよい脂肪酸、脂肪酸アミド、
脂肪酸グリセリド、脂肪族アルコールまたは脂肪族アミ
ンまたは、C6C+z−アルキルフェノールとエチレン
オキサイド、および/またはブロビレンオギザイドの反
応生成物、およびそれらの化合物の誘導体、例えばこれ
らの化合物の末端ヒドロキシル基のツyルボン酸例えば
、酢酸、ラウリン酸、または安息香酸によるエステル化
により、または、インブチレンまたは塩化アルキルによ
るエーテル化により得られる誘導体である。他の適する
非イオン性界面活性剤は、多価アルコールの界面活性な
誘導体、例えば、IOないし20個の炭素原子を有する
酸とペンチトール、ヘキシトール、ペント−ス、ヘキソ
ース又は多糖類との脂肪酸エステル、およびそれらのオ
キシェチン化生成物である。好適な非イオン性界面活性
剤は、12ないし13個の炭素原子を含有する脂肪酸、
脂肪酸アミド、または脂肪酸グリセリドと3ないし30
モルのエチレンオキシドとの反応生成物、8ないし18
個の炭素原子を有するを含有する脂肪アルコール、また
はC、−C、アルキルフェノールと、3ないし30モル
のエチレンオキシドとの反応生成物、または12ないし
18個の炭素原子を含有する脂肪酸とこれらの化合物と
のエステルである。
好ましい消泡剤は、a)12ないし22個の炭素原子を
含む脂肪酸と1ないし4個の炭素原子を含む1価アルコ
ールとのエステル、それらの脂肪酸と2ないし6個の炭
素原子を含むジオールどのジエステル、または、殊に、
合成的または天然のこれらの脂肪酸とグリセロールとの
トリエステル、b)aを基準としてlないし8重量%の
式(I)のアミド、殊にメチレン−ビス−ステアリン酸
アミド、および、C)aを基準として4ないし25重量
%の非イオン性界面活性剤、殊に8ないし18個の炭素
原子を含む脂肪族アルコール、脂肪酸、脂肪酸アミドま
たは脂肪酸グリセリドと3ないし30モルのエチレンオ
キサイドとの反応生成物、を含有する。
本発明による組成物を製造するためには、個々の成分を
互いにいずれかの望ましい順序で混ぜ合わせることがで
きる。このためには、撹拌を続けながら混合物を式(I
)のアミドの融点より以上に加熱し、そして次に、でき
るだけ早<50”C以下に冷却する。
好ましい具体的例としては、式(I)のアミドを100
ないし150’C間の温度で用いられるエステルのいく
らかの中に溶解させ、次にIOないし80’C,好まし
くは20ないし50’C間の温度を保ちながらその熱い
溶液を、徐々に、エステルの残り、乳化剤、およびもし
適当ならば他の添加剤の混合物中に導入する。非イオン
性乳化剤を全体として加えることも、またエステル中の
アミドの熱い溶液に部分的に加えることも、後にエステ
ル中のアミド(I)の冷たい分散液に混ぜ入れることも
可能である。
本発明による消泡剤は、泡立ちやすい水性系での消泡と
泡発生防止に著しく適する。それらは、織物工業におけ
る製造段階のすべてにおいての使用に特に適する。例え
ば、糊抜きまたは漂白工程、前処理工程、染色工程、プ
リントまたはすすぎ工程、および仕上げおよび高品質仕
上げ工程での使用に特に適する。使用できる他の分野は
、例えば、精糖、製紙、皮革および塗料工業である。
本発明の試剤は、水性系での脱気に著しく適する。それ
らは、繊維処理液中、例えばパッケージ染色において気
泡を除去するために用いることができる。気泡は、むら
のある染色につながる。
一般に用いられる試剤の使用量は、水性系での発泡性成
分の内容や、装置状況に依存する。それらは、単純な予
備実験によって、簡単に決定することができる。繊維処
理層では、捺染のりで、0゜O1〜3g/lまたは0.
1〜5g/kgの量が、一般に十分であることが判明し
ている。
現在までしばしば使用されているシリコン含有消泡剤と
比較して、本発明による消泡剤は、処理された織物上に
除去困難な、恐ろしいシリコン斑を発生させる事がない
という利点を有する。この利点は、短浴比、例えばl:
5ないし1:15をもちいた場合に特に効果がある。な
ぜなら、これらの過程ではシリコン含有消泡剤のエマル
ションが装置内で発生する高い機械力によって破壊され
るからである。本発明による消泡剤の他の利点は、氷結
の作用に対するそれらのより高い安定性にある。シリコ
ン含有消泡剤はそのような状況下では不安定である。
鉱物油もしくはポリエーテルを基礎とする商業的に利用
可能な非シリコン消泡剤と比較して、本発明による消泡
剤は、強い酸性、中性、およびアルカリ性の範囲におい
て、より良好で、そして−定した消泡作用を示すところ
に特徴がある。
ヨーロッパ特許第35.702号明細書に記述されてい
る組成と比較して、本発明による消泡剤は、水中で安定
したエマルションを形成する生成物を、該明細書中に記
載されている4級アンモニウム化合物なしに得られると
いう利点をも有する。
本発明による生成物の消泡作用は、「バイエルフアルペ
ン レビュー J  (Bayer Farben R
evue)特別号9.1967年8月、77頁に記載さ
れている方法によって試験された。 生成物の比較には
、0から15秒の特定された時間内で泡が消滅するまで
消泡剤を試量が増加された。
実施例において記載されている部は、重量による部であ
る。
実施例1 12.3部のメチレン−ビス−ステアリン酸アミドを1
30ないし140℃の間の温度で120部の大豆油に溶
解させる。この溶液を、20ないし30℃の間の温度を
保ちながら、大豆油110部、工業ラウリルアルコール
と3モルのエチレンオキサイドとの反応生成物43部、
ノニルフェノールと7モルのエチレンオキサイドとの反
応生成物12部、およびオレイルアルコールと20モル
のエチレンオキサイドとの反応生成物7.8部からなる
混合物中にゆっくりと導入する。混合物を水中で乳化す
ることができる油状の分散を与えるために20ないし3
0℃の間の温度で3分間撹拌する。
(25℃における粘度: l 55mPa、 S1特性
IR吸収帯3.02および6.45ミクロン)実施例2 25部のメチレン−ビス−ステアリン酸アミドを130
℃の温度で180部のナタネ油に溶解させる。この溶液
を、30’Oの温度を保ちながら、ナタネ油260部、
工業ラウリルアルコールと3モルのエチレンオキサイド
との反応生成物85部、ノニルフェノールと6モルのエ
チレンオキサイドとの反応生成物18.2部、ノニルフ
ェノールと10モルのエチレンオキサイドとの反応生成
物5゜8部、およびオレイルアルコールと20モルのエ
チレンオキサイドとの反応生成物15.4部からなる混
合物中に一滴づつ加える。添加が終了したら、続いて混
合物を、水中で乳化することができる油状の分散を与え
るために更に1部2時間撹拌する。(25℃における粘
度: 222mPa、S。
特性IR吸収帯3.02および6.45ミクロン)実施
例3 24.6mのメチレン−ビス−ステアリン酸アミドを1
40℃の温度で、220部の溶けている牛脂に溶解させ
る。次にこの溶液を、40ないし50℃の温度に加熱し
、牛脂220部、工業ラウリルアルコールと3モルのエ
チレンオキサイドとの反応生成物80部、ノニルフェノ
ールと7モルのエチレンオキサイドとの反応生成物24
部、およびオレイルアルコールと20モルのエチレンオ
キサイドとの反応生成物16部からなる混合物中に一滴
づつ加える。混合物を1部2時間撹拌し、そして次に5
90部の水を一滴づつ加える。水中で簡単に分散できる
白色のエマルションが得られる。(25℃における粘度
: 1.940mPa、 S)。
実施例4 180部のイソブチルステアレートおよびメチレン−ビ
ス−ステアリン酸アミドを130ないし140℃の間の
温度で、透明な溶液をか形成されるまで混合する。これ
を、20℃の温度に保ち、260部のインブチルステア
レート、合成Cl2−01、−アルコールと3モルのエ
チレンオキサイドとの反応生成物85部、ノニルフェノ
ールと6モルのエチレンオキサイドとの反応生成物30
部、ノニルフェノールと10モルのエチレンオキサイド
との反応生成物6部およびオレイルアルコールと20七
火のエチレンオキサイドとの反応生成物15.4部から
なる混合物中に一滴づつ加える。
添加が終了したら、混合物を1部2時間撹拌する。
その間に水中で容易に乳化することができる分散が形成
される。(25℃における粘度:32.5mPa、 S
、特性IR吸収帯3.02および6.45ミクロン) 実施例5 29部のメチレン−ビス−ステアリン酸アミドを130
℃の温度で180部のナタネ油に溶解させる。この溶液
を、30ないし35℃の温度を保ちながら、260部の
ナタネ油中に3時間かけてゆっくりと導入する。工業ラ
ウリルアルコールと3モルのエチレンオキサイドとの反
応生成物38゜6部およびオレイルアルコールと50モ
ルのエチレンオキサイドとの反応生成物7.4部との混
合物46部を生成した懸濁液に加える。統いて混合物を
20ないし30℃の間の温度で、l/2時間撹拌する。
結果どして生じた分散は、容易に水中で乳化することが
できる。(25℃における粘度:216mPa、 S、
特性IR吸収帯3.02および6.45ミクロン) 実施例6 12.3部のメチレン−ビス−ステアリン酸アミドを1
40℃の温度で120部のラウリン酸メチルに溶解させ
る。この溶液を、30℃の温度を保ちながら、ラウリン
酸メチル100部、工業ラウリルアルコールと3モルの
エチレンオキサイドとの反応生成物、43部、ノニルフ
ェノールと7モルのエチレンオキサイドとの反応生成物
12部、およびオレイルアルコールと20モルのエチレ
ンオキサイドとの反応生成物8部からなる混合物中にゆ
っくりと導入する。混合物を30分間撹拌し、そして次
に室温で295部の水を撹拌j2ながらゆっくりと加え
る。590部の水性エマルションが得られる。(無水分
散の特性IR吸収帯3.02および6.45ミクロン) 実施例7 1085部のメチレン−ビス−ステアリン酸アミドを1
30℃の温度で200部のfり不油に溶解させる。この
溶液を、30ないし40℃の間の温度を保ちなから、ラ
ウリン酸メチルl l) 0部、1モルの工業ラウリル
アルコールと3モルのエチレンオキサイドとの反応生成
物21部および202部のナタネ油の混合物中にゆっく
りと導入する。
続いて混合物を水中で乳化することができる油状の分散
を与えるために室温まで冷やしながら、l/2時間撹拌
する。(特性IR吸収帯3.02および6.45ミクロ
ン) 実施例8 消泡剤は、同時に、そして、上述の指示に従って生成さ
れた生成物A8よびBとの比較において試験された。
使用された量:消泡剤 xg/18よび1モルのオレイ
ルアルコールと5 0モルのエチレンオキサイドとの 反応生成物0.4g/I Xは、25℃から沸点までの間の温度範囲におけるpH
7での、泡の十分な除去を達成するのに必要とされる最
少量を表す。
生成物Aは、ナタネ油を鉱物油に代えている以外、実施
例2に従って製造されている(ヨー・ロッパ特許第0.
035.702号の実施例1による)7生成物Bは、ナ
タネ油を鉱物油に代えている以外は、実施例7に従って
製造されている(ヨーロッパ特許第0.035,702
号の実施例3による)、。
表から判るとおり、十分な消泡作用を達成する為には、
鉱物油を基礎とした対応する生成物では2倍以上の量が
必要となる。
本発明の主な構成と態様は以下のとおりである。
1、a)少なくとも150℃の沸点を有する脂肪族カル
ボン酸と脂肪族アルコールとのエステルおよび、aを基
礎として、b)0.5ないし10重量%の下記式 式中、 Rは、C+o  C10−アルキルまたは−アルケニル
を表し、 R′は、水素またはC,−C,−アルキル、もしくは2
つのR′はあわせてjつのアルキレン架橋を表し、そ1
7て、 R″′は、ラジカル−CH−または−〇H2−R″′ 0−CH2−を表し、 ここに、 R”は、水素、C+Ca−アルキルまたはフェニルを表
す、 のアミド、およびc)lないし30重景%の非イオン性
界面活性剤、を含有することを特徴とする消泡剤および
脱気剤。
2、a)の成分として50℃以下の融点を有するエステ
ルを含有するこ七を特徴とする上記l記載の消泡剤およ
び脱気剤。
3、a)の成分として12ないし70個の炭素原子の総
数を有するエステルを含有することを特徴とする上記l
記載の消泡剤および脱気剤。
4、a)の成分としてモノまたはジカルボン酸と1.2
.3.又は4価のアルコールとのエステルを含有するこ
とを特徴とする上記l記載の消泡剤および脱気剤。
5、b)の成分どしてメチレン−ビス−ステアリン酸ア
ミド、メチレン−ビス−エイコサン酸アミドおよび/ま
たはメチレン−ビス−ベヘン酸アミドを含有することを
特徴とする上記l記載の消泡剤および脱気剤。
6、b)の成分としてメチレン−ビス−ステアリン酸ア
ミドを含有することを特徴きする上記l記載の消泡剤お
よび脱気剤。
7、C1□−C10−脂肪酸及び/または脂肪酸アミド
、および/またはC12C11脂肪族アルコールおよび
/またはC,−C,−アルキルフェノールと3ないし3
0モルのエチレンオキサイド、またはこれらの化合物の
末端のヒドロキシル基とC,、−C+a−脂肪酸との反
応によって形成されたエステルとの反応生成物を非イオ
ン性界面活性剤として含有することを特徴とする上記l
記載の消泡剤および脱気剤。
8、a)12ないし22個の炭素原子を含む脂肪酸と1
ないし4個の炭素原子を含む1価アルコールとのエステ
ル、それらの脂肪酸と2ないし6個の炭素原子を含むジ
オールとのジエステルまたは、殊に、合成的または自然
に生じたそれらの脂肪酸とグリセロールとのトリエステ
ル、b)aを基準としてlないし8を量%の式(I)の
アミド、および、c)aを基準として4ないし25重量
%の非イオン性界面活性剤、殊に8ないし18個の炭素
原子を含む脂肪族アルコール、脂肪酸、脂肪酸アミドま
たは脂肪酸グリセリドと3ないし30モルのエチレンオ
キサイドとの反応生成物、を含有することを特徴とする
上記l記載の消泡剤および脱気剤。
9、泡発生防止もしくは水性系における泡の除去のため
の上記1記載の試剤の使用。
10、水性系の脱気のための上記l記載の試剤の使用。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、a)少なくとも150℃の沸点を有する脂肪族カル
    ボン酸と脂肪族アルコールとのエステルおよび、aを基
    礎として、 b)0.5ないし10重量%の下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、 Rは、C_1_0−C_2_2−アルキルまたは−アル
    ケニルを表し、 R′は、水素またはC_1−C_4−アルキル、または
    2つのR′はあわせて1つのアルキレン架橋を表し、そ
    して、 R″は、ラジカル▲数式、化学式、表等があります▼ま
    たは−CH_2−O−CH_2−を表し、 ここに、 R″は、水素、C_1−C_6−アルキルまたはフェニ
    ルを表す、 のアミド、およびc)1ないし30重量%の非イオン性
    界面活性剤、を含有することを特徴とする消泡剤および
    脱気剤。
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