JPH01274513A - 位相ロック回路 - Google Patents
位相ロック回路Info
- Publication number
- JPH01274513A JPH01274513A JP63102387A JP10238788A JPH01274513A JP H01274513 A JPH01274513 A JP H01274513A JP 63102387 A JP63102387 A JP 63102387A JP 10238788 A JP10238788 A JP 10238788A JP H01274513 A JPH01274513 A JP H01274513A
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- JP
- Japan
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- output
- frequency
- multiplier
- external control
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- Pending
Links
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- 239000013078 crystal Substances 0.000 abstract description 5
- WSMQKESQZFQMFW-UHFFFAOYSA-N 5-methyl-pyrazole-3-carboxylic acid Chemical compound CC1=CC(C(O)=O)=NN1 WSMQKESQZFQMFW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 108091028140 FREP Proteins 0.000 description 1
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は位相ロック回路に関し、特に外部電圧により電
圧制御発振器(VCO)の出力周波数を制御可能な位相
ロック回路に関する。
圧制御発振器(VCO)の出力周波数を制御可能な位相
ロック回路に関する。
(従来の技術)
位相ロック回路(PLL)は電圧制御発振器(VCO)
の出力周波数を基準周波数を基準として長期的に安定化
させるために利用される。
の出力周波数を基準周波数を基準として長期的に安定化
させるために利用される。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、従来のPLL回路は外部の制御電圧により発振
周波数が変化しない。従って、外部の制御電圧に従って
発振周波数を変化させたいときは、vcxoのごとく水
晶発振器の発振周波数を無理やり制御したり、リチウム
タンタレートのごとくQ値の低い素子を発振回路に用い
たりしていた。
周波数が変化しない。従って、外部の制御電圧に従って
発振周波数を変化させたいときは、vcxoのごとく水
晶発振器の発振周波数を無理やり制御したり、リチウム
タンタレートのごとくQ値の低い素子を発振回路に用い
たりしていた。
本発明は従来の技術の上記欠点を改善し、外部電圧によ
りVCOの出力周波数を制御可能な位相 ′ロック
回路を提供することを目的とする。
りVCOの出力周波数を制御可能な位相 ′ロック
回路を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
前記目的を達成するための本発明の特徴は、基準発振器
と、その出力を一方の入力に受容する1対の位相検波器
と、各位相検波器の出力をローパスフィルタを介して一
方の入力に受容する1対の加算器と、各加算器の出力に
より制御される1対の電圧制御発振器と、各電圧制御発
振器の出力の積を与える第1の掛算器と、該第1の掛算
器の出力と前記基準発振器の出力との積を前記位相検波
器の他方の入力に与える第2の掛算器とを有し、前記加
算器の他方の入力に印加される外部制御電圧により前記
電圧制御発振器の発掘周波数を制御可能な位相ロック回
路にある。
と、その出力を一方の入力に受容する1対の位相検波器
と、各位相検波器の出力をローパスフィルタを介して一
方の入力に受容する1対の加算器と、各加算器の出力に
より制御される1対の電圧制御発振器と、各電圧制御発
振器の出力の積を与える第1の掛算器と、該第1の掛算
器の出力と前記基準発振器の出力との積を前記位相検波
器の他方の入力に与える第2の掛算器とを有し、前記加
算器の他方の入力に印加される外部制御電圧により前記
電圧制御発振器の発掘周波数を制御可能な位相ロック回
路にある。
(作用)
外部制御電圧は加算器を介して2つの電圧制御発振器に
印加されそれらの出力周波数を変化させる。2つの電圧
制御発振器の発振周波数は相互に等しく、第1の掛算器
の出力にはDC成分があられれ、第2の掛算器の出力に
は、第1の掛算器の出力と基準周波数の積があられれ、
これが位相検波器により基準発振器の出力と位相比較さ
れ、定常状態では回路がロックされる。
印加されそれらの出力周波数を変化させる。2つの電圧
制御発振器の発振周波数は相互に等しく、第1の掛算器
の出力にはDC成分があられれ、第2の掛算器の出力に
は、第1の掛算器の出力と基準周波数の積があられれ、
これが位相検波器により基準発振器の出力と位相比較さ
れ、定常状態では回路がロックされる。
従って、外部制御電圧により出力周波数を制御し、かつ
回路をロックすることが可能であり、本発明の目的が達
成される。
回路をロックすることが可能であり、本発明の目的が達
成される。
(実施例)
添付図面は本発明の実施例を示し、1は基準発FAw、
3と21は位相検波器、5と18はローパスフィルタ(
LPF)、7と17は加算器、9と15は電圧制御発振
器(VCO)、11と12は掛算器、23は外部制御電
圧、24は水晶振動子を示す。
3と21は位相検波器、5と18はローパスフィルタ(
LPF)、7と17は加算器、9と15は電圧制御発振
器(VCO)、11と12は掛算器、23は外部制御電
圧、24は水晶振動子を示す。
2つの電圧制御発振器9と15の発振周波数は相互に等
しいものとする( f vco I ” f vco2
= fvco )。
しいものとする( f vco I ” f vco2
= fvco )。
外部制御電圧23は加算器7及び17(及び線8及び1
6)を介して2つの電圧制御発振器9及び15に印加さ
れ、これらの発振周波数を変化させる。2つの発振周波
数は線lO及び14を介して掛算器11に印加される。
6)を介して2つの電圧制御発振器9及び15に印加さ
れ、これらの発振周波数を変化させる。2つの発振周波
数は線lO及び14を介して掛算器11に印加される。
f veal” f vco2なので、掛算器11の出
力12には直流分(DC)及び倍周波成分2fVCOが
あられれる。ローパスフィルタ(図示なし)により倍周
波成分2fvc0を除去すると、掛算器13にはDC成
分が印加される。
力12には直流分(DC)及び倍周波成分2fVCOが
あられれる。ローパスフィルタ(図示なし)により倍周
波成分2fvc0を除去すると、掛算器13にはDC成
分が印加される。
一方、掛算器13の他方の入力には、水晶振動子24に
よる基準発振器1の出力が印加され、従つて、掛算器1
3の出力22には基準発振器の出力周波数f REFが
あられれる。線22における周波数がfREPの時は回
路がロックされた状態で、回路はこの状態となるように
制御される。ロックの条件はf VCOI ” f V
CO2であって、f VCOの値自体の影響はうけない
。
よる基準発振器1の出力が印加され、従つて、掛算器1
3の出力22には基準発振器の出力周波数f REFが
あられれる。線22における周波数がfREPの時は回
路がロックされた状態で、回路はこの状態となるように
制御される。ロックの条件はf VCOI ” f V
CO2であって、f VCOの値自体の影響はうけない
。
外部制御電圧23を変化させ、2つの電圧制御発信器に
均等に制御電圧を与えれば、VCOの発振周波数が変化
する。又、外部制御電圧23を与えないときは、回路は
ループで制御されてロックされているので安定な出力周
波数が保証される。なお位相検波器3と21は基準発振
器1の出力と線22の位相を比較し、両者の差異に従っ
て電圧制御発振器を制御するもので、従来の位相ロック
回路に用いられる位相検波器と同様の動作をするもので
ある。又ローパスフィルタ5と18の動作も従来のもの
と同様である。
均等に制御電圧を与えれば、VCOの発振周波数が変化
する。又、外部制御電圧23を与えないときは、回路は
ループで制御されてロックされているので安定な出力周
波数が保証される。なお位相検波器3と21は基準発振
器1の出力と線22の位相を比較し、両者の差異に従っ
て電圧制御発振器を制御するもので、従来の位相ロック
回路に用いられる位相検波器と同様の動作をするもので
ある。又ローパスフィルタ5と18の動作も従来のもの
と同様である。
(発明の効果)
以上のごとく本発明によると、位相ロック回路によりロ
ックされ、かつ、外部制御電圧により制御可能な安定な
周波数を得ることができる。
ックされ、かつ、外部制御電圧により制御可能な安定な
周波数を得ることができる。
添付図面は本発明による位相ロック回路を示す。
1 :基準発掘器
3.21:位相検波器
5.18;ローパスフィルタ
7.17;加算器
9.15;電圧制御発振器
11.1:];掛算器
23;外部制御電圧
24;水晶振動子
Claims (1)
- 基準発振器と、その出力を一方の入力に受容する1対の
位相検波器と、各位相検波器の出力をローパスフィルタ
を介して一方の入力に受容する1対の加算器と、各加算
器の出力により制御される1対の電圧制御発振器と、各
電圧制御発振器の出力の積を与える第1の掛算器と、該
第1の掛算器の出力と前記基準発振器の出力との積を前
記位相検波器の他方の入力に与える第2の掛算器とを有
し、前記加算器の他方の入力に印加される外部制御電圧
により前記電圧制御発振器の発振周波数を制御可能なこ
とを特徴とする位相ロック回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63102387A JPH01274513A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 位相ロック回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63102387A JPH01274513A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 位相ロック回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01274513A true JPH01274513A (ja) | 1989-11-02 |
Family
ID=14326039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63102387A Pending JPH01274513A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 位相ロック回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01274513A (ja) |
-
1988
- 1988-04-27 JP JP63102387A patent/JPH01274513A/ja active Pending
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