JPH01272894A - 張力を加えながら合成糸の布をシリンダの周りに配置する方法及び該方法を実施するための引張り装置 - Google Patents
張力を加えながら合成糸の布をシリンダの周りに配置する方法及び該方法を実施するための引張り装置Info
- Publication number
- JPH01272894A JPH01272894A JP1055972A JP5597289A JPH01272894A JP H01272894 A JPH01272894 A JP H01272894A JP 1055972 A JP1055972 A JP 1055972A JP 5597289 A JP5597289 A JP 5597289A JP H01272894 A JPH01272894 A JP H01272894A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fabric
- loops
- cloth
- strip
- surrounded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 title claims abstract description 127
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 27
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 4
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F1/00—Wet end of machines for making continuous webs of paper
- D21F1/0027—Screen-cloths
- D21F1/0054—Seams thereof
Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Paper (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Tents Or Canopies (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特に製紙分野で使用されるシリンダのような
包囲すべき面に、合成糸の布を張力を加えながら配置す
る方法に係わる。
包囲すべき面に、合成糸の布を張力を加えながら配置す
る方法に係わる。
張力を用いてシリンダの周りに管状布を配置する操作は
既に知られている。この場合は布をかぶせるためにシリ
ンダの一端を自由端にしなければならない。この操作は
複雑で時間がかかり、特別の装置を必要とすると共に、
シリンダの周囲の環境もそれに合わせて構成しなければ
ならない(例えばキャンチレバーを用いる)。
既に知られている。この場合は布をかぶせるためにシリ
ンダの一端を自由端にしなければならない。この操作は
複雑で時間がかかり、特別の装置を必要とすると共に、
シリンダの周囲の環境もそれに合わせて構成しなければ
ならない(例えばキャンチレバーを用いる)。
管状に閉じていない帯状織布でシリンダを包囲する操作
も知られている。この場合は、帯状布の両端に形成され
た複数のループを少なくとも1つのロッドによって接続
することにより布の両端をつないで管状にする。
も知られている。この場合は、帯状布の両端に形成され
た複数のループを少なくとも1つのロッドによって接続
することにより布の両端をつないで管状にする。
布の縦糸及び横糸がシリンダの軸線に対して直角でなけ
れば、シリンダの縁に固定したバネ又はツバにより布の
縁を引張って布をシリンダに固定することができる。ツ
バを使用する場合には、布の縁をシリンダの両側のツバ
の間に挟み、次いでツバに固定されたネジを用いてこれ
らのツバをシリンダの縁から離れるように移動させる。
れば、シリンダの縁に固定したバネ又はツバにより布の
縁を引張って布をシリンダに固定することができる。ツ
バを使用する場合には、布の縁をシリンダの両側のツバ
の間に挟み、次いでツバに固定されたネジを用いてこれ
らのツバをシリンダの縁から離れるように移動させる。
このようにして引張り応力が加えられると、布の直径が
縮小し、布がシリンダに張り付く。これは複雑で時間の
かかる操作であり、シリンダの縁に特別な装置を具備し
なければならない。
縮小し、布がシリンダに張り付く。これは複雑で時間の
かかる操作であり、シリンダの縁に特別な装置を具備し
なければならない。
布の縦糸及び横糸がシリンダの軸線に対して直角の場合
には、熱収縮によってシリンダに固定できる合成材料を
使用するのが好ましい。
には、熱収縮によってシリンダに固定できる合成材料を
使用するのが好ましい。
互いに咬合するプラスチックスパイラルからなる帯状布
をシリンダの周りに巻付け、両端のスパイラルを咬合さ
せた後ロッドで鎖錠して管状に閉じる操作も知られてい
る。これらのスパイラルは熱収縮性プラスチック材料か
らなる。従って、シリンダへの布の固定は熱処理によっ
て行われる。
をシリンダの周りに巻付け、両端のスパイラルを咬合さ
せた後ロッドで鎖錠して管状に閉じる操作も知られてい
る。これらのスパイラルは熱収縮性プラスチック材料か
らなる。従って、シリンダへの布の固定は熱処理によっ
て行われる。
プラスチック織布又は複数のプラスチックスパイラルか
らなる布を熱で収縮させる操作には、熱風、蒸気又は高
温水が用いられる。
らなる布を熱で収縮させる操作には、熱風、蒸気又は高
温水が用いられる。
この操作は熱源を使用しなければならないためやはり複
雑である。また、布が収縮によってシリンダに十分に固
定されるとは限らない。
雑である。また、布が収縮によってシリンダに十分に固
定されるとは限らない。
更に、収縮性の小さい糸又は全く収縮しない糸は使用で
きないという欠点もある。
きないという欠点もある。
合成糸からなる布を張力の作用下で包囲すべき面の周り
に配置するための本発明の方法は前述の公知技術より簡
単に実施でき、両端に接続手段を含む帯状布を使用する
。この布の両端には複数の捕捉部材が一定の間隔で具備
されている。この布の長さは包囲すべき面より短い。本
発明の方法ではこの布を包囲すべき面の周りにスリーブ
状に巻付け、引張り装置を用いて前記捕捉部材に大きな
引張り力を加えることにより布の両端をその幅全体にわ
たって同時に接近させ、これらの両端に、幅は狭いが長
さは布の幅と同じであり且つ2つの縁にループを有する
合成糸製ストリップを1つ又は複数個付加し、このスト
リップのループを布の先端のループ又は隣接ストリップ
のループと係合させてロッド挿入用鎖錠通路を形成し、
この鎖錠通路にロッドを挿入し、その後引張り装置及び
捕捉部材を除去する。尚、前記ストリップの付加数は、
前記スリーブに所望の張力が加わるように、且つ前記ス
リーブの両端の2つのループ列が互いに係合して鎖錠通
路を形成するのに十分であるように選択する。
に配置するための本発明の方法は前述の公知技術より簡
単に実施でき、両端に接続手段を含む帯状布を使用する
。この布の両端には複数の捕捉部材が一定の間隔で具備
されている。この布の長さは包囲すべき面より短い。本
発明の方法ではこの布を包囲すべき面の周りにスリーブ
状に巻付け、引張り装置を用いて前記捕捉部材に大きな
引張り力を加えることにより布の両端をその幅全体にわ
たって同時に接近させ、これらの両端に、幅は狭いが長
さは布の幅と同じであり且つ2つの縁にループを有する
合成糸製ストリップを1つ又は複数個付加し、このスト
リップのループを布の先端のループ又は隣接ストリップ
のループと係合させてロッド挿入用鎖錠通路を形成し、
この鎖錠通路にロッドを挿入し、その後引張り装置及び
捕捉部材を除去する。尚、前記ストリップの付加数は、
前記スリーブに所望の張力が加わるように、且つ前記ス
リーブの両端の2つのループ列が互いに係合して鎖錠通
路を形成するのに十分であるように選択する。
本発明の方法の一変形例では、両端にループ又はスパイ
ラルを含み且つ少なくとも一端に複数のス1−リツ“プ
を有する合成糸製帯状布を使用する。
ラルを含み且つ少なくとも一端に複数のス1−リツ“プ
を有する合成糸製帯状布を使用する。
前記ストリップは幅が狭く、長さが布の幅と同じであっ
て、ループを有するか又はスパイラルで構成されており
、これらのループ又はスパイラルが隣接ストリップのル
ープ又はスパイラルと係合してロッド挿入用通路を形成
する。布の各端部には捕捉部材が一定の間隔で固定され
ている。この方法では前記布を前記面の周りに配置し、
引張り装置で前記捕捉部材を強く引張って布の両端を互
いに接近させ、布がほぼ所望の張力を受けて前記面を包
囲するのにちょうどよい長さを有するように布の一端で
1つ又は複数のストリップを除去し、布の先端のループ
を互いに係合させて鎖錠通路を形成し、この鎖錠通路に
ロッドを挿入し、次いで引張り装置及び捕捉部材を除去
する。
て、ループを有するか又はスパイラルで構成されており
、これらのループ又はスパイラルが隣接ストリップのル
ープ又はスパイラルと係合してロッド挿入用通路を形成
する。布の各端部には捕捉部材が一定の間隔で固定され
ている。この方法では前記布を前記面の周りに配置し、
引張り装置で前記捕捉部材を強く引張って布の両端を互
いに接近させ、布がほぼ所望の張力を受けて前記面を包
囲するのにちょうどよい長さを有するように布の一端で
1つ又は複数のストリップを除去し、布の先端のループ
を互いに係合させて鎖錠通路を形成し、この鎖錠通路に
ロッドを挿入し、次いで引張り装置及び捕捉部材を除去
する。
本発明の方法の第2変形例では、両端にループを含み且
つこれら両端の間の距離が、布を配置した時に、布の片
側からもう一方の間にかけて角度aに従い漸減するよう
な合成糸製帯状布を包囲すべき面の周りに配置し、布の
両端の近傍を所望の張力に達するまで強く引張って前記
両端を互いに接近させ、次いで布の両端と同様に角度a
に従って接近し合うループを備えた2つの縁を有し且つ
前記布の幅より大きい長さをもつ合成糸製ストリップを
近付け、このス1〜リップを布の両端の間で移動させて
これら両端の間の距離を完全に埋めるようにし、布の両
端のループをストリップのループと係合させて2つの鎖
錠通路を形成し、これらの鎖錠通路にロッドを挿入し、
布の両端に加えられた張力を緩め、次いでストリップを
布の幅に合わせて切断する。
つこれら両端の間の距離が、布を配置した時に、布の片
側からもう一方の間にかけて角度aに従い漸減するよう
な合成糸製帯状布を包囲すべき面の周りに配置し、布の
両端の近傍を所望の張力に達するまで強く引張って前記
両端を互いに接近させ、次いで布の両端と同様に角度a
に従って接近し合うループを備えた2つの縁を有し且つ
前記布の幅より大きい長さをもつ合成糸製ストリップを
近付け、このス1〜リップを布の両端の間で移動させて
これら両端の間の距離を完全に埋めるようにし、布の両
端のループをストリップのループと係合させて2つの鎖
錠通路を形成し、これらの鎖錠通路にロッドを挿入し、
布の両端に加えられた張力を緩め、次いでストリップを
布の幅に合わせて切断する。
この第2変形例の方法は実施が特に容易であり、被覆す
べきシリンダの幅に関係なくストリップを1つ使用する
だけですむ。
べきシリンダの幅に関係なくストリップを1つ使用する
だけですむ。
本発明の方法は、1つのシリンダの周りに被覆を配置す
る場合に主として使用されるが、その他に、複数の互い
に平行なシリンダ又は部材を包囲する面からなり得る1
つの面の周りに布をぴんと張った状態で配置する場合に
も使用できる。
る場合に主として使用されるが、その他に、複数の互い
に平行なシリンダ又は部材を包囲する面からなり得る1
つの面の周りに布をぴんと張った状態で配置する場合に
も使用できる。
本発明の方法の実施には、2つの長手方向剛性ロッドを
備えた2つのストラップと、前記ロッド相互間に横断方
向に配置されたネジ山付きロッドとを含む装置を使用す
るのが好ましい。前記ネジ山付きロッドはボルトを含み
、このボルトを締めると長手方向ロッドが互いに接近す
る。前記ストラップは前記長手方向ロッドと平行に布の
先端近くの母線上に固定される。
備えた2つのストラップと、前記ロッド相互間に横断方
向に配置されたネジ山付きロッドとを含む装置を使用す
るのが好ましい。前記ネジ山付きロッドはボルトを含み
、このボルトを締めると長手方向ロッドが互いに接近す
る。前記ストラップは前記長手方向ロッドと平行に布の
先端近くの母線上に固定される。
この装置は使用が極めて容易であり、特に配置及び除去
が簡単である。
が簡単である。
以下、添1寸図面に基づき本発明をより詳細に説明する
。
。
合成糸の布1をシリンダ2の周りに配置する本発明の方
法(第1図参照)は下記のステップを含む。
法(第1図参照)は下記のステップを含む。
ここでは、例えば織布からなり両端3にループ!71J
4を有する帯状の布13使用する。この布1の両端3
には、製造業者によって、ストラップ6の端部13が布
の先端と平行に、即ちシリンダ2の軸線と平行に縫い付
けられている。
4を有する帯状の布13使用する。この布1の両端3
には、製造業者によって、ストラップ6の端部13が布
の先端と平行に、即ちシリンダ2の軸線と平行に縫い付
けられている。
使用者は前記帯状布をシリンダ2の周りに巻(=Jけて
スリーブを形成する。この帯の長さはシリンダの周縁の
長さより短いが、幅はシリンダ2の長さと同じである。
スリーブを形成する。この帯の長さはシリンダの周縁の
長さより短いが、幅はシリンダ2の長さと同じである。
引張り装置5(第2図も参照)を、シリンダの長さと同
じかそれより大きい幅をもつ2つの可撓性ストラップ6
に取付ける。
じかそれより大きい幅をもつ2つの可撓性ストラップ6
に取付ける。
そのためには、ストラップ6の中に2つの剛性金属ロッ
ド7を配置する。これら2つのロッドフにはビン列8が
固定されている。一方の剛性ロッド7のビン8にはスト
ラップ6内のロッド7と直交するネジ山付きロッド9の
一端が固定され、これらのロッド9の他端10は他方の
ロッド7のピン8に設けられた腔部11を通る。これら
の端部10にはボルト12が具備されている。
ド7を配置する。これら2つのロッドフにはビン列8が
固定されている。一方の剛性ロッド7のビン8にはスト
ラップ6内のロッド7と直交するネジ山付きロッド9の
一端が固定され、これらのロッド9の他端10は他方の
ロッド7のピン8に設けられた腔部11を通る。これら
の端部10にはボルト12が具備されている。
ボルトを締めると剛性ロッド7が互いに接近する。この
ようにして、十分であると¥4断された張力(好ましく
は50kg/m以上)で布1を引張りながら、シリンダ
2の幅に等しい長さをもち且つ2つの縁にループ15を
有する1つ又は複数の合成糸製ストリップ14を近付け
る。これらのストリップ14の縁のループを互いに係合
させ、その結果形成された通路17にロッド16を挿入
してストリップを互いに連結し、同様の方法で布の先端
にも連結する(第3図参照)、ストリップ14は、引張
られた布の両端3の間の距離を埋めるのに十分な数だけ
使用する。この距離がゼロであれば、ストリップ14を
使用する必要はない。
ようにして、十分であると¥4断された張力(好ましく
は50kg/m以上)で布1を引張りながら、シリンダ
2の幅に等しい長さをもち且つ2つの縁にループ15を
有する1つ又は複数の合成糸製ストリップ14を近付け
る。これらのストリップ14の縁のループを互いに係合
させ、その結果形成された通路17にロッド16を挿入
してストリップを互いに連結し、同様の方法で布の先端
にも連結する(第3図参照)、ストリップ14は、引張
られた布の両端3の間の距離を埋めるのに十分な数だけ
使用する。この距離がゼロであれば、ストリップ14を
使用する必要はない。
ネジ山付きロッド9のボルトI2を桜めて装置5により
加えられている張力を緩和し、次いでスI・ラップ6を
除去する。このようにして、布1がシリンダ2の周りに
ぴんと張った状態で取付けられる。
加えられている張力を緩和し、次いでスI・ラップ6を
除去する。このようにして、布1がシリンダ2の周りに
ぴんと張った状態で取付けられる。
−変形例として、シリンダ2の周縁の長さより小さい長
さをもつ布の代わりに、前記周縁よりやや大きい長さを
もつ布1を使用することもできる。
さをもつ布の代わりに、前記周縁よりやや大きい長さを
もつ布1を使用することもできる。
製造業者によって供給される布1には既に2つのスI・
ラップ6が布1の両端に夫々固定されている。
ラップ6が布1の両端に夫々固定されている。
ストラップ6は、鎖錠手段34(スライド弐閏鎖ロッド
)によって互いに連結される2つの部分6゛、6゛で構
成してもよい(第8図参照)。その場合は部分6゜のみ
が製造業者によって布1の端部に固定され、使用者が部
分6”を部分6°に接合する。組立てが終わったら引張
り装置5を除去して別の布の配置に使用し得る。
)によって互いに連結される2つの部分6゛、6゛で構
成してもよい(第8図参照)。その場合は部分6゜のみ
が製造業者によって布1の端部に固定され、使用者が部
分6”を部分6°に接合する。組立てが終わったら引張
り装置5を除去して別の布の配置に使用し得る。
第4図に示した具体例では、布1がロッド21によって
互いに連結されたスバ、イラル22からなる複数の帯2
0で構成されている。
互いに連結されたスバ、イラル22からなる複数の帯2
0で構成されている。
この具体例でも第1図の場合と同じ引張り装置5を使用
する。但し、各ストラップ6の縁のうち剛性ロッドと反
対側の縁は剛性ループ23を備え。これらの剛性ループ
の一部分は布1の各先端18でスパイラル22を通りシ
リンダ2の軸線と平行な母線に沿って延びる。これらの
ループ23は、製造業者がピアノ線24の導入によって
スパイラル20内に固定したものである。剛性ループ2
3は、ストラップの横糸分用いて形成したループ、又は
ストラップの糸で保持したスパイラル、又は縁に固定し
た金属フックであってもよい、これらのループ23はそ
の後ストラップ6に固定する。
する。但し、各ストラップ6の縁のうち剛性ロッドと反
対側の縁は剛性ループ23を備え。これらの剛性ループ
の一部分は布1の各先端18でスパイラル22を通りシ
リンダ2の軸線と平行な母線に沿って延びる。これらの
ループ23は、製造業者がピアノ線24の導入によって
スパイラル20内に固定したものである。剛性ループ2
3は、ストラップの横糸分用いて形成したループ、又は
ストラップの糸で保持したスパイラル、又は縁に固定し
た金属フックであってもよい、これらのループ23はそ
の後ストラップ6に固定する。
次いで、ネジ山付きロッド9のボルト12を締めて、所
望の張力が得られるまで剛性ロッドを互いに接近させる
。
望の張力が得られるまで剛性ロッドを互いに接近させる
。
布1の余分な長さは、スパイラル22からなる帯20を
適当数除去することによって切断する。張力下の布1の
前記2つの母線間の長さは、スパイラルの一端を他端と
咬合させて鎖錠通路26を形成し、この通路の中にロッ
ド21を挿入することによって布1を管状に閉じるのに
ちょうどよい長さにする(第5図)。
適当数除去することによって切断する。張力下の布1の
前記2つの母線間の長さは、スパイラルの一端を他端と
咬合させて鎖錠通路26を形成し、この通路の中にロッ
ド21を挿入することによって布1を管状に閉じるのに
ちょうどよい長さにする(第5図)。
その後、ネジ山付きロッド9のボルト12を緩めて張力
を緩和させ、次いでピアノ線24を除去してストラップ
6を取外す。
を緩和させ、次いでピアノ線24を除去してストラップ
6を取外す。
第6図に示した本発明の方法の更に別の変形例では、合
成糸の布1をシリンダ2の周りに巻き付けた時に、両端
27の間に鋭角aができるような布1を使用する。
成糸の布1をシリンダ2の周りに巻き付けた時に、両端
27の間に鋭角aができるような布1を使用する。
この布の両端にはループ26が具備されている。
前記引張り装置(第6図には図示せず)を用いて、所望
の張力が得られるまで布1をシリンダ2上で予め引張っ
ておく。次いで、両縁がループ31を備え且つ布1の両
端27と同じ角度を相互間に形成する幅の狭いストリッ
プ29を配置する。
の張力が得られるまで布1をシリンダ2上で予め引張っ
ておく。次いで、両縁がループ31を備え且つ布1の両
端27と同じ角度を相互間に形成する幅の狭いストリッ
プ29を配置する。
ストリップ29を移動させて、布の両端27の間の間隔
が正確に埋まるようにする0次いで、ストリップ29の
ループ31を布の両端27のループ28と係合させて2
つの鎖錠通路を形成し、これらの通路に2つの鎖錠ロッ
ド32を挿入する。
が正確に埋まるようにする0次いで、ストリップ29の
ループ31を布の両端27のループ28と係合させて2
つの鎖錠通路を形成し、これらの通路に2つの鎖錠ロッ
ド32を挿入する。
引張り装置を除去し、前記ストリップをシリンダの幅に
合わせて切断する。
合わせて切断する。
以上説明してきた種々の布配置法は、例えば第7図に示
すように互いに平行な軸線をもつ複数のシリンダ33に
よって規定された1つの面の周りに布1を配置する場合
にも使用できる。
すように互いに平行な軸線をもつ複数のシリンダ33に
よって規定された1つの面の周りに布1を配置する場合
にも使用できる。
第6図の具体例で、は布又は中間ストリップの縁に存在
するループに代えて、スパイラル、フック又はより一般
的には互いに係合してロッドを挿入するための鎖錠通路
を形成するような任意の接続手段を使用し得る。
するループに代えて、スパイラル、フック又はより一般
的には互いに係合してロッドを挿入するための鎖錠通路
を形成するような任意の接続手段を使用し得る。
本明m書で説明した種々の配置法では、捕捉部材6.2
3.6′を製造業者の手によって布の端部に平行に固定
すると特に有利である。このようにすれば、使用者は引
張り装置5を配置する操作、及びストリップを除去もし
くは付加する操作を行うだけでよい、これらの操作はい
ずれも極めて簡単に実施できる。
3.6′を製造業者の手によって布の端部に平行に固定
すると特に有利である。このようにすれば、使用者は引
張り装置5を配置する操作、及びストリップを除去もし
くは付加する操作を行うだけでよい、これらの操作はい
ずれも極めて簡単に実施できる。
第1図、第2図及び第3図は本発明に従ってシリンダの
周りに布を配置する方法を示す説明図、第4図及び第5
図は本発明の一変形例に従って布を配置する方法を示す
説明図、第4図及び第5図は本発明の一変形例に従って
布を配置する方法を示す説明図、第6図は本発明の配置
法の別の変形例を示す説明図、第7図は複数のシリンダ
の周りに配置された布を示す説明図、第8図は本発明の
配置法の更に別の変形例を示す説明図である。 1・・・・・・布、2・・・・・・包囲すべき面、5・
・・・・・引っ張り装置、6・・・・・・ストラップ、
14・・・・・・スト9・ンブ。 7面の、シリ゛、1[′ゴミご1更なし1FIG、4 FIG、5 手続7m1E書 平成元年4月1−3日
周りに布を配置する方法を示す説明図、第4図及び第5
図は本発明の一変形例に従って布を配置する方法を示す
説明図、第4図及び第5図は本発明の一変形例に従って
布を配置する方法を示す説明図、第6図は本発明の配置
法の別の変形例を示す説明図、第7図は複数のシリンダ
の周りに配置された布を示す説明図、第8図は本発明の
配置法の更に別の変形例を示す説明図である。 1・・・・・・布、2・・・・・・包囲すべき面、5・
・・・・・引っ張り装置、6・・・・・・ストラップ、
14・・・・・・スト9・ンブ。 7面の、シリ゛、1[′ゴミご1更なし1FIG、4 FIG、5 手続7m1E書 平成元年4月1−3日
Claims (7)
- (1)合成糸からなる布を包囲すべき面の周りに張力の
作用下で配置する方法であって、管状に閉じていない帯
状布を使用し、この布が両端にループを含み、これらの
両端に沿って複数の捕捉部材が一定間隔で固定されてお
り、この布の長さが包囲すべき面より短く、この布を包
囲すべき面の周りにスリーブ状に巻付け、引張り装置を
用いて前記捕捉部材に大きな引張り力を加えることによ
り布の両端をその幅全体にわたって同時に接近させ、幅
は狭いが長さは布の幅と同じであり且つ2つの縁にルー
プを有する合成糸製ストリップを布の両端に1つ又は複
数個付加し、このストリップの付加数は、前記スリーブ
に所望の張力が加わるように、且つ前記スリーブの両端
の2つのループ列が互いに係合して鎖錠通路を形成でき
るように選択し、このストリップのループを布の先端の
ループ又は隣接ストリップのループと係合させてロッド
挿入用鎖錠通路を形成し、この鎖錠通路にロッドを挿入
し、その後引張り装置及び捕捉部材を除去することを特
徴とする方法。 - (2)合成糸からなる布を包囲すべき面の周りに張力の
作用下で配置する方法であつて、両端にループ又はスパ
イラルを含む帯状布を使用し、この布にはその両端と平
行な母線に沿つて捕捉部材が一定間隔で両端に固定され
おり、この布が少なくとも一端に幅の狭い複数の合成糸
製ストリップを含み、これらのストリップは長さが布の
幅に等しく、ループを有するか又はスパイラルで構成さ
れ、これらのループ又はスパイラルが隣接ストリップの
ループ又はスパイラルと係合し且つロッドによって連結
されるようになっており、前記布を前記面の周りにスリ
ーブ状に配置し、引張り装置で前記捕捉部材を強く引張
ってこれらの捕捉部材が固定されている母線を互いに接
近させ、布がほぼ所望の張力を受けて前記面を包囲する
のにちようどよい長さを有するように布の一端で1つ又
は複数のストリップを除去し、布の先端のループ又はス
パイラルを互いに係合させて鎖錠通路を形成し、この鎖
錠通路にロッドを挿入し、次いで捕捉部材及び引張り装
置を除去することを特徴とする方法。 - (3)合成糸からなる布を包囲すべき面の周りに張力の
作用下で配置する方法であって、両端にループを含む帯
状布を使用し、この布は配置した時に両端の間の距離が
布の片側からもう一方の側にかけて角度aに従い漸減す
るようになっており、この布を包囲すべき面の周りにス
リーブ状に配置し、布の両端の近傍を所望の張力に達す
るまで強く引張って前記両端を互いに接近させ、次いで
この布の幅より大きい長さをもつ合成糸製ストリップを
近付け、このストリップはループを備えた2つの縁を有
し、これらの縁が布の両端と同様に角度aに従って接近
し合うようになっており、このストリップを布の両端の
間で移動させてこれら両端の間の距離を完全に埋めるよ
うにし、布の両端のループをストリップのループと係合
させて2つの鎖錠通路を形成し、これらの鎖錠通路にロ
ッドを挿入し、布の両端に加えられた張力を緩め、次い
でストリップを布の幅に合わせて切断することを特徴と
する方法。 - (4)包囲すべき面が1つのシリンダであることを特徴
とする請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。 - (5)包囲すべき面が互いに平行な複数のシリンダ又は
複数の部材からなるアセンブリであることを特徴とする
請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。 - (6)請求項1から5のいずれか一項に記載の方法を実
施するための引張り装置であって、2つの長手方向剛性
ロッドを備えた2つのストラップと、前記剛性ロッドの
間に横断方向に配置されたネジ山付きロッドとを含み、
このネジ山付きロッドがボルトを備え、このボルトを締
めると一方の長手方向ロッドが他方の長手方向ロッドに
接近し、前記ストラップが布の両端の近傍の母線に沿っ
て前記長手方向ロッドと平行に一時的に固定されるよう
になっていることを特徴とする装置。 - (7)各ストラップが鎖錠手段によって互いに接合され
る2つの部分からなり、第1部分が布に固定され、第2
部分が前記剛性ロッドを備えることを特徴とする請求項
に記載の請求項6に記載の引張り装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8802966A FR2628453B1 (fr) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | Procede de pose d'une toile autour d'un cylindre et dispositif de pre-tension pour la mise en oeuvre du procede |
FR8802966 | 1988-03-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01272894A true JPH01272894A (ja) | 1989-10-31 |
JP2677660B2 JP2677660B2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=9364037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1055972A Expired - Fee Related JP2677660B2 (ja) | 1988-03-08 | 1989-03-08 | 張力を加えながら合成糸の布をシリンダの周りに配置する方法及び該方法を実施するための引張り装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0332146B1 (ja) |
JP (1) | JP2677660B2 (ja) |
AT (1) | ATE78884T1 (ja) |
DE (1) | DE68902248T2 (ja) |
ES (1) | ES2034441T3 (ja) |
FI (1) | FI89947C (ja) |
FR (1) | FR2628453B1 (ja) |
ZA (1) | ZA891774B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014534908A (ja) * | 2011-09-23 | 2014-12-25 | オルバニー インターナショナル コーポレイション | ドラムラギング材料およびそれの据付け装置 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5866755A (en) * | 1993-06-14 | 1999-02-02 | Basf Aktiengellschaft | Animals transgenic for a tetracycline-regulated transcriptional inhibitor |
DE20214069U1 (de) * | 2002-09-10 | 2003-04-10 | Heimbach Gmbh & Co | Transportband und Schließhilfe zum Verbinden der Bandenden von Transportbändern |
US7086128B2 (en) * | 2002-12-27 | 2006-08-08 | Albany International Corp. | Seam assist attachment device |
US7028833B2 (en) | 2004-04-09 | 2006-04-18 | Heimbach Gmbh & Co. | Method for connecting the belt ends of transport belts, as well as transport belt and closure aid for carrying out said method |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4819274U (ja) * | 1971-07-13 | 1973-03-05 | ||
JPS58155447U (ja) * | 1982-04-12 | 1983-10-17 | 金子農機株式会社 | 平ベルトの緊張連結装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR437341A (fr) * | 1911-11-24 | 1912-04-18 | Gustav Hermann Ermisch | Tendeur de courroies |
GB417406A (en) * | 1933-06-07 | 1934-10-04 | Thomas Hindle | Improvements in paper makers' dryer felts |
GB982682A (en) * | 1960-02-23 | 1965-02-10 | Aurelio Zatti | Improvements in and relating to woven felts for paper-board-making and like machines |
US3436041A (en) * | 1967-03-31 | 1969-04-01 | Appleton Wire Works Corp | Seam construction with heat shrinkable loop elements |
-
1988
- 1988-03-08 FR FR8802966A patent/FR2628453B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-03-06 FI FI891055A patent/FI89947C/fi active IP Right Grant
- 1989-03-07 ES ES198989104015T patent/ES2034441T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-03-07 EP EP89104015A patent/EP0332146B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1989-03-07 DE DE8989104015T patent/DE68902248T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-03-07 AT AT89104015T patent/ATE78884T1/de not_active IP Right Cessation
- 1989-03-08 JP JP1055972A patent/JP2677660B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1989-03-08 ZA ZA891774A patent/ZA891774B/xx unknown
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4819274U (ja) * | 1971-07-13 | 1973-03-05 | ||
JPS58155447U (ja) * | 1982-04-12 | 1983-10-17 | 金子農機株式会社 | 平ベルトの緊張連結装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014534908A (ja) * | 2011-09-23 | 2014-12-25 | オルバニー インターナショナル コーポレイション | ドラムラギング材料およびそれの据付け装置 |
TWI617435B (zh) * | 2011-09-23 | 2018-03-11 | 阿爾巴尼國際公司 | 鼓輪包層材料及其安裝裝置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2628453A1 (fr) | 1989-09-15 |
FI891055A (fi) | 1989-09-09 |
JP2677660B2 (ja) | 1997-11-17 |
DE68902248T2 (de) | 1992-12-10 |
ZA891774B (en) | 1989-11-29 |
ATE78884T1 (de) | 1992-08-15 |
EP0332146B1 (fr) | 1992-07-29 |
EP0332146A1 (fr) | 1989-09-13 |
ES2034441T3 (es) | 1993-04-01 |
FI89947B (fi) | 1993-08-31 |
FI89947C (fi) | 1993-12-10 |
FI891055A0 (fi) | 1989-03-06 |
FR2628453B1 (fr) | 1990-11-16 |
DE68902248D1 (de) | 1992-09-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5577299A (en) | Quick-release mechanical knot apparatus | |
US5881436A (en) | Portable line harnessing device | |
US11136710B2 (en) | Wrappable textile sleeve having supplemental lace closure and method of construction thereof | |
US4158985A (en) | Method and apparatus for forming improved nets | |
RU2002110453A (ru) | Вставка в кабелепровод для оптоволоконного кабеля | |
US6233796B1 (en) | Wiring harness bundling | |
JPH01272894A (ja) | 張力を加えながら合成糸の布をシリンダの周りに配置する方法及び該方法を実施するための引張り装置 | |
US5649414A (en) | Sling with braided sleeve covering | |
US20200305571A1 (en) | Double loop wrapping hair ties | |
US3474507A (en) | Method and means for connecting woven bands | |
US7219397B2 (en) | Elastic foreshortening of cable or other linear structures | |
US6679151B1 (en) | Sheathed shrink net and support assembly | |
NO120386B (ja) | ||
US5284186A (en) | Hand weaving frame for forming a floor mat | |
US4973009A (en) | Key for rolling sleeping bags | |
KR102023709B1 (ko) | 증모용 매듭 시술 장치 및 증모용 매듭 | |
KR102153730B1 (ko) | 와이어락 및 이 와이어락에 사용되는 와이어 제조방법 | |
JP2746399B2 (ja) | 固定バンド | |
JP7477879B2 (ja) | 弓用ストリングのループ部形成方法および弓用ストリングの製造方法 | |
JPS5929026Y2 (ja) | エンドレススリング | |
US5080145A (en) | Wire fence mender and method | |
JPS6220458Y2 (ja) | ||
KR830001437B1 (ko) | 슬라이드 파스너 | |
JPH0446744B2 (ja) | ||
JP3072885B2 (ja) | バンド緊締具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |