JPH01271698A - リング形通路送風機 - Google Patents

リング形通路送風機

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JPH01271698A
JPH01271698A JP1051843A JP5184389A JPH01271698A JP H01271698 A JPH01271698 A JP H01271698A JP 1051843 A JP1051843 A JP 1051843A JP 5184389 A JP5184389 A JP 5184389A JP H01271698 A JPH01271698 A JP H01271698A
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JP
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ring
shaped passage
shaped
passage
blower
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Application number
JP1051843A
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English (en)
Inventor
Peter Wieja
ペーター・バイヤー
Georg Baechle
ゲオルグ・バッハル
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Webasto SE
Original Assignee
Webasto SE
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D23/00Other rotary non-positive-displacement pumps
    • F04D23/008Regenerative pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D27/00Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or pumping systems specially adapted for elastic fluids
    • F04D27/009Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or pumping systems specially adapted for elastic fluids by bleeding, by passing or recycling fluid
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/08Sealings
    • F04D29/16Sealings between pressure and suction sides
    • F04D29/161Sealings between pressure and suction sides especially adapted for elastic fluid pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/66Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing
    • F04D29/661Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing especially adapted for elastic fluid pumps
    • F04D29/663Sound attenuation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Air Supply (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明はサイドチャンネル又はサイドダクトブロワとし
て知られているリング形通路送風機に係り、特に車両用
ヒータのようなヒータに燃焼エアーを供給するためのリ
ング形通路送風機に関する。 〔従来の技術〕 このリング形通路送風機に於いては、ペーンが設けられ
たインペラがリング形通路に対面して回転し、このリン
グ形通路はハウジング内に形成され、入口用開口部と出
口用開口部とををし、それらの間に十字片形状の遮蔽体
を有し、更に、出力調整の為のネジによって調整される
バイパス通路を有する。 米国特許Na4439095 に於いてはリング形通路
送風機が示されており、そこには出力調整がバイパス通
路によってなされることが明示されてふり、バイパス通
路は入口用開口と通路の出口用開口との間の仕切り壁に
形成され、バイパス通路の断面積は調整ねじをねじこむ
ことによって調節することができる。 〔発明が解決しようとする課題〕 ドイツ公開公報&2531740ならびにドイツ公報に
660478に於いては前記述べた形のリング形通路送
風機は知られており、そこには十字片形状の遮蔽体の部
分が出口用開口から上流側に伸びてiす、インペラに近
接して通路の側方でリング形通路を覆う。標準的な高性
能リング形通路送風は比較的騒音を発生して作動し、そ
のような騒音は次第に都合が悪く感じられ、車両生産者
による最近の努力によって、車両の乗員室は防音装置を
施すことにより騒音が少なくなってきている。特に車両
用ヒータに於いてこのようなリング形通路送風機を用い
るとヒータの作動は車両の乗員室に於いて感知し得るこ
とが出来る。 本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、騒
音の発生が広範囲にわたって減少するリング形通路送風
機を提案することを目的としている。 〔課題を解決する為の手段〕 本発明の好ましい実施例によれば、リング形通路送風機
、特にヒータに燃焼空気を送る為に使用され、例えばこ
のタイプの車両用ヒータはハウジングにリング形通路を
持っており、リング形通路は両者の間に横たわっている
十字片形状の遮蔽体と、入口用開口と出口用開口とを持
っており、この送風機はリング通路に面するペーンが設
けられたインペラを有し、この送風機は圧力領域から出
口領域への徐々の移行を生むように設計さ、れており、
遮蔽体のリング形通路を覆う部分はインペラに近接した
リング形通路を覆い、そしてリング形通路の外周端の方
向に於いて開口する出口領域に於いてリング形通路の内
周端から規則的に先細になる。 〔作用〕 前記リング形通路送風機とは反対に゛リング形通路送風
機の圧力領域から出口開口に突然の移行があり、これに
より騒音がリング形通路送風機の作動の間中発生し、本
発明に係るリング形通路送風機ではリング形通路はイン
ペラに近接する側に次第に増加する態様で覆われるよう
にして目的が達成される。本発明に係るこの設計により
リング形通路送風機のような騒音レベルは次第に操作の
間中減少させることが出来、それ故すング形通路から出
口開口への突然の移行の故に騒音を引き起こす突然の圧
力揺動の発生はなく、むしろリング形通路に搬送された
エアーは次第に出口開口の方向に移動しエアー圧力は次
第に等しくなるということが驚くべきことに示されてい
る。本発明から生ずる他の利益は以前には必要であった
吸気7フラが不要になることである。このようにして本
発明に係るリング形通路送風機は騒音の出口を少なくし
て極端に静かな作動を可能にすることが出来、その結果
車両の客室内に於いては車両用ヒータの場合リング形通
路送風機の作動は殆ど知覚出来ず、車両用ヒータのよう
な場合高価な消音手段を排除することが可能となる。 リング形通路に於いて、エアーの流れ領域に鋭い端部を
形成する乱れを出来るだけ避ける為に、リング形通路の
内周端又は外周端に平行するところのリング形通路を覆
う遮蔽体の最終端は螺旋形状に形成される。 本発明に係る好ましい実施例に於いて、出口側でリング
形通路を覆う部分は踵状又は船の杭状であり、そしてそ
の先端はリング形通路の外周端で終わり、圧力方向とは
反対方向を指している。この設計により、リング形通路
の内周端と外周端との圧力差はリング形通鮎送風機の作
業のロスが無く次第に出口領域では減少される。内部流
動抵抗を広範囲に渡って少なくする為に、特にリング形
通路送風機の入口領域に於いては、リング形通路送風機
の十字片形状の遮蔽体の部分はリング形通路の底部の方
向に於いて入口領域で傾斜し、丸みを帯びた端部を有し
、少なくとも部分的には入口用開口部を覆う。これは、
入口領域でリング形通路の内方へ例えば空気のような圧
縮されるべき媒体の接線方向の流れを達成し、これによ
り例えばリング形通路送風機の圧縮されるべき且つそれ
によって搬送されるべき静かな流れが保証されることが
出来る。 流体工学の観点からリング形通路送風機を最大限に活用
する為に、リング形通路はそれ自身少なくとも入口領域
に於いて流れを生成するために輪郭を描(ことが出来、
そこで流入方向から見てリング形通路の入口用開口から
底部まで徐々の移行がある。これはリング形通路送風機
の入口領域に於いて流入抵抗を減少し、リング形通路送
風機自身の効率を改善する。 本発明に係る他の有利な特徴に関し、流体工学の観点か
ら能率を更に高める為にリング形通路は出口領域の中に
流れを生成する為に、輪郭が形成されており、その結果
、流れ方向から見てリング形通路のテープから出口用開
口までの徐々の移行がある。これはまたリング形通路送
風機の出口領域に於いて流れ抵抗を減少させ、これによ
りリング形通路送風機の全体的に渡る効率を改善する。 これらの徐々への移行は好ましくは移行エリア即ちいわ
ゆる移行半径に於いて直線から構成され、そして移行半
径ということばはリング形通路の形状に関しては二次元
のみではなく三次元で理解されるべきである。 好ましくはリング形通路を覆う部分はその湾曲が3Rと
(R−r)/2との間にかる境界湾曲をもっており、こ
こでRはリング形通路の外周端の半径を示し、rはリン
グ形通路の内周端の半径を示し、従って(R−r)はリ
ング形通路の幅を示している。この寸法の範囲内に於い
てリング形通路を覆う部分の進度はどのような方法に於
いてでも広範囲に渡って選択することが出来、この領域
の進度はどのような方法に於いてでもお互いに結合され
ることが出来る。出口用開口の中間に近接して突出され
ているのでリング形通路を覆う部分はリング形通路送風
機の圧縮と反対方向に見て最大限80°の扇形を若干超
える程度に伸びる。前記限定に関しリング形通路の幅に
依存して変形した清白境界線がまた決定されることが出
来、例えIf 2つ或いはそれ以上の異なった清白半径
が結合される。できるだけ本発明に係るリング形通路送
風機に於いて全体の圧力差とその流量に関し特徴的な曲
線を出来るだけ良好にする為に、特に損失を享受するの
ではなく、むしろリング形通路送風機の前記特徴ある曲
線のより好ましい進度を得る為に、徐々の移行は入口用
開口からリング形通路の底部まで及び又はリング形通路
の底部から出口用開口部までに流れを生じさせる輪郭が
形成される徐々の移行は伸び、各場合に於いて、リング
形通路の長さの最大20%の領域を超える。これはリン
グ形通路の十分な長さがリング形通路送風機に於いてな
し遂げられる圧力操作並びに供給操作“   の為にと
って好ましいということを保証する。更にリング形通路
送風機における騒音の放出は驚くべき限定され、バイパ
ス通路が仕切り内に形成され、この仕切りはリング形通
路の平面に対して略垂直に立ち上がり、入口用開口と出
口用開口との間のリング形通路の外周端と内周端との間
まで伸している。このようにしてこのバイパス通路はリ
ング形通路の底部近くの周辺の表面には形成されておら
ず、即ちこの点ではバイパス通路が開くと突然の移行が
結果として生ずるであろう。しかし本発明に係るリング
形通路送風機に於いてはこのバイパス通路は出口用開口
の領域に存在し、出口用開口入口に出来るだけ接近して
横たわっている入口用開口部と出口用開口部との間に結
合を生む。 このようにしてこの点では既にエアーの流れが等しく且
つ穏やかになり、その結果騒音の発生はこの点では避け
ることが出来る。好ましくはバイパス通路は仕切りの中
で伸長された溝形状の開口部として形成され、その結果
製造工程に於いて簡単な方法でそれは生産されることが
出来る。このような溝形状の開口部では各々の場合に於
いて望ましい開口断面部が比較的幅広の通路まで調整さ
れることが出来る。 バイパス通路の領域に於いて、出口領域から入口領域ま
でのゆるやかな移行を得る為に、バイパス通路は仕切り
壁内に配置され、仕切り壁は出口用開口部の方向にリン
グ形通路の外周単に関連して傾斜している。一般的にこ
のバイパス通路はリング形通路を含むハウジングの中間
部分の方へ対角線的に向いている。好ましくは、バイパ
ス通路はリング形通路の外周単に関連して鋭角の角度を
包囲する。この計画の角度は好ましくは約20゜から4
5°の範囲にあり、好ましくはそれは約38°である。 それらの傾斜角度はテストに基づいて好ましいというこ
とが実証された。 本発明に係る好ましい実施例に於いて、止めねじがバイ
パス通路の開口断面積の調節に利用され、また止めねじ
はリング形通路を含むハウジングの外周壁に関して傾斜
するように配置され、前記止めねじを調整する為のねじ
孔はハウジング内に刻まれ、仕切り壁に於ける横長の溝
形状の開口部の中心軸の延長方向に形成される。このよ
うにバイパス通路が幅広く開口する時でさえバイパス通
路の領域に於いてはどのような鋭いエツジは現れなく、
止めねじの調節の為のねじはバイパス通路の領域に於い
てエアー流れの激しい領域に位置している。好ましくは
調整ねじの傾斜角度はバイパス通路の鋭角と同じ範囲に
ある、その結果傾斜角度は20°から約45°の範囲に
あり、好ましくは傾斜角度は約38°である。 本発明のこれら及びその他の目的、特徴及び利点は図示
の目的のみで掲げられた添付の図面と本発明に従う1つ
の実施例を参照し次の記述を読めば更に明白になるであ
ろう。 〔実施例〕 リング形通路送風機は全体を1で示され、ハウジング2
と外周面に複数のペーンが設けられているインペラ3と
を有し、ペーンは第1図に一点鎮線で示されている。イ
ンペラ3は例えば電気モータのような七−夕で回転駆動
され、モータは外形線のみで示されている。ハウジング
2内には断面が略半円形状のリング形通路4が形成され
ている。 この断面半円形状はリング形通路4の最も深い位置、即
ち、いわゆるリング形通路4のボトム7、の上方の外周
端5からハウジング20軸線方向に示されている内周端
6まで伸び、内周端6は外周端5と略同じ高さに形成さ
れている(第4図参照)。ハウジング2の中央点M(即
ちモータ軸の中心位置)から測定すると、リング形通路
4の外周端5は半径Rであり、内周端6は半径rである
。 第1図に示すように、リング形通路Bの幅は外周端5の
半径Rと内周端6の半径端rとの差に等しくリング形通
路Bの幅はBxR−rの関係式で表される。第1図の平
面図上で8はリング形通路送風機lの入口用開口を示し
、9はリング形通路送風機lの出口用開口を示している
。第1図に於いて、出口用開口9は破線で示されている
。入口用開口8と出口用開口9は同じ方向、即ち第2図
に示されているようにハウジング2の外周方向に位置し
ている。例えば燃焼空気のようなフレッシ二エアーは図
示されていないエアー供給ケースを経て周囲から流入す
る。 圧縮方向は第1図上で反時計回り方向の矢印で示されて
いる。リング形通路4はインペラ3に近接している、リ
ング形通路4の側面で十字片形状の遮蔽体16の領域1
1で覆われている。領域llは上流方向、即ち圧縮方向
と反対の方向に出口用開口9の領域から伸びている。実
施例に於いて上流側の遮蔽体領域11は鎌形状又は帆影
状に形成され、リング形通路4の内周端6からリング形
通路4の外周端5の先端13まで外側方向に清白してい
る境界端12を有している。従って、遮蔽体16の領域
11はリング形通路4の内周端16から外周端5まで略
均等に漸減している。境界端12は鋭端ではなく、なだ
らかな傾斜状又は円弧状に形成されている。移行部分1
4は領域llと内周端6との間で良好に円弧状に形成さ
れ、スパイラル状、即ち第1図に示されている湾曲状が
三次元に示されている状態に形成されている。移行部分
15は領域11と外周端5との間で良好に適切な円弧状
又はスパイラル状に形成されている。 出口用開口9の中央から測定すると、リング形通路4上
の帆影に形成されている遮蔽体領域11は略80°の扇
形状に伸びている。図示されている境界端12は実施例
に示されているように、リング形通路40寸法に従うよ
うに形成され、境界端12は3Rと(R−r)/2間で
湾曲状に形成されている。従って、清白の半径は最大値
が外周端5の半径3Rの範囲内、最小値がリング形通路
40幅B/2の範囲内で選択される。 十字片形状の遮蔽体16は出口用開口9から入口用開口
8を分離し、また入口用開口8から出口用開口9を分離
する。端面が片影状の遮蔽体16は入口領域で、境界端
18を形成している領域17が内周端6の周面に近接す
るようにリング形通路送風機1に形成されている。更に
領域17は、リング形通m4の外周端5と内周端6との
間で伸びている平面に関して、リング形通路4のボトム
7の方向に傾斜されている。この傾斜量は僅かであり例
えば約12°である。領域17は入口用開口8を経て通
路を流入する空気流がリング形通路4に沿って導かれて
流入するようにリング形通路40入口用開口8の突出部
を部分的に覆っている。 更に第3図上の突起から明らかなように、出口領域内で
、出口用開口9とリング形通路4との間で本質的に鋭角
状の移行部分は存在しない。更に、移行部分は移行半径
で円弧状に形成されている。 リング形通路送風機1の出口用領域を覆っている領域2
で覆われているリング形通路に関して、その形状は出口
用開口9の方向にリング形通路4から円弧状の移行で徐
々に広がっている通路断面になるように形成されている
。同様に、第3図に示すように入口領域は入口用開口8
からリング形通路4の方向に断面が徐々に狭くなるよう
に形成されている。また、十字片形状の遮蔽体16の領
域17はリング形通路送風機1の出口領域と同様に入口
領域が全体の流れを推進するように、即ち突起状の鋭角
端部が空気通路に存在しないように形成されている。全
方向で漸進的な移行部分、即ち、円弧状又は湾曲の半径
状に形成され、それによって出口領域と同様に入口領域
の流れ抵抗が効果的に減少され、リング形通路送風機1
の過負荷運転時のホイスリング騒音のような騒音発生が
本質的、効果的に避けられる。 ′!R3図上の突起の特徴を述べると、出口用開口9の
軸線が入力用開口80軸線より長く形成されている。従
って、ハウジング20輪線方向に示されているように、
出口用開口9は入口用開口8の上方に突出している。一
般にこれは必要とされるべきものではない、しかし本実
施例は取付けの為に空間を有効に使用する為にも、リン
グ形通路送風機1で燃焼空気を供給するバーナの設計の
為にも本質的なものである。 従って、本発明に係るリング形通路送風機lの設計の本
質的用件は、少なくとも入口用開口8の領域内及び、任
意に、出口用開口9の領域内のリング形通路4が入口か
らリング形通路4のボトム7tで、又はリング形通路4
のボトム7から出口用開口9までの流入方向又は出口方
向で漸進的に移行されて流れを促進するように形成され
ていることである。リング形通路4のこれらの部分は、
流れを促進するように形成され、また漸進的な移行部分
を形成し、その部分でリング形通路4はまだ最大通路断
面を有していない、これらの部分は、リング形通路4の
長さの多くて20%の範囲を越えてそれぞれのケースに
伸びるのが好ましい。従って、リング形通路4の十分な
長さが空気の圧縮及び伝達のために従来通り必要である
。 第2図及び第4図に基づいて、本発明に係るリング形通
路送風機lに設けられているバイパス通路20の配置が
以下に更に詳しく述べられている。 バイパス通1120は仕切部分21に形成され、仕切部
分21は十字片形状の遮蔽体16の伸長に従って、ハウ
ジング2の略軸線方向に伸長する。従って、仕切部分2
1はリング形通路4の平面(インペラ30回転平面)に
対して略垂直方向に伸長し、また仕切部分21は外周端
5と内周端6との間でリング形通路4から離れて対向し
ているハウジング2の側部に伸びている。入口用開口8
及び出口用開口9は、周囲方向に示すように仕切部分2
1に隣接している。バイパス通路20はリング形通路4
の外周端5の方向に斜めに仕切り内で伸びるので、外周
端5に関して角度を囲っている。 バイパス通路20は入口用開口8の略同じ高さから開口
し、仕切部分21の伸長され長孔状に形成された開口形
内に伸びている。中心軸でリング形通路4の外周端5に
関して通路20で囲われた角度は20°と約45°の範
囲の鋭角であり、約351であることが好ましい。バイ
パス通路20の伸長で、ねじ径22はリング形通路4の
外周端5の方向に傾斜されてハウジング内に形成されて
いる。セラトスクリ−23はねじ径22内にねじが形成
され、バイパス通路20の開放された開口断面、適当な
通路出力に調整するために変えることが出来る制御要素
として働(。セラトスクリ、23はハウジング2の外周
面24から操作される。 従って、スクリードライバ等の工具でセットスクリュ2
3はバイパス通路20の開口断面を所望の開口状態に調
整する為に適当な方向に回転することが出来る。 このように、本発明によれば、バイパス通路20はリン
グ形通路送風機lの出口用開口9に近接して形成され、
そしてリング形通路送風機1の出口領域で存在している
圧縮空気流は、既に静止状態になり、又、その流れ状態
、即ち、上述した装置で、出口用領域9内で広範囲にわ
たって減少された乱流状態を均一にする、また、出口用
領域9でバイパス通路を経て出口用開口9と入口用開口
8との閾の連結は出口から入力までのエアーの流れを極
端に静かにすることが出来る。 上記内容から明らかなように、本発明に係る装置の効果
で、圧縮方向と反対方向の出口用開口9から上流方向に
リング形通路4を覆っている領域11、同様にリング形
通路送風機lの入口領域の断面17で、リング形通路送
風機lの騒音放射の意義深い減少は従来タイプの標準リ
ング形通路送風機の騒音放射と比較して、運転中に少な
くとも約25%の達成されている。もちろん、リング形
通路4の内周端6及び外周端5に対する移行部分14.
15、同様に流れを促進するリング形通路送風機lの入
口領域及び出口領域の形状は、全体の騒音放射減少に寄
与している。更に、特筆すべきことは、本発明に係るリ
ング形通路送風機lによれば、リング形通路送4の実際
の長さを減少しているにも関わらず、運転ロスを受は入
れる必要がないということである。又、従来の標準製リ
ング形通路送風機と比較して本発明に係るリング形通路
送風機lの速度を同じ状態で運転した場合、より高い圧
力値を得ることが出来ることが明らかになっている。こ
の為、従来のリング形通路送風機と比較して本発明に係
るリング形通路送風機lの標準運転レベルをより□低(
抑えることが出来る。 従って、本発明に係るリング形通路送風機lはより効率
的に少量のエネルギの消耗で運転することが出来る。従
って、リング形通路送風機lの運転エネルギ使用量の減
少化を本発明に係るデザインの効力で同時に得ることが
出来る。 図5から明らかなように、ハツチングで示されている表
面は、リング形通路4を覆っている遮蔽領域11の形状
を支配する上流方向の境界端12の湾曲部分が配冒され
ている領域を示している。 即ち、上記範囲で境界端12に関する白線の方向の調節
が可能である。Ctで示される曲線は3Rの半径を有し
、又C2で示される曲線は(R−「)/2の半径を育し
、それらは境界端12の上限及び下限の湾dhIll界
をそれぞれ特定する。本来、境界端12は均一の湾曲を
有するように要求されていないので、上記範囲内から少
なくとも2つの異なった湾曲の組合せで使用することが
出来る。 しかしながら、エツジの形状は乱流が発生することが出
来る異なった湾曲の切断部間の移行部分に鋭角端(急な
変化)がないように形成されるべきである。 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明に係るリング形通路送風機
によれば、騒音の放射を減少することが出来るので、車
両用ヒータ等の場合高価な消音装置を排除することが出
来る。 また、リング形通路の実長を短縮することが出来るので
、運転に必要な燃料消費量を減少することが出来、又、
リング形通路送風機のコンパクト化を図り設計の自由度
を高めることが出来る。 4、
【図(11)の簡単な説明】 第1図は本発明に係るリング形通路送風機の底面図、第
2図は本発明に係るリング形通路送風機の上面図、第3
図は第2図の■−■断面図、第4図は第1図のIV−I
T断面図、第5図は境界端の曲線状態を明らかにする為
の概略図である。 l・・・リング形通路送風機、  2・・・ハウジング
、3・・・インペラ、  4・・・リング形通路、  
5・・・外周端、 6・・・内周端、 7・・・ボトム
、 8・・・入口用開口、 9・・・出口用開口、 1
1,17・・・領域、12.18・・・境界端、  1
3・・・先端、  14.15・・・移行部分、 16
・・・十字片形状の遮蔽体、20・・・バイパス通路、
 21・・・仕切部分、 22・・・ねじ径、  23
・・・セットスクリュ。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)燃焼空気を供給する車両用ヒータ等のヒータであ
    って、入口用開口及び出口用開口を有しているハウジン
    グにリング形通路を設けると共に入口用開口及び出口用
    開口の間に形成された十字片形状の遮蔽体を設け、複数
    のペーンが周囲に設けられたインペラを備え、インペラ
    をリング通路の側面に対向させて設け、 リング形通路を覆う領域を出口用開口から上流方向に伸
    長したリング形通路送風機に於いて、リング形通路(4
    )を覆い、リング形通路(4)の内周端(6)からリン
    グ形通路(4)の外周端(5)の方向に出口用開口(9
    )の領域に均一なテーパ状に伸長した前記領域(11)
    を備えたことを特徴とするリング形通路送風機。
  2. (2)請求項(1)記載のリング形通路送風機に於いて
    、リング形通路(4)を覆う領域(11)の端部が内周
    端(6)及び/又は外周端(5)に結合し、スパイラル
    状に形成されていることを特徴とするリング形通路送風
    機。
  3. (3)請求項(1)又は(2)記載のリング形通路送風
    機に於いて、リング形通路(4)を覆う領域(11)が
    内周端に近接して形成され、直線状の境界端を形成して
    いることを特徴とするリング形通路送風機。
  4. (4)請求項(1)から(3)の一つに記載のリング形
    通路送風機に於いて、リング形通路(4)を覆う領域(
    11)は鎌状に形成され、圧縮方向と反対方向に位置し
    、リング形通路(4)の外周端(5)に先端(13)が
    当接することを特徴とするリング形通路送風機。
  5. (5)請求項(1)から(4)の一つに記載のリング形
    通路送風機に於いて、十字片形状の遮蔽体(16)に形
    成された領域(17)の部分がリング形通路(4)のボ
    トム(7)の方向に入口領域で傾斜し、端部及び少なく
    とも入口開口(8)を覆う部分を周弧状に形成している
    ことを特徴とするリング形通路送風機。
  6. (6)請求項(1)から(5)の一つに記載のリング形
    通路送風機に於いて、リング形通路(4)を覆う領域(
    11)が約3Rと約(R−r)/2との間で湾曲状に形
    成された曲線状の境界端(12)を有し、 Rはリング形通路(4)の外周端(5)の半径寸法、r
    は内周端(6)の半径寸法であり、(R−r)/2はリ
    ング形通路(4)の幅寸法(8)の半分であることを特
    徴とするリング形通路送風機。
  7. (7)請求項(6)記載のリング形通路送風機に於いて
    、曲線状の境界端(12)は与えられた範囲内で少なく
    とも二つの相違する湾曲から曲線の結合を表示すること
    を特徴とするリング形通路送風機。
  8. (8)請求項(6)又は(7)記載のリング形通路送風
    機に於いて、漸進状の移行部分が、流れを促進するよう
    に形成され、リング形通路(4)の入口開口(8)から
    ボトム(7)へ、及び/又はリング形通路(4)のボト
    ム(7)から出口開口(9)へハウジング内で伸長し、
    リング形通路(4)の長さの少なくとも20%の領域を
    越えることを特徴とするリング形通路送風機。
  9. (9)請求項(1)から(8)の一つに記載のリング形
    通路送風機のセットスクリュで調節される、入口開口と
    出口開口間のバイパス通路に於いて、バイパス通路(2
    0)はリング形通路平面に対して略垂直方向に伸び、入
    口開口(8)及び出口開口(9)間でリング形通路(4
    )の内周端(6)及び外周端(5)間に伸びていること
    を特徴とするリング形通路送風機。
  10. (10)請求項(9)記載のリング形通路送風機に於い
    て、バイパス通路(20)は仕切部分(21)に出口開
    口(9)の方向に傾斜して配置されていることを特徴と
    するリング形通路送風機。
  11. (11)請求項(9)又は(10)記載のリング形通路
    送風機に於いて、バイパス通路(20)は、リング形通
    路(4)の外周端(5)に関して、仕切部分(21)の
    出口用開口(9)方向に傾斜して形成されていることを
    特徴とするリング形通路送風機。
  12. (12)請求項(11)記載のリング形通路送風機に於
    いて、バイパス通路(20)はリング形通路(4)の外
    周端(5)に関して鋭角部分を囲んでいることを特徴と
    するリング形通路送風機。
  13. (13)請求項(12)記載のリング形通路送風機に於
    いて、鋭角部分は約20°から約45°の範囲で形成さ
    れ、特に約38°であることが好ましいことを特徴とす
    るリング形通路送風機。
  14. (14)請求項(9)から(13)の一つに記載のリン
    グ形通路送風機に於いて、セットスクリュ(23)は、
    バイパス通路(20)の開口断面を調節し、リング形通
    路(4)を含んでいるハウジング(2)の外壁(24)
    に関して傾斜して配置されていることを特徴とするリン
    グ形通路送風機。
  15. (15)請求項(14)記載のリング形通路送風機に於
    いて、傾斜角は約20°から約45°の範囲内であり、
    特に好ましくは38°であることを特徴とするリング形
    通路送風機。
JP1051843A 1988-03-06 1989-03-03 リング形通路送風機 Pending JPH01271698A (ja)

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