JPH01271297A - メモリーカード - Google Patents
メモリーカードInfo
- Publication number
- JPH01271297A JPH01271297A JP63101755A JP10175588A JPH01271297A JP H01271297 A JPH01271297 A JP H01271297A JP 63101755 A JP63101755 A JP 63101755A JP 10175588 A JP10175588 A JP 10175588A JP H01271297 A JPH01271297 A JP H01271297A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory card
- circuit module
- resin
- support
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 16
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 16
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
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- 229920002050 silicone resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明はメモリーカードの構造に関する。
〔従来の技術1
従来のメモリーカードの構造を第2・3図に示す。回路
モジュール1にはICが実装され、前記回路モジュール
1は支持体2に貼り付けられている。前記支持体2には
前記回路モジュール1のIC実装部に対応した逃げ用の
空孔3が設けられている。この様にICの数が少ない場
合には、ICとICの間に支持体2を形成している支持
部2aが設けられる。ところがICの数が増してくると
第3図に示す通り、逃げ用の空孔3′が支持体2の全体
にわたり、第2図で示す支持部2aが設けられなくなる
。
モジュール1にはICが実装され、前記回路モジュール
1は支持体2に貼り付けられている。前記支持体2には
前記回路モジュール1のIC実装部に対応した逃げ用の
空孔3が設けられている。この様にICの数が少ない場
合には、ICとICの間に支持体2を形成している支持
部2aが設けられる。ところがICの数が増してくると
第3図に示す通り、逃げ用の空孔3′が支持体2の全体
にわたり、第2図で示す支持部2aが設けられなくなる
。
[発明が解決しようとする課題]
前述した第2図に示す様なICの数が少ない場合には支
持部2aが設けられるため、メモリーカードの曲げ等に
対する機械的強度も実用上問題なく確保できるが、第3
図に示す様なICの数が増した場合は、逃げ用の空孔3
′の空域が大きすぎ、メモリーカードの機械的強度は、
回路モジュージュルlのみの強度にたよるようになる。
持部2aが設けられるため、メモリーカードの曲げ等に
対する機械的強度も実用上問題なく確保できるが、第3
図に示す様なICの数が増した場合は、逃げ用の空孔3
′の空域が大きすぎ、メモリーカードの機械的強度は、
回路モジュージュルlのみの強度にたよるようになる。
この場合我々の行った試験ではメモリーカードの中心に
2Kgの力を加えた場合、第2図の方法では1時間加圧
しても破壊しなかったものが、加圧してすぐに破壊して
しまうという結果となり、商品としての機械的強度を保
証する品質特性を満足するものでなかった。
2Kgの力を加えた場合、第2図の方法では1時間加圧
しても破壊しなかったものが、加圧してすぐに破壊して
しまうという結果となり、商品としての機械的強度を保
証する品質特性を満足するものでなかった。
本発明はこのような課題を解決しようとするもので、そ
の目的とするところは、ICの数が増しても実用上問題
ない機械的強度を確保し、高信頼性のメモリーカードを
提供するところにある。
の目的とするところは、ICの数が増しても実用上問題
ない機械的強度を確保し、高信頼性のメモリーカードを
提供するところにある。
〔問題点を解決するための手段]
本発明のメモリーカードは回路モジュールと、前記回路
モジュールが貼り合わされる支持体と、前記回路モジュ
ールと支持体をはさむ様に貼り合わされる一対の金属板
とからなり、前記支持体には回路モジュールのIC・素
子の逃げ用の空孔が形成されており、更に前記空孔の一
部には樹脂が充填されている事を特徴とする。
モジュールが貼り合わされる支持体と、前記回路モジュ
ールと支持体をはさむ様に貼り合わされる一対の金属板
とからなり、前記支持体には回路モジュールのIC・素
子の逃げ用の空孔が形成されており、更に前記空孔の一
部には樹脂が充填されている事を特徴とする。
[実 施 例]
本発明の一実施例を第1図に示す0回路モジュール5に
は多数のICが実装されている。支持体6には前記回路
モジュール5のXCに対応した逃げ用空孔7が形成され
ているが、ICの数が多いため、ICとICの間に支持
部を設けることができず、支持体6の大部分が逃げ用空
孔7となっている。この逃げ用空孔7には樹脂8が充填
されている。樹脂8を充填させる方法としては、第4図
に示す通り回路モジュールに充填用の穴9を2カ所設け
、一方の穴より樹脂を圧入しもう一方の穴より空気を逃
がし、空孔全体に樹脂を充填する。
は多数のICが実装されている。支持体6には前記回路
モジュール5のXCに対応した逃げ用空孔7が形成され
ているが、ICの数が多いため、ICとICの間に支持
部を設けることができず、支持体6の大部分が逃げ用空
孔7となっている。この逃げ用空孔7には樹脂8が充填
されている。樹脂8を充填させる方法としては、第4図
に示す通り回路モジュールに充填用の穴9を2カ所設け
、一方の穴より樹脂を圧入しもう一方の穴より空気を逃
がし、空孔全体に樹脂を充填する。
又、別の方法として、第5図に示す通り、回路モジュー
ルと支持体を貼り合わせておき、逃げ用空孔に樹脂をポ
ツティングにより充填させるという方法もとれる。
ルと支持体を貼り合わせておき、逃げ用空孔に樹脂をポ
ツティングにより充填させるという方法もとれる。
我々の実験では、メモリーカードの中心に2Kgの力を
加えて1時間経通しても、メモリーカードの機能に°何
ら異常は認められなかった。
加えて1時間経通しても、メモリーカードの機能に°何
ら異常は認められなかった。
樹脂を充填する時の注意事項としては、樹脂が回路モジ
ニールの片面に大量に盛られるため、エポキシ系の樹脂
を使用すると、収縮がはげしく、メモリーカードが反っ
てしまうため、収縮が少ないシリコン系の樹脂が望まし
い。
ニールの片面に大量に盛られるため、エポキシ系の樹脂
を使用すると、収縮がはげしく、メモリーカードが反っ
てしまうため、収縮が少ないシリコン系の樹脂が望まし
い。
[発明の効果]
以上述べたように、本発明によれば、逃げ用空孔を樹脂
によって充填することにより、樹脂が支持体の役目をす
るために、曲げ等の機械的強度が、未充填の製品に比べ
飛躍的に向上できるという効果を有する。
によって充填することにより、樹脂が支持体の役目をす
るために、曲げ等の機械的強度が、未充填の製品に比べ
飛躍的に向上できるという効果を有する。
第1図は本発明の一実施例の断面図。
第2・3図は従来の実施例の断面図。
第4・5図は本発明の樹脂の充填方法の断面図。
l、5・・・・・回路モジュール
2.6・・・・・支持体
3.3′、7・・空孔
8・・・・・・・樹脂
9・・・・・・・穴
以上
Claims (1)
- 回路モジュールと、前記回路モジュールが貼り合わさ
れる支持体と、前記回路モジュールと支持体をはさむ様
に貼り合わされる一対の金属板とから成るメモリーカー
ドに於いて、前記支持体には回路モジュールのIC・素
子の逃げ用の空孔が形成されており、更に前記空孔の一
部には樹脂が充填されている事を特徴とするメモリーカ
ード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63101755A JPH01271297A (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | メモリーカード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63101755A JPH01271297A (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | メモリーカード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01271297A true JPH01271297A (ja) | 1989-10-30 |
Family
ID=14309050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63101755A Pending JPH01271297A (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | メモリーカード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01271297A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0395276U (ja) * | 1990-01-19 | 1991-09-27 | ||
JPH0483693A (ja) * | 1990-07-27 | 1992-03-17 | Ryoden Kasei Co Ltd | Icカード |
-
1988
- 1988-04-25 JP JP63101755A patent/JPH01271297A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0395276U (ja) * | 1990-01-19 | 1991-09-27 | ||
JPH0483693A (ja) * | 1990-07-27 | 1992-03-17 | Ryoden Kasei Co Ltd | Icカード |
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