JPH01270173A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH01270173A
JPH01270173A JP63099556A JP9955688A JPH01270173A JP H01270173 A JPH01270173 A JP H01270173A JP 63099556 A JP63099556 A JP 63099556A JP 9955688 A JP9955688 A JP 9955688A JP H01270173 A JPH01270173 A JP H01270173A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roi
frame memory
area
image
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63099556A
Other languages
English (en)
Inventor
Michitaka Sugawara
通孝 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63099556A priority Critical patent/JPH01270173A/ja
Publication of JPH01270173A publication Critical patent/JPH01270173A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えばX線CT装置等によって得られた画像
上にRot(関心領域)を設定する機能を備えた画像処
理装置に関する。
(従来の技術) 従来の画像処理装置におけるROI設定は、単一の円や
矩形を表示画像上の所望個所に重畳するか、あるいは表
示画像上での基点移動により一筆囚き式に任意形状のR
OIを形成するとにより行っていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら前記ROI指定方法のうら、画像上に重畳
する方式にあっては通常オーバーレイメモリを用いて輝
度を最高にしたレベルでぬりつぶすようにしているので
、ぬりつぶされた領域内の濃淡画像を操作者が認識する
ことができず、このため占き過ぎたような場合に削除す
る部分を判断できないという問題があった。また、基点
移動による一筆古き方式にあっては線でなぞる手間や復
雑な認識アルゴリズムを必要とするという問題があった
。 本発明は前記問題点を解決するためになされたもの
であり、ROI領域指定の際に指定領域内の濃淡画像が
失われずに表示を行なうことができ、また、操作が簡単
で複雑なアルゴリズムも必要としない画像処理装置を(
2供することを目的とするものである。
[発明の構成] く課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために本発明は、表示画像「にRO
I領域を指定する機能を備えた画像処理装置において、
光の三原色に対応する色調が指定可能な第1.第2.第
3のフレームメモリを設けると共に、前記フレームス[
りのうち第1のフレームメモリを画像データ格納用とし
、第2のフレームスLりをROIカーソル表示用とし、
第3のフレームメモリをRO!領域ぬりつぶし用として
使用してr<or領域作成の際には各フレームメモリの
ROI領域に対応する位置の輝度を異ならせることによ
ってROI表示を行なう制御手段を設けたことを切換制
御するものである。
(作 用) 同一画像データをR,G、B各メモリに書き込むことに
よりモノクローム画像の表示が1■られ、各メモリのう
ち1つのメモリをRO1位置認識用として使用し、入力
手段の操作により移動等を行なうことかできる。また、
いずれかのメモリをROI領域ぬりつぶし用として使用
してその部分の色調を変えることによりROI領域を指
定することができる。
(実施例) 以下実施例により本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図でおる。同
図において2は、ホストコンピュータ(例えばCTB置
内にある)からのデータをインターフェース(I/F)
1を介して受けて格納する画像メモリであり、ROr訓
算を行なう際のオリジナルデータ格納用として利用され
る。3はウインドプロセッナであり、図示しないコンソ
ールパネル上のウィンドウ値(レベルWL、幅WW)に
より画像メモリ2内のデータのウィンド変換を行なって
出力するものである。
4.5.6は光の三原色に対応する色付けが可能なそれ
ぞれG(Green)フレームメモリ、B(Blue)
フレームス[す、R(Red)フレームメモリであり、
例えばGフレームメモリ4はROI領域ぬりつぶし用と
して、Bフレームメモリ5がオリジナルデータ用として
、更にRフレームメモリがRot位置表示(カーソル表
示)用として利用される。Bフレームメモリを第1のフ
レームメモリ、Rフレームメモリを第2のフレームス[
す、Gフレームメモリを第3のフレームメモリともいう
ここで各フレームメモリのグレイレベルを28(256
>で表わすとぎ、11〜254」迄を画像の濃淡値用と
して使い最後のrob、r255JをROI表示用とし
て使う。これは濃淡値とRO■ピクセルを分離するため
でおると共に、ウィンドウ交換後最高輝度に近くなった
領域をROI指定する場合にも色調を変えて区別できる
ようにするためである。
7はパターン書き込み消去部であり、入力手段たるマ【
クス12の指示によりGフレームメモリ4やRフレーム
メモリ6に対するROIパターンを出き込んだり、消去
を行なったりするためのものでおる。ここで前記マウス
12は少なくとも2種類のスイッチを有しており、一方
が書き込み指示用、他方が消去指示用として使用され、
マウス自体の移動によってROI軌跡を描くことができ
るようになっている。
8は前記各フレームメモリ4乃至6からのデータを合成
してモニタ9へ表示するための信号を送出するビデオ制
御部でおる。
10は、ROIセットボタン13の操作により前記Gフ
レームメモリ4に作成されるROi領域を認識して前記
画像メモリ2から対応する位置の画像データを取り出し
て送出するROI領域認識部であり、この出力信号はイ
ンターフェース(I/F)11を介してROI計算部へ
送られるようになっている。
次に前記装置の作用を説明する。
ホストから送られてくるデータはインターフェイス1を
介して画像メモリ2に格納される。画像メモリ2内のデ
ータはウィンドウプロセッサ′3に送られてウィンドウ
処理がなされて各フレームメモリ4乃至6へ送られる。
ここで前記ウィンドウプロセッサ3によるウィンドウ処
理について第2図を参照して説明する。
第2図(a)に示すウィンドウ特性におけるウィンドウ
幅WWとウィンドウレベルW[がホスト側から送られて
来て任意の値が指定される。このとき、最大レベルがr
255Jでおるとすれば、1〜254迄が濃淡値表示用
として利用され、最大のr255J、最小の「O」はR
OI表示用どして利用されるように指定される。従って
、第2図(b)に示すような入力データがウィンドウプ
ロセッサ−3を介して第2図(C)に示すような出力デ
ータとして取り出されることになる。
このようにしてウィンドウ処理されたデータが同じよう
に3つのフレームメモリ4乃至6に占ぎ込まれる。この
結果モニタ9にはモノクローム(白黒)の画像が表示さ
れることになる。
次に第3図を参照してROI作成動作を説明する。第3
図は前記パターン書込み、消去部を更に詳細に示したも
のであり、これはマウスの指示に基づいてパターンを発
生するパターンジェネレータ7Aと、書き込み、消去回
路7Bと、ROTカーソル作成回路7Cとによって構成
されている。
ここでBフレームメモリ5をオリジナルデータ用、Rフ
レームメモリ6をROI位置表示用、Gフレームスしり
4をROI領itぬりつぶし用として用いるものとする
。そしてマウス操作により円形ROIカーソルをRフレ
ームメモリ6に古き込む。
すると、そのROI輪郭に対応する部分の色調がレッド
にシフトされることになり、モニタ上にはレッド方向に
シフトしたROIカーソルが表示される。このようにし
て表示されたROIカーソルの座標をマウスの操作によ
ってGフレームメモリ4上に指定し、Gフレームメモリ
4上でそのfilgのサイズやx、y座標を変えること
に“よりぬりつぶしが行なわれ、そのぬりつぶし領域が
グリーンにシフトされた色調でROI領域が作成される
このROI¥r1域作成を第4図を用いて更に詳述すれ
ば、モニタ9上に画像14がモノクロームで表示され、
その上に円形RO115aがレッド方向の色調で表示さ
れ、その軌跡が158,15b。
15G、・・・と移動することによりその部分がGフレ
ームメモリ上でぬりつぶされ、ROI領域15くハツチ
ング部)が作成されることになる。
ここで、ROIぬりつぶし領域内の画像は、そのピクセ
ルのグレイレベルが中央値より低い場合は高輝度グリー
ンの色調で表され、中央値よりも高い値のものは低輝度
となるのでレッド方向にシフトされた色調で表示される
ことになる。このように画像自体は失われずにぬりつぶ
し部分のみが異なった色調で表示されることになる。
ここで書き過ぎたROIを部分的に消去する場合には前
記書込みとほぼ同様な操作によって行なうことになるが
、消去部分に対応するパターンを占き込むのではなく、
その位置のデータをオリジナルデータ用のメモリとして
のBフレームメモリ5から読み出して来てGフレームメ
モリ4の該当部分に書き写すことによって行なう。つま
り、Gフレームメモリ4内の高輝度部分が通常の輝度に
戻ることになるためモニタ9からはその部分のROIが
消去されることになる。
尚、上記ROI領域作成Il)においても画像はB及び
Rの各フレームメモリによって輝度表現されているので
ROI領域内の画像を認識することができるので、どの
部分を消去ずればよいかの判断が容易に行なえる。
このようにしてROI領域の設定を終了したらROIセ
ットボタン13を押すことにより、ROI領域認識部1
0が動作する。つまりGフレームメモリ4のデータの中
からr255J、rOJの輝度に対応するf−タを探し
出し、その座標に対応する位置の濃淡値画像を画像メモ
リ2から取り出し、これがインターフェイス11を介し
てROI計粋部へ送られる。
ここで、Rフレームメモリ6はROIのカーソル表示の
際に用いられる。RO1カーソルは離れた位置のROI
を作成するためにGフレームメモリ4へは書き込まず、
ROIパターンの輪郭のみをRフレームメモリ6へ占き
込み、マウス移動を検知した段階でマウスのモードをG
フレームメモリ4のぬりつぶし動作に切り換えることに
よりROI領域の作成が行なわれる。前記Rフレームメ
モリ6にあけるROIカーソルの移動は、元の位置のカ
ーソルに対応する座標の画像データをRフレームメモリ
5から転送することによって消去を行ない、次の位置の
カーソルを指定することによってROIカーソルの移動
及びム2定を行なうようになっている。
本発明は前記実施例に限定されず、例えばR2O,[3
の各フレームメモリの機能はそれぞれ入れ呂えて11]
いることができ、これにより表示されるROI領域の色
調を異ならせてもよい。
[発明の効果] 以上詳述した本発明によれば、光の三原色用の各フレー
ムメ[りを用いていずれかを画像表示用、他の1つをR
OIカーソル指定用、残りの1つをROI領域作成用と
して利用し、ROI作成の際には色調を変化さけるよう
にしているのでROf領域内の画像を認識しなからRO
I領域の追加や消去を容易に行なうことができると共に
、複雑なアルゴリズムを使用しなくて済む画像処理装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例ブロック図、第2図(a)乃
至(C)はウィンドウ変換の動作説明のための波形図、
第3図はROI作成動作説明のための詳細ブロック図、
第4図は表示態様説明図である。 2・・・画像メモリ、3・・・ウィンドウプロセッサ、
4・・・Gフレームメモリ、5・・・Rフレームメモリ
、6・・・Rフレームメモリ、 7・・・パターン書込み、消去部、 8・・・ビデオ制御部、9・・・モニタ、12・・・マ
ウス。 H′!、づ 一−−−−−−−−−− W 第2図 7A

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表示画像上にROI領域を指定する機能を備えた
    画像処理装置において、光の三原色に対応する色調が指
    定可能な第1、第2、第3のフレームメモリを設けると
    共に、前記フレームメモリのうち第1のフレームメモリ
    を画像データ格納用とし、第2のフレームメモリをRO
    Iカーソル表示用とし、第3のフレームメモリをROI
    領域ぬりつぶし用として使用してROI領域作成の際に
    は各フレームメモリのROI領域に対応する位置の輝度
    を異ならせることによってROI表示を行なう制御手段
    を設けたことを特徴とする画像処理装置。
  2. (2)前記制御手段は外部入力手段からの指示によりR
    OI領域の追加、消去を行なうものである請求項1記載
    の画像処理装置。
  3. (3)前記制御手段は、前記第2のフレームメモリによ
    って指定されたROIカーソルの移動を検知した段階で
    前記第3のフレームメモリ上で移動軌跡におけるぬりつ
    ぶし動作を切換制御する請求項1記載の画像処理装置。
  4. (4)前記ROI領域の部分的消去は、前記第1のフレ
    ームメモリの画像データを前記第3のフレームメモリの
    対応部分に書き写すことによつて行なう請求項1記載の
    画像処理装置。
JP63099556A 1988-04-21 1988-04-21 画像処理装置 Pending JPH01270173A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005270531A (ja) * 2004-03-26 2005-10-06 Hitachi Medical Corp 医用画像表示装置
WO2014061462A1 (ja) * 2012-10-15 2014-04-24 株式会社 東芝 医用画像表示装置

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