JPH01269434A - 育苗方法及びその育苗用鉢 - Google Patents
育苗方法及びその育苗用鉢Info
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- JPH01269434A JPH01269434A JP9855588A JP9855588A JPH01269434A JP H01269434 A JPH01269434 A JP H01269434A JP 9855588 A JP9855588 A JP 9855588A JP 9855588 A JP9855588 A JP 9855588A JP H01269434 A JPH01269434 A JP H01269434A
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- Japan
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- seedlings
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- seedling
- pots
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- 239000002689 soil Substances 0.000 claims abstract description 20
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 3
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 2
- 238000002054 transplantation Methods 0.000 description 2
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 1
- 235000015097 nutrients Nutrition 0.000 description 1
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Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は花や野菜の稚苗を育てるための育苗方法及びそ
の育苗用鉢に関するものである。
の育苗用鉢に関するものである。
［従来の技術］
従来孔や野菜の稚苗を育てる場合、すり林状の育苗鉢を
複数個間隔をあけて育苗箱の底板に直に並べていた。
複数個間隔をあけて育苗箱の底板に直に並べていた。
［発明が解決しようとする課題］
従来のすり林状の育苗鉢の場合、完成稚苗に生長してこ
れを移植するため鉢から離す際苗の根が土と共に鉢に密
着しているため取り出すのが容易でなく無理に引き離す
と稚苗の根などを傷つけることがあった。
れを移植するため鉢から離す際苗の根が土と共に鉢に密
着しているため取り出すのが容易でなく無理に引き離す
と稚苗の根などを傷つけることがあった。
また、すり林状の育苗鉢は移植のため育苗箱から移送用
箱に詰め込むとき鉢の上部面積が大きいため同一容積の
円筒状の鉢に比べて詰込める数量が少なかった。
箱に詰め込むとき鉢の上部面積が大きいため同一容積の
円筒状の鉢に比べて詰込める数量が少なかった。
さらに、底部のみに水抜孔がおいているため育苗詩画の
根部への酸素の補給が十分でないという問題があった。
根部への酸素の補給が十分でないという問題があった。
本発明は、上記問題点にかんがみてなされたもので、稚
苗をより丈夫に育てるとともに移植時稚苗を育苗用鉢か
ら引き離し易くして稚苗を傷めないようにした育苗方法
及びその育苗用、鉢を提供することを目的とするもので
ある。
苗をより丈夫に育てるとともに移植時稚苗を育苗用鉢か
ら引き離し易くして稚苗を傷めないようにした育苗方法
及びその育苗用、鉢を提供することを目的とするもので
ある。
［課題を解決するための手段］
上記目的を達成するために、本発明におりる育苗方法は
、育苗箱の底板上に床土を蒔く所定の厚さに敷いたのち
、該床土の上に、底に孔を有する分割型育苗用鉢を複数
個配置し、該育苗用鉢の中に土及び種子を入れるもので
ある。
、育苗箱の底板上に床土を蒔く所定の厚さに敷いたのち
、該床土の上に、底に孔を有する分割型育苗用鉢を複数
個配置し、該育苗用鉢の中に土及び種子を入れるもので
ある。
また、本発明における育苗用鉢は、該育苗用鉢がプラス
デック板を筒状に巻くように形成され、該プラスチック
板の端末部が互いに重なり合う如く形成したものである
。
デック板を筒状に巻くように形成され、該プラスチック
板の端末部が互いに重なり合う如く形成したものである
。
更に、本発明における育苗用鉢は、該育苗用鉢がプラス
チック板を筒状に巻くように形成され、該プラスチック
板の端末部が互いに接近する如く形成したものである。
チック板を筒状に巻くように形成され、該プラスチック
板の端末部が互いに接近する如く形成したものである。
［実施例］
第１図乃至第４図に基づいて本発明の第１の実施例を説
明する。
明する。
■は育苗箱で、３０ｃｍＸ６０ｃｍ位の大きさである。
育苗箱１の底板１ａ上には３〜５璽１厚さに床土２が敷
かれている。３は育苗用鉢で、厚さ０．３１讃程の指状
の硬質プラスチック板３ａを一辺が約１３ｍｍの四角柱
に巻くようにしで形成し、該プラスチック板の端末部３
ｂ、３ｂが互いに重なり合うように形成されている。
かれている。３は育苗用鉢で、厚さ０．３１讃程の指状
の硬質プラスチック板３ａを一辺が約１３ｍｍの四角柱
に巻くようにしで形成し、該プラスチック板の端末部３
ｂ、３ｂが互いに重なり合うように形成されている。
第５図は育苗用鉢の第２の実施例を示したもので、州法
の硬質プラスチック板５ａを円柱状に巻くように形成し
、端末部５ｂ、５ｂが互いに重なり合うように形成され
ている。この育苗用鉢５は前記育苗用鉢３と同様に底の
無いものでもよいが水抜き孔を有する底板を取付けてい
る。
の硬質プラスチック板５ａを円柱状に巻くように形成し
、端末部５ｂ、５ｂが互いに重なり合うように形成され
ている。この育苗用鉢５は前記育苗用鉢３と同様に底の
無いものでもよいが水抜き孔を有する底板を取付けてい
る。
第６図は育苗用鉢の第３の実施例を示すもので、６は育
苗用林、６ａはプラスチック板、６ｂは端末部、６ｃは
両端末部６ａ、５ｂ間に設りた隙間で、土が漏出しない
程度の隙間になっている。
苗用林、６ａはプラスチック板、６ｂは端末部、６ｃは
両端末部６ａ、５ｂ間に設りた隙間で、土が漏出しない
程度の隙間になっている。
そして、」−肥育苗箱１内の床土２の上に複数個の育苗
用鉢３を所定間隔をあけて配置し、各育苗箱１内に床土
２ａ及び種子が入れられ、またそれらに散水が行われる
。
用鉢３を所定間隔をあけて配置し、各育苗箱１内に床土
２ａ及び種子が入れられ、またそれらに散水が行われる
。
［作用］
上記のように播種が行われると稚苗Ｓが発育され、木葉
が１〜２枚伸びて完成稚苗Ｓになる。その間、床土２を
介して水分や養分が各稚苗に均等に補給されるため、生
育にむらを生しない。そして生育斑がなくなる。
が１〜２枚伸びて完成稚苗Ｓになる。その間、床土２を
介して水分や養分が各稚苗に均等に補給されるため、生
育にむらを生しない。そして生育斑がなくなる。
また、時々育苗箱１が水平にゆり動がされることによっ
て、各育苗用鉢３が床土２上を滑動し、そのため稚苗Ｓ
の床±２内に伸びた根の先端部分が切断される。断根さ
れると多量な新根が発生し丈夫な稚苗Ｓが育生される。
て、各育苗用鉢３が床土２上を滑動し、そのため稚苗Ｓ
の床±２内に伸びた根の先端部分が切断される。断根さ
れると多量な新根が発生し丈夫な稚苗Ｓが育生される。
また、育苗用鉢３は重なり合った端末部３ｂ。
３ｂにすき間があるので、このすき間より直接に稚苗Ｓ
の根部全体にわたって生育に必要な酸素が十分に補給さ
れる。
の根部全体にわたって生育に必要な酸素が十分に補給さ
れる。
また、畠地に稚苗Ｓを移根するため、育苗用鉢３を育苗
箱１から第４図に示すような移ｙ箱４にすき間なく詰め
込んで移し変えるが、育苗用鉢３は筒状であるから、従
来のすり林状の育苗鉢よりも数多くの育苗用鉢３が詰め
られる。また移送箱４の底面に保水性の良い不織布等を
敷けば水分補給が長時間できるので、あわてて移植しな
くてもよいという利点もある。
箱１から第４図に示すような移ｙ箱４にすき間なく詰め
込んで移し変えるが、育苗用鉢３は筒状であるから、従
来のすり林状の育苗鉢よりも数多くの育苗用鉢３が詰め
られる。また移送箱４の底面に保水性の良い不織布等を
敷けば水分補給が長時間できるので、あわてて移植しな
くてもよいという利点もある。
そして、移植の際は、育苗用鉢３の端末部３ｂ。
３ｂを左右に引くことにより稚苗Ｓは容易に取り出され
る。
る。
［発明の効果］
本発明によれば、稚苗の生育中に断根を行うなどして均
一かつ旺盛な発育を行うことが出来るとともに、移植時
に育苗用鉢から稚苗を傷をつけないで容易に取り出すこ
とが出来るものである。
一かつ旺盛な発育を行うことが出来るとともに、移植時
に育苗用鉢から稚苗を傷をつけないで容易に取り出すこ
とが出来るものである。
第１図は本発明の育苗方法を説明するための育苗箱及び
育苗用鉢の斜視図、第２図は同上要部の斜視図、第３図
は角筒状育苗用鉢の斜視図配置４図は移送箱の斜視図、
第５図及び第６図は、それぞれ異なる実施例における育
苗用林の斜視図である。 １ 育苗箱 １ａ 底板 ２．２８ 床土 ３ 育苗用鉢 ３ａ プラスチック板 ３ｂ 端末部 ４ 移送箱 ５ 育苗用体 ５ａ プラスチック板 ５ｂ 端末部 ６ 育苗用体 ６ａ プラスチック板 ６ｂ 端末部 ６ｃ 隙間 Ｓ 稚苗
育苗用鉢の斜視図、第２図は同上要部の斜視図、第３図
は角筒状育苗用鉢の斜視図配置４図は移送箱の斜視図、
第５図及び第６図は、それぞれ異なる実施例における育
苗用林の斜視図である。 １ 育苗箱 １ａ 底板 ２．２８ 床土 ３ 育苗用鉢 ３ａ プラスチック板 ３ｂ 端末部 ４ 移送箱 ５ 育苗用体 ５ａ プラスチック板 ５ｂ 端末部 ６ 育苗用体 ６ａ プラスチック板 ６ｂ 端末部 ６ｃ 隙間 Ｓ 稚苗
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、育苗箱の底板上に床土を蒔く所定の厚さに敷いたの
ち、該床土の上に、底に孔を有する分割型育苗用鉢を複
数個配置し、該育苗用鉢の中に土及び種子を入れたこと
を特徴とする育苗方法。 ２、プラスチック板を筒状に巻くように形成され、該プ
ラスチック板の端末部が互いに重なり合う如く形成され
た育苗用鉢。 ３、プラスチック板を筒状に巻くように形成され、該プ
ラスチック板の端末部が互いに接近する如く形成された
育苗用鉢。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63098555A JPH088819B2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 育苗方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63098555A JPH088819B2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 育苗方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01269434A true JPH01269434A (ja) | 1989-10-26 |
| JPH088819B2 JPH088819B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=14222937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63098555A Expired - Lifetime JPH088819B2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 育苗方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088819B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5234204A (en) * | 1975-09-06 | 1977-03-16 | Kazuo Nomura | Cultivating method by using growing pot able to shot roots out from bottom |
| JPS5512210A (en) * | 1978-07-12 | 1980-01-28 | Hitachi Ltd | Vertical pump for liquid metal |
| JPS5633046A (en) * | 1979-08-29 | 1981-04-03 | Shibaura Eng Works Ltd | Garbage disposal machine |
| JPS5649091A (en) * | 1979-06-23 | 1981-05-02 | Basf Ag | Removal of deposited olygomer of fiber material |
-
1988
- 1988-04-20 JP JP63098555A patent/JPH088819B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5234204A (en) * | 1975-09-06 | 1977-03-16 | Kazuo Nomura | Cultivating method by using growing pot able to shot roots out from bottom |
| JPS5512210A (en) * | 1978-07-12 | 1980-01-28 | Hitachi Ltd | Vertical pump for liquid metal |
| JPS5649091A (en) * | 1979-06-23 | 1981-05-02 | Basf Ag | Removal of deposited olygomer of fiber material |
| JPS5633046A (en) * | 1979-08-29 | 1981-04-03 | Shibaura Eng Works Ltd | Garbage disposal machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH088819B2 (ja) | 1996-01-31 |
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