JPH01269368A - ゴースト除去方式 - Google Patents

ゴースト除去方式

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JPH01269368A
JPH01269368A JP63098774A JP9877488A JPH01269368A JP H01269368 A JPH01269368 A JP H01269368A JP 63098774 A JP63098774 A JP 63098774A JP 9877488 A JP9877488 A JP 9877488A JP H01269368 A JPH01269368 A JP H01269368A
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JP
Japan
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waveform
reference signal
ghost
difference
signal waveform
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Pending
Application number
JP63098774A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Shiki
式 辰也
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビジョン受信機に関し、特にテレビジョン
放送に利用されるゴースト除去方式に関する。
従来の技術 テレビジョン受信機では、アンテナに直接受信されル信
号・に対して、付近の地形や建物或いは車両などの移動
体による種々の反射経路を通って多少遅れて受信される
遅延信号が重畳される。このため程度の差こそあれ一般
には、受信画面内に多重の像が出現する。この多重の像
を出現させる遅延信号は、ゴース1−と称され、これが
目障りになるほど大きくなって画質が劣化する現象はゴ
ースト障害と称される。
本出願人が先に出願した「ゴース1へ除去方式」と題す
る特許願(特願昭62−187012)の明細書には、
第4図のブロック図に示すような構成のゴースト除去装
置が開示されている。
すなわち、トランスバーサル・フィルタで構成される疑
似ゴースト生成回路42において、入力端子I上のテレ
ビジョン信号に対し遅延と加算の組み合わせによる信号
処理が施されてゴースト成分と逆相の疑似ゴーストが生
成され、加算器44の一方の入力端子に供給される。こ
の加算器44の他方の入力端子には入力端子■上のテレ
ビジョン信号が遅延回路43を経て供給されており、こ
の結果、疑似ゴーストとの相殺によってゴーストが除去
されたテレビジョン信号が加算回路44から出力され、
出力端子○を経て後段の表示装置に供給される。
一般に、ゴーストは放送チャンネルの切り替えに伴う受
信電波の波長の変化や、付近を通過、航行する車両、航
空機、船舶などの移動体の往来状況など種々の要因に依
存して時々刻々変化する。
従って、第4図の疑似ゴースト生成回路42を構成する
トランスバーサル・フィルタは、係数レジスタ45に設
定する遅延時間とタップ利得を動的に高速制御すること
により時々刻々変化するゴーストを疑似してゆくことが
必要になる。この遅延時間とタップ利得の制御を行う第
4図のタップ利得制御回路41は、基準信号波形記憶部
50、A/D変換部51、基準信号波形検出部52、規
格化部53、記憶部54、読出し部55、相関算部56
、基点決定部57、波形間差分算定部58、記憶部59
及び読出し部60を備えている。
このゴースト除去装置では、第5図の波形(A)に示す
ように、テレビジョン信号帯域の上限周波数で帯域制限
したパルス波形が基準信号として利用され、記憶部50
内に予め保持される。
一方、このテレビジョン受像機の動作中に受信テレビジ
ョン信号から実際に抽出される基準信号波形は、第5図
の波形(B)に例示するように近接ゴーストや送信系、
空中線系、受信系の周波数特性(高域制限特性)などの
影響によって歪んだものとなっている。
この受信された基準信号波形は、A/D変換部51でデ
ィジタル信号に変換された後、規格化部53、記憶部5
4、読出し部55を経て波形間差分算定部58に供給さ
れる。
波形間差分算定部58では、第5図(B)で例示される
実際の受信基準信号波形のサンプリング点から第5図(
A)で例示されるゴーストの影響を含まない基準信号波
形のサンプリング値が減算され一第5図(C)に例示す
るような波形間差分信号の時系列が算定される。この第
5図(C)の差分信号の時系列が、タップ利得制御信号
として記憶部59と読出し部60を経て係数レジスタ4
5に設定される。
なお、上記先願に係わるゴースト除去装置では、基準信
号波形中の基準位置(基点)を2段構えて検1イ′J、
設定することにより、O15μs程度以下の短い遅延時
間を有する近接j−ス1への除去性能を高めている。す
なわち、実際に受信される基準信号波形の位置をまず基
準信号波形検出部52で粗い程度で検出、設定すると共
に、この基準信号波形記憶部50から読みだした基準信
号波形との相関を相関算定部56において算定し、この
相関値を最大とするように基点決定部57による高精度
の基点決定が行われる。
一方、本出願人が先に出願した「ゴースト除去装置」と
題する特許願(特願昭62−101233)の明細書に
は、第6図のブロック図に示すような構成のゴースト除
去装置が開示されている。
すなわちこの装置では、トランスバーサル・フィルタで
構成される疑似コースト生成回路62において、入力端
子T上のテレビジョン信号に対し遅延ど亦算゛の゛組み
合わせによる信号処理が施されてゴーストと逆相の疑似
ゴーストが生成され、加算器64の一方の入力端子に供
給される。この加算器64の他方の入力端子には入力端
子■−ヒのテレビジョン信号が遅延回路63を経て供給
されており、この結果、疑似ゴーストとの相殺によって
ゴーストが除去されたテレビジョン信号が加算回路64
から出力され、出力端子Oを経て後段の表示装置に供給
される。
既に述べたように、ゴーストは放送チャンネルの切り替
えに伴う受信電波の波長の変化や、付近を通過、航行す
る車両、航空機、船舶などの移動体の往来状況など種々
の要因に依存して時々刻々変化する。
従って、第6図の疑似ゴースト生成回路62を構成する
トランスバーサル・フィルタでは、係数レジスタ65に
設定する遅延時間とタップ利得を動的に高速制御するこ
とにより時々刻々変化するゴーストを疑似してゆくこと
が必要になる。
この遅延時間とタップ利得の制御を行う第6図のタップ
利得制御回路61は、基準信号波形記憶部70、A/D
変換部71、基準信号波形検出部72、規格化部73、
記憶部74、読出し部75、相関算定部76、基点決定
部77、波形間差分算定部78、時間差分算定部79、
記憶部80及び読出し部81を備えている。このゴース
ト除去装置では、第7図の波形(A)に示すように、垂
直同期信号の立ち上がり部分の階段波形がそのまま基準
信号として利用される。この階段波形を遮断周波数4.
2MH,の低域通過濾波回路に通した後A/D変換した
サンプリング値の隻合が、第7図の波形(B)の点線に
例示するような基準信号波形として記憶部70内に予め
保持される。
一方、このテレビジョン受信機の動作中に受信テレビジ
ョン信号から実際に抽出される基準信号波形は、第7図
の波形(B)の実線で例示するように、近接ゴーストや
送信系、空中線系、受信系の周波数特性(高域制限特性
)などの影響によって歪んだものとなっている。この受
信された基準信号波形は、A/D変換部71でディジタ
ル信号に変換された後、規格化部73、記憶部74、読
出し部75を経て波形間差分算定部78に供給される。
波形間差分算定部78では、実線で例示される実際の受
信基準信号波形のサンプリング値から点線で例示される
コース1〜の影響を含まない基準信号波形のサンプリン
グ値が減算され、第7図の波形(C)に例示するような
波形間差分信号の時系列が算定される。更に、後段の時
間差分算定部79において、上記波形間差分信号の時系
列についての時間軸上での差分が算定されることにより
、第7図(D)に例示するような波形相互間と時間軸上
の差分信号の時系列が算定され、タップ利得制御信号と
して記憶部80と読出し部81を経て係数レジスタ65
に設定される。
なお、上記先願に係わるゴースト除去装置では、基準信
号波形の基準位置(基点)を2段構えで検出、設定する
ことにより、O15μs程度以下の短い遅延時間を有す
る近接ゴーストの除去性能を高めている。
すなわち、実際に受信される基準信号波形の位置をまず
基準信号波形検出部72で粗い程度で検出、設定すると
共に、この基準信号波形と記憶部70から読み出した基
準信号波形との相関を相関算定部76において算定し、
この相関値を最大とするように基点決定部77による高
精度の基点決定が行われる。
発明か解決しようとする課題 上述した従来のj−スト除去方式では、近接ゴースト除
去に関しては、テレビジョン信号中に含まれる実際の基
準信号波形とゴーストの影響を含まない基準信号波形と
の波形間差分で求められた差分信号の時系列がタップ利
得制御信号となっているが、近接ゴースト以外のゴース
トに対しては、テレビジョン信号帯域の上限周波数で帯
域制限したパルス波形を基準信号波形とすると、ステッ
プ波形を基準信号波形として用いる場合と異なり、隣接
するサンプリング間の差分をタップ利得制御係数とする
ことは出来ないという欠点がある。
課題を解決するための手段 本発明のゴースト除去方式は、送信側からはパルス波形
をテレビジョン信号帯域の上限周波数で帯域制限したも
のが基準信号波形として挿入したテレビジョン信号を送
信し、受信機側には、テレビジョン信号中に含まれる上
記基準信号波形を積分した波形を保持する基準信号波形
保持手段と、受信テレビジョン信号中に実際に含まれて
いる基準信号波形を抽出する基準信号波形抽出手段と、
前記基準信号波形抽出手段で抽出された波形を積分する
積分手段と、前記基準信号波形と積分手段の両者の出力
の差分を算定する波形間差分算定手段と、前記波形間差
分算定手段の出力のとなりあったタップの差分を取る時
間差分算定手段と、この時間差分算定手段の差分出力を
用いてタップ利得を算定し、このタップ利得により疑似
ゴーストを生成する疑似ゴースト生成手段と、この疑似
コースト生成手段の出力を用いてテレビジョン信号中の
ゴーストを相殺的に除去するゴースト相殺手段とを備え
るように構成されている。
作用 上述・し〜た本発明のゴースト除去方式は、テレビジョ
ン信号帯域の上限周波数で帯域制限したパルス波形を基
準信号波形とした場合、テレビジョン信号中に含まれる
基準信号波形をA/D変換した直後にパルス波形を積分
し、ステップ波形とすることにより、ゴーストの種類に
係わらず、このステップ波形と装置内部に持つ損傷のな
い正規のステップ波形の基準信号との波形間差分算定お
よび時間差分算定を行うとによりコースト成分を検出す
ると共に、その従成分を作成する働きをし、加算回路で
原信号に加えることによりゴース1へ成分を相殺的に除
去している。
この結果、パルス波形を基準信号波形としても近接ゴー
スト以外のゴーストの除去手段を変えずして、回路規模
を大きくすることなくゴースト除去を行うことが出来る
実施例 第1図は、本発明の一実施例に係わるゴースト除去方式
の構成を示すブロック回路図である。
図中、■は入力端子、]−はゴースト検出部であるタッ
プ利得制御回路、2は疑似ゴースト生成回路、3は遅延
回路、4は加算回路、5は係数レジスタ部である。
タップ利得制御回路1において、10は基準信号波形記
憶部、11はA/D変換部、12は基準信号波形検出部
、13は積分回路、14は規格化部、15.21は記憶
部、1G、22は読出し部、17は相関算定部、18は
基点決定部、19は波形間差分算定部、2oは時間差分
算定部、0は出力端子である。
この実施例のゴースト除去方式では、第2図の(A、)
に示すように、テレビジョン信号帯域の上限周波数で帯
域制限したパルス波形が基準信号として利用される。
タップ利得制御回路1内の基準信号波形記憶部10には
、第2図の(A)に例示するような基準信号波形そのも
のが記憶されておらず、このパルスを任意の時間軸方向
でもって積分した波形を予め記憶させているここで行う
積分においては関数式をy=a x+c (c :不定
積分値)とおくと、積分結果(Yとする)は。
Y=f ycl x=I (a x十c) d x ・
・(1,)となり、不定積分値Cを考慮しなくてはなら
ないがこの場合はC値を零として計算している(第2図
の(B)の波形)。
一方、このゴースト除去装置を内蔵するテレビジョン受
信機に受信される実際のテレビジョン信号から抽出され
る基準信号波形は、第2図の(C)に例示するように、
近接ゴーストや送信系、空中線系、受信系の周波数特性
(高域制限特性)、近接ゴースト以外のゴーストなどの
影響によって歪んだものとなっている。この受信された
基準信号波形は、A、 / D変換部11でディジタル
信号に変換されたのち、積分回路13において任意の時
間軸方向でもって波形積分することにより第2図の(D
)の波形のようなステップ波形を得る。
この積分においては、前記で示した不定積分値Cは前記
と同じように零とはせず、受信した基準信号波形よりC
値を決め、積分時には不積分値Cを引いたものを積分す
る。
すなわち、関数式をy ” a x 十cとおくと、先
ず、全体からCを引く。
Y−c=a x+c−c=a x °°(2)これを積
分する。
f  (y−c)dx=:f axdx ・ ・ (3
)このように積分した波形を、積分回路13で作成した
後、規格化部14、記憶部15、読出し部16を経て波
形器差分算定部19に供給される。
波形器差分算定部1−9は、第2図の(B)で例示され
るゴース1への影響を受けない基準信号波形(第2図の
(A)の波形)を積分した波形のサンプリング値を基準
信号波形記憶部10から読み出し、これから第2図の(
D)で例示されるゴース1−の影響のもとて実際に受信
された基準信号波形(第2図の(C)の波形)を積分し
た波形のサンプリング値を減算することにより、第2図
の波形(E)に例示するような波形間差分信号の時系列
を算定する。更に、時間差分算定部20で上記差分信号
の時系列について時間軸方向の差分算定を行うことによ
り、第3図の(A)に例示するような波形相互間と時間
軸上の差分信号の時系列が算定される。
このように、積分という処理を行うことにより、基準信
号波形がパルス波形をしていても、近接ゴース1へと近
接ゴースト以外のゴーストの検出手段を変えることなく
、ゴースI〜の検出を行うことができる。
この時間差分算定部20の出力(第3図の(A)の波形
)は、記憶部21と読出し部22を経て疑似ゴース1へ
生成回路2に設定すべきタップ利得として係数レジスタ
に供給される。疑似ゴースト生成回路2は、上記タップ
利得制御回路1で作成された係数レジスタ5に設定され
タップ利得に基づき疑似ゴーストを生成し、これを加算
回路4の一方の入力端子に供給する。
なお、第2図の波形で示した(B)と(D)の波形間の
差分算定に際しては、記憶中の基準信号波形と実際に受
信される基準信号波形を積分処理した後の波形とのタイ
ミングの調整が必要になるが、このタイミング調整は、
上述した先願のゴースト除去装置の場合と同様に2段構
えによって行われる。すなわち、基準信号波形検出部1
2と読出し部16による読み出しタイミングの粗調整と
、読出し部]−6、相関算定部17及び基点決定部1−
8による読み出しタイミングの微調整との組み合わせに
よって行われる。
第1図のタップ利得制御回路1を構成する規格化部13
、相関算定部17、基点決定部18、波形器差分算定部
19、時間差分算定部20などは、ハードウェア的に実
現することも出来るし、マイクロコンピュータなどを用
いてソフトウェア的に実現することもできる。
発明の効果 以上詳細に説明したように、本発明のゴースト除去方式
は、従来、基準信号波形として受信機内に記憶されると
共に送信機からも送出されてくる帯域制限された階段波
形に対し予め時間軸上の差分をとったものをパルス波形
を基準信号波形として採用する構成であっても、ゴース
ト除去を行う際にはパルス波形の持つ直流分を検知する
必要があり、従来の方法で行った場合は近接ゴースト処
理と近接ゴースト以外のゴースト処理の手段は各々異な
った方法を取らなければならなくなりハードの構成が大
きくなってしまう。
しかし、本発明においては、上記のようなパルス波形を
基準信号波形とする場合は、A/D変換部より出力され
た値を積分回路により直流分を再生し、かつパルス波形
をステップ波形とし、公知の波形間差分算定、時間差分
算定を行うことにより、ゴーストの種類に係わらずゴー
ストを検知することができる。
この結果、従来方式における欠点が解決され、かつ近接
ゴーストと近接ゴースト以外のゴーストの検出を同一の
方法で行うことができ、ハード構成も小さくすることが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のゴースト除去方式において
受信機内に設置されるゴースト除去装置の構成を示すブ
ロック回路図、第2図は第1図の波形器差分算定部19
の動作を説明するための波形図、第3図は第1図の時間
差分算定部20の動作を説明するための波形図、第4図
は本出願人の先願に係わるゴースト除去方式において受
信機内に設置されるゴースト除去装置の構成を示すブロ
ツク回路図、第5図は上記第4図中のタップ利得制御回
路41における波形間差分算定部の動作を説明するため
の波形図、第6図は本出願人の先願に係わるゴースト除
去装置の構成を示すブロック回路図、第7図は上記第6
図中のタップ利得制御回路61における各差分算定部の
動作を説明するための波形図である。 1−一一タツブ利得制御回路、 2−m−疑似ゴースト生成回路、 3−m−遅延回路、 4−m−加算回路、5−m−係数
レジスタ、 10−m−基準信号波形記憶部、 1l−−−A/D変換部、 12−m−基準信号波形検出部、 13−m−積分回路、14−m−規格化部、15.21
−m−記憶部、 16.22−m−読出し部、 17一−−相関算定部、18−一一基点決定部、19−
m−波形間差分算定部、 20−m−時間差分算定部。 =19−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 パルス波形をテレビジョン信号帯域の上限周波数で帯域
    制限したものを基準波形として挿入したテレビジョン信
    号を送信する送信機と、このテレビジョン信号を受信す
    る受信機とからなる通信方式において、 この受信機はテレビジョン信号中に含められている上記
    基準信号波形を積分した波形を保持する基準信号波形保
    持手段と、 受信テレビジョン信号中に実際に含まれている基準信号
    波形を抽出する基準信号波形抽出手段と前記基準信号波
    形抽出手段で抽出された波形を積分する積分手段と、 前記基準信号波形と積分手段の両者の出力の差分を算定
    する波形間差分算定手段と、 この波形間差分算定手段と前記波形間差分算定手段の出
    力のとなり合ったタップの差分を取る時間差分算定手段
    と、 この時間差分算定手段の差分出力を用いてタップ利得を
    算定し、このタップ利得により疑似ゴーストを生成する
    疑似ゴースト生成手段と、 この疑似ゴースト生成手段の出力を用いてテレビジョン
    信号中のゴーストを相殺的に除去するゴースト相殺手段
    とを備えたことを特徴とするゴースト除去方式。
JP63098774A 1988-04-21 1988-04-21 ゴースト除去方式 Pending JPH01269368A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016002130A (ja) * 2014-06-13 2016-01-12 株式会社東芝 心電波形検出装置、心電波形検出方法、心電波形検出プログラム、及び撮像装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016002130A (ja) * 2014-06-13 2016-01-12 株式会社東芝 心電波形検出装置、心電波形検出方法、心電波形検出プログラム、及び撮像装置

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