JPH01269145A - インタフェースエラー発生方式 - Google Patents

インタフェースエラー発生方式

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JPH01269145A
JPH01269145A JP63097775A JP9777588A JPH01269145A JP H01269145 A JPH01269145 A JP H01269145A JP 63097775 A JP63097775 A JP 63097775A JP 9777588 A JP9777588 A JP 9777588A JP H01269145 A JPH01269145 A JP H01269145A
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JP
Japan
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error
data
command
ras
section
Prior art date
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JP63097775A
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Kazuhiko Endo
和彦 遠藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 データにエラーを発生させて送出するインタフェースエ
ラー発生方式に関し、 エラー発生コマンドとしてRASコマンドを準備し、こ
のRASコマンドが受信されたことに対応してコマンド
部あるいはデータ部などにビットエラーを発生させたC
RC付きデータを送信させ、これを受信してエラー処理
の正当性を容易に確認することを目的とし、 受信データを解読してエラーの発生を指示するコマンド
が検出された場合に、所定のデータが送出されるか否か
を比較して検出する比較器と、この比較器によって検出
されたデータに対して、コマンドによって措定されたコ
マンド部あるいはデータ部などにビットエラーを発生さ
せるエラー発生部とを備え、このエラー発生部によって
ビットエラーを発生されたCRC付きデータを送出し、
これを受信してエラー処理の正当性を確認し得るように
構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データにエラーを発生させて送出するインタ
フェースエラー発生方式に関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕チャネル
装置と、入出力装置などとの間で光ケーブルを用いて、
シリアルにデータを高速伝送(例えば9MB/秒で伝送
)する場合、伝送中に発生するビットエラーを検出する
ために強力なCRCがデータに付与されている。これら
チャネル装置等には、このCRC付きデータのエラーを
検出およびエラー処理を行う機構がある。このエラー検
出および処理機構を検査するため、所望のシーケンスに
おけるCRC付きデータにエラーを発生させることが望
まれている。
このエラーを発生させるために、例えば光ケーブルの受
信端に減衰器を挿入して受信レベルを下げる手法がある
。この手法によれば、所望のコマンドの所望の位置(例
えばコマンド部、あるいはデータ部)にエラーを発生し
得ないという問題点がある。
本発明は、エラー発生コマンドとしてRASコマンドを
4!備し、このRASコマンドが受信されたことに対応
してコマンド部あるいはデータ部などにビットエラーを
発生させたCRC付きデータを送出させ、これを受信し
てエラー処理の正当性を容易に確認することを目的とし
ている。
〔課題を解決する手段〕
第1図および第2図を参照して課題を解決する手段を説
明する。
第1図および第2図において、装置1.2は、チャネル
装置、入出力装置などであって、光インタフェース4な
どを介して相互に通信するものである。
RASコマンドは、データのコマンド部あるいはデータ
部などにエラーの発生を指示するコマンドである。
比較器18は、RASコマンドが受イδされた場合に、
送出しようとするデータと比較し、該当するデータ中の
コマンド部あるいはデータ部などを検出するものである
エラー発生部(ビット反転部)23は、比較器18によ
って検出されたコマンド部あるいはデータ部などのビッ
ト反転などを行って、エラーを発生させるものである。
〔作用〕
本発明は、第1図および第2図に示すように、例えば装
置1の送信部1−1がRASコマンドを光インタフェー
ス4などの通信路に送信し、装置2の受fδ部2−2が
このRASコマンドを受信したことに対応して、装置2
内の比較器18が送信しようとするデータのうち!亥当
するコマンド部あるいはデータ部などが当1RAsコマ
ンドによって指定されたエラーを発生させるべきデータ
であると検出した場合、エラー発生部23がこのコマン
ド部あるいはデータ部のビット反転などを行ってエラー
を発生させた後、送信するようにしている。
従って、RASコマンドを送信した装置1は、当該装W
1の受信部1−2によってこのエラーの発生されたデー
タを受(寓してCRCチエツクによってこのエラーが検
出され、このCRCチエツク結果に対応したエラー処理
■が行われるか否かを容易に確認することが可能となる
〔実施例〕
まず、第1図を用いて全体の構成および動作を説明する
第1図において、装置l、2は、チャネル装置、入出力
装置などであって、光インタフェース4を介してシリア
ルに高速にデータの授受(例えば9MB/秒)を行い、
所定の処理を行うものである。
装置1.2は、光インタフェース4との接続を行うため
のアダプタ(送信部1−1.2−1および受信部1−2
.2−2)および装置本来の各種処理を行う内部1−3
.2−3とから構成されている。
次に、動作を説明する。
第1図において、図中■は、RASコマンドを発行する
。これは、装置(チャネル装置)■が起動シーケンスで
CNCT (コネクト)コマンドを発行し、次にTOK
コマンドを発行する。これらのコマンドを受は取った装
置(装置外チャネル)2のセレクションを行い、該当す
る入出力制御装置からの5TATUS (ステータス)
をSSTコマンドと共に装置1に送出する。このとき、
例えば装置1がCNCTコマンドの次にRASコマンド
を発行することを意味している。
図中■は、装置2の受信部2−2が、光インタフェース
4を介して送信されてきたデータを解読してRASコマ
ンドを受は取ったことを検出する。
図中■は、このRASコマンドを受は取ったことに対応
して、送信しようとしているデータのうちの、2亥当コ
マンド部あるいはデータ部の1ピントを反転させて1ビ
ツトエラーを発生させる。
図中■は、装置1の受信部1−2がこの1ビツトエラー
が発生されたCRC付きデータを受信し、当然にエラー
が検出されるので、このエラーが検出されたCRCチエ
ツク結果を装置lの内部l−3に報告する。
図中■は、装置1の内部1−3が、光インタフェース4
上でエラーが起きたことを認識し、エラー処理を行う。
以上のように、装置1がインタフェース上の任意のシー
ケンスでRASコマンドを発行したことに対応して、通
信相手の装置2がら該当コマンド部あるいはデータ部な
どにエラーが発生されたCRC付きデータが送信されて
くるので、これを受信してCRCチエツク機構およびこ
れに対応するエラー処理機構の動作確認を容易に行うこ
とが可能となる。
第2図は本発明の要部構成図を示す。
第2図において、光・電気変換部11は、第1国光イン
タフェース4を介して受信したシリアルの光信号を電気
信号に変換するものである。
S−P変換部12は、シリアル信号をパラレル信号(例
えばバイト単位)に変換するものである。
コード変換部13は、384Bコードの逆変換を行うも
のである。これは、伝送路に送出したコードのマーク率
を50%にするためにコード変換されていたものから、
元のデータに逆変換するものである。
レジスタ14は、逆変換されたデータ(例えばバイト単
位)を保持するものである。
CRCチエツク部15は、s−p変換部12およびコー
ド変換部13によってパラレル(例えばバインド単位)
に変換されたデータのCRCチエツクを行うものである
デコーダI6は、レジスタ14に保持されたデー°夕が
本実施例に係わるRASコマンドであるか否かをデコー
ドして判定するものである。
アンド回路16−1は、RASコマンドENABLE 
 KEYが押下されているか否かを判別するものである
。押下されている場合に、RASコマンド検出に対応し
て、以下説明するエラーを発生させる処理を行うように
している。これにより、誤動作防止を図るようにしてい
る。
レジスタ17は、デコーダ16によってRASコマンド
が検出され、かつRASコマン)’ENABLE  K
EYが押下されている場合に、レジスタ14に保持され
ている内容を転送して保持するものである。
比較器18は、レジスタ17に保持されているデータと
、内部によって生成されて光インタフェース4に送出し
ようとしてレジスタ19に保持されているデータとが等
しいデータの種類か否を判別するものである。
コード変換部20は、384B変換を行い、伝送路に送
出しようとするコードのマーク率を50%にするもので
ある。
レジスタ21は、384Bコード変換した後のデータを
保持するものである。
CRC作成部22は、データに付与するCRCを作成す
るものモある。
エラー発生部23は、比較器18がレジスタ17に保持
されている内容と、レジスタ19に保持されている内容
とが等しい種類のデータと判定した場合に、I/ジスタ
21に保持されているデータのあるビットを反転させ、
ビフi・エラーを発生させるものである。
S−P変換部24は、エラー発生部23によってビ・ッ
トエラーが発生されたデータと、正しいデータに対して
作成されたCRCとを一緒にしたパラレルのデータ列を
、シリアルのデータ列に変換するものである。
電気・光変換部25は、電気信号を光信号に変換し、光
インタフェース4に送出するものである。
次に、第3図フローチャートに示す順序に従って、第4
図および第1図を用いて、第2図構成の動作を詳細に説
明する。
第3図において、図中■は、RASコマンド受信か否か
を判別する。これは、第1図装置1が第4図上段に示す
CNCT (コネクト)コマンド(光インタフェース4
による通信路を確立するためのコマンド)を発行し、こ
れに続けて図示RASコマンド(エラーの発生を指示す
るコマンド)を発行したことに対応して、第1図装置2
の受信部2−2がこのRASコマンドをデコードして受
信したか否かを判別することを意味している。具体的に
説明すると、第2図において、装置1f1から光インタ
ーフェース4を介して送出されてきた光信号を受信部2
−2を構成する光・電気変換部11がこれらを受信して
電気(3号に変換する。そして、S・P変換部12、コ
ード変換部13、レジスタ14によって、順次パラレル
の信号に変換されて装置2の内部2−3に渡される。こ
の際、デコーダ16がRASコマンドを受(またことを
検出したか否かを判別する。
図中■は、RASコマンドENABLE  KEYがO
Nか否かを判別する。これは、誤動作を防止するための
第2図アンド回路16−1に入力されているRASコマ
ンドENABLE  KEYがONにセントされている
か否かを判別することを意味している。yEsの場合に
は、図中■以下を実行する。NOの場合には、図中■を
実行する。
図中■は、レジスタ14の内容を、■/ジスタ17に移
す。
図中■は、エラーを発生させるべき種類のデータか否か
を判別する。これは、第2図比較器18が、図中■でレ
ジスタ17に移した内容と、装置2の内部2−3からレ
ジスタ19にセットされて送出しようとするデータとが
等しいか否かを判別することを意味している0例えば第
4図■に示すように、比較器18がRASコマンドで指
示された内容と、送(3しようとしている図示SSTコ
マンドのSST (コマンド部)とが等し4Hfのデー
タか否かを検出することである。YESの場合には、図
中■を実行する。NOの場合には、図中■を繰り返し行
う。
図中■は、ビット反転させたか否かを判別する。
これは、図中■で比較器1日によって等しいと判別され
た場合、エラー発生部23がエラーを発生、例えば第4
図■に示すように1ビツトを反転させてエラーを発生さ
せることを意味している。
図中■は、送イgする。これは、図中■でエラーを発生
させたデータに対して、元の正しいデータについて作成
したCRCを付与したCRC付きデータを、装置1に送
信することを意味している。
図中■は、受信する。これは、例えば装置1の受信部1
−2が受信することを意味している。
図中■は、CMPエラーか否かを判別する。これは、例
えば第5図(ロ)に示すように、受信したデータのうち
、フォーマットフラグが0゛(コマンドを意味)の場合
に、図示のように連続する2つのCMD (コマンド)
の内容が一致するか否かを比較(CMP、コンベア)し
、コマンドの信転性を向上させるものである。YESの
場合には、装置1の内部1−3に通知してエラー処理を
行う。
図中■は、CRCエラーか否かを判別する。これは、受
信したデータに付加されているCRCに基づいて、受信
したデータに誤りが発生しているか否かを判別すること
を意味している。YESの場合には、装置1の内部1−
3に通知してエラー処理を行う。Noの場合には、正常
と判断する。
以上のように、装置1がCNCTコマンドなどに続けて
RASコマンドを発行し、これに対応して受信した装置
2の受信部2−2が指示された部分(コマンド部あるい
はデータ部など)にエラーを発生させて送信し、当該装
置1の受信部1−2がこれを受信してチエツク(CRC
チエツクなど)して内部1−3に通知して所定のエラー
処理を行わせることにより、簡単な構成によって、エラ
ー検出機構、エラー処理機構の動作確認を容易に行うこ
とが可能となる。
第4図は本発明の動作説明図を示す、上段のCNCT 
(コネクト)コマンドは、光インタフェース4を介して
他の装置との間の通信路を確立する、だめのコマンドで
ある。
上布端のRASコマンドは、エラーの発生を指示するコ
マンドである。
下段のSSTコマンドは、CNCTコマンドに対応して
送信するコマンドである。ここでは、CNCTコマンド
の発行に続けて、RASコマンド −を発行したことに
対応して、エラー発生の対象となるコマンド例である。
ここで、RASコマンドで指定されたSST (コマン
ド部)に1ビツトエラーが発生される様子を示す。
第5図は送信/受信データ例を示す。
第5図(イ)は光インタフェース4上に送信されるデー
タ例を示す。ここでは、FH(フレームヘッダ)に続け
てフォーマットフラグ1” (データを意味する)に対
応してDATA (データ、例えば1バイト)を図示の
ように格納し、末尾にCRCを付加し、384Bコード
変換して送信する例である。
第5図(ロ)は光インタフェース4上に送信されるコマ
ンド例を示す、ここで、FH(フレームヘッダ)に続け
てフォーマットフラグ0” (コマンドを意味する)に
対応してコマンド(例えば1バイト)を図示のように格
納し、末尾にCRCを付加し、384Bコード変換して
送信する例である。このフォーマットフラグが0”の場
合には、信頼性を向上させるために、図示のように2つ
のCMD (コマンド)が一致するか否かが受信側で比
較される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、装置がエラーの
発生を指示するRASコマンドを発行したことに対応し
て、このRASコマンドを受信した装置が指示された位
置にエラーを発生させて送信する構成を採用しているた
め、RASコマンドを発行した装置がこのエラーの発生
されたデータを受信して自装置内のCRCチエツク機構
およびエラー処理機構などの動作確認を容易に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は本発明の要
部構成部、第3図は本発明の動作説明フローチャート、
第4図は本発明の動作説明図、第5図は送信/受信デー
タ例を示す。 図中、1.2は装置、1−1.2−1は送信部、■−2
,2−2は受信部、1−3.2−3は内部、4は光イン
タフェース、18は比較器、22はCRC作成部、23
はエラー発生部を表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データにエラーを発生させて送出するインタフェースエ
    ラー発生方式において、 受信データを解読してエラーの発生を指示するコマンド
    が検出された場合に、所定のデータが送出されるか否か
    を比較して検出する比較器(18)と、この比較器(1
    8)によって検出されたデータに対して、コマンドによ
    って指定されたコマンド部あるいはデータ部などにビッ
    トエラーを発生させるエラー発生部(23)とを備え、 このエラー発生部(23)によってビットエラーを発生
    されたCRC付きデータを送出し、これを受信してエラ
    ー処理の正当性を確認し得るように構成したことを特徴
    とするインタフェースエラー発生方式。
JP63097775A 1988-04-20 1988-04-20 インタフェースエラー発生方式 Pending JPH01269145A (ja)

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