JPH0126844B2 - - Google Patents
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- JPH0126844B2 JPH0126844B2 JP55048096A JP4809680A JPH0126844B2 JP H0126844 B2 JPH0126844 B2 JP H0126844B2 JP 55048096 A JP55048096 A JP 55048096A JP 4809680 A JP4809680 A JP 4809680A JP H0126844 B2 JPH0126844 B2 JP H0126844B2
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- Japan
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- extrusion
- raw material
- discharge pipe
- endless belt
- extrusion molding
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C43/00—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
- B29C43/22—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of indefinite length
- B29C43/222—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of indefinite length characterised by the shape of the surface
-
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/001—Combinations of extrusion moulding with other shaping operations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/07—Flat, e.g. panels
-
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- B29C48/08—Flat, e.g. panels flexible, e.g. films
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、石綿セメント、コンクリート、石膏
その他これらに類似する原材料を、押出し成形機
で押出し成形すると同時に、該押出し成形板の表
面に、多様な凹凸模様を形成した建築用部材を成
形する製造方法に関する。
その他これらに類似する原材料を、押出し成形機
で押出し成形すると同時に、該押出し成形板の表
面に、多様な凹凸模様を形成した建築用部材を成
形する製造方法に関する。
近時、石綿セメント、コンクリート、石膏その
他これらに類似の原材料よりなる建築用部材を、
押出し成形法によつて製造されているが、その製
造には、押出し成形機の口金（ダイス）を適宜交
換することによつて、種々多様な横断面形状の成
形品を効率よく製造し得る利点がある。しかしな
がらその反面、該成形品の押出し成形時に、その
表面に模様を付ける方法としては、(i)、押出し成
形機の吐出管の先端の口金内周面に、原材料の流
れ方向に沿う多数のリブを設け、該リブによつ
て、口金から送り出される成形品の表面に縦すじ
模様を形成する方法と、(ii)、口金で成形後の成形
品に押えローラ等で模様をつける方法とに大別さ
れるが、前者（(i)）の方法では、縦すじの単純な
模様しかつけることができないという問題点があ
り、また後者(ii)の方法では、口金から送り出され
た成形直後の成形品は、まだ軟らかいため、中空
成形品の場合、押えローラによつて模様をつける
ことは困難であり、また口金から送り出された成
形品は、大気圧に開放されるが、模様づけのため
押えローラで押え圧を受けると、該押えローラ前
の軟らかい成形品の流れ速度が、原材料の押出し
速度よりも遅くなるため、その速度差分だけ、成
形品は外周に拡がる傾向を呈し、この傾向がひど
くなると、押えローラ前で成形品は団子状態とな
り、押出し成形が不能となる。この場合、押えロ
ーラを駆動させて、押出し速度と同調させれば、
上記のような押出し成形不能となることは免れる
が、押出し速度は絶えず変動しているため、実際
上押えローラと押出し速度を同調させることは極
めて困難であるため、上記欠点は解決されない。
他これらに類似の原材料よりなる建築用部材を、
押出し成形法によつて製造されているが、その製
造には、押出し成形機の口金（ダイス）を適宜交
換することによつて、種々多様な横断面形状の成
形品を効率よく製造し得る利点がある。しかしな
がらその反面、該成形品の押出し成形時に、その
表面に模様を付ける方法としては、(i)、押出し成
形機の吐出管の先端の口金内周面に、原材料の流
れ方向に沿う多数のリブを設け、該リブによつ
て、口金から送り出される成形品の表面に縦すじ
模様を形成する方法と、(ii)、口金で成形後の成形
品に押えローラ等で模様をつける方法とに大別さ
れるが、前者（(i)）の方法では、縦すじの単純な
模様しかつけることができないという問題点があ
り、また後者(ii)の方法では、口金から送り出され
た成形直後の成形品は、まだ軟らかいため、中空
成形品の場合、押えローラによつて模様をつける
ことは困難であり、また口金から送り出された成
形品は、大気圧に開放されるが、模様づけのため
押えローラで押え圧を受けると、該押えローラ前
の軟らかい成形品の流れ速度が、原材料の押出し
速度よりも遅くなるため、その速度差分だけ、成
形品は外周に拡がる傾向を呈し、この傾向がひど
くなると、押えローラ前で成形品は団子状態とな
り、押出し成形が不能となる。この場合、押えロ
ーラを駆動させて、押出し速度と同調させれば、
上記のような押出し成形不能となることは免れる
が、押出し速度は絶えず変動しているため、実際
上押えローラと押出し速度を同調させることは極
めて困難であるため、上記欠点は解決されない。
本発明は、上記従来の押出し成形品に対する模
様づけ方法の欠点を解消し、押出し成形機によつ
て原材料を押出し成形して、押出し成形板を成形
すると同時に、該押出し成形板の表面に多様な凹
凸模様を規則正しく付加し得る模様付押出し成形
板の製造方法を提供することを目的として提案さ
れたもので、押出し成形機により原材料を押出し
成形して、押出し成形板を成形するに当り、押出
し成形機の吐出管部上面の適所に穿設された斜状
挿入口と、該吐出管先端の成形口金部の上面に沿
つて上記原材料の吐出速度と同調して移動し、か
つ表面に適宜な凹凸模様を付された無端状ベルト
を、上記吐出管内に圧送されてくる原材料で該吐
出管内壁に押付けるとともに、該原材料とともに
口金部から送り出し、該口金部で成形された押出
し成形板の上面に、押出し成形機により原材料に
加えられる圧縮力と押出し力で、上記凹凸模様付
無端状ベルトの模様を転写するようにしてなるこ
とを特徴とする模様付押出し成形板の製造方法に
係るものである。
様づけ方法の欠点を解消し、押出し成形機によつ
て原材料を押出し成形して、押出し成形板を成形
すると同時に、該押出し成形板の表面に多様な凹
凸模様を規則正しく付加し得る模様付押出し成形
板の製造方法を提供することを目的として提案さ
れたもので、押出し成形機により原材料を押出し
成形して、押出し成形板を成形するに当り、押出
し成形機の吐出管部上面の適所に穿設された斜状
挿入口と、該吐出管先端の成形口金部の上面に沿
つて上記原材料の吐出速度と同調して移動し、か
つ表面に適宜な凹凸模様を付された無端状ベルト
を、上記吐出管内に圧送されてくる原材料で該吐
出管内壁に押付けるとともに、該原材料とともに
口金部から送り出し、該口金部で成形された押出
し成形板の上面に、押出し成形機により原材料に
加えられる圧縮力と押出し力で、上記凹凸模様付
無端状ベルトの模様を転写するようにしてなるこ
とを特徴とする模様付押出し成形板の製造方法に
係るものである。
本発明は、上記の如き構成となつているので、
押出し成形機による押出し成形板の表面に、その
押出し成形と同時に、多様な凹凸模様を規則正し
く付加でき、しかも原材料に加わる圧縮力と押出
し力で、凹凸模様付無端状ベルトを、押出し成形
機の吐出管部内壁に沿つて押し上げながら、その
吐出口に装着された口金（ダイス）中に、原材料
の押し込み速度と同調させて該原材料とともに圧
送し、成形加工を行なうと同時に、凹凸模様付無
端状ベルトを、口金内で原材料を喰込ませるよう
にして凹凸模様付無端状ベルトの凹凸模様を転写
するようになつているため、特に凹凸模様付無端
状ベルトの駆動装置を必要とすることなく、容
易、確実に押出し成形板の表面に、多様な凹凸模
様を付加することができる。従つて本発明によれ
ば、押出し成形品の製造工程中に、原材料の押出
し成形と同時に、押出し成形品の表面に一体的に
模様が構成されるため、押出し成形品の寸法精度
が高く、その表面模様の形状保持性に優れた性能
を有する建築用押出し成形品を得ることができる
という実用的効果を挙げることができる。
押出し成形機による押出し成形板の表面に、その
押出し成形と同時に、多様な凹凸模様を規則正し
く付加でき、しかも原材料に加わる圧縮力と押出
し力で、凹凸模様付無端状ベルトを、押出し成形
機の吐出管部内壁に沿つて押し上げながら、その
吐出口に装着された口金（ダイス）中に、原材料
の押し込み速度と同調させて該原材料とともに圧
送し、成形加工を行なうと同時に、凹凸模様付無
端状ベルトを、口金内で原材料を喰込ませるよう
にして凹凸模様付無端状ベルトの凹凸模様を転写
するようになつているため、特に凹凸模様付無端
状ベルトの駆動装置を必要とすることなく、容
易、確実に押出し成形板の表面に、多様な凹凸模
様を付加することができる。従つて本発明によれ
ば、押出し成形品の製造工程中に、原材料の押出
し成形と同時に、押出し成形品の表面に一体的に
模様が構成されるため、押出し成形品の寸法精度
が高く、その表面模様の形状保持性に優れた性能
を有する建築用押出し成形品を得ることができる
という実用的効果を挙げることができる。
以下、本発明の具体的構成を添付図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
第１図および第２図において、周知の押出し成
形機の吐出管部で、同吐出管部１の先端吐出口に
は、成形用口金（ダイス）２が設けられている。
３は該吐出管部１の上壁のほぼ中間部に、該吐出
管部１の絞り方向（口金２側に向う方向）に、そ
の全幅に亘り設けられた傾斜溝、４は該傾斜溝３
及び成形口口金２を通過可能な幅をもつ無端状ベ
ルトで、同無端状ベルト４は、通常適宜の長さと
上記幅をもつ鋼板を、上記傾斜溝３を介して吐出
管部１内に挿入し、さらに成形用口金２を通した
のち、図示省略の機枠に、上記成形用口金２と適
当な間隔をおき、かつその下端が、成形用口金２
の内壁上面と面一となるように、回転自在に軸支
された案内ローラ５の下端に当接した状態として
一種のループ状に形成し、該鋼板の両端を突合せ
溶接することによつて構成される。また、該無端
状ベルト４の表面には、無端状に形成する前に予
かじめ適宜な手段によりその全長に亘つて、任
意、所望の凹凸模様７が付される。６は上記案内
ローラ５の反対側に、該案内ローラ５と同様に、
図示省略の機枠に回転自在に軸支された複数本
（本例の場合４本）の支承ローラで、それら支承
ローラ６の上端は、成形用口金２の内壁下面と面
一になるように配設されている。なお、上記案内
ローラ５は必要に応じて（無端状ベルト４の寸法
に応じて）複数本配設される。
形機の吐出管部で、同吐出管部１の先端吐出口に
は、成形用口金（ダイス）２が設けられている。
３は該吐出管部１の上壁のほぼ中間部に、該吐出
管部１の絞り方向（口金２側に向う方向）に、そ
の全幅に亘り設けられた傾斜溝、４は該傾斜溝３
及び成形口口金２を通過可能な幅をもつ無端状ベ
ルトで、同無端状ベルト４は、通常適宜の長さと
上記幅をもつ鋼板を、上記傾斜溝３を介して吐出
管部１内に挿入し、さらに成形用口金２を通した
のち、図示省略の機枠に、上記成形用口金２と適
当な間隔をおき、かつその下端が、成形用口金２
の内壁上面と面一となるように、回転自在に軸支
された案内ローラ５の下端に当接した状態として
一種のループ状に形成し、該鋼板の両端を突合せ
溶接することによつて構成される。また、該無端
状ベルト４の表面には、無端状に形成する前に予
かじめ適宜な手段によりその全長に亘つて、任
意、所望の凹凸模様７が付される。６は上記案内
ローラ５の反対側に、該案内ローラ５と同様に、
図示省略の機枠に回転自在に軸支された複数本
（本例の場合４本）の支承ローラで、それら支承
ローラ６の上端は、成形用口金２の内壁下面と面
一になるように配設されている。なお、上記案内
ローラ５は必要に応じて（無端状ベルト４の寸法
に応じて）複数本配設される。
なお、図中８は原材料、９は押出し成形板（製
品）、１０は中子をそれぞれ示す。
品）、１０は中子をそれぞれ示す。
本発明を実施するための装置の一例は上記のよ
うに構成されており、いま押出し成形機から原材
料８がその吐出管部１内に押し込まれると、凹凸
模様付無端状ベルト４は、押出し成形機の原材料
８に対する圧縮力と押出し力によつて、吐出管部
１の上側壁側へ押し上げられながら原材料８の成
形用口金２側への移動と同調して移動し、原材料
８とともに成形用口金２内を経て外部へ送り出さ
れる。この成形用口金２内を通過する間に、所定
の横断面形状（本例の場合、中空の横断面形状）
の成形板９に成形されると同時に、該成形板９の
表面に、凹凸模様付無端状ベルト４の凹凸模様が
転写される。そして成形板９は支承ローラ６に支
承されて次工程へ送られ、また凹凸模様付無端状
ベルト４は案内ローラ５に案内されて循環移動
し、上記作動を繰返えして押出し成形機から吐出
管部１に押出されてくる原材料８に同調して移動
し、成形用口金２内で、成形品の表面に凹凸模様
を連続的に転写する。
うに構成されており、いま押出し成形機から原材
料８がその吐出管部１内に押し込まれると、凹凸
模様付無端状ベルト４は、押出し成形機の原材料
８に対する圧縮力と押出し力によつて、吐出管部
１の上側壁側へ押し上げられながら原材料８の成
形用口金２側への移動と同調して移動し、原材料
８とともに成形用口金２内を経て外部へ送り出さ
れる。この成形用口金２内を通過する間に、所定
の横断面形状（本例の場合、中空の横断面形状）
の成形板９に成形されると同時に、該成形板９の
表面に、凹凸模様付無端状ベルト４の凹凸模様が
転写される。そして成形板９は支承ローラ６に支
承されて次工程へ送られ、また凹凸模様付無端状
ベルト４は案内ローラ５に案内されて循環移動
し、上記作動を繰返えして押出し成形機から吐出
管部１に押出されてくる原材料８に同調して移動
し、成形用口金２内で、成形品の表面に凹凸模様
を連続的に転写する。
以上、要するに本発明は、押出し成形機により
原材料を押出し成形して、押出し成形板を成形す
るに当り、押出し成形機の吐出管部上面の適所に
穿設された斜状挿入口と、該吐出管先端の成形口
金部の上面に沿つて上記原材料の吐出速度と同調
して移動し、かつ表面に適宜な凹凸模様を付され
た無端状ベルトを、上記吐出管内に圧送されてく
る原材料で該吐出管内壁に押付けるとともに、該
原材料とともに口金部から送り出し、該口金部で
成形された押出し成形板の上面に、押出し成形機
により原材料に加えられる圧縮力と押出し力で、
上記凹凸模様付無端状ベルトの模様を転写するよ
うにしてなることを特徴とする模様付押出し成形
板の製造方法を要旨とするものであるから、本発
明によれば、上記実用的効果を容易、確実に挙げ
ることができる利点があるほか、凹凸模様の異な
る多数の無端状ベルト４を用意するとか、あるい
は長さの異なる多数の無端状ベルト４を用意して
置くことにより、それら無端状ベルト４を適宜つ
け替えて、成形品９に転写する模様の多様化をは
かれ、また、中空成形品の表面模様付けの場合で
も、成形用口金２の中子１０による中空成形と同
時に、該口金２部で同時に模様付けを行なうの
で、寸法精度の良好な模様付中空成形品を得るこ
とができる利点がある。
原材料を押出し成形して、押出し成形板を成形す
るに当り、押出し成形機の吐出管部上面の適所に
穿設された斜状挿入口と、該吐出管先端の成形口
金部の上面に沿つて上記原材料の吐出速度と同調
して移動し、かつ表面に適宜な凹凸模様を付され
た無端状ベルトを、上記吐出管内に圧送されてく
る原材料で該吐出管内壁に押付けるとともに、該
原材料とともに口金部から送り出し、該口金部で
成形された押出し成形板の上面に、押出し成形機
により原材料に加えられる圧縮力と押出し力で、
上記凹凸模様付無端状ベルトの模様を転写するよ
うにしてなることを特徴とする模様付押出し成形
板の製造方法を要旨とするものであるから、本発
明によれば、上記実用的効果を容易、確実に挙げ
ることができる利点があるほか、凹凸模様の異な
る多数の無端状ベルト４を用意するとか、あるい
は長さの異なる多数の無端状ベルト４を用意して
置くことにより、それら無端状ベルト４を適宜つ
け替えて、成形品９に転写する模様の多様化をは
かれ、また、中空成形品の表面模様付けの場合で
も、成形用口金２の中子１０による中空成形と同
時に、該口金２部で同時に模様付けを行なうの
で、寸法精度の良好な模様付中空成形品を得るこ
とができる利点がある。
なお、上記実施例では、無端状ベルト４の構成
材料として薄鋼板を用いたが、この場合は成形品
の表面が平滑である要があるが、樹脂繊維ベルト
を用いて無端状ベルトを構成すれば、原材料の流
れ、動きにならつてある程度の凹凸面のある成形
品にも模様付けを行なうことができる。また、無
端状ベルトの構成材料や凹凸模様の種類によつて
は、無端ベルトに原材料との同調機構がベルト洗
滌装置等を設置する要がある場合がある。
材料として薄鋼板を用いたが、この場合は成形品
の表面が平滑である要があるが、樹脂繊維ベルト
を用いて無端状ベルトを構成すれば、原材料の流
れ、動きにならつてある程度の凹凸面のある成形
品にも模様付けを行なうことができる。また、無
端状ベルトの構成材料や凹凸模様の種類によつて
は、無端ベルトに原材料との同調機構がベルト洗
滌装置等を設置する要がある場合がある。
添付図面は、本発明を実施するための装置の一
例の略示的説明図で、第１図は要部の縦断面図、
第２図は平面図である。 １：押出し成形機の吐出管部、２：成形用口金
（ダイス）、３：傾斜溝、４：無端状ベルト、５：
案内ローラ、６：支承ローラ、７：凹凸模様、
８：原材料、９：成形板（成形品）、１０：中子。
例の略示的説明図で、第１図は要部の縦断面図、
第２図は平面図である。 １：押出し成形機の吐出管部、２：成形用口金
（ダイス）、３：傾斜溝、４：無端状ベルト、５：
案内ローラ、６：支承ローラ、７：凹凸模様、
８：原材料、９：成形板（成形品）、１０：中子。
Claims (1)
- １ 押出し成形機により原材料を押出し成形し
て、押出し成形板を成形するに当り、押出し成形
機の吐出管部上面の適所に穿設された斜状挿入口
と、該吐出管先端の成形口金部の上面に沿つて上
記原材料の吐出速度と同調して移動し、かつ表面
に適宜な凹凸模様を付された無端状ベルトを、上
記吐出管内に圧送されてくる原材料で該吐出管内
壁に押付けるとともに、該原材料とともに口金部
から送り出し、該口金部で成形された押出し成形
板の上面に、押出し成形機により原材料に加えら
れる圧縮力と押出し力で、上記凹凸模様付無端状
ベルトの模様を転写するようにしてなることを特
徴とする模様付押出し成形板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4809680A JPS56144138A (en) | 1980-04-14 | 1980-04-14 | Preparation of plate with pattern formed by extrusion |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4809680A JPS56144138A (en) | 1980-04-14 | 1980-04-14 | Preparation of plate with pattern formed by extrusion |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56144138A JPS56144138A (en) | 1981-11-10 |
| JPH0126844B2 true JPH0126844B2 (ja) | 1989-05-25 |
Family
ID=12793776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4809680A Granted JPS56144138A (en) | 1980-04-14 | 1980-04-14 | Preparation of plate with pattern formed by extrusion |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56144138A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0241206A (ja) * | 1988-08-01 | 1990-02-09 | Kubota Ltd | 無機質板材の模様付方法 |
| JPH0269206A (ja) * | 1988-09-05 | 1990-03-08 | Kubota Ltd | 無機質板の凹凸模様付方法 |
| AT408088B (de) * | 1997-10-14 | 2001-08-27 | Berndorf Band Ges M B H & Co K | Endloses stahlband und verfahren zur herstellung desselben |
| JP4557451B2 (ja) * | 2001-03-08 | 2010-10-06 | 株式会社ノザワ | 凹凸模様付押出成形板の製造装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5746725A (en) * | 1980-09-03 | 1982-03-17 | Fuji Machine Mfg | Regulator for cutter timing of packer |
-
1980
- 1980-04-14 JP JP4809680A patent/JPS56144138A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5746725A (en) * | 1980-09-03 | 1982-03-17 | Fuji Machine Mfg | Regulator for cutter timing of packer |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56144138A (en) | 1981-11-10 |
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