JP3219633B2 - 水硬性無機質成形板の製造方法 - Google Patents
水硬性無機質成形板の製造方法Info
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- JP3219633B2 JP3219633B2 JP06268195A JP6268195A JP3219633B2 JP 3219633 B2 JP3219633 B2 JP 3219633B2 JP 06268195 A JP06268195 A JP 06268195A JP 6268195 A JP6268195 A JP 6268195A JP 3219633 B2 JP3219633 B2 JP 3219633B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、水硬性無機質成形板の
製造方法に関する。
製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】主に屋根材や壁材等の建築用資材として
用いられる水硬性無機質成形板を連続的に製造する方法
として、特開平４−１５３００４号公報や特開平６−２
９７４２２号公報に開示されたような製造方法が既に提
案されている。すなわち、特開平４−１５３００４号公
報の製造方法は、透水性を有するシート上に原料を一気
に供給・展開するとともに、このシートの下方に設けた
サクション手段により原料中の余剰水分を搾水して所定
の成形板を連続的に製造するようにしている。
用いられる水硬性無機質成形板を連続的に製造する方法
として、特開平４−１５３００４号公報や特開平６−２
９７４２２号公報に開示されたような製造方法が既に提
案されている。すなわち、特開平４−１５３００４号公
報の製造方法は、透水性を有するシート上に原料を一気
に供給・展開するとともに、このシートの下方に設けた
サクション手段により原料中の余剰水分を搾水して所定
の成形板を連続的に製造するようにしている。
【０００３】一方、特開平６−２９７４２２号公報の製
造方法は、上記特開平４−１５３００４号公報の製造方
法に加えて、原料供給装置の原料供給部をシートの進行
方向の前後方向に動かすとともに、原料供給部の前後に
設けた２つのローラを逆回転させることで、原料中に混
合された補強繊維を配向させるようにしている。
造方法は、上記特開平４−１５３００４号公報の製造方
法に加えて、原料供給装置の原料供給部をシートの進行
方向の前後方向に動かすとともに、原料供給部の前後に
設けた２つのローラを逆回転させることで、原料中に混
合された補強繊維を配向させるようにしている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のいずれ
の方法も、均一な厚みの平板状あるいは多少の加飾を加
えた成形板の成形は可能であるが、偏肉あるいは凹凸断
面を有するものは成形出来ない。そこで、従来、偏肉あ
るいは凹凸断面等を有する成形板を製造する場合、原料
の展開後にロールまたはシート押圧して偏肉または凹凸
断面を形成するようにしていたが、一旦展開された原料
は、流動性が悪く、しかも、シート幅方向に均一に供給
されているため、原料の充填不足が起こり成形が困難で
あった。
の方法も、均一な厚みの平板状あるいは多少の加飾を加
えた成形板の成形は可能であるが、偏肉あるいは凹凸断
面を有するものは成形出来ない。そこで、従来、偏肉あ
るいは凹凸断面等を有する成形板を製造する場合、原料
の展開後にロールまたはシート押圧して偏肉または凹凸
断面を形成するようにしていたが、一旦展開された原料
は、流動性が悪く、しかも、シート幅方向に均一に供給
されているため、原料の充填不足が起こり成形が困難で
あった。
【０００５】本発明は、このような事情に鑑みて、偏肉
あるいは凹凸断面等を有する成形板でも精度よく連続的
に製造することができる水硬性無機質成形体の製造方法
を提供することを目的としている。
あるいは凹凸断面等を有する成形板でも精度よく連続的
に製造することができる水硬性無機質成形体の製造方法
を提供することを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる水硬性無
機質成形体の製造方法は、このような目的を達成するた
めに、一側から他側に向かって進行する透水性を有する
シート上に原料供給装置から原料を供給し前記シートの
下方に設けられたサクション手段によってシート上に供
給された原料中の余剰水分を搾水しつつ成形する水硬性
無機質成形板の製造方法において、前記サクション手段
の上面にシートの進行軸に平行な所望断面形状の凹部を
形成するとともに、原料供給装置の供給口付近に設けた
成形路によって原料の一部に前記凹部に適合する突条を
賦形しつつこの突条が前記凹溝に嵌まり込むように原料
を前記シート上に供給する構成とした。
機質成形体の製造方法は、このような目的を達成するた
めに、一側から他側に向かって進行する透水性を有する
シート上に原料供給装置から原料を供給し前記シートの
下方に設けられたサクション手段によってシート上に供
給された原料中の余剰水分を搾水しつつ成形する水硬性
無機質成形板の製造方法において、前記サクション手段
の上面にシートの進行軸に平行な所望断面形状の凹部を
形成するとともに、原料供給装置の供給口付近に設けた
成形路によって原料の一部に前記凹部に適合する突条を
賦形しつつこの突条が前記凹溝に嵌まり込むように原料
を前記シート上に供給する構成とした。
【０００７】上記構成において、シートは、特に限定さ
れないが、フェルトや不織布等で形成されていて、無端
ベルトにすることが好ましい。また、シートは、原料が
供給される部分でサクション手段の断面形状に沿う形状
になれば、特に限定されないが、あらかじめサクション
手段の断面形状に沿う断面形状に成形されていても構わ
ない。
れないが、フェルトや不織布等で形成されていて、無端
ベルトにすることが好ましい。また、シートは、原料が
供給される部分でサクション手段の断面形状に沿う形状
になれば、特に限定されないが、あらかじめサクション
手段の断面形状に沿う断面形状に成形されていても構わ
ない。
【０００８】サクション手段は、特に限定されないが、
サクションボックスをチェーンなどを介して無端状に接
続し、シートと等速度で動くようにすることが好まし
い。凹部は、たとえば、凹溝状のものでも構わないし、
切欠状のものでも構わない。原料としては、公知の水硬
性無機質成形板の製造に使用されるものであれば、特に
限定されない。
サクションボックスをチェーンなどを介して無端状に接
続し、シートと等速度で動くようにすることが好まし
い。凹部は、たとえば、凹溝状のものでも構わないし、
切欠状のものでも構わない。原料としては、公知の水硬
性無機質成形板の製造に使用されるものであれば、特に
限定されない。
【０００９】
【作用】上記構成によれば、シート状に供給された原料
は、突条部分が凹部に嵌まり込み凹部内面形状に沿うよ
うに密に充填されながらサクション手段によってシート
越しに余剰水分が搾水され、所望の凹凸形状を持った長
尺の水硬性無機質成形板として連続的に製造される。
は、突条部分が凹部に嵌まり込み凹部内面形状に沿うよ
うに密に充填されながらサクション手段によってシート
越しに余剰水分が搾水され、所望の凹凸形状を持った長
尺の水硬性無機質成形板として連続的に製造される。
【００１０】
【実施例】以下に、本発明を、その実施例をあらわす図
面を参照しつつ詳しく説明する。図１および図２は本発
明にかかる水硬性無機質成形板の製造方法に用いる成形
装置の１実施例をあらわしている。図１に示すように、
この成形装置１は、シート２と原料供給装置３とサクシ
ョン手段４とを備えている。
面を参照しつつ詳しく説明する。図１および図２は本発
明にかかる水硬性無機質成形板の製造方法に用いる成形
装置の１実施例をあらわしている。図１に示すように、
この成形装置１は、シート２と原料供給装置３とサクシ
ョン手段４とを備えている。
【００１１】シート２は、透水性を有し、無端ベルト状
になっていて、駆動ロール２１と多数のガイドロール２
２を介して図１の矢印Ａ方向に一定速度で回転するよう
になっている。サクション手段４は、減圧ボックス５と
多数のサクションボックス６とを備えている。
になっていて、駆動ロール２１と多数のガイドロール２
２を介して図１の矢印Ａ方向に一定速度で回転するよう
になっている。サクション手段４は、減圧ボックス５と
多数のサクションボックス６とを備えている。
【００１２】多数のサクションボックス６は、環状にな
ったチェーン（図示せず）を介して無端ベルト状に連結
されていて、このチェーンが掛けられたスプロケット６
１，６１が駆動回転することによってシート２と同じ回
転方向に等速度で回転するようになっているとともに、
シート２の上側平行部分と平行になった時に、各サクシ
ョンボックス６の上面がシート２の下面に密着するよう
になっている。
ったチェーン（図示せず）を介して無端ベルト状に連結
されていて、このチェーンが掛けられたスプロケット６
１，６１が駆動回転することによってシート２と同じ回
転方向に等速度で回転するようになっているとともに、
シート２の上側平行部分と平行になった時に、各サクシ
ョンボックス６の上面がシート２の下面に密着するよう
になっている。
【００１３】また、サクションボックス６は、図２に示
すように、表面側、すなわち、シート２を受ける側にシ
ート２の進行方向（Ａ方向）に平行な凹溝６２が設けら
れているとともに、表面に吸水孔６３が多数穿設されて
いる。減圧ボックス５は、真空ポンプやブロアーなどの
減圧手段に接続されているとともに、減圧孔５１，５１
がその上面に設けられ、かつ、サクションボックス６を
下側から受けるようになっている。そして、図２に示す
ように、スプロケット６１の回転駆動によって減圧ボッ
クス５上に移動してきたサクションボックス６の底に設
けられた孔（図示せず）が減圧孔５１，５１に一致し、
孔および減圧孔５１，５１を介してサクションボックス
６内が減圧され、吸水孔６３からシート２越しに原料中
の余剰水分を搾水できるようになっている。
すように、表面側、すなわち、シート２を受ける側にシ
ート２の進行方向（Ａ方向）に平行な凹溝６２が設けら
れているとともに、表面に吸水孔６３が多数穿設されて
いる。減圧ボックス５は、真空ポンプやブロアーなどの
減圧手段に接続されているとともに、減圧孔５１，５１
がその上面に設けられ、かつ、サクションボックス６を
下側から受けるようになっている。そして、図２に示す
ように、スプロケット６１の回転駆動によって減圧ボッ
クス５上に移動してきたサクションボックス６の底に設
けられた孔（図示せず）が減圧孔５１，５１に一致し、
孔および減圧孔５１，５１を介してサクションボックス
６内が減圧され、吸水孔６３からシート２越しに原料中
の余剰水分を搾水できるようになっている。
【００１４】原料供給装置３は、図１に示す移動範囲７
内をシート２の進行方向に前後に移動するようになって
いて、図２に示すように、原料供給管３１、ホッパー３
２、ロール３３，３４、賦形板３５および側板（原料流
出防止板）３６，３６を備えている。ロール３３，３４
は、シート２の進行方向に対して回転軸を直角にして前
後に配置されていて、回動自在に支持されている。
内をシート２の進行方向に前後に移動するようになって
いて、図２に示すように、原料供給管３１、ホッパー３
２、ロール３３，３４、賦形板３５および側板（原料流
出防止板）３６，３６を備えている。ロール３３，３４
は、シート２の進行方向に対して回転軸を直角にして前
後に配置されていて、回動自在に支持されている。
【００１５】また、ロール３３，３４の下端とシート２
とは、得ようとする成形板の厚み分の隙間が形成される
ようになっている。賦形板３５は、中央部に成形路とな
る原料供給口３５ａが設けられていて、供給管３１から
ホッパー３２に供給されて得ようとする成形板の幅に広
がった原料をこの原料供給口３５ａを通してサクション
ボックス６の凹溝６２に適合する突条を備えた形状に賦
形してロール３３とロール３４の間でサクションボック
ス６上に原料を供給するようになっている。
とは、得ようとする成形板の厚み分の隙間が形成される
ようになっている。賦形板３５は、中央部に成形路とな
る原料供給口３５ａが設けられていて、供給管３１から
ホッパー３２に供給されて得ようとする成形板の幅に広
がった原料をこの原料供給口３５ａを通してサクション
ボックス６の凹溝６２に適合する突条を備えた形状に賦
形してロール３３とロール３４の間でサクションボック
ス６上に原料を供給するようになっている。
【００１６】側板３６，３６は、ロール３３，３４の外
側に配置され、その下端面がシート２の上面に摺接しシ
ート２の側方へ供給された原料がはみ出ないようにする
とともに、得られる成形板の側面を平滑に成形するよう
になっている。この成形装置１は、以上のようになって
おり、つぎのようにして所望の成形板を製造することが
できる。
側に配置され、その下端面がシート２の上面に摺接しシ
ート２の側方へ供給された原料がはみ出ないようにする
とともに、得られる成形板の側面を平滑に成形するよう
になっている。この成形装置１は、以上のようになって
おり、つぎのようにして所望の成形板を製造することが
できる。
【００１７】すなわち、まず、シート２およびサクショ
ンボックス６を同一方向に同一速度で回転させるととも
に、減圧ボックス５内を減圧手段で減圧しながら、原料
供給装置３から原料をシート２上に原料を供給する。こ
の時、サクションボックス６の表面には凹溝６２が形成
されていて、シート２もこの凹溝６２に沿う形状になっ
ているが、原料は、賦形板３５の原料供給口３５ａによ
って凹溝６２に適合する突条が形成されながらシート２
上に供給され凹溝６２内に入り込む。
ンボックス６を同一方向に同一速度で回転させるととも
に、減圧ボックス５内を減圧手段で減圧しながら、原料
供給装置３から原料をシート２上に原料を供給する。こ
の時、サクションボックス６の表面には凹溝６２が形成
されていて、シート２もこの凹溝６２に沿う形状になっ
ているが、原料は、賦形板３５の原料供給口３５ａによ
って凹溝６２に適合する突条が形成されながらシート２
上に供給され凹溝６２内に入り込む。
【００１８】そして、このようにしてシート２上に供給
された原料は、サクションボックス６の吸水孔６１から
原料中の余剰水分が搾水されるとともに、原料供給装置
３の前後動によってロール３３，３４で原料表面を押圧
され、凹溝６２内に密に充填されて、図３に示すような
凹凸形状を有する所望の厚みの成形板８に成形される。
された原料は、サクションボックス６の吸水孔６１から
原料中の余剰水分が搾水されるとともに、原料供給装置
３の前後動によってロール３３，３４で原料表面を押圧
され、凹溝６２内に密に充填されて、図３に示すような
凹凸形状を有する所望の厚みの成形板８に成形される。
【００１９】以上のように、この製造方法によれば、凹
凸形状を有する成形板であっても成形性よく製造するこ
とができる。なお、このようにして得られた長尺の成形
板は、所望の寸法に裁断されたのち、養生硬化させ、必
要に応じて塗装などの化粧が施される。本発明にかかる
水硬性無機質成形板の製造方法は、上記の実施例に限定
されない。たとえば、上記の実施例では、原料供給装置
がシートの進行方向に前後動するようになっていたが、
原料供給装置の後方に押圧ロールなどを設けるようにす
れば、原料供給装置を固定式としても構わない。
凸形状を有する成形板であっても成形性よく製造するこ
とができる。なお、このようにして得られた長尺の成形
板は、所望の寸法に裁断されたのち、養生硬化させ、必
要に応じて塗装などの化粧が施される。本発明にかかる
水硬性無機質成形板の製造方法は、上記の実施例に限定
されない。たとえば、上記の実施例では、原料供給装置
がシートの進行方向に前後動するようになっていたが、
原料供給装置の後方に押圧ロールなどを設けるようにす
れば、原料供給装置を固定式としても構わない。
【００２０】上記の実施例では、ロールで原料表面を押
圧し、所望の厚みにするようにしているが、ロールに代
えて下端面が平滑な断面半円形状のブレードを原料供給
装置の前後に設けるようにしても構わない。また、ロー
ルを駆動回転させるようにしても構わない。
圧し、所望の厚みにするようにしているが、ロールに代
えて下端面が平滑な断面半円形状のブレードを原料供給
装置の前後に設けるようにしても構わない。また、ロー
ルを駆動回転させるようにしても構わない。
【００２１】
【発明の効果】本発明にかかる水硬性無機質成形板の製
造方法は、以上のように構成されているので、凹凸形状
を有する成形板であっても、連続的にかつ正確に成形す
ることができ、成形板の製造コストを低減できるととも
に、成形板の用途も広がる。
造方法は、以上のように構成されているので、凹凸形状
を有する成形板であっても、連続的にかつ正確に成形す
ることができ、成形板の製造コストを低減できるととも
に、成形板の用途も広がる。
【図１】本発明にかかる水硬性無機質成形板の製造方法
に使用される成形装置の１実施例をあらわす正面図であ
る。
に使用される成形装置の１実施例をあらわす正面図であ
る。
【図２】図１の成形装置の要部一部切欠断面斜視図であ
る。
る。
【図３】図１の成形装置で成形される成形板の斜視図で
ある。
ある。
２ シート ３ 原料供給装置 ４ サクション手段 ５ 減圧ボックス（サクション手段） ６ サクションボックス（サクション手段） ８ 成形板 ６２ 凹溝（凹部） ３５ａ 原料供給口（成形路）
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B28B 3/00 - 5/12 B28B 11/00 - 19/00
Claims (1)
- 【請求項１】一側から他側に向かって進行する透水性を
有するシート上に原料供給装置から原料を供給し前記シ
ートの下方に設けられたサクション手段によってシート
上に供給された原料中の余剰水分を搾水しつつ成形する
水硬性無機質成形板の製造方法において、前記サクショ
ン手段の上面にシートの進行軸に平行な所望断面形状の
凹部を形成するとともに、原料供給装置の供給口付近に
設けた成形路によって原料の一部に前記凹部に適合する
突条を賦形しつつこの突条が前記凹溝に嵌まり込むよう
に原料を前記シート上に供給することを特徴とする水硬
性無機質成形板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06268195A JP3219633B2 (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 水硬性無機質成形板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06268195A JP3219633B2 (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 水硬性無機質成形板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08258020A JPH08258020A (ja) | 1996-10-08 |
| JP3219633B2 true JP3219633B2 (ja) | 2001-10-15 |
Family
ID=13207280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06268195A Expired - Fee Related JP3219633B2 (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 水硬性無機質成形板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3219633B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106217596B (zh) * | 2016-09-07 | 2019-02-12 | 山东华平新材料科技有限公司 | 使无机非金属材料成型的设备和方法 |
| CN106217597B (zh) * | 2016-09-07 | 2019-02-12 | 山东华平新材料科技有限公司 | 使无机非金属材料成型的设备和方法 |
-
1995
- 1995-03-22 JP JP06268195A patent/JP3219633B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08258020A (ja) | 1996-10-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |