JPH01267938A - 電磁放射線により得られる画像の色変換装置とその製造方法 - Google Patents

電磁放射線により得られる画像の色変換装置とその製造方法

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JPH01267938A
JPH01267938A JP1070305A JP7030589A JPH01267938A JP H01267938 A JPH01267938 A JP H01267938A JP 1070305 A JP1070305 A JP 1070305A JP 7030589 A JP7030589 A JP 7030589A JP H01267938 A JPH01267938 A JP H01267938A
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    • H01J31/501Image-conversion or image-amplification tubes, i.e. having optical, X-ray, or analogous input, and optical output with an electrostatic electron optic system

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  • Image-Pickup Tubes, Image-Amplification Tubes, And Storage Tubes (AREA)
  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電磁放射線により得られる画像の色変換装置
に関するものである。本発明は特に放射線の分野におい
てX線により得られた画像を目に見える画像に変換する
のに応用される。しかし、本発明がこの特定の用途に限
定されることはない。
従来の技術 第1図は、X線により得られた画像を色変換する従来の
装置の主要な構成要素を示す縦断面図である。この装置
TはX線増倍管(XRII)とも呼ばれており、内部を
真空にした回転体面を有するエンベロープ1を備えてい
る。このエンベロープ1は気密であり、イオン化放射線
に対して透明な入力フェイスプレート2を備えている。
この入力フェイスプレート2の裏側には、イオン化放射
線を受ける光電入力スクリーン3が位置している。
光電入力スクリーン3は、このイオン化放射線に応答し
て電子を経路7に沿って放射する。入力フェイスプレー
ト2と対向する側には出力ウィンドウ4が設けられてい
る。この出力ウィンドウ4は、電子を受け、それに応答
して陰極線ルミネセンスにより可視光を発生させる蛍光
体出力スクリーン5を内面上に備えている。出力ウィン
ドウ4は蛍光体からの放射線に対して透明であるため、
得られた画像を見ることができる。
エンベロープ1は、入力スクリーン3から出力スクリー
ン5に向けて放出された電子を集束させるための集束手
段6をさらに備えている。この集束手段6は支持体64
によってエンベロープ1に接続されている。この集束手
段6は、アノードとも呼ばれる端部電極60を備えてい
る。端部電極60は、この装置の動作中には、端部電極
の近くに位置しているが出力スクリーンからはこの端部
電極よりも離れている前端部電極61及び出力スクリー
ン5と同じ電位にすることができる。集束手段6はさら
に、前端部電極61と入力スクリーン30間に位置する
一組の電極62を備えている。
第2図はやはり従来技術を示しており、出力ウィンドウ
4に対して出力スクリーン5を固定する第1の構成を表
す部分縦断面図である。出力スクリーン5は、受けた電
子のエネルギを変換する蛍光体層50で表面が覆われた
透明または半透明な一般にはガラスからなるプレート5
1(透過係数は約0.8)である。通常は、この蛍光体
層50は非常に小さなサイズの粒子の凝集体で構成され
る。プレート51は一般に薄く着色されており、典型的
なサイズは直径が約45mm 、厚さが約Q、5mmで
ある。出力スクリーン5はシェル53によって出力ウィ
ンドウ4と分離されているため、面が互いに平行な真空
キャビティ52がプレート51と出力ウィンドウ4の間
に形成される。しかし、この真空キャビティ52は得ら
れる画像のコントラストに悪影響を及ぼす。
そこで、やはり従来技術を示す第3図の出力スクリーン
固定構成では真空キャビティが省略されている。この図
面では、第2図において対応する部材、あるいは機能が
対応する部材には第2図における参照番号よりも100
大きな参照番号が付されている。これら図面の相違点に
ついてのみ以下に詳しく説明する。
出力スクリーン105はこの構成では出力ウィンドウの
機能を果たす。蛍光体層150を支持するプレート15
1は外からの圧力に耐えることができるよう比較的厚い
(約2.5mm)。このプレート151には固定部材1
54が取り付けられている。この固定部材154は、エ
ンベロープ101に固定された同様の固定部材112に
半田155で溶着されている。この装置の製造の第1段
階は、蛍光体層150をガラス製のプレート151の上
に堆積させ、次に、このガラスプレートをエンベロープ
101に溶着することからなる。
しかしこの構成には多数の欠点がある。実際、蛍光体層
150が堆積されるガラスプレート151のサイズは小
さくなっているが、このプレートは外からの圧力に耐え
られるような厚さである必要があるためにそれでも大き
すぎて製造コストかさむ。
さらに、この装置は、動作中には出力スクリーンが超高
電圧(約30kV)にされる。また、固定部材154.
155.112は、特に絶縁性樹脂からなる一般には大
きな被覆部材(第3図には図示せず)によって外部環境
に対して電気的に絶縁されていなくてはならない。機械
的固定のための条件、超高電圧を絶縁するための条件、
画像の光学的復元に関する条件、蛍光体層の形成に関す
る条件はすべてが並立することはなく、システム全体を
最適化しても各条件が最適化されてはいるわけではない
これは、コストの上昇となって現れる。
さらに、出力ウィンドウは脆いため、その外面に反射防
止層を堆積させるのは難しい。従って、補助プレート1
73を、屈折率がプレート151ならびにこの補助プレ
ート173と同じ接着剤172を用いて出力スクリーン
の外面に接着して、蛍光体層150と反射防止コーティ
ング1740間の屈折率が同じになるようにするとよい
。弱い反射防止コーティング174は、装置の製造の最
終段階になって初めて堆積される。
このようにすると装置の製造にあたっての連続操作の数
が大きく増加する。この結果コストがさらに増加する。
さらに、反射防止コーティング174に傷ができた場合
には、被覆部材を破ることなく修理することはできない
。このとき、場合によってはエンベロープ101が破損
することがある。
上記の問題点を解決するために、やはり従来技術を示す
第4図の構成がしばしば利用される。この図面では第3
図にふいて対応する部材、あるいは機能が対応する部材
には第3図における参照番号よりも100大きな参照番
号が付されている。これら図面の差についてのみ以下に
詳しく説明する。
この構成では、蛍光体層250は、薄くて軽くしかもサ
イズが小さなプレート251の上に形成される。次に、
プレート251は、屈折率がこのプレート251ならび
に出力ウィンドウ204と同じ接着剤208を用いて出
力ウィンドウ204の内面240と光学的に結合させる
。すると、画像のコントラストが第2図の構成における
よりも向上する。狭い通路230がエンベロープ201
に設けられているため、その中に出力スクリーンに超高
電圧を供給する導線231を収容することができる。こ
のようにして全体の被覆を行うことを回避する。
一方、出力スクリーン205の接着は、出力ウィンドウ
204の内面240に直接になされる。この方法は製造
上の問題がある。というのは、エンベロープは比較的サ
イズが大きく (高さが約200〜400mm) 、出
力ウィンドウは、エンベロープ201の凹部領域(高さ
と直径の平均がそれぞれ約5Qmm、約80mm)の底
部に位置するからである。
さらに、反射防止コーティング274をエンベロープ2
01の外側に堆積させたい場合には、接着剤272によ
り出力ウィンドウ204に接着された補助プレート27
3の上に堆積させるのが好ましい。これは、組み立てら
れた大きなサイズのエンベロープを取り扱わなくてはな
らなくなるのを避けるためである。
X線画像増倍管により得られる光学画像を見えるように
するのに用いられる光学装置の大部分は、厚さが約3.
5mmのガラスプレートの裏側に位置する画像に対して
設定されている。しかし、画像のコントラストを向上さ
せる目的で少なくとも8〜l Qmmの厚さに対して最
適化されるような新しい光学装置が現在開発されている
。これは、蛍光体層250を支持するプレート251、
または出力ウィンドウ204、または反射防止コーティ
ング274を支持する補助プレート273を厚くする必
要があることを意味する。蛍光体層250の製造上の制
約により、この蛍光体層を支持するガラスプレート25
1を厚くするのは望ましくない。同様のことが、一般に
はサイズが大きなエンベロープの出力ウィンドウ204
にもあてはまる。そこで、1つの解決法は、反射防止コ
ーティング274を支持する補助プレート273を厚(
することである。しかし、このようにすると補助プレー
トが重くなり、機械的または熱的な衝撃が与えられたと
きにこの補助プレートが剥がれる危険性が大きくなる。
さらに、第3図の構成では、出力スクリーン105が重
くなる。従って、固定部材154は、このことを考慮す
ると同時に超高電圧の絶縁条件が守られるようなサイズ
にする必要がある。この結果、製造がますます難しくな
りコストが上昇する。
発明が解決しようとする課題 本発明の目的の1つは、上記の問題点を解決して、この
ような装置の製造コストを下げることのできる方法を提
供することである。
本発明の別の目的は、エンベロープの出力ウィンドウの
外面上に直接に反射防止コーティングを堆積できるよう
にすることである。
本発明のさらに別の目的は、実現が簡単な厚い出力ウィ
ンドウを有するとともに、反射防止コーティングが付加
されるのを妨げない装置を製造できるようにすることで
ある。
課題を解決するための手段 そこで、本発明によれば、電磁放射線により得られる画
像を特にイオン化放射線像を可視光像に変換するために
気密エンベロープを備え、この気密エンベロープは、 −電磁放射線に対して透明であり、裏側にはこの電磁放
射線を受けるための光電入力スクリーンが位置する入力
フェイスプレートと、 −上記入力スクリーンから出力スクリーンに向けて放射
される光電子を集束させるために上記エンベロープに接
合された集束手段と、 −内側面に蛍光体出力スクリーンが設けられ、該蛍光体
からの放射線に対して透明な出力ウィンドウとを備え、 この出力ウィンドウの内面には屈折率がこの出力ウィン
ドウと同じ第1の接着剤によって上記出力スクリーンが
接着さ九ており、 上記出力ウィンドウが上記気密エンベロープの端部部材
の一部を構成し、この端部部材は、気密な固定手段によ
って上記エンベロープの残りの部分と一体にされている
ことを特徴とする装置が提供される。
本発明のい(つかの実施態様によれば、端部部材は皿状
であり、この皿状部材は底部がほぼ平坦で出力ウィンド
ウを構成しており、側壁が底部から拡がっている。固定
手段は、第1の部分が側壁の自由端の近傍に位置し、第
2の部分がエンベロープの残り部分の自由端の近傍に位
置している。
皿状部材の側壁は円錐台形にすることができる。
固定手段は、第1の部分が第1の金属製フランジであり
、第2の部分が第2の金属製フランジであり、この第2
の金属製フランジは、上記エンベロープが組み立てられ
たときにこのエンベロープの内側に突起する部分を有す
る。従って、前端部集束電極は、第2の金属製フランジ
からの突起部に固定することができる。
いくつかの実施態様では、皿状部材の側壁は、この皿の
底部に接続する第1の円錐台形部分と、この第1の円錐
台形部分よりも拡がった第2の円錐台形部分とを備えて
いる。
この第2の円錐台形部分は、集束手段の電極に電圧を印
加するための前端部導電部材を収容する少なくとも1つ
の狭い前端部通路を備え、上記導電部材とその通路の共
在によってエンベロープの気密性が乱されないことが好
ましい。
固定手段の第1の部分と第2の部分を接合してこの固定
手段を構成することができる。この固定手段は、皿状部
材をエンベロープの残り部分と一体化する接着剤式ジヨ
イントで構成することもできる。
皿状端部部材の底部に接続する円錐台形側壁部は、超高
電圧を伝送するための端部導電部材を収容する少なくと
も1つの狭い通路を備え、上記導電部材とその通路の共
在によってエンベロープの気密性が乱されないことが望
ましい。この場合、端部電極は端部導電部材に固定され
ていてこの端部導電部材からパワーを供給されるように
することができる。
本発明の別の実施態様では、端部部材は出力ウィンドウ
である。この場合、固定手段は別の接着剤式ジヨイント
で構成される。
集束手段は、電気的絶縁性連結部材によって前端部電極
に固定されていることが極めて望ましい。
本発明の装置のすべての実施態様において、反射防止コ
ーティングはかなり厚い可能性のある出力ウィンドウの
外面と光学的に接触させることができる。
この反射防止コーティングは、出力ウィンドウの外面に
直接に堆積させることも、あるいは蛍光体からの光線に
対して透明な補助プレートの面の一方に堆積させること
も可能である。この補助プレートは、屈折率が第1の接
着剤と同じ第2の接着剤を用いて出力ウィンドウの外面
と光学的に接触させる。
補助プレートは、ガラスまたはプラスチック材料にする
ことができる。
本発明によればさらに、電磁放射線により得られる画像
を特にイオン化放射線像を可視光像に色変換する装置を
製造するために、 a)−電磁放射線に対して透明であり、裏側にはこの電
磁放射線を受けるための光電入力スクリーンが位置する
入力フェイスプレートと、−出力ウィンドウと、エンベ
ロープに接合されていて上記入力フェイスプレートから
この出力ウィンドウに向けて放射される光電子を集束さ
せる集束手段とを備える気密エンベロープを用意し、b
)蛍光体出力スクリーンを用意して上記出力ウィンドウ
の内面に固定する操作を含む方法であって、 エンベロープを2つの部材で構成し、その一方である端
部部材には出力ウィンドウを設け、−上記b)段階にお
いて、上記蛍光体出力スクリーンを、屈折率が上記出力
ウィンドウと同じ第1の接着剤を用いて上記出力ウィン
ドウの内面に固定し、 −上記端部部材を、気密固定手段を用いて上記エンベロ
ープの残り部分に固定することを特徴とする方法が提供
される。
端部部材を上記エンベロープの残り部分と一体化する前
に、反射防止コーティングを上記出力ウイ、ンドウの外
面に光学的に接触するように堆積させることが望ましい
本発明の他の利点ならびに特徴は、添付の図面を参照し
た実施例についての以下の詳細な説明により明らかにな
ろう。
これ図面には所定の特徴をもつ部材が主として描かれて
いるため、以下の詳細な説明をよりよく理解することの
ほか、必要に応じて本発明を定義するのに図面が役立つ
であろう。
実施例 第5図に示された部材で第1図と第2図(第4図)に図
示された部材に対応する部材、または対応する機能をも
つ部材は、第1図と第2図(第4図)における参照番号
に300 (100)を加えた値の参照番号が与えられ
ている。第5図と上記の図面の相違点ついてのみ以下に
説明する。
エンベロープ301は、固定手段309によって端部部
材310がエンベロープの残り部分311に接続されて
構成されている。端部部材310は皿状部材であり、そ
の底部はほぼ平坦で出力ウィンドウ304を構成してい
る。皿状部材310の側壁は円錐台形であり、底部から
拡がっている。この側壁の自由端の近くには、第1の金
属製フランジ390で構成された固定手段309の第1
の部分が固定されている。
エンベロープ301の残り部分311は、その端部の近
くに固定手段309の第2の部分を構成する第2の金属
製フランジ391を備えている。この第2の金属製フラ
ンジ391は、エンベロープ301が組み立てられたと
きにこのエンベロープ301の内部に突起する部分39
3を備えている。フランジ390と391は溶着ビード
392によって一体に溶着され、全体として固定手段3
09を構成している。
前端部電極361は、第2の金属製フランジ391の突
起部に固定されている。この前端部電極361は、電気
的絶縁性連結部材部材363によって端部電極360を
支持している。狭い端部通路330が皿状部材310の
円錐台形の側壁に設けられている。この通路330の内
部には、超高電圧を端部電極360と出力スクリーン3
05に供給するための金属性端部導線331が収容され
る。導線331と通路330が共在していてもエンベロ
ープの気密性に影響が及ぶことはない。この導線331
を用いると、超高電圧の絶縁の問題と、特に先に説明し
た従来の装置のいくつかにおいて出力スクリーン上に堆
積される全体被覆部材を使用することを回避できる。
出力スクリーン305は、屈折率が出力スクリーン30
5ならびに出力ウィンドウ304と同じ接着剤308(
以後、第1の接着剤と記載)によって出力ウィンドウ3
04の内面340に接着される。
反射防止コーティング374が補助プレート373上に
堆積される。この補助プレート373は、第2の接着剤
と呼ぶことにする接着剤372によって出力ウィンドウ
304の外面341に接着される。皿状部材310は深
さが約数cm、最大直径が約lQcmであるため、出力
スクリーン305を出力ウィンドウ340の内面に接着
する操作は比較的簡単である。同様に、皿状部材310
をより大きなエンベロープの残り部分311とは分離す
ることができるので検査したり保管したりすることが容
易になる。従って、エンベロープ301を溶着ビード3
09で封止する操作は、他の部材を組み立ててから最後
に実施することができる。
一般に、第n図(nは6以上)では、その図面に描かれ
ていて第n−1図に図示された部材に対応する部材、ま
たは機能が対応する部材には、第n−1図における参照
番号に100を加えた参照番号が与えられている。第n
図と第n−1図の間の相違点についてのみ以下に説明す
る。
第6図では、反射防止コーティング474が出力ウィン
ドウ404の外面441に直接に堆積されている。
これは、先に説明した従来の装置の場合と異なり、本発
明の装置の場合には可能である。実際、本発明によれば
、反射防止コーティング474を有する出力ウィンドウ
404には(第3図の場合のような)蛍光体出力ウィン
ドウを製造する操作が必要ない。
同様に、反射防止コーティング474は(第4図の構成
の場合のように)大きなサイズのエンベロープ全体に堆
積させる必要がない。
第7図では、端部通路530に収容された端部導線53
1は剛体である。このため、端部端子にパワーを供給す
るだけでなく、端部端子の固定を確実にするのにも役立
つ。
゛第8図は、本発明の装置の厚さが約IQmmの出力ウ
ィンドウ604の部分縦断面図である。先に説枦した従
来の装置では出力ウィンドウを厚くすることによって重
量と超高電圧の絶縁の問題が発生した。エンベロープの
残り部分とは明かに異なり、従ってサイズがより小さな
端部部材610を利用すると、出力ウィンドウ604を
単に厚(することによってこの問題を解決することがで
きる。
第9図に示した本発明の実施態様では、端部部材710
が出力ウィンドウ704を構成する。出力ウィンドウ7
04は、接着剤式ジヨイント794によってエンベロー
プ701の残り部分711に直接に接着される。
使用可能な接着剤の1つはポリイミド系のものである。
このタイプの接着剤は接着後の製造工程でXI IR管
が到達する280℃で安定な状態を維持している。実現
される接着剤式ジヨイントは気密、であり、本発明の装
置の良好な動作と長い寿命に必要とされる真空度を損な
うような種類や量のガスを放出することはない。このよ
うな実施態様にすると、動作中に比較的高い前端部電極
の電圧にされる第1や第2のフランジ(第5図〜第8図
)などの金属製部材を使用することを回避できる。
この電圧は端部電極の電圧よりははるかに低いが外部絶
縁部材を設ける必要がある。接着剤式ジヨイントを使用
することによりこの絶縁部材を使用する必要がなくなる
。前端部電極へのパワーの供給は端部導線731と同様
で狭い前端部通路733に収容される前端部導線732
により実現される。この場合にも、通路733と導線7
32の共在によってエンベロープの気密性が影響を受け
ることはない。
端部電極731は電気的絶縁性連結部材763によって
前端部電極732に接続される。この前端部電極732
は、第1図の支持体64と同じタイプの公知の支持体7
64によってエンベロープ701に接続される。
第10図に示した実施態様で′よ、端部部材810が皿
状であり、底部に接続する第1の円錐台形部分810A
は延長してより大きく拡がった第2の円錐台形部分81
0Bとなっている。皿状部材810は、第9図の実施態
様で使用されたのと同じタイプの接着剤式ジヨイント8
94によってエンベロープの残り部分811と一体化さ
れている。導線832を収容する通路833が第2の円
錐台形部分810Bに設けられている。皿状部材810
の深さは浅いままであり(約59mm) 、出力スクリ
ーン805を容易に組み立てたり接着するのに都合がよ
い。
第11図に示した実施態様では、皿状部材910をエン
ベロープの残り部分911に固定する手段は、単一の円
錐台形部分を有する皿状部材(第5図〜第8図)の場合
に使用された固定手段と同じである。すなわち、この固
定手段は、第1の金属製フランジ990、エンベロープ
の残り部分に接続された第2の金属製フランジ991、
それにこれら2つの金属製フランジを接続する溶着ビー
ド992である。前端部電極961は導線932からパ
ワーを供給されるため、金属製フランジ990と991
は、この前端部電極の上流に位置する集束用電極の電圧
と同じ非常に小さな電圧である。この電圧の値は、典型
的には100〜200 Vまたはゼロにすることができ
る。従って、エンベロープの外部では絶縁の問題がない
上で説明したすべての実施態様において、反射防止コー
ティングを、出力ウィンドウの外面に直接に堆積させる
ことも、または第2の接着剤によって出力ウィンドウの
外面に接着された補助プレートを介して堆積させること
もできる。
この補助プレートはガラスまたはプラスチック材料にす
ることができる。いずれの場合にも、もちろん、使用す
る透明材料が何であろうとも、蛍光体層と反射防止コー
ティングの間の屈折率が一定になるような林料を選択す
る。蛍光体層の支持体、第1と第2のフランジ、出力ウ
ィンドウ、さらに必要に応じて設けられている補助プレ
ートに共通する屈折率は約1.5である。
同様に、1つの実施態様に対して特別に説明したがすべ
ての実施態様に共通であることが明らかな手段は、上で
説明したすべての実施態様において利用することができ
る。これは、特に、厚い出力ウィンドウおよび/または
電気的絶縁性連結部材の場合、あるいは端部電極を支持
する堅固な導線を使用する場合にあてはまる。
上で説明したすべての実施態様は、製造が容易であり従
来の製造法よりもコストが安いという利点を有する。実
際、出力スクリーンは準備されると端部部材の出力ウィ
ンドウの内面に接着される。
これは、端部部材のサイズが小さいために容易である。
次に、端部部材は気密な固定手段を用いてエンベロープ
に対して組み立てられる。このようにして、エンベロー
プ全体によって形成される比較的深い凹部の底に出力ス
クリーンを接着するのを避けることができる。
さらに、反射防止コーティングを堆積させる必要がある
ときには、端部部材をエンベロープの残り部分に対して
組み立てる前にこの操作を実行することができる。この
ようにすると、大きなサイズのエンベロープを取り扱う
必要がなくなる。補助プレートを使用する場合には、全
体被覆部材(第3図)がないために、特に反射防止コー
ティングが傷ついたときには、補助プレートを引き出し
、エンベロープが組み立てられたときにこの補助プレー
トを戻すことができる。
もちろん、本発明が上記の実施態様に限定されることは
なく、これ以外のあらゆる変形も本発明に含まれる。
特に、蛍光体層を支持する基板、出力ウィンドウ、補助
プレートのうちの少なくとも1つに薄く着色することが
可能である。また、集束手段にパワーを供給するための
狭い通路を複数設けることも可能である。さらに、様々
な放射線に対して透明な材料としては、装置の製造なら
びに使用条件と合致しており、要求される透明度を有す
るあらゆる材料を使用することができる。
最後に、上記の手段のいくつかは、その手段が必要でな
い態様では省略することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の装置の概略縦断面図である。 第2図は、出力スクリーンを出力ウィンドウ上に固定す
る第1の従来技術の構成の概略部分縦断面図である。 第3図は、出力スクリーンを出力ウィンドウ上に固定す
る第2の従来技術の構成の概略部分縦断面図で、ある。 第4図は、出力スクリーンを出力ウィンドウ上に固定す
る第3の従来技術の構成の概略部分縦断面図である。 第5図は、本発明の装置の第1の実施態様の概略部分縦
断面図である。 第6図は、本発明の装置の第2の実施態様の概略部分縦
断面図である。 第7図は、本発明の装置の第3の実施態様の概略部分縦
断面図である。 第8図は、本発明の装置の第4の実施態様の概略部分縦
断面図ある。 第9図は、本発明の装置の第5の実施態様の概略部分縦
断面図ある。 第10図は、本発明の装置の第6の実施態様の概略部分
縦断面図ある。 第11図は、本発明の装置の第7の実施態様の概略部分
縦断面図ある。 (主な参照番号) 1.101.201.301・・エンベロープ、2・・
入力フェイスプレート、 3・・入力スクリーン、 4.104.204.304.404.504.604
.704.804.904・・出力ウィンドウ、 5.105.205.305.405.505.605
.705.805.905・・出力スクリーン、 6・・集束手段、 50.150.250.350.450・・蛍光体層、
60・・端部電極、   61・・前端部電極、112
.154・・固定部材、 151.251・・プレート、 172.208.272.308.372・・接着剤、
173.273.373・・補助プレート、174.2
74.374.474.574.674・・反射防止コ
ーティング、 360・・端部電極、 794.894・・接着剤式ジヨイント特許出願人トム
ソンーセーエスエフ

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電磁放射線により得られる画像を特にイオン化放
    射像を可視光像に変換するための装置であって、気密エ
    ンベロープ(301)を備え、この気密エンベロープは
    、 −電磁放射線に対して透明であり、裏側にはこの電磁放
    射線を受けるための光電入力スクリーンが位置する入力
    フェイスプレートと、 −上記入力スクリーンから出力スクリーンに向けて放射
    される光電子を集束させるために上記エンベロープに接
    合された集束手段(360、361)と、−蛍光体(3
    50)からの放射線に対して透明な出力ウィンドウ(3
    04)とを備え、 この出力ウィンドウの内面(340)には屈折率がこの
    出力ウィンドウ(304)と同じ第1の接着剤(308
    )によって蛍光体出力スクリーン(305)が接着され
    ている装置において、 上記出力ウィンドウ(304)が上記気密エンベロープ
    (301)の端部部材(310)の一部を構成し、この
    端部部材は、出力画像平面から離れた気密な固定手段(
    309)によって上記エンベロープの残りの部分(31
    1)と一体にされており、 −上記端部部材(310)は、上記蛍光体に対して透明
    な電気的絶縁性材料からなり、上記出力ウィンドウを構
    成するほぼ平坦な底部を有する皿の形状であり、この皿
    の側壁は底部から拡がっており、上記固定手段は、第1
    の部分が上記側壁の自由端の近傍に位置し、第2の部分
    が上記エンベロープの上記残り部分の自由端の近傍に位
    置することを特徴とする装置。
  2. (2)上記皿状端部部材(310)の側壁が円錐台形で
    あることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. (3)上記固定手段は、第1の部分が第1の金属製フラ
    ンジ(390)であり、第2の部分が第2の金属製フラ
    ンジ(391)であり、この第2の金属製フランジは、
    上記エンベロープ(301)が組み立てられたときにこ
    のエンベロープの内側に突起する部分(393)を有す
    ることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. (4)上記集束手段が、上記第2の金属製フランジ部(
    391)の突起部分(393)に固定された集束用前端
    部電極(361)を備えることを特徴とする請求項3に
    記載の装置。
  5. (5)上記皿状端部部材(810)の側壁が、この皿の
    底部(804)に接続する第1の円錐台形部分(810
    A)を備え、この第1の円錐台形部分は、この第1の円
    錐台形部分(810A)よりも拡がった第2の円錐台形
    部分(810B)に連続していることを特徴とする請求
    項1に記載の装置。
  6. (6)上記第2の円錐台形部分(810B)が、上記集
    束手段の電極に電圧を印加するための前端部導電部材(
    832)を収容する少なくとも1つの狭い前端部通路(
    833)を備え、上記導電部材(832)とその通路(
    833)の共在によって上記エンベロープの気密性が乱
    されないことを特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. (7)上記固定手段の第1の部分と第2の部分が溶着さ
    れて(392)上記固定手段(309)を構成している
    ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  8. (8)上記固定手段が接着剤式ジョイント(894)で
    構成されており、この接着剤式ジョイントが上記皿状端
    部部材(810)を上記エンベロープの残り部分(81
    1)と一体化していることを特徴とする請求項1に記載
    の装置。
  9. (9)上記皿状端部部材の底部に接続する円錐台形側壁
    部が、超高電圧を伝送するための端部導電部材(331
    )を収容する少なくとも1つの狭い通路(330)を備
    え、上記導電部材とその通路の共在によって上記エンベ
    ロープの気密性が乱されないことを特徴とする請求項1
    に記載の装置。
  10. (10)上記集束手段が、上記端部導電素子(331)
    に固定されていてこの端部導電部材から給電される端部
    電極(360)を備えることを特徴とする請求項9に記
    載の装置。
  11. (11)上記端部部材(710)が上記出力ウィンドウ
    であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  12. (12)上記固定手段が接着剤式ジョイント(794)
    からなることを特徴とする請求項11に記載の装置。
  13. (13)上記集束手段が、電気的絶縁性連結部材(36
    3)によって前端部電極(361)に固定されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の装置。
  14. (14)反射防止コーティング(374、474)が、
    上記出力ウィンドウの外面(341、441)と光学的
    に接触していることを特徴とする請求項1に記載の装置
  15. (15)上記反射防止コーティング(474)が上記出
    力ウィンドウの外面(441)上に直接に堆積されてい
    ることを特徴とする請求項14に記載の装置。
  16. (16)上記反射防止コーティング(374)が、上記
    蛍光体からの放射線に対して透明な補助プレート(37
    3)の一方の面に堆積されており、この補助プレート(
    373)は、上記第1の接着剤(308)と同じ屈折率
    の第2の接着剤(372)によって上記出力ウィンドウ
    の外面(341)と平行な向かい合う面と光学的に接触
    していることを特徴とする請求項14に記載の装置。
  17. (17)上記補助プレートがガラス製であることを特徴
    とする請求項16に記載の装置。
  18. (18)上記補助プレートがプラスチック材料製である
    ことを特徴とする請求項16に記載の装置。
  19. (19)上記補助プレートが薄く着色されていることを
    特徴とする請求項16に記載の装置。
  20. (20)上記出力ウィンドウ(604)が実質的に厚い
    ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  21. (21)上記蛍光体(350)の基板(351)および
    /または上記出力ウィンドウ(304)が薄く着色され
    ていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  22. (22)電磁放射線により得られる画像を特にイオン化
    放射線像を可視光像に変換する装置を製造するために、 a)−電磁放射線に対して透明であり、裏側にはこの電
    磁放射線を受けるための光電入力スクリーンが位置する
    入力フェイスプレートと、 −出力ウィンドウと、エンベロープに接合されていて上
    記入力フェイスプレートからこの出力ウィンドウに向け
    て放射される光電子を集束させる集束手段と を備えている気密エンベロープを用意し、 b)蛍光体出力スクリーンを用意して上記出力ウィンド
    ウの内面に固定する操作を含む方法であって、 エンベロープを2つの部材で構成し、その一方である端
    部部材には出力ウィンドウを設け、−上記b)段階にお
    いて、上記蛍光体出力スクリーンを、屈折率が上記出力
    ウィンドウと同じ第1の接着剤を用いて上記出力ウィン
    ドウの内面に固定し、 −上記端部部材を、気密固定手段を用いて上記エンベロ
    ープの残り部分に固定することを特徴とする方法。
  23. (23)上記端部部材を上記エンベロープの残り部分と
    一体化する前に、反射防止コーティングを上記出力ウィ
    ンドウの外面に光学的に接触するように堆積させること
    を特徴とする請求項22に記載の方法。
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