JPH01266789A - モールド回路基版の製造方法 - Google Patents
モールド回路基版の製造方法Info
- Publication number
- JPH01266789A JPH01266789A JP9443188A JP9443188A JPH01266789A JP H01266789 A JPH01266789 A JP H01266789A JP 9443188 A JP9443188 A JP 9443188A JP 9443188 A JP9443188 A JP 9443188A JP H01266789 A JPH01266789 A JP H01266789A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copper foil
- carrier film
- circuit pattern
- printing
- solder resist
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 6
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 24
- 239000011889 copper foil Substances 0.000 claims abstract description 20
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 16
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 16
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 claims abstract description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000005530 etching Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims description 2
- 238000007747 plating Methods 0.000 abstract 1
- 238000013518 transcription Methods 0.000 abstract 1
- 230000035897 transcription Effects 0.000 abstract 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 7
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 6
- 238000007772 electroless plating Methods 0.000 description 5
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 5
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 description 4
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 2
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 1
- 238000010292 electrical insulation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000206 photolithography Methods 0.000 description 1
- -1 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、樹脂成形体の表面に銅箔回路パターンを一体
に設けたモールド回路基板の製造方法に関するものであ
る。
に設けたモールド回路基板の製造方法に関するものであ
る。
従来、樹脂成形体の表面に銅の回路パターンを形成する
には、樹脂成形体の表面に紫外線硬化型の触媒層を設け
、その上にマスクをかけて紫外線を照射することにより
回路パターンに相当する部分だけ触媒層を残し、その後
、無電解メツキにより触媒層の上に銅を付着させ、銅の
回路パターンを形成するという方法がとられている。
には、樹脂成形体の表面に紫外線硬化型の触媒層を設け
、その上にマスクをかけて紫外線を照射することにより
回路パターンに相当する部分だけ触媒層を残し、その後
、無電解メツキにより触媒層の上に銅を付着させ、銅の
回路パターンを形成するという方法がとられている。
しかしこの方法は、銅の回路パターンを無電解メツキに
より形成しているため、回路パターンの形成に長時間を
必要とし、生産性かわる(、かつ無電解メツキ液の管理
が難しいという欠点がある。
より形成しているため、回路パターンの形成に長時間を
必要とし、生産性かわる(、かつ無電解メツキ液の管理
が難しいという欠点がある。
また回路パターンの形成後にソルダーレジストを印刷す
ることになるため、樹脂成形体が立体形状の場合、ソル
ダーレジストの印刷が困難である。
ることになるため、樹脂成形体が立体形状の場合、ソル
ダーレジストの印刷が困難である。
本発明は、上記のような課題を解決するモールド回路基
板の製造方法を提供するもので、その方法は、銅箔の片
面にソルダーレジストを印刷する工程、その上にキャリ
アフィルムをラミネートする工程、上記w4箔の他面に
エツチングレジストを印刷する工程、銅箔をエツチング
して回路パターンを形成する工程、以上のようにして形
成された回路転写フィルムをキャリアフィルム側の面が
金型内面に接するように金型内にセットしてモールド成
形を行い、樹脂成形体を形成する工程、上記キャリアフ
ィルムを剥離する工程を含むことを特徴とする。
板の製造方法を提供するもので、その方法は、銅箔の片
面にソルダーレジストを印刷する工程、その上にキャリ
アフィルムをラミネートする工程、上記w4箔の他面に
エツチングレジストを印刷する工程、銅箔をエツチング
して回路パターンを形成する工程、以上のようにして形
成された回路転写フィルムをキャリアフィルム側の面が
金型内面に接するように金型内にセットしてモールド成
形を行い、樹脂成形体を形成する工程、上記キャリアフ
ィルムを剥離する工程を含むことを特徴とする。
このようにすると無電解メツキによることな(、表面に
ソルダーレジストが印刷された状態の銅箔回路パターン
を、樹脂成形体と一体化できることになる。
ソルダーレジストが印刷された状態の銅箔回路パターン
を、樹脂成形体と一体化できることになる。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
まず図−1に示すように、通常のプリント回路基板用の
銅箔lの片面にソルダーレジスト2をスクリーン印刷す
る。この印刷により、あとで回路パターンのバッド部と
なる部分以外の所にソルダーレジスト2が被せられる。
銅箔lの片面にソルダーレジスト2をスクリーン印刷す
る。この印刷により、あとで回路パターンのバッド部と
なる部分以外の所にソルダーレジスト2が被せられる。
次いで図−2に示すように、ソルダーレジスト2の上か
ら全面にキャリアフィルム3をラミネートする。キャリ
アフィルム3は後述する樹脂のモールド成形時の温度に
耐え得る程度の耐熱性が要求されるので、例えばポリエ
チレンテレフタレートフィルムなどを使用することが好
ましい。キャリアフィルム3の片面には図示してないが
ソルダーレジスト2および銅箔lとの粘着剤が塗布され
ている。この粘着剤はあとでキャリアフィルム3が剥離
できる程度の粘着性を有するものであればよい。
ら全面にキャリアフィルム3をラミネートする。キャリ
アフィルム3は後述する樹脂のモールド成形時の温度に
耐え得る程度の耐熱性が要求されるので、例えばポリエ
チレンテレフタレートフィルムなどを使用することが好
ましい。キャリアフィルム3の片面には図示してないが
ソルダーレジスト2および銅箔lとの粘着剤が塗布され
ている。この粘着剤はあとでキャリアフィルム3が剥離
できる程度の粘着性を有するものであればよい。
次いで図−3に示すように銅箔1のもう一方の面に形成
すべき回路パターンのとおりにエツチングレジスト4を
スクリーン印刷する。エツチングレジスト4としては接
着性、電気絶縁性のよいものを使用することが好ましく
、例えば住友スリーエム社のJ A−7437などが適
当である。
すべき回路パターンのとおりにエツチングレジスト4を
スクリーン印刷する。エツチングレジスト4としては接
着性、電気絶縁性のよいものを使用することが好ましく
、例えば住友スリーエム社のJ A−7437などが適
当である。
次いで銅箔1のエツチングを行い、図−4に示すように
回路パターン5を形成する。その後、図=5に示すよう
に回路パターン5例の面に接着剤6を塗布すれば、回路
転写フィルム7が出来あがる。
回路パターン5を形成する。その後、図=5に示すよう
に回路パターン5例の面に接着剤6を塗布すれば、回路
転写フィルム7が出来あがる。
次いでこの回路転写フィルム7を図−6に示すようにモ
ールド成形用の金型8A・8Bの一方の内面にセットす
る。回路転写フィルム7のセットは、真空吸着法あるい
は粘着剤などにより、キャリアフィルム5例の面が一方
の金型8Aの内面に、接するように行われる。この状態
で金型8A・8B内に樹脂を注入してモールド成形を行
えば、図−7に示すように回路転写フィルム7と一体の
樹脂成形体9が得られるから、その後、キャリアフィル
ム3を剥離すれば、樹脂成形体9上に銅箔回路パターン
5が一体に設けられ、しかもその表面にソルダーレジス
ト2が印刷されたモールド回路基板が出来あがる。
ールド成形用の金型8A・8Bの一方の内面にセットす
る。回路転写フィルム7のセットは、真空吸着法あるい
は粘着剤などにより、キャリアフィルム5例の面が一方
の金型8Aの内面に、接するように行われる。この状態
で金型8A・8B内に樹脂を注入してモールド成形を行
えば、図−7に示すように回路転写フィルム7と一体の
樹脂成形体9が得られるから、その後、キャリアフィル
ム3を剥離すれば、樹脂成形体9上に銅箔回路パターン
5が一体に設けられ、しかもその表面にソルダーレジス
ト2が印刷されたモールド回路基板が出来あがる。
なお上記実施例では、回路転写フィルム7の裏面に接着
剤6の層を設けたが、モールド成形される樹脂が接着性
を有する場合はこれを省略することができる。またエツ
チングレジストは、感光性ドライフィルムを用いてフォ
トリソグラフィーにより形成することも可能であり、こ
の場合はエツチング後、レジスト剥離工程が必要である
。
剤6の層を設けたが、モールド成形される樹脂が接着性
を有する場合はこれを省略することができる。またエツ
チングレジストは、感光性ドライフィルムを用いてフォ
トリソグラフィーにより形成することも可能であり、こ
の場合はエツチング後、レジスト剥離工程が必要である
。
以上説明したように本発明によれば、樹脂成形体に銅箔
回路パターンが一体に設けられ、しかもその表面にソル
ダーレジストが印刷されたモールド回路基板を、無電解
メツキ法によらずに効率よく製造することができ、この
種のモールド回路基板のコスト低減に顕著な効果がある
。
回路パターンが一体に設けられ、しかもその表面にソル
ダーレジストが印刷されたモールド回路基板を、無電解
メツキ法によらずに効率よく製造することができ、この
種のモールド回路基板のコスト低減に顕著な効果がある
。
図−1ないし図−7は本発明の一実施例に係るモールド
回路基板の製造方法を工程順に示す断面図である。 l:w4箔、2:ソルダーレジスト、3:キャリアフィ
ルム、4:エツチングレジスト、5:銅箔回路パターン
、6:接着剤、7:回路転写フィルム、8A・8B=金
型、9:樹脂成形体。
回路基板の製造方法を工程順に示す断面図である。 l:w4箔、2:ソルダーレジスト、3:キャリアフィ
ルム、4:エツチングレジスト、5:銅箔回路パターン
、6:接着剤、7:回路転写フィルム、8A・8B=金
型、9:樹脂成形体。
Claims (1)
- 1.銅箔の片面にソルダーレジストを印刷する工程、そ
の上にキャリアフィルムをラミネートする工程、上記銅
箔の他面にエッチングレジストを印刷する工程、銅箔を
エッチングして回路パターンを形成する工程、以上のよ
うにして形成された回路転写フィルムをキャリアフィル
ム側の面が金型内面に接するように金型内にセットして
モールド成形を行い、樹脂成形体を形成する工程、上記
キャリアフィルムを剥離する工程を含むことを特徴とす
るモールド回路基板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63094431A JP2542416B2 (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | モ―ルド回路基版の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63094431A JP2542416B2 (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | モ―ルド回路基版の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01266789A true JPH01266789A (ja) | 1989-10-24 |
JP2542416B2 JP2542416B2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=14110052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63094431A Expired - Fee Related JP2542416B2 (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | モ―ルド回路基版の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2542416B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5233753A (en) * | 1990-11-16 | 1993-08-10 | Bayer Aktiengesellschaft | Method of making injection-moulded printed circuit boards |
US6085414A (en) * | 1996-08-15 | 2000-07-11 | Packard Hughes Interconnect Company | Method of making a flexible circuit with raised features protruding from two surfaces and products therefrom |
-
1988
- 1988-04-19 JP JP63094431A patent/JP2542416B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5233753A (en) * | 1990-11-16 | 1993-08-10 | Bayer Aktiengesellschaft | Method of making injection-moulded printed circuit boards |
US6085414A (en) * | 1996-08-15 | 2000-07-11 | Packard Hughes Interconnect Company | Method of making a flexible circuit with raised features protruding from two surfaces and products therefrom |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2542416B2 (ja) | 1996-10-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2008028368A (ja) | 印刷回路基板の製造方法 | |
EP1347475A4 (en) | LAMINATED PCB AND METHOD FOR PRODUCING AN ELECTRONIC PART AND LAMINATED ELECTRONIC PART | |
JPH0476985A (ja) | プリント配線板の製造法 | |
JP3168389B2 (ja) | 回路基板の製造方法 | |
JP2002004077A (ja) | 電鋳製品およびその製造方法 | |
JPS61288489A (ja) | 成形回路基板の製造方法 | |
JP2542416B2 (ja) | モ―ルド回路基版の製造方法 | |
JP3631184B2 (ja) | プリント配線板の製造方法 | |
JPH04127492A (ja) | プリント配線用材とその製造方法とプリント配線板 | |
JPH1168288A (ja) | 回路基板の製造方法及び回路基板 | |
JP2947963B2 (ja) | 印刷配線板の製造方法 | |
JP2864276B2 (ja) | プリント配線基板の製造方法 | |
JPH0243797A (ja) | スルーホール付回路基板の製造方法 | |
JP3036707B2 (ja) | 回路基板の製造方法 | |
JPS588600B2 (ja) | リヨウメンプリントハイセンバンノセイゾウホウホウ | |
JPH057065A (ja) | 回路基板の製造方法と回路形成用転写箔 | |
JPH0821776B2 (ja) | 両面回路基板の製法 | |
JPH0198291A (ja) | 導電性回路転写箔およびその製造法 | |
JPH06169172A (ja) | 多層プリント基板の製造方法 | |
JPS61252687A (ja) | 成形回路基板の製造法 | |
JPH1097054A (ja) | 立体フォトマスクの製造方法 | |
JP2005007638A (ja) | 回路パターンの転写型およびその製造方法 | |
JPH02224289A (ja) | 立体成形回路の形成方法 | |
JPS60162783A (ja) | 金型の製作方法 | |
JPH01312891A (ja) | 立体成形印刷回路基板の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |