JPH01266634A - 二重化制御システム - Google Patents

二重化制御システム

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Publication number
JPH01266634A
JPH01266634A JP63096171A JP9617188A JPH01266634A JP H01266634 A JPH01266634 A JP H01266634A JP 63096171 A JP63096171 A JP 63096171A JP 9617188 A JP9617188 A JP 9617188A JP H01266634 A JPH01266634 A JP H01266634A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
processor
real work
unit
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63096171A
Other languages
English (en)
Inventor
So Akai
赤井 創
Isao Domoto
堂本 功
Eiji Nakamoto
中本 栄司
Yoshiji Morioka
森岡 義嗣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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Priority to GB8904779A priority patent/GB2217487B/en
Priority to NL8900635A priority patent/NL8900635A/nl
Priority to DE3911848A priority patent/DE3911848A1/de
Priority to KR1019890004858A priority patent/KR920003453B1/ko
Priority to BR898901738A priority patent/BR8901738A/pt
Priority to CN89102265A priority patent/CN1041466C/zh
Publication of JPH01266634A publication Critical patent/JPH01266634A/ja
Priority to GB9204278A priority patent/GB2251966B/en
Priority to GB9204279A priority patent/GB2251967B/en
Priority to US08/033,661 priority patent/US5434998A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、一方が実作業状B(主系)、他方が主系の故
障に備えて待機状態(従系)となる2つのプロセッサユ
ニットと、2つのプロセッサユニットにそれぞれ動作電
力を供給する2つの電源手段とを備えた二重化腓御シス
テムに関し、更に詳しくは、二重化された2つのプロセ
ッサユニットのいずれか一方をメンテナンスその他の理
由で装置から取り外すような場合にも、他方のプロセッ
サユニットの動作に彩りを与えないようにした二重化制
御システムに関する。
(従来の技術) 従来より、制御システムの信頼性を高める一つの手法と
して、二重化方式が採用されている。
第5図は、この様な従来の二重化制御システムの一例を
示す構成概念図である。このシステムは、2つのプロセ
ッサユニット(計算機)Pct、PO2と、これらのプ
ロセッサユニットの動作を監視する二重化制御ユニット
DXCと、2つのプロセッサユニットにバスを介して接
続される複数の入出力ユニットIOとで構成される。
二重化制御ユニットDXCは、2つのプロセッサユニッ
トPCI、PO2の動作を監視し、どちらか一方を実作
業に従事させ、他方を待機状態にしておき、実作業側の
プロセッサユニットに故障が生じたとき、あるいはメン
テナンスなどで装置から取り外したような場合、実作業
の受は持ちを他方のプロセッサユニット側に切り替える
動作を行う。
ここで、各ユニットPCI、PO2、DXClIOは、
いずれも1枚のプリント板(カード)上に関係回路が形
成されており、バックボードに実装され、バックボード
上に配置させたバスを介してデータの授受を行うように
構成されている。
(発明が解決しようとする課題) このように構成される二重化制御システムにおいて、バ
ックボードに配置されるバスの形態は、今後に開発され
るであろう各種のカードや、市販されている汎用のカー
ドに対しても接続が可能なように、またシステムを構築
する上で有利なように標準バス(例えばマルチパス、V
MEバス等)を用いることが望ましい。
この場合、二重化したプロセッサユニットは、その一方
を例えばメンテナンス時においてバックボードから取り
外したり、電源のオン・オフを行なったりすることがあ
るので、その様な場合にバスに外乱を与えないような工
夫をする必要がある。
本発明はこの様な点に鑑みてなされたもので、その目的
は、簡単な構成で汎用性のあるバスを用いながらも、メ
ンテナンスその他で電源をオン・オフするような場合に
、他の部分にその影響を与えない二重化制御システムを
実現することにある。
(課題を解決するための手段) 第1図は本発明の基本的な構成を示すブロック図である
0図において、PCI、PO2は一方が実作業状態(主
系)、他方が主系の故障に備えて待機状態(従系)とな
る2つのプロセッサユニット、PSl、PS2は2つの
プロセッサユニットつの電源手段、BSIは2つのプロ
セッサユニッ)PSl、PS2の間を結び、互いにデー
タベースを等値化するためのデータを伝送する第1のバ
ス、IOI・・・Ionは入出力ユニット、BS2は各
プロセッサユニットPCI、PO2と入出力ユニットI
OI〜Ionとの間でデータ授受を行う為のプロセッサ
ユニットと入出力ユニットとを結ぶ第2のバスである。
2つのプロセッサユニットPct、PO2において、1
1は対応する電源手段PS1、PS2のオン・オフ時の
出力電圧過渡状態及び電源オフ時において第1のバスB
SIの少なくともデータ転送機能を停止するバス機能停
止手段である。
(作用) 2つのプロセッサユニットで用いるデータベース等値化
のためのデータは、第1のバスBSIを介して伝送され
、実作業側のプロセッサユニットと入出力ユニット■0
との間のデータ授受は第2のバスBS2を用いて行われ
る。電源手段のオン・オフ時の出力電圧過渡状態及び電
源オフ時においては、バス機能停止手段は、第1のバス
BSIの少なくともデータ転送機能を停止させる。
(実施例) 以下図面を用いて、本発明の実施例を詳細に説明する。
第2図は、本発明の一実施例を示す構成ブロック図であ
る。この実施例では2つのプロセッサユニットを制御す
る二重化制御ユニットを用いたものについて例示する。
図において、PCI、PO2は二重化されたプロセッサ
ユニット、PSl、PS2は2つのプロセッサユニット
PCI、PO2にそれぞれ動作電力を供給する2つの電
源手段、DXCは二重化制御ユニットで、2つのプロセ
ッサユニットPct、PO2の動作を監視し、どちらか
一方のプロセッサユニットを実作業に従事させ、他方の
プロセッサユニットを待機状態にしておき、実作業側の
プロセッサユニットに故障が生じたとき、あるいはメン
テナンスなどで装置から取り外したような場合、実作業
の受は持ちを他方のプロセッサユニット側に切り替える
為のものである。  BSIは第1のバスで、2つのプ
ロセッサユニットPCI、PC2の間を結び、互いにデ
ータベースを等値化するためのデータを伝送する。
101〜Tonは入出力ユニットで、プロセスからの信
号を入力するもの、プロセスに信号を出力するもの、他
のシステムに信号を伝送するための通信機能を持ったも
のなど各種のものがある。
BS2は第2のバスで、各プロセッサユニットPCI、
PC2と、入出力ユニットIOI〜IOnとの間でデー
タ授受を行うものであり、二重化した左右それぞれで、
両者の間を結んでいる。この第2のバスBS2は、今後
開発されるであろう各種の入出力ユニットや、既に汎用
されている入出力ユニットが接続できるように、標準の
バスが用いられる。
2つのプロセッサユニットPct、PC2において、1
1は対応する電源手段のオン・オフ時の出力電圧過渡状
態及び電源オフ時において、第1のバスBSIの少なく
ともデータ転送機能を停止するバス機能停止手段、12
はデータベースを格納するメモリ、13は第1のバスB
SIのインタフェース、14は第2のバスBS2のイン
タフェース、15はプログラムやデータベースをメモリ
12にローデングするためのローディング手段、16は
メモリアクセス手段で、自分自身のメモリのほかに、等
値化用データについては、二重化制御ユニット内あるい
は、相手側プロセッサユニット内のメモリ空間にもアク
セスできるようになっている。
二重化制御ユニットDXCにおいて、21は2つのプロ
セッサユニット内の各メモリの内容を等値化するための
等値化手段で、二重化制御ユニットを用いない場合、こ
れは各プロセッサユニット内に設けられる。
このように構成した装置の動作を次に説明する。
各プロセッサ、ユニットPCI、PC2は、それぞれの
動作が正常であれば、それを示す信号を二重化制御ユニ
ットDXCに出力しており、二重化制御ユニットDXC
は、この信号を監視し、どちら側のプロセッサユニット
を実作業につがせ、とどちら側を待機状態とさせるかを
決定する。
各プロセッサユニット内のメモリ12には、初期化時に
おいて上位の計算機(図示せず)から必要なデータベー
スや、プログラムが、通信機能を持った入出力ユニット
、第2のバスBS2を介してローディング手段15によ
ってローディングされる。
稼動状態において、待8m1P!のプロセッサユニット
のメモリ12内には、二重化制御ユニットDXC内の等
値化手段21の動作によって、第1のバスBSIを介し
て、実作業側のプロセッサユニット内のメモリ12の内
容が逐次コピーされ、更新されている。また、実作業側
のプロセッサユニットは、各入出力ユニットIOとの間
で、第2のバスを用いてデータの授受を行い、所定の制
御動作などを行う。
この様な状態において、実作業側のプロセッサユニット
に故障が生ずると、それが二重化制御ユニットDXCに
よって検出され、それまで待機側にあったプロセッサユ
ニットが実作業に従事するように切り替える。この様な
切り替えは、待機側にあったプロセッサユニット内のメ
モリの内容が、常に相手側プロセッサユニット内のメモ
リの内容と同じになるように更新されているので、制御
動作の引継ぎはスムーズに行われる。
故障したプロセッサユニットは、修理のために、まずそ
こに給電している電源をオフにする。バス機能停止手段
11は、対応する電源手段PSから出力される電源オフ
時、あるいは出力電圧の過度状態を示す信号INZを入
力し、対応する第1のバスの少なくともデータ転送機能
を停止させる。
これによって、故障したプロセッサユニットにつながる
第1のバスBSIに外乱が生じないようにする。
第3図は、バス機能停止手段11の一例を示す構成ブロ
ック図である。ここではオープンコレクタゲート(例え
ば7438.74LS38.74ALS38U等)GA
を用いたものである。
このケートの入力端には、バスコントロール信号と、電
源手段PSからの信号INZとが印加されている。
第4図は、電源手段PSから出力される信号INZの説
明図である。
電源電圧Vcが(a>に示すように電源のオン・オフに
応じて変化するものとすれば、電源電圧Vcがプロセッ
サユニットの動作可能範囲に達したとき、信号INZは
(b)に示すようにハイレベルになる。
電源をオン・オフされた側のプロセッサユニット内のイ
ンタフェース14は、少なくともコントロール信号の出
力ゲートに、第3図に示すようなオープンコレクタゲー
)GAを使用しており、第1のバスBSIを信号INZ
がローレベル、即ち、電源オフ時の電源電圧Vcが過渡
状態の時、及び電源オフ時には、データ伝送機能を停止
するようにコントロールする。これによって、この第1
のバスBSIを介して二重化制御ユニットあるいは、相
手側プロセッサユニットへの動作に影響しないようにで
きる。
なお上記では、2つのプロセッサユニットの間に二重化
制御ユニットを設けたものについて例示したが、二重化
制御ユニットがないシステムであってもよい、二重化制
御ユニットがない場合は、実作業に従事するプロセッサ
ユニットは、例えば、その実装位置によって自動的に決
定され、それに故障が生じた場合は、他方に自動的に切
り替わるような構成とすればよい。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、簡単な構
成で汎用性のあるバスを用いながらも、メンテナンスそ
の他で電源をオン・オフするような場合に、その影響を
他の部分に与えない二重化制御システムが提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的な構成を示すブロック図、第2
図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図、第3図は
バス機能停止手段の一例を示す構成図、第4図は電源手
段から出力される信号INZの説明図、第5図は従来シ
ステムの構成概念図である。 PCI、PC2・・・プロセッサユニットPS1、PS
2・・・電源手段 IO1〜Ion・・・入出力ユニット BSI・・・第1のバス BS2・・・第2のバス DXC・・・二重化制御ユニット 11・・・バス機能停止手段 一一ζ    、−1 −O ″    N−一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一方が実作業状態(主系)、他方が主系の故障に備えて
    待機状態(従系)となる2つのプロセッサユニットと、
    前記2つのプロセッサユニットにそれぞれ動作電力を供
    給する2つの電源手段と、前記プロセッサユニットによ
    って制御される入出力ユニットを備えた二重化制御シス
    テムにおいて、前記2つのプロセッサユニットの間を結
    び、互いにデータベースを等値化するためのデータを伝
    送する第1のバスと、 前記各プロセッサユニットと前記入出力ユニットとを結
    び両者の間でデータ授受を行う為の第2のバスとを設け
    ると共に、 前記2つのプロセッサユニットに、対応する電源手段の
    オン・オフ時及び出力電圧過渡状態において前記第1の
    バスの少なくともデータ転送機能を停止するバス機能停
    止手段を設けたことを特徴とする二重化制御システム。
JP63096171A 1988-04-13 1988-04-19 二重化制御システム Pending JPH01266634A (ja)

Priority Applications (10)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63096171A JPH01266634A (ja) 1988-04-19 1988-04-19 二重化制御システム
GB8904779A GB2217487B (en) 1988-04-13 1989-03-02 Dual computer system
NL8900635A NL8900635A (nl) 1988-04-13 1989-03-15 Tweevoudig computerstelsel.
DE3911848A DE3911848A1 (de) 1988-04-13 1989-04-11 Doppelrechneranlage
BR898901738A BR8901738A (pt) 1988-04-13 1989-04-12 Sistema de computador duplo
KR1019890004858A KR920003453B1 (ko) 1988-04-13 1989-04-12 이중컴퓨우터시스템
CN89102265A CN1041466C (zh) 1988-04-13 1989-04-13 双计算机系统
GB9204278A GB2251966B (en) 1988-04-13 1992-02-28 Dual computer system
GB9204279A GB2251967B (en) 1988-04-13 1992-02-28 Dual computer system
US08/033,661 US5434998A (en) 1988-04-13 1993-03-16 Dual computer system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63096171A JPH01266634A (ja) 1988-04-19 1988-04-19 二重化制御システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01266634A true JPH01266634A (ja) 1989-10-24

Family

ID=14157880

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63096171A Pending JPH01266634A (ja) 1988-04-13 1988-04-19 二重化制御システム

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JP (1) JPH01266634A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5847746A (ja) * 1981-09-14 1983-03-19 Toyo Kikai Kk 走行生地の拡布、案内装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5847746A (ja) * 1981-09-14 1983-03-19 Toyo Kikai Kk 走行生地の拡布、案内装置

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