JPH01265642A - 電話交換システムの増設ユニット - Google Patents
電話交換システムの増設ユニットInfo
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- JPH01265642A JPH01265642A JP9403588A JP9403588A JPH01265642A JP H01265642 A JPH01265642 A JP H01265642A JP 9403588 A JP9403588 A JP 9403588A JP 9403588 A JP9403588 A JP 9403588A JP H01265642 A JPH01265642 A JP H01265642A
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Landscapes
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は家庭等に用いる簡易型の電話交換システムの増
設ユニットに関するものである。
設ユニットに関するものである。
第4図はこの種の家庭用電話交換システムの構成図を示
しており、主装置4は電話局1からの外#X2と宅内の
複数の内線3.・・・と或いはドアホン子器5と内線3
1・・・とを切換接続する機能や、保留、保留転送等の
機能を持ち、導出した内線31・・・と呼出報知等の情
報46号を送出する制御線6゜・・・とには表示lfi
能及び報知機能とともに内線31・・・に電話機7・・
・を接続するモノユラーコンセント8、・・・を備えた
電話機コンセント9.・・・を接続しである。 電話機コンセント9I・・・に接続する電話機7は通常
の電話機を使用し、外線着信は通常の電話機のように電
話機7内蔵のベルが鳴動し、ドアホン子器5の呼び出し
や、内線呼び出し等は電話機コンセント91・・・に設
けであるスピーカより報知を行う。 第5図は主装置4の回路情成を示し、この回路では外線
2からの着信を検出する着信検出部11と、外#12、
内線31・・・上に乗る音声信号を抽出して授受する結
合トランス21と、保留音発生部22と、谷内#I31
・・・、外a2に対応させたブツシュボタンダイヤル信
号受信部101・・・を設け、また外線2への接続信号
となる直流閉結を行う直流閉結部12を設け、又外線着
信中において外線2に内#i3.・・・、電話コンセン
ト91・・・を通じて埴接接続された電話機7で回線閉
結された際に流れる通話電流を検出するための通話電流
検出回路13と、外部の防犯、防災センサを接続するセ
キュリティ信号入力端子14と、このセキュリティ信号
入力端子14から入力する低周波信号からなるセキュリ
ティ信号の有無に応じたデジタル信号に変換するための
セキュリティ信号検出部15と、通話パスを設定するア
ナログスイッチからなるクロスポイントスイッチ16と
、外線発信音検出部17と、非常釦を接続する接続端子
18と、外線発呼を行うためのブツシュボタンダイ7ラ
ー19及びダイヤルリレーRydと、rアホン子器5を
接続する接続端子24.、.242と、ドアホン子器5
からの呼び出し信号を検出する呼出信号検出部201、
−202と、ドアホン子器5とクロスポイントスイッチ
16とを接続するドアホン通話回路23と、制御11#
i61・・・を介して、或いは内線3.・・・を介して
送出する各種情報信号としての報知用音声信号を作成す
る音源発生部25と、各種情報信号を直流電圧信号とし
て制御#I6.・・・に印加する電話コンセントr/F
ドライブ部26と、谷内#i3゜・・・に対応して設け
られたフック・ダイヤルパルス検出部27.・・・と、
谷内#!L・・・に通話電流を供給するための電流供給
源28.・・・と、内線3I・・・と外線2との接続及
1内R31・・・とクロスポイントスイッチ16との接
続を切り換える外線切り換えリレーRy■・・・とを備
えるとともに、ドアホン子器5・・・と、ドアホン通話
回路23との接続を行うスイッチ素子S + −82と
、ブツシュボタンダイアラ−19と結合トランス21と
の接続を行うスイッチ素子Sコと、結合トランス21と
ブツシュボタンダイヤル信号受信部10+との接続を行
うスイッチ素子S4と、更に電話コンセント9.・・・
に報知用音声信号を制御#i6.・・・或いは内M 3
1・・・を介して送るためのアンプA1・・・と、これ
ら回路、素子の1IJ111情報信号の情報側御、更に
は信号判定処理を行う中枢を構成する制御回路29とを
備えている。 また図中G、・・・はデートである。 この主装置4では電源投入が行なわれてシステムがスタ
ートするとまず1チツプのマイクロコンピュータからな
る制御回Vr29は初期設定を行った後、待機状態とな
り、フックオフの判定、さらには外#i着信の有無の判
定と外線通話処理、ドアホン呼出の有無の判定とドアホ
ン通話処理、内線呼出の有無の判定と内線通話処理、外
線発呼処理等を行う。 今電話コンセント91に接続された電話機7のハンドセ
ットを上げると、このとき外線切換リレーRyzの切換
接点r、がa接点側、つまりクロスポイントスイッチ1
6側に接続されている状態にあるため、フック・ダイヤ
ルパルス検出部27.が゛オフ7ツクを検出して検出信
号を制御回路29に入力する。制御回路29はクロスポ
イントスイッチ16のX51oをオンさせてデートG、
を通じて400Hzからなる疑似発信信号をクロスポイ
ントスイッチ16と当該電話コンセント9.へ内a5を
通じて送出する。又同時に制御回路29は電話コンセン
トT/F表示ドライブ部26を制御して各電話コンセン
ト9.・・・において外線話中表示用の発光ダイオード
Laを点灯させる電圧信号を出力させる、この時内線話
中を示す発光ダイオードLbは消灯状態に制御される。 この送出はダイヤル信号の入力まで継続し、1番目のダ
イヤル信号■が7ツク・ダイヤルパルス検出部27.(
ブツシュダイヤル式であればブツシュダイヤル信号受信
部102)が検出すると、制御回路29は疑似発信信号
の出力を停止し、ダイヤルデータを内蔵バッフ7メモリ
に格納する。そして内蔵の3秒タイマを動作させる。こ
のタイマの動作中に2番目のダイヤル信号■が検出され
ると、外線発呼と判定する。この3秒以内に2番目のダ
イヤル信号■の人力が無ければ内線発信と判定し、内線
発信処理を行う、さて外線発呼の場合にはバッファメモ
リに引き続いて入力するダイヤル信号のデータを順次格
納するとともに直流閉結部12を動作させる信号を出力
する。 そして回線閉結により外線発信音検出部17が外線発信
音を検出して検出信号が制御回路29に入力すると、制
御回路29はバッフ7メモリに格納したダイヤルデータ
を1番目から順次読み出して、スイッチ素子S、とブツ
シュボタンダイアラ−19を動作させるか或いはダイヤ
ルリレーRydを動作させて順次ダイヤル信号を外線2
に送出させる。同時に電話機7から入力するダイヤル信
号のデータをバッファメモリに格納して行く。このよう
にして外線2へのダイヤル信号の送出と同時に電話機7
からのダイヤルデータをバッフ7メモリを格納する。そ
してバッファメモリに格納されているダイヤルデータが
無くなって、一定時間経過すれば次に外線通話へ移行す
るのである。尚ダイヤル信号を外線2へ送出するときに
は回線閉結を中断させる。ブツシュボタンダイアラ−1
9を動作させるかダイヤルリレーRydを動作させるか
は回線の種別により設定されるのは勿論である。 而して通話は結合トランス21、ミエートスイッチ素子
S4、クロスポイントスイッチ16、切換接点r、・・
・、内線5を介して行なわれることになる。 次に内線呼び出し時の動作を説明する。 まずダイヤル信号が電話コンセント91に接続された電
話機7から入力され、疑似発信信号が出力された後に、
次のダイヤル信号が3秒以内に入力されなければ、入力
したダイヤルデータを内線番号(例えば電話コンセント
9□)と判定し、制御回路29はオフフックからオンさ
せているクロスポイントスイッチ16のXs、。をオフ
させて外線2を切り離すとともに内線3.に通話パスを
設定するようにXs1フをオンさせる。またオフフック
から点灯させていた各電話コンセント9.・・・の発光
ダイオードLaを消灯させ、同時に内線話中を示す発光
ダイオードLbを点灯させる電圧信号を電話コンセント
I/F表示ドライブ部26より出力させる。さらに制御
回路29は音源発生部25を制御して内線呼出しの音声
信号を出力をさせる。 この音声信号は内線31・・を通じて送出され、またク
ロスポイントスイッチ16のX5osを通じて例えば電
話コンセント92の制御線6に重畳送出される。尚これ
らの送出は交互に行なわれる。さて音声信号が送られて
きた電話コンセント92ではスピーカより呼び出し音を
発鳴する。この発鳴により当該電話コンセント9□に接
続された電話機7のハンドセットが取り上げられると、
7ツク争ダイヤルパルス検出部272がこのオフ7ツク
を検出して制御回路29へ検出信号を送る。制御回路2
9はこのオフフックに基づいて上記音声信号の発生を停
止させるとともにクロスポイントスイッチ16のXsB
をオンさせ、電話コンセント9、の内線3.と電話コン
セント9□の内線32とを接続し通話状態とする。 これ以後電話コンセント9.に接続された電話Wi7と
、電話コンセント9□に接続された電話機7との間の通
話が行えることになる。尚この時外線切換リレーRy、
、は切換接点r1をa接点側に接続したままに維持され
る。 尚−斉呼出時己は各電話コンセント9.・・・のスピー
カから呼び出し音を発鳴させる。 ところで外線2より着信信号が入力すると、この着信信
号を着信検出部11が検出して、着信検出信号を制御回
路29に出力する。制御回路29はこの着信検出信号が
入力すると、各外線切換リレーR’I + +・・・の
励磁を停止させて各切換接点r、・・・をb接点側に切
り換える。従って各電話コンセント91・・・に接続さ
れた電話機7は内線3I・・・を通じて外線2に接続さ
れ、各電話機7において自薦べルが鳴動することになる
にの鳴動により例えば電話コンセント91に接続された
電話機7のハンドセットが上げられると、回線に通話電
流が流れることになる。この通話電流は通話電流検出回
路13で検出され、この検出によりいずれかの電話機7
がオフしたことを制御回路29が検出して、直流閉結部
12をオンさせ、同時に外線切換リレーRy、、・・・
を励磁して、各切換接点r1・・・をa接点側に切換え
る。これによりフック・ダイヤルパルス検出部27.・
・・でオフ7ツクが検出可能となり、制御回路29は電
話コンセン)9+に接続されている電話機7のハンドセ
ットが取り上げられたことを検出するとともに、この検
出と同時にクロスポイントスイッチ16のX5Ioをオ
ンし、外#i2と電話コンセン)9+の内#I3.・・
・とを接続し、外線通話を可能とするのである。 さて上述の外線通話中内線呼出を行いたい場合や、ドア
ホン通話を行いたい場合には保留を行うことができる。 まず外線通話中の当該電話fi7のハンドセットがオン
フックされずに予め保留に対応するダイヤル信号例えば
′0″が当該電話1fiTより送られてくると、制御回
路29ではこのダイヤルデータを読み取って保留処理と
判断し、保留処理を行う。つまりクロスポイントスイッ
チ16のXs、。をオフし、X S + + * X
s 1 tをオンする。そして保留音発生部22を動作
させて結合トランス21を介して保留音メロディ信号を
外線2に送出させるとともに、直流閉結部12をオン状
態に維持したまま呼出処理に移行する。 上記の保留状態になった後、入力するダイヤルデータが
ドアホン通話を指定する”7″以外であれば内線呼出と
して当該内線番号の電話コンセントへの接続を上述した
内線処理により行う。また保留状態のままが一定時間以
上継続した場合には音源発生部25にて保留警報音の音
声信号を発生させて、各電話コンセント91・・・へ制
御#i6.・・・を介して送出し、夫々のスピーカより
鳴動させるようになっている。保留解除を行う場合はオ
フフックじたいずれかの電話機7よりl′θ″のダイヤ
ル信号を発信すれば良く、”θ″のダイヤルデータを検
出した制御回路29は保留音発生部22の動作を停止さ
せて、元の外線通話状態に各部を制御するのである。 さてドアホン通話の指定のダイヤルデータが保留後入力
されると、制御回路29はドアホン通話処理の制御を行
う。まず指定の0”のダイヤルデータが入力して、りa
スポイントスイッチ16の外線ラインに対応するXs、
。がオフさせられ、更に内線ラインに対応するX s
l 7及び内線発信音ラインに対応するXSzがオフさ
せられ、また保留音発生部22が動作されて保留音送出
が為される。 同時に電話コンセントI/Fドライブ部26からは内線
話中を表示する発光ダイオードLbをも点灯させる電圧
信号を発生させて制御線6.・・・に印加し、発光ダイ
オードLa、Lbを夫々、α灯させるのである。 ここまでが保留処理となり、ついで”7″のダイヤルデ
ータが入力すると、制御回路29はドアホン通話と判定
してクロスポイントスイッチ16のXs、、をオフし、
同時にドアホン通話ラインに対応するクロスポイントス
イッチ16のX5l=をオンさせる。そして例えばスイ
ッチ素子SIをオンさせてドアホン5をドアホン通話回
路23に接続してドアホン通話を可能とするのである。 直流閉結部12はオン状態が継続され回線閉結を維持す
る。又外線切換リレーRy、、・・・は切換接点r、・
・・をa接点側に接続している状態を維持する。 [発明が解決しようとする課題] ところで上記システムでは電話コンセントに一般の電話
機を接続できる特徴があるが電話コンセント側には電源
を持たないため主装置側の電源容量で定まる個数しか電
話コンセントをi&続することが出来ないという問題が
あった。 本発明は上述の問題、αに鑑みて為されたものでその目
的とするところは接続できる電話コンセントの台数を増
やすことができ且つ音声報知の音質を向上させた電話交
換システムの増設ユニットを提供するにある。 [課題を解決する手段1 本発明は電話局からの外線及び宅内の内線を接続し、外
線着信時や外線発呼時に外線と内線との間を接続し、内
線呼び出し時に内線同士を接続する手段と各種情報信号
を直流電圧信号及び音声信号として制御線を介して送出
する送出手段とを備えた主装置と、上記内線に接続され
た電話機接続部と、上記内線に接続された電話機接続部
と上記制御線に接続され主装置からの情報信号を受けて
報知表示を行う報知表示機能とを持つ電話コンセントと
を基本構成とする電話交換システムに用いられ、主装置
からの制御線及び内線を夫々接続する入力端子部と、増
設される電話コンセントへの内線と1ilJil線とを
接続する出力端子部とを備えるとともに、入力端子部と
出力端子部との間の制御線に挿入されて直流電圧信号を
増幅する電圧増幅回路及び音声信号を増幅する音声増幅
回路と、これら両増幅回路に電源を供給する電源回路と
、音声信号が検出されると音声増幅回路の電源供給をオ
ンする音声受付回路と、電圧増幅回路から出力される直
流電圧信号のレベルを弁別してレベルに応じた表示を行
う発光表示部と、音声増幅回路から出力される音声信号
を再生報知するスピーカとを備えたものである。 [作用] しかして主i!を置からの内線及び11rlJll#I
を入力端子部に接続し、出力端子部には増設する電話コ
ンセントへの制御線及び内線を接続するだけで本発明増
設二二ツ)の設置が図れる。そして、主装置から音声信
号が制御線を介して送出され初めて音声信号が音声受付
回路で検出されると音声増幅回路の電源がオンされて音
声増幅回路が動作し、増設された電話コンセントへ音声
信号の中継送出を行い且つスピーカでモニタすることが
できる。また直流電圧信号を電圧信号増幅回路で増幅し
、更に増幅された電圧信号を増設された電話コンセント
へ中継送出し且つ発光表示部でモニタ表示を行う。 [実施例] 以下本発明を実施例により説明する。 第1図は本発明の実施例の回路を示し、入力端子部30
には主翼!!!4からの内線3を接続する端子30a、
30bと、制御線6を接続する端子30C。 30dとを備え、出力端子部31には上記端子30m、
30bに接続され増設側の内線を接続する端子31m、
31bと、上記端子30c、30dに電圧増幅回路32
を介して接続され増幅側の制御線を接続する端子31c
、31dとを備えている。*た端子30c、30dに入
力する音声信号を直流カット用コンデンサC,を介して
入力しで増幅し、増幅出力を直流カット用コンデンサC
2を介して端子31c、31d間に出力する音声増幅回
路33と、音声信号の入力を検出したときに音声増幅回
路33の電源入力端に直列に挿入されたトランジスタQ
、をオンさせて音声増幅回路33の電源供給をトランジ
スタQ1を介して行ない、音声信号の入力していないと
きには電源供給を遮断する音声受付回路34と、音声増
幅回路33で増幅された音声信号を再生報知するスピー
カ35及び再生音の大きさを抵抗R1・・・の切り換え
によりl1ll整する音量切換回路36と、電圧増幅回
路32で増幅された直流電圧信号のレベルを弁別してレ
ベルに応じて発光ダイオードLED、、LED2の点灯
、消灯を制御する発光表示部37と、上記電圧増幅回路
32に駆動電源を供給するとともに、音声受付回路34
のトランジスタQ、を介して音声増幅回路33に電源を
供給する電源回路38とから構成される。 電圧増幅回路32は2個の演算増幅器32a32b等か
ら構成され、制御線6を介して主装置4の電話コンセン
I/F表示ドライブ部26から印加送出されて(る直流
電圧信号の減衰を補償して所定の電圧信号に戻すように
なっている。 電源回路38は交流電源電圧をトランスTRによQ6V
、24Vの電源に対応する電圧に降圧して整流器DB、
、DB、、コンデンサC31C4で整流平滑後、安定化
回路38m、38bt’6 V、24 Vl:安定化す
るようになっている。 発光表示部37は制御416に印加される直流電圧信号
レベル、例、jlr5 V、10 V、15 V、20
■の4つのレベルを弁別して発光ダイオードLED、、
LED、の点灯を制御するようになっており、回路中の
ツェナーダイオードZD、は電圧が10V以−ヒで導通
し、ツェナーダイオードZD2は20v以上で導通し、
ツェナーダイオードZD、は15V以上で導通するよう
になっており、待機時の電圧10Vではツェナーダイオ
ードZD、が導通し、トランジスタQaのみがオンとな
るため、発光ダイオードLED、、LED2共発光電流
が流れず消灯状態に設定される。ついで電圧5Vのとき
にはツェナーダイオードZD、が導通しないため、トラ
ンジスタQaがオフとなるが、トランジスタQbにベー
ス電流が流れて該トランジスタQbがオンし、発光ダイ
オードLED、に発光電流が流れて発光ダイオードLE
D2が発光する0次に電圧15Vの時にはツェナーダイ
オードZD、及びZD、が導通するためトランジスタQ
a、Qdに夫々ベース電流が流れてトランジスタQ a
、 Q dがオンする。従って発光ダイオードLED
、は点灯し、LED2は消灯状態に設定される。また電
圧20VのときにはツェナーダイオードZD、〜ZD、
が共に導通ずるのでトランジスタQ a v Q c
t Q dが夫々オンし、発光ダイオードLEDE、、
LED2が共に発光することになる。 従って主装置4側において外線話中、内線話中等に応じ
て直流電圧信号レベルを変化させることにより、本発明
増設ユニツ)においても電話コンセント9と同様にシス
テムの状態を表示することができるのである。 v&2図は本発明増設ユニットの分解錯視図を示してお
り、ユニット本体はカバー39と、ボディ40とから構
成され、その大きさは既製の配線器具の2連モジユ一ル
寸法に形成されている。ボディ40は内部を両側に分け
、片側には第1図に示した回路中の弱電回路を配線せる
プリント基板41aを内装し、他方側には電源回路38
を配線したプリント基板41bを内装しである。そして
ボディ40に被着するカバー39に設けた孔42a、4
2bより上記発光ダイオードLED、、LED2の発光
部を露出し、また音量切換回路36の切換スイッチSW
の柄子43を窓孔44より露出させている。 カバ−39裏面には音声を発鳴させるためのスピーカ3
5を取付け、カバー39に穿孔した音声発鳴用の孔45
に臨ましている。ボディ40の裏部には第3図(b)に
示すように上記の入力端子部30、出力端子部31の端
子金14:62を配設し、また交流電源を接続するため
の連結端子部58を設けである。 カバー39とボディ40との結合はカバー9の両側に設
けた係止突起46をボディ40に設けた係止受は孔47
に第3図(b)に示すように係止することにより行なわ
れる。そしてカバー39とボディ40とが結合されて構
成されたユニット本体は埋め込みボックスに対応する合
成樹脂製取付枠48又は金1!X製取付枠に取り付けら
れる。この場合カバー39は中央突部39aを取付枠4
8の中央窓孔50に下方から嵌合して、両側面に設けた
係止爪51を取付枠48に設けた係止受け52に係止さ
せて取り付けるのである。この係止爪51、係止受け5
2は既製の配線器具及び取付枠に設けられているもので
、周知の構成である。また金属製取付枠の場合にはカバ
ー39の両側面に設けた係止凹部53に取付枠側の係止
片をかしめて係止させて取り付ける。 取付枠48に取り付けた後にはタッピング螺子54でボ
ディ40とカバー39とを固定するのである。 このようにして第3図に示すように取付枠48に取り付
けられた増設ユニットは既製の埋め込みボックス或いは
埋め込み孔に取り付けることができるのである6尚#I
J3図(a)中62は取付孔、60は取付金具用取付孔
、61はプレート取付用螺子孔である。 又第2図中55は化粧プレート、56は化粧枠であって
埋め込みボックスに取り付ける際に壁面側に配設した化
粧枠56の両端片56+1上に取付枠48の両端片48
aを重ねた状態で取付枠48を埋め込みボックス或いは
埋め込み孔に固定し、しかる後に化粧プレート55をユ
ニット本体の外周に嵌め込むようにして化粧枠56に結
合するのである。この結合は化粧枠56の係止孔57に
化粧プレート55側の係止爪(図示せず)を係止させる
ことにより行う。 [発明の効果J 本発明は上述のように主装置からの制御$1#!及び内
線を夫々接続する入力端子部と、増設される電話コンセ
ントへの内線と制御線とを接続する出力端子部とを備え
るとともに、入力端子部と出力端子部との間の制御線に
挿入されて直流電圧信号を増幅する電圧増幅回路及び音
声信号を増幅する音声増幅回路と、これら両増幅回路に
電源を供給する電源回路と、音声信号が検出されると音
声増幅回路の電源供給をオンする音声受付回路とを備え
ているから主![の電源容量に制限されることなく電話
コンセントを増設追加することができ、しかも音声受付
回路により、音声信号が主装置から入力しない限り音声
増幅回路が動作しないため、ノイズや強電界地区で不要
な放送信号が制御線に入り込むことが無いため音質の向
上が図れ、更に電圧増幅回路から出力される直流電圧信
号のレベルを弁別してレベルに応じた表示を行う発光表
示部と、音声増幅回路から出力される音声信号を再生報
知するスピーカとを備えたので、電話コンセントと同様
に音声信号のモニタ及び直流電圧信号のモニタが行える
という効果を奏する。
しており、主装置4は電話局1からの外#X2と宅内の
複数の内線3.・・・と或いはドアホン子器5と内線3
1・・・とを切換接続する機能や、保留、保留転送等の
機能を持ち、導出した内線31・・・と呼出報知等の情
報46号を送出する制御線6゜・・・とには表示lfi
能及び報知機能とともに内線31・・・に電話機7・・
・を接続するモノユラーコンセント8、・・・を備えた
電話機コンセント9.・・・を接続しである。 電話機コンセント9I・・・に接続する電話機7は通常
の電話機を使用し、外線着信は通常の電話機のように電
話機7内蔵のベルが鳴動し、ドアホン子器5の呼び出し
や、内線呼び出し等は電話機コンセント91・・・に設
けであるスピーカより報知を行う。 第5図は主装置4の回路情成を示し、この回路では外線
2からの着信を検出する着信検出部11と、外#12、
内線31・・・上に乗る音声信号を抽出して授受する結
合トランス21と、保留音発生部22と、谷内#I31
・・・、外a2に対応させたブツシュボタンダイヤル信
号受信部101・・・を設け、また外線2への接続信号
となる直流閉結を行う直流閉結部12を設け、又外線着
信中において外線2に内#i3.・・・、電話コンセン
ト91・・・を通じて埴接接続された電話機7で回線閉
結された際に流れる通話電流を検出するための通話電流
検出回路13と、外部の防犯、防災センサを接続するセ
キュリティ信号入力端子14と、このセキュリティ信号
入力端子14から入力する低周波信号からなるセキュリ
ティ信号の有無に応じたデジタル信号に変換するための
セキュリティ信号検出部15と、通話パスを設定するア
ナログスイッチからなるクロスポイントスイッチ16と
、外線発信音検出部17と、非常釦を接続する接続端子
18と、外線発呼を行うためのブツシュボタンダイ7ラ
ー19及びダイヤルリレーRydと、rアホン子器5を
接続する接続端子24.、.242と、ドアホン子器5
からの呼び出し信号を検出する呼出信号検出部201、
−202と、ドアホン子器5とクロスポイントスイッチ
16とを接続するドアホン通話回路23と、制御11#
i61・・・を介して、或いは内線3.・・・を介して
送出する各種情報信号としての報知用音声信号を作成す
る音源発生部25と、各種情報信号を直流電圧信号とし
て制御#I6.・・・に印加する電話コンセントr/F
ドライブ部26と、谷内#i3゜・・・に対応して設け
られたフック・ダイヤルパルス検出部27.・・・と、
谷内#!L・・・に通話電流を供給するための電流供給
源28.・・・と、内線3I・・・と外線2との接続及
1内R31・・・とクロスポイントスイッチ16との接
続を切り換える外線切り換えリレーRy■・・・とを備
えるとともに、ドアホン子器5・・・と、ドアホン通話
回路23との接続を行うスイッチ素子S + −82と
、ブツシュボタンダイアラ−19と結合トランス21と
の接続を行うスイッチ素子Sコと、結合トランス21と
ブツシュボタンダイヤル信号受信部10+との接続を行
うスイッチ素子S4と、更に電話コンセント9.・・・
に報知用音声信号を制御#i6.・・・或いは内M 3
1・・・を介して送るためのアンプA1・・・と、これ
ら回路、素子の1IJ111情報信号の情報側御、更に
は信号判定処理を行う中枢を構成する制御回路29とを
備えている。 また図中G、・・・はデートである。 この主装置4では電源投入が行なわれてシステムがスタ
ートするとまず1チツプのマイクロコンピュータからな
る制御回Vr29は初期設定を行った後、待機状態とな
り、フックオフの判定、さらには外#i着信の有無の判
定と外線通話処理、ドアホン呼出の有無の判定とドアホ
ン通話処理、内線呼出の有無の判定と内線通話処理、外
線発呼処理等を行う。 今電話コンセント91に接続された電話機7のハンドセ
ットを上げると、このとき外線切換リレーRyzの切換
接点r、がa接点側、つまりクロスポイントスイッチ1
6側に接続されている状態にあるため、フック・ダイヤ
ルパルス検出部27.が゛オフ7ツクを検出して検出信
号を制御回路29に入力する。制御回路29はクロスポ
イントスイッチ16のX51oをオンさせてデートG、
を通じて400Hzからなる疑似発信信号をクロスポイ
ントスイッチ16と当該電話コンセント9.へ内a5を
通じて送出する。又同時に制御回路29は電話コンセン
トT/F表示ドライブ部26を制御して各電話コンセン
ト9.・・・において外線話中表示用の発光ダイオード
Laを点灯させる電圧信号を出力させる、この時内線話
中を示す発光ダイオードLbは消灯状態に制御される。 この送出はダイヤル信号の入力まで継続し、1番目のダ
イヤル信号■が7ツク・ダイヤルパルス検出部27.(
ブツシュダイヤル式であればブツシュダイヤル信号受信
部102)が検出すると、制御回路29は疑似発信信号
の出力を停止し、ダイヤルデータを内蔵バッフ7メモリ
に格納する。そして内蔵の3秒タイマを動作させる。こ
のタイマの動作中に2番目のダイヤル信号■が検出され
ると、外線発呼と判定する。この3秒以内に2番目のダ
イヤル信号■の人力が無ければ内線発信と判定し、内線
発信処理を行う、さて外線発呼の場合にはバッファメモ
リに引き続いて入力するダイヤル信号のデータを順次格
納するとともに直流閉結部12を動作させる信号を出力
する。 そして回線閉結により外線発信音検出部17が外線発信
音を検出して検出信号が制御回路29に入力すると、制
御回路29はバッフ7メモリに格納したダイヤルデータ
を1番目から順次読み出して、スイッチ素子S、とブツ
シュボタンダイアラ−19を動作させるか或いはダイヤ
ルリレーRydを動作させて順次ダイヤル信号を外線2
に送出させる。同時に電話機7から入力するダイヤル信
号のデータをバッファメモリに格納して行く。このよう
にして外線2へのダイヤル信号の送出と同時に電話機7
からのダイヤルデータをバッフ7メモリを格納する。そ
してバッファメモリに格納されているダイヤルデータが
無くなって、一定時間経過すれば次に外線通話へ移行す
るのである。尚ダイヤル信号を外線2へ送出するときに
は回線閉結を中断させる。ブツシュボタンダイアラ−1
9を動作させるかダイヤルリレーRydを動作させるか
は回線の種別により設定されるのは勿論である。 而して通話は結合トランス21、ミエートスイッチ素子
S4、クロスポイントスイッチ16、切換接点r、・・
・、内線5を介して行なわれることになる。 次に内線呼び出し時の動作を説明する。 まずダイヤル信号が電話コンセント91に接続された電
話機7から入力され、疑似発信信号が出力された後に、
次のダイヤル信号が3秒以内に入力されなければ、入力
したダイヤルデータを内線番号(例えば電話コンセント
9□)と判定し、制御回路29はオフフックからオンさ
せているクロスポイントスイッチ16のXs、。をオフ
させて外線2を切り離すとともに内線3.に通話パスを
設定するようにXs1フをオンさせる。またオフフック
から点灯させていた各電話コンセント9.・・・の発光
ダイオードLaを消灯させ、同時に内線話中を示す発光
ダイオードLbを点灯させる電圧信号を電話コンセント
I/F表示ドライブ部26より出力させる。さらに制御
回路29は音源発生部25を制御して内線呼出しの音声
信号を出力をさせる。 この音声信号は内線31・・を通じて送出され、またク
ロスポイントスイッチ16のX5osを通じて例えば電
話コンセント92の制御線6に重畳送出される。尚これ
らの送出は交互に行なわれる。さて音声信号が送られて
きた電話コンセント92ではスピーカより呼び出し音を
発鳴する。この発鳴により当該電話コンセント9□に接
続された電話機7のハンドセットが取り上げられると、
7ツク争ダイヤルパルス検出部272がこのオフ7ツク
を検出して制御回路29へ検出信号を送る。制御回路2
9はこのオフフックに基づいて上記音声信号の発生を停
止させるとともにクロスポイントスイッチ16のXsB
をオンさせ、電話コンセント9、の内線3.と電話コン
セント9□の内線32とを接続し通話状態とする。 これ以後電話コンセント9.に接続された電話Wi7と
、電話コンセント9□に接続された電話機7との間の通
話が行えることになる。尚この時外線切換リレーRy、
、は切換接点r1をa接点側に接続したままに維持され
る。 尚−斉呼出時己は各電話コンセント9.・・・のスピー
カから呼び出し音を発鳴させる。 ところで外線2より着信信号が入力すると、この着信信
号を着信検出部11が検出して、着信検出信号を制御回
路29に出力する。制御回路29はこの着信検出信号が
入力すると、各外線切換リレーR’I + +・・・の
励磁を停止させて各切換接点r、・・・をb接点側に切
り換える。従って各電話コンセント91・・・に接続さ
れた電話機7は内線3I・・・を通じて外線2に接続さ
れ、各電話機7において自薦べルが鳴動することになる
にの鳴動により例えば電話コンセント91に接続された
電話機7のハンドセットが上げられると、回線に通話電
流が流れることになる。この通話電流は通話電流検出回
路13で検出され、この検出によりいずれかの電話機7
がオフしたことを制御回路29が検出して、直流閉結部
12をオンさせ、同時に外線切換リレーRy、、・・・
を励磁して、各切換接点r1・・・をa接点側に切換え
る。これによりフック・ダイヤルパルス検出部27.・
・・でオフ7ツクが検出可能となり、制御回路29は電
話コンセン)9+に接続されている電話機7のハンドセ
ットが取り上げられたことを検出するとともに、この検
出と同時にクロスポイントスイッチ16のX5Ioをオ
ンし、外#i2と電話コンセン)9+の内#I3.・・
・とを接続し、外線通話を可能とするのである。 さて上述の外線通話中内線呼出を行いたい場合や、ドア
ホン通話を行いたい場合には保留を行うことができる。 まず外線通話中の当該電話fi7のハンドセットがオン
フックされずに予め保留に対応するダイヤル信号例えば
′0″が当該電話1fiTより送られてくると、制御回
路29ではこのダイヤルデータを読み取って保留処理と
判断し、保留処理を行う。つまりクロスポイントスイッ
チ16のXs、。をオフし、X S + + * X
s 1 tをオンする。そして保留音発生部22を動作
させて結合トランス21を介して保留音メロディ信号を
外線2に送出させるとともに、直流閉結部12をオン状
態に維持したまま呼出処理に移行する。 上記の保留状態になった後、入力するダイヤルデータが
ドアホン通話を指定する”7″以外であれば内線呼出と
して当該内線番号の電話コンセントへの接続を上述した
内線処理により行う。また保留状態のままが一定時間以
上継続した場合には音源発生部25にて保留警報音の音
声信号を発生させて、各電話コンセント91・・・へ制
御#i6.・・・を介して送出し、夫々のスピーカより
鳴動させるようになっている。保留解除を行う場合はオ
フフックじたいずれかの電話機7よりl′θ″のダイヤ
ル信号を発信すれば良く、”θ″のダイヤルデータを検
出した制御回路29は保留音発生部22の動作を停止さ
せて、元の外線通話状態に各部を制御するのである。 さてドアホン通話の指定のダイヤルデータが保留後入力
されると、制御回路29はドアホン通話処理の制御を行
う。まず指定の0”のダイヤルデータが入力して、りa
スポイントスイッチ16の外線ラインに対応するXs、
。がオフさせられ、更に内線ラインに対応するX s
l 7及び内線発信音ラインに対応するXSzがオフさ
せられ、また保留音発生部22が動作されて保留音送出
が為される。 同時に電話コンセントI/Fドライブ部26からは内線
話中を表示する発光ダイオードLbをも点灯させる電圧
信号を発生させて制御線6.・・・に印加し、発光ダイ
オードLa、Lbを夫々、α灯させるのである。 ここまでが保留処理となり、ついで”7″のダイヤルデ
ータが入力すると、制御回路29はドアホン通話と判定
してクロスポイントスイッチ16のXs、、をオフし、
同時にドアホン通話ラインに対応するクロスポイントス
イッチ16のX5l=をオンさせる。そして例えばスイ
ッチ素子SIをオンさせてドアホン5をドアホン通話回
路23に接続してドアホン通話を可能とするのである。 直流閉結部12はオン状態が継続され回線閉結を維持す
る。又外線切換リレーRy、、・・・は切換接点r、・
・・をa接点側に接続している状態を維持する。 [発明が解決しようとする課題] ところで上記システムでは電話コンセントに一般の電話
機を接続できる特徴があるが電話コンセント側には電源
を持たないため主装置側の電源容量で定まる個数しか電
話コンセントをi&続することが出来ないという問題が
あった。 本発明は上述の問題、αに鑑みて為されたものでその目
的とするところは接続できる電話コンセントの台数を増
やすことができ且つ音声報知の音質を向上させた電話交
換システムの増設ユニットを提供するにある。 [課題を解決する手段1 本発明は電話局からの外線及び宅内の内線を接続し、外
線着信時や外線発呼時に外線と内線との間を接続し、内
線呼び出し時に内線同士を接続する手段と各種情報信号
を直流電圧信号及び音声信号として制御線を介して送出
する送出手段とを備えた主装置と、上記内線に接続され
た電話機接続部と、上記内線に接続された電話機接続部
と上記制御線に接続され主装置からの情報信号を受けて
報知表示を行う報知表示機能とを持つ電話コンセントと
を基本構成とする電話交換システムに用いられ、主装置
からの制御線及び内線を夫々接続する入力端子部と、増
設される電話コンセントへの内線と1ilJil線とを
接続する出力端子部とを備えるとともに、入力端子部と
出力端子部との間の制御線に挿入されて直流電圧信号を
増幅する電圧増幅回路及び音声信号を増幅する音声増幅
回路と、これら両増幅回路に電源を供給する電源回路と
、音声信号が検出されると音声増幅回路の電源供給をオ
ンする音声受付回路と、電圧増幅回路から出力される直
流電圧信号のレベルを弁別してレベルに応じた表示を行
う発光表示部と、音声増幅回路から出力される音声信号
を再生報知するスピーカとを備えたものである。 [作用] しかして主i!を置からの内線及び11rlJll#I
を入力端子部に接続し、出力端子部には増設する電話コ
ンセントへの制御線及び内線を接続するだけで本発明増
設二二ツ)の設置が図れる。そして、主装置から音声信
号が制御線を介して送出され初めて音声信号が音声受付
回路で検出されると音声増幅回路の電源がオンされて音
声増幅回路が動作し、増設された電話コンセントへ音声
信号の中継送出を行い且つスピーカでモニタすることが
できる。また直流電圧信号を電圧信号増幅回路で増幅し
、更に増幅された電圧信号を増設された電話コンセント
へ中継送出し且つ発光表示部でモニタ表示を行う。 [実施例] 以下本発明を実施例により説明する。 第1図は本発明の実施例の回路を示し、入力端子部30
には主翼!!!4からの内線3を接続する端子30a、
30bと、制御線6を接続する端子30C。 30dとを備え、出力端子部31には上記端子30m、
30bに接続され増設側の内線を接続する端子31m、
31bと、上記端子30c、30dに電圧増幅回路32
を介して接続され増幅側の制御線を接続する端子31c
、31dとを備えている。*た端子30c、30dに入
力する音声信号を直流カット用コンデンサC,を介して
入力しで増幅し、増幅出力を直流カット用コンデンサC
2を介して端子31c、31d間に出力する音声増幅回
路33と、音声信号の入力を検出したときに音声増幅回
路33の電源入力端に直列に挿入されたトランジスタQ
、をオンさせて音声増幅回路33の電源供給をトランジ
スタQ1を介して行ない、音声信号の入力していないと
きには電源供給を遮断する音声受付回路34と、音声増
幅回路33で増幅された音声信号を再生報知するスピー
カ35及び再生音の大きさを抵抗R1・・・の切り換え
によりl1ll整する音量切換回路36と、電圧増幅回
路32で増幅された直流電圧信号のレベルを弁別してレ
ベルに応じて発光ダイオードLED、、LED2の点灯
、消灯を制御する発光表示部37と、上記電圧増幅回路
32に駆動電源を供給するとともに、音声受付回路34
のトランジスタQ、を介して音声増幅回路33に電源を
供給する電源回路38とから構成される。 電圧増幅回路32は2個の演算増幅器32a32b等か
ら構成され、制御線6を介して主装置4の電話コンセン
I/F表示ドライブ部26から印加送出されて(る直流
電圧信号の減衰を補償して所定の電圧信号に戻すように
なっている。 電源回路38は交流電源電圧をトランスTRによQ6V
、24Vの電源に対応する電圧に降圧して整流器DB、
、DB、、コンデンサC31C4で整流平滑後、安定化
回路38m、38bt’6 V、24 Vl:安定化す
るようになっている。 発光表示部37は制御416に印加される直流電圧信号
レベル、例、jlr5 V、10 V、15 V、20
■の4つのレベルを弁別して発光ダイオードLED、、
LED、の点灯を制御するようになっており、回路中の
ツェナーダイオードZD、は電圧が10V以−ヒで導通
し、ツェナーダイオードZD2は20v以上で導通し、
ツェナーダイオードZD、は15V以上で導通するよう
になっており、待機時の電圧10Vではツェナーダイオ
ードZD、が導通し、トランジスタQaのみがオンとな
るため、発光ダイオードLED、、LED2共発光電流
が流れず消灯状態に設定される。ついで電圧5Vのとき
にはツェナーダイオードZD、が導通しないため、トラ
ンジスタQaがオフとなるが、トランジスタQbにベー
ス電流が流れて該トランジスタQbがオンし、発光ダイ
オードLED、に発光電流が流れて発光ダイオードLE
D2が発光する0次に電圧15Vの時にはツェナーダイ
オードZD、及びZD、が導通するためトランジスタQ
a、Qdに夫々ベース電流が流れてトランジスタQ a
、 Q dがオンする。従って発光ダイオードLED
、は点灯し、LED2は消灯状態に設定される。また電
圧20VのときにはツェナーダイオードZD、〜ZD、
が共に導通ずるのでトランジスタQ a v Q c
t Q dが夫々オンし、発光ダイオードLEDE、、
LED2が共に発光することになる。 従って主装置4側において外線話中、内線話中等に応じ
て直流電圧信号レベルを変化させることにより、本発明
増設ユニツ)においても電話コンセント9と同様にシス
テムの状態を表示することができるのである。 v&2図は本発明増設ユニットの分解錯視図を示してお
り、ユニット本体はカバー39と、ボディ40とから構
成され、その大きさは既製の配線器具の2連モジユ一ル
寸法に形成されている。ボディ40は内部を両側に分け
、片側には第1図に示した回路中の弱電回路を配線せる
プリント基板41aを内装し、他方側には電源回路38
を配線したプリント基板41bを内装しである。そして
ボディ40に被着するカバー39に設けた孔42a、4
2bより上記発光ダイオードLED、、LED2の発光
部を露出し、また音量切換回路36の切換スイッチSW
の柄子43を窓孔44より露出させている。 カバ−39裏面には音声を発鳴させるためのスピーカ3
5を取付け、カバー39に穿孔した音声発鳴用の孔45
に臨ましている。ボディ40の裏部には第3図(b)に
示すように上記の入力端子部30、出力端子部31の端
子金14:62を配設し、また交流電源を接続するため
の連結端子部58を設けである。 カバー39とボディ40との結合はカバー9の両側に設
けた係止突起46をボディ40に設けた係止受は孔47
に第3図(b)に示すように係止することにより行なわ
れる。そしてカバー39とボディ40とが結合されて構
成されたユニット本体は埋め込みボックスに対応する合
成樹脂製取付枠48又は金1!X製取付枠に取り付けら
れる。この場合カバー39は中央突部39aを取付枠4
8の中央窓孔50に下方から嵌合して、両側面に設けた
係止爪51を取付枠48に設けた係止受け52に係止さ
せて取り付けるのである。この係止爪51、係止受け5
2は既製の配線器具及び取付枠に設けられているもので
、周知の構成である。また金属製取付枠の場合にはカバ
ー39の両側面に設けた係止凹部53に取付枠側の係止
片をかしめて係止させて取り付ける。 取付枠48に取り付けた後にはタッピング螺子54でボ
ディ40とカバー39とを固定するのである。 このようにして第3図に示すように取付枠48に取り付
けられた増設ユニットは既製の埋め込みボックス或いは
埋め込み孔に取り付けることができるのである6尚#I
J3図(a)中62は取付孔、60は取付金具用取付孔
、61はプレート取付用螺子孔である。 又第2図中55は化粧プレート、56は化粧枠であって
埋め込みボックスに取り付ける際に壁面側に配設した化
粧枠56の両端片56+1上に取付枠48の両端片48
aを重ねた状態で取付枠48を埋め込みボックス或いは
埋め込み孔に固定し、しかる後に化粧プレート55をユ
ニット本体の外周に嵌め込むようにして化粧枠56に結
合するのである。この結合は化粧枠56の係止孔57に
化粧プレート55側の係止爪(図示せず)を係止させる
ことにより行う。 [発明の効果J 本発明は上述のように主装置からの制御$1#!及び内
線を夫々接続する入力端子部と、増設される電話コンセ
ントへの内線と制御線とを接続する出力端子部とを備え
るとともに、入力端子部と出力端子部との間の制御線に
挿入されて直流電圧信号を増幅する電圧増幅回路及び音
声信号を増幅する音声増幅回路と、これら両増幅回路に
電源を供給する電源回路と、音声信号が検出されると音
声増幅回路の電源供給をオンする音声受付回路とを備え
ているから主![の電源容量に制限されることなく電話
コンセントを増設追加することができ、しかも音声受付
回路により、音声信号が主装置から入力しない限り音声
増幅回路が動作しないため、ノイズや強電界地区で不要
な放送信号が制御線に入り込むことが無いため音質の向
上が図れ、更に電圧増幅回路から出力される直流電圧信
号のレベルを弁別してレベルに応じた表示を行う発光表
示部と、音声増幅回路から出力される音声信号を再生報
知するスピーカとを備えたので、電話コンセントと同様
に音声信号のモニタ及び直流電圧信号のモニタが行える
という効果を奏する。
第1図は本発明の実施例の回路図、第2図は同一ヒの分
解斜視図、第3図(’a)(b)(c)は同上の正面図
、背面図、横断面図、第4図は電話交換システムのシス
テム構成図、第5図は同上に使用せる主装置の回路構成
図である。 30は入力端子部、31は出力端子部、32は電圧増幅
回路、33は音声増幅回路、34は音声受付回路、35
はスピーカ、36は音量切換回路、37は発光表示部、
38は電源回路である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七
解斜視図、第3図(’a)(b)(c)は同上の正面図
、背面図、横断面図、第4図は電話交換システムのシス
テム構成図、第5図は同上に使用せる主装置の回路構成
図である。 30は入力端子部、31は出力端子部、32は電圧増幅
回路、33は音声増幅回路、34は音声受付回路、35
はスピーカ、36は音量切換回路、37は発光表示部、
38は電源回路である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七
Claims (1)
- (1)電話局からの外線及び宅内の内線を接続し、外線
着信時や外線発呼時に外線と内線との間を接続し、内線
呼び出し時に内線同士を接続する手段と各種情報信号を
直流電圧信号及び音声信号として制御線を介して送出す
る送出手段とを備えた主装置と、上記内線に接続された
電話機接続部と、上記内線に接続された電話機接続部と
上記制御線に接続され主装置からの情報信号を受けて報
知表示を行う報知表示機能とを持つ電話コンセントとを
基本構成とする電話交換システムに用いられ、主装置か
らの制御線及び内線を夫々接続する入力端子部と、増設
される電話コンセントへの内線と制御線とを接続する出
力端子部とを備えるとともに、入力端子部と出力端子部
との間の制御線に挿入されて直流電圧信号を増幅する電
圧増幅回路及び音声信号を増幅する音声増幅回路と、こ
れら両増幅回路に電源を供給する電源回路と、音声信号
が検出されると音声増幅回路の電源供給をオンする音声
受付回路と、電圧増幅回路から出力される直流電圧信号
のレベルを弁別してレベルに応じた表示を行う発光表示
部と、音声増幅回路から出力される音声信号を再生報知
するスピーカとを備えて成る電話交換システムの増設ユ
ニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9403588A JPH01265642A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 電話交換システムの増設ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9403588A JPH01265642A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 電話交換システムの増設ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01265642A true JPH01265642A (ja) | 1989-10-23 |
Family
ID=14099313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9403588A Pending JPH01265642A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 電話交換システムの増設ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01265642A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06339171A (ja) * | 1993-05-31 | 1994-12-06 | Nec Corp | 集線装置 |
-
1988
- 1988-04-15 JP JP9403588A patent/JPH01265642A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06339171A (ja) * | 1993-05-31 | 1994-12-06 | Nec Corp | 集線装置 |
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