JPH01265637A

JPH01265637A - 中継通信制御方式

Info

Publication number: JPH01265637A
Application number: JP63094207A
Authority: JP
Inventors: Yoshihiro Hobo; 芳博保母
Original assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Current assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Priority date: 1988-04-15
Filing date: 1988-04-15
Publication date: 1989-10-23

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】Ｕ）　産業上の利用分野本発明は中継通信制御方式に関する。

（ロ）従来の技術ファクシミリ装置等において、送信情報を一旦中継局へ
伝送し、中継局が有する近在の宛先へ回報通信を行うこ
とにより、通信経費の大幅な削減が可能となることから
、このような中継機能？有するファクシミリ装置がある
。例えば、フジツー（ＦＵＪＩ’Ｉ’ＳＵ）枝軸１９８
４年Ｖｏ１．３５Ｎ０．６の第７１０頁乃至第７１１頁
。記事「高速ディジタルファクシミリＦＡＯＯＭ　　Ｆ
’ＡＸ２０００／４００　Ｕシリーズ」に詳しい。

このような中継通信においては、送信依頼局から中継同
区二対して、中継依頼する画情報を送出し、中継局は受
信した画情報を宛先局に中継送信するものである。

（ハ）発明が解決しようとする課題ところで、中継通信する画情報がカタログ仕様書のよう
に各送信依頼局間において共通性を有するものも多い。

このような場合に従来のものでは送信依頼局から中継局
Ｃ二中継通信を依頼する毎に画情報を送信する必要があ
り、画情報通信経費の無駄が発生し、通信効率が悪くな
る。また、各送信依頼局で共通した原稿をそれぞれ管理
しなければならないという難点がある。

に）１１題を解決するための手段本発明は送信依頼局から依頼を受け、送信情報を少なく
とも一つの宛先局に伝達する中継通信制御方式において
神数の送信情報が蓄摂可能表蓄精手段乞有する中継局と
、前記蓄着手段にＶ着されている送信清掃を選択する選
択信号及び宛先局を指定する中継宛先指定信号を送出す
る送信依頼局とを有し、前記送信依頼局から送出される
前記選択信号及び宛先指定信号に対応し前記中継局は蓄
租手段から選択信号にて選択ζまた送信情報を読み出し
、指定された宛先局へ送出することを特徴とする。

また、本発明は前記中継局に蓄積されている送信情報の
種類を前記送信依頼局（−通知するように構成すること
ができる。

（へ）作　用本発明は共通した送信情報？中継局のみで集中管理でき
ると共に、送信依頼局は選択信号と宛先指定信号を中継
局【：送信するだけで中継通信が行なえるため中継通信
効率が向上する。また、中継局に蓄積されている送信情
報の種類を送信依頼局Ｉ：送出することＣ；より、送信
依頼局では中継局ζ：蓄積されている送信情報が確認で
きろう（へ）実施例以下、本発明の一実施例を図面に従い説明する。

第１図は本発明の中継通信方式の動作概念図、第２図は
本発明の実施例を示すブロック図で、第２図（イ）は送
信依頼局、第２図幹）は中継局を示す、第３図は通信の
シーケンスを示すタイムチャートである。

（１）（２）は送信依頼局のファクシミリ装置、（３）
は中継局のファクシミリ装置、（４）は中継局のメモリ
装置である。＋５１＋６１は中継局（３）から各々同報
通信される宛先局としてのファクシミリ装置（＆）〜（
１））％　（ｎ）〜（ｇ）である。

つぎＣ；、送信依頼局および中継局の７１クシミリ装置
を第２図ｇ−従い説明する。ｎｏ＋ｃａは原稿読取回路
で、通信原稿を光学的に読み取り、読み取った白黒デー
タを電気信号に変換し、符号化回路ｆｉＤｒ２ｎ　ｔ＝
、供給する。符号化回路ｆｉｎ（２υは原稿読取回路ａ
１■から供給される画信号を符号化処理する。

α４１＠は電話回線に送出する信号を変調し、又電話回
線よりの復調する変復調回路で、網制御回路（以下、Ｎ
ＯＵというｏ　）　（１５（２７）Ｃ接続サレる。ａ３
ｃ！ａは後述するメモリ回路、ＮＯＵ等を制御するマイ
クロプロセッサよシなる制御回路（ＣＰＵ）である。

（ハ）は中継局Ｃ二股けられた複数種類の送信情報を蓄
積するメモリ回路で、フロッピィディスク、ハードディ
スク等で構成される。このメモリ回路のの一部は前記送
信情報のタイトル、日付等のテキストが記憶される領域
を構成する。

ａｚは中継局のメモリ回路２５１ｔ：：蓄積された送信
情報の中から、宛先局に送信する情報を選択指定するた
めの画情報選択回路で、選択された送信情報を指示する
ため中継局Ｃ二選択信号を送出する。

■は受信した符号化信号！復号化する復号化回路、何は
復号化された画信号を記録するレーザプリンタ、サーマ
ルプリンタなどの記録装置である。

ざて、本発明の中継通信を行なうため（−は中継局のメ
モリ回路＠Ｃ；送信情報を蓄積させておく。

このため、中継局Ｃ二おいて共有化するための画情報を
前もって読取回路■により読み取って符号化回路（２１
１（二より符号化した後、メモリ回路（２！１９　（”
：記憶させる。そして、このメモリ回路（ハ）には記憶
され　　　−た画情報の種類を示すタイトル、日付等の
テキストも同時に記憶させる。

また、各送信依頼局から送信されてくる送信画情報も前
記メモリ回路（ハ）に記憶される。この画情報の種類を
示すタイトルＣ；ついては、例えばＧＩ−規格の伝送手
順のＤＯ８のビット割シ当ての箇所に送信すべき情報の
タイトルを送るようにｉｌ（成すれば良い。そして、メ
モリ回路（ハ）は送信依頼局からの送信画情報とテキス
トを記憶する。

中継局のメモリ回路（ハ）に記憶きれている送信情報は
各送信依頼局が把握している方が中継送信を行う際便利
であるので、例えば−日Ｃニー回、または送信情報が追
加される毎、若しくは送信依頼局からの要求がある時Ｃ
二、タイトル、日付等のチキソ）Ｙ各送信依頼局（＝送
るよう（＝構成する。

つぎに、中継通信を行う場合、送信依頼局（１１では、
中継局（３■：蓄積されている送信情報の中から中継通
信すべき送信情報を予しめ選んでおく。そして送信依頼
局（１）はＮ０Ｕ（１５１を駆動し、中継局（３＋へ呼
び出し信号（１０１）を送出する〇一方中継局のファク
シミリ装置はＮＯυ１２７）により呼び出し信号（１０
１）を検出し、０ＰＵＣ！４１にて変復調回路（２１１
９を駆動し、中継局のファクシミリ装置（３）の機能通
知のための機能表示信号（１０２）を送信依頼局（１）
に送信する。送信依頼局（１）は受信した機能表示信号
（１０２）から中継局（３）のファクシミリ装置がメモ
リ回路（１５）に記憶された送信情報（以下共有化画情
報という。）中継機能の有することを確認した上で、選
択する送信情報に応じて選択回路（＋２−）から送出さ
れる共有化画情報の選択信号（１０３）及び宛先指定情
報信号（１０４）を中継局（３１に送る。次に中継局は
送信局（１）（二対して中継依頼了解信号（１０５）を
送シ回繕を切断する。一方、送信局（１）も前記中継局
（３）からの中継依頼了解信号（１０５）を受けて回線
を切断する。

続いて、中継局（３）は前記送信依頼局（１１から送ら
れてきた宛先指定情報（１０４）をもとζ：Ｎ０Ｕ（３
ｎを駆動し、宛先局ａ（一対して呼び出し信号（２０１
）を送る。宛先局ａでは前記呼び出し信号（２０１）を
検出し、機能表示信号（２０２）を中継局（１０：送る
。中継局（１＞では前記機能表示信号（２０２）を確認
した後、前記送信局（１１から中継依頼を受けた共有化
画情報の属性情報（解像度、原稿サイズ、符号化方式等
）をメモリ（ハ）から取り出し原稿属性情報（２０３）
として、宛先局ａに送る。

そして、前記送信局（１）から指定された画情報を共有
化画情報が蓄積されているメモリ回路（至）から読み出
して、変復調回路−及びＮ０Ｕ（２７１を介し、宛先局
ａへ画情報（２０４）として送る。また画情報の伝送終
了後、画情報終了通知（２０５）を宛先局ａＣ二送為０
宛先局ａでは前記画情報を正常に受信したことを確認し
、受信終了通知（２０６）を中継局に送り回線を切断す
る。中継局（３）は前記受信終了通知（２０６）を確認
し回線を切断することで送信依頼局（１）から依頼され
たー宛先への通信を終了する。送信依頼局（１）から枚
数部（ａ）〜か）への中継依頼を受は念場合（＝は前述
宛先局ａ（二対する通信と同様の手順で順次共有化画情
報が宛先局ζ：伝送される。そして宛先局−）へ呼び出
し信号（３０１）を送り宛先局（９）からの機能表示信
号（３０２）を確認し、原稿属性情報（３０３）、画情
報（３０４）終了通知（３０５）を送り、宛先局−）か
らの受信終了通知（３０６）により送信が終了する。

続いて送信依頼局（２）から複数の宛先局（ｎ）〜伸）
への中継依頼を受けた場合にも送信局（１）と同様の手
順で順次共有化情報が宛先局（ｎ）〜（ｆｆｉ）へ伝送
される。

第３図において、（４０１）は呼び出し信号、（４０２
）は機能表示信号、（４０３）は選択信号、（４ｏ４）
は宛先指定情報信号、（４０５）は中継依頼了解信号で
ある。

（５０１）（６０１）は呼び出し信号、（５０２）　　
（６０２）は機能表示信号、（５０３）　　（６０３）
は原稿属性情報、（５０４）は画情報、（５０５）は画
情報終了通知、（５０６）は受信終了通知である。

（ト）発明の効果以上に詳述した如く本発明の中継通信制御方式では送信
局から中継局へは直接画情報を伝送しないため伝送効率
が向上するとともに、画情報を中継局で集中管理するこ
とで、各送信局での情報管理の必要がなく事務処理が簡
素化され事務処理の効率向上を図ることができる。

また、中継局に蓄積されている送信情報の種類を送信依
頼局Ｉ：送出されるので、送信依頼局では中継局ｆ：蓄
積されている送信情報が確認できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の中継通信方式の動作概念図、第２図は
本発明の実施例を示すブロック図、第３図は通信のシー
ケンスを示すタイムチャートであるＯ１．２・・・送信依頼局のファクシミリ装置、３・・・
中継局のファクシミリ装置、５．６・・・宛先局、１０
．２０・・・読取回路、１１．２１・・・符号化回路、
１２・・・選択回路、２５・・・メモリ回路、１４．２
６・・・変復調回路、１５．２７・・・ＮＣＵ、１３．
２４・・・制御回路。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）送信依頼局から依頼を受け、送信情報を少なくと
も一つの宛先局に伝達する中継通信制御方式において、
複数の送信情報が蓄積可能な蓄積手段を有する中継局と
、前記蓄積手段に蓄積されている送信情報を選択する選
択信号及び宛先局を指定する中継宛先指定信号を送出す
る送信依頼局とを有し、前記送信依頼局から送出される
前記選択信号及び宛先指定信号に対応し、前記中継局は
蓄積手段から選択信号にて選択された送信情報を読み出
し、指定された宛先局へ送出することを特徴とする中継
通信制御方式。
（２）前記中継局に蓄積されている送信情報の種類を前
記送信依頼局に通知することを特徴とする請求項（１）
記載の中継通信制御方式。