JPH01264790A - 産業用ロボットの機能追加方式 - Google Patents
産業用ロボットの機能追加方式Info
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- JPH01264790A JPH01264790A JP63094165A JP9416588A JPH01264790A JP H01264790 A JPH01264790 A JP H01264790A JP 63094165 A JP63094165 A JP 63094165A JP 9416588 A JP9416588 A JP 9416588A JP H01264790 A JPH01264790 A JP H01264790A
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- Japan
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- functions
- robot
- function
- card
- control device
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Links
- 230000006870 function Effects 0.000 claims abstract description 58
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- 206010061599 Lower limb fracture Diseases 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulator (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、産業用ロボットの機能追加方式に関する。
産業用ロボットは、ロボット本体とこれを制御するロボ
ット制御装置及び該ロボット制御装置にロボットの現在
位1を教示するティーチボックスにより構成される。そ
のうちロボット制御装置は、ロボット本体に対して、所
定の機能を、予め設定された手順で動作するように指令
慣号を出力する。
ット制御装置及び該ロボット制御装置にロボットの現在
位1を教示するティーチボックスにより構成される。そ
のうちロボット制御装置は、ロボット本体に対して、所
定の機能を、予め設定された手順で動作するように指令
慣号を出力する。
前記のロボット制御装置には、前記ティーチボックスを
使用して教示されたロボットの位置を正確に再現する機
能と、用途に応じて教示されたロボットの位置情報を加
工し、移動、拡大1反転させるなどの各種の機能を任意
に設定することができる。
使用して教示されたロボットの位置を正確に再現する機
能と、用途に応じて教示されたロボットの位置情報を加
工し、移動、拡大1反転させるなどの各種の機能を任意
に設定することができる。
ところで、前記ロボットの位置情報加工機能は、各々専
用用途別に準備されるため、産業用ロボットの出荷当初
には多数の機能のうち、当初から使用が予定されている
機能のみが設定されるのが通常である。ところが、ロボ
ットを納入後に、製造ラインの変更などに伴い、ロボッ
トの適用用途を変更する必要が生じるなどの理由により
、機能を追加したいという要求が出てくる場合がある。
用用途別に準備されるため、産業用ロボットの出荷当初
には多数の機能のうち、当初から使用が予定されている
機能のみが設定されるのが通常である。ところが、ロボ
ットを納入後に、製造ラインの変更などに伴い、ロボッ
トの適用用途を変更する必要が生じるなどの理由により
、機能を追加したいという要求が出てくる場合がある。
従来においては、産業用ロボットの機能追加を行う場合
には、産業用ロボットの制御装置の主基板の取り替え、
もしくは主基板上のROMの取り替えによって行ってい
る。
には、産業用ロボットの制御装置の主基板の取り替え、
もしくは主基板上のROMの取り替えによって行ってい
る。
このような方式は、基板に付属するコネクタやリード線
の着脱やROMの差替えなど、繁雑な作業を伴うため、
作業効率が悪く、また、前記コネクタやリード線の接続
もれや前記ROMの足折れ、差し込み不足等の不良が生
じ易く、作業の信頼性においても問題が生じていた。
の着脱やROMの差替えなど、繁雑な作業を伴うため、
作業効率が悪く、また、前記コネクタやリード線の接続
もれや前記ROMの足折れ、差し込み不足等の不良が生
じ易く、作業の信頼性においても問題が生じていた。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであり、産業用ロボットの機能追加を容易にかつ誤り
なく行うことを目的とする。
のであり、産業用ロボットの機能追加を容易にかつ誤り
なく行うことを目的とする。
この目的を達成するため、本発明の産業用ロボットの機
能追加方式は、予め使用可能な多数の機能をロボット制
御装置に装備しておき、ICカードに設定した特定の機
能コードを前記ロボット制御装置に与えることにより、
所定の機能を任意に追加することを特徴とする。
能追加方式は、予め使用可能な多数の機能をロボット制
御装置に装備しておき、ICカードに設定した特定の機
能コードを前記ロボット制御装置に与えることにより、
所定の機能を任意に追加することを特徴とする。
本発明においては、機能追加の手段としてICカードを
用いることとしている。
用いることとしている。
ICカードは、厳密に言えば、メモリカードとICカー
ドに分類される。前者は単なるメモリであり、書き込み
不可能なROMタイプやバッテリでバックアップした書
き込み可能なCMOSタイプのものがあり、カードの端
子を通して、結合された機器のメモリの一部としてアク
セスされる。
ドに分類される。前者は単なるメモリであり、書き込み
不可能なROMタイプやバッテリでバックアップした書
き込み可能なCMOSタイプのものがあり、カードの端
子を通して、結合された機器のメモリの一部としてアク
セスされる。
後者も基本的には前者と同じであるが、カード上にCP
Uをもっており、更に高度な機能を実現することができ
る。たとえば、カードに非接触でその内容を読み取れる
などの利点がある。本発明においては、カード上のCP
Uの有無は問題としていないので、これらを総称してI
Cカードとしている。
Uをもっており、更に高度な機能を実現することができ
る。たとえば、カードに非接触でその内容を読み取れる
などの利点がある。本発明においては、カード上のCP
Uの有無は問題としていないので、これらを総称してI
Cカードとしている。
本発明においては、産業用ロボットの実行できる機能の
使用情報を予めICカードに格納しておき、これを制御
装置にセットするだけで所定の機能を追加することが可
能となる。これにより、従来のような基板や配線の変更
を施すことなく、容易にかつ誤りなく機能の追加ができ
る。
使用情報を予めICカードに格納しておき、これを制御
装置にセットするだけで所定の機能を追加することが可
能となる。これにより、従来のような基板や配線の変更
を施すことなく、容易にかつ誤りなく機能の追加ができ
る。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて具体的に説
明する。
明する。
第1図は、本発明に係る産業用ロボットの構成を示すブ
ロック図である。第1図にふいて、ロボット本体1は、
ロボット制御装置2と肋カケープル3で接続され、IC
カード4より機能情報を受は取る。
ロック図である。第1図にふいて、ロボット本体1は、
ロボット制御装置2と肋カケープル3で接続され、IC
カード4より機能情報を受は取る。
ロボット制御装置2は、ICカード4のメモリ41のア
ドレス解読器24、前記メモリ41のデータを解読して
機能情報テーブル22へ設定するデータ解読器23、前
記ロボット制御装置2の機器番号及び実行できる機能を
示す機能情報テーブル22及び前記機能情報テーブル2
2の情報に基づいてロボット本体1を制御するロボット
動作制御器21より構成される。
ドレス解読器24、前記メモリ41のデータを解読して
機能情報テーブル22へ設定するデータ解読器23、前
記ロボット制御装置2の機器番号及び実行できる機能を
示す機能情報テーブル22及び前記機能情報テーブル2
2の情報に基づいてロボット本体1を制御するロボット
動作制御器21より構成される。
第2図は、第1図の機能情報テーブル22の詳細を示し
たものであり、一つの機器番号221 と複数組の機能
番号222.使用表示2239機能名224より構成さ
れる。機能番号222 は、1より追番で取られ、使用
表示223 は使用であれば1、不使用であれば0が設
定される。機能名224 は機能を示す名前であり、平
行シフトは産業用ロボットの制御位置を二次元的に移動
させる機能、立体シフトは同様に三次元的な移動機能、
ミラーイメージはある平面に対する反転動作を指示する
機能である。なお、第2図の22は第1図のそれと同一
である。
たものであり、一つの機器番号221 と複数組の機能
番号222.使用表示2239機能名224より構成さ
れる。機能番号222 は、1より追番で取られ、使用
表示223 は使用であれば1、不使用であれば0が設
定される。機能名224 は機能を示す名前であり、平
行シフトは産業用ロボットの制御位置を二次元的に移動
させる機能、立体シフトは同様に三次元的な移動機能、
ミラーイメージはある平面に対する反転動作を指示する
機能である。なお、第2図の22は第1図のそれと同一
である。
第3図は、第1図に示したメモ+341の内容を示した
ものであり、機器番号411.コマンド情報412゜デ
ータ413.誤り検出情報414 より構成される。機
器番号411は、第2図221に対応するものであり、
一致していれば、コマンド情報412及びデータ413
が有効となる。コマンド情報412は第2図223への
設定、解除を指示する情報で、その値は0(解除)、1
(設定)をとる。データ413 は、前記コマンド情報
412を補うもので、コマンドの対象となる機能の個数
と、前記個数分の機能番号より構成される。
ものであり、機器番号411.コマンド情報412゜デ
ータ413.誤り検出情報414 より構成される。機
器番号411は、第2図221に対応するものであり、
一致していれば、コマンド情報412及びデータ413
が有効となる。コマンド情報412は第2図223への
設定、解除を指示する情報で、その値は0(解除)、1
(設定)をとる。データ413 は、前記コマンド情報
412を補うもので、コマンドの対象となる機能の個数
と、前記個数分の機能番号より構成される。
前記機能番号は、第2図222 に対応する。誤り検出
情報414は、前記411.412及び413の単純和
で、データ誤りの検出に用いる。
情報414は、前記411.412及び413の単純和
で、データ誤りの検出に用いる。
第3図において、第1図のICカード4の情報は機器番
号60246 のロボット制御装置に対して、機能番号
1及び2の機能を使用状態にする命令を表している。
号60246 のロボット制御装置に対して、機能番号
1及び2の機能を使用状態にする命令を表している。
図示しない人力開始信号により読み取られた第1図のI
Cカード4の情報(第3図)は、第2図機能番号222
のデータ1及び3に対応する使用表示223 のデー
タ0を1に書き替えることになり、その結果、前記産業
用ロボ7)の機能に、更に平行シフト機能、ミラーイメ
ージ機能を容易に追加することができる。
Cカード4の情報(第3図)は、第2図機能番号222
のデータ1及び3に対応する使用表示223 のデー
タ0を1に書き替えることになり、その結果、前記産業
用ロボ7)の機能に、更に平行シフト機能、ミラーイメ
ージ機能を容易に追加することができる。
以上に述べたように、本発明においては、予め使用可能
な多数の機能をロボット制御装置に装備しておき、IC
カードに設定した特定の機能コードを前記ロボット制御
装置に与える。これにより、産業用ロボットの機能追加
を、基板や配線の変更を施すことなく、容易に行うこと
ができる。
な多数の機能をロボット制御装置に装備しておき、IC
カードに設定した特定の機能コードを前記ロボット制御
装置に与える。これにより、産業用ロボットの機能追加
を、基板や配線の変更を施すことなく、容易に行うこと
ができる。
第1図は本発明の実施例の構成を示すブロック図、第2
図は機能情報テーブルの詳細を示す説明図、第3図はメ
モリの内容を示した説明図である。 にロボット本体 2:ロボット制御装置 21;ロボット動作制御器 22:機能情報テーブル 221:機器番号 222:機能番号 223:使用表示 224:機種名 23:データ解読器 24ニアドレス解読器 3:動カケープル 4 : ICカード 41:メモリ 411:機器番号 412:コマンド情報 413:データ 414:誤り検出情報 特許出願人 株式会社 安用電機製作所代 理
人 小 堀 益 (ほか2名)第
1 図 第 2 図 第 3 図
図は機能情報テーブルの詳細を示す説明図、第3図はメ
モリの内容を示した説明図である。 にロボット本体 2:ロボット制御装置 21;ロボット動作制御器 22:機能情報テーブル 221:機器番号 222:機能番号 223:使用表示 224:機種名 23:データ解読器 24ニアドレス解読器 3:動カケープル 4 : ICカード 41:メモリ 411:機器番号 412:コマンド情報 413:データ 414:誤り検出情報 特許出願人 株式会社 安用電機製作所代 理
人 小 堀 益 (ほか2名)第
1 図 第 2 図 第 3 図
Claims (1)
- 1、予め使用可能な多数の機能をロボット制御装置に装
備しておき、ICカードに設定した特定の機能コードを
前記ロボット制御装置に与えることにより、所定の機能
を任意に追加することを特徴とする産業用ロボットの機
能追加方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63094165A JPH01264790A (ja) | 1988-04-16 | 1988-04-16 | 産業用ロボットの機能追加方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63094165A JPH01264790A (ja) | 1988-04-16 | 1988-04-16 | 産業用ロボットの機能追加方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01264790A true JPH01264790A (ja) | 1989-10-23 |
Family
ID=14102753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63094165A Pending JPH01264790A (ja) | 1988-04-16 | 1988-04-16 | 産業用ロボットの機能追加方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01264790A (ja) |
-
1988
- 1988-04-16 JP JP63094165A patent/JPH01264790A/ja active Pending
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