JPH01264038A - 信号伝達装置 - Google Patents
信号伝達装置Info
- Publication number
- JPH01264038A JPH01264038A JP63092381A JP9238188A JPH01264038A JP H01264038 A JPH01264038 A JP H01264038A JP 63092381 A JP63092381 A JP 63092381A JP 9238188 A JP9238188 A JP 9238188A JP H01264038 A JPH01264038 A JP H01264038A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- power supply
- photocoupler
- control section
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 10
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 2
- 244000145845 chattering Species 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、低電圧で駆動される制御装置が高電圧で駆動
される装置を制御する際の信号の伝達を行なう信号伝達
装置に関するものである。
される装置を制御する際の信号の伝達を行なう信号伝達
装置に関するものである。
従来、例えば、ドアホンにおいて、ドアホン子機への通
話用電源の供給回路や子機からの呼出の検出回路は高電
圧により駆動されて辞 いた。一方、ドアホンの制御を行なう制御部には、５ｖ
動作の論理素子を代表とする低電圧系の回路が用いられ
ろう 〔発明が解決しようとしている問題点〕しかしながら、
上記従来例では、高電圧系回路の強電流により、低電圧
微弱電流の制御部に誘導性の雑音を引き起こし、回路の
誤動作の原因となるという欠点があった。
話用電源の供給回路や子機からの呼出の検出回路は高電
圧により駆動されて辞 いた。一方、ドアホンの制御を行なう制御部には、５ｖ
動作の論理素子を代表とする低電圧系の回路が用いられ
ろう 〔発明が解決しようとしている問題点〕しかしながら、
上記従来例では、高電圧系回路の強電流により、低電圧
微弱電流の制御部に誘導性の雑音を引き起こし、回路の
誤動作の原因となるという欠点があった。
本発明によれば、第１の電圧で駆動される制御装置と、
第２の電圧で駆動される被制御装置の間の信号の伝達を
行なう信号伝達装置において、上記第１の電圧が供給さ
れたフォトカプラを設けることにより、制御装置が雑音
を受けることを防ぐようにしたものである。
第２の電圧で駆動される被制御装置の間の信号の伝達を
行なう信号伝達装置において、上記第１の電圧が供給さ
れたフォトカプラを設けることにより、制御装置が雑音
を受けることを防ぐようにしたものである。
本実施例は、ドアホンについて本発明を実施した実施例
である。
である。
第１図及び第２図は本発明の一実施例を示すブロック図
及び回路図である。第１図において、２はドアホン子機
１へ通話用電源を供給する電源供給部、３はドアホン子
機１からの呼出（通常、呼出釦の押下）を検出する呼出
検出部、４はフォトカプラ５を介し、電源供給部２のオ
ンとオフを制御し、また呼出検出部３よりフォトカプラ
６を介してドアホン子機１の呼出を通知される制御部で
ある。
及び回路図である。第１図において、２はドアホン子機
１へ通話用電源を供給する電源供給部、３はドアホン子
機１からの呼出（通常、呼出釦の押下）を検出する呼出
検出部、４はフォトカプラ５を介し、電源供給部２のオ
ンとオフを制御し、また呼出検出部３よりフォトカプラ
６を介してドアホン子機１の呼出を通知される制御部で
ある。
制御部４は論理素子で構成され、その動作電圧は５ｖを
代表とする低電圧である。しかるに電源供給部２はその
機能上、高電圧が必要である。高電圧系での電源供給を
オンオフせしめる制御部４よりの信号線７はフォトカプ
ラ５によって電気的に絶縁される。
代表とする低電圧である。しかるに電源供給部２はその
機能上、高電圧が必要である。高電圧系での電源供給を
オンオフせしめる制御部４よりの信号線７はフォトカプ
ラ５によって電気的に絶縁される。
また、呼出検出部３は前記の高電圧系回路である電源供
給部２と電気的に接続されており、制御部４と同一の電
源を用いるのは好ましくない。よって呼出検出を制御部
４へ通知する信号線８もまた、電気的に絶縁される必要
があり、それはフォトカプラ７によってなされる。
給部２と電気的に接続されており、制御部４と同一の電
源を用いるのは好ましくない。よって呼出検出を制御部
４へ通知する信号線８もまた、電気的に絶縁される必要
があり、それはフォトカプラ７によってなされる。
第２図は第１図をもとにした回路の例を示し、２はトラ
ンジスタ２１、ツェナーダイオード２２、抵抗２３〜２
５より構成され、フォトカプラ５に接続される電源供給
部、３はトランジスタ３１、フィルタ３２、抵抗３３〜
３５より構成され、フォトカプラ６に接続される呼出検
出部である。待機時にはドアホン子機１に抵抗３３を通
して電圧が印加されており、子機の呼出釦の押下により
その電圧は降下する。この電圧降下をトランジスタ３１
のオンからオフの変化によって検出する。３２はスイッ
チのチャタリング防止用低域フィルタである。フォトカ
プラ６の発光部のアノードの電位は、トランジスタ３１
がオンのときはほぼ接地電位、オフのときは高電位とな
るので受光部のトランジスタはトランジスタ３１とは逆
の動作をする。そのコレクタは制御部４と同一の低電圧
電源に接続されており、ここより出力される信号線８は
呼出検出部３とは電気的に絶縁される。
ンジスタ２１、ツェナーダイオード２２、抵抗２３〜２
５より構成され、フォトカプラ５に接続される電源供給
部、３はトランジスタ３１、フィルタ３２、抵抗３３〜
３５より構成され、フォトカプラ６に接続される呼出検
出部である。待機時にはドアホン子機１に抵抗３３を通
して電圧が印加されており、子機の呼出釦の押下により
その電圧は降下する。この電圧降下をトランジスタ３１
のオンからオフの変化によって検出する。３２はスイッ
チのチャタリング防止用低域フィルタである。フォトカ
プラ６の発光部のアノードの電位は、トランジスタ３１
がオンのときはほぼ接地電位、オフのときは高電位とな
るので受光部のトランジスタはトランジスタ３１とは逆
の動作をする。そのコレクタは制御部４と同一の低電圧
電源に接続されており、ここより出力される信号線８は
呼出検出部３とは電気的に絶縁される。
呼出検出の通知を受けた制御部４は、フォトカプラ５を
オンせしめる。このとき抵抗２４゜２５を通して受光部
トランジスタに電流が流れ、かつトランジスタ２１のペ
ース電位が降下する。よってトランジスタ２１はオンと
なり、ドアホン子機１へ電源が供給される。フォトカプ
ラ５の発光部のアノードは制御部４と同一の低電圧電源
に接続されており、そのカソードに制御部４より接続さ
れる信号線７は、電源供給部２とは電気的に絶縁される
。
オンせしめる。このとき抵抗２４゜２５を通して受光部
トランジスタに電流が流れ、かつトランジスタ２１のペ
ース電位が降下する。よってトランジスタ２１はオンと
なり、ドアホン子機１へ電源が供給される。フォトカプ
ラ５の発光部のアノードは制御部４と同一の低電圧電源
に接続されており、そのカソードに制御部４より接続さ
れる信号線７は、電源供給部２とは電気的に絶縁される
。
以上のように低電圧系である制御部４の信号線７，８は
高電圧系である電源供給部２、呼出検出部３から電気的
に絶縁される。
高電圧系である電源供給部２、呼出検出部３から電気的
に絶縁される。
上記実施例では、フォトカプラを用いて、低電圧系と高
電圧系の絶縁を行なったが、フォトカプラ以外のスイッ
チングデバイスを用いても同様の効果が得られる。
電圧系の絶縁を行なったが、フォトカプラ以外のスイッ
チングデバイスを用いても同様の効果が得られる。
以上説明したように、本発明によれば、開側回路への誘
導性雑音を排除し、その雑音に起因する回路の誤動作を
防止する効果がある。
導性雑音を排除し、その雑音に起因する回路の誤動作を
防止する効果がある。
第１図は本発明の実施例のブロック図、第２図は実施例
の回路図である。 ２は電源供給部、３は呼出検出部、４は制御部、５と６
はフォトカプラである。
の回路図である。 ２は電源供給部、３は呼出検出部、４は制御部、５と６
はフォトカプラである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第１の電圧で駆動される制御装置と、第２ の電圧で駆動される被制御装置の間の信号の伝達を行な
う信号伝達装置において、上記第１の電圧が供給された
フォトカプラを有することを特徴とする信号伝達装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63092381A JPH01264038A (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | 信号伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63092381A JPH01264038A (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | 信号伝達装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01264038A true JPH01264038A (ja) | 1989-10-20 |
Family
ID=14052844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63092381A Pending JPH01264038A (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | 信号伝達装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01264038A (ja) |
-
1988
- 1988-04-14 JP JP63092381A patent/JPH01264038A/ja active Pending
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