JPS6046918B2 - ボタン電話装置における局線接続制御方式 - Google Patents
ボタン電話装置における局線接続制御方式Info
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- JPS6046918B2 JPS6046918B2 JP2840779A JP2840779A JPS6046918B2 JP S6046918 B2 JPS6046918 B2 JP S6046918B2 JP 2840779 A JP2840779 A JP 2840779A JP 2840779 A JP2840779 A JP 2840779A JP S6046918 B2 JPS6046918 B2 JP S6046918B2
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M9/00—Arrangements for interconnection not involving centralised switching
- H04M9/002—Arrangements for interconnection not involving centralised switching with subscriber controlled access to a line, i.e. key telephone systems
- H04M9/005—Arrangements for interconnection not involving centralised switching with subscriber controlled access to a line, i.e. key telephone systems with subscriber controlled access to an exchange line
- H04M9/006—Exchange line circuits
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は局線と内線とに切換えて使用する一対の通話
線と、主装置と各ボタン電話機間の制御に使用する一対
の制御線とを有するボタン電話装置における局線接続制
御方式に関するものである。
線と、主装置と各ボタン電話機間の制御に使用する一対
の制御線とを有するボタン電話装置における局線接続制
御方式に関するものである。
第1図は従来の一対の通話線と一対の制御線を有する
ボタン電話装置の回路例を示し、1は主装置、2および
3はボタン電話機、4、5はボタン電話装置の通話線、
6、7は制御線、8、9は電話線(以下、局線とよぶ)
、10は着信検知回路、11、43は発振器、12は増
巾器、14は表示駆動回路、15はスピーカ、16−1
、16−2はフックスイッチ、17は局線選択電鍵スイ
ッチ、18は局線捕捉制御回路、19aは局線接、続リ
レー、19a−1、19a−2、19a−3はその接点
、20、28はダイオード、21はトランス、22、2
4、27、31はトランジスタ、23、25、26、2
9、30、36、37、42は抵抗、32は通話回路、
33は表示ラJンプ、34は1電源、35はΘ電源、3
8は内線呼出回路、39は保留制御回路、40は保留電
鍵スイッチ、41は保留リレー、41−1、41一 2
はその接点を示す。 以下その動作について説明する。
ボタン電話装置の回路例を示し、1は主装置、2および
3はボタン電話機、4、5はボタン電話装置の通話線、
6、7は制御線、8、9は電話線(以下、局線とよぶ)
、10は着信検知回路、11、43は発振器、12は増
巾器、14は表示駆動回路、15はスピーカ、16−1
、16−2はフックスイッチ、17は局線選択電鍵スイ
ッチ、18は局線捕捉制御回路、19aは局線接、続リ
レー、19a−1、19a−2、19a−3はその接点
、20、28はダイオード、21はトランス、22、2
4、27、31はトランジスタ、23、25、26、2
9、30、36、37、42は抵抗、32は通話回路、
33は表示ラJンプ、34は1電源、35はΘ電源、3
8は内線呼出回路、39は保留制御回路、40は保留電
鍵スイッチ、41は保留リレー、41−1、41一 2
はその接点を示す。 以下その動作について説明する。
待機状態ではi通話線4、5は主装置1の内線通話路に
接続されており、制御線6はΘに制御線7は他覚になつ
ている。この時、局線8,9から着信があると、着信検
知回路10が動作し、発振器11が動作し、局線着信音
として増幅器12とトランス21を通し、制御線6に送
出され電話機内の表示駆動回路14を介してスピーカ1
5で可聴表示される。今、ボタン電話機2の扱者が局線
に応答する為に、送受器をあげると、フックスイッチ1
6一1,16−2が閉じさらに局線選択電鍵スイッチ1
7が閉じて局線捕捉制御回路18が制御線6,7に接続
される。従つて、次のルートが形成される。〔地気→リ
レー19aのI次巻線→ダイオード20→制御線7→フ
ックスイッチ16−2→局線選択電鍵スイッチ17一局
線捕捉制御回路18一制御線6→トランス21→トラン
ジスタ22→○〕 抵抗23この為、局線接続
リレー19aが動作し、その接点19a−1,19a−
2が切換り通話線4,5は局線8,9に接続される。
接続されており、制御線6はΘに制御線7は他覚になつ
ている。この時、局線8,9から着信があると、着信検
知回路10が動作し、発振器11が動作し、局線着信音
として増幅器12とトランス21を通し、制御線6に送
出され電話機内の表示駆動回路14を介してスピーカ1
5で可聴表示される。今、ボタン電話機2の扱者が局線
に応答する為に、送受器をあげると、フックスイッチ1
6一1,16−2が閉じさらに局線選択電鍵スイッチ1
7が閉じて局線捕捉制御回路18が制御線6,7に接続
される。従つて、次のルートが形成される。〔地気→リ
レー19aのI次巻線→ダイオード20→制御線7→フ
ックスイッチ16−2→局線選択電鍵スイッチ17一局
線捕捉制御回路18一制御線6→トランス21→トラン
ジスタ22→○〕 抵抗23この為、局線接続
リレー19aが動作し、その接点19a−1,19a−
2が切換り通話線4,5は局線8,9に接続される。
同時に接点19a−3でトランジスタ24は抵抗25,
26を経由する電流でオンになり、更にトランジスタ2
7をオンにしてトランジスタ22をオフにする。従つて
、制御線6が1になるとともに制御線7が地気となり、
極性が反転して次のルートを形成する。〔1→トランジ
スタ27→トランス21→制御線6→局線捕捉制御回路
18一局線選択電鍵スイッチ17→フックスイッチ16
−2→制御線7→ダイオード28→抵抗29→地気〕
抵抗30→トランジスタ31 このため、トランジスタ31がオンになり、局線接続リ
レー19aは■次巻線て保持する。
26を経由する電流でオンになり、更にトランジスタ2
7をオンにしてトランジスタ22をオフにする。従つて
、制御線6が1になるとともに制御線7が地気となり、
極性が反転して次のルートを形成する。〔1→トランジ
スタ27→トランス21→制御線6→局線捕捉制御回路
18一局線選択電鍵スイッチ17→フックスイッチ16
−2→制御線7→ダイオード28→抵抗29→地気〕
抵抗30→トランジスタ31 このため、トランジスタ31がオンになり、局線接続リ
レー19aは■次巻線て保持する。
このように電話機内の通話回路32がフックスイッチ1
6−1で局線8,9と接続され終話まで維持する。なお
、電話機にはボタン電話機特有の表示ラ5ンプ33があ
り上記の1の供給をうけて点灯し、局線通話状態を示す
。内線通話の時は局線選択電鍵スイッチ17は開いたま
まなので、前記ルートは形成されず局線接続リレー19
aも不動作のため通話回路32は抵ク抗36,37から
通話電流の供給を受け内線呼出回路38および増幅器1
2を介して他のボタン電話機3を呼出して、並列に接続
された通話機4,5を通して通話できる。
6−1で局線8,9と接続され終話まで維持する。なお
、電話機にはボタン電話機特有の表示ラ5ンプ33があ
り上記の1の供給をうけて点灯し、局線通話状態を示す
。内線通話の時は局線選択電鍵スイッチ17は開いたま
まなので、前記ルートは形成されず局線接続リレー19
aも不動作のため通話回路32は抵ク抗36,37から
通話電流の供給を受け内線呼出回路38および増幅器1
2を介して他のボタン電話機3を呼出して、並列に接続
された通話機4,5を通して通話できる。
保留制御回路39は局線捕捉制御回路18内の保留電鍵
スイッチ40の情報で保留リレー41を駆動し、その接
点41−1で抵抗42により局線8,9を保留し、更に
もう一つの接点41−2で発振器43を駆動し、その出
力信号の周期でトランジスタ24,27をオン・オフし
、制御線6に断続した1を供給し、表示ランプ33を点
滅させて保留状態を明示するものである。以上述べたよ
うに、本回路では制御のために4、Oの2電源を必要と
し、局線接続リレー19aも2巻線必要であり、更に、
待機時にも制御線6,7に電圧が印加されており、その
他にトランジスタ24,27,22は1・・・・・・O
間の電圧が印加されるので、耐圧が高くなければならな
いといjう欠点があつた。
スイッチ40の情報で保留リレー41を駆動し、その接
点41−1で抵抗42により局線8,9を保留し、更に
もう一つの接点41−2で発振器43を駆動し、その出
力信号の周期でトランジスタ24,27をオン・オフし
、制御線6に断続した1を供給し、表示ランプ33を点
滅させて保留状態を明示するものである。以上述べたよ
うに、本回路では制御のために4、Oの2電源を必要と
し、局線接続リレー19aも2巻線必要であり、更に、
待機時にも制御線6,7に電圧が印加されており、その
他にトランジスタ24,27,22は1・・・・・・O
間の電圧が印加されるので、耐圧が高くなければならな
いといjう欠点があつた。
本発明は、これらの欠点を除去し、1電源でかつリレー
巻線を減少することができ、更に待機状態で制御線に電
圧を印加する必要がないため制御線短絡による事故の危
険性も減少することができ・るボタン電話装置における
局線接続制御方式を提供するものである。
巻線を減少することができ、更に待機状態で制御線に電
圧を印加する必要がないため制御線短絡による事故の危
険性も減少することができ・るボタン電話装置における
局線接続制御方式を提供するものである。
以下図面により本発明を詳細に説明する。
第2図は本発明の実施例てあり、第1図と同番号のもの
は同じ回路素子を示す。
は同じ回路素子を示す。
19bは局線接続リレー、19b−1,19b−2,1
9b−3はその接点、44は捕捉監視回路、45,48
はトランジスタ、46,47,49,51は抵抗、60
は制御回路を示す。
9b−3はその接点、44は捕捉監視回路、45,48
はトランジスタ、46,47,49,51は抵抗、60
は制御回路を示す。
以下その動作について述べる。
なお、内線呼出通話、保留動作は本発明に直接関係がな
く従来と同じなので省略し、局線捕捉動作について述べ
る。待機状態では通話線4,5は内線に接続され、制御
線6,7は地気となつている。
く従来と同じなので省略し、局線捕捉動作について述べ
る。待機状態では通話線4,5は内線に接続され、制御
線6,7は地気となつている。
この時例えばボタン電話機2の扱者が送受器をあげると
、まず、始めに次のルートが形成される。〔4→抵抗3
6→接点19b−1→通話線4→通話回路32→フツク
スイツス16−1→通話線5→接点19b−2→抵抗3
7→地気〕従つて、抵抗36に接続されている捕捉監視
回路44のトランジスタ45はベース抵抗46を通じオ
ンになり、〔1→トランジスタ45→抵抗47→トラン
ジスタ48→地気〕のルートでトランジスタ48をオン
にして、発振器43に抵抗49を介して地気を供給する
。
、まず、始めに次のルートが形成される。〔4→抵抗3
6→接点19b−1→通話線4→通話回路32→フツク
スイツス16−1→通話線5→接点19b−2→抵抗3
7→地気〕従つて、抵抗36に接続されている捕捉監視
回路44のトランジスタ45はベース抵抗46を通じオ
ンになり、〔1→トランジスタ45→抵抗47→トラン
ジスタ48→地気〕のルートでトランジスタ48をオン
にして、発振器43に抵抗49を介して地気を供給する
。
この為発振器43は抵抗49で決定される周波数で発振
し、トランジスタ24,27はその周期に応じてオン・
オフをくり返すので、制御線6には1の断続電圧が印加
される。この時、表示用ランプ33はその周期で点滅す
る。今、局線8,9が選択されたとすれば、局線選択電
鍵スイッチ17が閉じているので1供給時、次のルート
が作られる。
し、トランジスタ24,27はその周期に応じてオン・
オフをくり返すので、制御線6には1の断続電圧が印加
される。この時、表示用ランプ33はその周期で点滅す
る。今、局線8,9が選択されたとすれば、局線選択電
鍵スイッチ17が閉じているので1供給時、次のルート
が作られる。
従つて、トランジスタ31がオンになり、局線接続リレ
ー19bが動作し、その接点19b−1,19b−2の
切換りで通話線4,5は局線8,9に接続されると同時
に、接点19b−3で抵抗25,26を通じてトランジ
スタ24はオンにし、更にトランジスタ27がオンとな
る。
ー19bが動作し、その接点19b−1,19b−2の
切換りで通話線4,5は局線8,9に接続されると同時
に、接点19b−3で抵抗25,26を通じてトランジ
スタ24はオンにし、更にトランジスタ27がオンとな
る。
従つて、制御線6に1が供給されて、表示ランプ33は
点滅から連続点灯に変り、局線通話状態を表示し、更に
局線接続リレー19bは動作を保持する。抵抗51は保
留時に保留リレー41の接点41一2て発振周波数を決
定する素子であり、抵抗49,51の切換によつて制御
回路60を用いて内線状態と保留状態の可視表示区別が
できる。
点滅から連続点灯に変り、局線通話状態を表示し、更に
局線接続リレー19bは動作を保持する。抵抗51は保
留時に保留リレー41の接点41一2て発振周波数を決
定する素子であり、抵抗49,51の切換によつて制御
回路60を用いて内線状態と保留状態の可視表示区別が
できる。
勿論そのような必要のない場合は、捕捉監視回路44て
直接トランジスタ24,27を駆動してもよい。以上詳
細に説明したように、本発明は、常時は一内線に接続さ
れて局線捕捉信号により局線に切り換えて使用する一対
の通話機4,5と、主装置1と各ボタン電話機2,3間
の制御に使用する一対の制御線6,7とを有するボタン
電話装置において、主装置1内に、単一極性1の直流を
出力する.直流電源34と、その主装置の内線側に接続
されて前記ボタン電話機のいずれかで送受器を上げるこ
とによりそのボタン電話機の通話線4,5に内線通話電
流が供給されてときにのみ直流電源34からの直流を用
いて直流出力を出す捕捉監視回路44と、この捕捉監視
回路の前記の直流出力に応答して前記の内線通話電流が
流れたボタン電話機内の局線選択電鍵スイッチ17がオ
ンである場合にこのボタン電話機内に設けられている局
線捕捉制御回路18を介して前記の局線捕捉信号として
゛直流信号(27の出力)を直流電源34からの直流を
用いて一対の制御線6,7に送出する制御回路60と、
制御線6,7から検知される前記の局線捕捉信号により
通話線4,5を局線側に切り換えるための局線接続用継
電器19bとを備えたことを特徴とするボタン電話装置
における局線接続制御方式である。
直接トランジスタ24,27を駆動してもよい。以上詳
細に説明したように、本発明は、常時は一内線に接続さ
れて局線捕捉信号により局線に切り換えて使用する一対
の通話機4,5と、主装置1と各ボタン電話機2,3間
の制御に使用する一対の制御線6,7とを有するボタン
電話装置において、主装置1内に、単一極性1の直流を
出力する.直流電源34と、その主装置の内線側に接続
されて前記ボタン電話機のいずれかで送受器を上げるこ
とによりそのボタン電話機の通話線4,5に内線通話電
流が供給されてときにのみ直流電源34からの直流を用
いて直流出力を出す捕捉監視回路44と、この捕捉監視
回路の前記の直流出力に応答して前記の内線通話電流が
流れたボタン電話機内の局線選択電鍵スイッチ17がオ
ンである場合にこのボタン電話機内に設けられている局
線捕捉制御回路18を介して前記の局線捕捉信号として
゛直流信号(27の出力)を直流電源34からの直流を
用いて一対の制御線6,7に送出する制御回路60と、
制御線6,7から検知される前記の局線捕捉信号により
通話線4,5を局線側に切り換えるための局線接続用継
電器19bとを備えたことを特徴とするボタン電話装置
における局線接続制御方式である。
また、前記の実施例のリレー接点41−2の切り替えに
より、前記直流信号(27の出力)には、内線通話状態
と局線保留状態とで互いに区別できる断続信号が含まれ
るように構成されている。以上述べたように、本発明に
よれば1電源て制御が可能となつたため電源が簡単にな
るとともにリレーは1巻線のものが使用でき、また部品
の耐圧も低くてもよく、通常状態で制御線に電圧が印加
されないという利点がある。
より、前記直流信号(27の出力)には、内線通話状態
と局線保留状態とで互いに区別できる断続信号が含まれ
るように構成されている。以上述べたように、本発明に
よれば1電源て制御が可能となつたため電源が簡単にな
るとともにリレーは1巻線のものが使用でき、また部品
の耐圧も低くてもよく、通常状態で制御線に電圧が印加
されないという利点がある。
第1図は従来のボタン電話装置例を示す回路図、第2図
は本発明の一実施例を示す回路図である。 1・・・・・・主装置、2,3・・・・・・ボタン電話
機、4,5・・・・・・通話線、6,7・・・・・・制
御線、8,9・・・・・・局線、10・・・・・・着信
検知回路、11,43・・・・・発振器、12・・・・
・・増幅器、14・・・・・・表示駆動回路、16−1
,16−2・・・・・・フックスイッチ、17・・局線
選択電鍵スイッチ、18・・・・・局線捕捉制御回路、
19a,19b・・・・・・局線接続リレー、32・・
・・・・通話回路、38・・・・・・内線呼出回路、3
9・・・・・・保留制御回路、40・・・・・保留電鍵
スイッチ、41・・・・・保留リレー、44・・・・・
捕捉監視回路、60・・制御回路。
は本発明の一実施例を示す回路図である。 1・・・・・・主装置、2,3・・・・・・ボタン電話
機、4,5・・・・・・通話線、6,7・・・・・・制
御線、8,9・・・・・・局線、10・・・・・・着信
検知回路、11,43・・・・・発振器、12・・・・
・・増幅器、14・・・・・・表示駆動回路、16−1
,16−2・・・・・・フックスイッチ、17・・局線
選択電鍵スイッチ、18・・・・・局線捕捉制御回路、
19a,19b・・・・・・局線接続リレー、32・・
・・・・通話回路、38・・・・・・内線呼出回路、3
9・・・・・・保留制御回路、40・・・・・保留電鍵
スイッチ、41・・・・・保留リレー、44・・・・・
捕捉監視回路、60・・制御回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 常時は内線に接続されて局線捕捉信号により局線に
切り換えて使用する一対の通話線と、主装置と各ボタン
電話機間の制御に使用する一対の制御線とを有するボタ
ン電話装置において、前記主装置内に、単一極性の直流
を出力する直流電源と、その主装置の内線側に接続され
て前記ボタン電話器のいずれかで送受器を上げることに
よりそのボタン電話機の前機通話線に内線通話電流が供
給されたときにのみ前記直流電源からの直流を用いて直
流出力を出す捕捉監視回路と、該捕捉監視回路の前記直
流出力に応答して前記の内線通話電流が流れたボタン電
話機内の局線選択電鍵スイッチがオンである場合に該ボ
タン電話機内に設けられている局線捕捉制御回路を介し
て前記局線捕捉信号として直流信号を前記直流電源から
の直流を用いて前記一対の制御線に送出する制御回路と
、前記制御線から検知される前記局線捕捉信号により通
話線を局線側に切り換えるための局線接続用継電器とを
備えたことを特徴とするボタン電話装置における局線接
続制御方式。 2 前記直流信号には、内線通話状態と局線保留状態と
で互いに区別できる断続信号が含まれるように構成され
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のボタン
電話装置における局線接続制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2840779A JPS6046918B2 (ja) | 1979-03-12 | 1979-03-12 | ボタン電話装置における局線接続制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2840779A JPS6046918B2 (ja) | 1979-03-12 | 1979-03-12 | ボタン電話装置における局線接続制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55121791A JPS55121791A (en) | 1980-09-19 |
JPS6046918B2 true JPS6046918B2 (ja) | 1985-10-18 |
Family
ID=12247799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2840779A Expired JPS6046918B2 (ja) | 1979-03-12 | 1979-03-12 | ボタン電話装置における局線接続制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6046918B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0324250Y2 (ja) * | 1985-03-27 | 1991-05-27 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5710570A (en) * | 1980-06-23 | 1982-01-20 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Pulse signal transmission system for control between telephone exchanger and its terminal device |
JPS5854768A (ja) * | 1981-09-28 | 1983-03-31 | Iwatsu Electric Co Ltd | 通話路方式 |
-
1979
- 1979-03-12 JP JP2840779A patent/JPS6046918B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0324250Y2 (ja) * | 1985-03-27 | 1991-05-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55121791A (en) | 1980-09-19 |
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