JPH02100446A - 電話機 - Google Patents

電話機

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Publication number
JPH02100446A
JPH02100446A JP25178288A JP25178288A JPH02100446A JP H02100446 A JPH02100446 A JP H02100446A JP 25178288 A JP25178288 A JP 25178288A JP 25178288 A JP25178288 A JP 25178288A JP H02100446 A JPH02100446 A JP H02100446A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
hook
handset
line current
telephone
Prior art date
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Pending
Application number
JP25178288A
Other languages
English (en)
Inventor
Yosuke Hiromi
廣見 洋介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iwatsu Electric Co Ltd
Original Assignee
Iwatsu Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Iwatsu Electric Co Ltd filed Critical Iwatsu Electric Co Ltd
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Publication of JPH02100446A publication Critical patent/JPH02100446A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は電話機に関し、特に送受器はずれが起きた時
に、電話機の利用者が、これを確実に検知できるように
した電話機に関する。
(従来の技術) 電話機は通常オンフッタ状態で、電話がU)かってくる
のを待機しているが、何らかの原因でオフフック(送受
器はずれ)となり、この状態が継続されると、次のよう
な動作が行われる。
まず、電話局からビズイートーンが数10秒送られ、そ
の後ロックアウトトーンが数10秒送られてくる。該ロ
ックアウトトーンの送信が終わると、その後数秒で電流
の供給が停止される。そ(2て、数分たつと、ハウラー
信号が数10秒送られてきて、送受器はずれを警告して
くる。
このため、該電話機の利用者は前記ロックアウトトーン
あるいはハウラー音を聞き、送受器はずれに気付いて、
送受器をオンフフクの状態に戻すことができる。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように、送受器はずれの状態が続いた時には、ハ
ウラー音が鳴り、送受器はずれを警告してくれるが、該
ハウラー音は音自体が小さく、かつその送出時間も短い
ため、該送受器はずれは該電話機の利用者に気付かれに
くいという問題があった。また、−度ハウラー音を聞き
逃すと、その後なかなか気付かれることがないという問
題があった。
なお、ビズイートーンを検出して送受器はずれを検出す
る方法が提案されているが、この方法はビズイートーン
検出手段を必要とし、高価になるという問題があった。
さらに、従来装置においては、送受器がはずれている間
は、着(iできないという問題があった。
本発明の目的は、前記した従来装置の問題点を除去し、
送受器はずれがあった時には、これに容易に気付くこと
のできる安価な電話機を提供することにある。また、送
受器がはずれている間も着信することのできる電話機を
提供することにある。
(課題が解決しようとする手段および作用)請求項第1
項の発明は、前記目的を達成するため、フック状態検知
回路と、回線電流検知回路と、送受器はずれ警告手段と
を備えた電話機を提供した点に特徴がある。
この発明によれば、該フック状態検知回路においてオフ
フック状態と検知し、該回線電流検知回路において回線
電流がないと検知した時に、該送受器はずれ警告手段か
ら表示または音により送受器がはずれていることを警告
されるので、電話機の利用者は容易に送受器はずれを知
り、該送受器はずれを正常な状態に戻すことができる。
請求項第2項の発明は、オフフック状態でかつ回線電流
がないと検知した時にオンフック状態とするフック制御
回路を、前記発明に付加した電話機を提供した点に特徴
がある。
この発明によれば、前記請求項第1項の発明が有する効
果に加えて、送受器はずれの状態の時でも、着信可能状
態にできるという効果がある。
(実施例) 以下に、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1
図は本発明の電話機の一実施例を示す回路図である。
図において、1は電話回線接続端子、2は整流器、3は
フックスイッチである。該フックスイッチ3は連動する
二つのスイッチ31と32から構成されている。4は通
話回路、5〜9は抵抗器、10はコンデンサ、11はト
ランジスタ、12は論理積回路、13はブザー音発生回
路、14はブザー、15はLED、16は電源回路であ
る。
前記フックスイッチ3と抵抗器5とは、フック状態検知
回路21を構成しており、抵抗器6〜8、コンデンサ1
0およびトランジスタ11は回線電流検知回路22を構
成している。また、論理積回路12、ブザー音発生回路
13、ブザー14、抵抗器9およびLED15は送受器
はずれ警告手段23を構成している。
次に、上記のような構成を有する本実施例の動作を説明
する。
回線電流がある時にオフフックされると、前記フックス
イッチ3は閉結される。これによって、回線電流は前記
電話回線接続端子1から整流器2に入り、整流された後
フックスイッチ31を通って通話回路4に入力する。ま
た、抵抗器6および7を通って流れるため、トランジス
タ11はオンになり、前記論理積回路12の一方の入力
端子12aはL(ロウ)レベルになる。
一方、該論理積回路12の他方の入力端子12bは、フ
ックスイッチ32の閉結により、H(ハイ)レベルにな
る。
この結果、該論理積回路12の出力はLレベルとなり、
前記ブザー音発生回路13は動作をせず、ブザー14は
鳴音しない。また、LED15も点灯しない。
さて、前記受話器はずれの状態が数10秒続くと、ロッ
クアウトがかかり、回線電流の供給が停止される。そう
すると、前記電話回線接続端子1から電流が入力してこ
なくなり、前記抵抗器6と7に電流が流れなくなる。こ
のため、前記トランジスタ11はオフになり、前記論理
積回路12の一方の入力端子12aの電圧レベルはHレ
ベルになる。この結果、該論理積回路12の出力電圧レ
ベルはHとなり、ブザー音発生回路13は起動してブザ
ー14は鳴動する。また、LED15は点灯する。
このブザー音の大きさや、鳴音時間、LED15の点灯
時間等は電話機側で自由に設定できるため、本実施例に
よれば、従来のようにハウラー音を聞き逃して電話機を
オフフック状態のまま放置するという問題を、軽減また
は防止することができる。
次に、本発明の第2実施例を第2図を参照して説明する
。図において、17はタイマ回路を示し、他の符号は第
1図と同一または同等物を示す。
構成上、本実施例が前記第1実施例と異なる所は、タイ
マ回路17の出力を論理積回路12の入力に追加した点
である。該タイマ回路エフは適当な時間間隔でHレベル
の信号を出力する。
したがって、前記のように、送受器はずれが起き、回線
電流の供給が停止されると、該タイマ回路17からHレ
ベルの信号が出力された時に、ブザー発生回路13は起
動し、ブザー14は鳴音する。また、LED15は点灯
する。この結果、送受器はずれの警告が、一定時間毎に
何度も行われるため、該電話機の利用者は送受器はずれ
を早期に検知することができる。
次に、本発明の第3実施例を第3図を参照して説明する
。図において、32.33は連動するフックスイッチ、
41〜43はトランジスタ、44〜47は抵抗器、48
はコンデンサ、49はダイオードである。その他の符号
は、前記第1図と同一または同等物を示している。
なお、前記フックスイッチ33、トランジスタ41〜4
′3、抵抗器44〜47、コンデンサ48、ダイオード
49はフック制御回路24を構成しており、またフック
スイッチ32、抵抗器5および論理積回路12はフック
状態検知回路25を構成している。
以下に、該第3実施例の動作を説明する。
オンフック状態の時には、フックスイッチ32および3
3は開放状態にあるので、論理積回路12の入力端子1
2bの電圧レベルはLレベルである。このため、論理積
回路12の出力レベルはLとなり、トランジスタ4−3
はオフとなる。また、フックスイッチ33が開放状態に
あるためトランジスタ42はオフとなり、トランジスタ
41もオフになる。この結果、通話回路4には回線電流
が流れず、待機状態になっている。
次に、該オンフッタ状態からオフフック状態に変えられ
ると、前記フックスイッチ32.33は共に閉結され、
論理積回路12の入力端子12bはHレベルとなる。ま
た前記トランジスタ42および41は共にオンになるの
で、回線電流が前記抵抗器6.7を通って流れ、トラン
ジスタ11はオンになる。このため、論理積回路12の
入力電圧レベル12aはLレベルとなって、該論理積回
路12の出力レベルはLレベルになり、トランジスタ4
3はオフになっている。
さて、このオフフック状態で数10秒経過すると、ロッ
クアウトがかかり、回線電流の供給が停止される。そう
すると、前記抵抗器6および7に電流が流れなくなり、
トランジスタ11はオフに転じ、論理積回路12の入力
電圧レベル12aはHレベルとなる。
この結果、論理積回路12の出力はHレベルとなり、こ
れがブザー音発生回路13に入力するとこれが起動し、
ブザー14が鳴音する。また、LED15が点灯する。
さらに、前記コンデンサ48は充電を始め、その充電電
圧が所定の大きさに達すると、トランジスタ43はオン
になる。このため、トランジスタ42.41は共にオフ
になる。
この結果、電話機側は電話回線を開放した状態になり、
回線電流の供給が再開され、着信可能状態になる。
このオフフックの待機状態からの復帰は、−度オンフッ
ク状態にすることにより行う。−度オンフック状態にさ
れると、前記論理積回路12の人力信号12bはLレベ
ルとなり、該論理積回路12の出力はLレベルとなる。
このため、トランジスタ43はオフ状態となる。そこで
、再度オフフック状態にすると、トランジスタ42.4
1はオンになり、回線電流が通話回路4に流れ込むこと
となる。
以上のように、本実施例によれば、送受器はずれの状態
が続くと、警告を発しながら着信可能状態にし、次に電
話を使用する場合には、−度オンフックにし、続いてオ
フフックとするだけでよい。
なお、本実施例において、前記第2実施例のタイマ回路
を付加して、前記警告を一定時間毎に繰返し行うように
してもよいことは勿論である。
−1−記の第1〜3実施例では、本発明を具体的に説明
したが、本発明は該実施例に限定されず、該実施例と同
様の作用をするものは、本発明に含まれることは明らか
である。
(発明の効果) 請求項第1,2項の発明によれば、送受器はずれが所定
時間以上続くと、ブザー音の鳴動や、LED等の点灯あ
るいは点滅による警告が行われるので、従来ハウラー音
を聞き逃すと気付くことが難しかった送受器はずれに容
易に気付くことができるという効果がある。
また、ビズイートーン検出回路のような回路を必要とし
ないため、安価に構成できるというメリットもある。
また、請求項第2項の発明によれば、送受器はずれの状
態にあっても、フック制御回路によりオンブック状態と
同様の状態になるので、着信が可能となるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は本発明の
第2実施例の回路図、第3図は本発明の第3実施例の回
路図を示す。 1・・・電話回線接続端子、2・・・整流器、4・・・
通話回路、21・・・フック状態検知回路、22・・・
回線電流検知回路、23・・・送受器はずれ警告手段、
24・・・フック制御回路 代理人 弁理士 平木通人 外1名

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)オンフックおよびオフフック状態を検出するフッ
    ク状態検知回路と、回線電流の有無を検出する回線電流
    検知回路と、オフフック状態でかつ回線電流がなくなっ
    た時に警告を発生する警告手段とを具備し、送受器はず
    れが所定時間続いて回線電流が来なくなった時に該警告
    手段から警告を発生するようにしたことを特徴とする電
    話機。
  2. (2)オンフックおよびオフフック状態を検出するフッ
    ク状態検知回路と、回線電流の有無を検出する回線電流
    検知回路と、オフフック状態でかつ回線電流がなくなっ
    た時に警告を発生する警告手段と、オフフック状態でか
    つ回線電流がなくなった時にオンフック状態にするフッ
    ク制御回路とを具備し、送受器はずれが所定時間続いた
    時に、着信可能状態にしたことを特徴とする電話機。
JP25178288A 1988-10-07 1988-10-07 電話機 Pending JPH02100446A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04239850A (ja) * 1991-01-24 1992-08-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd コードレス電話装置
GB2354668A (en) * 1999-09-22 2001-03-28 Colin Hewitt Telephone off-hook indicator

Cited By (3)

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