JPS6359316B2 - - Google Patents

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JPS6359316B2
JPS6359316B2 JP9772383A JP9772383A JPS6359316B2 JP S6359316 B2 JPS6359316 B2 JP S6359316B2 JP 9772383 A JP9772383 A JP 9772383A JP 9772383 A JP9772383 A JP 9772383A JP S6359316 B2 JPS6359316 B2 JP S6359316B2
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JP
Japan
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dial
key
memory
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dial key
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JP9772383A
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JPS59223092A (ja
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M9/00Arrangements for interconnection not involving centralised switching
    • H04M9/002Arrangements for interconnection not involving centralised switching with subscriber controlled access to a line, i.e. key telephone systems
    • H04M9/003Transmission of control signals from or to the key telephone set; signalling equipment at key telephone set, e.g. keyboard or display equipment

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、ボタン電話装置に用いられるボタン
電話機の改良に関するものである。
〔従来技術〕
一般にボタン電話装置は、電話局からの局線を
収容する主装置と、これへ接続された複数のボタ
ン電話機(以下、電話機)とにより構成されてお
り、各電話機の表示灯による表示状況およびスピ
ーカ等による各種トーン信号の送出状況をテスト
する場合は、本出願人の別途出願による「ボタン
電話機のテスト方式」(特願昭57−68919)により
開示されているとおり、電話機をコネクタの脱去
により主装置と切離し、内線番号設定用スイツチ
をテスト状態へ切替えたうえ、コネクタの再接続
または電源アダプタ等による電源の供給を行なつ
てからテストを行なわねばならず、操作が面倒で
あると共に、テストの終了後に内線番号設定用の
スイツチを再操作することを要し、この際、内線
番号の設定に誤りを生じ易い等の欠点を招来して
いる。
〔発明の概要〕
本発明は、従来のかゝる欠点を根本的に排除す
る目的を有し、ダイヤル発信用のダイヤルキーを
用い、特定のテスト要求を示すデータを入力する
ことによりテスト状態が設定され、ダイヤルキー
およびフアンクシヨンキーの操作に応じ、表示灯
による表示およびスピーカ等による各種トーン信
号の送出が行なわれるものとした極めて効果的
な、ボタン電話機を提供するものである。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図によつて本発明の詳細を
説明する。
第1図は、電話機STのブロツク図であり、主
装置KSUからの通話線LtがフツクスイツチHS1
を介し通話回路TKCへ接続されている共に、オ
ンフツク時には、フツクスイツチHS1、コンデン
サCs、バリスタVR、変成器Tsおよびスイツチ回
路SW1を介し、増幅器Aへ通話線Ltが接続されて
おり、スイツチ回路SW1がオンとなり、かつ、増
幅器Aが動作状態となれば、通話線Ltから送られ
て来る各種のトーン信号または音声信号によりス
ピーカSPが鳴動するものとなつている。
なお、コンデンサCsの入力側には、抵抗器Rs
および接点acの直列回路が並列に接続されてお
り、リレーACの動作により接点acがオンとなれ
ば、オンフツクのまま直流ループが閉成され、オ
ンフツクダイヤル時等のモニターが可能となる。
また、局線着信音、内線トーン呼出音、内線音
声呼出予告音、保留警報音、ドアホン着信音等を
発生する発振回路OSCが設けられ、これの出力
がスイツチ回路SW2を介して増幅器Aへ与えられ
ており、スイツチ回路SW2がオンとなり、かつ、
増幅器Aが動作状態となれば、前述の各種トーン
信号によりスピーカSPが鳴動するものとなつて
いる。
一方、マイクロプロセツサ等のプロセツサおよ
びメモリ等からなる制御部CNTsが設けられ、伝
送回路SRSおよび信号線Lsを介する主装置KSU
とのデータ信号送受信により、ダイヤル発信用の
ダイヤルキーPDKおよびフアンクシヨンキー
FUKを有するキーボードKB、ならびに、フツク
スイツチHS2からの情報を操作データとして送出
すると共に、受信した主装置KSUからの制御デ
ータに応じ、発振回路OSCの発生信号指定、リ
レーACの動作、スイツチ回路SW1,SW2のオン、
オフ、増幅器Aの動作状態、および表示回路
LDPの表示灯の点灯、滅灯等を制御している。
なお、信号線Lsには、主装置KSUの給電回路
により直流電源が重畳されており、伝送回路SRS
により分離した直流電源を電源回路PSにおいて
安定化のうえ、各部へ局部電源V,Vcc,Vssとし
て供給している。
このほか、キーボードKBのフアンクシヨンキ
ーFUKとしては、主装置KSUへ収容されている
局線と対応する数の局線ボタン、局線保留を行な
う単一の保留ボタン、スピーカSPによるモニタ
ーおよび内線着信拒否を行なう単一のモニターボ
タン、リダイヤルに用いる単一のリコールボタ
ン、局線保留後の転送を行なう単一の転送ボタ
ン、内線通話に用いる単一の内線ボタン等が設け
てあり、これらと対応して各々に表示回路LDP
の表示灯が設けてあると共に、あらかじめ登録し
た番号のダイヤル発信を自動的に行なう複数のオ
ートダイヤルボタンが設けてある。
第2図は、制御部CNTs内のプロセツサによる
制御状況の総合的なフローチヤートであり、電源
投入等の“START”に応じ、初期状態を設定す
る“初期化”を行なつたうえ、主装置KSUから
の制御データを“受信”し、ついで、操作データ
を主装置KSUに対して“送信”し、“キー検出”
により各部の操作状態を検出してから、後述の
“キー処理”を行なつた後、“受信”により受信し
た制御データに応じて各部に対し“制御信号送
出”を行ない、表示灯の点灯、滅灯およびトーン
信号の送出等を制御し、例えば、66msecの周期
により、“受信”以降を反復するものとなつてい
る。
なお、以上の各ステツプは、必要とするデータ
をメモリへアクセスしながら行なわれる。
第3図は、“キー処理”の詳細を示すフローチ
ヤートであり、メモリ中の一部を用いた“送信バ
ツフアメモリへ操作データを格納”のうえ、操作
されたものが“ダイヤルキー?”を判断し、これ
がYESであれば、同様に“オンフツク?”を判
断し、これのYESを前提として、メモリの一部
を用いた“ダイヤルメモリにデータ無し?”を判
断し、これがYESであれば、操作されたダイヤ
ルキーPDKの番号が“ダイヤル「*」?”を判
断してから、これがYESであるとき、“ダイヤル
メモリへ「*」を格納”する。
なお、“ダイヤルキー?”、“オンフツク?”お
よび“ダイヤル「*」?”のNOでは、“ダイヤ
ルメモリクリア”が行なわれる。
このため、テスト要求を示すデータとして、
「*、0、0、0」があらかじめ定められており、
これがオンフツク状態のときにダイヤルキー
PDKにより順次に入力されると、上述の周期に
おいて「*」がダイヤルメモリへ格納される。
ついで、第2回目の周期においては、“ダイヤ
ルキー?”および“オンフツク?”のYESを介
し、“ダイヤルメモリにデータ無し?”がNOと
なり、操作されたダイヤルキーPDKの番号が
“ダイヤル「0」?”の判断がなされ、これが
YESであれば、“ダイヤルメモリは「*」?”に
より「*」のみが格納されているか否かを判断
し、これのYESに応じ、“ダイヤルメモリへ
「0」を格納”する。
なお、“ダイヤル「0」?”がNOであれば、
“ダイヤルメモリクリア”へ移行する。
したがつて、ダイヤルキーPDKにより、「*、
0、0、0」が操作されゝば、第2回目の周期に
おいて「*、0」がダイヤルメモリへ格納され
る。
第3回目の周期においては、“ダイヤルキー?”
乃至“ダイヤル「0」?”のYESを介し、“ダイ
ヤルメモリは「*」?”がNOとなり、“ダイヤ
ルメモリは「*、0」?”の判断がなされ、これ
のYESに応じて再度“ダイヤルメモリへ「0」
を格納”が行なわれる。
このため、ダイヤルメモリには「*、0、0」
が格納される。
第4回目の周期においては、“ダイヤルキー?”
のYES乃至“ダイヤルメモリは「*」?”のNO
を介し、今度は“ダイヤルメモリは「*、
0」?”がNOとなり、これに応じて“ダイヤル
メモリへ「0」を格納”が行なわれ、ダイヤルメ
モリの内容が「*、0、0、0」となり、これに
したがい、つぎに述べる“テストモード処理”へ
移行する。
第4図は、“テストモード処理”の詳細を示す
フローチヤートであり、“メモリへテストモード
格納”によりテストモードの情報をメモリへ格納
し、テストモードを設定すると、主装置KSUと
のデータ信号送受信が中止され、見掛上、主装置
KSUとの接続が切断された状態となる。
この状態において、ダイヤルキーPDKが操作
され“ダイヤルキー?”がYESになると、操作
された番号が“ダイヤル「#」?”により判断さ
れ、これがNOであり、「1」乃至「9」、「0」
であれば、この番号に応じた“トーン信号送出”
が行なわれ、可聴表示手段としてのスピーカSP
が鳴動し、“オンフツク?”がYESの間は、以上
の動作を反復する。
また、ダイヤルキーPDK以外のキーが操作さ
れゝば、“ダイヤルキー?”のNOを介し“その
他のキー?”がYESとなり、操作されたキーに
応じ、可視表示手段としての“表示灯・点灯/点
滅”が行なわれ、“オンフツク?”がYESの間
は、この動作を反復する。
なお、“ダイヤル「#」?”がYESとなれば、
“表示灯、トーン信号・リセツト”により、“トー
ン信号送出”および“表示灯・点灯/点滅”状態
の停止が行なわれる。
したがつて、ダイヤルキーPDKおよびフアン
クシヨンキーFUKの操作により、あらかじめ定
めた番号および種別に応じ、各表示手段に各種の
表示動作を行なわせることが自在となり、通話お
よび主装置KSUとのデータ信号送受信を除く、
電話機ST自体の各機能を局部的にテストするこ
とができる。
このほか、オフフツクを行なえば、“オンフツ
ク?”がNOとなり、“表示灯、トーン信号・リ
セツト”が行なわれたうえ、メモリの“テストモ
ード・クリア”がなされるため、テストモードの
設定が解除され、通常の運用状態へ復帰する。
第5図は、本発明の基本構成を示すブロツク図
であり、制御部CNTsと対応する検出部DKD、
判断部JUDおよび制御部CTが設けてあり、フツ
クスイツチHS2の出力およびダイヤルキーPDK
の出力が検出部DKDへ与えられており、オンフ
ツク状態を前提としてダイヤルキーPDKの出力
を検出部DKDが検出し、これの検出々力に応じ
て判断部JUDがダイヤルキーPDKの出力を判断
のうえ、テスト要求を示すデータと判断すれば、
この判断結果を制御部CTへ与え、これを動作状
態にするものとなつている。
したがつて、制御部CTが動作状態となれば、
各キーPDK,FUKの出力にしたがい、制御部
CTが発振器OSC、スイツチ回路SW2を制御し、
増幅器Aを介してスピーカSPを発振器OSCから
のトーン信号により鳴動させる一方、表示回路
LDPの表示灯を制御し、これらに点灯または点
滅を行なわせるものとなる。
たヾし、第1図の構成は、条件に応じた選定が
任意であると共に、第2図乃至第4図において
は、状況にしたがつて、ステツプを入替え、ある
いは、不要のステツプを省略してもよい等、種々
の変形が自在である。
〔発明の効果〕
以上の説明により明らかなとおり本発明によれ
ば、内線番号設定用のスイツチ等を操作すること
なく、ダイヤルキーの操作のみによりテストモー
ドが設定され、局部的なテストが自在となるた
め、テスト操作が容易であると共に、内線番号の
設定に誤りを生ずるおそれがなく、各種のボタン
電話機において顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示し、第1図は電話機の
ブロツク図、第2図は制御部のプロセツサによる
制御動作の総合的なフローチヤート、第3図は第
2図における“キー処理の詳細を示すフローチヤ
ート、第4図は第2図における“テストモード処
理”の詳細を示すフローチヤート、第5図は本発
明の基本構成を示すブロツク図である。 KSU……主装置、ST……電話機(ボタン電話
機)、SRS……伝送回路、CNTs……制御部、
OSC……発振器、SW2……スイツチ回路、A…
…増幅器、SP……スピーカ、CT……制御部、
FUK……フアンクシヨンキー、PDK……ダイヤ
ルキー、LDP……表示回路、HS2……フツクスイ
ツチ、DKD……検出部、JUD……判断部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ダイヤル発信用のダイヤルキーと、複数のフ
    アンクシヨンキーと、主装置の制御にしたがつて
    動作する可視表示手段および可聴表示手段とを備
    えるボタン電話機において、オンフツク状態のと
    きに前記ダイヤルキーの出力を検出する検出手段
    と、前記ダイヤルキーの出力があらかじめ定めら
    れたテスト要求を示すデータであるか否かを判断
    する判断手段と、該判断手段が前記テスト要求を
    示すデータと判断したとき該判断結果に応じて動
    作状態となり前記各キーの出力にしたがつて前記
    各表示手段に表示動作を行なわせる制御手段とを
    設けたことを特徴とするボタン電話機。
JP9772383A 1983-06-01 1983-06-01 ボタン電話機 Granted JPS59223092A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9772383A JPS59223092A (ja) 1983-06-01 1983-06-01 ボタン電話機

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JP9772383A JPS59223092A (ja) 1983-06-01 1983-06-01 ボタン電話機

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JPS59223092A JPS59223092A (ja) 1984-12-14
JPS6359316B2 true JPS6359316B2 (ja) 1988-11-18

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JP9772383A Granted JPS59223092A (ja) 1983-06-01 1983-06-01 ボタン電話機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05199561A (ja) * 1992-01-23 1993-08-06 Nitsuko Corp ボタン電話機

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