JPH04284043A - 電話機 - Google Patents
電話機Info
- Publication number
- JPH04284043A JPH04284043A JP4709191A JP4709191A JPH04284043A JP H04284043 A JPH04284043 A JP H04284043A JP 4709191 A JP4709191 A JP 4709191A JP 4709191 A JP4709191 A JP 4709191A JP H04284043 A JPH04284043 A JP H04284043A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone
- hook
- switch
- signal
- alarm signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は受話器の置き忘れを防止
するための電話機に関するものである。
するための電話機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】以下図面を参照しながら、上述した従来
の電話機の一例について説明する。近年、通信の自由化
以降、様々な種類の機能やデザインをもった電話機が普
及しつつある。
の電話機の一例について説明する。近年、通信の自由化
以降、様々な種類の機能やデザインをもった電話機が普
及しつつある。
【０００３】図２は従来の電話機のブロック図の一部を
示すものである。図２において、１は電話回線であって
、接続端子２を介して電話機と接続している。接続端子
２には受話器３が接続され、スイッチ手段４によって電
話回線１と接続したり切ったりするよう構成されている
。また、スイッチ手段４には、受話器３が、電話機本体
に置かれた状態すなわちオンフック状態か、電話機本体
からはずれた状態すなわちオフフック状態かを示すフッ
クスイッチ５が接続している。
示すものである。図２において、１は電話回線であって
、接続端子２を介して電話機と接続している。接続端子
２には受話器３が接続され、スイッチ手段４によって電
話回線１と接続したり切ったりするよう構成されている
。また、スイッチ手段４には、受話器３が、電話機本体
に置かれた状態すなわちオンフック状態か、電話機本体
からはずれた状態すなわちオフフック状態かを示すフッ
クスイッチ５が接続している。
【０００４】６は、フックスイッチの状態を示すフッキ
ング信号である。以上のように構成された電話機につい
て、以下その動作について説明する。電話機を利用する
際、利用者は受話器３を持ち上げる。このとき、受話器
３を持ち上げたことによりフックスイッチ５では、オフ
フック状態が検出されフッキング信号６をオフフック状
態として発生する。
ング信号である。以上のように構成された電話機につい
て、以下その動作について説明する。電話機を利用する
際、利用者は受話器３を持ち上げる。このとき、受話器
３を持ち上げたことによりフックスイッチ５では、オフ
フック状態が検出されフッキング信号６をオフフック状
態として発生する。
【０００５】スイッチ手段４では、フッキング信号６が
、オフフック状態の場合には、電話回線１に電話機を直
流接続するためスイッチ４がオンになる。その後、実際
の電話機利用の際には、ダイアリング、通話という手順
を踏む。
、オフフック状態の場合には、電話回線１に電話機を直
流接続するためスイッチ４がオンになる。その後、実際
の電話機利用の際には、ダイアリング、通話という手順
を踏む。
【０００６】通話終了あるいは、ダイアリング時相手が
話し中の場合には、利用者は、受話器３を電話機本体に
置き、フックスイッチ５は、オンフック状態を検出しフ
ッキング信号６をオンフック状態にする。スイッチ手段
４は、オンフック状態を示すフッキング信号６により、
スイッチオフの状態になる。
話し中の場合には、利用者は、受話器３を電話機本体に
置き、フックスイッチ５は、オンフック状態を検出しフ
ッキング信号６をオンフック状態にする。スイッチ手段
４は、オンフック状態を示すフッキング信号６により、
スイッチオフの状態になる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、利用者がオンフック状態にしようと受
話器３を電話機本体に置いたつもりでも、実際は置けて
おらず、オフフック状態のままになるという問題点を有
していた。特に、近年の電話機は、壁掛け型をはじめ、
様々なデザインの電話機が登場し、受話器も以前のもの
に比べて、小型軽量化してきたため、受話器を置いたつ
もりでも、実際は置けていない場合が増えている。その
場合、従来は、第三者が電話局に調査を依頼し、電話局
は、調査の結果、受話器の置き忘れである場合には、警
告信号をその電話機に送り、その警告信号に気付いた当
人が、自ら受話器を正しく置く必要がある。しかしそれ
までの間、第三者からは、電話をかけても話し中の状態
になり相手が気付くことを待つしかない。
ような構成では、利用者がオンフック状態にしようと受
話器３を電話機本体に置いたつもりでも、実際は置けて
おらず、オフフック状態のままになるという問題点を有
していた。特に、近年の電話機は、壁掛け型をはじめ、
様々なデザインの電話機が登場し、受話器も以前のもの
に比べて、小型軽量化してきたため、受話器を置いたつ
もりでも、実際は置けていない場合が増えている。その
場合、従来は、第三者が電話局に調査を依頼し、電話局
は、調査の結果、受話器の置き忘れである場合には、警
告信号をその電話機に送り、その警告信号に気付いた当
人が、自ら受話器を正しく置く必要がある。しかしそれ
までの間、第三者からは、電話をかけても話し中の状態
になり相手が気付くことを待つしかない。
【０００８】本発明は、上記問題点に鑑み、受話器の置
き忘れを電話機自身が検出しアラームを発生することで
当人に知らせることができる電話機を提供するものであ
る。
き忘れを電話機自身が検出しアラームを発生することで
当人に知らせることができる電話機を提供するものであ
る。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の電話機は、電話機を電話回線に接続したり切
ったりするためのスイッチ手段と、電話回線の発信音お
よび話中音を検出する検出手段と、受話器のオンフック
およびオフフック状態を電話機本体に伝えて上記スイッ
チ手段を操作するフックスイッチと、上記検出手段とフ
ックスイッチとで得られた信号からアラーム信号を発生
させるアラーム信号発生手段とを有している。
に本発明の電話機は、電話機を電話回線に接続したり切
ったりするためのスイッチ手段と、電話回線の発信音お
よび話中音を検出する検出手段と、受話器のオンフック
およびオフフック状態を電話機本体に伝えて上記スイッ
チ手段を操作するフックスイッチと、上記検出手段とフ
ックスイッチとで得られた信号からアラーム信号を発生
させるアラーム信号発生手段とを有している。
【００１０】
【作用】本発明は上記した構成によって、オフフック状
態で一定時間以上発信音や話中音を検出した場合には電
話機がアラームを発生することとなる。
態で一定時間以上発信音や話中音を検出した場合には電
話機がアラームを発生することとなる。
【００１１】
【実施例】以下本発明の一実施例の電話機について、図
面を参照しながら説明する。図１は、本発明の一実施例
における電話機のブロック図を示すものである。図１に
おいて１から６は、図２の従来例に同じであるから詳細
は省略する。
面を参照しながら説明する。図１は、本発明の一実施例
における電話機のブロック図を示すものである。図１に
おいて１から６は、図２の従来例に同じであるから詳細
は省略する。
【００１２】接続端子２と受話器３を結ぶ回線にはコン
デンサ７を介して検出手段８が接続されている。この検
出手段８は電話回線１の発信音および話中音を検出する
ための手段である。
デンサ７を介して検出手段８が接続されている。この検
出手段８は電話回線１の発信音および話中音を検出する
ための手段である。
【００１３】検出手段８は、アラーム発生手段であるア
ラーム信号発生部１０と接続し、発信音および話中音の
検出信号９が発せられ、アラーム信号発生部１０に入力
される。このアラーム信号発生部１０は検出信号９とフ
ッキング信号６によってアラーム信号を発生するための
回路である。
ラーム信号発生部１０と接続し、発信音および話中音の
検出信号９が発せられ、アラーム信号発生部１０に入力
される。このアラーム信号発生部１０は検出信号９とフ
ッキング信号６によってアラーム信号を発生するための
回路である。
【００１４】アラーム信号発生部１０はタイマ１２と接
続し、タイマ設定信号１１が発せられ、タイマ１２へ入
力される。タイマ１２は、タイマ設定信号が入力すると
設定された時間が経過後トリガ信号１３を発生する回路
である。
続し、タイマ設定信号１１が発せられ、タイマ１２へ入
力される。タイマ１２は、タイマ設定信号が入力すると
設定された時間が経過後トリガ信号１３を発生する回路
である。
【００１５】また、アラーム信号発生部１０は、トリガ
信号１３によってアラーム信号１４を発生し、アラーム
部１５を作動させる。このアラーム部１５はブザーや発
光ダイオードなどから構成されている。
信号１３によってアラーム信号１４を発生し、アラーム
部１５を作動させる。このアラーム部１５はブザーや発
光ダイオードなどから構成されている。
【００１６】以上のように構成された電話機について、
以下図１を用いてその動作を説明する。通常電話機を使
用していない状態では、受話器３はオンフック状態であ
り、このときフックスイッチ５はオンフック状態をフッ
キング信号６として出力している。その結果スイッチ手
段４はオフすなわちオープン状態になる。次に電話をか
ける、もしくは、電話がかかってきた場合、利用者は受
話器３を持ち上げる。このときフッキング信号６はオフ
フック状態となり、これを受けてスイッチ手段４は電話
機が電話回線１に対して直流接続されるようにオン状態
になり、ダイアリングまたは通話の可能な状態になる。
以下図１を用いてその動作を説明する。通常電話機を使
用していない状態では、受話器３はオンフック状態であ
り、このときフックスイッチ５はオンフック状態をフッ
キング信号６として出力している。その結果スイッチ手
段４はオフすなわちオープン状態になる。次に電話をか
ける、もしくは、電話がかかってきた場合、利用者は受
話器３を持ち上げる。このときフッキング信号６はオフ
フック状態となり、これを受けてスイッチ手段４は電話
機が電話回線１に対して直流接続されるようにオン状態
になり、ダイアリングまたは通話の可能な状態になる。
【００１７】この後利用者が電話機の利用を終了し、受
話器３を元の位置に置く。ところが実際は、正しく置け
ていない場合、フックスイッチ５はオフフックのままに
なっている。すなわちスイッチ手段４はオンのままであ
る。このとき電話回線１には、発信音または、話中音が
重畳されている。この発信音および話中音を、電話回線
１にコンデンサ７で交流結合された発信音および話中音
検出手段８が検出し、検出したことを示す検出信号９を
発生する。
話器３を元の位置に置く。ところが実際は、正しく置け
ていない場合、フックスイッチ５はオフフックのままに
なっている。すなわちスイッチ手段４はオンのままであ
る。このとき電話回線１には、発信音または、話中音が
重畳されている。この発信音および話中音を、電話回線
１にコンデンサ７で交流結合された発信音および話中音
検出手段８が検出し、検出したことを示す検出信号９を
発生する。
【００１８】アラーム信号発生部１０では、フッキング
信号６がオフフック状態を示し、かつ発信音および話中
音の検出信号９が得られた場合には、タイマ設定信号１
１を発生する。タイマ１２では、設定信号１１によりタ
イマ動作をスタートし、一定時間が経過した後には、ア
ラーム信号発生部１０に対してトリガ信号１３を発生す
る。一定時間の経過する前にフックスイッチ５よりオン
フック状態信号６が得られた場合には、アラーム信号発
生部１０はタイマ設定を解除する信号として１１を発生
させる。
信号６がオフフック状態を示し、かつ発信音および話中
音の検出信号９が得られた場合には、タイマ設定信号１
１を発生する。タイマ１２では、設定信号１１によりタ
イマ動作をスタートし、一定時間が経過した後には、ア
ラーム信号発生部１０に対してトリガ信号１３を発生す
る。一定時間の経過する前にフックスイッチ５よりオン
フック状態信号６が得られた場合には、アラーム信号発
生部１０はタイマ設定を解除する信号として１１を発生
させる。
【００１９】アラーム信号発生部１０で、トリガ信号１
３が得られたことは一定時間以上非通話のままでオフフ
ック状態が続いたことになるため、アラーム信号１４を
発生する。その結果、アラーム部１５において、利用者
に受話器３のかけ忘れがあることをブザーあるいは発光
ダイオードなどで知らせることができる。
３が得られたことは一定時間以上非通話のままでオフフ
ック状態が続いたことになるため、アラーム信号１４を
発生する。その結果、アラーム部１５において、利用者
に受話器３のかけ忘れがあることをブザーあるいは発光
ダイオードなどで知らせることができる。
【００２０】以上のように、電話機を電話回線１に直流
接続するためのスイッチ手段４と、発信音および話中音
の検出手段８と、フックスイッチ５と、アラーム信号発
生部１０と、タイマ１２と、アラーム部１５とを設ける
ことにより電話機の利用者が受話器３をかけ忘れた際に
それを知らせることができる。
接続するためのスイッチ手段４と、発信音および話中音
の検出手段８と、フックスイッチ５と、アラーム信号発
生部１０と、タイマ１２と、アラーム部１５とを設ける
ことにより電話機の利用者が受話器３をかけ忘れた際に
それを知らせることができる。
【００２１】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、アラーム
信号発生手段によって、検出手段とフックスイッチとで
得られた信号からアラーム信号を発生させることにより
、電話機の利用者が受話器をかけ忘れた際にそれを利用
者に知らせることができる。
信号発生手段によって、検出手段とフックスイッチとで
得られた信号からアラーム信号を発生させることにより
、電話機の利用者が受話器をかけ忘れた際にそれを利用
者に知らせることができる。
【図１】本発明の一実施例における電話機のブロック図
である。
である。
【図２】従来の電話機のブロック図である。
１ 電話回線
３ 受話器
４ スイッチ手段
５ フックスイッチ
８ 検出手段
１０ アラーム信号発生部
１４ アラーム信号
Claims (1)
- 【請求項１】 電話機を電話回線に接続したり切った
りするためのスイッチ手段と、電話回線の発信音および
話中音を検出する検出手段と、受話器のオンフックおよ
びオフフック状態を電話機本体に伝えて上記スイッチ手
段を操作するフックスイッチと、上記検出手段とフック
スイッチとで得られた信号からアラーム信号を発生させ
るアラーム信号発生手段とを有したことを特徴とする電
話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4709191A JPH04284043A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4709191A JPH04284043A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04284043A true JPH04284043A (ja) | 1992-10-08 |
Family
ID=12765519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4709191A Pending JPH04284043A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04284043A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2105955A1 (es) * | 1994-12-16 | 1997-10-16 | Hernandez Bonilla Ruben | Dispositivo para la puesta en servicio convencional de telefonos con su auricular descolgado. |
-
1991
- 1991-03-13 JP JP4709191A patent/JPH04284043A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2105955A1 (es) * | 1994-12-16 | 1997-10-16 | Hernandez Bonilla Ruben | Dispositivo para la puesta en servicio convencional de telefonos con su auricular descolgado. |
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