JPH01262646A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH01262646A JPH01262646A JP9210188A JP9210188A JPH01262646A JP H01262646 A JPH01262646 A JP H01262646A JP 9210188 A JP9210188 A JP 9210188A JP 9210188 A JP9210188 A JP 9210188A JP H01262646 A JPH01262646 A JP H01262646A
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Landscapes
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は半導体装置の多層配線技術に関するものである
。
。
く従来技術〉
近年、StやGaAs等の半導体を用いたデバイスは、
特性の向上や集積度の増大が著しく、デジタル、アナロ
グを問わず様々な分野で幅広く用いられている。この特
性の同上や集積度の同上は主として微細加工技術の進歩
により達成されてきた0例えば、Stの16MDRAM
では0.8 pmのデザイン・ルールが取り入れられて
おり、またGaAs低雑音FETやHEMTでは0.2
5 μmゲートが既に実用化されている。
特性の向上や集積度の増大が著しく、デジタル、アナロ
グを問わず様々な分野で幅広く用いられている。この特
性の同上や集積度の同上は主として微細加工技術の進歩
により達成されてきた0例えば、Stの16MDRAM
では0.8 pmのデザイン・ルールが取り入れられて
おり、またGaAs低雑音FETやHEMTでは0.2
5 μmゲートが既に実用化されている。
しかしながら、この例でも明らかな工うに、微細加工技
術は既に実用上の限界レベル1で迫っており、デバイス
の特性同上を微細加工技術によるデバイス寸法の縮小の
みに期待することはもはや不可能である。そこで、デバ
イスの特性向上を阻害する配線部での寄生容量や寄生抵
抗を低減する試みがなされている0なかでもエアブリッ
ジ配疎は、配線における寄生容量の低減に最も効果的な
配線方法の1つである。
術は既に実用上の限界レベル1で迫っており、デバイス
の特性同上を微細加工技術によるデバイス寸法の縮小の
みに期待することはもはや不可能である。そこで、デバ
イスの特性向上を阻害する配線部での寄生容量や寄生抵
抗を低減する試みがなされている0なかでもエアブリッ
ジ配疎は、配線における寄生容量の低減に最も効果的な
配線方法の1つである。
即ち、従来のデバイスでは、第1層配線と第2層配線と
の間は8102に代表される眉間絶縁膜に工り絶縁され
ていたが、絶縁膜の比誘電率が4〜7と大きく、第1層
配線金属/層間絶縁膜/第2層配線金属構造に対して生
じる容量が大きくなるため、デバイスの特性同上を妨げ
る。そこで、このS iO2等の絶縁膜を除去し、層間
絶縁を誘電率がエリ小さいエア(夫際にはほぼ真空)に
エク行ない、寄生容量の低減を行なっているのがエア・
ブリッジ配線である。配線部分の寄生容量が低減される
と、例えば低雑音FETでは雑音指数を小さくすること
ができ、デジタルデバイスでは遅延時間の増加を押える
ことができる。
の間は8102に代表される眉間絶縁膜に工り絶縁され
ていたが、絶縁膜の比誘電率が4〜7と大きく、第1層
配線金属/層間絶縁膜/第2層配線金属構造に対して生
じる容量が大きくなるため、デバイスの特性同上を妨げ
る。そこで、このS iO2等の絶縁膜を除去し、層間
絶縁を誘電率がエリ小さいエア(夫際にはほぼ真空)に
エク行ない、寄生容量の低減を行なっているのがエア・
ブリッジ配線である。配線部分の寄生容量が低減される
と、例えば低雑音FETでは雑音指数を小さくすること
ができ、デジタルデバイスでは遅延時間の増加を押える
ことができる。
以下、第2図(a)〜(d)を参照しながら代表的なエ
ア・ブリッジ配線の形成方法を説明する0ここでは化合
物半導体のうち最も多く用いられているGaAsデバイ
スにおけるエアブリッジ配線形成方法について述べるが
、GaAs以外の化合物半導体やSt デバイスにおい
てもほぼ同一の方法でエアブリッジ配線を形成できる。
ア・ブリッジ配線の形成方法を説明する0ここでは化合
物半導体のうち最も多く用いられているGaAsデバイ
スにおけるエアブリッジ配線形成方法について述べるが
、GaAs以外の化合物半導体やSt デバイスにおい
てもほぼ同一の方法でエアブリッジ配線を形成できる。
尚、説明を簡単にするため、第2図(a)〜(d)には
エアブリッジ形成に必要な部分のみ示している。先ず、
第2図(a)の如く半導体基板A上に選択的にSiO2
等からなる絶縁膜21を堆積し、リフトオフ法等公知の
技術に工り第1層配線22を形成する。次いで前記半導
体基板A上に5iNX等からなる層間絶縁膜23を堆積
し、ホトリソグラフィ技術及びエツチング技術を用いて
前記層間絶縁膜23を選択的に除去してスルーホールを
開孔した後、半導体基板A上にレジストパターン24を
形成する。次に、半導体基板A全面に電子ビーム蒸着法
等にLvTi/Au層を形成した後、前記レジストパタ
ーン24を除去して尤2図(b)の如く第2層配線25
.26を形成する。続いて第2図(C)の如く、CF4
等を用いたドライエツチングにエフ層間絶縁膜23を選
択的に除去してエアブリッジ配線を形成する。最後に第
2図(d)の如く、半導体基板A上全面にS iO2・
SiNx等のデバイス保護膜27を形成する。
エアブリッジ形成に必要な部分のみ示している。先ず、
第2図(a)の如く半導体基板A上に選択的にSiO2
等からなる絶縁膜21を堆積し、リフトオフ法等公知の
技術に工り第1層配線22を形成する。次いで前記半導
体基板A上に5iNX等からなる層間絶縁膜23を堆積
し、ホトリソグラフィ技術及びエツチング技術を用いて
前記層間絶縁膜23を選択的に除去してスルーホールを
開孔した後、半導体基板A上にレジストパターン24を
形成する。次に、半導体基板A全面に電子ビーム蒸着法
等にLvTi/Au層を形成した後、前記レジストパタ
ーン24を除去して尤2図(b)の如く第2層配線25
.26を形成する。続いて第2図(C)の如く、CF4
等を用いたドライエツチングにエフ層間絶縁膜23を選
択的に除去してエアブリッジ配線を形成する。最後に第
2図(d)の如く、半導体基板A上全面にS iO2・
SiNx等のデバイス保護膜27を形成する。
〈発明が解決しようとする課題〉
上記第2図(d)に示すプロセス中で堆積した保護膜2
7はデバイスにとって有害な水分やほこり等をデバイス
内に侵入させないために形成される。
7はデバイスにとって有害な水分やほこり等をデバイス
内に侵入させないために形成される。
即ち、デバイス全面を被覆することが要求される。
特に上記従来例にて示した第2膚配線25.26のうち
Ti/1125は水分にニジ腐食され易いため、保護膜
27による被覆が完全でないと、腐食による配線不良と
いう信頼性の問題を引き起こす。保護膜27の堆積は一
般に減圧雰囲気で行なわれるため、段差部分の被覆性、
いわゆるステップカバレッジは比較的良好である。とこ
ろが、エア・ブリッジ配線の場合、第2図(d)からも
明らかな二うに第2層配線25.26の下面はほとんど
保護膜にて被覆されない。即ち、エア・ブリッジ配線は
デバイス特性の同上には有効であるが、信頼性について
問題が生じ易い。これは上記GaAs半導体のTi/A
u配線のみならず、Ti/Pt/Au配線においても、
或いIrX、 S i半導体で多く用いられるAt配麿
等についても同様である0 く課題を解決するための手段〉 本発明は上述する課題を解決するためになされたもので
、上層配線と下層配線との層間をエアにて絶縁し九ニア
ブリッジ配線構造を有し、前記上層配線とエアとの界面
に絶縁層を形成してなる半導体装置を提供するものであ
る0 く作用〉 上述の如く、エアブリッジ配線にて多層配線された半導
体装置において、上層配線とエアとの界面に絶縁層を形
成することにニジ、エアブリッジ配線を完全に保護絶縁
層で被覆することが可能になるため、配疎層の腐食によ
る配線不良が生じることはない。
Ti/1125は水分にニジ腐食され易いため、保護膜
27による被覆が完全でないと、腐食による配線不良と
いう信頼性の問題を引き起こす。保護膜27の堆積は一
般に減圧雰囲気で行なわれるため、段差部分の被覆性、
いわゆるステップカバレッジは比較的良好である。とこ
ろが、エア・ブリッジ配線の場合、第2図(d)からも
明らかな二うに第2層配線25.26の下面はほとんど
保護膜にて被覆されない。即ち、エア・ブリッジ配線は
デバイス特性の同上には有効であるが、信頼性について
問題が生じ易い。これは上記GaAs半導体のTi/A
u配線のみならず、Ti/Pt/Au配線においても、
或いIrX、 S i半導体で多く用いられるAt配麿
等についても同様である0 く課題を解決するための手段〉 本発明は上述する課題を解決するためになされたもので
、上層配線と下層配線との層間をエアにて絶縁し九ニア
ブリッジ配線構造を有し、前記上層配線とエアとの界面
に絶縁層を形成してなる半導体装置を提供するものであ
る0 く作用〉 上述の如く、エアブリッジ配線にて多層配線された半導
体装置において、上層配線とエアとの界面に絶縁層を形
成することにニジ、エアブリッジ配線を完全に保護絶縁
層で被覆することが可能になるため、配疎層の腐食によ
る配線不良が生じることはない。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例を詳述するが、本発明はこれに限
定されるものではない。
定されるものではない。
第1図(a)〜(b)は本発明の一天施例の製造工程を
示す要部断面図である。第1図(a)の如く、GaAs
等の半導体基板B上にCVD或いはプラズマCVD等の
化学気相成長法に工りSiO□等の絶縁膜12を堆積し
、バターニングした後、リフトオフ法等公知の技術に=
9第1層配置l+を形成し、続いて前記半導体基板B上
全面にSiNxからなる層間絶縁膜13及びSiO3か
らなる層間絶縁膜14を順次形成する0次に第1図(b
)の如く、前記層間絶縁膜14上にスルーホール開孔の
ためのレジストパターン15を形成し、該レジストパタ
ーン15をマスクとしてほぼパターン15寸法通りに層
間絶縁膜14をドライエツチングする。続いて該ドライ
エツチングと条件を変えて再びドライエッチングを施し
、層間絶縁膜13をパターニングする。
示す要部断面図である。第1図(a)の如く、GaAs
等の半導体基板B上にCVD或いはプラズマCVD等の
化学気相成長法に工りSiO□等の絶縁膜12を堆積し
、バターニングした後、リフトオフ法等公知の技術に=
9第1層配置l+を形成し、続いて前記半導体基板B上
全面にSiNxからなる層間絶縁膜13及びSiO3か
らなる層間絶縁膜14を順次形成する0次に第1図(b
)の如く、前記層間絶縁膜14上にスルーホール開孔の
ためのレジストパターン15を形成し、該レジストパタ
ーン15をマスクとしてほぼパターン15寸法通りに層
間絶縁膜14をドライエツチングする。続いて該ドライ
エツチングと条件を変えて再びドライエッチングを施し
、層間絶縁膜13をパターニングする。
この時、層間絶縁膜13は層間絶縁膜14に対し0.3
〜0.4μm8度オーバーエツチングする。次いで前記
レジストパターン15を剥離した後、i1図(c)の如
く半導体基板B全面にSOG或いはPI等の塗布型絶縁
膜16を塗布し、熱処理して硬化させる。塗布型絶縁膜
16は液状で塗布されるため、層間絶縁膜13のオーバ
ーエツチング領域にも絶縁膜16を形成できる。
〜0.4μm8度オーバーエツチングする。次いで前記
レジストパターン15を剥離した後、i1図(c)の如
く半導体基板B全面にSOG或いはPI等の塗布型絶縁
膜16を塗布し、熱処理して硬化させる。塗布型絶縁膜
16は液状で塗布されるため、層間絶縁膜13のオーバ
ーエツチング領域にも絶縁膜16を形成できる。
次に半導体基板B上全面にドライエツチングを施すと、
塗布型絶縁膜16のエツチングレートがCVD絶縁膜1
4のエッチングレートエク速いため、第1図(d)の如
く層間絶縁膜13のオーバーエツチング領域に形成され
た絶縁膜16aを除いて塗布型絶縁膜16は全てエツチ
ング除去され、層間絶縁膜14は除去されず残留する。
塗布型絶縁膜16のエツチングレートがCVD絶縁膜1
4のエッチングレートエク速いため、第1図(d)の如
く層間絶縁膜13のオーバーエツチング領域に形成され
た絶縁膜16aを除いて塗布型絶縁膜16は全てエツチ
ング除去され、層間絶縁膜14は除去されず残留する。
次いで予めレジストパターン(図示せず)が形成され九
半導体基板B上に電子ビーム蒸着法等の蒸着法にエフ第
2層配線17.18をなすT ih A uを順次蒸着
し、第→図(e)の如くリフトオフ法にエフバターニン
グする。続いて前記第2層配線17.18をマスクとし
て第1図げ)の如く1間絶縁膜I4をドライエツチング
した後第1図(g)の如く前記ドライエツチングの条件
と異なる条件下で眉間絶縁膜13のみをドライエツチン
グにて除去セして第1層配線1】と第2層配置117.
18とをエアにて絶縁する。最後に第1図Q′1)の如
く半導体基板B上全面を保護膜19で被覆する。この工
つな工程に、cv第第2配配17のエアとの界面は眉間
絶縁膜14.16aKより完全に被覆することが可能に
なる。
半導体基板B上に電子ビーム蒸着法等の蒸着法にエフ第
2層配線17.18をなすT ih A uを順次蒸着
し、第→図(e)の如くリフトオフ法にエフバターニン
グする。続いて前記第2層配線17.18をマスクとし
て第1図げ)の如く1間絶縁膜I4をドライエツチング
した後第1図(g)の如く前記ドライエツチングの条件
と異なる条件下で眉間絶縁膜13のみをドライエツチン
グにて除去セして第1層配線1】と第2層配置117.
18とをエアにて絶縁する。最後に第1図Q′1)の如
く半導体基板B上全面を保護膜19で被覆する。この工
つな工程に、cv第第2配配17のエアとの界面は眉間
絶縁膜14.16aKより完全に被覆することが可能に
なる。
上記本実施例において層間絶縁膜13はSiNxからな
り、層間絶縁膜14はS 102で構成した。
り、層間絶縁膜14はS 102で構成した。
SiO2とSiNxはそのエツチングレートが第3図に
示すようにエツチングガス組成に依存しているため、層
間絶縁膜13のみを除去するとき”には同図中条件Bを
用い、層間絶縁膜14のみを除去するときには同図中条
件Aを用いてドライエツチングすると工い。
示すようにエツチングガス組成に依存しているため、層
間絶縁膜13のみを除去するとき”には同図中条件Bを
用い、層間絶縁膜14のみを除去するときには同図中条
件Aを用いてドライエツチングすると工い。
また上記本実施例において層間絶縁膜13としてSiN
xを用いノー間絶縁膜14としてS 102を用いたが
、本発明はこれに限定されるものではなく、第1層配線
11の側面に形成された絶縁膜12と層間絶縁膜14と
が同種の絶縁膜であり、層間絶してもよい。
xを用いノー間絶縁膜14としてS 102を用いたが
、本発明はこれに限定されるものではなく、第1層配線
11の側面に形成された絶縁膜12と層間絶縁膜14と
が同種の絶縁膜であり、層間絶してもよい。
更に上記本実施例においてGaAs半導体基板を用い、
第2層配線としてTi/Auを用いたが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、第2層配Pし 線としてTi/&e/Au等他の配線材料を用いても工
く、′また半導体基板としてSi を用い、該Si基板
上に形成される配線材料としてAt等を用いる場合に適
用しても工い0 〈発明の効果〉 本発明にエフ、エアブリッジ配線の上層配線が完全に保
護膜にて被覆されるため、多層配線の寄生容量にニジ化
じるデバイス特性の低下を最小限度に抑えつつ、信頼性
を格段に同上させることが可能になる。
第2層配線としてTi/Auを用いたが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、第2層配Pし 線としてTi/&e/Au等他の配線材料を用いても工
く、′また半導体基板としてSi を用い、該Si基板
上に形成される配線材料としてAt等を用いる場合に適
用しても工い0 〈発明の効果〉 本発明にエフ、エアブリッジ配線の上層配線が完全に保
護膜にて被覆されるため、多層配線の寄生容量にニジ化
じるデバイス特性の低下を最小限度に抑えつつ、信頼性
を格段に同上させることが可能になる。
第1図(a)乃至(h)は本発明の一実施例の製造工程
を示す要部断面図、第2図(a)乃至(d)は従来例を
示す要部断面図、第3図はSiO2とS iNxのエツ
チング特性図である。 11:第1JfjI配線 12:絶縁膜 13.14
二層間絶縁膜 15ニレジストパターン 16.16a
:塗布型絶縁膜 17.18 :第2層配線 19:保
護膜 B : GaAs半導体基板
を示す要部断面図、第2図(a)乃至(d)は従来例を
示す要部断面図、第3図はSiO2とS iNxのエツ
チング特性図である。 11:第1JfjI配線 12:絶縁膜 13.14
二層間絶縁膜 15ニレジストパターン 16.16a
:塗布型絶縁膜 17.18 :第2層配線 19:保
護膜 B : GaAs半導体基板
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、上層配線と下層配線との層間をエアにて絶縁したエ
アブリッジ配線構造を有する半導体装置において、 前記上層配線とエアとの界面に絶縁層を形成してなるこ
とを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63092101A JP2703773B2 (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63092101A JP2703773B2 (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01262646A true JPH01262646A (ja) | 1989-10-19 |
JP2703773B2 JP2703773B2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=14045055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63092101A Expired - Fee Related JP2703773B2 (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2703773B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0771026A3 (en) * | 1995-10-23 | 1998-06-10 | Dow Corning Corporation | Method of forming air bridges |
WO2002005347A3 (en) * | 2000-07-12 | 2002-04-25 | Motorola Inc | Electronic component and method of manufacture |
JP2006024937A (ja) * | 1995-11-30 | 2006-01-26 | Freescale Semiconductor Inc | 半導体ヒータおよびその製造方法 |
JP2013084829A (ja) * | 2011-10-12 | 2013-05-09 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59232445A (ja) * | 1983-06-15 | 1984-12-27 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 多層配線方法 |
-
1988
- 1988-04-14 JP JP63092101A patent/JP2703773B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS59232445A (ja) * | 1983-06-15 | 1984-12-27 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 多層配線方法 |
Cited By (7)
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