JPH01261901A - アンテナ装置 - Google Patents
アンテナ装置Info
- Publication number
- JPH01261901A JPH01261901A JP9060588A JP9060588A JPH01261901A JP H01261901 A JPH01261901 A JP H01261901A JP 9060588 A JP9060588 A JP 9060588A JP 9060588 A JP9060588 A JP 9060588A JP H01261901 A JPH01261901 A JP H01261901A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output power
- phase shifter
- phase
- change
- influence
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 description 4
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
この発明は、不要電波の除去を自動的に行うアンテナ装
置に関するものである。
置に関するものである。
第3図は、例えば公知文献rR,T、compton、
Jr、。
Jr、。
1lThe Power−Inversion 八
duptive Array:Conceptand
Performance” 、IEEE Tr
ans、八ntennasPropagat、 、vo
l、AEs−15、p、803 、NOV、1979J
に示されたアンテナ装置の構成を示す図である。
duptive Array:Conceptand
Performance” 、IEEE Tr
ans、八ntennasPropagat、 、vo
l、AEs−15、p、803 、NOV、1979J
に示されたアンテナ装置の構成を示す図である。
図において、1は素子アンテナ、2はアダプティブプロ
セッサ、3は合成器、4は受信機である。第4図は上記
アダプティブプロセッサ2の構成を示す図で、5,6は
ミキサ、7は低域ろ波器、8は合成器、9はウェイト回
路である。
セッサ、3は合成器、4は受信機である。第4図は上記
アダプティブプロセッサ2の構成を示す図で、5,6は
ミキサ、7は低域ろ波器、8は合成器、9はウェイト回
路である。
このアンテナ装置においては、合成器3の合成出力電力
が最小になるようにアダプティブプロッサ2が動作する
。そして、不要波電力が大きく希望波電力が小さい状態
では、不要波の影響が除去される。
が最小になるようにアダプティブプロッサ2が動作する
。そして、不要波電力が大きく希望波電力が小さい状態
では、不要波の影響が除去される。
しかし、従来のアンテナ装置は、低域ろ波器。
ミキサ、合成器等を必要とするので、ハードウェア構成
が複雑になるという欠点を有していた。
が複雑になるという欠点を有していた。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、簡単なハードウェア構成て不要波の影響を
除去できるアンテナ装置を得ることを目的とする。
れたもので、簡単なハードウェア構成て不要波の影響を
除去できるアンテナ装置を得ることを目的とする。
この発明に係るアンテナ装置は、複数個の素子アンテナ
と、各素子アンテナにつながれた移相器および合成器と
、前記移相器の設定を変化させたときの変化前の合成出
力電力と変化後の合成出力電力の差を求め、この差と各
移相器の設定変化量との比から合成出力電力が最小にな
るように各移相器の設定を演算する演算装置とを備えた
ものである。
と、各素子アンテナにつながれた移相器および合成器と
、前記移相器の設定を変化させたときの変化前の合成出
力電力と変化後の合成出力電力の差を求め、この差と各
移相器の設定変化量との比から合成出力電力が最小にな
るように各移相器の設定を演算する演算装置とを備えた
ものである。
上記アンテナ装置によれば、移相器の設定変化に伴なう
合成出力電力の変化からアレー合成電力を最小にする励
振位相を求めることができるので、その値を移相器によ
って設定することにより、不要波の影響を除去すること
ができる。
合成出力電力の変化からアレー合成電力を最小にする励
振位相を求めることができるので、その値を移相器によ
って設定することにより、不要波の影響を除去すること
ができる。
第1図は、この発明の一実施例によるアンテナ装置の構
成を示す図である。図において、1゜3.4は第3図に
おけると同一の部分を示ず。
成を示す図である。図において、1゜3.4は第3図に
おけると同一の部分を示ず。
Psは移相器、10は演算装置、11は移相器駆動回路
である。
である。
このアンテナ装置の動作は次の通りである。
まず、不要波が存在している環境下で、移相器P8を微
少変化させ、このときの合成出力電力の変化を測定する
。いま、i番目の移相器Psの初期値をφ。11位相変
化量をΔφ。1とし、また、移相器Psの設定がφ。1
のときの合成出力電力をP(φ0.)、φ。IからΔφ
。。
少変化させ、このときの合成出力電力の変化を測定する
。いま、i番目の移相器Psの初期値をφ。11位相変
化量をΔφ。1とし、また、移相器Psの設定がφ。1
のときの合成出力電力をP(φ0.)、φ。IからΔφ
。。
たけ位相を変化させたときの合成出力電力をP(φ。1
+Δφ。、)とすると、合成出力電力Pのφ。、に関す
る微分量aP/δφ、は次のようにめとめられる。
+Δφ。、)とすると、合成出力電力Pのφ。、に関す
る微分量aP/δφ、は次のようにめとめられる。
演算装置10は、この第(1)式によりて表わされる演
算を行う。そして、ここでθP/δφ11φ、=φ。1
を求めたならば、移相器の設定を−θP/aφ11φ1
=φ。、×Δφ、たけ変える。このようにして設定位相
を逐次変えていけば、出力電力が最小になり、不要波の
影響を除去することができる。第2図はこのような演算
装置10の動作を表わすフローチャートである。
算を行う。そして、ここでθP/δφ11φ、=φ。1
を求めたならば、移相器の設定を−θP/aφ11φ1
=φ。、×Δφ、たけ変える。このようにして設定位相
を逐次変えていけば、出力電力が最小になり、不要波の
影響を除去することができる。第2図はこのような演算
装置10の動作を表わすフローチャートである。
以上のように、この発明によれば、通常のフェーズドア
レーのハードウェア構成を変えず、かつ簡単な演算を行
うだけで、不要波の影響を除去することができる。
レーのハードウェア構成を変えず、かつ簡単な演算を行
うだけで、不要波の影響を除去することができる。
第1図はこの発明の一実施例によるアンテナ装置の構成
図、第2図は第1図のアンテナ装置における演算装置の
動作を表わすフローチャート、第3図は従来のアンテナ
装置の構成図、第4図は第3図のアンテナ装置における
アダプティブプロセッサの構成図である。 1は素子アンテナ、3は合成器、4は受信機、10は演
算装置、11は移相器駆動回路、P8は移相器である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
図、第2図は第1図のアンテナ装置における演算装置の
動作を表わすフローチャート、第3図は従来のアンテナ
装置の構成図、第4図は第3図のアンテナ装置における
アダプティブプロセッサの構成図である。 1は素子アンテナ、3は合成器、4は受信機、10は演
算装置、11は移相器駆動回路、P8は移相器である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数個の素子アンテナと、各素子アンテナ につながれた移相器および合成器と、前記 移相器の設定を変化させたときの変化前の 合成出力電力と変化後の合成出力電力の差を求め、この
差と各移相器の設定変化量との比から合成出力電力が最
小になるように各移相器の設定を演算する演算装置とを
有するアンテナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9060588A JPH01261901A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9060588A JPH01261901A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | アンテナ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01261901A true JPH01261901A (ja) | 1989-10-18 |
Family
ID=14003107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9060588A Pending JPH01261901A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01261901A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5738002A (en) * | 1980-08-19 | 1982-03-02 | Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency | Adaptive antenna device |
-
1988
- 1988-04-13 JP JP9060588A patent/JPH01261901A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5738002A (en) * | 1980-08-19 | 1982-03-02 | Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency | Adaptive antenna device |
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