JPH01260338A - フィルタの汚れ検知装置 - Google Patents

フィルタの汚れ検知装置

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Publication number
JPH01260338A
JPH01260338A JP8873088A JP8873088A JPH01260338A JP H01260338 A JPH01260338 A JP H01260338A JP 8873088 A JP8873088 A JP 8873088A JP 8873088 A JP8873088 A JP 8873088A JP H01260338 A JPH01260338 A JP H01260338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
pressure loss
operating point
detection circuit
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP8873088A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Kawasaki
昌彦 河崎
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication of JPH01260338A publication Critical patent/JPH01260338A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、換気送風機器ならびに空気調和機器等に用い
るフィルタに関するものである。
従来の技術 従来より、換気送風機器ならびに空気調和機器等には、
機器内部に塵埃が侵入することを防止するためにフィル
タが設けてあり、機器を通過する空気をろ過するように
なっている。そこで長期間機器を運転したり、空気の汚
れがひどいところで機器を運転した場合には、フィルタ
が汚れて目づまりをおこし機器の性能を十分に発揮する
ことが困難になることから、運転時間を積算してフィル
タの掃除時期を警報したり、第4図に示すように圧力損
失がフィルタ101の圧力損失限界値(目づまりしてフ
ィルタとして不適となる状態)に相当スルバイパス1o
2をフィルタ101の一部に設け、このバイパス102
の流量を流量検知器103にて計測しフィルタ101の
汚れを検知していた。そして通常、フィルタ101の汚
れが少ない場合には、フィルタ101の圧力損失はバイ
パス102の圧力損失よりも小さいことからバイパス1
02には空気の流れはなく、流量検知器103の計測量
は零であるが、フィルタ101が汚れて目づまりがひど
くなるとフィルタ101とバイパス102の圧力損失が
等しくなり、バイパス102にも空気の流れが生じ、流
量検知器103が流量を計測することとなり、フィルタ
の汚n具合を検知することができるものであった。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、機器内に運転時間を積算し
て掃除時間を警報する装置を設けたり、まだ、フィルタ
のバイパスを設けてバイパス内の流量を計測する流量検
知器のような機構部品が必要となり、小型化が要求され
る換気扇や空調機器等では、取付場所に制限を受け、取
付けることができなかったり、また適切な位置に取付け
られていない場合には、フィルタの汚れ具合を正しく検
知することが困難であった。
本発明は、このような課題を解決するもので、機器に大
きなスペースを必要とせずに取付けることができ、常に
フィルタの汚れ具合を正しく検知できる装置を提供する
ことを目的とするものである。
課題を解決するだめの手段 この課題を解決するために本発明は、フィルタを配設し
た通風路に設けたファンモータのモータ動作点を検知す
る動作点m路と、この動作点検知回路の検知した動作点
に対応するあらかじめ求めた前記ファンモータの風量特
性よりフィルタの圧力損失を検出する損失検出部と、こ
の圧力損失検出部で検出したフィルタの圧力損失からフ
ィルタの汚れ具合を表示する表示部とからなるフィルタ
の汚れ検知装置を備えたものである。
作  用 とのm成により、ファンモータのモータ動作点を動作点
検知回路で検知し、圧力損失検出部で、この動作点をあ
らかじめ求め記憶したファンモータの風量特性と対応さ
せ運転時の風量特性よりフィルタの圧力損失すなわちフ
ィルタの汚れ具合を槍出し、表示部にてこのフィルタの
汚れ具合を表示することとなる。
実施例 以下本発明の一実施例を第1図〜第3図にもとづき説明
する。
図において、1はフィルタ2とファンモータ3を通風路
4に配設した換気扇である。
ファンモータ3には運転時のモータ6の補助巻線6aの
電圧を計測してモータ6の動作点を検知する動作点検知
回路6が接続されている。そして動作点検知回路6には
、ファンモータ6の静圧pと風量qとの関係を表す風量
特性(第3図(a))を記憶し、動作点検知回路6が検
知した動作点(第3図(b))に対応する風量特性より
通風路4に配設したフィルタ2の圧力損失を検出する圧
力損失検出部子が接続されている。さらに、この圧力損
失検出部7には、フィルタ2の圧力損失に対応させてフ
ィルタの汚れ具合を表示する表示部8が接続されている
。上記動作点検知回路6と圧力損失検出部7と表示部8
とからフィルタの汚れ検知装置を構成している。
次に上記構成におけるフィルタの汚れ検知装置の動作を
第3図にもとづき説明する。
運転されているファンモータ3の補助巻線6aの端子電
圧を動作点検知回路6で00と計測すると、モータ6の
動作点はno と検知される。この動作点n0に対応す
る風量特性は静圧P□  s風量q0であり、圧力損失
検出部7で通風路4の吸込側と吐出側の圧力差とフィル
タ2の圧力損失を合わせた静圧pがpoと検出される。
通常通風路4の吸込側と吐出側の圧力差は一定であるの
で、フィルタ2の圧力損失が変化すると静圧pが変化す
ることになる。
そして、前記換気扇1を長期間運転し、排気空気によシ
フィルタ2が汚れて圧力損失が増加し、補助巻線6aの
端子電圧を動作点検知回路6が01と検知し、モータ6
の動作点がn。からnl  に移動したことを圧力損失
検出部7に伝達すると、この動作点n1  に対応する
静圧pは圧力損失検出部7でpl  と検出され、表示
部8で静圧p1  に対応したフィルタの汚れ具合を表
示することとなる。
以上のように本実施例によれば、機構部品的要素を必要
とせずに、電気回路で構成しその電気信号でフィルタ2
の汚れ具合を表示することができ、機器に大きなスペー
スを必要とせずに取り付けることができる。
なお、本実施例では、フィルタの汚れ検知装置を換気扇
1に接続しているが、空気調和機等に適用してもよい。
また、モータ5の動作点を検知するためにモータの補助
巻線電圧を計測しているが、コンデンサ端子電圧、モー
タ巻線電流、あるいは感磁素子等によりモータの回転数
等を計測してもその作用効果に差異することはない。
発明の効果 以上の実施例の説明から明らかなように本発明によれば
、機構部品的要素を用いずに電気回路で構成して、省ス
ペースにてフィルタの汚れ検知装置を機器内に取付ける
ことができ、常にフィルタの汚れ具合を電気信号で正し
く検知できるので、機器の小型化に対応ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のフィルタの汚れ検知装置の
設置断面図、第2図は同構成図、第3図は同動作原理図
、第4図は従来のフィルタの汚れ検知装置の設置断面図
である。 2・・・・・・フィルタ、3・・・・・・ファンモータ
、4・・・・・・通風路、6・・・・・・モータ、6・
・・・・・動作検知回路、7・・・・・・圧力損失検出
部、8・・・・・・表示部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名区 
 裸胤C−嬰鎌桶吟田 &          2

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フィルタを配設した通風路に設けたファンモータ
    のモータ動作点を検知する動作点検知回路と、この動作
    点検知回路の検知した動作点に対応するあらかじめ求め
    た前記ファンモータの風量特性よりフィルタの圧力損失
    を検出する圧力損失検出部と、この圧力損失検出部で検
    出したフィルタの圧力損失からフィルタの汚れ具合を表
    示する表示部とからなるフィルタの汚れ検知装置。
  2. (2)ファンモータの運転時の特性を計測してモータ動
    作点を検知する動作点検知回路を有する特許請求の範囲
    第1項記載のフィルタの汚れ検知装置。
JP8873088A 1988-04-11 1988-04-11 フィルタの汚れ検知装置 Pending JPH01260338A (ja)

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JPH01260338A true JPH01260338A (ja) 1989-10-17

Family

ID=13951033

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JP (1) JPH01260338A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03122353U (ja) * 1990-03-27 1991-12-13
JP2008008528A (ja) * 2006-06-28 2008-01-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 換気システム
JP2020153542A (ja) * 2019-03-18 2020-09-24 三菱電機株式会社 換気装置および熱交換型換気装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008008528A (ja) * 2006-06-28 2008-01-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 換気システム
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