JPH01260241A - 熱交換ユニット - Google Patents

熱交換ユニット

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JPH01260241A
JPH01260241A JP8885388A JP8885388A JPH01260241A JP H01260241 A JPH01260241 A JP H01260241A JP 8885388 A JP8885388 A JP 8885388A JP 8885388 A JP8885388 A JP 8885388A JP H01260241 A JPH01260241 A JP H01260241A
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JP
Japan
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housing
panel
blower
compressor
heat exchange
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JP8885388A
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Takuro Nishihara
卓郎 西原
Takahiro Suzuki
孝浩 鈴木
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、圧縮機、熱交換器、送風機等を収納した熱交
換ユニットに関する。
(ロ)従来の技術 従来、この種の熱交換ユニットの構造例としては、実公
昭60−39722号公報に示されたものがある。
この内容によれば、熱交換ユニットの外装体を、底板と
、この底板に取り付けられユニットの上面並びに左右両
側面となる周面パネルと、この周面パネルの前面開口並
びに後面開口に取り付けられる前パネル並びに後パネル
とで構成し、前パネルには吐出口を、周面パネルには吸
込口を夫々設け、且つ後パネルには送風機を取り付けて
いた。又、底板には圧縮機や熱交換器並びに電装品を配
置していた。そしてこの送風機の回転によって空気を周
面パネルの吸込口から吸込み、この吸込んだ空気と熱交
換器内を流れる冷媒とを熱交換させた後、前面パネルの
吐出口から熱交換された空気を吹き出させるようにして
いた。
(ハ)発明が解決しようとする課題 このような熱交換ユニットにおいて、後パネルには送風
機が取り付けられている。この送風機はリード線等で底
板に取り付けられた電装品につながれている。従って、
圧縮機等のサービス点検を行なうために後パネルを外す
場合には、リード線が断線しないよう注意しなければな
らず、サービス点検が行ないにくかった。
本発明は、熱交換ユニットに内蔵された部品のサービス
点検を行ないやすくすることを目的としたものである。
(ニ)課題を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明は送風機と圧縮機と
をこのユニットの筐体内で前後方向に並べ、この筐体の
前面開口を着脱自在な前パネルで、後面開口を後パネル
で夫々室ぐようにしたものである。
又、送風機のケーシングで筐体内を前後に区画し、前パ
ネルによって閉じられる前方の室に熱交換器と送風機を
、後パネルによって閉じられる後方の室に圧縮機を夫々
配置するようにしている。
更に前パネルの通風口に斜め上向きの風向変更羽根を設
けるようにしている。
(ホ)作用 熱交換ユニットの前パネルを外すことにより送風機と熱
交換器との点検が、後パネルを外すことにより圧縮機の
点検が夫々行なえる。又、送風機のケーシングによって
筐体内を前方の室と後方の室とに区画したので、この画
室を区画する専用の仕切板が不要となる。更に前パネル
の通風グリルの羽根を斜め上向きにしたことにより、こ
の熱交換ユニットを人の顔の高さの位置に据付けたとし
ても通風グリルから吐出される風が人の顔に当らない。
(へ)実施例 図面は本発明の分間型空気調和機の室外側熱交換ユニッ
トを示し、この熱交換ユニットは高層ビル(住宅)のパ
イプシャフトに配置されるものである。このパイプシャ
フトとは、高層ビルの各階を貫通したガス配管等が通っ
ている空間(室)のことで、この空間は高層ビルの廊下
に面しており扉等で子供が入らない程度の開放状態で外
部と仕切られている。
第1図において、この熱交換ユニット1は底板2と上板
並びに左右両側板となるキャビネット3とから筐体が構
成されており、このキャビネット3の前部には前パネル
4が後部には後パネル5が夫々着脱自在に取り付けられ
る。上板6並びに底板2には固定片7が設けられている
。8はパイプシャフト内で且つ廊下に面するように据付
けられた取付枠で、この枠8の上片9と左右両片10と
には取付片11が形成されている。そして、この取付枠
8に熱交換ユニット1を挿入して、このユニット1の固
定片7を取付枠8の取付片11に当てて、螺子でこの固
定片7を取付片11に取り付ける。このようにして熱交
換ユニット1を取付枠8に取り付けると、この熱交換ユ
ニット1の前パネル4が高層ビルの廊下に面する。12
はこの熱交換ユニット1の底板2に取り付けられたサー
ビスバルブで、第2図に示すようにユニット間配管13
がつながれる。この第2図において、14は底板2より
延びたユニ21〜間ケーブルで、ユニット間配管13と
共に底板2に沿って後方へ延ばされている。
第3図、第4図は、この熱交換ユニットの構造を示し、
15は熱交換器で底板2の奥行方向(実線矢印のA方向
)に対して斜めに立てられている。16は、この底板2
の前縁17の近くに配置された電装箱、18はこの電装
箱の後方に配置されたファンモータで、このモータ1B
の回転軸19にはクロスフローファン20が取り付けら
れている。このファン20とモータ18とで送風機43
が構成されている。21はこのファン20の後方に配置
された圧縮機で、底板2の後縁22の近くとなっている
。、23はクロスフローファン20のケーシングでファ
ン20と圧縮機21との間に配置されている。24はノ
ズル板で、熱交換器15の前縁25に取り付けられてい
る。このようにして底板2上にクロスフローファン20
と圧縮機21とが前後方向に並べられており、このよう
な冷凍機器をキャビネットで、その上部並びに左右両側
部がおおわれる。
このキャビネット6の後部開口41には後パネル5が、
前部開口40には前パネル4が夫々取り付けられる。こ
の前パネル4と後パネル5とを外すことにより、キャビ
ネット6の前部開口40並びに後部開口41が開放きれ
る。従って、前パネル4を外スことによりクロスフロー
ファン20や熱交換器25のサービス点検が、又後パネ
ル5を外すことにより圧縮機21のサービス点検が夫々
行なえる。
前述の前面パネル4には通風グリル29が設けられてお
りこのグリル29は縦桟30で左側の吸込部31と右側
の吐出部32とに区画されている。そしてクロスフロー
ファン20を回転させることにより、空気は第4図の実
線矢印のように流れる。このクロスフローファン20と
前面パネル28の通風グリル29との関係は第5図に示
すようになっている。すなわち、クロスフローファン2
0のブレード33は前面パネル4に対して斜め上向きに
傾斜している。更に通風グリル29の風向変更羽根34
も上向きに傾斜している。従って、クロスフローファン
20から吐出された風は通風グリル29の風向変更羽根
34の傾きによって、この通風グリル29から吐出され
る風向き並びに風速分布は第5図の実線で示すようにな
り、この通風グリル29が人の顔の高さの位置になるよ
う熱交換ユニット1を据付けたとしても人の顔に当たる
空気の量を少なく抑えている。
(ト)発明の効果 以上述べたように、本発明は送風機と圧縮機とを筐体内
で前後方向に並べると共に、この筐体の前面開口を通風
口が設けられた着脱自在な前パネルで、且つこの筐体の
後面開口を着脱自在な後パネルで夫々奉ぐようにしたか
ら、この前パネルを外すことにより送風機を、後パネル
を外すことにより圧縮機を夫々臨める。従っ工必要に応
じて両パネルを外せば、ユニット内のサービス点検を簡
単に行なうことができる。又、送風機のケーシングでこ
のユニット内が前後に区画したから、専用の区画板を用
いることがなく構造を簡単にし、部品点数を減らすこと
ができる。更に前パネルの通風口の風向変更羽根を斜め
上向きにしたことにより、このユニットが人の顔の位置
の高さに据付けられたとしても人の顔に当たる風量を少
なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の熱交換ユニットの実施例を示すもので、
第1図は同ユニットと取付枠との関係を示す斜視図、第
2図は同ユニットの下部を示す側面図、第3図は同ユニ
ットの分解斜視図、第4図は同ユニットの横断面図、第
5図は同ユニットの送風機と前パネルとの関係を示す説
明図である。 1・・・熱交換ユニット、  15・・・熱交換器、 
21・・・圧縮機、 23・・・ケーシング、 27・
・・後パネル、  28・・・前パネル、 29・・・
通風グリル、34・・・風向変更羽根、40・・・前部
開口、 41・・・後部開口。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧縮機が内蔵された筐体の前面に通風口を設け、
    この通風口とつながる通風路内に熱交換器と送風機とを
    設けた熱交換ユニットにおいて、前記送風機と圧縮機と
    を前記筐体内で前後方向に並べると共に、前記筐体の前
    面開口を前記通風口が設けられた着脱自在な前パネルで
    、且つこの筐体の後面開口を着脱自在な後パネルで夫々
    塞いだことを特徴とする熱交換ユニット。
  2. (2)送風機のケーシングで筐体内を前後に区画し、前
    パネルによって閉じられる前方の室に熱交換器と送風機
    を、後パネルによって閉じられる後方の室に圧縮機を夫
    々配置した請求項1記載の熱交換ユニット。
  3. (3)通風口に斜め上向きの風向変更羽根を設けた請求
    項1記載の熱交換ユニット。
JP63088853A 1988-04-11 1988-04-11 熱交換ユニット Expired - Lifetime JP2627301B2 (ja)

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