JP3179082B2 - 熱交換形換気装置 - Google Patents
熱交換形換気装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は住宅や事務所などの換気をおこなうための熱
交換形換気装置に関するものである。
交換形換気装置に関するものである。
従来の技術 従来、この種の熱交換形換気装置は第5図、および第
6図に示すような構成であった。図において、100は室
内側吸込口101から室外側吐出口102へ至る排気通路103
と、室外側吸込口104から室内側吐出口105へ至る給気通
路106とを有する本体で、排気通路103に排気用羽根107
を設け、給気通路106に給気用羽根108を設けるとともに
それらを回転するモータ109を設けた送風機ユニット110
を有し、排気通路103と給気通路106との交差部に熱交換
素子111を有していた。112,113,114,115は仕切板で、熱
交換素子111を保持するとともに排気通路103と給気通路
106とを区画していた。116,117,118,119はそれぞれ仕切
板112,113,114,115に貼り付ける断熱材で、排気通路103
と給気通路106の温度差によって生じる結露を防止して
いた。120は点検蓋で、本体100の側面に設けた熱交換素
子111の点検用開口部121に着脱自在に装置されていた。
このような構成において、モータ109を運転すると、室
内空気は矢印X→X′のように室内側吸込口101より吸
込まれ、排気通路103を通り熱交換素子111を通って室外
側吐出口102より室外へ排気され、室外空気は矢印Y…
→Y′のように室外側吸込口104より吸込まれ、給気通
路106を通り熱交換素子111を通って室内側吐出口105よ
り室内へ給気されて、熱交換素子111により熱交換換気
がおこなわれていた。
6図に示すような構成であった。図において、100は室
内側吸込口101から室外側吐出口102へ至る排気通路103
と、室外側吸込口104から室内側吐出口105へ至る給気通
路106とを有する本体で、排気通路103に排気用羽根107
を設け、給気通路106に給気用羽根108を設けるとともに
それらを回転するモータ109を設けた送風機ユニット110
を有し、排気通路103と給気通路106との交差部に熱交換
素子111を有していた。112,113,114,115は仕切板で、熱
交換素子111を保持するとともに排気通路103と給気通路
106とを区画していた。116,117,118,119はそれぞれ仕切
板112,113,114,115に貼り付ける断熱材で、排気通路103
と給気通路106の温度差によって生じる結露を防止して
いた。120は点検蓋で、本体100の側面に設けた熱交換素
子111の点検用開口部121に着脱自在に装置されていた。
このような構成において、モータ109を運転すると、室
内空気は矢印X→X′のように室内側吸込口101より吸
込まれ、排気通路103を通り熱交換素子111を通って室外
側吐出口102より室外へ排気され、室外空気は矢印Y…
→Y′のように室外側吸込口104より吸込まれ、給気通
路106を通り熱交換素子111を通って室内側吐出口105よ
り室内へ給気されて、熱交換素子111により熱交換換気
がおこなわれていた。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、送風機ユニット110の保
守点検をおこなう場合、本体100の側面に設けた開口部1
21に着脱自在に装着した点検蓋120を取りはずし、熱交
換素子111を取り出したのち、仕切板112,113,114,115を
取りはずしてから送風機ユニット110を取り出す必要が
あり、取りはずす部品が多く、開口部121と送風機ユニ
ット110が離れているため、モータ109の交換等の保守点
検が非常に困難であった。また、送風機ユニット110は
排気用羽根107と給気用羽根108とを一台のモータ109で
回転する構成となっているため寸法的に大きく、また重
量も重くなり保守点検が困難となっていた。また、排気
通路103と給気通路106とを区画する仕切板112,113,114,
115のすべてに結露防止用の断熱材116,117,118,119が必
要となり、断熱材の材料費がかかるとともに、製造時に
断熱材の貼り付け工数が必要となり、製造コストが上が
る要因となっていた。また、モータ109の回転軸が水平
方向となっているため、送風機ユニット110の高さが高
くなり、本体100の寸法を大きくし、天井裏寸法の小さ
い場所には取り付けできないなどの制約があった。
守点検をおこなう場合、本体100の側面に設けた開口部1
21に着脱自在に装着した点検蓋120を取りはずし、熱交
換素子111を取り出したのち、仕切板112,113,114,115を
取りはずしてから送風機ユニット110を取り出す必要が
あり、取りはずす部品が多く、開口部121と送風機ユニ
ット110が離れているため、モータ109の交換等の保守点
検が非常に困難であった。また、送風機ユニット110は
排気用羽根107と給気用羽根108とを一台のモータ109で
回転する構成となっているため寸法的に大きく、また重
量も重くなり保守点検が困難となっていた。また、排気
通路103と給気通路106とを区画する仕切板112,113,114,
115のすべてに結露防止用の断熱材116,117,118,119が必
要となり、断熱材の材料費がかかるとともに、製造時に
断熱材の貼り付け工数が必要となり、製造コストが上が
る要因となっていた。また、モータ109の回転軸が水平
方向となっているため、送風機ユニット110の高さが高
くなり、本体100の寸法を大きくし、天井裏寸法の小さ
い場所には取り付けできないなどの制約があった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、本体の下
面に設けた開口部から給気用送風機ユニットと排気用送
風機ユニットと熱交換ユニットを容易に取り出せるよう
にし、前記各送風機ユニットには本体の天地方向にのび
る回転軸を持つ送風機を組み込むことにより、本体の高
さを低くでき、モータ交換等の保守点検が容易となり、
また、排気通路と給気通路とを区画する仕切板と各送風
機ユニットのファンケーシングを発泡樹脂にて一体に成
形するとともに熱交換素子を発泡樹脂の枠と一体に形成
することにより、結露防止が容易となり、製造コストも
低減できる熱交換形換気装置を提供することを目的とす
るものである。
面に設けた開口部から給気用送風機ユニットと排気用送
風機ユニットと熱交換ユニットを容易に取り出せるよう
にし、前記各送風機ユニットには本体の天地方向にのび
る回転軸を持つ送風機を組み込むことにより、本体の高
さを低くでき、モータ交換等の保守点検が容易となり、
また、排気通路と給気通路とを区画する仕切板と各送風
機ユニットのファンケーシングを発泡樹脂にて一体に成
形するとともに熱交換素子を発泡樹脂の枠と一体に形成
することにより、結露防止が容易となり、製造コストも
低減できる熱交換形換気装置を提供することを目的とす
るものである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明は、本体の下面に設
けたメンテナンス用の開口部と、給気通路と排気通路を
区画する仕切板とファンケーシングとを発泡樹脂にて一
体成形するとともに本体の天地方向にのびる回転軸を持
つ給気用送風機を組み込んだ給気用送風機ユニットと、
前記給気用送風機ユニット同様に排気用送風機を組み込
んだ排気用送風機ユニットと、給気と排気の間で熱交換
をおこなう熱交換素子を発泡樹脂の枠と一体に成形した
熱交換ユニットとを備え、前記熱交換ユニットを前記給
気用送風機ユニットと排気用送風機ユニットとの間に配
置するとともに前記開口部より各ユニット毎に取り出せ
るよう構成したものである。
けたメンテナンス用の開口部と、給気通路と排気通路を
区画する仕切板とファンケーシングとを発泡樹脂にて一
体成形するとともに本体の天地方向にのびる回転軸を持
つ給気用送風機を組み込んだ給気用送風機ユニットと、
前記給気用送風機ユニット同様に排気用送風機を組み込
んだ排気用送風機ユニットと、給気と排気の間で熱交換
をおこなう熱交換素子を発泡樹脂の枠と一体に成形した
熱交換ユニットとを備え、前記熱交換ユニットを前記給
気用送風機ユニットと排気用送風機ユニットとの間に配
置するとともに前記開口部より各ユニット毎に取り出せ
るよう構成したものである。
作用 この構成により、室内空気は室内側吸込口より吸込ま
れ熱交換素子を通って室外側吐出口より室外へ排気さ
れ、室外空気は室外側吸込口より吸込まれ熱交換素子を
通って室内側吐出口より室内へ給気されて、熱交換素子
により熱交換換気がおこなわれることになり、また、本
体下面に設けた開口部より、熱交換素子、排気用送風機
ユニット、給気用送風機ユニットの着脱がおこなわれる
とともに、仕切板と各送風機ユニットのファンケーシン
グをそれぞれ発泡樹脂にて一体に成形して、断熱材を兼
ねることになり、各送風機の回転軸が天地方向となって
本体高さを低くすることとなる。
れ熱交換素子を通って室外側吐出口より室外へ排気さ
れ、室外空気は室外側吸込口より吸込まれ熱交換素子を
通って室内側吐出口より室内へ給気されて、熱交換素子
により熱交換換気がおこなわれることになり、また、本
体下面に設けた開口部より、熱交換素子、排気用送風機
ユニット、給気用送風機ユニットの着脱がおこなわれる
とともに、仕切板と各送風機ユニットのファンケーシン
グをそれぞれ発泡樹脂にて一体に成形して、断熱材を兼
ねることになり、各送風機の回転軸が天地方向となって
本体高さを低くすることとなる。
実 施 例 以下本発明の一実施例を第1図〜第4図にもとづいて
説明する。図において、1は側面2に室内側吸込口3と
室内側吐出口4とを設け、側面5に室外側吸込口6と室
外側吐出口7とを設けるとともに、下面8に開口部9を
設けた本体で、内部を室内側吸込口3から室外側吐出口
7へ至る排気通路10と、室外側吸込口6から室内側吐出
口4へ至る給気通路11とを仕切板12,12′で区画してい
る。13は排気通路10と給気通路11との交差部に設けた熱
交換ユニットで、発泡樹脂の熱交換素子枠14と熱交換素
子15とを一体に形成するとともに、開口部9より本体1
に着脱自在に設けられている。16,17は熱交換ユニット1
3の両側に配置した、排気用送風機18のファンケーシン
グ19と仕切板12′とを発泡樹脂で一体に成形した排気用
送風機ユニット、および給気用送風機20のファンケーシ
ング21と仕切板12とを発泡樹脂にて一体に成形した給気
用送風機ユニットで、開口部9より本体1に着脱自在に
設けるとともに、それぞれ熱交換ユニット13と嵌合して
いる。22は回転軸を天地方向とし排気用送風機18に設け
た排気用モータで、排気用羽根23を回転させる。24は回
転軸を天地方向とし給気用送風機20に設けた給気用モー
タで、給気用羽根25を回転させている。26は本体1の開
口部9を開閉する点検蓋である。
説明する。図において、1は側面2に室内側吸込口3と
室内側吐出口4とを設け、側面5に室外側吸込口6と室
外側吐出口7とを設けるとともに、下面8に開口部9を
設けた本体で、内部を室内側吸込口3から室外側吐出口
7へ至る排気通路10と、室外側吸込口6から室内側吐出
口4へ至る給気通路11とを仕切板12,12′で区画してい
る。13は排気通路10と給気通路11との交差部に設けた熱
交換ユニットで、発泡樹脂の熱交換素子枠14と熱交換素
子15とを一体に形成するとともに、開口部9より本体1
に着脱自在に設けられている。16,17は熱交換ユニット1
3の両側に配置した、排気用送風機18のファンケーシン
グ19と仕切板12′とを発泡樹脂で一体に成形した排気用
送風機ユニット、および給気用送風機20のファンケーシ
ング21と仕切板12とを発泡樹脂にて一体に成形した給気
用送風機ユニットで、開口部9より本体1に着脱自在に
設けるとともに、それぞれ熱交換ユニット13と嵌合して
いる。22は回転軸を天地方向とし排気用送風機18に設け
た排気用モータで、排気用羽根23を回転させる。24は回
転軸を天地方向とし給気用送風機20に設けた給気用モー
タで、給気用羽根25を回転させている。26は本体1の開
口部9を開閉する点検蓋である。
上記構成において、排気用モータ22と給気用モータ24
を運転すると、室内空気は矢印A→A′のように室内側
吸込口3より吸込まれ、排気通路10を通り熱交換素子15
を通って室外側吐出口7より室外へ排気され、室外空気
は矢印B…→B′のように室外側吸込口6より吸込ま
れ、給気通路11を通り熱交換素子15を通って室内側吐出
口4より室内へ給気されて、熱交換素子15により熱交換
換気が可能となる。また排気用送風機ユニット16の排気
用モータ22や、給気用送風機ユニット17の給気用モータ
24の交換等の保守点検をおこなう場合は、第4図に示す
ように、開口部9に設けた点検蓋26を取りはずし、熱交
換素子15と熱交換素子枠14を一体に形成した熱交換ユニ
ット13を取りはずした後、熱交換ユニット13を取りはず
した本体1内部の空間よりその両側に設けた排気用送風
機ユニット16と給気用送風機ユニット17を1台ずつ取り
はずせばよく、排気用送風機ユニット16のファンケーシ
ング19と給気用送風機ユニット17のファンケーシング21
とを発泡樹脂製としているため、1台当りの重量も軽い
ので、排気用送風機ユニット16、および給気用送風機ユ
ニット17の保守点検を容易に、かつ安全におこなうこと
が可能となる。また排気用送風機ユニット16のファンケ
ーシング19、および給気用送風機ユニット17のファンケ
ーシング21と、排気通路10と給気通路11とを区画する仕
切板12,12′とをそれぞれ発泡樹脂にて一体に成形する
とともに、熱交換ユニット13とそれぞれ嵌合しているの
で、排気通路10と給気通路11の断熱が確実にでき、結露
防止が容易になり、また部品点数の削減や仕切板12,1
2′の断熱材が不要となるなど、製造コストを低減する
ことが可能となるとともに、熱交換ユニット13と各送風
機ユニット16,17との間での空気もれを防止できる。ま
た、熱交換ユニット13の着脱方向を熱交換素子15の積層
方向と直交方向とし、排気用モータ22と給気用モータ24
の回転軸を天地方向として排気用送風機ユニット16と給
気用送風機ユニット17の高さを低くできるので、本体1
の高さを低くすることが可能となる。
を運転すると、室内空気は矢印A→A′のように室内側
吸込口3より吸込まれ、排気通路10を通り熱交換素子15
を通って室外側吐出口7より室外へ排気され、室外空気
は矢印B…→B′のように室外側吸込口6より吸込ま
れ、給気通路11を通り熱交換素子15を通って室内側吐出
口4より室内へ給気されて、熱交換素子15により熱交換
換気が可能となる。また排気用送風機ユニット16の排気
用モータ22や、給気用送風機ユニット17の給気用モータ
24の交換等の保守点検をおこなう場合は、第4図に示す
ように、開口部9に設けた点検蓋26を取りはずし、熱交
換素子15と熱交換素子枠14を一体に形成した熱交換ユニ
ット13を取りはずした後、熱交換ユニット13を取りはず
した本体1内部の空間よりその両側に設けた排気用送風
機ユニット16と給気用送風機ユニット17を1台ずつ取り
はずせばよく、排気用送風機ユニット16のファンケーシ
ング19と給気用送風機ユニット17のファンケーシング21
とを発泡樹脂製としているため、1台当りの重量も軽い
ので、排気用送風機ユニット16、および給気用送風機ユ
ニット17の保守点検を容易に、かつ安全におこなうこと
が可能となる。また排気用送風機ユニット16のファンケ
ーシング19、および給気用送風機ユニット17のファンケ
ーシング21と、排気通路10と給気通路11とを区画する仕
切板12,12′とをそれぞれ発泡樹脂にて一体に成形する
とともに、熱交換ユニット13とそれぞれ嵌合しているの
で、排気通路10と給気通路11の断熱が確実にでき、結露
防止が容易になり、また部品点数の削減や仕切板12,1
2′の断熱材が不要となるなど、製造コストを低減する
ことが可能となるとともに、熱交換ユニット13と各送風
機ユニット16,17との間での空気もれを防止できる。ま
た、熱交換ユニット13の着脱方向を熱交換素子15の積層
方向と直交方向とし、排気用モータ22と給気用モータ24
の回転軸を天地方向として排気用送風機ユニット16と給
気用送風機ユニット17の高さを低くできるので、本体1
の高さを低くすることが可能となる。
発明の効果 前記実施例の説明により明らかなように本発明は、排
気通路と給気通路の交差部に設けた熱交換素子の両側
に、排気用送風機ユニットと給気用送風機ユニットを配
置し、本体下面に設けた開口部より熱交換素子、および
排気用送風機ユニット,給気用送風機ユニットを着脱す
ることにより、熱交換素子のメンテナンス性が向上する
とともに排気用送風機ユニット、および給気用送風機ユ
ニットのモータ交換等の保守点検が容易となり、また、
排気通路と給気通路とを区画する仕切板と各送風機ユニ
ットのファンケーシングを発泡樹脂にて一体に成形する
とともに、熱交換素子を発泡樹脂の枠と一体に形成して
各送風機ユニットと嵌合することにより、結露防止が容
易となり、製造コストも低減できるとともに、各通路の
空気もれが防止でき、また、熱交換ユニットの着脱方向
を熱交換素子の積層方向と直交方向とするとともに、各
送風機の回転軸を天地方向として各送風機ユニットの高
さを低くすることにより、本体高さを低くできる等の効
果がある。
気通路と給気通路の交差部に設けた熱交換素子の両側
に、排気用送風機ユニットと給気用送風機ユニットを配
置し、本体下面に設けた開口部より熱交換素子、および
排気用送風機ユニット,給気用送風機ユニットを着脱す
ることにより、熱交換素子のメンテナンス性が向上する
とともに排気用送風機ユニット、および給気用送風機ユ
ニットのモータ交換等の保守点検が容易となり、また、
排気通路と給気通路とを区画する仕切板と各送風機ユニ
ットのファンケーシングを発泡樹脂にて一体に成形する
とともに、熱交換素子を発泡樹脂の枠と一体に形成して
各送風機ユニットと嵌合することにより、結露防止が容
易となり、製造コストも低減できるとともに、各通路の
空気もれが防止でき、また、熱交換ユニットの着脱方向
を熱交換素子の積層方向と直交方向とするとともに、各
送風機の回転軸を天地方向として各送風機ユニットの高
さを低くすることにより、本体高さを低くできる等の効
果がある。
第1図は本発明の一実施例における熱交換形換気装置の
平面図、第2図は第1図のO−O′断面図、第3図は第
1図のP−P′断面図、第4図は本発明の一実施例にお
ける熱交換形換気装置の各部品の着脱状態を示す側面断
面図、第5図は従来の熱交換形換気装置の平面断面図、
第6図は第5図のZ−Z′断面図である。 1……本体、2……側面、3……室内側吸込口、4……
室内側吐出口、5……側面、6……室外側吸込口、7…
…室外側吐出口、8……下面、9……開口部、10……排
気通路、11……給気通路、12,12′……仕切板、13……
熱交換ユニット、14……熱交換素子枠、15……熱交換素
子、16……排気用送風機ユニット、17……給気用送風機
ユニット、18……排気用送風機、19……ファンケーシン
グ、20……給気用送風機、21……ファンケーシング。
平面図、第2図は第1図のO−O′断面図、第3図は第
1図のP−P′断面図、第4図は本発明の一実施例にお
ける熱交換形換気装置の各部品の着脱状態を示す側面断
面図、第5図は従来の熱交換形換気装置の平面断面図、
第6図は第5図のZ−Z′断面図である。 1……本体、2……側面、3……室内側吸込口、4……
室内側吐出口、5……側面、6……室外側吸込口、7…
…室外側吐出口、8……下面、9……開口部、10……排
気通路、11……給気通路、12,12′……仕切板、13……
熱交換ユニット、14……熱交換素子枠、15……熱交換素
子、16……排気用送風機ユニット、17……給気用送風機
ユニット、18……排気用送風機、19……ファンケーシン
グ、20……給気用送風機、21……ファンケーシング。
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭60−167954(JP,U) 実開 昭59−110836(JP,U) 実開 昭62−60841(JP,U) 実開 昭62−156740(JP,U) 実開 昭63−190841(JP,U) 実開 昭56−47421(JP,U) 実開 昭62−63634(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 7/08 101
Claims (1)
- 【請求項1】本体の下面に設けたメンテナンス用の開口
部と、給気通路と排気通路を区画する仕切板とファンケ
ーシングとを発泡樹脂にて一体成形するとともに本体の
天地方向にのびる回転軸を持つ給気用送風機を組み込ん
だ給気用送風機ユニットと、前記給気用送風機ユニット
同様に排気用送風機を組み込んだ排気用送風機ユニット
と、給気と排気の間で熱交換をおこなう熱交換素子を発
泡樹脂の枠と一体に成形した熱交換ユニットとを備えた
熱交換形換気装置であって、前記熱交換ユニットを前記
給気用送風機ユニットと排気用送風機ユニットとの間に
配置するとともに前記開口部より各ユニット毎に取り出
せるよう構成した熱交換形換気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29592589A JP3179082B2 (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | 熱交換形換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29592589A JP3179082B2 (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | 熱交換形換気装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03156234A JPH03156234A (ja) | 1991-07-04 |
JP3179082B2 true JP3179082B2 (ja) | 2001-06-25 |
Family
ID=17826903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29592589A Expired - Fee Related JP3179082B2 (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | 熱交換形換気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3179082B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102023886B1 (ko) * | 2018-02-13 | 2019-09-23 | 원광보건대학교 산학협력단 | 거치식 첨가부를 구비하는 음료용기 |
-
1989
- 1989-11-14 JP JP29592589A patent/JP3179082B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102023886B1 (ko) * | 2018-02-13 | 2019-09-23 | 원광보건대학교 산학협력단 | 거치식 첨가부를 구비하는 음료용기 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03156234A (ja) | 1991-07-04 |
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