JPH01259747A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH01259747A JPH01259747A JP8491788A JP8491788A JPH01259747A JP H01259747 A JPH01259747 A JP H01259747A JP 8491788 A JP8491788 A JP 8491788A JP 8491788 A JP8491788 A JP 8491788A JP H01259747 A JPH01259747 A JP H01259747A
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- JP
- Japan
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- bobbin
- magnet
- carriage
- coil
- force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 abstract description 5
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 2
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of Heads (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
ヘッドを駆動するキャリッジの振動を抑制した磁気ディ
スク装置に関し、 軽量化したキャリッジ系の振動を抑制し、高速化を図っ
た磁気ディスク装置を提供することを目的とし、 一対のベース、カバー内に円板を回転させるスピンドル
系と、ヘッドを動作させるアクセス系を有する磁気ディ
スク装置であって、前記アクセス系はマグネットとコイ
ル及びキャリッジを一体化して構成され、該コイルを支
持するボビン上で、前記マグネットの近傍に磁性体を取
付けて構成する。
スク装置に関し、 軽量化したキャリッジ系の振動を抑制し、高速化を図っ
た磁気ディスク装置を提供することを目的とし、 一対のベース、カバー内に円板を回転させるスピンドル
系と、ヘッドを動作させるアクセス系を有する磁気ディ
スク装置であって、前記アクセス系はマグネットとコイ
ル及びキャリッジを一体化して構成され、該コイルを支
持するボビン上で、前記マグネットの近傍に磁性体を取
付けて構成する。
本発明はヘッドを駆動するキャリッジの振動を抑制した
磁気ディスク装置に関する。
磁気ディスク装置に関する。
磁気ディスク装置は、スピンドルに保持されたディスク
円板がスピンドルにより回転され、さらに、ヘッドはキ
ャリッジに保持され、ディスク円板に対向配置される。
円板がスピンドルにより回転され、さらに、ヘッドはキ
ャリッジに保持され、ディスク円板に対向配置される。
シーク時に、ヘッドがディスク円板上のトラック間を移
動し、リード／ライトが行われる。シーク時のヘッドの
位置決めに要する時間は、最近、特に高速化が要求され
ており、高速化を達成する要素の一つとして、キャリッ
ジの残留振動が問題で、残留振動の少ないものが要望さ
れている。
動し、リード／ライトが行われる。シーク時のヘッドの
位置決めに要する時間は、最近、特に高速化が要求され
ており、高速化を達成する要素の一つとして、キャリッ
ジの残留振動が問題で、残留振動の少ないものが要望さ
れている。
第５図は磁気ディスク装置の概略図を示す。
図において、ベース１上に複数のディスク円板２がスピ
ンドル３に保持され、その下部に設けられたモータ４に
より高速に回転される。また、リード／ライトする為の
ヘッド５がディスク円板２に対向して配置され、ヘッド
５はキャリ、７ジ７に固定されて駆動される。なお、ヘ
ッド５とディスク円板２との間隔は、磁気特性上非常に
狭（なっているので、ゴミ等が入りヘッド５とディスク
円板２を傷めないようにカバー８で密閉されている。
ンドル３に保持され、その下部に設けられたモータ４に
より高速に回転される。また、リード／ライトする為の
ヘッド５がディスク円板２に対向して配置され、ヘッド
５はキャリ、７ジ７に固定されて駆動される。なお、ヘ
ッド５とディスク円板２との間隔は、磁気特性上非常に
狭（なっているので、ゴミ等が入りヘッド５とディスク
円板２を傷めないようにカバー８で密閉されている。
なお、キャリッジ７はボイスコイルモータ（ＶＣＭ）９
で駆動される。ＶＣＭ９はコイルを巻いた平板状ボビン
１０と、該コイルを挟み所定空隙で対向したマグネソ目
１よりなる。該マグネット１１はヨーク１２を介してコ
字状の保持具１３に取付けられている。
で駆動される。ＶＣＭ９はコイルを巻いた平板状ボビン
１０と、該コイルを挟み所定空隙で対向したマグネソ目
１よりなる。該マグネット１１はヨーク１２を介してコ
字状の保持具１３に取付けられている。
近年の磁気ディスク装置は高速化が要求されており、高
速アクセスに伴いキャリ・ノジ系の振動が大きくなるの
で、キャリッジの高剛性化により振動を抑制していた。
速アクセスに伴いキャリ・ノジ系の振動が大きくなるの
で、キャリッジの高剛性化により振動を抑制していた。
ところが、高速アクセスの要求のため、キャリッジ７の
軽量化が不可欠であったが、キャリッジ７を軽量化する
と高剛性にすることが困難であり、振動が大きくなると
云う問題があった。
軽量化が不可欠であったが、キャリッジ７を軽量化する
と高剛性にすることが困難であり、振動が大きくなると
云う問題があった。
そこで、本発明では、軽量化したキャリ・７ジ系の振動
を抑制し、高速化を図った磁気ディスク装置を提供する
ことを目的とする。
を抑制し、高速化を図った磁気ディスク装置を提供する
ことを目的とする。
前記問題点は、第１図、２図に示されるように、一対の
ベース１、カバー内にディスク円板を回転させるスピン
ドル系と、ヘッド５を動作させるアクセス系を有する磁
気ディスク装置であって、前記アクセス系はマグネット
１１とコイル１６及びキャリッジ７を一体化して構成さ
れ、 該コイル１６を支持するボビン１０上で、前記マグネッ
ト１１の近傍に磁性体１４を取付けた本発明の磁気ディ
スク装置によって解決される。
ベース１、カバー内にディスク円板を回転させるスピン
ドル系と、ヘッド５を動作させるアクセス系を有する磁
気ディスク装置であって、前記アクセス系はマグネット
１１とコイル１６及びキャリッジ７を一体化して構成さ
れ、 該コイル１６を支持するボビン１０上で、前記マグネッ
ト１１の近傍に磁性体１４を取付けた本発明の磁気ディ
スク装置によって解決される。
キャリッジ７はボビン１０に結合されているので、シー
ク時にコイル１６に電流を流すことにより、マグネット
１１の力でボビン１０が図の水平方向に回転軸１５を中
心に回転され、所定トラック位置で停止するように逆の
電流をコイル１６に流している。この停止時に、ボビン
１０は上下方向の力が発生し、第４図に示す実線のよう
な振動をするが、マグネット１１の漏洩磁束によりボビ
ン１０に設けた磁性体が、第３図のように吸引される。
ク時にコイル１６に電流を流すことにより、マグネット
１１の力でボビン１０が図の水平方向に回転軸１５を中
心に回転され、所定トラック位置で停止するように逆の
電流をコイル１６に流している。この停止時に、ボビン
１０は上下方向の力が発生し、第４図に示す実線のよう
な振動をするが、マグネット１１の漏洩磁束によりボビ
ン１０に設けた磁性体が、第３図のように吸引される。
この時の吸引分力Ｃがボビン１１の振動方向と逆方向に
働くことで、ボビン１０の振動が抑制され、第４図の点
線のようにボビン１１の振動が短時間に減衰する。
働くことで、ボビン１０の振動が抑制され、第４図の点
線のようにボビン１１の振動が短時間に減衰する。
第１図は本発明の一実施例の説明図、第２図（イ）（ロ
）は本発明の詳細な説明図である。
）は本発明の詳細な説明図である。
なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第１図において、５はヘッドを示し、図示しないがキャ
リッジ７に固定されたアームに、磁気ヘッドが支持され
でいる。キャリッジ７はヘッド５を支持する部分であり
、回転軸１５を中心に回転可能である。該キャリッジ７
はコイル１６を有するボビン１０と結合されており、該
ボビン１０はコイル１６に電流を流すことにより、マグ
ネット１１の力により図の水平方向で回転軸１５を中心
に回転し、キマリソジ７を駆動させる。１４は磁性体（
板）で、ボビン１０のマグネット１１近傍に接着剤又は
ネジで取付けられる。実施例では、磁性体１４の大きさ
を、厚さＥ＝１〜２鰭×幅Ｆ＝３〜５鶴×長さ揺動角度
１０°とし、この時のマグネット１１の間隔Ｈ＝５〜８
１麿、ボビン厚さＤ＝３〜６龍とした。
リッジ７に固定されたアームに、磁気ヘッドが支持され
でいる。キャリッジ７はヘッド５を支持する部分であり
、回転軸１５を中心に回転可能である。該キャリッジ７
はコイル１６を有するボビン１０と結合されており、該
ボビン１０はコイル１６に電流を流すことにより、マグ
ネット１１の力により図の水平方向で回転軸１５を中心
に回転し、キマリソジ７を駆動させる。１４は磁性体（
板）で、ボビン１０のマグネット１１近傍に接着剤又は
ネジで取付けられる。実施例では、磁性体１４の大きさ
を、厚さＥ＝１〜２鰭×幅Ｆ＝３〜５鶴×長さ揺動角度
１０°とし、この時のマグネット１１の間隔Ｈ＝５〜８
１麿、ボビン厚さＤ＝３〜６龍とした。
磁性体１４はマグネソ目１の漏洩磁束により、マグネッ
ト１１側に引かれる力が、ボビン１０の板厚中心に向う
ので、その分力Ｃが図の上下に振動する力を抑制するよ
うに働くので、ボビンの１辰動が軽滅される。第４図は
シーク時のボビン１０の振動状態を示すもので、従来実
線のような振動であったものが、実施例では点線のよう
にボビン１０の振動が半減した。
ト１１側に引かれる力が、ボビン１０の板厚中心に向う
ので、その分力Ｃが図の上下に振動する力を抑制するよ
うに働くので、ボビンの１辰動が軽滅される。第４図は
シーク時のボビン１０の振動状態を示すもので、従来実
線のような振動であったものが、実施例では点線のよう
にボビン１０の振動が半減した。
以上のように、マグネット１１とコイル１６及びそのキ
ャリッジ７を一体化した構造の軽量化キャリッジにおい
て、コイル１６を支持するボビン１０のマグネット１１
の近傍に設けた磁性体１４が、マグネット１１の漏洩磁
束により引かれる力で、ボビン１０の振動を軽減でき、
ヘッド５の高速アクセスが可能となった。
ャリッジ７を一体化した構造の軽量化キャリッジにおい
て、コイル１６を支持するボビン１０のマグネット１１
の近傍に設けた磁性体１４が、マグネット１１の漏洩磁
束により引かれる力で、ボビン１０の振動を軽減でき、
ヘッド５の高速アクセスが可能となった。
以上説明したように本発明によれば、軽量化キャリッジ
のコイルを支持するボビンのマグネット之近傍に設けた
磁性体により、マグネットの漏洩磁束によりボビンの振
動が抑制され、ヘッドの高速アクセスが可能となった。
のコイルを支持するボビンのマグネット之近傍に設けた
磁性体により、マグネットの漏洩磁束によりボビンの振
動が抑制され、ヘッドの高速アクセスが可能となった。
第１図は本発明の一実施例を説明する図、第２図（イ）
（ロ）は本発明の詳細な説明図、第３図は本発明の振動
抑制の作用力を説明する図、 第４図はシーク時のボビンの振動を説明する図、第５図
は従来の磁気ディスク装置の概略図である。 図において、 ５はヘッド、 ７はキャリッジ、 ｌＯはボビン、 １１はマグネット、 １２はヨーク、 １３は保持具、 １４は磁性体、 １５は回転軸、
（ロ）は本発明の詳細な説明図、第３図は本発明の振動
抑制の作用力を説明する図、 第４図はシーク時のボビンの振動を説明する図、第５図
は従来の磁気ディスク装置の概略図である。 図において、 ５はヘッド、 ７はキャリッジ、 ｌＯはボビン、 １１はマグネット、 １２はヨーク、 １３は保持具、 １４は磁性体、 １５は回転軸、
Claims (1)
- 一対のベース、カバー内にディスク円板を回転させるス
ピンドル系と、ヘッド（５）を動作させるアクセス系を
有する磁気ディスク装置であって、前記アクセス系はマ
グネット（１１）とコイル（１６）及びキャリッジ（７
）を一体化して構成され、該コイル（１６）を支持する
ボビン（１０）上で、前記マグネット（１１）の近傍に
磁性体（１４）を取付けたことを特徴とする磁気ディス
ク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8491788A JPH01259747A (ja) | 1988-04-06 | 1988-04-06 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8491788A JPH01259747A (ja) | 1988-04-06 | 1988-04-06 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01259747A true JPH01259747A (ja) | 1989-10-17 |
Family
ID=13844069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8491788A Pending JPH01259747A (ja) | 1988-04-06 | 1988-04-06 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01259747A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5844396A (en) * | 1996-04-18 | 1998-12-01 | Nec Corporation | Voice coil motor drive unit for magnetic disk drive having a wave shaping unit including zener diodes with zener voltage set higher than a voltage applied to the coil in positioning the magnetic head, and lower than the voltage applied to the coil in movi |
| US5973421A (en) * | 1996-04-18 | 1999-10-26 | Nec Corporation | Voice coil motor actuator for magnetic disk device |
-
1988
- 1988-04-06 JP JP8491788A patent/JPH01259747A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5844396A (en) * | 1996-04-18 | 1998-12-01 | Nec Corporation | Voice coil motor drive unit for magnetic disk drive having a wave shaping unit including zener diodes with zener voltage set higher than a voltage applied to the coil in positioning the magnetic head, and lower than the voltage applied to the coil in movi |
| US5973421A (en) * | 1996-04-18 | 1999-10-26 | Nec Corporation | Voice coil motor actuator for magnetic disk device |
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