JPH01256649A - トイレブース用壁パネル - Google Patents
トイレブース用壁パネルInfo
- Publication number
- JPH01256649A JPH01256649A JP8569788A JP8569788A JPH01256649A JP H01256649 A JPH01256649 A JP H01256649A JP 8569788 A JP8569788 A JP 8569788A JP 8569788 A JP8569788 A JP 8569788A JP H01256649 A JPH01256649 A JP H01256649A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall panel
- toilet
- toilet booth
- room
- exhaust duct
- Prior art date
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- Granted
Links
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 21
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 10
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 238000011010 flushing procedure Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- 230000003796 beauty Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Ventilation (AREA)
- Toilet Supplies (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、トイレブース用壁パネルに関する。
(従来の技術)
トイレルームに壁パネルを立て、小空間を形成し、この
中央に洋風便器を配置して成るトイレブースは広く採用
されている。
中央に洋風便器を配置して成るトイレブースは広く採用
されている。
このトイレブースには、便器に投入してはいけない非溶
解紙、綿などを入れる汚物容器が備えられている。
解紙、綿などを入れる汚物容器が備えられている。
(発明が解決しようとする課題)
従来の汚物容器は、ホーロ引ぎの有底円筒に蓋を設けた
白色容器であって、便器の陰など目立たぬ場所に置かれ
ている。
白色容器であって、便器の陰など目立たぬ場所に置かれ
ている。
汚物を入れる為に、蓋を明けるとその内部の悪臭が流出
し、狭いトイレブース内の環境を悪化させる。このよう
にして流出した悪臭を除くには大きな吸込ダクトをトイ
レブース若しくはトイレルームに設ける必要がある。
し、狭いトイレブース内の環境を悪化させる。このよう
にして流出した悪臭を除くには大きな吸込ダクトをトイ
レブース若しくはトイレルームに設ける必要がある。
また、容器は取扱い難い場所にある為、使用及び容器の
清掃に際して不便である。
清掃に際して不便である。
(課題を解決するための手段)
上記した不具合を解決すべく本発明は、汚物容器を収容
する汚物容器ルームと、汚物容器ルームから排気する排
気ダクトとを予め組み込んだ壁バネルを形成し、この壁
パネルを起立してトイレブースを構成する。
する汚物容器ルームと、汚物容器ルームから排気する排
気ダクトとを予め組み込んだ壁バネルを形成し、この壁
パネルを起立してトイレブースを構成する。
(作用)
汚物容器を汚物容器ルームに収納し、汚物容器の発する
悪臭を排気ダクトにて排出せしめる。
悪臭を排気ダクトにて排出せしめる。
(実施例)
以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係るトイレブース用壁パネル斜視図、
第2図は壁パネルの内部説明図である。
第2図は壁パネルの内部説明図である。
トイレブース用壁パネル1はL字状に折り曲げ形成した
バネJLzla、lbを約100 a+ml1間して起
立し、それらの上端を天板ICで塞いでなる中空パネル
である。
バネJLzla、lbを約100 a+ml1間して起
立し、それらの上端を天板ICで塞いでなる中空パネル
である。
パネル1aの一端、即ち折り曲げ部1dの下部には外方
に突起させて膨出部2を一体的に形成する。
に突起させて膨出部2を一体的に形成する。
膨出部2の上面には手洗いボール3が設けられ、この手
洗いボール3の上方に蛇口3aが、底には排水口3bが
夫々設けられている。
洗いボール3の上方に蛇口3aが、底には排水口3bが
夫々設けられている。
パネル1aの略中央下部には擬音器4が嵌め込まれ、そ
の上方に擬音器4を作動せしめる押ボタン4aが取りつ
けられている。
の上方に擬音器4を作動せしめる押ボタン4aが取りつ
けられている。
一方、前記パネル1aの手洗いボール3側にはパネル1
内部に通じるff115が開閉自在に取り付けられ、そ
の#5の略下方にはペダル6が突起している。
内部に通じるff115が開閉自在に取り付けられ、そ
の#5の略下方にはペダル6が突起している。
壁パネル1の内部を第2図に基づいて詳述する。
図面左方の擬音器4は押ボタン4aと乾電池4bとで電
気回路を組んであり、押ボタン4aを押している間は擬
音器4から電子音が発せられる。
気回路を組んであり、押ボタン4aを押している間は擬
音器4から電子音が発せられる。
7は蛇口3aに接続し、手洗いボール3へ水を供給する
給水管であり、その途中に水栓7aを介設している。こ
の水栓7aはチェーン6aを介してペダル6に連結し、
ペダル6を踏むと水栓7aが開状態になり水が流れる。
給水管であり、その途中に水栓7aを介設している。こ
の水栓7aはチェーン6aを介してペダル6に連結し、
ペダル6を踏むと水栓7aが開状態になり水が流れる。
8は手洗いボール底の排水口3bに連結する排水管であ
る。
る。
手洗いボール3の下方には、略密閉構造の汚物容器ルー
ム9がトイレブース用壁パネル1の内部に形成されてい
る。
ム9がトイレブース用壁パネル1の内部に形成されてい
る。
この汚物容器ルーム9は天井9a、側壁9b。
床9cと扉5とで形成したルームであって蓋付き汚物容
器9dを収容し、且つその蓋が開放可能なスペースを有
している。
器9dを収容し、且つその蓋が開放可能なスペースを有
している。
側壁9bには排気ダクト9eが接続し、排気ダクト9e
の途中に排気ファン9fが介設されている。この排気フ
ァン9fには制御函9gが接続し、この制御函9gには
、扉5の開閉を検知するリミットスイッチ9hの信号が
入力する。
の途中に排気ファン9fが介設されている。この排気フ
ァン9fには制御函9gが接続し、この制御函9gには
、扉5の開閉を検知するリミットスイッチ9hの信号が
入力する。
尚、第1図に示す如く、膨出部2上方には鏡11が設け
られている。このBitは起立した利用者Mの顔の高さ
に設けられ、三角柱形状の小物入れ12の扉12aに貼
設されている。小物入れ12は壁パネル1の隅に納まる
ごとくして、それに取り付けられている。
られている。このBitは起立した利用者Mの顔の高さ
に設けられ、三角柱形状の小物入れ12の扉12aに貼
設されている。小物入れ12は壁パネル1の隅に納まる
ごとくして、それに取り付けられている。
以上の構成からなるトイレブース用壁パネル1は予め、
プレハブ施工にて第1図の如く組立てて後、トイレルー
ム100に搬入し、第3図に示すように、その床100
aに設けた便器10a。
プレハブ施工にて第1図の如く組立てて後、トイレルー
ム100に搬入し、第3図に示すように、その床100
aに設けた便器10a。
10aを前記壁パネル1,1とトイレルーム側壁100
b、100cと#10b、10bで囲ってトイレブース
10,10を構成する。
b、100cと#10b、10bで囲ってトイレブース
10,10を構成する。
壁パネル1に内蔵された給水管7、排水管8及び排気ダ
クト9eの端部を建屋側の給水元管100d、排水元管
100e及び集合排気ダクト100fに夫々接続する。
クト9eの端部を建屋側の給水元管100d、排水元管
100e及び集合排気ダクト100fに夫々接続する。
”この接続工事はパネル末端の蓋1eをはずして実施す
る。尚、図中1fはm10b取付は部近傍を奏ぐ壁パネ
ル1の側板である。
る。尚、図中1fはm10b取付は部近傍を奏ぐ壁パネ
ル1の側板である。
以上のように組立てられた壁パネル1の作用を次に述べ
る。
る。
トイレ利用者Mは、トイレルーム100内の一方のトイ
レブース10にその扉iobを開けて入り、そこの便器
10aに座る。
レブース10にその扉iobを開けて入り、そこの便器
10aに座る。
利用者Mは小用中にあっては、座ったままで容易に触れ
ることのできる位置にある押ボタン4aを押し、擬音器
4を作動させ、水洗音を発することができる。この疑似
水洗音はトイレブース用壁パネル1のパネル1aの下部
から発せられるので、その響きは便器10aの水洗音と
良く似ている。よって、小用中の水は大幅に節約できる
。
ることのできる位置にある押ボタン4aを押し、擬音器
4を作動させ、水洗音を発することができる。この疑似
水洗音はトイレブース用壁パネル1のパネル1aの下部
から発せられるので、その響きは便器10aの水洗音と
良く似ている。よって、小用中の水は大幅に節約できる
。
利用者Mは、便器使用後、左前方の手洗いボール3に手
を差し入れ、ペダル6を踏むことにより手を洗うことが
できる。ペダル6はバネ6bで上方へ付勢されているの
で、足踏みを中断するとチェーン6aはゆるみ、水栓7
aの内部のバネ(図示せず)が水栓7aを閉止して、給
水を中止する。そして利用者Mは、前方の鏡11にて髪
や顔の様子を見ることができ、小物入れ12から小物を
取り出すことは自在である。
を差し入れ、ペダル6を踏むことにより手を洗うことが
できる。ペダル6はバネ6bで上方へ付勢されているの
で、足踏みを中断するとチェーン6aはゆるみ、水栓7
aの内部のバネ(図示せず)が水栓7aを閉止して、給
水を中止する。そして利用者Mは、前方の鏡11にて髪
や顔の様子を見ることができ、小物入れ12から小物を
取り出すことは自在である。
また、利用者Mは、便座10aに座ったままで、手洗い
ボール3の下方にあるWp5を開け、汚物容器ルーム9
内の汚物容器9dを視認し、この汚物容器9dの蓋を開
けて汚物を投入することができる。汚物容器ルーム9は
排気ファン9fの吸込作用によって負圧に保たれ、扉5
の下部に明けた小孔5a・・・若しくは床9Cに設けた
小孔から外気を取り入れ、この空気はルーム9内の悪臭
とともに排気ダクト9eを介して外部へ排出される。
ボール3の下方にあるWp5を開け、汚物容器ルーム9
内の汚物容器9dを視認し、この汚物容器9dの蓋を開
けて汚物を投入することができる。汚物容器ルーム9は
排気ファン9fの吸込作用によって負圧に保たれ、扉5
の下部に明けた小孔5a・・・若しくは床9Cに設けた
小孔から外気を取り入れ、この空気はルーム9内の悪臭
とともに排気ダクト9eを介して外部へ排出される。
そして、扉5を開けた際には、リミットスイッチ9hが
制御面9gに作用して、排気ファン9fを高速回転させ
、ルーム9内を強く引き、屏5の開放により悪臭がトイ
レブース10へ流入するのを防ぐ。
制御面9gに作用して、排気ファン9fを高速回転させ
、ルーム9内を強く引き、屏5の開放により悪臭がトイ
レブース10へ流入するのを防ぐ。
第4図は本発明の別実施例を示し、壁パネル1の一端を
両方向に膨出させ、平面視T字状に形成して、2個の膨
出部2.2を設けたものである。
両方向に膨出させ、平面視T字状に形成して、2個の膨
出部2.2を設けたものである。
これら膨出部2.2は夫々手洗いボール3゜3、汚物容
器ルーム9.9を有する。即ち、第4図実施例は隣り合
うトイレブース10,10の間の間仕切壁に好適であっ
て、トイレブース用壁パネル1内部の給水管7、排水管
8及び排気ダクト9eは共用できるので、トイレブース
10,10の構造を簡単にし、且つ施工を容易にする。
器ルーム9.9を有する。即ち、第4図実施例は隣り合
うトイレブース10,10の間の間仕切壁に好適であっ
て、トイレブース用壁パネル1内部の給水管7、排水管
8及び排気ダクト9eは共用できるので、トイレブース
10,10の構造を簡単にし、且つ施工を容易にする。
尚、上記排気ファン9eは建屋側の集中排気ダクト側に
設けてもよく、また、吸込み力は切換えることなく一定
に保ってもよい。
設けてもよく、また、吸込み力は切換えることなく一定
に保ってもよい。
(発明の効果)
以上に述べた如く、本発明によれば、トイレブースの壁
パネル内部に汚物容器を隠ぺいし且つ排気ダクトを壁パ
ネル内に収容したので、トイレブース内の美観を保つと
ともに悪臭の流れを防げる。
パネル内部に汚物容器を隠ぺいし且つ排気ダクトを壁パ
ネル内に収容したので、トイレブース内の美観を保つと
ともに悪臭の流れを防げる。
そして、壁パネルに予めダクト、配管などを組み込んで
あるので、トイレルーム内での施工は極めて容易になり
、施工時間は短くてすむ。
あるので、トイレルーム内での施工は極めて容易になり
、施工時間は短くてすむ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るトイレブース用壁パネル斜視図、
第2図は同壁パネルの内部説明図、第3図はトイレブー
ス平面図、第4図は別実施例を示すトイレブース平面図
である。 尚、図面中、1はトイレブース用壁パネル、2は膨出部
、3は手洗いボール、7は給水管、8は排水管、9は汚
物容器ルーム、9dは汚物容器、9eは排気ダクトであ
る。 特許 出願人 東陶機器株式会社
第2図は同壁パネルの内部説明図、第3図はトイレブー
ス平面図、第4図は別実施例を示すトイレブース平面図
である。 尚、図面中、1はトイレブース用壁パネル、2は膨出部
、3は手洗いボール、7は給水管、8は排水管、9は汚
物容器ルーム、9dは汚物容器、9eは排気ダクトであ
る。 特許 出願人 東陶機器株式会社
Claims (2)
- (1)トイレブースの壁を形成する壁パネルにおいて、
前記壁パネルの一端に膨出部を形成し、この膨出部の内
部には汚物容器を収容する汚物容器ルームを設け、前記
壁パネル内には汚物容器ルームに連結して排気する排気
ダクトを配設したことを特徴とするトイレブース用壁パ
ネル。 - (2)前記膨出部の上面に洗面ボールを設け、且つ手洗
いボールの為の給・排水管を前記壁パネル内に付設した
ことを特徴とする請求項1記載のトイレブース用壁パネ
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8569788A JP2656940B2 (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | トイレブース用壁パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8569788A JP2656940B2 (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | トイレブース用壁パネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01256649A true JPH01256649A (ja) | 1989-10-13 |
JP2656940B2 JP2656940B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=13866020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8569788A Expired - Lifetime JP2656940B2 (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | トイレブース用壁パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2656940B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0361014U (ja) * | 1989-10-17 | 1991-06-14 | ||
JPH03147955A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-24 | Itoki Kosakusho Co Ltd | 間仕切装置 |
JPH03147956A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-24 | Itoki Kosakusho Co Ltd | 間仕切装置 |
JPH0398265U (ja) * | 1990-01-27 | 1991-10-11 |
-
1988
- 1988-04-07 JP JP8569788A patent/JP2656940B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0361014U (ja) * | 1989-10-17 | 1991-06-14 | ||
JPH03147955A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-24 | Itoki Kosakusho Co Ltd | 間仕切装置 |
JPH03147956A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-24 | Itoki Kosakusho Co Ltd | 間仕切装置 |
JPH0398265U (ja) * | 1990-01-27 | 1991-10-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2656940B2 (ja) | 1997-09-24 |
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