JPH01256072A - ディスク用同期信号生成装置 - Google Patents

ディスク用同期信号生成装置

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JPH01256072A
JPH01256072A JP8272988A JP8272988A JPH01256072A JP H01256072 A JPH01256072 A JP H01256072A JP 8272988 A JP8272988 A JP 8272988A JP 8272988 A JP8272988 A JP 8272988A JP H01256072 A JPH01256072 A JP H01256072A
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JP
Japan
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signal
dropout
synchronization
circuit
pulse
Prior art date
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Application number
JP8272988A
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English (en)
Inventor
Naoyuki Tamaru
田丸 直幸
Shinji Hara
原 臣司
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディスク用同期信号生成装置に関し、例えば
、光ディスク、磁気ディスク等の情報記録ディスクに予
め記録されている同期用信号からトラック位置制御用の
同期信号およびデータの記録再生用同期信号を生成する
ようにしたディスク用同期信号生成装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
例えば、光ディスクに対してアクセス(読み出し、書き
込み)する場合に、それに予め記録されている各種の信
号から同期用信号を読み取り、その読み取った同期用信
号をクロック信号として用い、各構成回路の同期制御を
行なうようにしている。そのような同期系統を有する従
来のディスク用同期信号生成装置を第4図に示す。
図において、例えばサーボ機構により所望の角速度で回
転される光ディスク11には、この情報記録面に所謂ピ
ットによって各種の信号が記録されている。その情報記
録面には、レンズアクチュエータ、ビット検出用ディテ
クタ、レー枦ダイオード等で構成されている光ヘッド1
3が対向している。
ピットの形成によって光ディスク11に記録されている
情報が、光ヘッド13での読み取りによって得られ、そ
の読取信号15は、先ず、再生増幅回路17に供給され
る。ここで必要な大きさの信号に増幅され、再生信号1
9としてパルス化回路21に供給される。
パルス化回路21は、信号ピーク値を検出する技法、信
号レベルスライスする技法等により再生信号19をパル
スに変換し、そのパルス化信号23を次段のクロックパ
ルス選択回路25に供給する。このクロックパルス選択
回路25は、クロックパルス選択用ゲート信号27に応
じてクロック用のパルスを選択して選択クロックパルス
信号29として同期回路部30に入力させる。
この同期回路部30は、P L L (Phase L
ockedLoop)によって形成されている。つまり
、選択クロックパルス信号29と分周信号31との位相
の相違を検出してその位相差に応じた位相差出力信号3
3を出力する位相比較回路35と、その位相差出力信号
33を平滑するフィルタ37と、当該フィルタ37から
出力される発振制御信号39(アナログ電圧信号)に応
じてその発振周波数が可変的であり且つパルスとして出
力する発振回路41と、当該発振回路41の出力同期出
力信号43をクロック信号の周波数に分周しでクロック
パルス選択用ゲート信号27および分周信号31を出力
する分周回路45とで形成されている。
この同期回路部30としては、分周回路45によって同
期出力信号43を分周して得られる分周信号31が、当
該同期回路部30に入力される選択クロックパルス信号
29に対して位相差が生じれば、その位相差を打ち消す
ように、発振回路41の発振周波数を自動的に変化させ
るので、選択クロックパルス信号29に対して、分周信
号31の周波数および位相が追従するように動作するも
のである。
ここで、同期回路部30に入力される選択クロックパル
ス信号29の周波数をf29(クロック信号と同一周波
数)、分周回路45の分周係数をN、発振回路41が電
圧可変形の可変周波数発振器(VCO)であるものとす
ると、同期出力信号43として同期回路部30から出力
される信号周波数f43はNXfzqとなり、結果的に
周波数逓倍される。
このようにして、同期回路部30から同期出力信号43
を得て、次段のデータ再生回路(図示せず)に供給して
いる。
〔発明が解決し、ようとする課題〕
ところで、上述した従来のディスク用同期信号生成装置
にあっては、光ディスク11の不良等に起因して、読取
信号15に正常なビット検出信号がなく、選択クロック
パルス信号29に所謂“ドロップアウト”があると、そ
の時点で選択クロックパルス信号29のパルス間隔が大
きく開くこととなる。そのため、位相比較回路35では
極めて大きな位相差が生じて過大な発振制御信号39が
発生されるため、同期出力信号43としては大きな位相
ずれが発生したり、また、ドロップアウトが連続した場
合等には同期回路部30における追従動作が不可能とな
り、同期出力信号43としてはロックの外れた信号とな
る。結果的に、その同期出力信号43を利用したデータ
再生その他の制御ができな(なってしまうという欠点が
あった。
つまり、PLLの同期外れ、PLL出力の位相シフト等
に起因して、制御、同期の動作上の信頼性が欠けるとい
う問題点があった。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、ドロップアウトがあっても、確実なディスク制御
用の同期信号を出力するディスク用同期信号生成装置を
提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段] 第1図は、特許請求の範囲の記載によって構成されるデ
ィスク用同期信号生成装置の構成を示す。
図において、読取再生手段は、ディスクに記録された同
期用信号を再生する。
パルス化手段は、読取再生手段による同期用信号の再生
信号をパルス化信号とする。
遅延手段は、パルス化信号を所定時間だけ遅延させて遅
延パルス信号を得る。
ドロップアウト検出手段は、パルス化信号に基づいて、
再生信号においてドロップアウトの有無を判別する。
補間手段は、ドロップアウト検出手段の検出状態に応じ
て、ドロップアウトが有る場合には、遅延パルス出力信
号を補間用供給信号によって補う。
従って、全体として、遅延パルス出力信号に応じて、ド
ロップアウトがあれば、それを補間してディスク制御用
の同期信号を得るように構成されている。
〔作 用〕
読取再生手段による同期用信号の再生信号はパルス化信
号とされた後、遅延手段によって所定時間だけ遅延され
ると共に、ドロップアウト検出手段に供給される。
ドロップアウト検出手段が、パルス化信号に基づいてド
ロップアウトを判別すれば、それに応じて、補間手段は
遅延パルス出力信号を補間用供給信号により補ってディ
スク制御用の同期信号を出力する。
本発明にあっては、ドロップアウトが無い場合には、遅
延パルス出力信号をディスク制御用の同期信号用に、ま
た、ドロップアウトがあれば補間用供給信号に基づいて
補って、同期信号を得るようにしている。そのため、ド
ロップアウトが有っても、所望のディスク制御用の同期
信号が得られるので、この同期信号を利用する回路等の
動作が確実になる。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明の一実施例によるディスク用同期信号
生成装置の構成を示す。
■   、0と−tlとの 、 ここで、特許請求の範囲の記載によって構成される本発
明の各部が、実施例のどの部分に対応するかを述べてお
く。
同期用信号はシンクビット信号に相当する。
読取再生手段は、光ヘッド13.再生増幅回路17に相
当する。
パルス化手段はパルス化回路21に相当する。
遅延手段は遅延回路51に相当する。
ドロップアウト検出手段は、ドロップアウト検出回路5
9.同期回路部70に相当する。
遅延パルス信号は、遅延パルス化信号53に相当する。
補間用供給信号は、同期回路部70から供給される分周
信号63に相当する。
補間手段は、クロックパルス選択回路25.補間回路6
5.同期回路部70に相当する。
ディスク制御用の同期信号は、同期回路部70から出力
される同期出力信号75に相当する。
以上のような対応関係があるものとして、本実施例につ
いて詳述する。
ニー災施皿勿批双 第2図は、本発明の一実施例におけるディスク用同期信
号生成装置の構成を示す。ここで、第4図に示す従来例
と同じ符号は同−回路等を示すものである。
第2図において、従来例と同様にして、光ヘッド13に
よって、所望の速度で回転する光デイスク1工のピット
を読み取る。その読み取りによって得られた読取信号1
5は、再生増幅回路17で増幅された後、パルス化回路
21によって再生信号19をパルス変換してパルス化信
号23を得る。
パルス化信号23は、遅延回路51によって一定時間L
4だけ遅延され、その遅延パルス化信号53がクロック
パルス選択回路25に供給されるようになっている。こ
のクロックパルス選択回路25は、同期回路部70から
供給されるゲート信号551に応じて遅延パルス化信号
53のパルスを選択してクロック信号57として出力す
る。
また、パルス化回路21からのパルス化信号23はドロ
ップアウト検出回路59に供給され、ここで、同期回路
部70から供給される他のゲート信号55□に基づいて
ドロップアウトがあるか否かを判別し、ドロップアウト
が検出されればそのことを示すドロップアウト信号61
を出力するようになっている。
この一定パルス幅L0を有するドロップアウト信号61
は、クロックパルス選択回路25からのクロック信号5
7と、同期回路部70からの分周信号63とが入力され
る補間回路65に供給される。この補間回路65は、2
接点を切り換えるスイッチで成っており、その接点a側
のクロック信号57と、接点す側の分周信号63とを、
ドロップアウト信号61の状態に応じて切り換え、PL
L入力用信号67として出力して同期回路部70に供給
するものである。
同期回路部70はPLLによって形成されており、PL
L入力用信号67と分周信号63との位相の相違を検出
してその位相差に応じて位相差出力信号71を出力する
位相比較回路35と、この位相差出力信号71を平滑す
るフィルタ37と、当該フィルタ37の出力発振制御信
号73に応じてその発振周波数が可変的である発振回路
4Iと、当該発振回路41の同期出力信号75をクロッ
ク信号の周波数に分周して両ゲート信号551.55□
および分周信号63を出力する分周回路80とで形成さ
れている。
この分周回路80は、同期出力信号75のパルスを計数
して1/Hにカウントダウンした分周信号63を出力す
るカウンタ81と、当該カウンタ81の計数状態を復号
化して複数の信号として出力するデコーダ83と、これ
ら複数の信号の2つ、ずつを適切に組み合わせた形で受
ける複数のフリップフロップ(ここでは、2つのフリッ
プフロップ85.および852のみを代表して示す)と
で成っている。このフリップフロップ85.によってゲ
ート信号551が、別なフリップフロップ85□によっ
てゲート信号55□がそれぞれ出力されるようになって
いる。
なお、カウンタ81による分周係数Nは、セクタにどれ
だけのデータが入るかによって定義される整数である。
このようにして、同期回路部70から出力される同期出
力信号75は、その後段に設けられているデータ再生回
路(図示せず)に供給される。
l−丈隻■■肱作 上述した構成の動作を以下に述べる。その全体的な動作
と詳細動作を分けて説明する。
:   ゛・なφ 。
先ず、本発明実施例の全体的な動作について述べる。
なお、パルス化回路21によってパルス化信号23を得
るまでの動作は、第4図と同様である。
そのため、パルス化回路21の後段における動作を中心
にして説明する。
パルス化回路21でパルス化されたパルス化信号23は
、遅延回路51において一定時間t4だけ時間的に遅延
される。このような遅延で得られた遅延パルス化信号5
3は、クロックパルス選択回路25に入力され、クロッ
クパルスのみが選択される。ここで、ゲート信号551
は、遅延パルス化信号53においてクロックパルスが本
来出現すべき時点に対応しており、このゲート信号55
1と遅延パルス化信号53との論理積によって求められ
る。
このようにして、クロックパルスだけになったクロック
信号57は、ドロップアウト検出回路59からのドロッ
プアウト信号61により、補間回路65においてドロッ
プアウトのクロックパルスが1ift間される。ドロッ
プアウトは、本来出現すべき時点に対応した同期回路部
70からの分周信号63によって補間する。
分周信号63は、逓倍された同期出力信号75のパルス
を復号し、対応するパルスを抜き出すことによって得ら
れる。このように、同期回路部70に入力されるべきク
ロックパルスを一定時間だけ遅延させることにより、ド
ロップアウトが検出された後でも、クロックパルスの補
間が実現でき机 これに対して、パルス化回路2Iにて得られたパルス化
信号23は、ドロップアウト検出回路59に入力さ耗て
いる。このドロップアウト検出回路59における動作は
、同期回路部70のゲート信号55□を受け、当該ゲー
ト信号55□のパルス期間中にパルス化信号23のパル
スの存否によって、ドロップアウトの無し、有りが検出
できる。
このゲート信号55□のパルス幅は、回転ジッタ。
パタンの位置誤差、ドロップアウト検出回路59の雑音
等を要因とする最大信号変位に基づいて定まる。
l」ユ」l刷腹作 第3図は、第2図に示す本発明実施例の動作を示す信号
タイミング図である。
以下、第2図および第3図を参照する。
光ヘッドにて再生された読取信号15を再生増幅回路1
7にて再生増幅して得られる再生信号】9は、第3図(
a)に示すように、トラックずれ検出用ウォブル信号、
シンク信号、データ信号等から成っている。このシンク
信号が、クロック信号、同期用信号の基準となるもので
ある。
いま、第3図(a)にて点線で示すように、第3番目の
シンク信号が欠け、「ドロップアウト」が生じたものと
する。この再生信号19を、パルス化回路21によって
、そのピーク値に対応したパルスのパルス化信号23と
している。このパルス化信号23が、遅延回路51によ
って一定時間もうだけ遅延される。第3図(d)に示す
クロック信号57は、クロックパルス選択回路25によ
って、シンク信号に対応したパルスのみの信号となって
いる。
ところで、ゲート信号55□は、クロックパルスのドロ
ップアウトを検出するためのものであり、本来、クロッ
クパルスが発生する時点を中心として一定のパルス軸を
もっている。このクロック信号57は、後段にある同期
回路部70から得ている。このクロック信号57のパル
スが生起する時間中に遅延パルス化信号53(クロック
パルス)が存在すれば、ドロップアウトは生じなかった
ものとみなす。これとは、逆に、クロック信号57のパ
ルスが生起する時間中に遅延パルス化信号53が存在し
なければ、ドロップアウトが生じたものとする。
いま、第3図に示すように、第1番目および第2番目の
再生信号I9にはシンク信号がありドロップアウトが生
じていないが、第3番目の再生信号19にはシンク信号
がなくドロップアウトが生じている。そのため、パルス
化信号23には第3番目のシンク信号に対応するパルス
が存在しない。
同期回路部70からは、シンク信号が本来存在すべき時
点でパルスが生起するゲート信号55□が、ドロップア
ウト検出回路59の一方に導入されているので、第3番
目に対応したドロップアウト信号61のパルスは生起し
ない(第3図(f)参照)。つまり、「ドロップアウト
」が生じたことが検出されたことになり、ゲート信号5
5□のパルスに対応じて、ドロップアウト信号61のパ
ルスが生起したか否かによって、ドロップアウトの無し
あるいは有りが判別される。
このドロップアウト信号61が“高゛論理レベルのとき
は補間回路65はクロック信号57を選択するので、第
1番目および第2番目のシンク信号に対応したクロック
信号57のパルスを、PLL入力用信号67として出力
するように選択する(第3図(g)参照)。このように
して、同期回路部70に入力されるPLL入力用信号6
7と分周信号63とが同期するような定常動作を行なう
つまり、その際、同期回路部70の分周回路80からも
、PLL人力用信号67に同期したゲート信号55.が
出力され(第3図(i)参照)、クロックパルス選択回
路25に供給されるので、遅延パルス化信号53中にシ
ンク信号に応じたパルスが存在すれば、当該パルスに対
応した時点でパルスが生起するようなりロック信号57
がクロックパルス選択回路25によって出力される。
いま、第3番目のシンク信号は再生されずドロツブアウ
トが生じたのであるから、そのシンク信号に対応したパ
ルスは遅延パルス化信号53(パルス化信号23)に存
在せず、クロックパルス選択回路25からのクロック信
号57にも生起しない(第3図(d)参照)。ところが
、そのドロップアウトが生じたことは、上述した如くド
ロップアウト検出回路59によって検出されている。つ
まり、ドロップアウトが生じたときには、ドロップアウ
ト検出回路59からのドロップアウト信号61が“低”
論理レベルのままであるので、当該ドロップアウト信号
61が供給される補間回路65にあっては、そのスイッ
チは接点す側に接続されたままである。そのため、同期
回路部70からの分周信号63が選択され、補間用供給
信号たる分周信号63のパルスがそのままPLL入力用
信号67として出力される(第3図(g)参照)。
従って、たとえドロップアウトが生じても、同期回路部
70に入力されるPLL入力用信号67には、それが生
起すべき時間的位置にパルスが補間されているので、当
該同期回路部70において同期外れといった事態が生じ
ることはない。
そのため、同期回路部70からは、ドロップアウトの影
響を受けず、そのN倍に逓倍された周波数の同期出力信
号75が得られるので、後段のデータ再生回路にて、該
同期出力信号75を用いて確実なデータ取得が図られる
こととなる。但し、遅延回路51を設けた結果性じる遅
延時間tdを考慮して、データ領域の再生信号(第3図
(a)参照)から得られる記録データの再生を行なう必
要がある。
これにより、ドロップアウトに起因するPLLの同期外
れ、PLL出力の位相シフト等が抑制される。PLLの
同期外れ、PLL出力の位相シフト等がないので、同期
回路部70から得られる同期出力信号75を利用して、
データの再生制御が確実に行なわれることとなるので、
動作上での信頼性が増す。
また、同期出力信号75を用いてデータの書き込み制御
を行なう場合でも同様である。
更に、同期出力信号75に基づいて、トラ・ンキング制
御等の各種の同期制御も確実に行なわれることとなる。
■ ■の・1 なお、上述した本発明の実施例にあっては、専ら光ディ
スクを記録媒体とし、それに記録されたシンク信号の再
生にドロップアウトが生じたものとして説明したが、本
発明はこれに限られることはない。他の各種の媒体(デ
ィスク)であってもよい。また、ドロップアウトが生じ
る危険性のある回路でそれに対処するものであれば、本
発明は広く適用できること勿論である。
[発明の効果〕 上述したように、本発明によれば、ドロップアウトが有
る場合には、遅延パルス出力信号を補間して同期用信号
を得るようにして、ディスクに対するアクセスの余裕度
が大きくなり、同期制御の信頼性が高くなるので、実用
的には極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本出願の特許請求の範囲の記載によって構成さ
れるディスク用同期信号生成装置の構成ブロック図、 第2図は本発明の一実施例によるディスク用同期信号生
成装置の構成ブロック図、 第3図は第2図に示す本発明実施例の動作を示す信号タ
イミング図、 第4図は従来のディスク用同期信号生成装置の一例を示
す。 図において、 11は光ディスク、 13は光ヘッド、 17は再生増幅回路、 19は再生信号、 21はパルス化回路、 25はクロックパルス選択回路、 29は選択クロックパルス信号、 30.70は同期回路部、 39.73は発振制御信号、 41は発振回路、 43.75は同期出力信号、 51は遅延回路、 53は遅延パルス化信号、 55はゲート信号、 57はクロック信号、 59はドロップアウト検出回路、 61はドロップアウト信号、 65は補間回路、 67はPLL入力用信号、 80は分周回路である。 第1図 第2図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディスクに記録された同期用信号を再生する読取
    再生手段と、 該読取再生手段による同期用信号の再生信号をパルス化
    信号とするパルス化手段と、 前記パルス化信号を所定時間だけ遅延させて遅延パルス
    信号を得る遅延手段と、 前記パルス化信号に基づいて、前記再生信号においてド
    ロップアウトの有無を判別するドロップアウト検出手段
    と、 該ドロップアウト検出手段の検出状態に応じて、ドロッ
    プアウトが有る場合には、遅延パルス出力信号を補間用
    供給信号によって補う補間手段と、を具え、前記同期用
    信号に基づく遅延パルス出力信号に応じて、ディスク制
    御用の同期信号を得るように構成したことを特徴とする
    ディスク用同期信号生成装置。
JP8272988A 1988-04-04 1988-04-04 ディスク用同期信号生成装置 Pending JPH01256072A (ja)

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