JPH01254882A - 自動追尾赤外線映像装置 - Google Patents

自動追尾赤外線映像装置

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JPH01254882A
JPH01254882A JP8444688A JP8444688A JPH01254882A JP H01254882 A JPH01254882 A JP H01254882A JP 8444688 A JP8444688 A JP 8444688A JP 8444688 A JP8444688 A JP 8444688A JP H01254882 A JPH01254882 A JP H01254882A
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JP
Japan
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circuit
target
target object
monitor
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP8444688A
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English (en)
Inventor
Yoshikazu Imazu
今津 吉一
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH01254882A publication Critical patent/JPH01254882A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 赤外線映像装置から供給される画像において、視野内に
ある目標物体を比較的簡易な回路で自動追尾する装置に
関し、 赤外線カメラが出力するビデオ信号より目標の熱画像の
信号レベルを自動的に捕らえ、目標の映像をTVモニタ
の画面中央に表示し続ける様に赤外線カメラを目標の移
動に追尾させる比較的簡易構成の自動追尾赤外線映像装
置の提供を目的とし、赤外線カメラを少なくとも二軸の
ジンバルに搭載し、該赤外線カメラにて目標物体をビデ
オ信号化し、該ビデオ信号を信号処理器を経由してTV
モニタに表示する赤外線映像装置において、前記信号処
理器は、前記TVモニタの画面より小さい追尾ウィンド
ウを形成するゲート回路と、該ゲート回路を経由した前
記ビデオ信号から前記目標物体のビデオ信号のピークを
捕らえるピーククランプ回路と、前記目標物体のビデオ
信号に含まれる雑音レベルより高レベル信号を作るスレ
ショルド電圧発生回路と、前記ピーククランプ回路と前
記スレショルド電圧発生回路の両出力を比較して二値化
信号を出力する比較回路と、該比較回路の出力と前記赤
外線カメラの出力とを混合して前記TVモニタに入力す
る混合回路と、前記比較回路の出力中の目標物体位置と
追尾ウィンドウの中心位置とのズレに対応する時間を検
出する目標位置検出回路とからなり、該信号処理器をそ
れぞれ前記ジンバルの各軸対応に構成してなり、前記目
標位置検出回路の各出力が零になるように該各出力に対
応する前記ジンバルの軸をフィードバック駆動するよう
に構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、赤外線映像装置から供給される画像において
、視野内にある目標物体を比較的簡易な回路で自動追尾
する装置に関する。
〔従来の技術〕
第3図は従来の赤外線映像装置のブロック図を示す。図
において、1は高温度部位を有する目標物体、2は視野
内にある目標物体をビデオ信号(赤外線映像)化して出
力する赤外線カメラであって走査光学系2a、検知素子
2b、増幅器2c、ビデオ処理回路2dとから構成され
ている。3は赤外線カメラ2を搭載して二軸(例えば画
面上のX。
Y)方向に視野を変える二輪ジンバル、4はビデオ信号
を処理する信号処理器、5は処理されたビデオ信号によ
り赤外線映像を表示するTVモニタ、6は目標物体の移
動に伴い信号処理器4が出力する追尾ジンバル駆動信号
とマニュアル式の外部ジンバル駆動信号とを切換える切
換回路を示す。
追尾ジンバル駆動信号を用いて自動追尾を行う場合は、
TVモニタ画面上では中央に目標物体を静止させたよう
な表示となる。
従来、赤外線映像装置等を用いた視野内の目標物体追尾
方式には、特公昭62−5555、特公昭62−555
6、特公昭62−38663、特公昭62−49587
に開示されたような相関追尾方式がある。この相関追尾
方式を実現するためには第3図において示した信号処理
器4の回路構成(ハードウェア)と、画像処理構成(ソ
フトウェア)が非常に複雑になる。例えばハード構成で
は図示しないフレームメモリ等の画面メモリ、ソフト構
成については画面のリアルタイム表示および追尾を実現
するためには高速のマイクロプロセッサ等が必要である
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の相関追尾方式の赤外線映像装置は上述のごとく、
装置構造が大型化する欠点がある。
本発明は上記従来の欠点に鑑みてなされたもので、赤外
線カメラが出力するビデオ信号より目標の熱画像の信号
レベルを自動的に捕らえ、目標の映像をTVモニタの画
面中央に表示し続ける様に赤外線カメラを目標の移動に
追尾させる比較的簡易構成の自動追尾赤外線映像装置の
提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の構成を示すブロック図である。赤外
線カメラ2を少なくとも二軸のジンバル3に搭載し、該
赤外線カメラ2にて目標物体lをビデオ信号化し、該ビ
デオ信号を信号処理器4を経由してTVモニタ(5)に
表示する赤外線映像装置において、前記信号処理器4は
、前記TVモニタ5の画面より小さい追尾ウィンドウを
形成するゲート回路7と、該ゲート回路7を経由した前
記ビデオ信号から前記目標物体1のビデオ信号のピーク
を捕らえるピーククランプ回路8と、前記目標物体lの
ビデオ信号に含まれる雑音レベルより高レベル信号を作
るスレショルド電圧発生回路9と、前記ピーククランプ
回路8と前記スレショルド電圧発生回路9の再出力を比
較して二値化信号を出力する比較回路10と、該比較回
路10の出力と前記赤外線カメラ2の出力とを混合して
前記TVモニタ5に入力する混合回路11と、前記比較
回路10の出力中の目標物体位置と追尾ウィンドウの中
心位置とのズレに対応する時間を検出する目標位置検出
回路12とからなり、該信号処理器4をそれぞれ前記ジ
ンバル3の各軸対応に構成してなり、前記目標位置検出
回路12の各出力が零になるように該各市力に対応する
前記ジンバル3の軸をフィードバック駆動するように構
成する。
〔作 用〕
目標物体lの高温度部位をTVモニタ5の画面上で常に
観察視認できるようにするためゲート回路7を設け、目
標物体lの概略形状付近の視野ビデオ信号を取り出し、
目標信号をピーククランプ回路8にて捕捉し、さらにそ
のピーククランプ電圧から追尾ミスを発生させないよう
に信号対雑音比(S/N)が最適となる目標追尾用のス
レショルド電圧を発生させ、この電圧を目標ビデオ信号
と比較して二値化信号を得る。目標物体の位置とゲート
回路7によりできる追尾ウィンドウの中央位置とのズレ
時間をX軸、Y軸毎に検出する。検出した前記二値化信
号により赤外線カメラ2を搭載した二輪ジンバル3をX
方向とY方向にそれぞれ駆動し、その二値化信号が零と
なるように赤外線カメラ2の視軸を目標に合致させるこ
とにより自動追尾ができる。この回路構成は、フレーム
メモリもソフト構成も不要であるから小型化が可能であ
る。
(実施例〕 以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
なお、構成、動作の説明を理解し易くするために全図を
通じて同一部分には同一符号を付してその重複説明を省
略する。
第1図は本発明の構成を示すブロック図である。
図において、信号処理器4はゲート回路7と、ピークク
ランプ回路8と、スレッショルド電圧発生回路9と、比
較回路10と、混合回路11と目標位置12および同期
信号発生回路13とから構成されている。さらに詳しく
はそれぞれのブロックはTVモニタ5の画面上のX軸(
水平)方向とY軸(垂直)方向の二系統の信号成分に分
離して処理を行うもので原理的には同じ処理方法となる
ため一括して説明する。
第2図は第1図のTVモニタの画面に対応する各部の波
形図を示す。図において、14はゲート回路7により形
成されたTVモニタ5の画面より小さい追尾ウィンドウ
であって、画面の中央に設けられ、X軸側処理の場合は
追尾ウィンドウ14の縦の中心線14aに自動追尾した
目標物体lの赤外線映像1aを捕捉しようとするもので
ある。以下第2図を参照しながら第1図の説明を行う。
波形aは赤外線カメラ2が出力するビデオ信号でほぼ中
央部に追尾物体波形1bが含まれている。
波高値Vaは追尾物体波形1bのピーク値を示し、波高
値vbはスレショルド電圧発生回路9の出力を示す。す
なわち、ピーククランプ回路8が捕捉した追尾物体波形
1bに対応、してその出力期間中artして発生する波
高値vbはその波形付近の雑音レベルより高く設定され
ている。
波形すはゲート回路7の出力波形であり、波形Cは比較
回路10の出力波形であって二値化されている。すなわ
ち、比較回路10に入力される波高値vbより波高値V
aO方が低い場合は出力は零である。
これにより雑音レベル近辺の紛られしい赤外線映像信号
はカットし、S/Hの十分ある赤外線映像信号のみを選
択することができる。
この二値化された波形Cとビデオ信号波形aとを混合回
路11にて混合することにより、TVモニタ5の画面上
の追尾物体映像は鮮明な画像となる。
目標位置検出回路12は波形Cからタイムtを検出する
もので、追尾物体映像1aを追尾ウィンドウ14の中心
線14a上に移動させるための時間ズレtが零となるよ
うに目標位置検出回路12の出力にて追尾ジンバル駆動
信号を作り、切換回路6を介して赤外線カメラ2を搭載
した二輪ジンバル3をX方向とY方向にそれぞれ駆動す
ることにより赤外線カメラの視軸を目標物体1に一致さ
せ、常にTVモニタの画面中央に位置させるように自動
追尾を行うことができる。
以上の説明は二輪ジンバルの駆動信号を得る手段につい
て述べたが、同様の手段で三輪ジンバルの駆動信号を得
ることも考えられる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば、この赤
外線映像装置を用いて、概略目標物体の方向に外部ジン
バル駆動信号により指向させ、次に自動追尾に切換えれ
ば、画面上では常に目標物体が静止しているかの如くに
観察可能であり、また、信号処理器においては従来のハ
ードウェアと比較してプリント板枚数にて20〜30枚
要したものが5枚程度で実現でき、小型軽量化に寄与す
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は第1
図のTVモニタの画面に対応する各部の波形図、 第3図は従来の赤外線映像装置のブロック図を示す。 第1図において、1は目標物体、2は赤外線カメラ、3
は二輪ジンバル、4は信号処理器、5はTVモニタ、7
はゲート回路、8はピーククランプ回路、9はスレショ
ルド電圧発生回路、10は比較回路、11は混合回路、
12は目標位置検出回路をそれぞれ示す。 a−c′u −′−り

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 赤外線カメラ(2)を少なくとも二軸のジンバル(3)
    に搭載し、該赤外線カメラ(2)にて目標物体(1)を
    ビデオ信号化し、該ビデオ信号を信号処理器(4)を経
    由してTVモニタ(5)に表示する赤外線映像装置にお
    いて、 前記信号処理器(4)は、前記TVモニタ(5)の画面
    より小さい追尾ウィンドウを形成するゲート回路(7)
    と、 該ゲート回路(7)を経由した前記ビデオ信号から前記
    目標物体(1)のビデオ信号のピークを捕らえるピーク
    クランプ回路(8)と、 前記目標物体(1)のビデオ信号に含まれる雑音レベル
    より高レベル信号を作るスレショルド電圧発生回路(9
    )と、 前記ピーククランプ回路(8)と前記スレショルド電圧
    発生回路(9)の両出力を比較して二値化信号を出力す
    る比較回路(10)と、 該比較回路(10)の出力と前記赤外線カメラ(2)の
    出力とを混合して前記TVモニタ(5)に入力する混合
    回路(11)と、 前記比較回路(10)の出力中の目標物体位置と追尾ウ
    ィンドウの中心位置とのズレに対応する時間を検出する
    目標位置検出回路(12)とからなり、該信号処理器(
    4)をそれぞれ前記ジンバル(3)の各軸対応に構成し
    てなり、 前記目標位置検出回路(12)の各出力が零になるよう
    に該各出力に対応する前記ジンバル(3)の軸をフィー
    ドバック駆動するようにしたことを特徴とする自動追尾
    赤外線映像装置。
JP8444688A 1988-04-05 1988-04-05 自動追尾赤外線映像装置 Pending JPH01254882A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07191123A (ja) * 1993-08-10 1995-07-28 Hughes Aircraft Co 追跡システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07191123A (ja) * 1993-08-10 1995-07-28 Hughes Aircraft Co 追跡システム

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