JP2566378Y2 - 監視カメラの文字表示制御装置 - Google Patents

監視カメラの文字表示制御装置

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JP2566378Y2
JP2566378Y2 JP6161092U JP6161092U JP2566378Y2 JP 2566378 Y2 JP2566378 Y2 JP 2566378Y2 JP 6161092 U JP6161092 U JP 6161092U JP 6161092 U JP6161092 U JP 6161092U JP 2566378 Y2 JP2566378 Y2 JP 2566378Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、監視用のモニタカメラ
装置に関し、尚詳しくは、モニタ画面に文字情報を組み
込むことができる監視装置における文字や数字を挿入す
る為の文字表示制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日、監視用モニタカメラを複数台設置
し、各カメラの監視をスイッチャー等の画像合成回路に
より所定時間毎に画面切換えを自動的に行なって1台の
モニタテレビで複数箇所の監視を行なえる様にしたり、
又、各カメラの監視を画像合成回路によりモニタ画面を
分割する映像信号として画面分割により複数台のカメラ
が映し出す映像を同時に表示させて1台のモニタテレビ
で監視できるようにした監視装置が用いられるようにな
ってきた。
【0003】この様な複数台の監視用モニタカメラを使
用する監視装置では、モニタカメラの出力するビデオ信
号に各カメラのメンバーや日時等の文字、又は、監視場
所に関する簡単なコメントを表示する文字をキャラクタ
ジェネレータ及びスーパインポーズ回路により合成する
ことが行なわれ、文字選択制御部に設けられている複数
個のキーを操作することにより文字や数字を選択し、且
つ、文字挿入位置を決定することができる様にしたもの
が多い。
【0004】即ち、図8に示す様に、例えば4台のモニ
タカメラ11,12,13,14を各々監視すべき場所
に設け、各モニタカメラ11,12,13,14からの
映像信号を各々文字合成回路15,16,17,18を
通して簡単な文字や数字の画像データを各モニタカメラ
11,12,13,14の映像信号に合成し、この文字
データの合成が行なわれた映像信号を画像合成回路21
に入力し、画面分割又は自動切換えにより1台のモニタ
テレビ25で監視するものである。
【0005】尚、キャラクタジェネレータとスーパイン
ポーズ回路とで構成される文字合成回路15,16,1
7,18や挿入する文字及び数字を選択する為の文字選
択制御部71は、モニタカメラ11,12,13,14
の本体に組み込まれているものもある。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】上述の様に、スーパイ
ンポーズされる文字や数字の位置は、通常モニタテレビ
における画面の四隅近辺とされているも、監視カメラの
性質上、モニタテレビにはテレビ画面の中央よりも画面
の隅に重要な映像が映し出されることもあり、このよう
な場合、スーパインポーズされた文字のために僅かな動
きが画面の隅に発生しても確認が困難となったり、又、
隅に生じた画面の変化を見落としてしまうことになる欠
点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は、同期信号によ
り奇数フィールドと偶数フィールドとを判定するフィー
ルド判定回路を設けると共に、スーパインポーズによる
文字挿入位置の映像信号を検査するための検出タイミン
グ信号を同期信号に基づいて出力する検出位置決定回路
を設け、フィールド判定回路からの判定信号と検出位置
決定回路からの検出タイミング信号とにより奇数フィー
ルドにおける所定位置の映像信号を積分ホールドする第
1データ検出回路と、偶数フィールドにおける所定位置
の映像信号を積分ホールドする第2データ検出回路を設
け、更に、第1データ検出回路の検出値と第2データ検
出回路の検出値とに差が生じたときは制御信号を出力す
る比較検出回路を設け、この制御信号によりスーパイン
ポーズ回路による文字データの合成を中断させるように
する。
【0008】尚、スーパインポーズ回路による文字合成
を中断するに際しては、制御信号の発生から所定時間だ
けとすることもある。又、制御信号によりスーパインポ
ーズによる文字の挿入位置を所定時間だけ移動させるこ
ともある。
【0009】
【作 用】本考案は、検出位置決定回路からの検出タイ
ミング信号により第1データ検出回路で奇数フィールド
における文字挿入位置の映像信号を積分ホールドし、第
2データ検出回路で偶数フィールドにおける文字挿入位
置の映像信号を積分ホールドし、この第1データ検出回
路のホールド値と第2データ検出回路のホールド値とを
比較する故、奇数フィールドと偶数フィールドとで文字
挿入位置の映像信号に差が生じたこと、即ち文字挿入位
置の映像に動きが生じたことを検知することができ、こ
のときの比較検出回路からの制御信号により挿入文字を
消却することにより文字挿入位置の映像を確実に確認す
ることができる。
【0010】
【実施例】本考案に係る監視装置としての監視カメラに
おける文字表示装置の第1実施例は、図1に示す様に、
入力端子31に入力されるビデオ信号を文字合成回路7
5に入力すると共に、同期分離回路35及びアンプ33
を介して第1データ検出回路51と第2データ検出回路
55とに入力するものである。
【0011】この同期分離回路35は、ビデオ信号から
水平同期信号及び垂直同期信号を抜き出し、水平同期信
号を検出位置決定回路41に、垂直同期信号をフィール
ド判定回路37に入力する。このフィールド判定回路3
7は、T−フリップフロップで構成し、同期分離回路3
5からの垂直同期信号が入力される毎に判定信号を反転
させ、例えば映像信号が奇数フィールドのときはHレベ
ルの判定信号を、映像信号が偶数フィールドのときはL
レベルの判定信号を出力する。
【0012】又、検出位置決定回路41は、インバータ
及び3個のタイマー回路と2個のアンド回路とで構成
し、前記同期分離回路35からの水平同期信号を第1タ
イマー回路42に、フィールド判定回路37からの判定
信号を第2タイマー回路43とインバータ45を介して
第3タイマー回路44とに入力し、第1タイマー回路4
2の出力を第1アンド回路47と第2アンド回路48と
に入力し、第2タイマー回路43の出力は第1アンド回
路47に、第3タイマー回路44の出力は第2アンド回
路48に入力するものである。
【0013】この第1タイマー回路42は、図2に示す
様に、1水平走査期間中の所要時間のみHレベル信号を
A信号に出力するものであり、水平同期信号の入力時か
ら設定された所定時間X1が経過した後から水平同期信
号の入力後所要時間X2が経過する迄の設定された一定
時間だけA信号をHレベルとする。又、第2タイマー回
路43及び第3タイマー回路44は、該タイマー回路4
3,44への入力信号の立ち上がりから設定された所定
時間Y1が経過したときに出力をHレベルとし、入力信
号の立ち上がりから設定された所要時間Y2が経過する
迄の一定時間だけ出力をHレベルに維持するものであ
り、図3に示す様に、第2タイマー回路43は、F信号
である判定信号がHレベルとなったときから所定時間経
過時から一定時間だけB信号をHレベルとし、第3タイ
マー回路44はインバータ45を介してF信号が入力さ
れる故、判定信号がLレベルとなったときから所定時間
経過時から一定時間だけC信号をHレベルとするもので
ある。
【0014】そして前述の様に、第1アンド回路47に
は第1タイマー回路42の出力と第2タイマー回路43
の出力とを入力し、第2アンド回路48には第1タイマ
ー回路42の出力と第3タイマー回路44の出力とを入
力している。従って、第1アンド回路47は、奇数フィ
ールドを形成する走査線の内の所要走査線のタイミング
にして、1水平走査期間中の所定のタイミングのみ、そ
の出力をHレベルとする第1検出タイミング信号T1を
出力し、この第1アンド回路47の出力である第1検出
タイミング信号T1は、図4に示すモニタテレビ25の
奇数フィールドにおける映像信号の特定領域に関する時
間だけ出力されることになり、第2アンド回路48も同
様にモニタテレビ25の偶数フィールドにおける映像信
号の特定領域の時間だけ出力をHレベルとして第2検出
タイミング信号T2を出力する。
【0015】上記第1検出タイミング信号T1が入力さ
れる第1データ検出回路51は、アナログスイッチによ
るゲート回路52と積分ホールド回路53とで構成し、
アンプ33で増幅されたビデオ信号をゲート回路52を
介して積分ホールド回路53に入力し、第1検出タイミ
ング信号をゲート回路52の制御端子に入力し、前記フ
ィールド判定回路37からの判定信号を積分ホールド回
路53の制御端子に入力する。
【0016】このゲート回路52は、制御端子に第1検
出タイミング信号T1が入力されると映像信号を通過さ
せるものであり、積分ホールド回路53は、判定信号が
入力されるとデータ入力信号を積分し、判定信号の入力
が停止された時、判定信号が入力されている間に積分し
たデータ入力信号である映像信号の積分値をホールド
し、この積分値に応じたレベルの信号出力を行なうもの
である。
【0017】従って、第1データ検出回路51では、第
1検出タイミング信号T1により奇数フィールド毎に図
4に示した特定領域の映像信号がゲート回路を介して積
分ホールド回路53に入力され、特定領域の映像信号の
積分値に応じた第1映像値信号が積分ホールド回路53
から出力されることになる。又、第2検出タイミング信
号が入力される第2データ検出回路55も第1データ検
出回路51と同様に、ゲート回路56と積分ホールド回
路57とで構成し、第2検出タイミング信号をゲート回
路56の制御端子に、フィールド判定回路37からの判
定信号をインバータ59を介して積分ホールド回路57
の制御端子に入力するものである。
【0018】従って、第2データ検出回路55では、偶
数フィールド毎に図4に示した特定領域の映像信号がゲ
ート回路56を介して積分ホールド回路57に入力さ
れ、特定領域の映像信号の積分値に応じた第2映像値信
号が積分ホールド回路57から出力される。この第1映
像値信号と第2映像値信号とが入力される比較検出回路
61は、差動アンプ63により第1映像値信号と第2映
像値信号との差を増幅して比較器65に入力し、差動ア
ンプ63の出力が比較器65の基準入力として設定した
基準値を越えるとHレベルの制御信号を出力するもので
ある。
【0019】この制御信号が入力される文字合成回路7
5は、キャラクタジェネレータ76とスーパインポーズ
回路77とで構成すると共に、キャラクタジェネレータ
76からの文字入力信号線にスイッチ回路81を設け、
制御信号が該スイッチ回路81に入力されたとき、キャ
ラクタジェネレータ76からの文字データを遮断し得る
様にしている。
【0020】尚、文字合成回路75におけるキャラクタ
ジェネレータ76は、従来と同様に文字選択制御部71
のキー操作により合成すべき文字や数字のフォントデー
タ及びフォントデータの挿入タイミング、即ちモニタ画
面における文字挿入位置が定められた文字データをスー
パインポーズ回路77に送るものであり、スーパインポ
ーズ回路77は、入力されるビデオ信号の同期信号をキ
ャラクタジェネレータ76に出力しつつ、ビデオ信号に
キャラクタジェネレータ76からの文字データを合成
し、モニタテレビ25の画面に文字や数字を挿入する合
成ビデオ信号を出力するものであり、この合成ビデオ信
号を出力端子39から文字表示制御装置30の外部へ出
力している。
【0021】従って本実施例は、検出位置決定回路41
における第1タイマー回路42乃至第3タイマー回路4
4の設定値を選択することによりモニタ画面上に特定領
域を定めることができ、この特定領域における奇数フィ
ールドの明暗と偶数フィールドの明暗とに差が生じるこ
とを比較検出回路61に検知することができる故、検出
位置決定回路41により定める特定領域を文字挿入位置
に合わせておけば、文字挿入位置の映像に動きが生じた
とき、比較検出回路61から制御信号を出力させ、キャ
ラクタジェネレータ76からの文字データ等を遮断し、
モニタ画面上の文字を消却して完全なモニタ映像を映し
出すことができる。
【0022】そして、上記実施例は、フィールド判定回
路37から1種類の判定信号を検出位置決定回路41や
第1データ検出回路51及び第2データ検出回路55に
出力しているも、図5に示す様に、フィールド判定回路
37であるT−フリップフロップのQ出力を検出位置決
定回路41における第2タイマー回路43と第1データ
検出回路51における積分ホールド回路53とに、T−
フリップフロップの反転Q出力を検出位置決定回路41
における第3タイマー回路44と第2データ検出回路5
5における積分ホールド回路57とに入力する様にする
こともできる。
【0023】又、他の実施例は、図6に示す様に、文字
合成回路75におけるスイッチ回路81にタイマー回路
89を組み込むものであり、比較検出回路61からの制
御信号をパルス発生器87に入力し、パルス発生器87
の出力パルスによりタイマー回路89からの数十秒乃至
数分間だけHレベルの遮断信号を出力させ、インバータ
83を介してLレベルの遮断信号をスイッチ素子85に
入力するものである。
【0024】この実施例では、モニタ画面上の文字挿入
位置の映像に動きが生じたとき、タイマー回路89によ
り設定された所定時間だけ挿入文字を消却して動いた物
の確認を行なうことができ、タイマー回路89により設
定された所定時間後には、再度挿入文字を映してカメラ
ナンバーやモニタ位置のコメント等を確認することがで
きる。
【0025】更に、他の実施例は、図7に示す様に、比
較検出回路61からの制御信号を位置切換え回路91に
入力し、位置切換え回路91からの切換え信号及び戻し
信号を文字選択制御部71に入力するものである。この
実施例では、文字選択制御部71により通常文字挿入位
置を定める他、同一文字情報を通常文字挿入位置とは異
なる位置にプリセットし得る文字選択制御部71を使用
しているものであり、位置切換え回路91は、2個のパ
ルス発生器とタイマー回路とで構成し、比較検出回路6
1からの制御信号が入力されたとき、第1パルス発生器
93から切換え信号を出力し、文字選択制御部71によ
り例えば右下隅を通常文字挿入位置として設定し、左上
隅を文字挿入位置としてプリセットしている場合は、文
字位置をプリセット位置に変更して通常文字位置の映像
を確実に確認しつつカメラナンバー等のコメントもモニ
タ画面に残し、タイマー回路95により設定された時間
後に第2パルス発生器97から戻し信号を出力して文字
挿入位置を通常位置に戻すものである。
【0026】尚、図7に示した実施例は、位置切換え回
路91から文字位置変更信号として切換え信号及び戻し
信号を出力させているも、位置切換え回路91を単純に
1個のパルス発生器93で構成し、このパルス発生器9
3の出力を文字選択制御部71に組み込まれているマイ
クロコンピュータのインターラプト信号としてマイクロ
コンピュータに割込み処理を行なわせ、プログラムを用
いて一定時間だけ文字挿入位置を移動させる処理を文字
選択制御部71のマイクロコンピュータに行なわせるこ
とも可能である。
【0027】
【考案の効果】本考案に係る監視カメラの文字表示制御
装置は、検出位置決定回路や比較検出回路等により所定
範囲の映像に動きが生じたことを検出して比較検出回路
から制御信号を出力し、スーパインポーズにより挿入し
た文字を消却又は移動させる故、文字挿入位置と前記所
定範囲とを一致させておくことによりモニタ画面の隅等
における映像に動きが生じたとき、文字の影に隠れて侵
入者等を見落とすことをなくして確実な監視を行なうこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る文字表示制御装置の一例を示すブ
ロック図。
【図2】検出位置決定回路における信号波形を示す図。
【図3】検出位置決定回路における信号波形を示す図。
【図4】モニタテレビにおける検出位置の例を示す図。
【図5】本考案に係る文字表示制御装置の回路変形例を
示す図。
【図6】本考案に係る文字表示制御装置の第2実施例を
示す図。
【図7】本考案に係る文字表示制御装置の第3実施例を
示す図。
【図8】従来の監視装置を示すブロック図。
【符号の説明】
11,12,13,14 モニタカメラ 15,16,17,18 文字合成回路 21 画像合成回路 25 モニタテレ
ビ 30 文字表示制御装置 35 同期分離回
路 37 フィールド判定回路 41 検出位置決
定回路 51 第1データ検出回路 55 第2データ
検出回路 61 比較検出回路 71 文字選択制
御部 75 文字合成回路 81 スイッチ回
路 91 位置切換え回路

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャラクタジェネレータ及びスーパイン
    ポーズ回路によりモニタ画面の一部に文字や数字を挿入
    表示させる文字表示制御装置において、ビデオ信号が入
    力される同期分離回路と、同期分離回路からの垂直同期
    信号が入力されて奇数フィールドと偶数フィールドとを
    判定する判定信号を出力するフィールド判定回路と、前
    記判定信号と前記同期分離回路からの水平同期信号とが
    入力されて前記スーパインポーズ回路による文字挿入位
    置に応じた検出タイミング信号を出力する検出位置決定
    回路と、前記判定信号及び検出タイミング信号とビデオ
    信号とが入力されて奇数フィールドにおける文字挿入位
    置の映像信号をサンプリングして積分値をホールドし、
    この積分値に応じた第1映像値信号を出力する第1デー
    タ検出回路と、前記判定信号及び検出タイミング信号と
    ビデオ信号とが入力されて偶数フィールドにおける文字
    挿入位置の映像信号をサンプリングして積分値をホール
    ドし、この積分値に応じた第2映像値信号を出力する第
    2データ検出回路と、前記第1映像値信号と第2映像値
    信号とが入力されて第1映像値信号と第2映像値信号と
    を比較し、この両信号の差が所定以上のときに制御信号
    を出力する比較検出回路と、前記制御信号が入力される
    とジェネレータ出力を遮断するスイッチ回路をキャラク
    タジェネレータとスーパインポーズ回路との間に設けた
    文字合成回路と、を有することを特徴とする監視カメラ
    の文字表示制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の文字合成回路において、スイ
    ッチ回路にタイマー回路を有し、制御信号の入力開始時
    から一定時間だけジェネレータ出力を遮断するスイッチ
    回路としたことを特徴とする監視カメラの文字表示制御
    装置。
  3. 【請求項3】 キャラクタジェネレータ及びスーパイン
    ポーズ回路によりモニタ画面の一部に文字や数字を挿入
    表示させる文字表示制御装置において、ビデオ信号が入
    力される同期分離回路と、同期分離回路からの垂直同期
    信号が入力されて奇数フィールドと偶数フィールドとを
    判定する判定信号を出力するフィールド判定回路と、前
    記判定信号と前記同期分離回路からの水平同期信号とが
    入力されて前記スーパインポーズ回路による文字挿入位
    置に応じた検出タイミング信号を出力する検出位置決定
    回路と、前記判定信号及び検出タイミング信号とビデオ
    信号とが入力されて奇数フィールドにおける文字挿入位
    置の映像信号をサンプリングして積分値をホールドし、
    この積分値に応じた第1映像値信号を出力する第1デー
    タ検出回路と、前記判定信号及び検出タイミング信号と
    ビデオ信号とが入力されて偶数フィールドにおける文字
    挿入位置の映像信号をサンプリングして積分値をホール
    ドし、この積分値に応じた第2映像値信号を出力する第
    2データ検出回路と、前記第1映像値信号と第2映像値
    信号とが入力されて第1映像値信号と第2映像値信号と
    を比較し、この両信号の差が所定以上のときに制御信号
    を出力する比較検出回路と、キャラクタジェネレータ及
    びスーパインポーズ回路を有する文字合成回路と、キャ
    ラクタジェネレータを制御する文字選択制御部と、前記
    比較検出回路からの制御信号が入力されると文字位置変
    更信号を文字選択制御部に出力する位置切換え回路と、
    を有することを特徴とする監視カメラの文字表示制御装
    置。
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