JPS63155975A - 焦電型カメラ装置 - Google Patents

焦電型カメラ装置

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Publication number
JPS63155975A
JPS63155975A JP61304171A JP30417186A JPS63155975A JP S63155975 A JPS63155975 A JP S63155975A JP 61304171 A JP61304171 A JP 61304171A JP 30417186 A JP30417186 A JP 30417186A JP S63155975 A JPS63155975 A JP S63155975A
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JP
Japan
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pyroelectric
signal
camera
chopper
reproduced
Prior art date
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Pending
Application number
JP61304171A
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English (en)
Inventor
Shigeru Nishimura
茂 西村
Akitoshi Mori
昭寿 森
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、移動物体を追跡撮像する焦電型カメラ装置に
関する。
従来の技術 従来、テレビカメラによる再生像のうち、移動する物体
を追尾撮像するため、可視カメラや赤外カメラの再生像
を記憶し、二面面間の比較によって移動物体を抽出した
後、カメ′う架台を制御して移動物体方向の撮像な行な
う方式が知られている。
また従来、焦電型赤外カメラを用いた方式が知られてい
る。この焦電型赤外カメラでは、パニングモード時の再
生像は物体、若しくはカメラがパンした時のみ再生像が
得られる。そして監視用途では、一般にカメラを固定し
、視野範囲内に移動物体が入ってきた時、その移動物体
の信号を再生させる。またこの時、チョッパを移動物体
の信号から発生させたトリが信号でチョッパモードへ移
行し、連続再生で監視するようになっている。
発明が解決しようとする問題点 しかし、前者においては、異なる時間に得られた2画面
像を記憶回路を介して比較し、移動物体を抽出するよう
にしているので、複雑な記憶回路および周辺回路を必要
とし、また背景像からの移動物体の抽出が困難となる。
一方、後者においては、移動物体位置が画面端部の時に
は、チョッパモードで背景像を含め監視する場合、手動
でカメラを回転させ、標的を中央部(:再生させている
ので、移動物体の監視に不便である。
そこで、本発明は、装置を簡単な構成にし、コストの低
下を図ることができ、また追尾動作の信頼性を向上させ
、また移動体発生の場合、チョッパを自動的に作動させ
、且つ監視すべき物体を画面中央部に再生できるように
して監視の便を図ることができるようにした焦電型カメ
ラ装置を提供しようとするものである。
問題点を解決するための手段 そして上記問題点を解決するための本発明の技術的な手
段は、焦電型2次元センナを有する焦電型カメラ部と、
カメラ回転架台駆動部と、上記焦電型2次元センサを用
いて再生したパニングモード時の画像信号から直に全画
面に対する信号の重心座標を求め、画面上の予め定めた
基準位置に再生する架台制御信号を上記カメラ回転架台
駆動部に出力し、上記焦電型カメラ部の方位を変化させ
、上記再生画像の重心を基準点に移動させる手段と、上
記焦電型2次元センサの前側に配置されたチョッパと、
このチせツバを上記画像信号でトリガーして自動的に駆
動する手段とを備え、チョッパモード撮像への移行期間
内に物体を再生画面の基準位置で追尾再生させるように
構成したものである。
作    用 上記技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、焦電型カメラを用いて視野範囲に移動物体が
発生した時、パニングモードで撮像し、得られた出力信
号から直に画面上の重心位置を検出し、カメラ架台を駆
動させて物体を追尾再生させる。この時、’P目ツバな
自動的に作動させ、且つ監視すべき物体を画面中央部に
再生することができる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。第1図は本発明の一実施例における焦電型カメラ
装置のブロック回路図である。
第1図において、Jは赤外光域の撮像を行なう焦電型カ
メラ部、2は赤外光レンズ、3は焦電型2次元センサ、
4はカメラ回転架台駆動部、5は焦電型2次元センサ3
からの出力信号を増幅する信号増幅器、6は信号増幅器
5で増幅された信号を処理し、重心を演算して架台制御
信号7を発生する信号処理、演算回路、8は画像出力端
子、9は焦電型2次元センサ3の前側に設けられたチョ
ッパ、10は信号増幅器5からの出力信号11によりチ
ョッパ9を自動的に駆動するチョッパ自動駆動回路、]
2はチョッパ位量検出器、13はその出力信号、14は
チョッパ駆動用のモータである。
次に上記実施例の動作について説明する。赤外光レンズ
2を介して焦電型2次元センサ3の結像面に赤外像が得
られ、パニングモードで撮像する。
従って焦電型2次元センサ3からは温度変化があった部
分のみ出力信号が発生する。この信号は信号増幅器5で
一定振幅に増幅し、2値化信号にする。この2値化信号
は直に信号処理、演算回路6で信号処理し、2値化され
た入力信号を画素化し、その画素数と各画素に対し重み
付けしたデータ演算処理によって重心点を求める。次に
このデータと再生画面上において、予め決めである追尾
再生基準点との偏差を求め、架台制御信号7を発生させ
る。この架台制御信号7でテレビ画面の数フレームから
数十フレームの間にカメラ回転架台駆動部4が作動し、
焦電型カメラ部1の方位を物体方向に変えることができ
る。この時、チョッパ自動駆動回路10は信号増幅器5
の出力信号を基にチョッパ9を自動的に回転させる。
以上の制御信号の作用によって常に画像出力端子8から
移動物体画像信号がモニタへ送られる。
架台の移動中は物体と背景像が同時に再生され、架台移
動後は物体が中央部で背景像と共に監視できる。信号処
理、演算回路6は演算データ入力を一画面分取込んだ後
、少なくとも次のフレームからカメラ回転架台駆動部4
が作動し、チョッパ9の回転が定常状態となり、チョッ
パモード画像が得られるまでの期間は信号増幅器5から
次のデータを受入れないようにしている。
第2図はチョッパ自動駆動回路10の具体回路図である
。同図において、焦電型カメラ部1は第一撮像モード、
即ち赤外光レンズ2の入射光を100%ターゲット面に
照射できる位置でチョッパ9を停止させたパニングモー
ドとする。
11 は第1図の信号増幅器5の出力で、モード変換用
のトリが一信号である。まず、このトリガー信号11が
印加されない状態について説明する。
19 はフリップフロップ回路(以下FFと記す)で、
その1つの入力にトリが一信号11が印加するよう接続
される。18はクリヤー回路で、電源投入直後、FF1
9をクリヤーさせる。このとき、FF19(7)出力F
はLow FはHiとなる。
トリが一信号11が入力しないときは、FF19の出力
FはHiであり、したがってインバータ21 、25を
介してD型FF28のD端子はHlである。一方、FF
19の出力FはLowであり、従ってインバータ20 
、26を介してD型F’F28と29のR端子はLow
になっている。このとき、FF29のD端子はLow状
態である。
30は第1図のチョッパ位置検出器12よりの信号入力
端子で、チョッパ位置検出器12より波形13が入る。
この波形13がHiの時はチョッパ9が開、 Lowの
時は閉(チョッパ9で遮光)となる。この波形13はイ
ンバータ32およびバッファ回路33を介してそれぞれ
FF29のC端子、およびFF28のC端子に信号入力
され、FF28のC端子はHi、 FF29 のC端子
はLowの状態になる。従ってNOR回路34の出力は
Lowになり、トランジスター1はベースがLOWの状
態でスイッチオフの動作である。
一方、NOR回路34の出力はバッファアンプ35 を
介してリレー37 に加えられ、リレー 37が動作し
、トランジスタTR2のエミッタに接続したチョッパ駆
動用DCモータ14の両端を短絡し、モータ14は停止
している。38はPLL回路によるモータ14の位相同
期化回路で、トランジスタTRtがスイッチオン動作時
にトランジスタTR2のベースにモータ同期化信号が作
用し、モータ 14が基準パルスに同期するように動作
する。しかし、現時点はパニングモードであるから、ト
ランジスタTR1のベースはLOWでトランジスタTR
2は動作していないし、ベースに信号は入らない。
次に赤外光レンズ2の前方において、ある温度を有した
物体の移動、または静止物体の温度が急激に変化(火災
状態などのように)があると、その変化に応じた瞬時的
電気信号が第1図の信号処理回路中の信号増幅器5より
出力される。この信号は第2図の撮像モード切換え用ト
リが一信号11としてFF19に加えられる。このトリ
ガー信号11の正または負の信号の立下り時点でFF1
9の出力端子FはLowからHiへ、また出力端子Fは
HiからLOWに変る。これと同時に第1撮像モード(
パニングモード)は第2撮像モード(チョッパーモード
)に移行するように論理回路が作動する。
FF19の出力FはHi に変ると、インバータ20 
と26を介しFF29と28のR端子はLowからHi
 に変る。
一方、FF29のD端子はLowでFF28のD端子も
Lowに変っている。C端子はどちらのFF28゜29
  も未だモーター14が回転しないから変化はない。
従ってFF28の出力QはLowになり、NOR回路3
4を介したトランジスタTR1のベースはHlとなって
スイッチオン動作となる。またバッファアンプ35を介
して接続されたリレー37はコイル電流が流れなくなり
スイッチオフとなる。この時点でモータ14が回転を始
め、端子30より波形13が入力し、トランジスタTR
2のベース入力信号によってモータ14が基準駆動パル
スに同期化される。この場合、同期化は位相同期化回路
38 により行われる。
以上の回路動作によって第一撮像モードは第二撮像モー
ドに自動的に切り換る。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、焦電型カメラを用い
て視野範四に移動物体が発生した時、パニングモードで
撮像し、得られた出力信号から直に画面上の重心位置を
検出し、カメラ架台を駆動させて物体を追尾再生させる
。この時、チョッパを自動的に作動させ、且つ監視すべ
き物体を画面中央部に再生するようにしている。このよ
うに焦電効果特有の信号を積極的に活用することにより
従来用いられていた複雑な記憶回路およびその周辺回路
が不要とな(ハ移動物体信号抽出用回路が簡易になるの
で、装置全体のローコスト化を図ることができる。また
追尾動作の信頼性を向上させることができる。また物体
を画像の中央部位置させるので、火器などの連続監視が
容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例における焦電型カ
メラ装置を示し、第1図は全体のブロック回路図、第2
図はチョッパ自動駆動回路の具体的回路図である。 1・・・焦電型カメラ部、2・・・赤外光レンズ、3・
・・焦電型2次元、センサ、4・・・カメラ回転架台駆
動部、5・・・信号増幅器、6・・・信号処理、演算回
路、7・・・架台制御信号、8・・・画像出力端子、9
・・・f=Iツバ、10・・・チョッパ自動駆動回路、
11  ・トリガ信号、12・1.チョッパ位置検出器
、14・・・チョッパ駆動用のモータ、18・・・クリ
ヤー回路、19・・・フリップフロップ回路、37・・
・リレー回路、38・・PLL回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はか1基筒 
1 図 11トリジJ′富〒ツ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 焦電型2次元センサを有する焦電型カメラ部と、カメラ
    回転架台駆動部と、上記焦電型2次元センサを用いて再
    生したパニングモード時の画像信号から直に全画面に対
    する信号の重心座標を求め、画面上の予め定めた基準位
    置に再生する架台制御信号を上記カメラ回転架台駆動部
    に出力し、上記焦電型カメラ部の方位を変化させ、上記
    再生画像の重心を基準調に移動させる手段と、上記焦電
    型2次元センサの前側に配置されたチョッパと、このチ
    ョッパを上記画像信号で、トリガーして自動的に駆動す
    る手段とを備え、チョッパモード撮像への移行期間内に
    物体を再生画面の基準位置で追尾再生させるように構成
    したことを特徴とする焦電型カメラ装置。
JP61304171A 1986-12-19 1986-12-19 焦電型カメラ装置 Pending JPS63155975A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61304171A JPS63155975A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 焦電型カメラ装置

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JP61304171A JPS63155975A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 焦電型カメラ装置

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Publication Number Publication Date
JPS63155975A true JPS63155975A (ja) 1988-06-29

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ID=17929896

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61304171A Pending JPS63155975A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 焦電型カメラ装置

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JP (1) JPS63155975A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0656532A2 (en) * 1993-12-03 1995-06-07 Murata Manufacturing Co., Ltd. Heat source detector

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0656532A2 (en) * 1993-12-03 1995-06-07 Murata Manufacturing Co., Ltd. Heat source detector
EP0656532A3 (en) * 1993-12-03 1996-03-20 Murata Manufacturing Co Heat source detector.

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