JP2000175101A - 自動追尾装置 - Google Patents

自動追尾装置

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JP2000175101A
JP2000175101A JP10345664A JP34566498A JP2000175101A JP 2000175101 A JP2000175101 A JP 2000175101A JP 10345664 A JP10345664 A JP 10345664A JP 34566498 A JP34566498 A JP 34566498A JP 2000175101 A JP2000175101 A JP 2000175101A
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Japan
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camera
image
moving
automatic tracking
moving object
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JP10345664A
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Kunio Tanida
邦男 谷田
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Fujinon Corp
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Fuji Photo Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】カメラが追尾動作を行っている間に取得される
画像によって移動物体の移動量及び移動方向を検知する
ことで、カメラの追尾動作を停止させることなく連続的
に行えるようにし、動きの速い移動物体に対しても適切
に自動追尾することができる自動追尾装置を提供する。 【解決手段】画像処理プロセッサ26は、カメラ10が
自動追尾によりパン・チルト動作を行っている間にカメ
ラ10で撮影される画像を2フレーム分画像メモリ24
に記録する。そして、これらのフレーム画像から撮影範
囲に共通する範囲の画像を抽出し、その差画像を求めて
移動物体の移動量及び移動方向を算出する。これに基づ
き、画像処理プロセッサ26は、CPU28を介して雲
台コントローラ16に指示を送り、カメラ10の撮影方
向を移動物体の移動方向に追尾させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動追尾装置に係
り、特にカメラの撮影方向を制御して、移動物体を自動
追尾する自動追尾装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動追尾装置は、カメラをパン・チルト
動作させて追尾すべき移動物体にカメラの撮影方向を自
動で追従させるようにした装置である。従来から知られ
ている自動追尾の方法として特開昭59−208983
号公報に記載のものが一般に知られている。この方法
は、カメラで撮像された一定時間間隔の画像に対して画
像間の差を求めて移動物体の画像を抽出し、この差画像
の重心位置から移動物体の移動量及び移動方向を検出す
るというものである。これによれば、形状や色彩などの
パターンから所要の移動物体を認識するといった複雑な
画像処理を必要とせず簡単、小型、且つ、安価な回路で
移動物体を自動追尾することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来
は、移動物体の移動量及び移動方向を検出するために、
カメラの追尾動作(パン・チルト動作)を停止させてそ
の間に一定時間間隔の画像を取得し、その画像間の差に
より移動物体の画像のみを抽出するようにしている。即
ち、差画像を求めた際に、その差画像から停止物体(背
景)の画像が消去されなければならないため、画像間で
撮影範囲(撮影方向)が一致している必要がある。この
ため、カメラの自動追尾動作(パン・チルト動作)が断
続的となり、動きの速い移動物体に対しては、自動追尾
するのが困難であるという欠点があった。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、カメラの追尾動作を停止させることなく連続的
に行えるようにし、動きの速い移動物体に対しても適切
に自動追尾することができる自動追尾装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、カメラによって撮影された画像に基づい
て追尾すべき被写体の移動量及び移動方向を検出し、該
検出した被写体の移動量及び移動方向に基づいて前記カ
メラの撮影方向を制御する自動追尾装置において、前記
カメラによって撮影された画像を所定の時間間隔おきに
取得する画像取得手段と、前記画像取得手段によって画
像を取得したときの前記カメラの撮影方向を検知する撮
影方向検知手段と、前記撮影方向検知手段によって検知
した前記カメラの撮影方向に基づいて、前記画像取得手
段によって取得された所定の2枚の画像から重複する撮
影範囲の画像を抽出する画像抽出手段と、前記画像抽出
手段によって抽出された2枚の画像を比較して、追尾す
べき被写体の移動量及び移動方向を検出する画像処理手
段と、を備えたことを特徴としている。
【0006】本発明によれば、カメラから所定の時間間
隔で取得した2枚の画像から重複する撮影範囲の画像を
抽出し、その抽出した画像によって追尾すべき被写体の
移動量及び移動方向を検出するようにしたため、2枚の
画像の撮影範囲を一致させるためにカメラの追尾動作を
停止させる必要がなく、カメラを追尾動作させながら追
尾すべき被写体の移動量及び移動方向を逐次検出するこ
とができる。これにより、カメラを連続的に追尾動作さ
せることができ、動きの速い移動物体に対しても適切に
自動追尾させることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る自動追尾装置の好ましい実施の形態を詳述する。図1
は、本発明に係る自動追尾装置のカメラ等との接続及び
回路構成を示したブロック図である。同図に示すカメラ
10は雲台12に搭載され、この雲台12が駆動される
ことによりカメラ10がパン・チルト動作し、撮影方向
が切り換えられるようになっている。そして、雲台12
には、雲台コントローラ16が接続され、この雲台コン
トローラ16から出力される制御信号によって上記カメ
ラ10のパン・チルト動作や、カメラ10の撮影動作及
びカメラ10に装着されるレンズ装置14のフォーカス
位置、ズーム位置等が制御されるようになっている。
【0008】本発明に係る自動追尾装置18は、上記カ
メラ10の映像信号出力端子から映像信号を取得する。
カメラ10から自動追尾装置18に入力された映像信号
は、まず、Y/C分離回路20により、輝度信号(Y信
号)とクロマ信号に分離され、Y信号のみがA/Dコン
バータ22によってデジタル信号(以下、画像データと
いう)に変換される。そして、この画像データは画像メ
モリ24に記録される。尚、画像メモリ24は2フレー
ム分の画像データを記録することが可能である。
【0009】また、上記Y/C分離回路20からは映像
信号に同期した同期信号が画像処理プロセッサ26に出
力される。画像処理プロセッサ26は、この同期信号に
基づいて所定時間経過する前後の2フレーム分の画像デ
ータを上記画像メモリ24に記録させる。画像メモリ2
4に2フレーム分の画像データが記録されると、画像処
理プロセッサ26は、画像メモリ24に記録したその画
像データを画像処理し、カメラ10で追尾すべき移動物
体を検出すると共に、その移動物体を自動追尾するため
に移動させるべきカメラ10のパン・チルト位置(撮影
方向)をその移動物体の移動量及び移動方向に基づいて
重心座標という形で算出する。尚、この画像処理プロセ
ッサ26の処理内容の詳細については後述する。
【0010】上記雲台コントローラ16と信号のやり取
りを行うCPU28は、上記画像処理プロセッサ26の
処理で必要となる現在のカメラ10のパン・チルト位置
を雲台コントローラ16から取得し、画像処理プロセッ
サ26に入力すると共に、上記画像処理プロセッサ26
で算出された重心座標を雲台コントローラ16に送信す
る。これにより、雲台コントローラ16は、重心座標に
より指定されたパン・チルト位置にカメラ10を移動さ
せ、カメラ10の撮影方向を移動物体に追尾させる。
【0011】次に、上記画像処理プロセッサ26におけ
る移動物体の検出処理と、上記重心座標の算出処理の原
理について説明する。図2は、カメラ10が自動追尾動
作を行っている際に、ある時刻T及び時刻Tから所定時
間経過した時刻T′における移動物体Aの位置とカメラ
10の撮影方向(撮影範囲)の関係を示した図である。
同図に示すようにある時刻Tにおいて移動物体Aが位置
Pに存在し、所定時間経過した時刻T′では位置P′に
移動したとする。尚、静止物体Bは時刻Tと時刻T′で
同一位置に停止している。一方、カメラ10は、自動追
尾動作により、時刻Tで撮影範囲Cの画像を撮像し、時
刻T′で撮影範囲C′の画像を撮像したとする。この場
合に、画像処理プロセッサ26がこれらの時刻T、時刻
T′における2枚のフレーム画像を画像メモリ24に記
録したとすると、画像メモリ24に記録された2枚のフ
レーム画像は、それぞれ図3(A)、(B)のようにな
る。
【0012】画像処理プロセッサ26は、初めに、これ
らの2枚のフレーム画像から移動物体Aの画像を抽出す
る。移動物体Aの画像を抽出するためには、通常、撮影
時刻の異なる2枚のフレーム画像について、対応する画
素同士の画像データの差を求めれば静止物体Bは消去さ
れて移動物体Aのみが残るが、ここでは、時刻Tと時刻
T′との期間でカメラ10の撮影範囲Cが移動している
ため、これを考慮して2枚のフレーム画像の差を求める
必要がある。即ち、本発明では従来と異なり、高速で移
動する移動物体に対しても自動追尾が可能なように、2
枚のフレーム画像をカメラ10を停止させることなくパ
ン・チルト動作させながら取得する。このため、画像上
では静止物体も移動するため、2枚のフレーム画像の画
像データの差を単に求めたのでは、移動物体の画像を抽
出することはできない。
【0013】そこで、まず、画像処理プロセッサ26
は、2枚のフレーム画像に共通する撮影範囲を求める。
この2枚のフレーム画像に共通する撮影範囲は、図2に
おいて撮影範囲Cと撮影範囲C′とが重なる範囲であ
り、画像メモリ24上に記録された画像については図3
(A)、(B)の点線枠Dで示す範囲である。尚、以
下、点線枠Dを比較枠といい、比較枠の範囲を比較範囲
という。この比較範囲の画像上では、静止物体Bは図3
(A)と図3(B)で同一位置に停止している。
【0014】上記比較範囲を求めるために、画像処理プ
ロセッサ26は、各時刻T、T′においてフレーム画像
を画像メモリ24に記録させると同時に、上記CPU2
8を介して雲台コントローラ16からカメラ10のパン
・チルト位置を取得し、そのパン・チルト位置をフレー
ム画像と対応させて記録しておく。このように記録して
おいたパン・チルト位置に基づいて時刻Tと時刻T′の
間にカメラ10の撮影範囲が上下左右に移動した量を算
出することで、容易に比較範囲を求めることができる。
【0015】比較範囲を求めると、次に、この比較範囲
の画像データを画像メモリ24から抽出し、この比較範
囲内の各画素について画像データの差の絶対値を求め
る。これにより、図3(A)、(B)に示したフレーム
画像からは、図4に示すような差画像Eが得られる。こ
れによれば、図2、3に示した静止物体Bが画像上から
消去され、時刻Tと時刻T′における移動物体Aの画像
データのみが抽出される。即ち、移動している物体がこ
の処理により検出される。
【0016】次に、画像処理プロセッサ26は、上述の
ようにして検出した移動物体Aを自動追尾するための重
心座標を上記差画像Eから算出する。重心座標は、図4
に示す差画像Eにおける2つの移動物体Aを含めた重心
位置Gの座標であり、時刻Tにおける移動物体Aの位置
Pから重心位置Gまでの(画像上における)距離は、移
動物体Aが時刻Tから時刻T′までの間に移動した(画
像上における)距離の約半分の距離に等しく、また、時
刻Tにおける移動物体Aの位置Pから重心位置Gを結ぶ
方向は、移動物体Aが時刻Tから時刻T′までの間に移
動した方向に等しい。即ち、重心座標は、移動物体Aの
移動量と移動方向を間接的に表している。
【0017】この重心座標を求めるために、まず、差画
像Eの各画素の画像データを2値化する。この処理によ
り理想的には、移動物体Aが存在する画素が1、それ以
外の範囲では0となる。尚、この2値化の処理の前に、
ノイズ成分が2値化によって1とならないように画像デ
ータの収縮といった処理を行ってもよい。また、2値化
した後に、画像データの値が1となった画素のうち連続
とみなせる画素を1つのまとまりとしてその面積を求
め、面積が所定値より小さいものについては対象から除
外するというような処理により、移動物体Aのみを適切
に抽出するようにしてもよい。
【0018】次に、差画像Eの適当な点を原点(例え
ば、撮影範囲の中央位置に対応する差画像E上の点)と
し、各画素の位置座標のX成分又はY成分の値にその画
素の2値化した画像データの値(1又は0)を乗算し
て、この値を差画像Eの全画素について加算する(1次
モーメントの算出)。そして、このようにして求めた
X、Y成分に関する1次モーメントの値を差画像Eの全
画素についての画像データの総和で割る。このようにし
て求めた重心座標は移動物体Aを追尾するためのカメラ
10のパン・チルト位置の目標位置となるもので、例え
ば、この重心座標の位置にカメラ10の撮影範囲の中央
位置が一致するようにカメラ10のパン・チルト位置を
制御することで、移動物体Aをカメラ10で追尾するこ
とができる。
【0019】以上のようにして画像処理プロセッサ26
で算出された重心座標は、CPU28によって雲台コン
トローラ16に送信される。雲台コントローラ16は、
重心座標の位置が撮影範囲の中央となるように、雲台1
2を制御し、カメラ10の撮影方向を移動させる。尚、
雲台コントローラ16は、このような制御を行うため
に、カメラ10のパン・チルト位置と重心座標との関係
をレンズ装置14の焦点距離をパラメータとする所定の
関係式で把握している。
【0020】次に、上記画像処理プロセッサ26で行わ
れる処理全体の流れについて図5のフローチャートを用
いて説明する。画像処理プロセッサ26は、まず、カメ
ラ10からの映像信号により1フレーム分の画像データ
を取得し、画像メモリ24に記録させる(尚、この時に
1フレーム分の画像データが記録される画像メモリ24
の領域を画像メモリとする)。また、同時にカメラ1
0のパン・チルト位置データを雲台コントローラ16か
らCPU28を介して取得し、内部のメモリに記録する
(ステップS10)。
【0021】所定時間経過すると、画像処理プロセッサ
26は、上述と同様にカメラ10からの映像信号により
1フレーム分の画像データを取得し、画像メモリ24に
記録させる(尚、この時に1フレーム分の画像データが
記録される画像メモリ24の領域を画像メモリとす
る)。同時にカメラ10のパン・チルト位置データを雲
台コントローラ16からCPU28を介して取得し、内
部のメモリに記録する(ステップS12)。
【0022】次に、画像処理プロセッサ26は、画像メ
モリと画像メモリに記録した各フレーム画像につい
て、上記比較枠を設定する(ステップS14)。この比
較枠は、上述のように2つのフレーム画像を取り込んだ
際のパン・チルト位置データから求められる。続いて、
画像処理プロセッサ26は比較枠内の差画像から上述し
た処理によって重心座標を計算する(ステップS1
6)。そして、この重心座標に基づいて重心の移動量を
算出し、重心の移動量が所定の閾値より大きいか否か、
即ち、移動物体がある下限値よりも大きく移動したか否
かを判定する(ステップS18)。NOであれば、上記
ステップS12に戻り、画像メモリに新たなフレーム
画像の画像データを取り込み上述の処理を繰り返し実行
する。
【0023】一方、YESであれば、CPU28を介し
て雲台コントローラ16に重心座標を出力する。これに
より、その重心座標が撮影範囲の中心位置となるよう
に、雲台コントローラ16から雲台12にパン・チルト
コントロール電圧が加えられ、カメラ10がその重心座
標に向けて移動する(ステップS20)以上の処理が終
了すると、上記ステップS10に戻り、以上の処理を繰
り返し実行する。
【0024】以上のように上記ステップS10とステッ
プS12における画像データの取り込みは、カメラ10
がパン・チルト動作している間にも並行して行われ、ま
た、カメラ10がパン・チルト動作中でも移動物体が移
動している間は、ステップS16において重心座標が逐
次更新されるため、カメラ10のパン・チルト動作が連
続的に行われるようになり、高速で移動する移動物体に
対しても適切にカメラ10を自動追尾させることができ
るようになる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る自動追
尾装置によれば、カメラから所定の時間間隔で取得した
2枚の画像から重複する撮影範囲の画像を抽出し、その
抽出した画像によって追尾すべき被写体の移動量及び移
動方向を検出するようにしたため、2枚の画像の撮影範
囲を一致させるためにカメラの追尾動作を停止させる必
要がなく、カメラを追尾動作させながら追尾すべき被写
体の移動量及び移動方向を逐次検出することができる。
これにより、カメラを連続的に追尾動作させることがで
き、動きの速い移動物体に対しても適切に自動追尾させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る自動追尾装置のカメラ等
との接続及び回路構成を示したブロック図である。
【図2】図2は、カメラが自動追尾動作を行っている際
に、ある時刻T及び時刻Tから所定時間経過した時刻
T′における移動物体Aの位置とカメラの撮影方向(撮
影範囲)の関係を示した図である。
【図3】図3(A)、(B)は、画像メモリに記録され
るフレーム画像の一例を示した図である。
【図4】図4は、図3(A)、(B)のフレーム画像の
差画像の様子を示した図である。
【図5】図5は、本発明に係る自動追尾装置の画像処理
プロセッサの処理手順を示した図である。
【符号の説明】
10…カメラ 12…雲台 14…レンズ 16…雲台コントローラ 18…自動追尾装置 24…画像メモリ 26…画像処理プロセッサ 28…CPU

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カメラによって撮影された画像に基づいて
    追尾すべき被写体の移動量及び移動方向を検出し、該検
    出した被写体の移動量及び移動方向に基づいて前記カメ
    ラの撮影方向を制御する自動追尾装置において、 前記カメラによって撮影された画像を所定の時間間隔お
    きに取得する画像取得手段と、 前記画像取得手段によって画像を取得したときの前記カ
    メラの撮影方向を検知する撮影方向検知手段と、 前記撮影方向検知手段によって検知した前記カメラの撮
    影方向に基づいて、前記画像取得手段によって取得され
    た所定の2枚の画像から重複する撮影範囲の画像を抽出
    する画像抽出手段と、 前記画像抽出手段によって抽出された2枚の画像を比較
    して、追尾すべき被写体の移動量及び移動方向を検出す
    る画像処理手段と、 を備えたことを特徴とする自動追尾装置。
JP10345664A 1998-12-04 1998-12-04 自動追尾装置 Pending JP2000175101A (ja)

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