JP2016023854A - 判定装置、および、判定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】物品の収納がなされたのか、または、物品の取り出しがなされたのかを適切に判定すること。【解決手段】物品を水平方向から収納する第1の収納部および物品を垂直方向から収納する第2の収納部を少なくとも有する収納装置における物品の収納または取り出しを判定する判定装置12において、第1の収納部の扉、および、第2の収納部の扉のうち、開状態となった扉を判定する扉判定部12aと、第1の収納部の扉が開状態となったと判定された場合、物品の水平方向における位置の変化を検出し、第2の収納部の扉が開状態となったと判定された場合、物品の垂直方向の位置の変化を検出し、検出された変化に基づいて物品の収納がなされたか否かを判定する入出庫判定部12cと、を備える。【選択図】図4

Description

本発明は、物品を収納する第1の収納部、および、第2の収納部を少なくとも有する収納装置における物品の収納または取り出しを判定する判定装置、および、判定方法に関する。
近年、家電の多機能化が進んできている。例えば、冷蔵庫には、食材を冷蔵または冷凍保存するという従来の機能に加えて、食材の在庫管理を行う機能が搭載されたものが提案されている。
例えば、特許文献1には、収納する食材にRFIDタグを付すとともに、RFIDタグから情報を読み取る複数のセンサを収納庫の入り口に設け、これらのセンサを用いてRFIDタグの移動方向を検出することにより、食材の入出庫を管理する収納庫が開示されている。
また、特許文献2には、複数の扉を有する冷蔵庫に設置されたカメラが、開放される扉の位置に応じて自動的に撮影の方向を変えることにより冷蔵庫内を撮影し、冷蔵庫内の状態を確認することができる冷蔵庫が開示されている。
特開2000−310476号公報 特開2003−42626号公報
しかしながら、特許文献1の従来技術では、複数のセンサがRFIDタグから情報を読み取る順番に基づいて、食材の移動方向を判定するため、収納庫の入り口に複数のセンサを予め設置しなければならないという問題がある。
また、特許文献2の従来技術では、開放される扉の位置に応じてカメラの撮影方向が変更されるが、個々の食材の出し入れを認識する方法については何ら開示されておらず、食材の出し入れを適切に認識できるようにする技術ではない。
本発明は、上記問題に鑑み、物品の収納がなされたのか、または、物品の取り出しがなされたのかを適切に判定することができる判定装置、および、判定方法を提供することを目的とする。
本発明の判定装置は、物品を水平方向から収納する第1の収納部および物品を垂直方向から収納する第2の収納部を少なくとも有する収納装置における物品の収納または取り出しを判定する判定装置であって、第1の収納部の扉、および、第2の収納部の扉のうち、開状態となった扉を判定する扉判定部と、第1の収納部の扉が開状態となったと判定された場合、物品の水平方向における位置の変化を検出し、第2の収納部の扉が開状態となったと判定された場合、物品の垂直方向の位置の変化を検出し、検出された変化に基づいて物品の収納がなされたか否かを判定する入出庫判定部と、を備える。
本発明の判定方法は、物品を水平方向から収納する第1の収納部および物品を垂直方向から収納する第2の収納部を少なくとも有する収納装置における物品の収納または取り出しを判定する判定方法であって、第1の収納部の扉、および、第2の収納部の扉のうち、開状態となった扉を判定する扉判定ステップと、第1の収納部の扉が開状態となったと判定された場合、物品の水平方向における位置の変化を検出し、第2の収納部の扉が開状態となったと判定された場合、物品の垂直方向の位置の変化を検出し、検出された変化に基づいて物品の収納がなされたか、または、前記物品の取り出しがなされたかを判定する入出庫判定ステップと、を含む。
本発明によれば、物品の収納がなされたのか、または、物品の取り出しがなされたのかを適切に判定することができる。
本発明の実施形態における在庫管理サービスの概要について説明する図 本発明の実施形態における冷蔵庫とカメラの一例を示す図 本発明の実施形態における冷蔵庫の構成の一例を示す図 本発明の実施形態に係る判定装置の一例を示す構成図 本実施形態における入出庫判定方法について説明する図 本実施形態における判定装置が行う入出庫判定処理の処理手順の一例を示すフローチャート 本実施形態における判定装置が行う入出庫判定処理の処理手順の一例を示すフローチャート 第1収納部またはポケットにおける食材の収納または取り出しの判定方法の一例について説明する図 各装置の機能をプログラムにより実現するコンピュータのハードウェア構成を示す図 サービスの類型1(自社データセンタ型)を示す図 サービスの類型2(IaaS利用型)を示す図 サービスの類型3(PaaS利用型)を示す図 サービスの類型4(SaaS利用型)を示す図
まず、本発明の実施形態における在庫管理サービスの概要について説明する。図1は、本発明の実施形態における在庫管理サービスの概要について説明する図である。図1Aは、本発明の実施形態における在庫管理システムの全体像の一例を示している。グループ100は、その規模を問わず、例えば企業、団体、家庭等などのグループである。
グループ100には、複数の機器101である機器A、機器Bおよびホームゲートウェイ102が存在する。複数の機器101には、インターネットと接続可能な機器(例えば、スマートフォン、PC、TV等)もあれば、それ自身ではインターネットと接続不可能な機器(例えば、冷蔵庫、レンジ調理器、照明、洗濯機等)も存在する。
それ自身ではインターネットと接続不可能であっても、ホームゲートウェイ102を介してインターネットと接続可能となる機器が存在してもよい。また、グループ100には、複数の機器101を使用するユーザ103が存在する。
データセンタ運営会社110には、クラウドサーバ111が存在する。クラウドサーバ111とは、インターネットを介して様々な機器と連携する仮想化サーバである。クラウドサーバ111は、主に、通常のデータベース管理ツール等で扱うことが困難な巨大なデータ(ビッグデータ)等を管理する。
データセンタ運営会社110は、データ管理やクラウドサーバ111の管理、それらを行うデータセンタの運営等を行っている。データセンタ運営会社110が行っている役務については詳細を後述する。
ここで、データセンタ運営会社110は、データ管理やクラウドサーバ111の運営等のみを行っている会社に限らない。図1Bは、データセンタ運営会社110が機器メーカである場合の一例を示している。
例えば、複数の機器101のうちの一つの機器を開発・製造している機器メーカが、併せてデータ管理やクラウドサーバ111の管理等を行っている場合は、図1Bに示すように、機器メーカがデータセンタ運営会社110に該当することになる。
また、データセンタ運営会社110は一つの会社に限らない。図1Cは、データセンタ運営会社110が機器メーカおよび他の管理会社である場合の一例を示している。例えば機器メーカおよび他の管理会社が、共同もしくは分担してデータ管理やクラウドサーバ111の運営を行っている場合は、図1Cに示すように、両者もしくはいずれか一方がデータセンタ運営会社110に該当するものとする。
図1Aの説明に戻ると、サービスプロバイダ120は、サーバ121を保有している。ここで言うサーバ121とは、その規模は問わず、例えば、個人用PC内のメモリなどにより構成されるものも含む。また、サービスプロバイダ120がサーバ121を保有していない場合もある。
なお、上記サービスにおいて、ホームゲートウェイ102は必須ではない。例えば、クラウドサーバ111が全てのデータ管理を行っている場合などは、ホームゲートウェイ102は不要となる。また、家庭内のあらゆる機器がインターネットに接続されている場合のように、それ自身でインターネットと接続不可能な機器が存在しない場合もある。
次に、上記サービスにおける情報の流れを説明する。まず、グループ100の機器Aまたは機器Bは、各ログ情報をデータセンタ運営会社110のクラウドサーバ111に送信する。クラウドサーバ111は機器A又は機器Bのログ情報を集積する(図1(a))。
ここで、ログ情報とは、例えば、複数の機器101における運転状況や動作日時などを示す情報である。例えば、冷蔵庫などの収納装置に対する食材の入出庫情報、収納装置の扉の開閉日時・開閉回数、レンジ調理器の調理情報やテレビの視聴履歴、レコーダーの録画予約情報、洗濯機の運転日時・洗濯物の量などであるが、これらのものに限らずあらゆる機器から取得が可能なすべての情報をいう。
ログ情報は、インターネットを介して複数の機器101自体から直接クラウドサーバ111に提供される場合もある。また複数の機器101から一旦ホームゲートウェイ102にログ情報が集積され、ホームゲートウェイ102からクラウドサーバ111に提供されてもよい。
つぎに、データセンタ運営会社110のクラウドサーバ111は、集積したログ情報を一定の単位でサービスプロバイダ120に提供する。ここで、この単位は、データセンタ運営会社が集積した情報を整理してサービスプロバイダ120に提供することの出来る単位でもいいし、サービスプロバイダ120が要求した単位でもいい。また、一定の単位と記載したが、一定でなくてもよく、状況に応じて提供する情報量が変化する場合もある。
上記ログ情報は、必要に応じてサービスプロバイダ120が保有するサーバ121に保存される(図1(b))。そして、サービスプロバイダ120は、ユーザに提供するサービスに適合する情報にログ情報を整理し、整理後の情報をユーザに提供する。
上記情報を提供するユーザは、複数の機器101を使用するユーザ103でもよいし、外部のユーザ200でもよい。そして、上記情報は、例えば、サービスプロバイダから直接ユーザへ提供されてもよい(図1(e)、(f))。また、上記情報は、例えば、データセンタ運営会社110のクラウドサーバ111を再度経由して、ユーザに提供されてもよい(図1(c)、(d))。
さらに、データセンタ運営会社110のクラウドサーバ111が、ユーザに提供するサービスに適合する情報にログ情報を整理し、整理後の情報をサービスプロバイダ120に提供してもよい。
なお、ユーザ103とユーザ200とは、別人でもよいし、同一人でもよい。
次に、本発明の実施形態における冷蔵庫1とカメラ10について図2を用いて説明する。図2は、本発明の実施形態における冷蔵庫1とカメラ10の一例を示す図である。
なお、以下の実施形態では、2つの収納部を有する冷蔵庫1に食材が出し入れされる場合について説明するが、本発明はこれに限定されず、収納部を3つ以上有する冷蔵庫にも本発明を適用することができる。
また、本実施形態では、食材を収納する冷蔵庫1を例に挙げて本発明の説明を行うが、物品を収納する収納装置であれば、本発明が適用され得る。
図2に示すように、この冷蔵庫1の上部9には、カメラ10が設けられる。カメラ10は、第1収納部の扉、または、第2収納部の扉が開放された際に、第1収納部、または、第2収納部に収納される食材に付された識別情報が撮影できるように、冷蔵庫1の上部9に設けられる。
つぎに、本発明の実施形態における冷蔵庫1の構成について、図3を用いて具体的に説明する。図3は、本発明の実施形態における冷蔵庫1の構成の一例を示す図である。図3Aは、冷蔵庫1の回動扉2が開放された状態の一例を示す図であり、図3Bは、冷蔵庫1の引き出し扉3が開放された状態の一例を示す図である。
また、図3には、xyz直交座標系が示されている。図3の例では、x軸方向は冷蔵庫1の奥行き方向であり、y軸方向は冷蔵庫1の幅方向であり、z軸方向は冷蔵庫1の高さ方向である。
冷蔵庫1は、回動扉2を有する第1収納部4、および、引き出し扉3を有する第2収納部6、カメラ10、扉開閉センサ11a、11b、判定装置12を備える。なお、本実施形態では、判定装置12が冷蔵庫1に内蔵されるものとして説明するため、図3に示されていないが、判定装置12を冷蔵庫1に外付けすることとしてもよい。
また、回動扉2には、ポケット5が設けられる。回動扉2は、z軸に平行な軸の周りに回動し、引き出し扉3は、x軸の正方向に引き出される。
食材7は、冷蔵庫1に収納される物品であり、食材7の表面には、食材7を識別するための識別情報が付される。本実施形態では、識別情報の一例として、カラーバーコード8を用いることとする。
ただし、カラーバーコード8以外の識別情報であっても、カメラ10により撮影された画像から食材7を識別する情報を抽出可能なものであれば、そのような識別情報を用いることとしてもよい。
また、カメラ10の撮影方向は、z軸の負方向に向けられる。そして、カメラ10は、食材7が第1収納部4、または、第2収納部6に収納される際、および、食材7が第1収納部4、または、第2収納部6から取り出される際に、食材7、および、食材7の移動方向を認識するため、食材7に付されたカラーバーコード8の画像を撮影する。
食材7が第1収納部4に収納される場合、図3Aに示すように、食材7は凡そxy平面に沿って移動する。また、食材7が第2収納部6に収納される場合、食材7は凡そz軸に沿って移動する。
また、扉開閉センサ11aは、回動扉2が開状態にあるか、閉状態にあるかを検知し、扉開閉センサ11bは、引き出し扉3が開状態にあるか、閉状態にあるかを検知する。
カメラ10は、扉開閉センサ11a、11bが検知した状態を示す情報に基づいて、パン動作やズーム動作、フォーカス動作を行い、カラーバーコード8の画像を撮影する。
具体的には、扉開閉センサ11aにより回動扉2が開状態にあることが検知された場合、カメラ10はパン動作を行い、カラーバーコード8の画像を適切に撮影できるようにする。なお、撮影は、動画撮影であってもよいし、静止画の連続撮影であってもよい。
ここで、パン動作においては、カメラ10の向きは、x軸の正方向に食材7が移動するとした場合にその食材7を追従する向き、および、x軸の負方向に食材7が移動するとした場合にその食材7を追従する向きに順に設定され、それぞれの向きにおいて撮影が行われる。
なお、カメラ10の向きを設定する順番は、x軸の負方向に食材7が移動するとした場合にその食材7を追従する向き、x軸の正方向に食材7が移動するとした場合にその食材7を追従する向きの順番でもよい。
これにより、食材7が収納される場合、あるいは、食材7が取り出される場合のいずれであっても、カラーバーコード8の画像を適切に撮影できるようになる。
さらに、カメラ10は、回動扉2が開状態となったと判定された場合、第1収納部4の高さにある第1の領域Faにフォーカスを合わせる。これにより、ピントの合ったカラーバーコード8の画像を撮影できるようになる。
一方、扉開閉センサ11bが、引き出し扉3が開状態にあることを検知した場合、カメラ10はズーム動作を行い、カラーバーコード8の画像を適切に撮影できるようにする。
ここで、ズーム動作においては、ズームイン、および、ズームアウトの動作が順に行われ、それぞれの動作において撮影が行われる。なお、ズーム動作の順番は、ズームアウト、ズームインという順番であってもよい。
これにより、食材7が収納される場合、あるいは、食材7が取り出される場合のいずれであっても、カラーバーコード8の画像を適切に撮影できるようになる。
また、カメラ10は、引き出し扉3が開状態となったと判定された場合、第1の領域Faよりも低い高さにある第2の領域Fbにフォーカスを合わせる。これにより、ピントの合ったカラーバーコード8の画像を撮影できるようになる。
次に、本発明の実施形態に係る判定装置12の構成について、図4を用いて説明する。図4は、本発明の実施形態に係る判定装置12の一例を示す構成図である。
図4に示すように、判定装置12は、扉判定部12a、カメラ制御部12b、入出庫判定部12cを備える。この判定装置12は、図3を用いて説明したカメラ10や扉開閉センサ11と接続される。ここで、扉開閉センサ11は、扉開閉センサ11a、および、扉開閉センサ11bの両方を指している。
また、判定装置12は、クラウドサーバとネットワーク14を介して接続されている。このクラウドサーバは、例えば、図1に示したクラウドサーバ111である。このクラウドサーバの記憶部には、在庫管理テーブル13が記憶されている。
扉判定部12aは、第1収納部4の回動扉2、および、第2収納部6の引き出し扉3のうち、開状態となった扉を判定する。
具体的には、扉判定部12aは、扉開閉センサ11から、回動扉2が開状態にあるか、閉状態にあるか、また、引き出し扉3が開状態にあるか、閉状態にあるかの情報を取得する。そして、扉判定部12aは、第1収納部4の回動扉2、および、第2収納部6の引き出し扉3のうち、開状態となった扉がどの扉であるかを判定する。
さらに、扉判定部12aは、その判定結果をカメラ制御部12bおよび入出庫判定部12cに送信する。
カメラ制御部12bは、扉判定部12aから受信した判定結果に基づいて、カメラ10のパン動作やズーム動作、フォーカス動作、撮影のタイミングなどを制御する。具体的には、カメラ制御部12bは、第1収納部4の回動扉2が開状態となったと判定された場合、カメラ10にパン動作を実行させ、第2収納部6の引き出し扉3が開状態となったと判定された場合、カメラ10にズーム動作を実行させる。
さらに、カメラ制御部12bは、カメラ10がパン動作やズーム動作を行う場合に、回動扉2が開状態となったと判定されたのか、あるいは、引き出し扉3が開状態となったと判定されたのかに応じて、前述したようなフォーカス動作をカメラ10に実行させる。
入出庫判定部12cは、第1収納部4や第2収納部6に対し、食材7の収納がなされたのか、または、第1収納部4や第2収納部6から食材7の取り出しがなされたのかを判定する。
具体的には、入出庫判定部12cは、カメラ10によって撮影されたカラーバーコード8の画像を取得する。また、入出庫判定部12cは、第1収納部4の回動扉2、および、第2収納部6の引き出し扉3のうち、開状態となった扉を判定した判定結果の情報を扉判定部12aから取得する。
そして、入出庫判定部12cは、カラーバーコード8の画像から、カラーバーコード8に埋め込まれている食材のID情報を抽出する。
また、入出庫判定部12cは、第1収納部4の回動扉2が開状態となったと判定された場合、食材7を識別するカラーバーコード8の水平方向における位置の変化を検出し、第2収納部6の引き出し扉3が開状態となったと判定された場合、カラーバーコード8の垂直方向における位置の変化を検出する。
そして、入出庫判定部12cは、その検出結果に基づいて、カラーバーコード8が付された食材が、第1収納部4や第2収納部6に収納されたのか、または、第1収納部4や第2収納部6から取り出されたかを判定する。この判定方法については、後に詳しく説明する。
その後、入出庫判定部12cは、冷蔵庫1を識別するためのID情報、カラーバーコード8から抽出した食材7のID情報、および、そのID情報に対応する食材が収納されたのか、または、取り出されたのかを示す判定結果の情報を、在庫管理テーブル13を記憶するクラウドサーバに送信する。
なお、在庫管理テーブル13は、冷蔵庫1を識別するためのID情報と、その冷蔵庫1に収納されている食材の情報とが対応付けて記憶されたデータベースである。判定装置12から上記情報を受信したクラウドサーバは、受信した情報に基づいて、在庫管理テーブル13に登録されている情報を更新する。
次に、食材7が収納されたのか、あるいは、食材7が取り出されたのかを判定する入出庫判定方法について、図5を用いて説明する。図5は、本実施形態における入出庫判定方法について説明する図である。
図5Aは、回動扉2が開状態である場合のカラーバーコード8の水平方向の位置の変化を示している。この場合、カラーバーコード8の位置は、xy平面上で変化する。
図5Aにおいて、カラーバーコード8の位置が、x軸の負方向に変化する場合(矢印A)、入出庫判定部12cは、食材7が収納されると判定する。一方、カラーバーコード8の位置が、x軸の正方向に変化する場合(矢印B)、入出庫判定部12cは、食材7が取り出されると判定する。
なお、この場合、カメラ10は、前述したパン動作、および、フォーカス動作を行う。これにより、カラーバーコード8が画像に映らなかったり、ピントが合わなかったりすることを防止できる。
なお、ここでは、カメラ10がパン動作を行う場合について説明したが、パン動作を行わない場合は、フォーカス動作のみを行い、その結果撮影された動画、あるいは、連続撮影された静止画から、一般的な画像認識技術を用いてカラーバーコード8の水平方向の位置の変化を検出し、食材7の入出庫を判定することとすればよい。
これにより、カメラ10が、パン動作を行う機能を有しない場合であっても、本発明を適用することができる。
図5Bは、引き出し扉3が開状態である場合のカラーバーコード8の垂直方向の位置の変化を示している。カラーバーコード8の大きさの変化は、カラーバーコード8の位置が、z軸に沿った方向に変化していることを示している。
この場合、カメラ10は、ズーム動作、および、フォーカス動作を行う。具体的には、入出庫判定部12cにより、カメラ10により撮影された画像におけるカラーバーコード8の画像認識が行われ、カラーバーコード8の大きさが小さくなったと判定された場合、ズームイン動作が行われる。
一方、入出庫判定部12cにより、カメラ10により撮影された画像におけるカラーバーコード8の大きさが大きくなったと判定された場合、ズームアウト動作が行われる。
これにより、カラーバーコード8の大きさが大きすぎたり小さすぎたり、ピントが合わなかったりすることを防止できる。
図5Bにおいて、カラーバーコード8の大きさが小さくなり、カメラ10によりズーム動作が行われる場合(矢印A)、入出庫判定部12cは、食材7が収納されると判定する。一方、カラーバーコード8の大きさが大きくなる場合(矢印B)、入出庫判定部12cは、食材7が取り出されると判定する。
なお、ここでは、カメラ10がズーム動作を行う場合について説明したが、ズーム動作を行わない場合は、フォーカス動作のみを行い、その結果撮影された動画、あるいは、連続撮影された静止画から、一般的な画像認識技術を用いてカラーバーコード8の大きさが小さくなるのか大きくなるのかを判定し、食材7の入出庫を判定することとすればよい。
ここで、判定装置12が行う入出庫判定処理の手順の一例について、図6、図7を用いて説明する。図6、図7は、本実施形態における判定装置12が行う入出庫判定処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。
図6に示すように、まず、扉開閉センサ11は、冷蔵庫1の扉が開状態となったことを検知し、検知した結果を扉判定部12aに通知する(S101)。
そして、扉判定部12aは、扉開閉センサ11によって検知された結果に基づき、開状態となった扉が、回動扉2であるのか、引き出し扉3であるのかを判定し、その判定結果をカメラ制御部12bおよび入出庫判定部12cに送信する(S102)。
カメラ制御12bは、開状態となった扉が回動扉2であるという判定結果を受け取った場合、カメラ10を制御して、カメラ10にパン動作、および、フォーカス動作を実行させつつ、カラーバーコード8の画像を撮影させる(S103)。その後、入出庫判定部12cは、カメラ10が撮影した画像の画像データを受信する(S104)。
そして、入出庫判定部12cは、その画像に含まれるカラーバーコード8から食材7のID情報を抽出する(S105)。また、入出庫判定部12cは、カラーバーコード8の水平方向の位置の変化から、カラーバーコード8の移動方向を検出する(S106)。
次に、図7に示すように、入出庫判定部12cは、検出したカラーバーコード8の移動方向が冷蔵庫内から冷蔵庫外へと向かう方向(x軸の正方向)であるか否かを判定する(S107)。
カラーバーコード8の移動方向が冷蔵庫内から冷蔵庫外へと向かう方向である場合、入出庫判定部12cは、抽出したID情報に対応する食材の取り出し動作が行われたと判定する(S108)。
カラーバーコード8の移動方向が冷蔵庫内から冷蔵庫外へと向かう方向でなく、冷蔵庫外から冷蔵庫内へと向かう方向(x軸の負方向)である場合、入出庫判定部12cは、抽出したID情報に対応する食材の収納動作が行われたと判定する(S109)。
この判定結果に基づき、入出庫判定部12cは、クラウドサーバにより記憶されている在庫管理テーブル13を更新させ、この入出庫処理を終了する(S110)。具体的には、入出庫判定部12cは、冷蔵庫1を識別するためのID情報、カラーバーコード8から抽出したID情報、および、そのID情報に対応する食材8が収納されたのか、または、取り出されたのかを示す判定結果の情報をクラウドサーバに送信し、在庫管理テーブル13に登録されている冷蔵庫1の食材の在庫情報を更新させる。
一方、図6に示したS102にて、扉判定部12aにより開状態となった扉が引き出し扉3であると判定された場合、カメラ制御12bは、カメラ10を制御して、カメラ10にズーム動作、および、フォーカス動作を実行させつつ、カラーバーコード8の画像を撮影させる(S111)。その後、入出庫判定部12cは、カメラ10が撮影した画像の画像データを受信する(S112)。
そして、入出庫判定部12cは、その画像に含まれるカラーバーコード8から食材7のID情報を抽出する(S113)。また、入出庫判定部12cは、カラーバーコード8の垂直方向の位置の変化から、カラーバーコード8の移動方向を検出する(S114)。
その後、入出庫判定部12cは、図7に示したS107〜S110の処理を実行する。
なお、上記実施形態では、第1収納部4や第2収納部6に対し、食材7の収納がなされたのか、または、第1収納部4や第2収納部6から食材7の取り出しがなされたのかを判定することとした。
しかしながら、本発明はこれに限定されず、さらに図3Aに示したポケット5に食材7の収納がなされたのか、または、ポケット5から食材7の取り出しがなされたのかをさらに判定することとしてもよい。
ここで、第2収納部6に食材7の収納がなされたのか、または、第2収納部6から食材7の取り出しがなされたのかを判定する方法は、上記実施形態で説明した方法と同様である。
そのため、以下では、食材7の収納が第1収納部4、および、ポケット5のいずれになされたのか、または、食材7の取り出しが第1収納部4、および、ポケット5のいずれからなされたのかを判定する方法について説明する。
図8は、第1収納部4またはポケット5における食材7の収納または取り出しの判定方法の一例について説明する図である。なお、図8にはカメラ10が示されていないが、この場合も図3A等に示したようにカメラ10が設置されているものとする。
上述した実施形態と同様に、この方法でも、扉開閉センサ11aにより回動扉2が開状態にあることが検知された場合、カメラ10がパン動作を行ってもよいし、パン動作を行わなくてもよい。また、撮影は、動画撮影であってもよいし、静止画の連続撮影であってもよい。
パン動作を行う場合、カメラ10の向きは、x軸の正方向に食材7が移動するとした場合にその食材7を追従する向き、x軸の負方向に食材7が移動するとした場合にその食材7を追従する向き、y軸の正方向に食材7が移動するとした場合にその食材7を追従する向き、および、y軸の負方向に食材7が移動するとした場合にその食材7を追従する向きに順に設定され、それぞれの向きにおいて撮影が行われる。なお、カメラ10の向きを設定する順番は、これ以外の順番でもよい。
これにより、食材7が第1収納部4またはポケット5に収納される場合、あるいは、食材7が第1収納部4またはポケット5から取り出される場合のいずれであっても、カラーバーコード8の画像を適切に撮影できるようになる。
さらに、カメラ10は、第1収納部4およびポケット5の高さにある第1の領域Faにフォーカスを合わせる(図3Aを参照)。これにより、ピントの合ったカラーバーコード8の画像を撮影できるようになる。
そして、入出庫判定部12cは、図8に示すように、カラーバーコード8の位置がx軸の負方向に変化し、直線x=a(aは所定の値)を超えた場合、食材7が第1収納部4に収納されたと判定する。
一方、カラーバーコード8の位置がx軸の正方向に変化し、直線x=aを超えた場合、入出庫判定部12cは、食材7が第1収納部4から取り出されたと判定する。
さらに、入出庫判定部12cは、図8に示すように、カラーバーコード8の位置がy軸の正方向に変化し、直線y=b(bは所定の値)を超えた場合、食材7がポケット5に収納されたと判定する。
一方、カラーバーコード8の位置がy軸の負方向に変化し、直線y=bを超えた場合、入出庫判定部12cは、食材7がポケット5から取り出されたと判定する。
なお、x≦aかつy≧bの範囲では上記判定ができないが、この場合は音を鳴らすなどしてユーザに判定不能であることを報知し、上記範囲以外で食材7の収納または取り出しを行うように促すこととしてもよい。
また、直線y=bにおけるbの値は、回動扉2の開き具合、つまり、回転扉2の回転角度に応じて変更するようにしてもよい。あるいは、直線y=bではなく、回転扉2に平行で、回転扉2の回転角度に応じて回転する直線を超えたか否かに基づいて、食材7がポケット5から取り出されたと判定することとしてもよい。その際、回動扉2の回転角度は、例えば、カメラ10が認識すればよい。
また、上記実施形態では、カラーバーコード8を食材7に付し、カラーバーコード8から食材7のID情報を抽出することによりその食材7を特定することとしたが、本発明はこれに限定されない。
例えば、入出庫判定部12cが、食材7の色、大きさ、形状等を画像から抽出し、その食材7を特定してもよい。この場合、クラウドサーバの在庫管理テーブルには、冷蔵庫1に収納されている食材の色、大きさ、形状等の情報が登録されている。そして、入出庫判定部12cは、これらの情報を照合することにより、食材7が冷蔵庫1に収納されている食材か否かを判定することとしてもよい。
また、食材7を照らす照明を、カメラ10の隣にさらに設置してもよい。第1収納部4よりも遠い位置にある第2収納部6の引き出し扉3が開状態となったと判定された場合、カメラ制御部12bは、第1収納部4の回動扉2が開状態となったと判定された場合よりも強い光で食材7を照らすように照明を制御する。
これにより、食材7の撮影環境を良好に整えることができ、カラーバーコード8の認識精度をより高めることができる。なお、照明の設置位置は、カメラ10の隣でなくともよい。
さらに、食材7の収納、または、取り出しを行う者をさらに特定してもよい。この場合、カメラ10は、食材7とともに、食材7の収納、または、取り出しを行う者を撮影し、入出庫判定部12cは、撮影された画像の画像認識によりその者を識別する。
これにより、1台の冷蔵庫1を複数人で利用するような場合、クラウドサーバの在庫管理テーブル13などにおいて、人ごとに食材7の在庫管理を行うことができる。
また、上記実施形態では、食材7に付されたカラーバーコード8の移動方向が冷蔵庫内から冷蔵庫外へと向かう方向である場合に、食材7が取り出されたと判定することとしたが、食材7が冷蔵庫1にすでに収納されている物品として在庫管理テーブル13に登録されている場合に、入出庫判定部12cが、食材7の取り出しがなされたと判定することとしてもよい。
この場合、入出庫判定部12cは、カラーバーコード8から抽出した食材7のID情報が在庫管理テーブル13に登録されているか否かを判定する処理を行う。これにより、食材7が取り出されたか否かの判定を容易に行うことができる。
また、上記実施形態では、カメラ10は冷蔵庫1の上部9に設置されることとしたが、カメラ10の設置位置はこれに限定されず、他の位置に設置することとしてもよい。また、食材7の角度がどのような角度でもカラーバーコード8を撮影できるように、カメラ10は複数台あってもよい。
以上、本発明に係る実施形態について図面を参照して詳述してきたが、上述した判定装置12などの各装置の機能は、コンピュータプログラムにより実現され得る。
図9は、各装置の機能をプログラムにより実現するコンピュータ300のハードウェア構成を示す図である。
例えば、このコンピュータ300は、キーボードやマウス、タッチパッドなどの入力装置301、ディスプレイやスピーカーなどの出力装置302、CPU303、ROM(Read Only Memory)304、RAM(Random Access Memory)305、ハードディスク装置やSSD(Solid State Drive)などの記憶装置306、DVD−ROM(Digital Versatile Disk Read Only Memory)やUSB(Universal Serial Bus)メモリなどの記録媒体から情報を読み取る読取装置307、ネットワークを介して通信を行うネットワークカード308などを備え、各部はバス309により接続される。
そして、読取装置307は、上記各装置の機能を実現するためのプログラムを記録した記録媒体からそのプログラムを読み取り、読み取ったプログラムを記憶装置306に記憶させる。あるいは、ネットワークカード308が、ネットワークに接続されたサーバ装置と通信を行い、サーバ装置からダウンロードした上記各装置の機能を実現するためのプログラムを記憶装置306に記憶させる。
そして、CPU303が、記憶装置306に記憶されたプログラムをRAM305にコピーし、そのプログラムに含まれる命令をRAM305から順次読み出して実行することにより、上記各装置の機能が実現される。
また、上記実施の形態において説明された技術は、例えば、以下のクラウドサービスの類型において実現され得る。しかし、上記実施の形態において説明された技術が実現される類型はこれに限られるものでない。
(サービスの類型1:自社データセンタ型)
図10は、サービスの類型1(自社データセンタ型)を示す図である。本類型は、サービスプロバイダ120がグループ100から情報を取得し、ユーザに対してサービスを提供する類型である。本類型では、サービスプロバイダ120が、データセンタ運営会社の機能を有している。即ち、サービスプロバイダが、ビッグデータの管理をするクラウドサーバ111を保有している。従って、データセンタ運営会社は存在しない。
本類型では、サービスプロバイダ120は、データセンタ403(クラウドサーバ111(図1を参照))を運営、管理している。また、サービスプロバイダ120は、OS402及びアプリケーション401を管理する。サービスプロバイダ120は、サービスプロバイダ120が管理するOS402およびアプリケーション401を用いてサービス提供404を行う。
(サービスの類型2:IaaS利用型)
図11は、サービスの類型2(IaaS利用型)を示す図である。ここで、IaaSとは、インフラストラクチャー・アズ・ア・サービスの略であり、コンピュータシステムを構築および稼動させるための基盤そのものを、インターネット経由のサービスとして提供するクラウドサービス提供モデルである。
本類型では、データセンタ運営会社が、データセンタ403(クラウドサーバ111(図1を参照))を運営、管理している。また、サービスプロバイダ120は、OS402およびアプリケーション401を管理する。サービスプロバイダ120は、サービスプロバイダ120が管理するOS402およびアプリケーション401を用いてサービス提供404を行う。
(サービスの類型3:PaaS利用型)
図12は、サービスの類型3(PaaS利用型)を示す図である。ここで、PaaSとは、プラットフォーム・アズ・ア・サービスの略であり、ソフトウェアを構築および稼動させるための土台となるプラットフォームを、インターネット経由のサービスとして提供するクラウドサービス提供モデルである。
本類型では、データセンタ運営会社110は、OS402を管理し、データセンタ403(クラウドサーバ111(図1を参照))を運営、管理している。また、サービスプロバイダ120は、アプリケーション401を管理する。サービスプロバイダ120は、データセンタ運営会社が管理するOS402およびサービスプロバイダ120が管理するアプリケーション401を用いてサービス提供404を行う。
(サービスの類型4:SaaS利用型)
図13は、サービスの類型4(SaaS利用型)を示す図である。ここで、SaaSとは、ソフトウェア・アズ・ア・サービスの略である。例えばデータセンタ(クラウドサーバ)を保有しているプラットフォーム提供者が提供するアプリケーションを、データセンタ(クラウドサーバ)を保有していない会社・個人(利用者)が、インターネットなどのネットワーク経由で使用できる機能を有するクラウドサービス提供モデルである。
本類型では、データセンタ運営会社110は、アプリケーション401を管理し、OS402を管理し、データセンタ403(クラウドサーバ111(図1を参照))を運営、管理している。また、サービスプロバイダ120は、データセンタ運営会社110が管理するOS402およびアプリケーション401を用いてサービス提供404を行う。
以上、いずれの類型においても、サービスプロバイダ120が、サービス提供行為を行うものとする。また、例えば、サービスプロバイダ120もしくはデータセンタ運営会社110は、OS、アプリケーションもしくはビッグデータのデータベースなどを自ら開発してもよいし、また、第三者に外注してもよい。
本発明にかかる判定装置、および、判定方法は、物品を収納する第1の収納部および第2の収納部を少なくとも有する収納装置における物品の収納または取り出しを判定するのに好適である。
1 冷蔵庫
2 回動扉
3 引き出し扉
4 第1収納部
5 ポケット
6 第2収納部
7 食材
8 カラーバーコード
9 上部
10 カメラ
11,11a,11b 扉開閉センサ
12 判定装置
12a 扉判定部
12b カメラ制御部
12c 入出庫判定部
13 在庫管理テーブル
14 ネットワーク
100 グループ
101 機器
102 ホームゲートウェイ
103,200 ユーザ
110 データセンタ運営会社
111 クラウドサーバ
120 サービスプロバイダ
121 サーバ
300 コンピュータ
301 入力装置
302 出力装置
303 CPU(Central Processing Unit)
304 ROM(Read Only Memory)
305 RAM(Random Access Memory)
306 記憶装置
307 読取装置
308 ネットワークカード
309 バス
401 アプリケーション
402 OS
403 データセンタ(クラウドサーバ)
404 サービス提供

Claims (9)

  1. 物品を水平方向から収納する第1の収納部および前記物品を垂直方向から収納する第2の収納部を少なくとも有する収納装置における前記物品の収納または取り出しを判定する判定装置であって、
    前記第1の収納部の扉、および、前記第2の収納部の扉のうち、開状態となった扉を判定する扉判定部と、
    前記第1の収納部の扉が開状態となったと判定された場合、前記物品の水平方向における位置の変化を検出し、前記第2の収納部の扉が開状態となったと判定された場合、前記物品の垂直方向の位置の変化を検出し、検出された変化に基づいて前記物品の収納がなされたか否かを判定する入出庫判定部と、
    を備える判定装置。
  2. 前記入出庫判定部は、前記第1の収納部の扉が開状態となったと判定された場合、前記物品の位置が、前記第1の収納部の内部により近い位置に変化した場合に、前記物品の収納がなされたと判定し、前記第2の収納部の扉が開状態となったと判定された場合、前記物品の位置が、前記第2の収納部の内部により近い位置に変化した場合に、前記物品の収納がなされたと判定する、
    請求項1に記載の判定装置。
  3. カメラのフォーカス動作を制御するカメラ制御部をさらに備え、
    前記カメラ制御部は、前記第1の収納部の扉が開状態となったと判定された場合、前記第1の収納部の高さにある第1の領域にフォーカスを合わせ、前記第2の収納部の扉が開状態となったと判定された場合、前記第2の収納部の上部の第2の領域にフォーカスを合わせ、
    前記入出庫判定部は、前記カメラ制御部による制御の下、前記カメラが前記物品を撮影した画像から、前記物品の位置の変化を検出する、
    請求項1または2に記載の判定装置。
  4. 前記カメラ制御部は、前記カメラのパン動作およびズーム動作をさらに制御し、
    前記カメラ制御部は、前記第1の収納部の扉が開状態となったと判定された場合、前記カメラにパン動作を実行させ、前記第2の収納部の扉が開状態となったと判定された場合、前記カメラにズーム動作を実行させる、
    請求項3に記載の判定装置。
  5. 前記物品を照らす照明をさらに備え、
    前記カメラ制御部は、前記照明の制御をさらに行い、前記照明の設置位置からみて前記第1の収納部よりも遠い位置にある前記第2の収納部の扉が開状態となったと判定された場合、前記第1の収納部の扉が開状態となったと判定された場合よりも強い光で前記物品を照らすように前記照明を制御する、
    請求項3または4に記載の判定装置。
  6. 前記入出庫判定部は、前記カメラが前記物品の収納を行う者を撮影した画像から、前記物品の収納を行う者の識別をさらに行う、
    請求項3〜5のいずれか1項に記載の判定装置。
  7. 前記入出庫判定部は、前記第1の収納部の扉が開状態となったと判定された場合、前記物品の水平方向における位置の変化を検出し、前記第2の収納部の扉が開状態となったと判定された場合、前記物品の垂直方向の位置の変化を検出し、検出された変化に基づいて前記物品の取り出しがなされたか否かを判定する、
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の判定装置。
  8. 前記入出庫判定部は、前記物品が前記収納装置にすでに収納されている物品としてデータベースに登録されている場合に、前記物品の取り出しがなされたと判定する、
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の判定装置。
  9. 物品を水平方向から収納する第1の収納部および前記物品を垂直方向から収納する第2の収納部を少なくとも有する収納装置における前記物品の収納または取り出しを判定する判定方法であって、
    前記第1の収納部の扉、および、前記第2の収納部の扉のうち、開状態となった扉を判定する扉判定ステップと、
    前記第1の収納部の扉が開状態となったと判定された場合、前記物品の水平方向における位置の変化を検出し、前記第2の収納部の扉が開状態となったと判定された場合、前記物品の垂直方向の位置の変化を検出し、検出された変化に基づいて前記物品の収納がなされたか、または、前記物品の取り出しがなされたかを判定する入出庫判定ステップと、
    を含む判定方法。
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