JPH01254065A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH01254065A
JPH01254065A JP8188588A JP8188588A JPH01254065A JP H01254065 A JPH01254065 A JP H01254065A JP 8188588 A JP8188588 A JP 8188588A JP 8188588 A JP8188588 A JP 8188588A JP H01254065 A JPH01254065 A JP H01254065A
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JP
Japan
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facsimile
image signal
recording
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magnetic tape
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Pending
Application number
JP8188588A
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English (en)
Inventor
Akihiro Ryuge
明裕 龍華
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ファクシミリ装置に関する。
[従来の技術] 従来より、ファクシミリ装置から送られた画像情報を、
受信側で記録する方法として、次のようなものが知られ
ている。
(A)ファクシミリ装置により記録紙上に記録する。
(B)LSI等を用いた半導体メモリーに記録する。
(C)ハードディスクに記録する。
また、電話回線から送られてくる音声を録音するものと
して、留守番電話等が実用されている。
[発明が解決しようとする課題1 しかしながら、このような従来の技術では、以下のよう
な欠点を有していた。
まず、(A)のファクシミリ装置によって記録紙上に記
録する方法では、装置のコストが高いうえ、装置の専有
空間が大きく、特に多数のファクシミリ装置を設置する
場合に問題となる。また、この方法で記録した情報は、
コンピュータで処理し難く、ファイリングシステム等に
は適さない。
さらに今日、ファクシミリが頻繁に使われるにつれて、
ファクシミリ装置の1回線あたりのトラフィック量も増
加して送信側における呼損率増加が問題となっている。
そしてこの問題を解決するために受信側のファクシミリ
装置を増加することが必要となるが、前述のコスト面、
専有空間等の問題があり、しかも複数のファクシミリ装
置で受信した場合には、受信の順番がばらばらになって
管理が煩雑化する問題点がある。
また、(E)の半導体メモリーに記録する方法では、装
置のコストが高いうえ、記録するデータあたりのコスト
が高く長期大量の記録には適さない。
さらに(C)のハードディスクに記録する方法において
も、CB)の方法と同様に、記録するデータあたりのコ
ストが高く長期大量の記録には適さない。
一方、従来の留守番電話では、ファクシミリの交信手順
を実行できないため、ファクシミリ装置からの画像信号
を受信することができなかった。
本発明は、低コストかつ省スペースで相手ファクシミリ
装置からの画像信号を記録することができるファクシミ
リ装置を提供することを目的とする。
[課題を解決する手段] 本発明は、相手ファクシミリ装置から受信した画像信号
を磁気テープに記録する記録手段を有するものである。
[作用] 相手ファクシミリ装置から受信した画像信号は、受信側
で記録手段によって磁気テープに記録される。
[実施例] 第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
このファクシミリ装置は、ファクシミリ装置本体1と、
画像信号記録装量2と、回線切換装置3とを備えている
ファクシミリ装置本体1は、画像読取部にて読取った原
稿上の画像情報を符号化して変調し、回線切換装置3お
よび回&14を介して相手ファクシミリ装置に送信する
とともに、相手ファクシミリ装置より回線4および@線
切検装置3を介して送られてきた送信画像信号を復調し
て復号化し、記録部によって記録紙上に出力するように
なっている。
画像信号記録装置2は、相手ファクシミリ装置との間で
手順信号を交信する機能をも宥するものである。さらに
本装置はテープレコーダとしての構成を有し、相手ファ
クシミリ装置からの画像信号のバッファとして機能する
ものである。すなわちこの画像信号記録装置2では、相
手ファクシミリ装置からの画像信号を、復調および復号
化することなく、そのまま磁気ヘッドによって磁気テー
プ上に記録するようになっている。この例では、複数の
画像信号記録装置2が設けられている。なお、この画像
信号記録装置2では、画像信号を磁気テープ上に記録す
るに際し、充分な信頼性を得るため、受信時における磁
気テープの走行速度を速くする等の方法を採用している
回線切換装置3は、ファクシミリ装置本体lおよび画像
信号記録装置2と、複数の回線4との間の接続を切り換
えるものである。特に、相手ファクシミリ装置からの画
像信号を、ファクシミリ装置本体1と画像信号記録装置
2のどちらに送るかを判断するもので、ファクシミリ装
置本体1が通話中であるとき、受信画像信号を画像信号
記録袋N2側に供給するようになっている。このような
回線切換装置3の動作は、例えばNTT (日本電信電
話株式会社)における代表・大代表板の電話の機能等に
より実現できる。
このようなファクシミリ装置では、ファクシミリ装置本
体1が通話中でないときには、通常のファクシミリ動作
が可能である。
また、ファクシミリ装置本体1が通話中であるときには
1回線切換装置3により、相手からの回線は画像信号記
録袋M2に接続される0画像信号記録装置2は、相手フ
ァクシミリ装置との間で手順信号を交信し、相手ファク
シミリ装置からの受信画像信号のみを磁気テープに記録
する。
第2図は1画像信号記録装置2が画像信号を受信する動
作を示すフローチャートである。
まず1画像信号記録装置2がファクシミリ信号を検出し
く31)、ファクシミリ受信プロトコルによる受信開始
動作を行なう(S2)、そして、ファクシミリ画像信号
を受信しくS3)、この画像信号を磁気テープに記録す
る(S4)、次にページ変更等の有無を判断する(SS
)、ページ変更等が有る場合には、ページ変更等のプロ
トコルによる交信を行ない(S6)、ページ変更等があ
ることを磁気テープに記録する(S7)、このようにし
て画像信号を受信し、全ての画像信号の受信が終了した
かどうかを判断しくS8)、終了した場合には、ファク
シミリ受信プロトコルによる受信終了動作を行なう(S
9)、そして最後にファクシミリ画像信号の受信があっ
た旨を示す表示を行なう(S 10) 。
また、ファクシミリ装置本体l側の通話が終了するのに
伴い、画像信号記録装置2に記録した画像信号は、画像
信号記録装置2からファクシミリ装置本体1側に送信さ
れ、通常のファクシミリ動作によって記録紙上に出力さ
れる。
第3図は、画像信号記録装置2からファクシミリ装置本
体1へ画像信号を送信する動作を示すフローチャートで
ある。
まず、画像信号記録装置2がファクシミリ装置本体1に
対して呼の設定(S 11)を行なった後に、ファクシ
ミリ送信プロトコルによる送信開始動作を行なう(S 
12) 、そして、磁気テープからファクシミリ画像信
号を再生しくS L 3) 、この再生画像信号をファ
クシミリ装置本体1側に送信する(S 14) 、次に
ページ変更等の有無を判断する(S t S) 、ペー
ジ変更等が有る場合には、ページ変更等のプロトコルに
よる交信を行ない(s i s) 、信号再生位置を次
のページの記録位置に切り換える(S 17) 、この
ようにして画像信号の送信を行ない、全ての画像信号の
送信が終了したかどうかを判断しく518) 、終了し
た場合には、ファクシミリ送信プロトコルによる送信終
了動作を行なう(S l 9) 。
なお、画像信号をファクシミリ装置本体1に送信した後
、ファクシミリ画像信号の受信があった旨を示す表示が
消える。
また、以上の実施例では、ファクシミリ装置本体1と画
像信号記録装置2を互いに別体のものとしたが、これら
を一体に構成してもよい、このようにした場合、画像信
号の受信動作については前述の実施例と同様、第2図に
示すようにして行なわれるが、画像信号の再生動作につ
いては異ったものとなる。
第4図は、ファクシミリ装置本体lと画像信号記録装置
2とを一体にした場合における画像信号の再生動作を示
すフローチャートである。
まず、ファクシミリ受信プロトコルによる受信開始動作
を行なう(S21)、そして、画像信号を磁気テープよ
り再生しく522)、画像信号に基く画像を画像記録部
にて記録紙上に出力する(S23)、次にページ変更等
の有無を判断する(S24)、ページ変更等が有る場合
には、記録紙のページ切り換えを行ない(S25)、次
のページの画像へ信号再生位置を切り換える(326)
、そして、全ての画像信号の再生が終了したかどうかを
判断しく527)、終了した場合には、画像信号の再生
動作を終了するとともに、テープの巻き戻しを行なう(
328)、そして最後に、ファクシミリ画像信号の受信
があった旨を示す表示を消す(S29)。
このように、ファクシミリ装置本体1と画像信号記録装
置2とを一体にした場合には、別体にした場合に比べて
迅速な再生動作が得られる。
また、1つのファクシミリ装置本体lに対して多数の画
像信号記録装置2を設けた場合には1画像信号記録装M
2による画像信号の受信量が多くなることがあり、この
場合には、ファクシミリ装置本体1による画像再生の時
期が全体的に遅延する可能性がある。
そこで、このような画像再生時期の全体的遅延を解消す
るため、多数の画像信号記録装置2のうち、いくつかの
画像信号記録装置2については、画像信号をファクシミ
リ装置本体1に転送する開始時間を、例えば夜間や早朝
等、ファクシミリ装置本体lのトラフィックが小さい時
に設定する。
そして、送信側で、特に受信を急がない画像信号につい
ては、上述の転送開始時間を設定をした画像信号記録装
置2宛に直接送信することにより、その他の画像信号記
録装置2に記録された画像信号だけを順次再生し、実質
的に必要な画像信号の再生効率を改善することができる
また、ファクシミリ装置本体lの記録紙がなくなった時
等に、このファクシミリ装置本体1に代行して画像信号
記録装置2に受信させるようにしてもよい。
この場合の動作としては、まず、回線4からの呼出信号
が、ファクシミリ装置本体lと、画像信号記録装置2と
の双方に送られる。そしてファクシミリ装置本体1が、
記録紙切れのために受信が不可能である場合には、ファ
クシミリ装置本体1が応答信号を出力せず、このため画
像信号記録装置2が応答し画像信号を記録する。また、
ファクシミリ装置本体1が受信可部であるときには1画
像信号記録装置12よりも呼出信号に早く応答し、受信
を行なう。
このようにして、ファクシミリ装置本体1が通話中か記
録紙切れのときの双方の場合において、受信信号は、画
像信号記録装置2によって記録される。
なお、これと同様の動作によって紙詰まり等の異常発生
によるファクシミリ装置本体1の受信不可能時にも対処
することができる。
また、以上の実施例の内で、トラフィック分散以外の目
的においては1回線切換装置3に接続される端末側回線
や加入者回線は1回線でもよい。
また、1つの画像信号記録装置2を備えた構成であって
もよい。
さらに、画像信号記録袋N2を留守番電話と一体化する
ことも可能である。
また、回報通信、親展交信用の画像や、ポーリング用原
稿をメモリに蓄積する際、メモリとして出画像信号記録
装置2を用いることも可能である。
[発明の効果] 本発明によれば、受信側ファクシミリ装置に対するトラ
フィックを時間的に分散でき、ファクシミリ装置の稼動
率をあげることができる。
また、相手ファクシミリ装置から送られた画像信号を磁
気テープによって記録することから、複数のファクシミ
リ装置で受信する場合に比べ、非常に安価に、かつ小さ
なスペースで構成できるという効果がある。
さらに、磁気テープに画像信号を記録することから、例
えば一般に普及しているカセットテープでは、その録音
時間が2時間程度のものまであることから、多量のデー
タを小さなカセット等の中に収納することができる効果
がある。
また、記録紙に記録した情報に比べ、磁気テープに記録
した情報は、コンピュータで処理し易いので、記録した
情報を各種用途に容易に利用できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。 第2図は、画像信号記録装置における画像信号の受信動
作を示すフローチャートである。 第3図は、画像信号記録装置からファクシミリ装置本体
への画像信号の送信動作を示すフローチャートである。 第4図は、ファクシミリ装置本体と画像信号記録装置と
を一体にした場合における画像信号の再生動作を示すフ
ローチャートである。 1・・・ファクシミリ装置本体、 2・・・画像信号記録装置、 3・・・回線切換装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 相手ファクシミリ装置から受信した画像信号を磁気テー
    プに記録する記録手段を有することを特徴とするファク
    シミリ装置。
JP8188588A 1988-04-02 1988-04-02 ファクシミリ装置 Pending JPH01254065A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8188588A JPH01254065A (ja) 1988-04-02 1988-04-02 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8188588A JPH01254065A (ja) 1988-04-02 1988-04-02 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01254065A true JPH01254065A (ja) 1989-10-11

Family

ID=13758905

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8188588A Pending JPH01254065A (ja) 1988-04-02 1988-04-02 ファクシミリ装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH01254065A (ja)

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