JPH04364655A - 複合電話端末装置 - Google Patents
複合電話端末装置Info
- Publication number
- JPH04364655A JPH04364655A JP3140011A JP14001191A JPH04364655A JP H04364655 A JPH04364655 A JP H04364655A JP 3140011 A JP3140011 A JP 3140011A JP 14001191 A JP14001191 A JP 14001191A JP H04364655 A JPH04364655 A JP H04364655A
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- 239000002131 composite material Substances 0.000 title claims description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複合電話端末装置に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、複合電話端末装置には音声信
号の記録、再生を行う手段として、留守番電話機能が備
わっていたが、最近ではファクシミリデータの記録、再
生にも用いられている。
号の記録、再生を行う手段として、留守番電話機能が備
わっていたが、最近ではファクシミリデータの記録、再
生にも用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
複合電話端末装置は、ファクシミリデータの受信と同時
に留守番電話部への記録を行うために、画像メモリーが
オーバーフローしないためにはファクシミリデータを画
像メモリー部に蓄積する通信速度より、画像メモリー部
から留守番電話部への転送速度のほうが速くなくてはな
らず、例えばプロトコルで発呼側との通信速度が960
0BPSに設定された場合、留守番電話部への記録は9
600BPS以上で行わなければならず、非常に高密度
記録を行わなければいけないので、ファクシミリデータ
の記録、再生時にエラーを起こしやすいという問題点を
有していた。
複合電話端末装置は、ファクシミリデータの受信と同時
に留守番電話部への記録を行うために、画像メモリーが
オーバーフローしないためにはファクシミリデータを画
像メモリー部に蓄積する通信速度より、画像メモリー部
から留守番電話部への転送速度のほうが速くなくてはな
らず、例えばプロトコルで発呼側との通信速度が960
0BPSに設定された場合、留守番電話部への記録は9
600BPS以上で行わなければならず、非常に高密度
記録を行わなければいけないので、ファクシミリデータ
の記録、再生時にエラーを起こしやすいという問題点を
有していた。
【0004】本発明は、従来のこれらの問題点を解消し
た複合電話端末装置を提供することを課題とする。
た複合電話端末装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を達
成するために、電話回線を用い画像信号の送受信を行う
ファクシミリデータ送受信部と、本装置が被呼側の場合
前記ファクシミリデータ送受信部で受信した画像信号を
蓄積する画像メモリー部と、前記電話回線および前記画
像メモリー部に接続され音声信号およびファクシミリデ
ータの記録、再生を行う留守番電話部と、前記画像メモ
リー部に蓄積された画像信号を前記留守番電話部に記録
するように設定するスイッチ部と、前記スイッチ部が受
信した画像信号を前記留守番電話部に記録するように設
定されている状態のときに本装置が着呼した場合には本
装置の受信速度を低速度に設定したディジタル識別信号
を発呼側に送信するように制御する制御部とを設けたも
のである。
成するために、電話回線を用い画像信号の送受信を行う
ファクシミリデータ送受信部と、本装置が被呼側の場合
前記ファクシミリデータ送受信部で受信した画像信号を
蓄積する画像メモリー部と、前記電話回線および前記画
像メモリー部に接続され音声信号およびファクシミリデ
ータの記録、再生を行う留守番電話部と、前記画像メモ
リー部に蓄積された画像信号を前記留守番電話部に記録
するように設定するスイッチ部と、前記スイッチ部が受
信した画像信号を前記留守番電話部に記録するように設
定されている状態のときに本装置が着呼した場合には本
装置の受信速度を低速度に設定したディジタル識別信号
を発呼側に送信するように制御する制御部とを設けたも
のである。
【0006】
【作用】本発明は上記した構成により、ファクシミリデ
ータの受信でしかも留守番電話部に記録するように設定
されている場合、ディジタル識別信号のデータ信号速度
を低く設定することにより、発呼側とのファクシミリデ
ータ通信速度を低速度(例えば2400BPS)に設定
できる。それに伴い留守番電話部への記録速度も低速度
(例えば3000BPS)に設定できるのでファクシミ
リデータの記録、再生時のエラー発生率が低下し高信頼
性を得ることができる。
ータの受信でしかも留守番電話部に記録するように設定
されている場合、ディジタル識別信号のデータ信号速度
を低く設定することにより、発呼側とのファクシミリデ
ータ通信速度を低速度(例えば2400BPS)に設定
できる。それに伴い留守番電話部への記録速度も低速度
(例えば3000BPS)に設定できるのでファクシミ
リデータの記録、再生時のエラー発生率が低下し高信頼
性を得ることができる。
【0007】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例における複
合電話端末装置の主要部の構成を示すブロック図である
。図1に於いて、1は電話回線6を用い画像信号の送受
信を行うファクシミリデータ送受信部、2は本装置が被
呼側の場合前記ファクシミリデータ送受信部1で受信し
た画像信号を一時蓄積する画像メモリー部、3は前記電
話回線6および前記画像メモリー部2に接続され、電話
回線6から音声信号を記録し、画像メモリー部からはフ
ァクシミリデータを記録し、又記録された音声信号およ
びファクシミリデータの再生を行う留守番電話部、4は
前記画像メモリー部2に蓄積された画像信号を前記留守
番電話部3に記録するように設定するスイッチ部、5は
前記スイッチ部4が受信した画像信号を前記留守番電話
部3に記録するように設定されている状態のときに本装
置が着呼した場合には本装置の受信速度を低速度に設定
したディジタル識別信号DISを発呼側に送信するよう
に制御する制御部である。以上のように構成された複合
電話端末装置について、以下その動作を図2に示すフロ
ーチャートを併せて参照しながら説明する。本装置の使
用者は、受信した画像信号を留守番電話部3に記録した
い場合は、スイッチ部4をそのモードとなるように予め
設定する。
しながら説明する。図1は本発明の一実施例における複
合電話端末装置の主要部の構成を示すブロック図である
。図1に於いて、1は電話回線6を用い画像信号の送受
信を行うファクシミリデータ送受信部、2は本装置が被
呼側の場合前記ファクシミリデータ送受信部1で受信し
た画像信号を一時蓄積する画像メモリー部、3は前記電
話回線6および前記画像メモリー部2に接続され、電話
回線6から音声信号を記録し、画像メモリー部からはフ
ァクシミリデータを記録し、又記録された音声信号およ
びファクシミリデータの再生を行う留守番電話部、4は
前記画像メモリー部2に蓄積された画像信号を前記留守
番電話部3に記録するように設定するスイッチ部、5は
前記スイッチ部4が受信した画像信号を前記留守番電話
部3に記録するように設定されている状態のときに本装
置が着呼した場合には本装置の受信速度を低速度に設定
したディジタル識別信号DISを発呼側に送信するよう
に制御する制御部である。以上のように構成された複合
電話端末装置について、以下その動作を図2に示すフロ
ーチャートを併せて参照しながら説明する。本装置の使
用者は、受信した画像信号を留守番電話部3に記録した
い場合は、スイッチ部4をそのモードとなるように予め
設定する。
【0008】電話回線6に着呼が発生すると、制御部5
は電話回線6を閉結し、ファクシミリデータ送受信部1
を動作状態に制御し、受信動作を開始する(ステップ1
)。被呼端末は被呼端末識別信号CEDの送信(ステッ
プ2)に引き続き被呼端末が有する全機能すなわち、フ
ァクシミリグループ番号、送受信機能、端末定数等のデ
ータで構成されたディジタル識別信号DISを送信する
が、このとき制御部5はスイッチ部4が受信した画像信
号を留守番電話部3に記録するモードになっているかを
チェックする(ステップ3)、制御部5が留守番電話部
3に記録するモードになっていることを検知するとディ
ジタル識別信号DISにおけるファクシミリインフォメ
ーションフィールド(FIF)のBIT11,12に割
り当てられているデータ信号速度を低速度(例えば24
00BPS)に設定して(ステップ4)発呼側に送信す
る(ステップ6)。これにより、ファクシミリデータの
送受信は被呼端末の通信能力よりも低速度(例えば24
00BPS)で行なわれる。一方、留守番電話部3に記
録するモードになっていない場合は、被呼端末の有する
最大データ信号速度(例えば9600BPS)に設定す
る(ステップ5)。
は電話回線6を閉結し、ファクシミリデータ送受信部1
を動作状態に制御し、受信動作を開始する(ステップ1
)。被呼端末は被呼端末識別信号CEDの送信(ステッ
プ2)に引き続き被呼端末が有する全機能すなわち、フ
ァクシミリグループ番号、送受信機能、端末定数等のデ
ータで構成されたディジタル識別信号DISを送信する
が、このとき制御部5はスイッチ部4が受信した画像信
号を留守番電話部3に記録するモードになっているかを
チェックする(ステップ3)、制御部5が留守番電話部
3に記録するモードになっていることを検知するとディ
ジタル識別信号DISにおけるファクシミリインフォメ
ーションフィールド(FIF)のBIT11,12に割
り当てられているデータ信号速度を低速度(例えば24
00BPS)に設定して(ステップ4)発呼側に送信す
る(ステップ6)。これにより、ファクシミリデータの
送受信は被呼端末の通信能力よりも低速度(例えば24
00BPS)で行なわれる。一方、留守番電話部3に記
録するモードになっていない場合は、被呼端末の有する
最大データ信号速度(例えば9600BPS)に設定す
る(ステップ5)。
【0009】ファクシミリデータ送受信部1で受信した
画像信号は一旦画像メモリー部2に蓄積される。画像メ
モリー部2に一定量データが蓄積されると、制御部5は
留守番電話部3を動作状態に制御し、画像メモリー部2
のデータを留守番電話部3に記録する(ステップ7)。 このときの画像メモリーから留守番電話部3へのデータ
転送速度は、画像メモリー部2がオーバーフローを起こ
さないように発呼側とのファクシミリデータ通信速度よ
り速くなければならないが、ファクシミリデータ通信速
度を低速度に設定して通信を行っているので、留守番電
話部3へのデータ転送速度も低速度(例えば3000B
PS)で行うことができる。
画像信号は一旦画像メモリー部2に蓄積される。画像メ
モリー部2に一定量データが蓄積されると、制御部5は
留守番電話部3を動作状態に制御し、画像メモリー部2
のデータを留守番電話部3に記録する(ステップ7)。 このときの画像メモリーから留守番電話部3へのデータ
転送速度は、画像メモリー部2がオーバーフローを起こ
さないように発呼側とのファクシミリデータ通信速度よ
り速くなければならないが、ファクシミリデータ通信速
度を低速度に設定して通信を行っているので、留守番電
話部3へのデータ転送速度も低速度(例えば3000B
PS)で行うことができる。
【0010】
【発明の効果】以上のように本発明は、ファクシミリ受
信データを留守番電話部に記録するモードが選択されて
いるときにディジタル識別信号のデータ信号速度を低く
設定することにより、発呼側とのファクシミリデータ通
信速度を低速度(例えば2400BPS)に設定できる
。それに伴い留守番電話部への書き込み速度も低速度(
例えば3000BPS)に設定できるので、ファクシミ
リデータの記録、再生時のエラー発生率が低下し高信頼
性が得られる。
信データを留守番電話部に記録するモードが選択されて
いるときにディジタル識別信号のデータ信号速度を低く
設定することにより、発呼側とのファクシミリデータ通
信速度を低速度(例えば2400BPS)に設定できる
。それに伴い留守番電話部への書き込み速度も低速度(
例えば3000BPS)に設定できるので、ファクシミ
リデータの記録、再生時のエラー発生率が低下し高信頼
性が得られる。
【図1】本発明の一実施例の複合電話端末装置の主要部
の構成を示すブロック図
の構成を示すブロック図
【図2】実施例の動作を示すフローチャート
1 ファクシミリデータ送受信部
2 画像メモリー部
3 留守番電話部
4 スイッチ部
5 制御部
6 電話回線
Claims (1)
- 【請求項1】電話回線を用い画像信号の送受信を行うフ
ァクシミリデータ送受信部と、本装置が被呼側の場合前
記ファクシミリデータ送受信部で受信した画像信号を一
時蓄積する画像メモリー部と、前記電話回線および前記
画像メモリー部に接続され音声信号およびファクシミリ
データの記録、再生を行う留守番電話部と、前記画像メ
モリー部に蓄積された画像信号を前記留守番電話部に記
録するように設定するスイッチ部と、前記スイッチ部が
受信した画像信号を前記留守番電話部に記録するように
設定されている状態のときに本装置が着呼した場合には
本装置の受信速度を低速度に設定したディジタル識別信
号を発呼側に送信するように制御する制御部とより構成
されたことを特徴とする複合電話端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3140011A JPH04364655A (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 複合電話端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3140011A JPH04364655A (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 複合電話端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04364655A true JPH04364655A (ja) | 1992-12-17 |
Family
ID=15258861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3140011A Pending JPH04364655A (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 複合電話端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04364655A (ja) |
-
1991
- 1991-06-12 JP JP3140011A patent/JPH04364655A/ja active Pending
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